JP2689005B2 - 弁のためのフランジを有する接続装置 - Google Patents
弁のためのフランジを有する接続装置Info
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- JP2689005B2 JP2689005B2 JP1511786A JP51178689A JP2689005B2 JP 2689005 B2 JP2689005 B2 JP 2689005B2 JP 1511786 A JP1511786 A JP 1511786A JP 51178689 A JP51178689 A JP 51178689A JP 2689005 B2 JP2689005 B2 JP 2689005B2
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- ring
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- smooth
- flange
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L23/00—Flanged joints
- F16L23/02—Flanged joints the flanges being connected by members tensioned axially
- F16L23/032—Flanged joints the flanges being connected by members tensioned axially characterised by the shape or composition of the flanges
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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- Joints With Pressure Members (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、弁を隣接する導管に接続するための改良さ
れた装置及び方法に係り、更に詳細には弁のエンドハブ
にねじ止めされ弁を導管に接続する締結リングに係る。
れた装置及び方法に係り、更に詳細には弁のエンドハブ
にねじ止めされ弁を導管に接続する締結リングに係る。
第1A図に図示されている如く、弁のエンドハブを流
路、即ち導管に接続するための独立の締結リングが従来
より使用されている。しかしかかる構造体によれば、締
結リングをハブに精密に且正確に位置決めすることが困
難である。更に締結リングに対し高い或いは過剰の締付
け力が与えられることにより比較的高いトルクが与えら
れると、流路に隣接するねじ領域が好ましからざる圧縮
荷重を受けた状態にもさられる。
路、即ち導管に接続するための独立の締結リングが従来
より使用されている。しかしかかる構造体によれば、締
結リングをハブに精密に且正確に位置決めすることが困
難である。更に締結リングに対し高い或いは過剰の締付
け力が与えられることにより比較的高いトルクが与えら
れると、流路に隣接するねじ領域が好ましからざる圧縮
荷重を受けた状態にもさられる。
雄ねじを有するハブに締結リングを正確に位置決めす
る一つの方法はハブ及び締結リングに締りばめねじを設
けることである。しかし締結リングに締りばねねじを設
けることが困難であり、また締結リングが加熱されしか
る後ハブに不正確に位置決めされると、リングは困難な
手続により取外さない限りその位置に固定されるので、
この方法は不十分なものである。
る一つの方法はハブ及び締結リングに締りばめねじを設
けることである。しかし締結リングに締りばねねじを設
けることが困難であり、また締結リングが加熱されしか
る後ハブに不正確に位置決めされると、リングは困難な
手続により取外さない限りその位置に固定されるので、
この方法は不十分なものである。
また締結リングが加熱された後にねじ接続部が僅かに
緩くなり、しかる後温度が低下すると、締結リングはそ
の後の過剰の締結トルクが作用した状態に於て回転変形
する。
緩くなり、しかる後温度が低下すると、締結リングはそ
の後の過剰の締結トルクが作用した状態に於て回転変形
する。
発明の概要 本発明は雄ねじを有する弁ハブにねじ止めされる独立
の締結リングを使用して対応する流路、即ち導管に弁ハ
ブを接続するための改良された装置及び方法に係る。独
立の締結リングは弁に隣接するねじを有する一端部と対
応する導管に隣接しねじを有する一端部の半径方向内方
に延在する平滑な他端部とにより郭定された中央貫通孔
を有している。弁ハブは雄ねじを有する一端部と該一端
部より半径方向内方に位置する隣接する平滑な端部とを
有している。弁ハブ及び締結リングの平滑な端部は平滑
な端部に直角に延在する互いに対向する肩部を郭定して
おり、これらの肩部は締結リングがハブに組付けられる
と互いに接触して締結リングを正確に位置決めするよう
になっている。
の締結リングを使用して対応する流路、即ち導管に弁ハ
ブを接続するための改良された装置及び方法に係る。独
立の締結リングは弁に隣接するねじを有する一端部と対
応する導管に隣接しねじを有する一端部の半径方向内方
に延在する平滑な他端部とにより郭定された中央貫通孔
を有している。弁ハブは雄ねじを有する一端部と該一端
部より半径方向内方に位置する隣接する平滑な端部とを
有している。弁ハブ及び締結リングの平滑な端部は平滑
な端部に直角に延在する互いに対向する肩部を郭定して
おり、これらの肩部は締結リングがハブに組付けられる
と互いに接触して締結リングを正確に位置決めするよう
になっている。
直線円筒状の互いに螺合するねじにより締結リングが
弁ハブに組付けられる際には、まずねじが互いに螺合
し、締結リングが１回転されると、ハブ及び締結リング
の平滑面が互いに螺合するねじによって案内された後僅
かに締りばめ状態にて係合する。締結リング及びこれに
隣接する導管のフランジの互いに軸線方向に整合された
孔にスタッド及びナットの組合せが配置されると、ナッ
トが締付けられて締結リング及び導管のフランジが互い
に引寄せられる。ナットが締付けられることにより締結
リングに対しトルクが与えられ、これによりハブ及び締
結リングの互いに接触する面の周りに実質的に一様な周
縁の力が発生され、これにより平滑な面の間の締りばめ
状態が増大され、これと同時に締結リングの弁に隣接す
る端部に於けるねじの締付け状態が緩和される。かかる
構成によれば、ハブ及びリングの互いに係合する円筒形
の平滑面が互いに係合することにより、比較的高い降伏
強さを有する独立の締結リングを比較的低い降伏強さを
有する雄ねじを備えた弁ハブに単純に組付けることがで
き、しかも直線円筒形の互いに螺合するねじを使用し、
これによりねじ接続部の損傷や過剰応力を低減すること
ができる。更に互いに係合する平滑部に隣接して形成さ
れた互いに接触する肩部により締結リングをハブに正確
に位置決めすることができる。
弁ハブに組付けられる際には、まずねじが互いに螺合
し、締結リングが１回転されると、ハブ及び締結リング
の平滑面が互いに螺合するねじによって案内された後僅
かに締りばめ状態にて係合する。締結リング及びこれに
隣接する導管のフランジの互いに軸線方向に整合された
孔にスタッド及びナットの組合せが配置されると、ナッ
トが締付けられて締結リング及び導管のフランジが互い
に引寄せられる。ナットが締付けられることにより締結
リングに対しトルクが与えられ、これによりハブ及び締
結リングの互いに接触する面の周りに実質的に一様な周
縁の力が発生され、これにより平滑な面の間の締りばめ
状態が増大され、これと同時に締結リングの弁に隣接す
る端部に於けるねじの締付け状態が緩和される。かかる
構成によれば、ハブ及びリングの互いに係合する円筒形
の平滑面が互いに係合することにより、比較的高い降伏
強さを有する独立の締結リングを比較的低い降伏強さを
有する雄ねじを備えた弁ハブに単純に組付けることがで
き、しかも直線円筒形の互いに螺合するねじを使用し、
これによりねじ接続部の損傷や過剰応力を低減すること
ができる。更に互いに係合する平滑部に隣接して形成さ
れた互いに接触する肩部により締結リングをハブに正確
に位置決めすることができる。
更にスタッドを締付けることにより生じる高い締結ト
ルクが弁ハブの平滑面により伝達され、これによりねじ
接続部の応力が低減される。
ルクが弁ハブの平滑面により伝達され、これによりねじ
接続部の応力が低減される。
本発明の一つの目的は、弁の雄ねじを有するエンドハ
ブにねじ止めされる独立の締結リングを使用して弁を隣
接する導管に接続するための改良された装置及び方法を
提供することである。
ブにねじ止めされる独立の締結リングを使用して弁を隣
接する導管に接続するための改良された装置及び方法を
提供することである。
本発明の他の一つの目的は、まず互いに係合するねじ
が締結リング及び対応する弁ハブに形成されており、ま
た高い締結トルクを弁ハブへ伝達してねじ部の応力を低
減する互いに隣接し互いに係合する段差状の平滑面部が
弁より離れた端部に形成された上述の如き改良された装
置及び方法を提供することである。
が締結リング及び対応する弁ハブに形成されており、ま
た高い締結トルクを弁ハブへ伝達してねじ部の応力を低
減する互いに隣接し互いに係合する段差状の平滑面部が
弁より離れた端部に形成された上述の如き改良された装
置及び方法を提供することである。
本発明の更に他の一つの目的は、締結リング及び弁ハ
ブの互いに螺合するねじ部に過度の応力を及ぼすことな
く所定の正確な位置にて締結リングが雄ねじを有する弁
ハブに正確に位置決めされる上述の如き改良された装置
及び方法を提供することである。
ブの互いに螺合するねじ部に過度の応力を及ぼすことな
く所定の正確な位置にて締結リングが雄ねじを有する弁
ハブに正確に位置決めされる上述の如き改良された装置
及び方法を提供することである。
本発明の更に他の一つの目的は、弁より離れた端部に
隣接する位置に設けられた互いに係合する円筒形の平滑
部と、弁に隣接する端部に設けられ組立時に互いに係合
する平滑部が互いに係合する前に互いに係合する直線円
筒形のねじとを使用する締結リング及び弁ハブのための
接続構造を提供することである。
隣接する位置に設けられた互いに係合する円筒形の平滑
部と、弁に隣接する端部に設けられ組立時に互いに係合
する平滑部が互いに係合する前に互いに係合する直線円
筒形のねじとを使用する締結リング及び弁ハブのための
接続構造を提供することである。
本発明の他の目的、特徴及び利点は以下の説明及び図
面を参照することによりより一層明らかとなるであろ
う。
面を参照することによりより一層明らかとなるであろ
う。
発明の説明 第1A図は雄ねじを有する弁ハブにねじ止めされる締結
リングを示す従来技術の一例を示している。
リングを示す従来技術の一例を示している。
第１図は本発明を構成するねじ止めされた締結リング
及び弁ハブにより両側の導管に接続された弁を示す長手
方向断面図である。
及び弁ハブにより両側の導管に接続された弁を示す長手
方向断面図である。
第２図は第１図の弁ハブより取外された締結リングを
示す分解断面図である。
示す分解断面図である。
第３図は接続装置を組立てる過程に於て弁ハブに部分
的にねじ止めされた締結リングを示す断面図である。
的にねじ止めされた締結リングを示す断面図である。
第４図は弁ハブに対し組付けられた位置にて締結リン
グを示す第３図と同様の断面図である。
グを示す第３図と同様の断面図である。
第５図は接続用スタッドが締付けられ周縁の圧縮力が
締結リング及び弁ハブの平滑な接触面に対し及ぼされた
場合に生じるトルクを誇張して示す互いに組付けられた
締結リング及び弁ハブの断面図である。
締結リング及び弁ハブの平滑な接触面に対し及ぼされた
場合に生じるトルクを誇張して示す互いに組付けられた
締結リング及び弁ハブの断面図である。
本発明を一層良好に理解するための図面、特に第１図
に於て、符号12にて全体的に示された弁本体を有する弁
が符号10にて全体的に図示されており、弁本体はそれを
貫通して延在する流体通路14を有している。符号16にて
示されたボール弁部材が流体通路14に対し相対的に開位
置と閉位置との間に運動し得るよう装着されている。当
技術分野に於てよく知られている如く、ボール弁部材16
を開位置と閉位置との間に回転させるハンドル20がステ
ム18に接続されている。
に於て、符号12にて全体的に示された弁本体を有する弁
が符号10にて全体的に図示されており、弁本体はそれを
貫通して延在する流体通路14を有している。符号16にて
示されたボール弁部材が流体通路14に対し相対的に開位
置と閉位置との間に運動し得るよう装着されている。当
技術分野に於てよく知られている如く、ボール弁部材16
を開位置と閉位置との間に回転させるハンドル20がステ
ム18に接続されている。
弁本体12は環状の端面24を郭定する符号22にて全体的
に示された互いに対向するエンドハブを有している。弁
10にはその両側にて導管26が接続されており、導管26は
弁ハブ22の端面24に対向する環状の端面28を有してい
る。環状の端面24と28との間にはこれらの端面の間を流
体が漏洩しないようシールする環状のガスケット30が配
置されている。導管26のエンドフランジ32は該フランジ
の周りに均等に隔置された複数個の孔34を有している。
に示された互いに対向するエンドハブを有している。弁
10にはその両側にて導管26が接続されており、導管26は
弁ハブ22の端面24に対向する環状の端面28を有してい
る。環状の端面24と28との間にはこれらの端面の間を流
体が漏洩しないようシールする環状のガスケット30が配
置されている。導管26のエンドフランジ32は該フランジ
の周りに均等に隔置された複数個の孔34を有している。
エンドハブ22に当接した状態にて導管26を接続し本発
明の重要な一部を構成する締結リングが各エンドハブ22
について符号36にて全体的に示されている。締結リング
36に設けられた孔38は対応する導管26のフランジ32の孔
34と軸線方向に整合されるよう設けられている。ねじを
有するスタッド又はピン42とナット44とを含む符号42に
て全体的に示された適当なスタッド及びナットの組合せ
が互いに整合された孔34、38に受入れられており、これ
らが締付けられるとガスケット30は流体が漏洩しないよ
う端面24及び28とシール係合するようになっている。
明の重要な一部を構成する締結リングが各エンドハブ22
について符号36にて全体的に示されている。締結リング
36に設けられた孔38は対応する導管26のフランジ32の孔
34と軸線方向に整合されるよう設けられている。ねじを
有するスタッド又はピン42とナット44とを含む符号42に
て全体的に示された適当なスタッド及びナットの組合せ
が互いに整合された孔34、38に受入れられており、これ
らが締付けられるとガスケット30は流体が漏洩しないよ
う端面24及び28とシール係合するようになっている。
第２図に於て、エンドハブ22は弁16に隣接する内端を
郭定する雄ねじを有する内端部46と、弁16より離れたハ
ブ22の外端に隣接する円筒形の平滑面を郭定する外端部
48とを有している。円筒形の平滑面48は端部46のねじよ
り半径方向に位置しており、端部46のねじと平滑面48と
の間に形成された環状の肩部50を郭定している。端部48
は互いに同様の関係にて締結リング36に接触するよう構
成されたインナ平滑部60と、該平滑部60より半径方向内
方に位置し後に説明する如く組立てられた状態に於ては
締結リング36より外方へ延在する隣接する平滑部62とを
有している。平滑部62の直径は或る小さい値だけ平滑部
60の直径より小さく、特に締結リング36の平滑部68より
も僅かに小さい。第２図に於ては、平滑部60と62のと間
の直径の差は大きく誇張されているが、実際にはこの差
は数千分の1inch（1inch＝25.4mm）である。ねじを有す
る端部46の幅がＡにて示されており、円筒形の平滑な端
部48の幅がＤにて示されている。内端部の平滑部60はＢ
にて示された幅を有し、外端部の平滑部62はＣにて示さ
れた幅を有している。
郭定する雄ねじを有する内端部46と、弁16より離れたハ
ブ22の外端に隣接する円筒形の平滑面を郭定する外端部
48とを有している。円筒形の平滑面48は端部46のねじよ
り半径方向に位置しており、端部46のねじと平滑面48と
の間に形成された環状の肩部50を郭定している。端部48
は互いに同様の関係にて締結リング36に接触するよう構
成されたインナ平滑部60と、該平滑部60より半径方向内
方に位置し後に説明する如く組立てられた状態に於ては
締結リング36より外方へ延在する隣接する平滑部62とを
有している。平滑部62の直径は或る小さい値だけ平滑部
60の直径より小さく、特に締結リング36の平滑部68より
も僅かに小さい。第２図に於ては、平滑部60と62のと間
の直径の差は大きく誇張されているが、実際にはこの差
は数千分の1inch（1inch＝25.4mm）である。ねじを有す
る端部46の幅がＡにて示されており、円筒形の平滑な端
部48の幅がＤにて示されている。内端部の平滑部60はＢ
にて示された幅を有し、外端部の平滑部62はＣにて示さ
れた幅を有している。
締結リング36は弁部材16に隣接するねじを有する内端
部64と締結リング36の他端に設けられたフランジ66とに
より郭定された中央貫通孔を有し、フランジ66はねじを
有する端部64より半径方向内方へ延在している。フラン
ジ66は円筒形の平滑な端部68を郭定しており、平滑面68
に直角に延在する肩部70がねじを有する端部64及び平滑
面部68につながっている。
部64と締結リング36の他端に設けられたフランジ66とに
より郭定された中央貫通孔を有し、フランジ66はねじを
有する端部64より半径方向内方へ延在している。フラン
ジ66は円筒形の平滑な端部68を郭定しており、平滑面68
に直角に延在する肩部70がねじを有する端部64及び平滑
面部68につながっている。
特に第２図に於て、ねじを有する端部64の幅がＥにて
示されており、円筒形の平滑部68の幅がＦにて示されて
いる。最良の結果を得るためには、幅Ｆは幅Ｅの約25％
であるが、締結リング36の全体の厚さの如き因子に応じ
て幅Ｆは幅Ｅの約15〜45％である場合に満足し得る結果
が得られる。幅Ｆは1/8inch（3.2mm）の最小値と約1/2i
nch（13mm）の高い値との間の値であり、締結リング36
の厚さは約2inch（51mm）である。
示されており、円筒形の平滑部68の幅がＦにて示されて
いる。最良の結果を得るためには、幅Ｆは幅Ｅの約25％
であるが、締結リング36の全体の厚さの如き因子に応じ
て幅Ｆは幅Ｅの約15〜45％である場合に満足し得る結果
が得られる。幅Ｆは1/8inch（3.2mm）の最小値と約1/2i
nch（13mm）の高い値との間の値であり、締結リング36
の厚さは約2inch（51mm）である。
組立てを容易にするためには、ハブの寸法Ａ、Ｂ、
Ｃ、Ｄと締結リングの寸法Ｅ、Ｆとの間の関係は、リン
グ36をハブ14に組付ける際に互いに締りばめ嵌合する平
滑部60及び68が互いに係合する前にねじが完全に互いに
係合するよう、幅Ａと幅Ｅとほぼ同一でなければなら
ず、幅Ｅは少なくともねじの１回転分の幅だけ幅Ｂより
も大きい値でなければならない。
Ｃ、Ｄと締結リングの寸法Ｅ、Ｆとの間の関係は、リン
グ36をハブ14に組付ける際に互いに締りばめ嵌合する平
滑部60及び68が互いに係合する前にねじが完全に互いに
係合するよう、幅Ａと幅Ｅとほぼ同一でなければなら
ず、幅Ｅは少なくともねじの１回転分の幅だけ幅Ｂより
も大きい値でなければならない。
締結リング36をハブ22に組付けるために以下の工程が
採用される。まず締結リング36及びハブ22の直線円筒状
のねじが互いに係合され、リング36がハブ22上にて少な
くとも１回転、好ましくは数回転される。次いでリング
36が更に回転され、肩部50が肩部70に接触するまで締結
リングが回転されることにより第３図に示されている如
く平滑面60及び68が互いに係合する。ねじ部36及び46の
みが互いに係合した状態にある限りリング36はハブ22上
にて自由に回転し、互いに締りばめ嵌合する平滑部60及
び68が互いに係合するとリングの回転が困難になる。リ
ング36が加熱されハブ22が低温の状態に維持されると、
比較的容易にリング36を完全に係合させることができ
る。ハブ22及びリング36が互いに同一の温度になると、
平滑面60と68との間に或る程度の締りばめ状態が生じ、
これによりリング36とハブ22との間に力の一様な伝達が
行われるよう滑らかな接触状態が与えられ、またハブ22
に対し相対的にリング36が誤って回転することを防止す
るに十分な摩擦力が発生する。肩部50と70とが接触した
後、締結リング36が５゜〜25゜の如く比較的小さい値だ
け逆方向に回転され、これによりフランジ32の孔34に対
し孔38が適正な位置に位置決めされる（これらの孔は所
定の正確な位置に設けられている）。かくして肩部50及
び70がハブ22及びフランジ32に対し締結リング36を正確
に位置決めするために使用される。締結リング36がハブ
22にねじ付けられると平滑面60は僅かに締りばめ嵌合状
態にて平滑面68と嵌合される。この状態に於ては弁がス
タッド及びナットの組合せ40により導管26のフランジ32
に接続された場所より弁10を輸送することができる。弁
10が導管26により郭定された流路に設置される際には、
孔38は導管26のフランジ32に設けられた孔34と整合され
る。次いでスタッド及びナットの組合せ40が挿入され、
ナット44が締付けられてねじを有するスタッド、即ちピ
ン42に引張り力が与えられる。第５図に於て誇張された
状態にて図示されている如く、スタッド42を締付けるこ
とによりトルクが発生され、締結リング36の内端部は内
方へ付勢され、これにより平滑面60に対し平滑面68の周
縁の圧縮荷重が及ぼされる。その結果締結リング36の他
端はハブ22より離れる方向へ付勢される。かくしてスタ
ッド42の引張りにより生じる荷重がハブ22へ伝達され、
面46及び64に沿うねじに過剰の応力が作用することが回
避される。
採用される。まず締結リング36及びハブ22の直線円筒状
のねじが互いに係合され、リング36がハブ22上にて少な
くとも１回転、好ましくは数回転される。次いでリング
36が更に回転され、肩部50が肩部70に接触するまで締結
リングが回転されることにより第３図に示されている如
く平滑面60及び68が互いに係合する。ねじ部36及び46の
みが互いに係合した状態にある限りリング36はハブ22上
にて自由に回転し、互いに締りばめ嵌合する平滑部60及
び68が互いに係合するとリングの回転が困難になる。リ
ング36が加熱されハブ22が低温の状態に維持されると、
比較的容易にリング36を完全に係合させることができ
る。ハブ22及びリング36が互いに同一の温度になると、
平滑面60と68との間に或る程度の締りばめ状態が生じ、
これによりリング36とハブ22との間に力の一様な伝達が
行われるよう滑らかな接触状態が与えられ、またハブ22
に対し相対的にリング36が誤って回転することを防止す
るに十分な摩擦力が発生する。肩部50と70とが接触した
後、締結リング36が５゜〜25゜の如く比較的小さい値だ
け逆方向に回転され、これによりフランジ32の孔34に対
し孔38が適正な位置に位置決めされる（これらの孔は所
定の正確な位置に設けられている）。かくして肩部50及
び70がハブ22及びフランジ32に対し締結リング36を正確
に位置決めするために使用される。締結リング36がハブ
22にねじ付けられると平滑面60は僅かに締りばめ嵌合状
態にて平滑面68と嵌合される。この状態に於ては弁がス
タッド及びナットの組合せ40により導管26のフランジ32
に接続された場所より弁10を輸送することができる。弁
10が導管26により郭定された流路に設置される際には、
孔38は導管26のフランジ32に設けられた孔34と整合され
る。次いでスタッド及びナットの組合せ40が挿入され、
ナット44が締付けられてねじを有するスタッド、即ちピ
ン42に引張り力が与えられる。第５図に於て誇張された
状態にて図示されている如く、スタッド42を締付けるこ
とによりトルクが発生され、締結リング36の内端部は内
方へ付勢され、これにより平滑面60に対し平滑面68の周
縁の圧縮荷重が及ぼされる。その結果締結リング36の他
端はハブ22より離れる方向へ付勢される。かくしてスタ
ッド42の引張りにより生じる荷重がハブ22へ伝達され、
面46及び64に沿うねじに過剰の応力が作用することが回
避される。
この改良された接続装置によれば、エンドハブ22は約
35000psi（2460kg/cm2）未満の降伏強さを有する鋼材に
て形成されてよく、締結リング36は約45000psi（3160kg
/cm2）又はそれ以上の降伏強さを有する鋼にて形成され
てよい。締結リング36とねじを有するハブ22との間のね
じ接続部は過度の応力を受けることがなく、好ましから
ざるトルク荷重は主として互いに接触する平滑面62及び
68を介してハブ22へ伝達されるので、ハブ22に比較的低
い強度の材料が使用されてよい。
35000psi（2460kg/cm2）未満の降伏強さを有する鋼材に
て形成されてよく、締結リング36は約45000psi（3160kg
/cm2）又はそれ以上の降伏強さを有する鋼にて形成され
てよい。締結リング36とねじを有するハブ22との間のね
じ接続部は過度の応力を受けることがなく、好ましから
ざるトルク荷重は主として互いに接触する平滑面62及び
68を介してハブ22へ伝達されるので、ハブ22に比較的低
い強度の材料が使用されてよい。
ハブ22とリング36との間のねじ接続部は濡れる表面以
外の部分、即ち流体通路14内の流体に接触しない領域に
設けられていることが指摘される。更に本発明によれ
ば、弁部材16とハブ22との間には追加の接続部は必要で
ない。
外の部分、即ち流体通路14内の流体に接触しない領域に
設けられていることが指摘される。更に本発明によれ
ば、弁部材16とハブ22との間には追加の接続部は必要で
ない。
符号Ｒにて全体的に示された締結リングが雄ねじを有
する弁ハブＨにねじ止めされる従来技術の一例が第1A図
に図示されている。締結リングＲを正確に位置決めする
手段は存在していない。更にナット及びボルトの組合せ
を締付けることにより生じるトルク荷重はハブＨとリン
グＲとの間のねじ接続部に作用し、そのためねじ接続部
に過剰の応力が発生する虞れがある。
する弁ハブＨにねじ止めされる従来技術の一例が第1A図
に図示されている。締結リングＲを正確に位置決めする
手段は存在していない。更にナット及びボルトの組合せ
を締付けることにより生じるトルク荷重はハブＨとリン
グＲとの間のねじ接続部に作用し、そのためねじ接続部
に過剰の応力が発生する虞れがある。
以上に於ては本発明の好ましい実施例を説明したが、
好ましい実施例の修正や変更が行われてよいことは当業
者にとって明らかであろう。但しかる修正や変更は以下
の請求の範囲に記載された本発明の範囲内にて行われ
る。
好ましい実施例の修正や変更が行われてよいことは当業
者にとって明らかであろう。但しかる修正や変更は以下
の請求の範囲に記載された本発明の範囲内にて行われ
る。
Claims (9)
- 【請求項１】一つの流路部材のエンドハブをこれに隣接
しフランジを有する第二の流路部材に端部と端部とを当
接した状態にて接続し、これにより連続的な流路を形成
するための改良された接続装置にして、 円形の内面を郭定する中央貫通孔を有する環状リングで
あって、前記円形の内面は前記第二の流路部材のフラン
ジより離れ雌ねじが形成された一端部と、前記第二の流
路部材のフランジに隣接し前記一端部を越えて半径方向
内方へ突出し且前記ハブの外部に露呈された内方へ延在
するフランジが形成された他端部とを有し、前記内方へ
延在するフランジは前記第二の流路部材のフランジとは
反対の方向に面する環状肩部と、前記肩部に対し直角に
延在する平滑な内面とを郭定している環状リングと、 前記一つの流路部材の前記ハブは前記第二の流路部材の
フランジより離れ前記環状リングの前記雌ねじと螺合す
る雌ねじが形成された一端部と、前記第二の流路部材の
フランジに隣接し前記ハブの前記一端部の半径方向内方
に位置する平滑な外面を郭定する他端部とを有し、前記
ハブの前記他端部は前記リングに設けられた前記肩部に
対向し前記リングの前記肩部に当接して前記ハブに対し
前記リングを選択的に位置決めする環状肩部を郭定して
おり、前記リング及び前記第二の流路部材のフランジは
互いに軸線方向に整合された貫通孔を有していること
と、 前記互いに整合された孔に受入れられ、前記ハブが前記
第二の流路部材と端部と端部とを当接して整合された状
態にて前記リング及び前記第二の流路部材のフランジを
互いに他に対し接続する締結手段と、 を含む改良された接続装置。 - 【請求項２】請求の範囲第１項の改良された接続装置に
於て、前記ハブ及び前記環状リングは互いに異る金属材
料にて形成されており、前記環状リングの金属材料は前
記エンドハブの金属材料よりも高い降伏強さを有してい
ることを特徴とする改良された接続装置。 - 【請求項３】請求の範囲第１項の改良された接続装置に
於て、前記リングの前記フランジの前記平滑な内面及び
前記エンドハブの前記平滑な外面は少なくとも実質的に
1/8inch（3.2mm）の幅を有し、組立てられた状態に於て
は互いに締りばめ嵌合し、前記リングの前記ねじを有す
る前記一端部の幅は前記ハブの前記平滑な外面の幅より
も大きく、これにより組立時には前記平滑面が互いに係
合する前に前記互いに螺合するねじが互いに螺合するこ
とを特徴とする改良された接続装置。 - 【請求項４】請求の範囲第３項の改良された接続装置に
於て、前記締結手段の締付け力が増大されると、前記リ
ングの前記平滑な内面が前記エンドハブの前記平滑な外
面と接触し、増大された締りばめの力が前記エンドハブ
へ伝達されることを特徴とする改良された接続装置。 - 【請求項５】請求の範囲第１項の改良された接続装置に
於て、前記流路の周りにて前記エンドハブと前記第二の
流路部材との間に流体の漏洩を防止するシール手段が設
けられていることを特徴とする改良された接続装置。 - 【請求項６】請求の範囲第１項の改良された接続装置に
於て、前記一つの流路部材は弁部材を含んでいることを
特徴とする改良された接続装置。 - 【請求項７】一つの流路部材の雄ねじを有するエンドハ
ブをこれに隣接しフランジを有する第二の流路部材に端
部と端部とを当接した状態にて接続し、これにより連続
的な流路を形成する方法にして、 前記一つの流路部材の前記雄ねじを有するエンドハブに
前記ハブの端部に隣接して半径方向内方に位置する平滑
部を形成する工程と、 中央孔を有する前記ハブのための締結リングであって、
前記第二の流路部材のフランジより離れ雌ねじを有する
一端部と前記第二の流路部材のフランジに隣接し前記雌
ねじを有する前記一端部に対し半径方向内方へ突出し前
記ハブの外部に露呈される平滑な他端部とを有し、前記
ハブの前記平滑部及び前記リングの前記平滑部はこれら
の平滑部に対し直角に延在し組立られた状態に於ては互
いに接触するよう構成された互いに隣接する肩部を郭定
する締結リングを用意する工程と、 前記ハブ及び前記第二の流路部材を接続すべく軸線方向
に整合される孔を前記締結リング及び前記第二の流路部
材のフランジに設ける工程と、 まず前記締結リング及び前記ハブの前記ねじを有する端
部が互いに係合するよう前記一つの流路部材の隣接する
端部より前記締結リングを前記雄ねじを有するエンドハ
ブにねじ付け、しかる後前記リング及び前記ハブの前記
平滑部が互いに係合する前に前記締結リングを螺合状態
にて少なくとも実質的に１回転させる工程と、 前記締結リング及び前記ハブの前記平滑部が互いに係合
し、前記リングの前記肩部が前記ハブの前記肩部に接触
して前記ハブに対し前記リングを正確に位置決めし、こ
れにより前記締結リングの前記孔が前記第二の流路部材
のフランジの前記孔と軸線方向に整合されるよう前記リ
ングを前記ハブに対し更にねじ回す工程と、 前記互いに整合された孔に受入れられ、前記ハブを前記
第二の流路部材に対し端部と端部とを当接した状態にて
強固に接続する締結手段を設置する工程と、 を含む方法。 - 【請求項８】請求の範囲第７項の方法に於て、前記方法
は更に前記リングが前記ハブにねじ付けられると前記ハ
ブ及び前記リングの平滑部を所定の締りばめ嵌合状態に
て嵌合させ、前記締結手段の締付け力を増大させて前記
ハブ及び前記リングの前記平滑部の間に作用する締りば
めによる力を増大させる工程を含んでいることを特徴と
する方法。 - 【請求項９】請求の範囲第７項の方法に於て、前記方法
は更に前記締結手段の締付け力が増大されることにより
生じる引張り力が増大されると、前記ハブに隣接する内
端に於て前記リング及び前記ハブの互いに螺合するねじ
を互いに離れる方向へ付勢することを含んでいることを
特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/264,384 US4919391A (en) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | flanged connection for valves |
| US264,384 | 1988-10-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04503993A JPH04503993A (ja) | 1992-07-16 |
| JP2689005B2 true JP2689005B2 (ja) | 1997-12-10 |
Family
ID=23005827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1511786A Expired - Lifetime JP2689005B2 (ja) | 1988-10-31 | 1989-10-24 | 弁のためのフランジを有する接続装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4919391A (ja) |
| EP (1) | EP0440733B1 (ja) |
| JP (1) | JP2689005B2 (ja) |
| CA (1) | CA2001772C (ja) |
| DE (1) | DE68908896T2 (ja) |
| WO (1) | WO1990005265A1 (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5000492A (en) * | 1988-10-31 | 1991-03-19 | Kemp Development Corporation | Flanged connection for flow line members |
| GB8905894D0 (en) * | 1989-03-15 | 1989-04-26 | Rolls Royce Plc | Fluid-tight joints |
| US5289963A (en) * | 1991-10-18 | 1994-03-01 | United States Surgical Corporation | Apparatus and method for applying surgical staples to attach an object to body tissue |
| US5511574A (en) * | 1994-11-15 | 1996-04-30 | Macke; Robert | Thrust block and coupling for an irrigation system |
| US5671956A (en) * | 1996-03-07 | 1997-09-30 | Kimball Physics, Inc. | Vacuum system coupler |
| US6202981B1 (en) * | 1998-10-31 | 2001-03-20 | Coltec Industrial Products, Inc. | Fluid control assembly with flange spacer |
| US6484749B1 (en) * | 1998-10-31 | 2002-11-26 | Coltec Industrial Products, Inc. | Fire-resistant flange spacer |
| US6279969B1 (en) | 1999-02-09 | 2001-08-28 | American Meter Company | Gas pressure regulator coupling arrangement |
| US20080136168A1 (en) * | 2006-10-18 | 2008-06-12 | Tep Ungchusri | Threaded union nut and sliding hammer for rotating same |
| US20100295297A1 (en) * | 2009-05-19 | 2010-11-25 | Jason Anthony Martin | Lightweight high strength flanged coupling unit |
| RU2645896C9 (ru) * | 2011-09-08 | 2018-07-05 | Биэс Энд Би Сейфити Системз Лимитед | Крышка безопасности |
| EP2971442B1 (en) | 2013-03-15 | 2019-01-09 | Ameriforge Group Inc. | Drilling riser assemblies |
| US9103447B1 (en) * | 2014-02-13 | 2015-08-11 | Hager Industries, LLC | Method and system of valve refurbishment |
| ITUB20153607A1 (it) * | 2015-09-14 | 2017-03-14 | Dab Pumps Spa | Dispositivo di collegamento di un corpo pompa ad una tubazione di un impianto idraulico |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB189414188A (en) * | 1894-07-24 | 1895-05-21 | Johnson Mills | Improvements in the Means of Connecting Pipes or Tubes. |
| US666175A (en) * | 1899-03-21 | 1901-01-15 | Birney C Batcheller | Pipe-coupling. |
| US1004270A (en) * | 1909-02-19 | 1911-09-26 | Otto Jahnke | Flange-joint. |
| US2211983A (en) * | 1936-11-14 | 1940-08-20 | Green & Son Ltd | High pressure joint for tubes and the like |
| US2568414A (en) * | 1947-01-07 | 1951-09-18 | Ira A Russ | Pipe joint |
| FI64990C (fi) * | 1977-12-19 | 1984-02-10 | Goeran Sundholm | Foerbindning foer oevergaong fraon skaerringskoppling eller linande till flaenskoppling vid hydrauliska kopplingar |
-
1988
- 1988-10-31 US US07/264,384 patent/US4919391A/en not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-10-24 DE DE89912545T patent/DE68908896T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-10-24 WO PCT/US1989/004742 patent/WO1990005265A1/en active IP Right Grant
- 1989-10-24 JP JP1511786A patent/JP2689005B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1989-10-24 EP EP89912545A patent/EP0440733B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-10-30 CA CA002001772A patent/CA2001772C/en not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| DE68908896T2 (de) | 1993-12-16 |
| DE68908896D1 (de) | 1993-10-07 |
| EP0440733B1 (en) | 1993-09-01 |
| EP0440733A1 (en) | 1991-08-14 |
| JPH04503993A (ja) | 1992-07-16 |
| WO1990005265A1 (en) | 1990-05-17 |
| CA2001772C (en) | 1994-09-27 |
| US4919391A (en) | 1990-04-24 |
| EP0440733A4 (en) | 1991-09-11 |
| CA2001772A1 (en) | 1990-04-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |