JP2704533B2 - パイプ砥石 - Google Patents

パイプ砥石

Info

Publication number
JP2704533B2
JP2704533B2 JP63314156A JP31415688A JP2704533B2 JP 2704533 B2 JP2704533 B2 JP 2704533B2 JP 63314156 A JP63314156 A JP 63314156A JP 31415688 A JP31415688 A JP 31415688A JP 2704533 B2 JP2704533 B2 JP 2704533B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
grinding fluid
grinding
fluid supply
wheel base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP63314156A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02160475A (ja
Inventor
良二 田口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Disco Corp
Original Assignee
Disco Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Disco Corp filed Critical Disco Corp
Priority to JP63314156A priority Critical patent/JP2704533B2/ja
Publication of JPH02160475A publication Critical patent/JPH02160475A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2704533B2 publication Critical patent/JP2704533B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明はシリコン、セラミックス、ガラス又はウエー
ハ等の硬脆材料の表面を平滑に研削するために使用され
るパイプ砥石に関するものである。
【従来技術】
この種の砥石としては、例えば特公昭63−39385号公
報に開示されたダイヤモンド砥石が従来例として周知で
ある。 この従来例のダイヤモンド砥石において、ホイールベ
ースの下端外周縁から中心側に突出したフランジ部を設
け、該フランジ部の上面と下面間を貫通して多数の通孔
を設け、各通孔に筒状のダイヤモンド砥石セグメントを
嵌着し、各ダイヤモンド砥石セグメントの下端部をフラ
ンジ部の下面から突出させた構成を有している。そし
て、研削液の供給はホイールベースの内側に別途の研削
液供給パイプを配設し、該研削液供給パイプから前記フ
ランジ部の上面に研削液を供給し、そのフランジ部の上
面側から研削液通路を経てダイヤモンド砥石セグメント
の中心孔に流入して流通し、そのダイヤモンド砥石セグ
メントの下端面の中心孔から流出するようになってい
る。
【発明が解決しようとする課題】
前記従来例のダイヤモンド砥石は、ホイールベース
の下端にフランジ部を設けたこと、そのフランジ部の
上面と下面間を貫通して通孔を設けたこと、その通孔
にダイヤモンド砥石セグメントを嵌着したことの構成上
の理由から、研削液の供給が別途の研削液供給パイプを
介してフランジ部の上面に供給される構成に成らざるを
得ないのである。 しかしながら、このような構成であると、研削液の供
給が各ダイヤモンド砥石セグメントに対して略均等な状
態で供給されないのである。つまり、主軸の回転によっ
てホイールベースが回転し、その回転による遠心力でフ
ランジ部の上面に供給された研削液がフランジ部の基部
側、即ちホイールベースとの境界側に集中し、境界側に
位置するダイヤモンド砥石セグメントと境界から離れて
位置するダイヤモンド砥石セグメントとでは、必然的に
研削液の量及び圧力が相違することになる。又、各ダイ
ヤモンド砥石セグメント毎に研削液が夫々個別にガイド
される訳ではないから、各ダイヤモンド砥石セグメント
毎の研削液の量及び圧力にバラツキが生ずることにな
る。 このように、各ダイヤモンド砥石セグメント毎の研削
液の量及び圧力に相違及びバラツキが生ずることによっ
て、研削しようとする材料との間で各ダイヤモンド砥石
セグメント毎に摩擦熱の発生度合が相違し、且つ研削能
力にもバラツキが生ずることになり、要求される均等な
平滑面に研削できないと云う課題を有している。
【課題を解決するための手段】
前記従来例の課題を解決する具体的手段として本発明
は、ホイールベースの環状端部に外側に向けて所定の傾
斜をもって突出させて電着法によって形成したパイプ状
砥石チップを複数配設し、これ等各パイプ状砥石チップ
のパイプ内部に連通する研削液供給孔がそれぞれ前記ホ
イールベースの取り付け面に開口して設けられていると
共に、該パイプ状砥石チップの配設位置よりも内側で前
記環状端部の内側に形成されたテーパ面に開口する補助
研削液供給孔が設けられたパイプ砥石を要旨とするもの
である。
【実施例】
次に本発明を図示の実施例により更に詳しく説明する
と、第1〜3図に示した第1実施例において、1はホイ
ールベースであり、該ホイールベースはアルミニウム等
の金属により略ドーナツ形状に形成される。このホイー
ルベース1はその下端部、即ち環状端部2に複数のパイ
プ状砥石チップ3を植設状態に且つ外側に向けて所定の
傾斜をもって取り付ける。そして、各パイプ状砥石チッ
プ3に連通させて夫々研削液供給孔4をホイールベース
1の上面、即ちホイールベース1の取付面5に貫通して
形成する。 前記パイプ状砥石チップ3の取り付けに当たっては、
予めパイプ状砥石チップ3の取り付け角度に沿って且つ
その内径に略等しい孔、即ち研削液供給孔4を環状端部
2から取付面5に貫通させて夫々穿設し、次に各研削液
供給孔4に沿って環状端部2側からパイプ状砥石チップ
3の外径に略等しい孔を夫々一定深さに亘って形成す
る。そして、各孔にパイプ状砥石チップ3を挿着して、
エポキシ樹脂系の接着剤により接着固定するのである。 この場合に使用されるパイプ状砥石チップ3は、ダイ
ヤモンド砥粒をニッケル電着法により、例えば長尺のア
ルミニウム細管の表面に所定厚さ積層形成し、その後ア
ルミニウム細管を溶解してパイプ状の砥石素材に形成
し、そのパイプ状の砥石素材を所定長さに切断したもの
である。 前記ホイールベース1は、前記環状端部2の内側をテ
ーパ面6に形成し、内側に付着した研削液又は水滴等を
ホイールベース1の回転による遠心力で外部に排出する
ように形成してある。又ホイールベース1の取付面5に
は、取付用のネジ孔7が所定の間隔をもって複数箇所に
亘って形成してある。この取付用のネジ孔7は、ホイー
ルベース1に直接形成しても良いし、又ホイールベース
に単に孔を穿け、その孔内に予め内側に雌ネジを有する
ネジピースを埋設し、溶着して取り付けても良い。更
に、必要ならば取付面側において、研削液供給孔4を一
連に連通させる環状溝を設けても良い。 この場合に、ホイールベース1の取付面5にネジ孔7
が設けられることにより、研削液供給孔4が形成出来な
い部分が存することになる。この部分においては、勿論
パイプ状砥石チップ3の取付も出来ないのであり、約1
本分のパイプ状砥石チップ3の取付が間引きされる。従
って、取付用のネジ孔7の存在によって、前記パイプ状
砥石チップ3群が複数に分割されることになるが、その
機能には全く影響を及ぼさないのである。 又、ホイールベース1の取付面5におけるネジ孔7の
形成は、研削液供給孔4を避けて形成することができ
る。つまり、ホイールベース1の取付面を稍々広めに形
成し、研削液供給孔4と重ならない位置に取付用のネジ
孔7を形成すれば良い。このようにネジ孔7を形成する
ことで、パイプ状砥石チップ3を略均等に取付配設する
ことが出来るのである。 第4図に第2実施例を示してある。この第2実施例
は、前記第1実施例に補助研削液供給孔8を付加した点
が相違するのみで、他の構成部分は同一であり、その同
一部分には同一符号を付してその詳細は省略する。即
ち、補助研削液供給孔8は前記取付面5において前記各
研削液供給孔4と分岐又は隣接して夫々穿設され、その
下端をパイプ状砥石チップ3の近傍で且つパイプ状砥石
チップの配設位置よりも内側に開口させ、限定されない
が良好な開口位置としては、例えば前記テーパ面6に開
口させた方が良い。この場合に、補助研削液供給孔8は
研削液供給孔4よりも内側、つまりホイールベース1に
おける中心側に穿設して位置させ、研削液が前記テーパ
面6を伝って流下し、ホイールベース1の遠心力により
前記パイプ状砥石チップ3の外周面に供給される。この
ように研削液をパイプ状砥石チップ3の内側からだけで
なく、外側にも供給することにより、被研削物の研削時
に摩擦による発熱を更に効果的に抑制することが出来る
のである。 第5図に前記ホイールベース1が取り付けられるベー
ス又はヘッド部材10が示されている。同ヘッド部材10は
略円盤状を呈し、その中心位置が適宜の駆動源により駆
動される回転軸11に一体的に取り付けられている。この
ヘッド部材10の内部には研削液が所定の圧力で流通する
複数の通水路12が設けられ、これらの通水路12は前記回
転軸11内に設けられた通水路13から夫々分岐して設けら
れる。前記複数の通水路12はその開口部において環状溝
12aによって連通状態になり、そしてその環状溝12aは、
前記ホイールベース1の研削液供給孔4に対応するので
ある。 つまり、ヘッド部材10に対してホイールベース1の取
付面5を当接させ、ネジ孔7にボルト14等螺着させて取
り付けることで、通水路12と研削液供給孔4とが環状溝
12aを介して対応し連通状態になり、通水路12からの研
削液が所定の圧力をもって必然的に研削液供給孔4に流
通し、その先端から吐出又は噴出するようになるのであ
る。尚、第2実施例の場合も、研削液供給孔4と補助研
削液供給孔8とが共に環状溝12aを介して通水路12に臨
み、前記同様に研削液が所定の圧力をもって吐出又は噴
出するのである。 前記構成を有する本発明のパイプ砥石と従来例の砥石
とを「シリコンウエーハ」の切削に関し、同一条件で実
際に試験した。 イ 使用砥石 本発明 従来例 砥石の直径 200mm 200mm 研削材の粒度 #4000 #4000 研削材の粒径 2−4μm 2−4μm ロ 条件 送り速度 160mm/min 160mm/min 切削深さ 5μm 5μm 使用モード 1−pass 1−pass 冷却水 水道水 水道水 冷却水流量 4.0/min 4.0/min 周側度 50m/sec 50m/sec 回転数 4850(R.P.M) 4850(R.P.M) 上記により夫々連続して、「シリコンウエーハ」を70
0枚づつ研削し、各20枚毎に検査品として1枚づつピッ
クアップし、夫々35枚づつを検査した。その検査品にお
ける研削面状態、即ち研削面における山と谷の凹凸の平
均値Raが本発明のものにおいて、良好なもの=Ra0.013
μmであり、荒れたもの=Ra0.023μmであった。これ
に対して従来例のものは、良好なもの=Ra0.018μmで
あり、荒れたもの=Ra0.108μmであった。 この試験結果から明らかなように、本発明の砥石を使
用した場合に、従来例のものよりも研削面が著しく平滑
であり、しかも研削面のバラツキが少なく、平均してい
る点で優れた結果が得られた。これは、各パイプ状砥石
チップ3から強制的に所定の圧力で所定の量の研削液が
吐出又は噴射される結果、多数並設した各パイプ状砥石
チップ3が夫々均等な研削条件になるためと推察され
る。
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係るパイプ砥石は、研削
液供給孔と補助研削液供給孔とを組み合わせ、補助研削
液供給孔は各パイプ状砥石チップに対応させてホイール
ベースの内側テーパ面に開口させて配設したので、研削
液をパイプ状砥石チップの内側からだけでなく、外側に
も供給することができ、これにより各パイプ状砥石チッ
プへの研削液の供給量及び供給圧力にバラツキがなくな
ると共に、研削時に生じる摩擦熱を効果的に抑制するこ
とができ、均等に且つ平滑に研削することができる等の
優れた効果を奏する。又、ホイルベースの内側テーパ面
により、補助研削液供給孔からの研削液が各パイプ状砥
石チップの外周面に強制的にしかも効率良くガイドされ
る効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る第1実施例のパイプ砥石の一部を
断面で示した側面図、第2図は同パイプ砥石の一部を示
す上面図、第3図は第2図のIII−III線に沿う断面図、
第4図は第2実施例のパイプ砥石の要部のみを示した断
面図、第5図は本発明のパイプ砥石を所定の取付用のヘ
ッド部材に取り付けた状態を示す一部破断側面図であ
る。 1……ホイールベース、2……環状端部 3……パイプ状砥石チップ 4……研削液供給孔、5……取付面 6……テーパ面、7……ネジ孔 8……補助研削液供給孔 10……ヘッド部材、11……回転軸 12、13……通水路、12a……環状溝 14……ボルト

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホイールベースの環状端部に外側に向けて
    所定の傾斜をもって突出させて電着法によって形成した
    パイプ状砥石チップを複数配設し、これ等各パイプ状砥
    石チップのパイプ内部に連通する研削液供給孔が夫々前
    記ホイールベースの取付面に開口して設けられていると
    共に、該パイプ状砥石チップの配設位置よりも内側で前
    記環状端部の内側に形成されたテーパ面に開口する補助
    研削液供給孔が設けられたことを特徴とするパイプ砥
    石。
JP63314156A 1988-12-13 1988-12-13 パイプ砥石 Expired - Fee Related JP2704533B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63314156A JP2704533B2 (ja) 1988-12-13 1988-12-13 パイプ砥石

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63314156A JP2704533B2 (ja) 1988-12-13 1988-12-13 パイプ砥石

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02160475A JPH02160475A (ja) 1990-06-20
JP2704533B2 true JP2704533B2 (ja) 1998-01-26

Family

ID=18049912

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63314156A Expired - Fee Related JP2704533B2 (ja) 1988-12-13 1988-12-13 パイプ砥石

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2704533B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0785620B2 (ja) * 1990-09-27 1995-09-13 誠新産業株式会社 配線用アダプターおよび配線用アダプターを用いた地中ケーブルの配設方法
JP4874597B2 (ja) * 2005-08-04 2012-02-15 株式会社ディスコ 研削砥石の製造方法
AU2009280036B2 (en) 2008-08-08 2013-04-04 Saint-Gobain Abrasifs Abrasive tools having a continuous metal phase for bonding an abrasive component to a carrier
US9097067B2 (en) 2009-02-12 2015-08-04 Saint-Gobain Abrasives, Inc. Abrasive tip for abrasive tool and method for forming and replacing thereof
WO2011082377A2 (en) 2009-12-31 2011-07-07 Saint-Gobain Abrasives, Inc. Abrasive article incorporating an infiltrated abrasive segment
ES2806994T3 (es) * 2010-07-12 2021-02-19 Saint Gobain Abrasives Inc Artículo abrasivo para la conformación de materiales industriales
JP6367614B2 (ja) * 2014-06-09 2018-08-01 株式会社ディスコ 研削ホイールの製造方法
JP6041249B1 (ja) * 2016-03-31 2016-12-07 伊藤 幸男 鳥の巣状砥石と鳥の巣状砥石によるチョッピング加工方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5541272U (ja) * 1978-09-11 1980-03-17
JPS5917573Y2 (ja) * 1980-08-08 1984-05-22 本田技研工業株式会社 平面研削用砥石
JPS6339385A (ja) * 1986-08-05 1988-02-19 Fuji Photo Film Co Ltd 情報記録媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02160475A (ja) 1990-06-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5993297A (en) Superabrasive grinding wheel with integral coolant passage
CA2111800C (en) Grinding tool bit
JP2704533B2 (ja) パイプ砥石
WO2014034226A1 (ja) 砥石工具
RU2566233C2 (ru) Сквозное переходное устройство для смазочно-охлаждающей эмульсии для использования с инструментами станков с полым шпинделем
KR100750040B1 (ko) 연삭 휠
US2678487A (en) Face-milling cutter
CN109746842A (zh) 磨削磨轮
CN111438643A (zh) 一种高转速杯形砂轮
CN102186630A (zh) 电化形成的薄壁切割锯和含研磨料的取芯钻头
JP3978118B2 (ja) カップホイ−ル型砥石を備えた研削ヘッド構造
JP3122341B2 (ja) カップ状砥石
US7614395B2 (en) Electroformed thin-wall cutting saw impregnated with abrasives
JPH11235670A (ja) 回転砥石の研削液供給方法および同回転砥石
US20090047083A1 (en) Electroformed Thin-Wall Core Drills Impregnated With Abrasives
JP4837853B2 (ja) 研削ホイール
JPH1110547A (ja) 研削砥石
JPS6239177A (ja) 研削液供給装置
JP3306443B2 (ja) ダイヤモンドコアードリル
JPS5917573Y2 (ja) 平面研削用砥石
JPH11188644A (ja) カップ型砥石
JP2004025344A (ja) 回転カッタ
US20230076230A1 (en) Radial Grinding Wheel For Machining Center Having Impeller For Directing Through-Spindle Coolant To The Work Surface Of The Tool
JP2018144183A (ja) チャックテーブル
JPH0457677A (ja) カップ状砥石

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081009

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees