JP2691197B2 - 上部乗入型垂直循環式駐車装置 - Google Patents
上部乗入型垂直循環式駐車装置Info
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- JP2691197B2 JP2691197B2 JP63237232A JP23723288A JP2691197B2 JP 2691197 B2 JP2691197 B2 JP 2691197B2 JP 63237232 A JP63237232 A JP 63237232A JP 23723288 A JP23723288 A JP 23723288A JP 2691197 B2 JP2691197 B2 JP 2691197B2
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- vertical circulation
- parking device
- lifter
- circulation parking
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は上部乗入型垂直循環式駐車装置に関するもの
である。
である。
［従来の技術］ 従来の上部乗入型垂直循環式駐車装置を第３図により
説明する。
説明する。
地下や、傾斜地の構造物等に縦穴１を設け、縦穴１内
部上下に駆動スプロケット２及び従動スプロケット３を
前後各一対配設し、対応する該駆動スプロケット２及び
従動スプロケット３間に無端状のチェーン４を巻き掛
け、該各チェーン４に所定の間隔を置いてアタッチメン
ト５を取付け、前後のアタッチメント５間に車６を載せ
るパレットを昇降自在に保持する台車７を支持させて、
最上部ａに位置する台車７から車６の入出庫を行うよう
にすると共に、縦穴１の底部にリフター８により昇降可
能なターンテーブル９を設ける。
部上下に駆動スプロケット２及び従動スプロケット３を
前後各一対配設し、対応する該駆動スプロケット２及び
従動スプロケット３間に無端状のチェーン４を巻き掛
け、該各チェーン４に所定の間隔を置いてアタッチメン
ト５を取付け、前後のアタッチメント５間に車６を載せ
るパレットを昇降自在に保持する台車７を支持させて、
最上部ａに位置する台車７から車６の入出庫を行うよう
にすると共に、縦穴１の底部にリフター８により昇降可
能なターンテーブル９を設ける。
上記上部乗入型垂直循環式駐車装置は、最上部ａに位
置する空の台車７に車６を乗り入れた後、駆動スプロケ
ット２を駆動してチェーン４及び各台車７を移動し別の
台車７を最上部ａに位置させることにより、前記台車７
上の車６を垂直部ｂ或いは最下部ｃへ入庫し、同時に最
上部ａに位置させた前記別の台車７上の車６を出庫させ
るようにしたものであり、且つ入庫（或いは出庫）の際
に台車７を最下部ｃに移動することにより、リフター８
及びターンテーブル９を用いてパレット毎車６を持ち上
げて方向転換するようにしたものである。
置する空の台車７に車６を乗り入れた後、駆動スプロケ
ット２を駆動してチェーン４及び各台車７を移動し別の
台車７を最上部ａに位置させることにより、前記台車７
上の車６を垂直部ｂ或いは最下部ｃへ入庫し、同時に最
上部ａに位置させた前記別の台車７上の車６を出庫させ
るようにしたものであり、且つ入庫（或いは出庫）の際
に台車７を最下部ｃに移動することにより、リフター８
及びターンテーブル９を用いてパレット毎車６を持ち上
げて方向転換するようにしたものである。
［発明が解決しようとする課題］ しかしながら、上記従来の上部乗入型垂直循環式駐車
装置では、ターンテーブル９が最下部ｃに設けられてい
るため、入庫時或いは出庫時に、一旦台車７を最下部ｃ
まで移動しなければ車６を方向転換することができず、
その分だけ入庫或いは出庫に時間が掛かるので、素早い
入庫或いは出庫ができなかった。
装置では、ターンテーブル９が最下部ｃに設けられてい
るため、入庫時或いは出庫時に、一旦台車７を最下部ｃ
まで移動しなければ車６を方向転換することができず、
その分だけ入庫或いは出庫に時間が掛かるので、素早い
入庫或いは出庫ができなかった。
本発明は上述の実情に鑑み、素早い入庫或いは出庫を
行うことのできる上部乗入型垂直循環式駐車装置を提供
することを目的とするものである。
行うことのできる上部乗入型垂直循環式駐車装置を提供
することを目的とするものである。
［課題を解決するための手段］ 本発明は駆動フレームの、最上部に位置する台車の下
部にリフターを備えたターンテーブルを設けたことを特
徴とする上部乗入型垂直循環式駐車装置にかかるもので
ある。
部にリフターを備えたターンテーブルを設けたことを特
徴とする上部乗入型垂直循環式駐車装置にかかるもので
ある。
［作用］ 入庫時或いは出庫時に、車は最上部にてリフターを備
えたターンテーブルにより方向転換される。
えたターンテーブルにより方向転換される。
［実 施 例］ 以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第１図・第２図は本発明の一実施例であり、図中第３
図と同一の符号を付した部分は同一物を表わしている。
図と同一の符号を付した部分は同一物を表わしている。
10は駆動フレーム、11はモータ、12はブレーキ、13は
ピローブロック、14は連結軸、15は減速機、16はカップ
リング、17はギアフレーム、18,19,20はギア、21はチェ
ーンガイド、22,23は台車７底部の前後に設けた振れ止
めアーム、24は振れ止めアーム22,23の先端のガイドロ
ーラ25,26は振れ止めアーム22,23のガイド、27は台車７
に昇降自在に保持されるパレットである。
ピローブロック、14は連結軸、15は減速機、16はカップ
リング、17はギアフレーム、18,19,20はギア、21はチェ
ーンガイド、22,23は台車７底部の前後に設けた振れ止
めアーム、24は振れ止めアーム22,23の先端のガイドロ
ーラ25,26は振れ止めアーム22,23のガイド、27は台車７
に昇降自在に保持されるパレットである。
駆動フレーム10の上部に脚28を立設し、脚28上部間に
ベースプレート29を横架し、ベースプレート29上にリフ
ター30を設け、リフター30上で且つ最上部ａに位置する
台車７の下部にターンテーブル31を昇降可能に設ける。
ベースプレート29を横架し、ベースプレート29上にリフ
ター30を設け、リフター30上で且つ最上部ａに位置する
台車７の下部にターンテーブル31を昇降可能に設ける。
上部乗入型垂直循環式駐車装置はアタッチメント５に
より台車７の底部が支持されると共に、台車７の底部に
固設された振れ止めアーム22,23のローラ24がガイド25,
26に沿って転動することにより台車７が水平状態に保っ
て移動するようにされているので、支障なく最上部ａか
ら車６の入出庫を行うことができるようになっている。
より台車７の底部が支持されると共に、台車７の底部に
固設された振れ止めアーム22,23のローラ24がガイド25,
26に沿って転動することにより台車７が水平状態に保っ
て移動するようにされているので、支障なく最上部ａか
ら車６の入出庫を行うことができるようになっている。
本発明では、リフター30を備えたターンテーブル31を
駆動フレーム10上で且つ最上部ａに位置する台車７の下
部に設けたので、入庫時或いは出庫時の車の方向転換に
際して、一旦台車７を最上部ｃまで移動してから行わな
くともそのまま最上部ａで行うことができるため、方向
転換に要する時間をその分短縮することができ、素早い
入庫或いは出庫が可能となる。
駆動フレーム10上で且つ最上部ａに位置する台車７の下
部に設けたので、入庫時或いは出庫時の車の方向転換に
際して、一旦台車７を最上部ｃまで移動してから行わな
くともそのまま最上部ａで行うことができるため、方向
転換に要する時間をその分短縮することができ、素早い
入庫或いは出庫が可能となる。
尚、本発明の上部乗入型垂直循環式駐車装置は、上述
の実施例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨
を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは
勿論である。
の実施例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨
を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは
勿論である。
［発明の効果］ 以上説明したように、本発明の上部乗入型垂直循環式
駐車装置によれば、リフターを備えたターンテーブルを
駆動フレームの、最上部の台車の下部に設けたので、入
庫或いは出庫時に方向変換に要する時間を短縮して素早
い入庫或いは出庫を行うことが可能となり、又、リフタ
ーを備えたターンテーブルを駆動フレームの側に取付け
たので、建屋の振動や騒音を低く抑えることができると
共に、少ないスペースで取付けることができ、更に、頭
上にリフターやターンテーブルなどの機械類がないの
で、入出庫時の圧迫感などをなくすことができる。
駐車装置によれば、リフターを備えたターンテーブルを
駆動フレームの、最上部の台車の下部に設けたので、入
庫或いは出庫時に方向変換に要する時間を短縮して素早
い入庫或いは出庫を行うことが可能となり、又、リフタ
ーを備えたターンテーブルを駆動フレームの側に取付け
たので、建屋の振動や騒音を低く抑えることができると
共に、少ないスペースで取付けることができ、更に、頭
上にリフターやターンテーブルなどの機械類がないの
で、入出庫時の圧迫感などをなくすことができる。
第１図は本発明の一実施例の正面拡大図、第２図は第１
図のII−II矢視図、第３図は従来例の正面全体図であ
る。 図中、１は縦穴、２は駆動スプロケット、３は従動スプ
ロケット、４はチェーン、７は台車、27はパレット、30
はリフター、31はターンテーブルを示す。
図のII−II矢視図、第３図は従来例の正面全体図であ
る。 図中、１は縦穴、２は駆動スプロケット、３は従動スプ
ロケット、４はチェーン、７は台車、27はパレット、30
はリフター、31はターンテーブルを示す。
Claims (1)
- 【請求項１】駆動フレームの上下に配設した駆動スプロ
ケットと従動スプロケットに無端状のチェーンを巻き掛
け、該チェーンに所要の間隔を置き車を載せるパレット
を昇降自在に保持する台車を取付けて、最上部に位置す
る台車から車の入出庫を行うようにした上部乗入型垂直
循環式駐車装置において、駆動フレームの、最上部に位
置する台車の下部にリフターを備えたターンテーブルを
設けたことを特徴とする上部乗入型垂直循環式駐車装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63237232A JP2691197B2 (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | 上部乗入型垂直循環式駐車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63237232A JP2691197B2 (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | 上部乗入型垂直循環式駐車装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0285471A JPH0285471A (ja) | 1990-03-26 |
| JP2691197B2 true JP2691197B2 (ja) | 1997-12-17 |
Family
ID=17012343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63237232A Expired - Fee Related JP2691197B2 (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | 上部乗入型垂直循環式駐車装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2691197B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0494059U (ja) * | 1990-12-28 | 1992-08-14 | ||
| JP2564481Y2 (ja) * | 1991-05-21 | 1998-03-09 | 東急車輛製造株式会社 | 地下埋設式立体駐車装置 |
| JP2580121Y2 (ja) * | 1993-08-27 | 1998-09-03 | フジテック株式会社 | 垂直循環式駐車装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01230869A (ja) * | 1988-03-11 | 1989-09-14 | Fujitec Co Ltd | ターンテーブル内蔵機械式駐車装置 |
-
1988
- 1988-09-21 JP JP63237232A patent/JP2691197B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0285471A (ja) | 1990-03-26 |
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