JP2708040B2 - Tcp用icキャリア - Google Patents
Tcp用icキャリアInfo
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- JP2708040B2 JP2708040B2 JP17117596A JP17117596A JP2708040B2 JP 2708040 B2 JP2708040 B2 JP 2708040B2 JP 17117596 A JP17117596 A JP 17117596A JP 17117596 A JP17117596 A JP 17117596A JP 2708040 B2 JP2708040 B2 JP 2708040B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に所謂、TCP
(Tape Carrier Package)を担持してICソケットに装
着されることにより、該TCPのリードをICソケット
のコンタクトピンと接続せしめるTCP用ICキャリア
の構造に関する。
(Tape Carrier Package)を担持してICソケットに装
着されることにより、該TCPのリードをICソケット
のコンタクトピンと接続せしめるTCP用ICキャリア
の構造に関する。
【0002】TCPはリードを設けたフィルム上にIC
素子を搭載して成る極めて薄い電子ディバイスであるた
め、ICソケットに装着する場合にはこの種のICキャ
リアが用いられることが多い。図5は、従来のTCP用
ICキャリアの構成例を示しているが、図において、1
はTCP、21はこのTCP1を担持したICキャリア
である。先ず、TCP1とは、複数のリード4を設けた
フィルム2上に前記リード4と電気的接続可能にIC素
子3が搭載されているタイプのICパッケージである。
前記フィルム2には、両側部に沿って、複数のスプロケ
ットホール5が列設されている。
素子を搭載して成る極めて薄い電子ディバイスであるた
め、ICソケットに装着する場合にはこの種のICキャ
リアが用いられることが多い。図5は、従来のTCP用
ICキャリアの構成例を示しているが、図において、1
はTCP、21はこのTCP1を担持したICキャリア
である。先ず、TCP1とは、複数のリード4を設けた
フィルム2上に前記リード4と電気的接続可能にIC素
子3が搭載されているタイプのICパッケージである。
前記フィルム2には、両側部に沿って、複数のスプロケ
ットホール5が列設されている。
【0003】一方、ICキャリア21において、キャリ
ア本体22には位置決めピン23(この例では2本)が
植設されていて、この位置決めピン23をTCP1の上
記スプロケットホール5に挿通させることにより該TC
P1の位置出しが行われる。また、キャリア本体22に
片持式に支持される一対のアーム24のそれぞれ先端に
は爪部25が設けられていて、この爪部25によって前
記フィルム2の外周部適所を押さえることにより、TC
P1がICキャリア21の所定位置に担持されるように
なっている。
ア本体22には位置決めピン23(この例では2本)が
植設されていて、この位置決めピン23をTCP1の上
記スプロケットホール5に挿通させることにより該TC
P1の位置出しが行われる。また、キャリア本体22に
片持式に支持される一対のアーム24のそれぞれ先端に
は爪部25が設けられていて、この爪部25によって前
記フィルム2の外周部適所を押さえることにより、TC
P1がICキャリア21の所定位置に担持されるように
なっている。
【0004】また、図6に示されるICキャリア21′
では、図7に示したような位置決めピン26をスプロケ
ットホール5に挿入させるようになっている。即ち、位
置決めピン26の先端には爪部27が設けられていて、
この例ではかかる位置決めピン26を8本用いている
が、このように多数箇の位置決めピン26によりTCP
1を担持するようになっている。
では、図7に示したような位置決めピン26をスプロケ
ットホール5に挿入させるようになっている。即ち、位
置決めピン26の先端には爪部27が設けられていて、
この例ではかかる位置決めピン26を8本用いている
が、このように多数箇の位置決めピン26によりTCP
1を担持するようになっている。
【0005】そして、TCP1を担持したICキャリア
21または21′が図示しないICソケットに装着され
ることにより、該TCP1のリード4とICソケットの
コンタクトピンとが接続される。
21または21′が図示しないICソケットに装着され
ることにより、該TCP1のリード4とICソケットの
コンタクトピンとが接続される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
従来のICキャリア21または21′では、TCP1を
担持した該ICキャリア21または21′を逆さにした
場合、特に爪部25及び爪部27は、TCP1がICキ
ャリア21または21′から脱落するのを防ぐ機能しか
有していなかった。即ち、極めて薄いフィルム2に撓み
が生じている場合、そのようなTCP1を担持したIC
キャリア21または21′をICソケットに装着する
と、TCP1のリード4とICソケットのコンタクトピ
ンの正確な位置決めをすることができず、両者の接触不
良を来すという問題があった。
従来のICキャリア21または21′では、TCP1を
担持した該ICキャリア21または21′を逆さにした
場合、特に爪部25及び爪部27は、TCP1がICキ
ャリア21または21′から脱落するのを防ぐ機能しか
有していなかった。即ち、極めて薄いフィルム2に撓み
が生じている場合、そのようなTCP1を担持したIC
キャリア21または21′をICソケットに装着する
と、TCP1のリード4とICソケットのコンタクトピ
ンの正確な位置決めをすることができず、両者の接触不
良を来すという問題があった。
【0007】さらに又、図6に示したICキャリア2
1′では、これを装着すべきICソケットに対する位置
決めを行うために、TCP1のフィルム2に別途、位置
決め用孔6を開設しなければならなかった。即ち、スプ
ロケットホール5とこれに挿入された位置決めピン26
との間に図示したように隙間が存在するため、そのまま
ではICキャリア21′上でTCP1がガタ付いてしま
い、上記位置決め用孔6を用いなければ、リード4とI
Cソケットのコンタクトピンが適正に接触し得ない等の
不都合があった。
1′では、これを装着すべきICソケットに対する位置
決めを行うために、TCP1のフィルム2に別途、位置
決め用孔6を開設しなければならなかった。即ち、スプ
ロケットホール5とこれに挿入された位置決めピン26
との間に図示したように隙間が存在するため、そのまま
ではICキャリア21′上でTCP1がガタ付いてしま
い、上記位置決め用孔6を用いなければ、リード4とI
Cソケットのコンタクトピンが適正に接触し得ない等の
不都合があった。
【0008】本発明はかかる実情に鑑み、常にTCPの
リードとICソケットのコンタクトピンの適正な接続を
保証するようにしたTCP用ICキャリアを提供するこ
とを目的とする。
リードとICソケットのコンタクトピンの適正な接続を
保証するようにしたTCP用ICキャリアを提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によるTCP用I
Cキャリアは、TCPのための装着部を有するキャリア
本体と、該キャリア本体に植設されていてTCPのスプ
ロケットホールに挿通してその位置決めをするための位
置決めピンと、上記キャリア本体に弾性変形可能に支持
されたアームと、該アームの先端に設けられていて上記
TCPのスプロケットホールに挿入し得る爪部とを備え
ているが、特に、上記位置決めピンが挿通したTCPの
フィルム部分に対して上記爪部を介して外側へ拡げる方
向の弾力を付与するように、上記アームが支持されてい
る。
Cキャリアは、TCPのための装着部を有するキャリア
本体と、該キャリア本体に植設されていてTCPのスプ
ロケットホールに挿通してその位置決めをするための位
置決めピンと、上記キャリア本体に弾性変形可能に支持
されたアームと、該アームの先端に設けられていて上記
TCPのスプロケットホールに挿入し得る爪部とを備え
ているが、特に、上記位置決めピンが挿通したTCPの
フィルム部分に対して上記爪部を介して外側へ拡げる方
向の弾力を付与するように、上記アームが支持されてい
る。
【0010】
【作用】キャリア本体の装着部にTCPを装着する際に
位置決めピンを一方の側のスプロケットホールに挿通さ
せるが、この場合先ず、爪部が他方の側のスプロケット
ホールに挿入し得る位置で一旦固定されるように、アー
ムを予め撓ませておく。次に爪部を上記スプロケットホ
ールへ挿入せしめ、そしてアームに対する規制を解除す
ると、かかるアームはその撓み変形から復元すべく、フ
ィルム部分に対して上記爪部を介して外側へ拡げる方向
の弾力を付与する。これにより、TCPは上記位置決め
ピンによって位置決めされると共に、アームの弾力によ
って均一且つ適度な大きさの張力状態になる。従って、
前記フィルム部分から撓み等が除去される結果、かかる
TCPを担持したICキャリアをICソケットに装着す
ることにより、TCPのリードとICソケットのコンタ
クトピンは相互に正確に位置決めされ、そして両者は確
実に接続される。
位置決めピンを一方の側のスプロケットホールに挿通さ
せるが、この場合先ず、爪部が他方の側のスプロケット
ホールに挿入し得る位置で一旦固定されるように、アー
ムを予め撓ませておく。次に爪部を上記スプロケットホ
ールへ挿入せしめ、そしてアームに対する規制を解除す
ると、かかるアームはその撓み変形から復元すべく、フ
ィルム部分に対して上記爪部を介して外側へ拡げる方向
の弾力を付与する。これにより、TCPは上記位置決め
ピンによって位置決めされると共に、アームの弾力によ
って均一且つ適度な大きさの張力状態になる。従って、
前記フィルム部分から撓み等が除去される結果、かかる
TCPを担持したICキャリアをICソケットに装着す
ることにより、TCPのリードとICソケットのコンタ
クトピンは相互に正確に位置決めされ、そして両者は確
実に接続される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図4に基づき、従
来例と同一部材には同一符号を用いて本発明によるTC
P用ICキャリアの好適な一実施例を説明する。先ず本
実施例において、担持されるべきTCP1の構成は従来
例の場合と基本的に同様であり、従ってリード4を設け
たフィルム2上にはIC素子3が搭載されている。ま
た、前記フィルム2の両側部に沿って、複数のスプロケ
ットホール5が列設されている。
来例と同一部材には同一符号を用いて本発明によるTC
P用ICキャリアの好適な一実施例を説明する。先ず本
実施例において、担持されるべきTCP1の構成は従来
例の場合と基本的に同様であり、従ってリード4を設け
たフィルム2上にはIC素子3が搭載されている。ま
た、前記フィルム2の両側部に沿って、複数のスプロケ
ットホール5が列設されている。
【0012】図において、7はキャリア本体、8は該キ
ャリア本体7に凹状に形成されたTCP1のための装着
部、9はキャリア本体7に植設されていてフィルム2の
一方の列のスプロケットホール5a(この例では列の両
端部)に挿通してその位置決めをするための位置決めピ
ン、10はキャリア本体7に片持式に支持されたアーム
で、キャリア本体7の切欠部11内で弾性変形可能(図
3参照、矢印B,B′方向)になっている。12はアー
ム10の先端に設けられていて上記スプロケットホール
5bとは反対側の他方の列のスプロケットホール5bに
挿入し得る爪部である。この爪部12の寸法はスプロケ
ットホール5bよりも小さく設定されていて、上記位置
決めピン9のほぼ対向位置に設けられている。そして爪
部12は図2に示したようにスプロケットホール5bの
下側から挿入するようになっているが、アーム10の自
由状態ではスプロケットホール5bの位置よりも僅かに
外側にずれて位置するように設定されている。
ャリア本体7に凹状に形成されたTCP1のための装着
部、9はキャリア本体7に植設されていてフィルム2の
一方の列のスプロケットホール5a(この例では列の両
端部)に挿通してその位置決めをするための位置決めピ
ン、10はキャリア本体7に片持式に支持されたアーム
で、キャリア本体7の切欠部11内で弾性変形可能(図
3参照、矢印B,B′方向)になっている。12はアー
ム10の先端に設けられていて上記スプロケットホール
5bとは反対側の他方の列のスプロケットホール5bに
挿入し得る爪部である。この爪部12の寸法はスプロケ
ットホール5bよりも小さく設定されていて、上記位置
決めピン9のほぼ対向位置に設けられている。そして爪
部12は図2に示したようにスプロケットホール5bの
下側から挿入するようになっているが、アーム10の自
由状態ではスプロケットホール5bの位置よりも僅かに
外側にずれて位置するように設定されている。
【0013】本発明によるTCP用ICキャリアは上記
のように構成されており、次にその作用を説明する。キ
ャリア本体7の装着部8にTCP1を装着する場合、先
ず爪部12が他方の列のスプロケットホール5bに挿入
し得る位置で一旦固定されるように、アーム10を予め
弾性変形させておく。即ち、アーム10を上記切欠部1
1内でその自由状態から矢印B方向に撓ませておく(図
3参照)。かかる状態で、キャリア本体7の上側からそ
の装着部8内にTCP1をセットするが、これにより、
位置決めピン9はスプロケットホール5aに挿通し、又
爪部12はスプロケットホール5bに挿入する。
のように構成されており、次にその作用を説明する。キ
ャリア本体7の装着部8にTCP1を装着する場合、先
ず爪部12が他方の列のスプロケットホール5bに挿入
し得る位置で一旦固定されるように、アーム10を予め
弾性変形させておく。即ち、アーム10を上記切欠部1
1内でその自由状態から矢印B方向に撓ませておく(図
3参照)。かかる状態で、キャリア本体7の上側からそ
の装着部8内にTCP1をセットするが、これにより、
位置決めピン9はスプロケットホール5aに挿通し、又
爪部12はスプロケットホール5bに挿入する。
【0014】次に、アーム10からこれを弾性変形させ
る規制を解除すると、かかるアーム10はその撓み変形
から復元すべく、フィルム2の部分に対して、爪部12
を介して外側へ拡げる方向(矢印B′)の弾力を付与す
る。これにより、TCP1は上記位置決めピン9によっ
て位置決めされると共に、アーム10の弾力によってフ
ィルム2の部分が均一且つ適度な大きさの張力状態にな
る。即ち、装着部8内で平らに張られた状態になる。従
って、この状態ではフィルム2の部分から撓み等が除去
される結果、かかるTCP1を担持したICキャリアを
ICソケットに装着することにより、TCP1のリード
4とICソケットのコンタクトピンは相互に正確に位置
決めされ、そして両者は確実に接続される。
る規制を解除すると、かかるアーム10はその撓み変形
から復元すべく、フィルム2の部分に対して、爪部12
を介して外側へ拡げる方向(矢印B′)の弾力を付与す
る。これにより、TCP1は上記位置決めピン9によっ
て位置決めされると共に、アーム10の弾力によってフ
ィルム2の部分が均一且つ適度な大きさの張力状態にな
る。即ち、装着部8内で平らに張られた状態になる。従
って、この状態ではフィルム2の部分から撓み等が除去
される結果、かかるTCP1を担持したICキャリアを
ICソケットに装着することにより、TCP1のリード
4とICソケットのコンタクトピンは相互に正確に位置
決めされ、そして両者は確実に接続される。
【0015】そしてまた、上記のようにフィルム2の部
分が平らに張られた状態になっているため、ICキャリ
アを逆さまにした場合でもTCP1がキャリア本体7か
ら脱落することはない。なお、このようにTCP1の脱
落防止を図るために、例えば図4に示したように位置決
めピン9に切欠部9aを形成するようにしてもよい。
分が平らに張られた状態になっているため、ICキャリ
アを逆さまにした場合でもTCP1がキャリア本体7か
ら脱落することはない。なお、このようにTCP1の脱
落防止を図るために、例えば図4に示したように位置決
めピン9に切欠部9aを形成するようにしてもよい。
【0016】本実施例によれば、特にアーム10が弾性
率が小さい材料により形成されている場合、そのような
アーム10はICキャリアに摺動可能に取り付けられる
と共に、ばね等の弾機手段によってフィルム2の部分に
対して、外側へ拡げる方向の弾力を付与するようにする
ことができる。これは、例えばTCP1の耐熱試験を行
う場合に耐熱性等を考慮してICキャリアの材質を選定
する必要があることから、このような場合に極めて有効
である。
率が小さい材料により形成されている場合、そのような
アーム10はICキャリアに摺動可能に取り付けられる
と共に、ばね等の弾機手段によってフィルム2の部分に
対して、外側へ拡げる方向の弾力を付与するようにする
ことができる。これは、例えばTCP1の耐熱試験を行
う場合に耐熱性等を考慮してICキャリアの材質を選定
する必要があることから、このような場合に極めて有効
である。
【0017】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、TCP
が撓みなくICキャリアの所定位置に担持されるように
したから、ICキャリアをICソケットに装着すること
により、TCPのリードとICソケットのコンタクトピ
ンは相互に正確に位置決めされ、常に、TCPのリード
とICソケットのコンタクトピンの適正な接続を保証す
ることができる。
が撓みなくICキャリアの所定位置に担持されるように
したから、ICキャリアをICソケットに装着すること
により、TCPのリードとICソケットのコンタクトピ
ンは相互に正確に位置決めされ、常に、TCPのリード
とICソケットのコンタクトピンの適正な接続を保証す
ることができる。
【図1】本発明によるTCP用ICキャリアの一実施例
の斜視図である。
の斜視図である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】本発明によるTCP用ICキャリアの平面図で
ある。
ある。
【図4】本発明に係るTCPに対する位置決めピンの構
成例を示す正面図である。
成例を示す正面図である。
【図5】従来のICキャリアの平面図である。
【図6】従来の他のICキャリアの平面図である。
【図7】従来のICキャリアに係る位置決めピンの正面
図である。
図である。
1 TCP 2 フィルム 4 リード 5 スプロケットホール 7 キャリア本体 8 装着部 9 位置決めピン 10 アーム 11 切欠部 12 爪部 13 ガイド孔
Claims (1)
- 【請求項1】 TCPのための装着部を有するキャリア
本体と、該キャリア本体に植設されていてTCPのスプ
ロケットホールに挿通してその位置決めをするための位
置決めピンと、上記キャリア本体に弾性変形可能に支持
されたアームと、該アームの先端に設けられていて上記
TCPのスプロケットホールに挿入し得る爪部とを備え
たTCP用ICキャリアにおいて、上記位置決めピンが
挿通したTCPのフィルム部分に対して、上記爪部を介
して外側へ拡げる方向の弾力を付与するように、上記ア
ームが支持されていることを特徴とするTCP用ICキ
ャリア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17117596A JP2708040B2 (ja) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | Tcp用icキャリア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17117596A JP2708040B2 (ja) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | Tcp用icキャリア |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0917539A JPH0917539A (ja) | 1997-01-17 |
JP2708040B2 true JP2708040B2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=15918397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17117596A Expired - Fee Related JP2708040B2 (ja) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | Tcp用icキャリア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2708040B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19980033078U (ko) * | 1996-12-06 | 1998-09-05 | 구자흥 | 밀폐형 전동압축기의 콘-로드구조 |
US6910898B2 (en) * | 2002-07-09 | 2005-06-28 | Yamaichi Electronics Co., Ltd. | Socket for semiconductor device |
EP1557908B1 (en) | 2004-01-05 | 2007-08-15 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | A connector |
JP4068610B2 (ja) | 2004-10-01 | 2008-03-26 | 山一電機株式会社 | 半導体装置用キャリアユニットおよびそれを備える半導体装置用ソケット |
JP5074127B2 (ja) * | 2007-08-15 | 2012-11-14 | 日本碍子株式会社 | ソケット |
-
1996
- 1996-07-01 JP JP17117596A patent/JP2708040B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0917539A (ja) | 1997-01-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |