JP2689609B2 - ビデオカメラ装置 - Google Patents
ビデオカメラ装置Info
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- JP2689609B2 JP2689609B2 JP1134951A JP13495189A JP2689609B2 JP 2689609 B2 JP2689609 B2 JP 2689609B2 JP 1134951 A JP1134951 A JP 1134951A JP 13495189 A JP13495189 A JP 13495189A JP 2689609 B2 JP2689609 B2 JP 2689609B2
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はビデオカメラ装置に関するものである。
従来の技術 近年、ビデオカメラ装置の多機能化に伴いデジタルタ
イトルスーパーインポーズ(以下デジメモと称する)機
能が注目されている。
イトルスーパーインポーズ(以下デジメモと称する)機
能が注目されている。
第4図は従来の乱数パターン発生機能デジメモ付ビデ
オカメラのブロック図である。
オカメラのブロック図である。
401は固体撮像素子、402は信号処理部、403はA/D変換
部、404は書き込み部、405はメモリー部、406は読み出
し部、407は乱数発生部、408は乱数発生確率制御部、40
9は比較部、410は第1のゲート部、411は第2のゲート
部、412は混合部、413は読み出し部の第1の出力、414
は読み出し部の第2の出力、415は比較部の出力、416は
第1のゲート部の出力、417は第2のゲート部の出力、4
18は信号処理部の出力、419は混合部の出力である。
部、404は書き込み部、405はメモリー部、406は読み出
し部、407は乱数発生部、408は乱数発生確率制御部、40
9は比較部、410は第1のゲート部、411は第2のゲート
部、412は混合部、413は読み出し部の第1の出力、414
は読み出し部の第2の出力、415は比較部の出力、416は
第1のゲート部の出力、417は第2のゲート部の出力、4
18は信号処理部の出力、419は混合部の出力である。
第5図は第4図の動作説明で行う為のタイミングチャ
ートである。aは第4図の413、bは第4図の414、cは
第4図の415、dは第4図の416、eは第4図の417、f
は第4図の418、gは第4図のgにそれぞれ相当する。
ートである。aは第4図の413、bは第4図の414、cは
第4図の415、dは第4図の416、eは第4図の417、f
は第4図の418、gは第4図のgにそれぞれ相当する。
次に第4図と第5図を用いて従来の乱数パターン発生
機能デジメモ付ビデオカメラの説明を行う。
機能デジメモ付ビデオカメラの説明を行う。
固体撮像素子401で2次元の光学信号を電気信号に変
換しその電気信号を信号処理部402によってテレビジョ
ン信号に変換する。次に信号処理部402の輝度出力をA/D
コンバータ403によって2値化し、書き込み部404を通し
て2値化された2次元タイトル情報(以下タイトル信
号)としてメモリー部405に書き込む。この書き込まれ
た信号を読み出し部406を通して巾の広い第1の出力信
号413を巾の狭い第2の出力信号414を出力する。乱数発
生部407で発生した乱数は、乱数発生確率制御部408の出
力と比較され、所定の確率で出力415としてされる。出
力415を第1の出力413及び第2の出力414を第1のゲー
ト部及び第2のゲート部で各々ゲートして出力416,出力
417として出力する。
換しその電気信号を信号処理部402によってテレビジョ
ン信号に変換する。次に信号処理部402の輝度出力をA/D
コンバータ403によって2値化し、書き込み部404を通し
て2値化された2次元タイトル情報(以下タイトル信
号)としてメモリー部405に書き込む。この書き込まれ
た信号を読み出し部406を通して巾の広い第1の出力信
号413を巾の狭い第2の出力信号414を出力する。乱数発
生部407で発生した乱数は、乱数発生確率制御部408の出
力と比較され、所定の確率で出力415としてされる。出
力415を第1の出力413及び第2の出力414を第1のゲー
ト部及び第2のゲート部で各々ゲートして出力416,出力
417として出力する。
その後信号416を用いて信号処理部の出力418を遮断
し、信号417を加算してタイトル画のエッジ部に輪郭が
ついた状態とし、鮮明なタイトル信号418が得られる。
また乱数発生確率を徐々に上げてゆくことにより、チラ
チラしたタイトル画面がはっきりとしたタイトル画に遷
移してゆく効果が得られる。
し、信号417を加算してタイトル画のエッジ部に輪郭が
ついた状態とし、鮮明なタイトル信号418が得られる。
また乱数発生確率を徐々に上げてゆくことにより、チラ
チラしたタイトル画面がはっきりとしたタイトル画に遷
移してゆく効果が得られる。
第6図に画面上の効果を示す。aは乱数発生確率が低
い場合、bは100%の場合である。
い場合、bは100%の場合である。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記の様な構成の下で目的とする動作を
実行すれば、乱数発生確率が低い場合もタイトル画のエ
ッジ部に輪郭がつき不自然なタイトル画面となった。
実行すれば、乱数発生確率が低い場合もタイトル画のエ
ッジ部に輪郭がつき不自然なタイトル画面となった。
課題を解決するための手段 上記問題を解決することが出来る本発明のビデオカメ
ラ装置の特徴は、乱数発生確率に応じて読み出し部の第
1の出力と第2の出力とを切換えて第1のゲート部に入
力するところにある。
ラ装置の特徴は、乱数発生確率に応じて読み出し部の第
1の出力と第2の出力とを切換えて第1のゲート部に入
力するところにある。
作用 本構成により、乱数タイトル発生中は、従来のような
タイトルエッジ部に輪郭をつけないようにすることが可
能となる。
タイトルエッジ部に輪郭をつけないようにすることが可
能となる。
実 施 例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図は本発明を実現する為のビデオカメラ装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
第1図において、101は光学信号を電気信号に変換す
る固体撮像素子、102は信号処理部、103はA/D変換部、1
04は書き込み部、105はメモリー部、106は読み出し部、
107は乱数発生部、108は乱数発生確率制御部、109は比
較部、110は選択部、111は第1のゲート部、112は第2
のゲート部、113は混合部、114は読み出し部106の第1
の出力、115は読み出し部106の第2の出力、116は比較
部109の出力、117は選択部110の出力、118は第1のゲー
ト部111の出力、119は第2のゲート部112の出力、120は
信号処理部102の第2の出力、121は混合部113の出力で
ある。
る固体撮像素子、102は信号処理部、103はA/D変換部、1
04は書き込み部、105はメモリー部、106は読み出し部、
107は乱数発生部、108は乱数発生確率制御部、109は比
較部、110は選択部、111は第1のゲート部、112は第2
のゲート部、113は混合部、114は読み出し部106の第1
の出力、115は読み出し部106の第2の出力、116は比較
部109の出力、117は選択部110の出力、118は第1のゲー
ト部111の出力、119は第2のゲート部112の出力、120は
信号処理部102の第2の出力、121は混合部113の出力で
ある。
以上の様に構成されたビデオカメラ装置について以下
に詳しく説明する。
に詳しく説明する。
第2図は、第1図で示したビデオカメラ装置の出力タ
イミング関係を示すタイミングチャートである。
イミング関係を示すタイミングチャートである。
第2図のイは乱数発生確率が100%以外の場合、ロは
乱数発生確率が100%の場合である。aは第1図の114、
bは第1図の115、cは第1図の116、dは第1図の11
7、eは第1図の118、fは第1図の119、gは第1図の1
20、hは第1図の121をそれぞれ示す。
乱数発生確率が100%の場合である。aは第1図の114、
bは第1図の115、cは第1図の116、dは第1図の11
7、eは第1図の118、fは第1図の119、gは第1図の1
20、hは第1図の121をそれぞれ示す。
固体撮像素子101で2次元の光学信号を電気信号に変
換し、その電気信号を信号処理部102によってテレビジ
ョン信号に変換する。次に信号処理部102の第1の出力
をA/Dコンバータ103によって2値化し、書き込み部104
を通して2値化された2次元タイトル情報(以下タイト
ル信号)としてメモリー部105に書き込む。この書き込
まれた信号を読み出し部106を通して巾の広い第1の出
力信号114と巾の狭い第2の出力信号115を出力する。乱
数発生部107で発生した乱数は、乱数発生確率制御部108
の出力と比較され、所定の確率で出力116としてされ
る。
換し、その電気信号を信号処理部102によってテレビジ
ョン信号に変換する。次に信号処理部102の第1の出力
をA/Dコンバータ103によって2値化し、書き込み部104
を通して2値化された2次元タイトル情報(以下タイト
ル信号)としてメモリー部105に書き込む。この書き込
まれた信号を読み出し部106を通して巾の広い第1の出
力信号114と巾の狭い第2の出力信号115を出力する。乱
数発生部107で発生した乱数は、乱数発生確率制御部108
の出力と比較され、所定の確率で出力116としてされ
る。
乱数発生確率が100%以外の場合は、選択部110で読み
出し部106の第2の出力115を選択し出力117として出力
する。また乱数発生確率が100%の場合は、選択部110で
読み出し部106の第1の出力114を選択し出力117として
出力する。
出し部106の第2の出力115を選択し出力117として出力
する。また乱数発生確率が100%の場合は、選択部110で
読み出し部106の第1の出力114を選択し出力117として
出力する。
比較部109の出力116と選択部110の出力117を第1のゲ
ート部111でゲートして出力118として出力する。一方、
比較部109の出力116を読み出し部106の第2の出力115を
第2のゲート部112でゲートし出力119として出力する。
その後、混合部113において信号処理部102の第2の出力
120を第1のゲート部111の出力118を用いて遮断し、第
2のゲート部112の出力119を用いてタイトル信号を加算
する。乱数発生確率が100%以外の場合は、第1のゲー
ト部111の出力118と第2のゲート部112の出力119は同一
のものとなり、混合部113の出力121はタイトル信号のエ
ッジ部にふちどりのない信号として出力される。また乱
数発生確率が100%の場合は第1のゲート部111の出力11
8は第2のゲート部112の出力119よりも巾の広いものと
なり、混合部113の出力121は、タイトル信号のエッジ部
にふちどりのある信号と出力される。
ート部111でゲートして出力118として出力する。一方、
比較部109の出力116を読み出し部106の第2の出力115を
第2のゲート部112でゲートし出力119として出力する。
その後、混合部113において信号処理部102の第2の出力
120を第1のゲート部111の出力118を用いて遮断し、第
2のゲート部112の出力119を用いてタイトル信号を加算
する。乱数発生確率が100%以外の場合は、第1のゲー
ト部111の出力118と第2のゲート部112の出力119は同一
のものとなり、混合部113の出力121はタイトル信号のエ
ッジ部にふちどりのない信号として出力される。また乱
数発生確率が100%の場合は第1のゲート部111の出力11
8は第2のゲート部112の出力119よりも巾の広いものと
なり、混合部113の出力121は、タイトル信号のエッジ部
にふちどりのある信号と出力される。
この様な本実施例のビデオカメラ装置によれば、乱数
発生確率が100%以外の場合はタイトル画のふちどりが
なく、乱数発生確率が100%の場合はタイトル画のふち
どりのある信号として出画できる。
発生確率が100%以外の場合はタイトル画のふちどりが
なく、乱数発生確率が100%の場合はタイトル画のふち
どりのある信号として出画できる。
第3図は本発明のビデオカメラ装置の出力信号をテレ
ビジョン上に撮像した一例である。aは乱数発生確率が
100%以外の場合、bは乱数発生確率が100%の場合であ
る。
ビジョン上に撮像した一例である。aは乱数発生確率が
100%以外の場合、bは乱数発生確率が100%の場合であ
る。
発明の効果 以上の様に本発明のビデオカメラ装置は、タイトル画
を乱数パターンで出画する際に、乱数発生確率が100%
以外の場合は、タイトル画のふちどりをなくすることが
でき、その映像的効果は極めて大である。
を乱数パターンで出画する際に、乱数発生確率が100%
以外の場合は、タイトル画のふちどりをなくすることが
でき、その映像的効果は極めて大である。
第1図は本発明のビデオカメラ装置の一実施例を示すブ
ロック図、第2図イ.ロは同装置の動作タイミングチャ
ート、第3図a.bは同装置の出力信号をテレビジョン上
に表示した一例を示す図、第4図は従来のビデオカメラ
装置のブロック図、第5図は同装置の動作タイミングチ
ャート、第6図は同装置の出力信号をテレビジョン上に
表示した一例を示す図である。 101……固体撮像素子、102……信号処理部、103……A/D
変換部、104……書き込み部、105……メモリー部、106
……読み出し部、107……乱数発生部、108……乱数発生
確率制御部、109……比較部、110……選択部、111……
第1のゲート部、112……第2のゲート部、113……混合
部。
ロック図、第2図イ.ロは同装置の動作タイミングチャ
ート、第3図a.bは同装置の出力信号をテレビジョン上
に表示した一例を示す図、第4図は従来のビデオカメラ
装置のブロック図、第5図は同装置の動作タイミングチ
ャート、第6図は同装置の出力信号をテレビジョン上に
表示した一例を示す図である。 101……固体撮像素子、102……信号処理部、103……A/D
変換部、104……書き込み部、105……メモリー部、106
……読み出し部、107……乱数発生部、108……乱数発生
確率制御部、109……比較部、110……選択部、111……
第1のゲート部、112……第2のゲート部、113……混合
部。
Claims (1)
- 【請求項1】光学信号を電気信号に変換する固体撮像素
子、前記固体撮像素子の出力をテレビジョン信号に変換
する信号処理部、前記信号処理部の第1の出力を2値化
するA/D変換器、前記A/D変換器の出力を記憶するメモリ
ー部、前記メモリー部に前記A/D変換器の出力信号を書
き込む書き込み部、前記メモリー部から第1の出力信号
と第2の出力信号を出力する読み出し部、前記読み出し
部の第1の出力と第2の出力のうちどちらか一方を選択
する選択部乱数を発生させる乱数発生部、乱数発生確率
を制御する乱数発生確率制御部、前記乱数発生部の出力
と前記乱数発生確率制御部の乱数発生確率を表わす第1
の出力とを比較して出力する比較部、前記読み出し部の
第2の出力と前記比較部の出力とをゲートする第2のゲ
ート部、前記選択部の出力と前記比較部の出力とをゲー
トする第1のゲート部、前記第2のゲート部の出力と前
記信号処理部の第2の出力とを前記第1のゲート部の出
力によって切換えて、出力する混合部を有するビデオカ
メラ装置であって、前記選択部の選択制御信号を、前記
乱数発生確率制御部の乱数発生確率が100%であること
を示す第2の出力を用いて、乱数発生確率が100%の場
合以外は前記選択部で前記読み出し部の第2の出力信号
を選択し出力することを特徴とするビデオカメラ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1134951A JP2689609B2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | ビデオカメラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1134951A JP2689609B2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | ビデオカメラ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02312460A JPH02312460A (ja) | 1990-12-27 |
JP2689609B2 true JP2689609B2 (ja) | 1997-12-10 |
Family
ID=15140380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1134951A Expired - Fee Related JP2689609B2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | ビデオカメラ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2689609B2 (ja) |
-
1989
- 1989-05-29 JP JP1134951A patent/JP2689609B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02312460A (ja) | 1990-12-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |