JP2710031B2 - 電車乗降用渡り板 - Google Patents

電車乗降用渡り板

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JP2710031B2
JP2710031B2 JP27208295A JP27208295A JP2710031B2 JP 2710031 B2 JP2710031 B2 JP 2710031B2 JP 27208295 A JP27208295 A JP 27208295A JP 27208295 A JP27208295 A JP 27208295A JP 2710031 B2 JP2710031 B2 JP 2710031B2
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英昭 中村
明 日下
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那須電機鉄工株式会社
株式会社日下製作所
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は主に車椅子等での
電車への乗降の際、電車の出入口とホームとに掛け渡
す、乗降用渡り板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来車椅子の乗客が電車へ乗り降りする
際は、電車とホームとの間に段差があったり、大きな隙
間があったりするため、車椅子を走行させることができ
ず、その乗客を車椅子に乗せたまま数人の駅員等が車椅
子を持ち上げて電車に乗せたり、ホームへ降ろしたりし
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの方法
では、数人の駅員等が必要であり、また段差や隙間が大
きかったりするときは、かなりの力を要し、手間のかか
る仕事となっている。また車椅子ごと持ち上げるため、
不安定となり、安全面でも改善の余地があった。
【0004】そこでこの発明はこの様な車椅子等の乗客
が極めてスムーズに乗降できる渡り板を提供することを
目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1項の発明は、大
型及び小型の二つの傾斜プレートの端部を突き合わせて
これらを蝶番で相互に回動自在に接続し、上記小型の傾
斜プレートは大型の傾斜プレートと離れた一端から接続
端に向けて次第に厚くなるように傾斜し、これらの傾斜
プレートの適宜の側面にはキャスターを設けるとともに
当該傾斜プレートの両側適宜箇所には取っ手を設け、ま
た小型の傾斜プレートの底面には電車の入り口の下面に
設けた突堤が嵌入できる凹部係止溝を設けた、電車乗降
用渡り板とした。
【0006】そしてこの渡り板の大型の傾斜プレートの
一端に小型の傾斜プレートを降り畳んで重ねるとほぼ偏
平な板体となり、これらの側面のキャスターを床面につ
け、適宜箇所に手を掛けて引きづると、キャスターが回
転して、力を掛けずに持ち運ぶことができる。また使用
する際は、小型の傾斜プレートを回して、大型の傾斜プ
レートの脇に拡げ、当該小型の傾斜プレートの底面の凹
部係止溝を電車の出入り口の下面の突堤に掛けると、こ
れらの傾斜プレートは係止され、水平方向の荷重がかか
っても動かない。
【0007】また請求項2項の発明は上記構成に加え、
上記小型及び大型の傾斜プレートを上記蝶番を中心に略
V字型に折り畳んだ際、これらの傾斜プレートを相互に
係止する係止手段を設けるとともに、上記3個以上のキ
ャスターが同一平面を成すように構成したものである。
この場合はこれらのキャスターを下にして床面につける
と、当該渡り板が自立し、これらのキャスターを回して
走行させることができる。
【0008】さらに請求項3項の発明は大型及び小型の
二つの傾斜プレートを蝶番で相互に回動自在に接続し、
上記小型の傾斜プレートは大型の傾斜プレートと離れた
一端から接続端に向けて次第に厚くなるように傾斜し、
これらの傾斜プレートを蝶番を中心に折り畳んだ状態の
適宜の側面に突出するキャスターを設けるとともに当該
傾斜プレートの両側適宜箇所には取っ手を設け、また小
型の傾斜プレートの底面には電車の出入口の下面に設け
た突堤が嵌入できる凹部係止溝を設け、さらにこれらの
凹部係止溝の脇に上記突堤を挾持するクランプ及び受け
板を相対向して設けた、電車乗降用渡り板とした。この
場合はクランプで上記突堤を挾持するため、より強固に
これらの傾斜プレートが固定される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下図面に基づいてこの発明の実
施の形態例を示す。図1乃至図5はこの発明の第1の実
施の形態例を示し、大型の傾斜プレート1と小型の傾斜
プレート2とはその端辺を突き合わせて、蝶番3により
回動自在に接続されている。上記大型の傾斜プレート1
は両側に立縁1aを夫々有し、裏面には適宜間隔で多数
のリブ杆1bを設けている。これらのリブ杆1bのうち
両外側のリブ杆1bから傾斜プレート1の両外側外方に
取っ手4を突出させている。またこの大型の傾斜プレー
ト1の一方の側部の立縁1a外面に間隔を開けて二つの
キャスター台座5を設け、これらの各キャスター台座5
にはキャスター6、7が設けられている。またこれらの
内一方のキャスター7はその軸受が回転自在に取り付け
られている。
【0010】またこの大型の傾斜プレート1の、上記小
型の傾斜プレート2との接続端と反対側の端辺には、蝶
番8により回動自在に舌片板9が設けられている。また
上記小型の傾斜プレート2の両側には略三角形の側縁2
aが設けられ、これにより小型の傾斜プレート2と大型
の傾斜プレート1とを拡げて床面に置くと、小型の傾斜
プレート2と大型の傾斜プレート1との接続箇所、即
ち、蝶番3箇所が一番高く、夫々他端に向かって次第に
低く傾斜することとなる。またこれらの両側の側縁2a
の外面には取っ手10が設けられ、上記大型の傾斜プレ
ート1のキャスター6、7と同じ側の一側に、キャスタ
ー台座11の上の回転自在な軸受に支持されたキャスタ
ー12が設けられている。またこれらの側縁2aの、上
記大型の傾斜プレート1との接続箇所の下方の下面には
凹部係止溝13が設けられている。
【0011】また上記小型の傾斜プレート2の両側の側
縁2aには掛け金14が設けられ、この小型の傾斜プレ
ート2を図3に示すごとく、蝶番3により回動させて上
記大型の傾斜プレート1の表面に重ねた際、当該掛け金
14が係止できる被係止具15が大型の傾斜プレート1
の両側の立縁1aの外面に設けられている。その際大型
の傾斜プレート1の立縁1aの一端両側の傾斜縁が小型
の傾斜プレート2の両側に当り、小型の傾斜プレート2
の側縁2aが大型の傾斜プレート1の立縁1aの外側に
くるようになっており、小型の傾斜プレート2と大型の
傾斜プレート1とは蝶番3箇所を中心にV字型を形成
し、上記キャスター6、7及び12は同一平面で三角形
を成している。
【0012】また上記大型の傾斜プレート1の、上記舌
片板9との接続端の一側の立縁1aにはローラ絞り16
が立縁1aの内側に突出して設けられている。このロー
ラ絞り16は上記舌片板9を大型の傾斜プレート1側に
折り畳んだ際当該舌片板9の押圧により一旦引っ込み、
弾性により再び突出し、折り畳まれた当該舌片板9がむ
やみに回動しないようになっている。
【0013】この第1の実施の形態例の場合、これを電
車の出入り口とホームとに渡すには、図4又は図5に示
すごとく小型の傾斜プレート2を電車の出入口17箇所
に乗せる。その際底面の凹部係止溝13を電車の出入口
17の床に、出入り口17に沿って設けられた突堤17
aに係止する。そして大型の傾斜プレート1の他端をホ
ーム18の上面に乗せる。さらに大型の傾斜プレート1
の他端の舌片板9を蝶番8を中心に拡げる。この図4は
電車の出入口17とホーム18との高低差がない場合を
示し、図5は高低差がある場合を示すが、何れの場合も
小型の傾斜プレート2と大型の傾斜プレート1との接続
部が最も高くなり、大型の傾斜プレート1も小型の傾斜
プレート2も夫々他端に向かって次第に低くなるよう傾
斜している。なお上述の如く当該渡り板を電車の出入口
17とホーム18に設置するには、大型の傾斜プレート
1の両側の取っ手4及び小型の傾斜プレート2の両側の
取っ手10等に手を掛けて持ち上げたり、下げたりする
ことができる。
【0014】この様にこの発明の渡り板を電車の出入口
17とホーム18とに渡すと、車椅子の乗客は、駅員等
が当該車椅子を押していけば、車椅子に乗ったままこの
渡り板上を通ることができる。その際当該渡り板は、小
型の傾斜プレート2の凹部係止溝13が電車の出入口1
7に係止されているため、水平方向の荷重がかかっても
外れたりすることがない。また不要の際は当該箇所から
これらを外し、舌片板9を蝶番8を中心に回して折り畳
み、さらに小型の傾斜プレート2を蝶番3を中心に回し
て折り畳み、掛け金14を被係止具15に係止する。こ
れによりキャスター6、7及び12が同一面で三角形を
なし、これらを下にして床面に当てると、折り畳まれた
当該渡り板は自立する。そしてその上端に突出した取っ
手4及び10を手で持って押すことにより、上記キャス
ター6、7及び12を回転させながら渡り板を走行させ
ることができる。
【0015】また図6及び図7はこの発明の第2の実施
の形態例を示す。この形態例は上記第1の実施の形態例
とほぼ同様のものであり、大型の傾斜プレート1の両側
の立縁1aの縁及び小型の傾斜プレート2の側縁2aの
上下の縁に夫々ゴム状部材19を貼ったものである。こ
れにより作業者がこれらの箇所に当たっても怪我をする
ことなく、また渡り板の角部や底面が電車の床面等に当
たってもこれらの床面等が傷が付くのを防止するもので
ある。
【0016】さらに図8乃至図11はこの発明の第3の
実施の形態例を示す。この形態例は上記第1の実施の形
態例とほぼ同様のものであり、上記小型の傾斜プレート
2の両側の側縁2aの各凹部係止溝13の脇の一方に受
け板20を、他方にクランプ21を夫々設け、これらの
各受け板20と各クランプ21とを相対向させ、当該各
クランプ21のハンドル21aを回動させることによ
り、各クランプ21の先端の当接板21bが各受け板2
0に近接したり離れたりし、これにより上記電車の出入
口17の突堤17aを挾持することができる。
【0017】従ってこの第3の実施の形態例の場合、電
車の出入口17に小型の傾斜プレート2を載せて、出入
口17の下面に出入口17に沿って設けた突堤17a
に、上記小型の傾斜プレート2の両側の側縁2aの各凹
部係止溝13を係止し、さらに上記各受け板20とクラ
ンプ21の当接板21bとで、当該突堤17aを挾持す
るようになっている。またこの形態例の場合、上記第1
の実施の形態例におけるキャスター6、7及び12に代
えて、小型の傾斜プレート2の、大型の傾斜プレート1
との接合端の下部にキャスター22を設け、小型の傾斜
プレート2を蝶番3を中心に回動させて折り畳み、掛け
金14を被係止具15に係止すると、図10に示すごと
く、キャスター22が突出する。
【0018】また上記舌片板9を、蝶番8を中心に回動
させて折り畳み、図11に示す傾斜プレート1のリブ杆
1bに設けた取っ手23を回して、図10に示すごとく
外方に突出させる。そして上記キャスター22を下にし
てこれを床面に当て、取っ手23を手で持って引っ張
り、当該渡り板をキャスター22を回転させ乍ら運搬す
ることができる。
【0019】なお上記実施の形態例にかかわらず、キャ
スターは大型の傾斜プレート又は小型の傾斜プレートの
適宜の側面に設けても良い。また上記実施の形態例では
小型の傾斜プレート2を大型の傾斜プレート1に折り畳
んだ際、これらを係止する手段として掛け金14及び被
係止具15を設けたがこれに限らず、適宜の手段で係止
してもよい。さらにこれらの係止手段はこの発明の必須
要件ではない。また上記形態例では大型傾斜プレート1
の他端に舌片板9を設けたが、この舌片板9もこの発明
の必須要件ではない。また上記第3の実施の形態例にお
けるクランプは図示のものに限らず、適宜構造のクラン
プを用いることができる。またこの発明の渡り板は車椅
子に限らず、電車とホームとの間が大きく開いて入る場
合等、適宜の場合に使用でき、車椅子用に限られるもの
ではない。
【0020】
【発明の効果】請求項1項の発明では、この発明の渡り
板を電車の出入口とホームとに渡すと、車椅子等の乗客
は、駅員等が当該車椅子を押していけば、車椅子に乗っ
たままこの渡り板上をスムーズに通ることができる。従
って従来の如く、乗客が乗った車椅子を数人で持ち上げ
て乗り、降りさせる必要がなく、労力を要せず、かつ極
めて安全容易に乗降させることができる。またその際当
該渡り板は、小型の傾斜プレートの凹部係止溝を電車の
出入口の突堤に係止させることができるため、水平方向
の荷重がかかってもむやみに外れたりすることがなく、
安全に車椅子を走行させることができる。さらにこの渡
り板は車椅子の走行に限らず、一般の乗客もこの上を歩
いて通行するのに便利である。
【0021】またこの渡り板は、電車がホームに停車し
ている短い時間に素早くこれを設置し、車椅子の乗客の
乗降が終わった際はただちに取り除いて発車させなけれ
ばならないが、この発明では電車の出入口の下面の突堤
に小型の傾斜プレートの凹部係止溝を係止するだけの構
造のため、これらの場合に素早く取り付け、取外しがで
き、最適のものである。さらに不要の際は小型の傾斜プ
レートを蝶番中心に回して折り畳み、小型にすることが
でき、降り畳んだ渡り板をキャスターで走行させて運ぶ
ことができるので運搬にも便利となっている。
【0022】また請求項2項の発明は、上記請求項1項
の発明の効果に加え、これらの傾斜プレートを上記蝶番
を中心に略V字型に折り畳んで係止した際、3個以上の
キャスターが同一平面を成すように構成されているた
め、これらのキャスターを下にして床面に立たせると、
当該渡り板は自立し、倒れない。しかもこの状態でキャ
スターを回転させながら渡り板を押すことにより走行で
き、運搬が極めて容易である。
【0023】さらに請求項3項の発明では、上記請求項
1項の発明の効果に加え、この渡り板を電車の出入口及
びホームに設置する際、小型の傾斜プレートの凹部係止
溝を電車の出入口の突堤に係止させ、その上各受け板と
各クランプとで当該突堤を挾持することができるため、
当該渡り板を電車の出入口により強固に固定でき、しか
もクランプによる挾持のため、手間がかからず固定及び
取外しが容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態例における平面図
である。
【図2】この発明の第1の実施の形態例における側面図
である。
【図3】この発明の第1の実施の形態例における大型の
傾斜プレートに小型の傾斜プレートを折り畳んだ状態の
側面図である。
【図4】この発明の第1の実施の形態例における使用状
態を示す側面図である。
【図5】この発明の第1の実施の形態例における他の使
用状態を示す側面図である。
【図6】この発明の第2の実施の形態例における平面図
である。
【図7】この発明の第2の実施の形態例における側面図
である。
【図8】この発明の第3の実施の形態例における平面図
である。
【図9】この発明の第3の実施の形態例における側面図
である。
【図10】この発明の第3の実施の形態例における大型
の傾斜プレートに小型の傾斜プレートを折り畳んだ状態
の側面図である。
【図11】この発明の第3の実施の形態例における取っ
手の取り付け場所を示す部分底面図である。
【符号の説明】
1 大型の傾斜プレート 1a 立縁 2 小型の傾斜プレート 2a 側縁 3 蝶番 4 取っ手 6 キャスター 7 キャスター 8 蝶番 9 舌片板 10 取っ手 12 キャスタ
ー 13 凹部係止溝 14 掛け金 15 被係止具 17 出入口 18 ホーム 20 受け板 21 クランプ 22 キャスタ
ー 23 取っ手

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大型及び小型の二つの傾斜プレートを
    蝶番で相互に回動自在に接続し、上記小型の傾斜プレー
    トは大型の傾斜プレートと離れた一端から接続端に向け
    て次第に厚くなるように傾斜し、これらの傾斜プレート
    の適宜の側面にはキャスターを設けるとともに当該傾斜
    プレートの両側適宜箇所には取っ手を設け、また小型の
    傾斜プレートの底面には電車の入り口の下面に設けた突
    堤が嵌入できる凹部係止溝を設けたことを特徴とする、
    電車乗降用渡り板。
  2. 【請求項2】 大型及び小型の二つの傾斜プレートを
    蝶番で相互に回動自在に接続し、上記小型の傾斜プレー
    トは大型の傾斜プレートと離れた一端から接続端に向け
    て次第に厚くなるように傾斜し、これらの傾斜プレート
    の一側面には合計3個以上のキャスターを設けるととも
    に当該傾斜プレートの両側適宜箇所には取っ手を設け、
    また小型の傾斜プレートの底面には電車の入り口の下面
    に設けた突堤が嵌入できる凹部係止溝を設け、これらの
    傾斜プレートを上記蝶番を中心に略V字型に折り畳んだ
    際、これらの傾斜プレートを相互に係止する係止手段を
    設けるとともに、上記3個以上のキャスターが同一平面
    を成すように構成したことを特徴とする、電車乗降用渡
    り板。
  3. 【請求項3】 大型及び小型の二つの傾斜プレートを
    蝶番で相互に回動自在に接続し、上記小型の傾斜プレー
    トは大型の傾斜プレートと離れた一端から接続端に向け
    て次第に厚くなるように傾斜し、これらの傾斜プレート
    を蝶番を中心に折り畳んだ状態の適宜の側面に突出する
    キャスターを設けるとともに当該傾斜プレートの両側適
    宜箇所には取っ手を設け、また小型の傾斜プレートの底
    面には電車の入り口の下面に設けた突堤が嵌入できる凹
    部係止溝を設け、さらにこれらの凹部係止溝の脇に上記
    突堤を挾持するクランプ及び受け板を相対向して設けた
    ことを特徴とする、電車乗降用渡り板。
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