JP2714301B2 - 補助蒸気系のドレン低減装置 - Google Patents

補助蒸気系のドレン低減装置

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JP2714301B2
JP2714301B2 JP4021205A JP2120592A JP2714301B2 JP 2714301 B2 JP2714301 B2 JP 2714301B2 JP 4021205 A JP4021205 A JP 4021205A JP 2120592 A JP2120592 A JP 2120592A JP 2714301 B2 JP2714301 B2 JP 2714301B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラントの所内蒸気負
荷に蒸気を供給する補助蒸気系に係り、特に、補助ボイ
ラのドレン系へ排出されるドレン量の低減を図った補助
蒸気系のドレン低減装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、補助蒸気系は、プラントの所内
蒸気負荷に蒸気を供給するものであり、図2に示すよう
に、補助ボイラ1で発生した蒸気を所内の各種負荷2に
供給し、その後、大部分は復水となって復水タンク3に
回収されるようになっている。
【0003】この復水タンク3に回収された復水の水位
は、復水レベルスイッチ4により検出され、所定の水位
まで上昇したときに、復水ポンプ5の運転を開始して、
復水ポンプ出口弁6を通して給水ドレンタンク7に給水
するようになっている。
【0004】また、この給水ドレンタンク7に貯蔵され
た給水は給水ポンプ8により補助ボイラ1に給水される
ようになっている。
【0005】そして、給水ドレンタンク7のオーバーフ
ロー水と補助ボイラ1の連続ブロー水はそれぞれオーバ
ーフロー配管9とブロー配管10とによりブロータンク
11へ送水され、ここに一時貯水される。
【0006】このブロータンク11に一時貯蔵された熱
水はブロー水冷却器12で冷却され、冷却水はドレンピ
ット13,13に放出される。
【0007】また、前述した通り蒸気負荷2からの蒸気
の大部分は復水となって復水タン3に回収されるが、回
収されなかった水の補給のために補給水配管14が給水
ドレンタンク7に接続されており、給水レベルスイッチ
15が給水ドレンタンク7の水位が所定水位まで低下し
た状態を検出したときに、補給水弁16を全開にして、
補給水が補給水配管14を通して給水ドレンタンク7に
必要量分供給されるようになっている。
【0008】この補給水は冷却水配管17を介して給水
ポンプ8とブロー水冷却器12へも供給されており、補
給水により給水ポンプ8等の内部流体を所定の温度に降
下できるようになっており、供給された補給水はドレン
ピット13,13へ全量排出される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の補助蒸気系では、復水タンク3から給水ドレ
ンタンク7に回収される復水が時間遅れで間欠的に戻っ
てくることと、補給水がドレンピット13,13へ全量
排出されることから、次のような不都合があった。
【0010】すなわち、給水ドレンタンク7に戻ってく
る復水は、復水タンク3で一時貯蔵され、復水レベルス
イッチ4のHigh,Low(高、低)信号により復水
ポンプ4がON−OFF運転を繰り返すことにより間欠
的に給水ドレンタンク7に戻ってくる。
【0011】しかし、給水ポンプ8により給水ドレンタ
ンク7から取り出される給水量が減少して、水位が上昇
してからも、時間遅れを伴って給水ドレンタンク7に大
量の復水が戻ってくるため、給水ドレンタンク7の水位
が急激に上昇してオーバーフロー配管9から給水が溢れ
出ることがしばしばあった。
【0012】また、給水ドレンタンク7の水位が低下し
た場合、給水レベルスイッチ4のHigh,Low
(高、低)信号により補給水弁16が全開−全閉動作を
繰り返すことにより間欠的に給水ドレンタンク7に補給
水が供給されるため、その補給が前述した復水が時間遅
れを伴って給水ドレンタンク7に戻ってくると、復水と
重なって前記と同様に給水ドレンタンク7の水位が急激
に上昇してオーバーフロー配管9から給水が溢れ出るこ
ととなる。
【0013】さらに、この補給水は冷却水配管17を介
して給水ポンプ8とブロー水冷却器12へも供給されて
おり、供給された補給水はドレンピット13,13へ全
量排出される。
【0014】したがって、オーバーフローないし排出さ
れたドレンはドレンピット13,13へ排出され、図示
しないプラント内の排水処理設備へ移送されるが、補助
蒸気系から排水されるドレン量が例えば約20ton と極
めて多大であり、そのドレン量に相当する水道費用と、
排水処理費用等が極めて高く、運転コストが嵩むという
課題がある。
【0015】そこで本発明はこれらの事情を考慮してな
されたもので、その目的は、補助ボイラのドレン系への
排出ドレン量を低減させて、運転コストを低減すること
ができる補助蒸気系のドレン低減装置を提供することに
ある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために次のように構成される。
【0017】つまり本発明は、負荷に蒸気を供給する補
助ボイラと、前記負荷からの復水を貯水する復水タンク
と、この復水タンクからの復水を給水として貯水する一
方、補給水を受水する給水ドレンタンクと、この給水ド
レンタンクからの給水を前記補助ボイラに給水する給水
ポンプと、前記補助ボイラからのブロー水と前記給水ド
レンタンクからのオーバーフロー水とを貯水するブロー
タンクと、このブロータンクからの熱水を前記補給水の
一部により冷却するブロー水冷却器とを有する補助蒸気
系に、前記復水タンクの水位を一定に制御するために復
水を連続的に前記給水ドレンタンクに給水する復水流量
調整系と、前記給水ドレンタンクに補給される補給水の
補給量をこの給水ドレンタンクの水位に応じて制御する
補給水流量調整系と、前記ブロー水冷却器に給水される
補給水を冷却して循環させる閉じたループを構成する冷
却水系と、を設け、この冷却水系は、前記給水ドレンタ
ンクと前記補助ボイラーとを接続する配管の途中から分
岐する分岐管、冷却水タンク、冷却水ポンプ、チラーユ
ニット、このチラーユニットの下流側を前記補給水流量
調整系に接続する出口側配管、を順次接続する一方、こ
の出口側配管の途中を前記ブロー水冷却器を介して前記
分岐管の途中に接続してなることを特徴とする。
【0018】
【作用】復水タンクの水位は復水流量調整系により一定
に制御されて復水が連続的に給水ドレンタンクに移送さ
れる。
【0019】また、この給水ドレンタンクの水位は給水
流量調整系により一定に制御されて、給水位に応じた補
給水量が給水ドレンタンクに供給される。これにより、
給水ドレンタンクの水位が急激に上昇してオーバーフロ
ーするのを防止することができる。
【0020】さらに、補助ボイラからのブロー水等を冷
却する冷却水を閉ループの冷却水系を循環させるので、
補給水の補給量を低減すると共に、従来例のように補給
水がドレンピットに排出される排出量を大幅に低減し、
補給水を節水して運転コストを低減することができる。
すなわち、本願発明によれば、給水ドレンタンクのオー
バーフロー配管に、新たに設けた冷却水タンクを接続す
ることにより、給水ドレンタンクのオーバーフロー水
を、冷却水タンクに溜め、さらにこれをチラーユニット
にて冷却して補給水流量調整系へ供給するように構成し
ているので、給水ドレンタンクのオーバーフロー水をピ
トに排水する排水量を減少させることができる。このた
めに、補給水流量調整系からの補給水量を減少させるこ
とができる。また、これらの機器を有する冷却系は、ブ
ロー水冷却器に冷却用水を供給してブロータンクから放
出されるブロー水を冷却し、しかもこのブロー水を冷却
水タンクに回収することができるので、補給水量をさら
に一段と節約することができるうえに、給水ポンプにも
冷却用水を供給することができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1に基づいて説
明する。
【0022】図1は本発明の一実施例の全体構成を示す
ブロック図であり、図において、補助蒸気系は補助ボイ
ラ21、負荷22、復水タンク23、復水ポンプ24、
復水ポンプ出口弁25、給水ドレンタンク26、給水ポ
ンプ27を一次ループライン28により順次接続して冷
却水を循環させる一次閉ループを構成している。
【0023】給水ドレンタンク26はそのオーバーフロ
ー水を移送するオーバーフロー配管29を介して冷却水
タンク30の入口に接続し、冷却水タンク30の出口は
配管31を介して冷却水ポンプ32、チラーユニット3
3に順次接続され、チラーユニット33の出口側配管3
4の先端部を二股34a,34bに分岐させ、一方の分
岐管34aをブロー水冷却器35の二次側に接続する一
方、他方の分岐管34bを給水ポンプ27の水出口に接
続している。チラーユニット33は空冷式でも水冷式で
もよく、電気式その他の方式でもよい。
【0024】一方、補助ボイラ21はその連続ブロー水
を移送するブロー配管36aをブロータンク36に接続
している。
【0025】ブロータンク36はその連続ブロー水をブ
ロー水冷却器35の一次側に給水し、ブロー水冷却器3
5の二次側には冷却水タンク30に貯蔵された冷却水を
冷却水配管34cを通してそれぞれ通水させて、連続ブ
ロー水を冷却水により冷却させてから、ドレンピット3
7へ放出させている。
【0026】また、給水ポンプ27はその給水を、冷却
水タンク30からの冷却水により冷却している。
【0027】一方、給水ドレンタンク26はその入口側
に、補給水配管38を介して図示しない補給水源に接続
して補給水を受水するようになっており、この補給水配
管38の途中には大流量の補給水を通水させる補給水親
弁39と、これをバイパスするバイパス管40とを介装
し、バイパス管40には小流量の補給水を通水させる補
給水子弁41を介装している。これら補給水親,子弁3
9,41は給水ドレンタンク26の水位を一定に制御す
る給水位制御装置42により開度制御されるように電気
的に接続して補給水流量調整系を構成している。
【0028】つまり、給水ドレンタンク26の水位低下
が少ない場合は、補給水子弁41の開度を微小開度に調
節し、水位低下が多大の場合は補給水親,子弁39,4
1を共に全開とするようになっている。
【0029】そして、復水タンク23に復水位制御装置
43を設け、復水ポンプ24の出口部より復水タンク3
に復水が戻るようにしたミニマムフロー配管44を備え
ることにより、復水流量調整系を構成し、復水ポンプ出
口弁45の開度を調整可能、復水ポンプ24を連続輸送
運転可能としている。
【0030】つまり、復水タンク23の水位低下が少な
い場合は復水ポンプ出口弁25の開度を微小開度に調節
し、復水ポンプ24で連続的に移送される復水はミニマ
ムフロー配管44を通して復水タンク23に戻るように
なっており、水位低下が多大な場合は復水ポンプ出口弁
25を全開とし、復水の戻りを低減して、そのほぼ全量
を給水するようになっている。
【0031】なお、冷却水ポンプ32とチラーユニット
33が運転を停止した場合にも冷却水が供給できるよう
に、補給水親,子弁39,41の上流側より出口側配管
34cに連通するチラーバイパス配管46を補給水配管
38に接続している。チラーバイパス配管46の途中に
はチラーユニットバイパス弁47を介装している。な
お、図1中、符号48は冷却水タンク30のドレンピッ
トである。
【0032】次に本実施例の作用を説明する。
【0033】補助ボイラ21で発生した蒸気は所内の各
種蒸気負荷22に供給された後、大部分は復水となって
復水タンク23に回収される。給水タンク23の水位は
復水流量調整系の復水レベル制御装置43により一定に
制御され、復水ポンプ24と復水ポンプ出口弁25によ
り連続的に復水を給水ドレンタンク26に移送する。
【0034】また、この給水ドレンタンク26に貯蔵さ
れた給水は給水ポンプ27により補助ボイラ21に再び
給水として供給されるようになっている。この給水ドレ
ンタンク26の水位は給水レベル制御装置42により一
定に制御され、複数の流量調整弁、例えば大流量の補給
水を通水可能な補給水親弁39と、小流量の補給水を通
水可能な補給水子弁41により給水位に応じた補給水量
を供給する。
【0035】給水ポンプ27とブロー水冷却器35を冷
却して、例えば7℃〜12℃程度に昇温した冷却水は冷
却水タンク30に戻り、冷却水ポンプ32により昇圧さ
れ、チラーユニット33に移送されて再び7℃程度に冷
却される。このようにして冷却水は閉ループ上の二次ル
ープラインを循環する。
【0036】したがって本実施例によれば、復水タンク
23の水位を復水レベル制御装置43により一定に制御
し、復水ポンプ24と復水ポンプ出口弁25とにより連
続的に復水を給水ドレンタンク26に移送できる上に、
この給水ドレンタンク26の水位を給水レベル制御装置
42により一定に制御し、複数の補給水親,子弁39,
41により水位に応じた補給水量を補給でるきようにし
たので、給水ドレンタンク26の給水位が急激に上昇し
てオーバーフローするのを防止することができる。
【0037】さらに、冷却水を循環させる冷却水ポンプ
32と、冷却水を熱交換して温度を降下させるチラーユ
ニット33と、冷却水を一次貯蔵できる冷却水タンク3
0とを閉ループの二次ループラインに循環するように設
けたことにより、従来のドレンピット13(図2参照)
へ全量排出していた補給水の約20ton を節水すること
ができる。このために、従来極めて高かったそのドレン
量に相当する水道費用と、排水処理費用等を低減するこ
とができ、プラント全体としての運転コストの低減を図
ることができる。
【0038】また、補給水親,子弁39,41の上流側
より冷却水配管34に連通するチラーバイパス配管46
を接続し、このチラーバイパス配管46の途中にチラー
ユニットバイパス弁47を設けたことにより、冷却水ポ
ンプ32とチラーユニット33が運転停止した場合にも
冷却水が供給できるので、給水ポンプ32とブロー水冷
却器35を貯熱するという本来の機能に何等かの影響を
及ぼすことがない。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、復水タン
クの水位を一定に制御し、連続的に復水を給水ドレンタ
ンクに移送すると共に、給水ドレンタンクに水位に応じ
た補給水量を供給するので、給水ドレンタンクの水位が
急激に上昇してオーバーフローするのを防止することが
できる。
【0040】また、ブロー水等を冷却するブロー水冷却
器の冷却水を閉ループの冷却水系に循環させるので、ピ
ットに排水される補給水量を低減し、運転コストを低減
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る補助蒸気系のドレン低減装置の一
実施例の全体構成を示すブロック図。
【図2】従来の補助蒸気系の全体構成を示すブロック
図。
【符号の説明】
21 補助ボイラ 22 負荷 23 復水タンク 24 復水ポンプ 25 復水ポンプ出口弁 26 給水ドレンタンク 27 給水ポンプ 29 オーバーフロー配管 30 冷却水タンク 32 冷却水ポンプ 33 チラーユニット 35 ブロー水冷却器 36 ブロータンク 37 ドレンピット 38 補給水配管 39 補給水親弁 41 補給水子弁 42 給水位制御装置 43 復水位制御装置 44 ミニマムフロー配管 46 チラーバイパス管

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】負荷に蒸気を供給する補助ボイラと、前記
    負荷からの復水を貯水する復水タンクと、この復水タン
    クからの復水を給水として貯水する一方、補給水を受水
    する給水ドレンタンクと、この給水ドレンタンクからの
    給水を前記補助ボイラに給水する給水ポンプと、前記補
    助ボイラからのブロー水と前記給水ドレンタンクからの
    オーバーフロー水とを貯水するブロータンクと、このブ
    ロータンクからの熱水を前記補給水の一部により冷却す
    るブロー水冷却器とを有する補助蒸気系に、前記復水タ
    ンクの水位を一定に制御するために復水を連続的に前記
    給水ドレンタンクに給水する復水流量調整系と、前記給
    水ドレンタンクに補給される補給水の補給量をこの給水
    ドレンタンクの水位に応じて制御する補給水流量調整系
    と、前記ブロー水冷却器に給水される補給水を冷却して
    循環させる閉じたループを構成する冷却水系と、を設
    け、この冷却水系は、前記給水ドレンタンクと前記補助
    ボイラーとを接続する配管の途中から分岐する分岐管、
    冷却水タンク、冷却水ポンプ、チラーユニット、このチ
    ラーユニットの下流側を前記補給水流量調整系に接続す
    る出口側配管、を順次接続する一方、この出口側配管の
    途中を前記ブロー水冷却器を介して前記分岐管の途中に
    接続してなることを特徴とする補助蒸気系のドレン低減
    装置。
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JPS5563173A (en) * 1978-11-06 1980-05-13 Ricoh Co Ltd Picture signal processing system
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