JP2703818B2 - 溶融体を噴霧する方法及び該方法を使用する装置 - Google Patents

溶融体を噴霧する方法及び該方法を使用する装置

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JP2703818B2 JP1500454A JP50045488A JP2703818B2 JP 2703818 B2 JP2703818 B2 JP 2703818B2 JP 1500454 A JP1500454 A JP 1500454A JP 50045488 A JP50045488 A JP 50045488A JP 2703818 B2 JP2703818 B2 JP 2703818B2
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ラーシヨン,ハンス‐グンナール
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、気体又は液体からなるほぼ水平方向の媒体
噴流を利用して溶融体のほぼ鉛直方向吐出流を粉末化す
ることによって溶融体を噴霧する方法、並びに該方法を
使用する装置に関する。
気体又は流体を使用しての液体の分解により液体が噴
霧されると、極めて小さな粒子がある寸法間隔内で得ら
れる。この間隔は時にはかなり大きなものとなる。
これらの公知の方法は大半の型の液体で使用され得る
が、該方法は主に、気体、例えば窒素又はアルゴンが噴
霧媒質として使用される金属溶融体からの粉末の製造に
適合する。このようにして製造された粉末はいばしば不
活性に製造されると言われ、その酸素含量の少なさと球
状形態とを特徴とする。
不活性に製造された粉末を使用する粉末冶金処理は粉
末粒子の寸法及び/又は粉末粒子の分布に関して種々の
問題がある。
今日では不活性に製造されたより細かく且つ/又はよ
り狭い部分の粉末が多数の適用例で所望されている。こ
のような粉末は通常収率を低くするより粗粒の部分の篩
い分けにより、又は極度の気体流量及び気体圧力を使用
する噴霧処理を介して得られる。この粉末はコストが高
いために限定された範囲内でのみ使用されている。
多数の従来型の方法により製造された篩い分けされて
いない粉末用の典型的な部分は0〜300my,0〜500my,0〜
1000myである。これらの部分での平均的な粒子寸法はそ
れぞれ80my,110my,120myである。
手頃なコストで完成粉末の粒子寸法を縮小し且つ該粒
子寸法の広範な分布を狭くするには問題があった。
本発明により得られ得る必要な又は好ましい粉末寸法
及び粉末部分を示す多数の粉末冶金(PM)処理を以下に
記載する。
製品が熱間静水圧プレス法を介してその後に熱処理を
行わずにほとんど完成された形態で得られるPM法: 耐疲労性が通常材料中の最大非金属混入物により決定
されるために、高い耐疲労性の値を達成することになる
場合のみと今日では該方法は制限されている。不純物は
粉末製造により生じ且つ粉末の最大寸法(=不純物の最
大寸法)が許容し得る欠陥の大きさほど大きくない篩い
分けされた画分を使用することによってのみ確実に除去
され得る。好ましい粉末寸法は<80my,<60my,<40my等
であり得る。
溶接又は噴霧による表面被覆用粉末: 製造過程での幅広い画分分布のためにこれらの目的に
使用される粉末は現在50%未満の収率で製造されてい
る。これらの目的用の典型的な部分は50〜150my,20〜55
0my,20〜70my,34〜104my等である。
射出成形(IM)はPM分野では比較的新しい技術であ
る: 金属粉末の極めて細かい画分が可塑剤と混合され、次
に成分が極めて狭い許容差内で射出成形される。次に結
合剤が炉内で燃え除かれ、その後成分が高密度に焼結さ
れる。所望される通常の粉末寸法は使用される方法に応
じてそれぞれ<15my,<22my,<44myであり得る。
極めて急速な冷却を通じて特性を得る合金の製造: 冷却速度についての最重要因子が滴粒部分の寸法に反
比例するので、微細画分の粉末の製造方法が一般にこれ
らの合金を製造するために自動的に使用され得る。
より高価なHIP法の変形例として、ほとんど完成され
た形態での大型製品及び圧延のような他の熱処理用のブ
ランクの焼結による製造方法: 好ましい寸法は実質的にIMの場合と同様である。
金属マトリックスとの繊維強化された複合材料の製造
方法: 従来それほど大幅に技術開発は行われなかったが、PM
を介して実験が実施され成功を収めるようになった。こ
の技術は極めて細かい粉末画分をベースにしている。
本発明の方法は、これらの問題点及び関連する他の問
題点の解決法を提供するものであり、鉛直方向に長くか
つ水平流れ方向をもつ粉末化媒体の二つの噴流が、互い
に分離して同じ高さに位置する二つのスロット形ノズル
あるいは二つのノズル列により形成され、二つの噴流
は、粉末化媒体の後方流が発生するゾーンが噴流間の交
差鉛直線直前に形成されるように水平面上で互いに角度
βをなして流され、吐出流は、前述の形成されたゾーン
における二つの噴流間を下方に流されることを特徴とす
る。
吐出流すなわちタッピングストリームが粉末化媒体と
しての噴霧媒質の1つ以上の気体噴流と合流される金属
溶融体を噴霧すると、溶融体の表面上の溶融体と気体と
の接触面で不安定性が生じて、溶融体は薄膜に引き伸ば
される。これらの膜がある程度の厚さに達すると、該膜
は溶融体の表面張力により糸状断片に分解される。これ
らの糸状断片は次に表面張力の影響を受けてねじ切られ
て、最小可能表面エネルギを有する形状、即ち球形状を
有する多数のかけらになる。
これらの球状滴粒は熱放射及び熱の気体への対流散逸
により極めて急速に凝固して粉末粒子になる。
形成される粒子の寸法は多数のパラメータの影響を受
ける。溶融体の表面張力並びに噴霧媒質の密度及び速度
の影響が最も大きい。速度の影響は更に二次式的に従属
する。
所定の溶融体及び所定の噴霧媒質の表面張力又は密度
に影響を与えるのは困難であり、従って噴霧媒質の速度
により粒子寸法に影響を及ぼすのが最も簡単である。従
って大半のが噴霧方法では高速度が噴霧媒質中の高圧に
より、気体媒質の場合はLaval設計のノズルにより希求
される。
しかしながら気体噴霧媒質の速度は、通常小部分の噴
霧処理のみが最大速度の区域内で生じるようにノズルの
後方では極めて急速に減少する。
より多量の又はより少量の溶融体が更にノズルから離
れた区域で分解されて粒子になり、該区域では速度はか
なり低く、場合によっては最大速度の10%の低さにさえ
なる。これにより最小粒子と最大粒子との間に広幅のあ
る粉末が得られる。
本発明の方法及び手段では溶融体と噴霧媒質との接触
面が何倍にも増大されるので、前述した問題が大幅に解
消され得る。これにより噴霧処理は噴霧媒質速度の高い
ノズル後方の短い区域内で生じる。
本発明は2つの気体又は流体の噴流がある角度をなし
て相互に合流するときに生じる流れ現象を使用する。相
互に角度をなして合流する2つの媒体噴流としての媒質
噴流の交点又はその直前で、角度の大きさに応じて多少
にわたりこの過程を左右する流れ現象が生じる。例えば
5゜より小さい角度では交点直前の低圧力によるインゼ
クタ作用が主要特性であるが、例えば120゜のようによ
り大きな角度では媒質噴流の主要方向に対して媒質の逆
流が起きるだろう。
本発明でこれらの両方の現象は、媒質のこのように大
きな逆流が生じてもこの逆流は短距離内で、それがイン
ゼクタ作用により媒質噴流内に引き戻されるような2つ
の媒質噴流間の角度を選択して使用される。結果的に区
域が交点の前に設けられ、そこには限定された方向では
なく復帰媒質と引き入れられる媒質との間で一定の交換
が行われる僅か2つの渦流がある。角度を変えると該区
域の範囲が増大するか又は減少する。媒質噴流間の角度
は0゜よりも大きく60゜以下であり得るが、好ましくは
5〜20゜である。
本発明の噴霧ノズルは鉛直面に平行であり且つ幅に比
べてかなりの鉛直方向延長部を有し、また前述した区域
が設定されるように水平面内において相互に角度を有す
る2つの水平方向媒質噴流の形態である。タッピングス
トリームは、総てがノズルの高さに沿って形成されてい
る鉛直区域内を上方から下方に流れる。このようにして
ストリームは通過する噴霧媒質により下降中に引き続き
分解される。一方向にかなりの延長部を有する媒質噴流
は、溝孔形状のノズルを介して又は例えば列をなして近
設されている多数の円形ノズルにより得られ得る。効果
的圧力及び使用される媒質に応じて媒質噴流用ノズルは
低圧力又は過剰臨界圧力条件用に設計され得る(Laval
ノズル)。溶融体流量が媒質ノズルの容量に正確に調整
されると、ノズルの高さ全体に沿って噴霧作用が生じ
る。
あまりにも少ない溶融体が流れると溶融体はノズルの
高さの下降の途中で終了し、また余りにも多くの溶融体
が流れると溶融体はノズルの下方端部から噴霧されない
で流出するために、正確な最大容量が使用されているこ
とを容易に確認することができる。気体と溶融体との鉛
直接触区域は適切にはタッピングストリームの直径の5
〜50倍の長さを有し、好ましくは該直径の10〜30倍の長
さを有する。100mm以上の高さを有するノズルは非常に
安定的に作動し、タッピングストリームについて例えば
6mmと典型的な直径では、高さ単位毎の噴霧溶融体量が
均一に配分される。
噴霧区域内で媒質噴流を高速に維持するために、前述
した媒質ノズルに1つ以上の余分な対の媒質ノズルが追
加され得る。該ノズルは速度損失を低減させるために溶
融体を含む主流の両側に配置され得る。
余りにも多くの溶融体流量が使用された場合に噴霧さ
れなかった溶融体が媒質噴流の下方で流出しないように
するために、ノズルは前述した2つの媒質噴流に対して
底部を形成する余分の媒質噴流を備え得る。
タッピングストリームと媒質噴流との角度は変更し得
る。媒質噴流は実質的に水平方向であり得る。即ちタッ
ピングストリームと媒質噴流との角度は90゜であるが、
この角度は広範囲内で変更され得る。角度は45〜135
゜、好ましくは80〜100゜あり得る。
媒質噴流が水平方向とは異なる流出方向を有するなら
ば、前述した鉛直区域の角度が更にそれに対応して変動
する。その結果、該区域とタッピングストリームとはも
はや平行にならない。タッピングストリームが区域内を
下方通過中に媒質噴流内に更に貫入されるか又はそれほ
ど貫入されないことが所望されるならば、この作用が利
用され得る。媒質噴流が水平面に対して上方に向けられ
るならば、噴霧区域下部のタッピングストリームは媒質
噴流の交点から更に離れる。媒質噴流が水平面に対して
下方に向けられるならば反対の事象が生じる。即ち噴霧
区域下部のタッピングストリームは交点に接近する。
この作用を使用すると、媒質噴流の高さ単位当たりに
噴霧される液体の量は水平面に対する媒質噴流の角度を
変えて調節され得る。
この調整を実施する他の方法は、媒質ノズル間により
小型ノズルを多数挿入することである。より小型ノズル
は鉛直方向に配分され且つ媒質ノズルと同一方向に作用
するが、タッピングストリームの方に向けられる個々に
調節された流れを有する。これらのノズルの数は、好ま
しくは一方のノズルが他方のノズル上に配置されるとき
にこれらのノズルが媒質噴流と同一の高さを有するよう
に設定され得る。
タッピングストリームを媒質噴流の交点からできるだ
け離れた前記区域と合流させ且つ/又はより大きな逆流
傾向が生じるように媒質噴流間の水平方向角度を選択す
ることにより、タッピングストリームが媒質噴流と合流
する点が種々のより小型ノズルの流れを調節して噴霧区
域に沿って調節され得る。より小型ノズルからの媒質噴
流がタッピングストリームと合流すると、タッピングス
トリームは媒質噴流の交点の方に偏向される。
この調節を可能とする第3の方法は、媒質噴流ノズル
を鉛直面に対して角度をなして配向することである。即
ち媒質ノズルはもはや平行ではない。この角度を変える
と、ノズルから交点までの距離は噴霧区域の高さに沿っ
て変更される。ノズル間の距離が上方縁部で最大になる
ように角度が選択されるか又は下方縁部で最大になるよ
うに角度が選択されるかによって、前述した区域はタッ
ピングストリームの中心線から遠くに傾斜されるか又は
該中心線の方に傾斜される。この区域傾斜を調節するこ
とができることによって、タッピングストリームを媒質
噴流内に更に貫入するか又はそれほど貫入しないという
前述した作用が可能となる。
タッピングストリームと媒質噴流との合流点の調節を
簡単にするために、噴霧媒質用ノズルを水平面に対して
移動調整させることができる。次にノズルの配置全体が
正確な合流点を得るように調整されねばならない。
所望の合流点を得る他の方法は媒質ノズルの上方に実
質的に水平方向に配向される余分の小型ノズルを配置す
ることである。該小型ノズルの流出物はタッピングスト
リームの方に配向される。異なる方向から作動し且つ個
々に調節され得る流れを有する複数のこれらの余分のノ
ズルでタッピングストリームを包囲することにより、該
タッピングストリームの鉛直方向は影響を受けて、所望
の合流点が得られ得る。
寸法がほとんど変動しない小粒子が前述した方法を使
用して製造され得る。
本発明の噴霧方法は、媒質噴流が溶融体を含むストリ
ームに集中している合流点の後方のストリームの両側に
ガイドを挿入することにより更に改良され得る。ガイド
の高さはストリームの高さ以上であり且つ噴流の側方膨
張を、更には媒質噴流の速度損失を低減するように配置
されている。
ガイドは後方縁部で波形にされ得るか又は噴流が高さ
に沿って中心とまっすぐ前方とに交互に向けられるよう
に他の方法で成形され得る。
このような方法ではガイドは好ましくは、噴流調節が
移相されるように反対側に成形される。その結果媒質噴
流は高さに沿って正面からの断面で見た場合に波形にな
る。噴射中の溶融体膜は、一部には拡大される気体との
接触面による、一部には増大される接触面の乱流による
噴流の側方への交互偏向により影響を受ける。いずれの
作用も噴霧処理を促進する。
溶融体を含む媒質噴流の交互作用は、更に多数のより
小型媒質噴流を並列させることにより得られ得る。より
小型媒質噴流は適切に間隔を置かれ且つ媒質噴流の交点
後方の媒質噴流の両側に適切な距離を置いて配置され、
また好ましくはより小型媒質噴流が側方から鉛直に媒質
噴流と合流するように配向されている。両側に配置され
ているより小型ノズルは媒質噴流の所望の交互作用が得
られるようなピッチを相互に有して配置されている。
本発明は更に、上述した方法を使用する装置に関し、
ほぼ水平方向を向いた気体又は液体の二つの噴流に向か
って下降するほぼ鉛直方向の溶融体を吐出するための容
器と、同じ高さに位置すると共に鉛直方向伸張部を有し
ており、粉末化媒体の後方流が発生するゾーンが二つの
噴流間の交差鉛直線直前に形成されるように水平面上で
鋭角βの流出方向をもつほぼ鉛直方向の二つのスロット
形ノズル又は二つのノズル列とを含んでおり、吐出流
は、前述の形成されたゾーンにおける二つの噴流間を下
方に流されることを特徴とする。
噴霧プラントは、空気が進入しないように好ましくは
ある過剰圧力に、例えば500mm水柱に維持されている閉
鎖された装置を含んでいる。該装置は好ましくは水平方
向の円筒形噴霧室を含んでいる。鋳造箱又は湯道が噴霧
室の端部に配置されている。溶融金属はタッピングスト
ーンを介して鋳造箱から噴霧室内に流れ込む。鉛直面に
平行であり、幅に比べてかなりの鉛直方向延長部を有し
且つ中立区域が噴流の交点の直前に形成されるように水
平面に対して相互に角度を有する2つの水平方向媒質噴
流を形成するように成形された噴霧ノズルは、タッピン
グストリームが該区域と合流するように噴霧室内に配置
されている。噴霧化で生じた粒子は噴霧室の他方端部に
向かって気体噴霧内に引き込まれ、噴霧室の端部と接す
る前に該粒子は放射及び気体への対流熱散逸により凝固
されて粉末になる。噴霧室は好ましくは端部部品内に気
体/粉末混合物の流れる出口穴を備えている。
総ての粉末が出口穴を通じて気体を随伴し、且つ強い
乱流発生により噴霧室の底部に堆積されないように、噴
霧ノズルが噴霧室の中心線より下方に非対称的に配置さ
れ得る。従って流動化装置で使用された場合と同様の作
用が得られる。これは噴霧ノズルから出た気体が偏向さ
れて底部に引き付けられることにより粉末をそこで補集
できないことを意味している。その代わりに粉末は出口
開口部に移送される。この偏向作用は、共に気体カーテ
ンを形成する多数の気体ノズルを噴霧室の底部/側部に
配置することにより強化され得る。これらの気体−カー
テンノズルは噴霧室の内周の2つの軸方向列において、
噴霧室の対称鉛直面の両側に1つずつ底部から上方のあ
る高さに置かれるべきである。この高さは粉末下降角度
と等しい又はそれを上回る周辺上の接線角度(tangenti
al angle)に対応している。気体−カーテンノズルの出
口は、カーテンのような気体噴流が噴霧室の壁に平行に
形成されるように成形される。噴霧室の壁は、該噴霧室
の壁に沿って下方への接線方向に対して例えば水平面へ
下に30゜の方向により制限されている範囲で噴霧室の壁
の区域が覆われるような角度的延長部を有している。
ある程度のオーバラップが得られるようにカーテンノ
ズルを適切に間隔を置いて配置することにより、底部全
体に沿って出口穴に向かって集中する気体カーテンが生
じる。噴霧室は、パイプにより出口から粉末と気体とが
分離されるサイクロンに接続されている。分離後気体
は、噴霧ノズルに再循環させるために気体冷却器を介し
て圧縮器に移動し得る。装置は他の必要なバルブと、冷
却装置と、気体圧力、温度及び種々の媒質流量等の調節
用制御手段とを備えている。
本発明の方法及び設備により更に噴霧−付着を実施す
ることができる。粒子が凝固される前に気体−粒子混合
物が母材であるマトリックス又は初期物質としての出発
ブランクに対して噴霧され、その結果関係する合金のブ
ランクが製造され得る。ブランクが定置の又は可動のマ
トリックス上で製造され得る。ブランクと合流しない粒
子は粉末を形成し且つ粉末について前述した同一の方法
により処理される。
添付図面に本発明の1実施例を示す。
第1図は設備全体を示す。
第2a図は流れの過程を示す側面図である。
第2b図は第2a図と同一の流れの過程を示す平面図であ
る。
第2c図は溝孔間の角度の変形例を示す。
第2d図は2つのノズルの変形例を示す。
第3a図は余分のノズルを有する手段を示す。
第3b図は第3a図と同一手段の平面図である。
第3c図は余分のノズルを有する手段の正面図である。
第4a図及び第4b図はそれぞれガイドを備えた手段の側
面図及び平面図である。
第4c図はガイドの変形例を示す。
第5図は多数のより小型媒質ノズルを備えた手段を示
す。
第6a図は多数の傾斜ノズルを備えた噴霧手段を示す。
第6b図は端部から見た第6a図と同一手段を示す。
第7図は噴霧−付着装置を備えた手段を示す。
第1図は閉鎖された装置の一部を形成する噴霧室1を
備えている本発明の手段を示している。該装置は空気が
進入しないように好ましくはある過剰圧力に、例えば50
0mm水柱に維持されている。噴霧室1の一方の端部には
鋳造箱2又は湯道がある。噴霧室は好ましくは水平方向
にあり、溶融金属が鋳造箱2からタッピングストーンを
介して噴霧室1内に流れ込んでいる。噴霧ノズル(第2a
図の3)は鉛直面に平行であり且つ幅に比べてかなりの
鉛直方向延長部を有し、更には中立区域が噴流の交点の
直前に形成されるように水平面内において相互に角度を
有する2つの水平方向媒質噴流を形成するように成形さ
れている。これはタッピングストリーム12がこの点と合
流するように噴霧室1内に配置されている。従って粒子
がこの噴霧作用を通じて製造され且つ噴霧室の他方端部
に気体噴流と共に誘導される。該端部では粒子が噴霧室
の端部壁と接する前に放射及び対流により凝固されて、
粉末になる。噴霧室1は、端部壁5の出口穴から気体と
粉末とが分離されるサイクロン6に接続されている。分
離後気体は、噴霧ノズル3に再循環させるために気体冷
却器8を介して圧縮器7に流れる。
第2a図及び第2b図は鉛直面に平行であり且つ幅に比べ
てかなりの鉛直方向延長部を有する2つの水平方向媒質
噴流9,10の形態の噴霧ノズルを示している。媒質噴流間
の角度βは区域11が設定されるような値に決定される。
該区域11では周辺媒質の流入量は媒質の後方への流出量
により実質的に補償される。タッピングストリーム12は
該区域11内を通過させられる。タッピングストリームと
媒質噴流間の角度(σ)は変更し得る。媒質噴流は実質
的に水平方向であり得る。即ちσは90゜であるが、45〜
135゜間で、好ましくは80〜100゜間で変更し得る。
気体と溶融体との鉛直方向接触区域は適切にはタッピ
ングストリーム12の直径の5〜50倍の、好ましくは直径
の10〜30倍の流さを有する。
溝孔形状ノズル3は0゜の角度を形成し得る。即ち該
ノズルは平行であるか又は45゜未満の鋭角(α)を形成
し得る。これはそれぞれ溝孔形状のノズルと個々のノズ
ルとから形成された流出用ノズルを示す第2c図及び第2d
図に示されている。この角度を変えると、タッピングス
トリームが、媒質噴流の交点内に更に貫入するか又はそ
れほど貫入しないように区域の傾斜を調節することがで
きる。
媒質噴流の高さ単位毎に噴霧される液体の量は、この
型の角度変更により調節され得る。
このような調節を可能とする他の手段及び方法は、鉛
直に配分された多数のより小型ノズル13を媒質ノズル間
に挿入することである(第3a図〜第3c図参照)。これら
のより小型ノズルは媒質ノズルと同一方向に配向されて
いるが、タッピングストリームの方に向けられる個々に
調節可能な流れを有する。小型ノズル全体の高さは実質
的に溝孔形状のノズルの高さに相当し得る。これを第3c
図に特に明確に示し得る。
前述した如く合流点11の後方にガイド14(第4a図及び
第4b図参照)を挿入することにより噴霧方法を更に改良
することができる。該ガイド14はストリームの両側に配
置され、ストリームと同一の高さにあるか又はストリー
ムより僅かに高く、且つ第4b図に示す如く噴流の側方膨
張を低減するように配置されている。
ガイドは更に後方縁部で波長にされ得る(第4c図)か
又は噴流が高さに沿って中心に且つまっすぐ前方(15)
に交互に向けられるように他の方法で成形され得る。こ
の作用の詳細については既に説明している。
第5図は媒質噴流の両側の適切に離れた所に配置され
て、媒質噴流に交互に影響を及ぼす多数の媒質噴流16を
示している。
粉末が出口穴を通じて気体を随伴し且つ強い乱流発生
(第6a図及び第6b図参照)により噴霧室の底部に堆積さ
れないように、噴霧ノズルが噴霧室18の中央線下に非対
称的に(16)配置され得る。前述した如くノズルから出
た気体は次に偏向されて、底部に引き付けられることに
より粉末を該底部で採取することができない。気体のカ
ーテンを形成する多数の気体ノズル17を噴霧室の底部に
置くことによりこの作用は強化され得る。前述した関連
する説明も参照のこと。
本発明の方法及び設備により噴霧−付着装置を配置す
ることができる。これは粒子が凝固される前に気体−粒
子混合物がマトリックス19(第7図)又は出発ブランク
に対して噴霧されて、関連する合金のブランクが製造さ
れることを意味している。マトリックスに付着しない粉
末は採取されて例えば前述した如き他の目的に使用され
得る。
前述した手段及び方法は請求の範囲内において多様に
変更され得る。

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】気体又は液体からなるほぼ水平方向の媒体
    噴流を利用して溶融体のほぼ鉛直方向吐出流を粉末化す
    ることによって該溶融体を噴霧する方法であって、鉛直
    方向に長くかつ水平流れ方向をもつ粉末化媒体の二つの
    噴流が、互いに分離して同じ高さに位置する二つのスロ
    ット形ノズルあるいは二つのノズル列により形成され、
    前記二つの噴流は、前記粉末化媒体の後方流が発生する
    ゾーンが前記噴流間の交差鉛直線直前に形成されるよう
    に水平面上で互いに角度βをなして流され、前記吐出流
    は、前記形成されたゾーンにおける前記二つの噴流間を
    下方に流されることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】前記スロット形ノズルあるいはノズル列が
    互いに平行に配向されている、すなわち該ノズル間の角
    度がゼロであることを特徴とする請求項1に記載の方
    法。
  3. 【請求項3】前記スロット形ノズルあるいはノズル列が
    互いに鋭角をなして配向されている、すなわち該ノズル
    間の角度がゼロより大きいことを特徴とする請求項1に
    記載の方法。
  4. 【請求項4】気体又は液体と溶融体との鉛直方向接触領
    域の長さが前記吐出流の直径の5倍から50倍、好ましく
    は10倍から30倍であることを特徴とする請求項1から3
    のいずれか一項に記載の方法。
  5. 【請求項5】前記二つの噴流間の角度βが0゜よりも大
    きく60゜以下の角度、好ましくは5゜から20゜の角度の
    中から選択されることを特徴とする請求項1から4のい
    ずれか一項に記載の方法。
  6. 【請求項6】前記噴流の出口方向が完全な水平方向とは
    わずかに異なると共に、前記ゾーンも鉛直方向位置から
    わずかに変化しており、該ゾーンにおける単位長さ当た
    りの噴霧溶融体の量を調整するために各噴流及び前記吐
    出流間の角度σが45゜から135゜の間、好ましくは80゜
    から100゜の間で変えられることを特徴とする請求項1
    から5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 【請求項7】少なくとも一つの水平方向媒体噴流が、前
    記スロット形ノズルあるいはノズル列の間又はそれらの
    後方に位置する別のノズルから生起され、この媒体噴流
    は、該媒体噴流中における吐出流の係合度に影響を与え
    るように該吐出流に対して正確に向かい合っていること
    を特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の方
    法。
  8. 【請求項8】請求項1から7のいずれか一項に記載の方
    法を使用する溶融体を噴霧する装置であって、ほぼ水平
    方向を向いた気体又は液体の二つの噴流に向かって下降
    するほぼ鉛直方向の溶融体を吐出するための容器と、同
    じ高さに位置すると共に鉛直方向伸張部を有しており、
    前記粉末化媒体の後方流が発生するゾーンが前記二つの
    噴流間の交差鉛直線直前に形成されるように水平面上で
    鋭角βの流出方向をもつほぼ鉛直方向の二つのスロット
    形ノズル又は二つのノズル列とを含んでおり、前記吐出
    流は、前記形成されたゾーンにおける前記二つの噴流間
    を下方に流されることを特徴とする装置。
  9. 【請求項9】前記二つのスロット形ノズルが互いに平行
    に又は互に鋭角αをなして配置されている、すなわち該
    ノズル間の角度αがゼロ以上であることを特徴とする請
    求項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】少なくとも一つの別のノズルが前記スロ
    ット形ノズルあるいはノズル列の間又はそれらの後方に
    おいて前記吐出流に向かって水平に配置されていること
    を特徴とする請求項8又は9に記載の装置。
  11. 【請求項11】母材又は初期物質は、気体及び粒子の混
    合物が該粒子の凝固前に前記母材又は初期物質に対して
    噴霧されるように配置されていることを特徴とする請求
    項8から10のいずれか一項に記載の装置。
JP1500454A 1987-12-09 1988-12-05 溶融体を噴霧する方法及び該方法を使用する装置 Expired - Lifetime JP2703818B2 (ja)

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