JP2688767B2 - アイロン台組立体 - Google Patents

アイロン台組立体

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JP2688767B2
JP2688767B2 JP63231384A JP23138488A JP2688767B2 JP 2688767 B2 JP2688767 B2 JP 2688767B2 JP 63231384 A JP63231384 A JP 63231384A JP 23138488 A JP23138488 A JP 23138488A JP 2688767 B2 JP2688767 B2 JP 2688767B2
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セイモア ハウスウエアズ コーポレイション
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    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F81/00Ironing boards 
    • D06F81/02Ironing boards  with collapsible underframe
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
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    • D06F81/06Ironing boards  attachable to independent supports, e.g. walls

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  • Textile Engineering (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、アイロン台に関し、特に、使用しないとき
には引込めることができるようにドアに取付けるための
ポータブルアイロン台組立体に関する。
従来の技術及び発明が解決しようとする問題点 どの家庭にも、衣類及びその他の家庭用布製品にアイ
ロン掛けするための少なくとも1台のアイロン台ユニッ
トがおかれている。今日の標準的なアイロン台ユニット
は、挟み型の脚を有する床置き型のものである。脚をア
イロン台の下に折畳めば、アイロン台ユニット全体を押
入れや、作業部屋の隅などに格納することができる。
この種のアイロン台ユニットとは異なる型式のもので
あり、今日家庭で多く用いられるようになり、商業的に
成功を収めてきているものとして、壁に設けた凹所や、
標準的な枢動ドアに取付ける型式のアイロン台ユニット
がある。壁取付型アイロン台ユニットの利点の1つは、
不使用中は格納位置へ引込めることができ、使用中でも
アイロン台の下の床スペースを占有しないことである。
標準サイズのアイロンを使用したこの種のアイロン台ユ
ニットのうち最も一般的なものは、米国特許第1,868,18
5号に記載された型式のものである。この型式のユニッ
トは、標準的な壁の間柱と間柱の間に引込めて収納され
るフルサイズのキャビネットを有する。使用において、
ユニットの扉状のカバーを開き、アイロン台をアイロン
掛け作業のための水平位置へと下方へ枢動させる。しか
しながら、この種のアイロン台ユニットのコストは、フ
ルサイズのキャビネットを必要とすることと、据付ける
ために大工を必要とするために、通常の床置型アイロン
台ユニットのコストよりはるかに高くなる。更に、この
型式のユニットの多くは、高価な木細工と化粧張りで形
成されているので、1ユニット当りの単価を一層高くす
る。
標準的な枢動ドアの凹所に嵌めるようになされたドア
取付け型アイロン台ユニットの一例として、米国特許第
1,766,154号に開示されたものがある。しかしながら、
このユニットも、やはりコスト高の故に通常の床置型ア
イロン台ユニットと競合することはできない。又、重い
木製部品で形成されているので、このアイロン台ユニッ
トを取付けたドアの重量を重くし、したがって使用上に
不便を感じることになる。
米国特許第3,170,417号は、重量の問題の一部を解消
する提案をしているが、アイロン台を動作位置に置いた
ときにはドアに開口が生じるという欠点がある。又、同
特許のユニットに置いては、構成部材が頑丈ではなく、
使用中安定性を欠いているばかりでなく、耐久性も不十
分である。又、米国特許第2,386,139号は、軽いアイロ
ン掛け仕事だけにしか使用することができない小型サイ
ズのドア取付け型アイロン台ユニットを開示している
が、このアイロン台は、ドアの通常の使用を妨げるの
で、不使用時にはドアから取外して壁などに立てかけて
格納しなければならない。
従来技術のこれらの欠点に鑑みて、ドア又は壁に取付
けることに起因するコスト高を伴うことのないドア取付
け型のフルサイズのアイロン台ユニットを求める要望が
ある。従来、この要求を満たすアイロン台ユニットは開
発されておらず、本発明は、この問題を解決することを
企図したものである。
発明の目的 従って、本発明の目的は、優れた安定性と便利さを有
するドア取付け型アイロン台組立体を提供することであ
る。
本発明の他の目的は、本発明の他の目的は、安価に容
易に据え付けることができ、競争力の高い価格で商品化
することができるポータブルの、軽量アイロン台組立体
を提供することである。
本発明の更に他の目的は、ドアの頂縁に嵌めることが
できる懸吊ブラケットと組合せた簡単な取付けフレーム
と、格納位置へ引込めることができるように枢動自在に
取付けられたアイロン台とから成るアイロン台組立体を
提供することである。
本発明の更に他の目的は、自動装置で極めて能率的に
製造することができ、便利な操作、使用中のアイロン台
の安定性の確保を可能にし、使用寿命を著しく延長する
簡単な構成部品で製造することができるアイロン台組立
体を提供することである。
本発明の更に他の目的は、ドアに取付けて使用するこ
とができ、しかも、ドア自体の操作をほとんど阻害する
ことのないアイロン台組立体を提供することである。
本発明の更に他の目的は、動作位置と引込め位置即ち
格納位置との間で迅速かつ容易に移動させることができ
るドア取付け型アイロン台組立体を提供することであ
る。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明は、取付けフレー
ムと、動作位置へ下降させることができ、又、格納位置
へ引込めることができるように取付けフレームに枢動自
在に取付けられたアイロン台とから成り、ドアの頂縁に
係合しうるように取付けフレームの頂部にブラケットを
設けたことを特徴とするアイロン台組立体を提供する。
随意選択として、このアイロン台組立体に枢動自在に扉
状カバーを取付けることができる。
本発明の重要な特徴によれば、懸吊ブラケットは、ド
アの改変を必要とすることなく、アイロン台組立体を能
率的にドアに取付けることを可能にする。好ましい実施
例では、1対の独特の懸吊ブラケットを設ける。各ブラ
ケットは、ドアの頂縁に引掛けるための第1U字形フック
と、第1フックとは反対の方向に延長し、取付けフレー
ムを受容し支持する第2フックと、第1フックと第2フ
ックの間に延長した連結部分とを有するS字形とする。
取付けフレームは、断面円形の金属チューブ材で製造
する。第2フックは、取付けフレームを受容するほぼ半
円形とする。第2フックの半円形の円弧は、取付けフレ
ームを第2フックへ弾発的に挿入することができるよう
に180°より10°程度大きくし、約190°とすることが好
ましい。第2フックの先端部に切り起こした、あるいは
打抜き加工によって形成した爪を取付けフレームに形成
した穴に嵌合させることによってフックとフレームとを
一緒に回転するように固定することができる。換言すれ
ば、第2フックをフレームに対して回り止めする。
第1フックと第2フックを連結した前記連結部分は、
両フックの間に小さな夾角を設定するように構成され
る。かくして、取付けフレームは、ドアにぴったり圧接
した状態に保持されるように予備付勢され、それによっ
て、ドアが開閉される際取付けフレームがドアから離れ
るのを防止する。
前記連結部分に組入れられる夾角は、取付けフレーム
に約6°の屈曲又は撓みを与えるように約84°の夾角と
することが好ましい。この構成は、取付けフレームをド
アに圧接した状態に保持する最大限の保持力を提供する
とともに、前記懸吊ブラケットがドアの頂部から離脱す
るのを防止することが認められた。
いろいろな異なる厚さのドアに適合するように第1フ
ックのスパンを調節するための調節手段を設けることが
できる。そのような調節手段は、例えば簡単な細長いス
ロットと定着具との組合せによって構成することができ
る。
下降動作位置に置かれたときのアイロン台に高い安定
性を与えるために、本発明によれば、取付けフレームの
底部近くにU字形の控え部材を取付けることができる。
このU字形控え部材は、その両脚部の下端に設けた一体
のピボットピンによって取付けフレームに枢動自在に取
付け、少なくとも一方の脚部は、該ピンの一定限の側方
の移動を可能にするように可撓性を有するものとする。
アイロン台を引込め位置に保持するために控え部材の可
撓脚部に係合する留め部材を設ける。
好ましい実施例においては、上記留め部材は、控え部
材と取付け部材の間に配置し、アイロン台の周縁フレー
ムに取付けた耳片によって構成する。この留め片に形成
したカム部分を前記一方の脚部の移動経路内に突出させ
ておき、アイロンが格納位置へ引込められる際カム部分
のカム作用によって該脚部を撓ませ、それによってアイ
ロン台を弾発作用により引込め位置に保持保持する働き
をするようにする。アイロン台を使用のために下降させ
ようとする場合は、アイロン台を僅かに後方へ傾動させ
る操作と組合せて、前記一方の脚部を側方へ撓ませるだ
けでよい。しかし、このように二重の操作を必要とする
ため、アイロン台が誤って下降位置へ開放されるのを防
止することにもなる。
上記U字形控え部材は、アイロン台の下面に沿って案
内され、アイロン台周縁フレームに取付けられた1対の
弾性停止部材に係合するように構成する。これらの停止
部材は、ナイロン又はそれに類するプラスチックで成形
することが好ましい。U字形控え部材の中央部分は、両
脚部を停止部材のベースに押付けるのに十分な幅とし、
それによってU字形控え部材をアイロン台の周縁フレー
ムにしっかりと固定した状態に維持するのを助成する。
随意選択として設けるアイロン台の扉状カバーは、比
較的薄い、半剛性のプラスチックから真空成形した安価
な部品であることが好ましい。真空成形によってカバー
の周縁に周縁フランジを形成する。上記取付けフレーム
には、各々外端にフックを備えた細長いヒンジロッドを
含む上側ヒンジ組立体と下側ヒンジ組立体を固定し、各
ヒンジロッドのフックをカバーのそれぞれ対応する頂部
周縁フランジと底部周縁フランジにそれぞれ係合させて
カバーを係留し、カバーを取付けフレームに枢動自在に
取付けることができる。
各ヒンジ組立体は、成形プラスチック製のヒンジロッ
ドのための取付けブロックを備えている。このブロック
に形成した保持穴にヒンジロッドを挿入する。製造コス
トを安価にするために、これらのブロック及びヒンジロ
ッドは、左開きバーにも、右開きかバーにも取付けるこ
とができるように互換性を有するものとする。
取付けブロックは取付けフレームから外方に突出して
いるので、好便にフレームとカバーとの間のスペーサと
しての機能をも果たすことができる。更に、取付けフレ
ームの下端に該スペーサに近接させて1対の吸着カップ
を取付ける。吸着カップは、フレームから外方にスペー
サを越えて突出させ、ドアにしっかりと吸着することが
できるようにする。上記懸吊ブラケットに適正な予備付
勢力が付与されており、特に、アイロン台が張出し動作
位置におかれたときアイロン台の重量が取付けフレーム
に追加のてこ作用を与えるので、上記スペーサ及び吸着
カップがドアの面に強い力で押付けられてしっかりと座
着し、アイロン台組立体を所定位置に保持する。
実施例 第1、1A及び1B図を参照すると、本発明の新規な特徴
を組入れたアイロン台組立体10が示されている。アイロ
ン台組立体10は、逆U字形をなすように頂部において1
対の曲りを有する。好ましくは断面円形の筒状取付けフ
レーム11を有する。アイロン台12は、フレーム11の下端
近くにピボットロッド13、14ににより枢動自在に取付け
られている。フレーム11の頂部横断部材には1対の懸吊
ブラケット15が固定されている。
第1A図に示されるように、ブラケット15は、このアイ
ロン台組立体を取付けるためのドアDの頂縁に嵌合す
る。ドアDは、ここでは標準サイズの6ft8inドアとして
示されているが、もちろん他のサイズのドア又はドア状
の支持体であってもよい。又、ドアは、枢動ドアのみな
らず、例えば頭上レールに係合するころ付スライドドア
(引き戸)であってもよい。アイロン台組立体をドアに
取付ける手段としてはブラケットを用いるのが好ましい
が、締着具(例えばねじ)等の直接的な取付け手段を用
いることもできる。後述するように、随意選択として、
アイロン台組立体10自体を覆う扉状カバー16を右開き又
は左開き態様に該アイロン台組立体に取付けることがで
きる。
ブラケット15は、第3、3A図に詳細に示されるよう
に、ドアDの頂縁に嵌着することができる第1即ち上側
フック20と、第1フック20とは反対の方向に延長してお
り、組立てるに当って取付けフレーム11に弾発的に嵌着
させることができるように該フレームの上方横断部材を
好ましくは180°より大きい円弧(約190°)に亙って抱
持する第2即ち下側フック21と、両フックを連結する連
結部分22とから成る。連結部分22と、2つのフック20、
21とによってほぼS字形をなす。好ましい実施例におい
ては、アイロン台組立体10はポータブルであり、単に第
1フック20を持上げて第3図に矢印で示される作用方向
に滑らせることによって容易にドアDに引掛けることが
できる。第1フック20をドアの頂部に完全に係合させれ
ば、後に詳述するようにスペーサSがドア面に圧接され
て、アイロン台組立体10は、所定位置に保持される(第
3図)。連結部分には補強ガセット23を設けることがで
きる。
第2フック21は、それと一体に形成した錠止爪24によ
ってフレーム11に固定し、フレームに対し相対回転しな
いように、即ち回り止めされる。図示の実施例では、爪
24は、フレーム11の横断部分に形成した孔25にフレーム
11を回転させようとする力に対抗する方向に挿入する。
この錠止機構は比較的簡単に製造することができ、しか
も非常に効果的である。
図示の好ましい実施例では、第3図に示されるよう
に、連結部分22は、第1フック20と第2フック21との間
に小さい夾角を設定する。フレーム11の中心軸線26と連
結部分22との間で測定することができるこの夾角は84°
とすることが好ましい。それによってアイロン台組立体
10をドアDに取付けたときフレーム11の中心軸線26がド
アの方に回転され第2フック21に6°の屈曲又は撓みが
付与される。フック21に6°の屈曲又は撓みが付与され
ることにより、フレーム11はドアDの方に向けて付勢さ
れ、しっかりと位置づけされる。従って、連結部分22に
与えられたこのばね復元力は、フレーム11をドアDの方
に向けて押圧する予備付勢力を与えるものであると称す
ることができる。
ドアDの面に係合する取付けスペーサSがフレーム11
の上部及び下部の左右各隅に取付けられている(第2
図)。
更に、下部の2つのスペーサSに近接して1対の吸着
カップ組立体Cがフレーム11に取付けられている(第
2、10図参照)。図に示されるように、吸着カップ組立
体Cは、弾性カップ部分53と、可撓性支持部分54とから
成り、カップ部分53は、ドアDに完全に係合するように
スペーサSの動作面を越えて突出している。フレーム11
はドアDの方に向けて予備付勢されており、特にアイロ
ン台12が下降位置におかれているときはアイロン台の重
量がフレーム11のフック22をしてんとするてこ作用を増
大させフレーム11をドアDの方に向けて押圧する作用を
増大させるので、カップ部分53はドア面に強く圧着され
ドア面に対し真空吸引保持力を設定する。可撓性支持部
分54は、カップ部分53の作動を確実にするためにカップ
部分を後押しし、位置づけする作用をする。下降位置即
ち水平作動位置に置かれたアイロン台12のてこ作用は、
カップ部分の保持力を増大し、アイロン掛け作業中のよ
うにアイロン台に重量が加えられれば加えられるほど、
保持力が強くなる。
かくして、アイロン台組立体10は、常時、ドア面にき
っちりと圧接された状態に維持される。このことは、ド
アDを開閉する際のアイロン台組立体の側方安定性を維
持する上で特に重要なことである。更に、カップ組立体
C及びスペーサSの面積は限られた小さい面積であるか
ら、ドア面に加えられる単位面積当たりのカップ組立体
C及びスペーサSの力が集中され増大される。従って、
アイロン台組立体がドアに沿って側方に摺動しようとす
る動きはカップ組立体の真空吸着力と摩擦力とによって
抵抗される。かくして、ドアDの枢動開閉操作は、アイ
ロン台組立体10の存在によって殆ど妨害されることなく
容易に行うことができる。
所望ならば、いろいろな異なる厚さのドアに適合する
ようにブラケット15の第1フック20のスパン(ドアの頂
部を掴む幅)を調節自在とすることができる。この目的
のために、例えば第1フック20の長手に沿ってに形成し
たスロット27と、スロット27に挿入して固定する締付け
ナット・ボルト組合せ体28とから成る調節手段を設ける
ことができる。ナット・ボルト組合せ体28は、フック20
を特定の厚さのドアにぴったり嵌合させた後、フックの
スパンを固定する。このようなぴったりとした嵌合は、
ブラケット15の連結部分22に組入れられた撓み角の効果
を最大限にする。
枢動自在のアイロン台12を水平位置即ち動作位置に支
持するために、U字形の支持控え部材30(第1A図参照)
が設けられている。この控え部材は、軽いアイロン掛け
作業から大きな衣類やテーブルクロスなどの重いアイロ
ン掛け作業に至るまでほとんどあらゆるアイロン掛け作
業を処理することができるようにアイロン台12をしっか
りと支持する。第1A図に明示されるようにアイロン台12
を動作位置へ下降させると、U字形控え部材30は適当な
支持角度で外方へ延長する。アイロン台が引込め位置に
置かれると、U字形控え部材30はアイロン台の下面に平
行に位置づけされる(第1、2図)。
U字形控え部材30は、2つの脚部31、32と、それらを
連結した中央初分33を有する。浅いU字形ロッド34、35
の形とすることができる1対の案内部材が控え部材の中
央部分33を係留状態に保持しており(第2、7図)、ア
イロン台12を上下させると、控え部材30がそれに追従す
るようになされている。アイロン台12の下面に並置され
たロッド35は、控え部材の中央部分33に対し実質的に点
係合するので、アイロン台12を上下させる際摩擦抵抗を
ほとんど生じない。従って、操作を容易にするばかりで
なく、アイロン台の下面の仕上げ面を摩擦により損傷す
ることがない。
控え部材30の脚部31、32の下端は、側方に曲げられて
一体のピボットピン31a、32aを形成している。少なくと
も一方の脚部31(第5、6図)手で押せば内方へ変位す
るのに十分な可撓性を有しており、ピボットピン31a
は、フレーム11の取付け穴内で自由に摺動する。ピボッ
トピン31aの摺動行程は、後述するように脚部31がアイ
ロン台12に対する錠止作用を行うのに十分な度合であ
る。
アイロン台12は、好ましくは断面正方形の筒状の(第
5、6図)周縁フレーム12aを有している。フレーム12a
は、取付けフレーム11とU字形控え部材30の対応する脚
部31、32との間に位置する。一方の脚部31に近接して、
好ましくは成形プラスチック部材から成る留め耳片40が
その一体の取付けピンをフレーム12aに形成した過少穴
(ピンの形より小さい穴)に締り嵌めすることによって
フレーム12aに取付けられている。アイロン台12が引込
め位置即ち格納位置に置かれると、留め耳片40が脚部31
に係合又は干渉し、それによってアイロン台12を格納位
置に直立した状態(第1、5図)に保持する。脚部31を
留め耳片40から側方へ、即ちアイロン台12に対して内方
へ手で変位させると、脚部31が留め片40から解放される
ので、フレーム12aを含むアイロン台12を下降させる
(下方へ枢動させる)ことができる。脚部31のこの操作
(最初に内方へ屈曲又は撓ませた後、外方へ変位させる
操作)は、第6図に作用矢印で示されている。
本発明のより特定的な側面によれば、留め耳片40は、
脚部31に対して干渉する位置へ延長したカム部分40aを
備えたものとする。アイロン台12を引込め位置即ち格納
位置へ上昇(上方へ枢動)させるにつれて、控え部材30
は案内ロッド34に追従して移動する。アイロン台がほぼ
垂直位置に達すると、脚部31がカム部分40aに係合し、
カム部分に沿ってそのカム作用によりフレーム12aから
離れる方向に内方へ押しやられる(第6図)。脚部31
は、カム作用により側方内方へ変位されてカム部分から
離脱すると、弾発的に留め耳片40の裏側へ変位される。
かくして、留め耳片40のカム部分40aは、アイロン台12
を垂直格納位置にしっかりと保持する働きをする。
アイロン台12を水平動作位置へ戻すために解放するに
は、アイロン台12をドアDに方に向って後方へゆっくり
と傾動させ、脚部31のピボットピン31aに近い部分を手
で掴んで内方へ撓ませ、アイロン台12を重力により第1A
図の水平動作位置へ下降させる。アイロン台を解放する
には2方向の運動を必要とするので、即ちアイロン台を
手操作で僅かに後方へ傾動し、次いで脚部31を側方内方
へ変位させなければならないので、アイロン台12を誤っ
て解放するのを防止する特徴も得られる。
アイロン台12が第1A図に示されるように実質的に水平
な動作位置に達したとき、控え部材30を捕捉するための
停止手段を設ける必要がある。本発明によれば、この目
的のために、1対の弾性停止部材45をアイロン台フレー
ム12aの内周縁に取付ける(第1、6図参照)。控え部
材30は、その中央部分33の両端が停止部材45に係合する
ように押圧される。なぜなら、案内ロッド34が控え部材
30を係留状態に保持しアイロン台12に圧接させるからで
ある(第2、7図参照)。
好ましい実施例では、停止部材45は、フレーム12aに
形成した過少穴に締り嵌めする1対の取付けピン47を有
するベース46を備えている。案内ロッド35は控え部材30
の中央部分33をアイロン台12の下面より上に持上げてい
るので、控え部材30の両側の隅はそれと整列した停止部
材45に係合する位置へ円滑に案内される。ベース46は、
控え部材30を該停止部材に係合するように案内する面取
縁49を有するV字形である。停止部材45を補強するため
に補強ガセット50を設けることができる。第1、1A図に
示されるように、控え部材の中央部分33は、停止部材45
の取付けピン47をその取付け位置に保持するのを助成す
るために脚部31、32をベース46に圧接するのに十分な幅
を有する。
停止部材45は、例えば耐衝撃性ナイロンようなプラス
チックで単一部片として成形するのが有利である。その
場合、控え部材30がプラスチック製の停止部材に係合し
たときの衝撃効率的に吸収されるので、アイロン台12が
誤って落された場合でも損傷が防止されるのみならず、
金属製停止部材の場合に生じる金属間接触の音を無くす
ことができる。本発明のアイロン台組立体の他の構成部
品と同様に、この成形プラスチック製の停止部材は、頑
丈で能率的な構造を可能にするとともに、軽量であり、
安価である。
本発明の更に他の側面によれば、扉状カバー16は、軽
量で安価な真空成形プラスチックで製造する。このカバ
ーを第1B図に示されるように閉じれば、アイロン台組立
体10は、すっきりとした美しい外観を呈する。従って、
このカバー16は、望ましい随意選択部品であると考えら
れる。第1A、12図にみられるように、カバー16は、閉鎖
状態においてフレーム11の外周を完全に覆う周縁フラン
ジ16aを備えている。
カバー16の取付けは、上方ヒンジとしても、下方ヒン
ジとしても、左開きとしても、あるいは右開きとしても
共通に使用することができる独特の互換性のあるヒンジ
組立体55によって行うことができる。1対の同じ構造の
ヒンジ組立体55を取付けフレーム11の上部(第8図)と
下部(第10図)にそれぞれ固定する。上側ヒンジ組立体
55と下側ヒンジ組立体55は、同じ構造であり、各々、ス
ペーサSによって担持されてフレーム11に実質的に平行
に延長した細長いヒンジロッド56を有する。各ヒンジ組
立体55のヒンジロッド56の外端には、カバー16の対応す
る上方フランジ16aと下方フランジ16a(第12図参照)に
それぞれ係合するフック57が形成されている。
スペーサSは、ヒンジロッド56のための新規な取付け
ブロック58を構成する。スペーサSは、成形プラスチッ
ク製であり、ヒンジロッド56の湾曲取付け端60を受容す
る保持スロット59を有する。スペーサの一端には横断ス
ロット61が形成されており、ロッド56を取外すために該
ロッドの湾曲取付け端60を取付けブロックから引抜け
ば、フック57を回すことができ、ヒンジ組立体55を分解
することができる。これとは反対の操作で、ロッド56
は、2つの平面内で回し、保持位置(第9、10図)に達
するまでスペーサSに沿って長手方向に移動させること
によって簡単に取付けることができる。取付けブロック
58をフレーム11に固定し、上側又は下側ヒンジの適正な
向きを設定するために、フレーム11に形成した穴に締り
嵌めするための1対の不同等の(径の異なる)取付けピ
ン62(第8、10図)が取付けブロックに設けられてい
る。
2つのフック57が互いに反対向きにカバーの周縁フラ
ンジ16aに係合するので、カバー16を適正な心合位置に
保持する作用をする。ヒンジロッド56に対する保持作用
を高めるためにロッド56の湾曲取付け端60に留め突部63
を設け、取付け端60をスロット59内に締り係合するよう
にすることができる。
発明の効果 本発明のアイロン台組立体10は、多くの利点を提供す
る。要約すれば、取付けフレーム11は、軽量の金属チュ
ーブ材で簡単に製造することができ、独特の懸吊ブラケ
ット15と協同してアイロン台組立体10をドアDに極めて
能率的に支持する。アイロン台12は、フレーム11内の引
込め位置へ枢動自在とすることができ、所望ならば、ア
イロン台組立体全体を覆うための真空成形のカバー16を
設けることができる。
懸吊ブラケット15は、フレーム11に予備付勢を付与す
るように独特の構成とされており、それによって、アイ
ロン台組立体がドアDの開閉中ドアにぴったり圧接され
た状態に保持されるようになされている。真空吸着組立
体C及びスペーサSは、保持力を集中させ、ドアに対す
るアイロン台組立体の側方変位の防止を一層確実にす
る。又、U字形控え部材30は、アイロン作業中アイロン
台12を安定した水平位置に保持する。弾性停止部材45
は、アイロン台の動作位置を確実に規定するとともに、
衝撃を吸収する。留め耳片40は、控え部材30の一方の脚
部31に対し2方向干渉を設定し、それによってアイロン
台12を引込め位置に保持する働きをする。アイロン台組
立体のカバー16は、スペーサSと組合せて形成された互
換性のヒンジ組立体によって取付けることができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、本発明の精神及び範囲から逸
脱することなく、いろいろな変型及び改変が可能である
ことは当業者には明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるアイロン台組立体の正面図であ
り、アイロン台が引込め位置にあり、左側に取付けられ
たアイロン台のためのカバーが完全開放位置にあるとこ
ろを示す。 第1A図は、標準的ドアに取付けられた第1図のアイロン
台組立体の透視図であり、カバーが90°開放されている
ところを示す。 第1B図は、本発明によるアイロン台組立体の正面図であ
り、カバーが閉じられ、アイロン台が完全格納位置にあ
るところを示す。 第2図は、第1図の線2-2に沿ってみた断面図であり、
アイロン台が折畳まれた格納位置にあるところを示す。 第3図は、第1図の線3-3に沿ってみた断面図であり、
懸吊ブラケットがドアの頂縁に嵌着され、ブラケットの
連結部分に予備付勢が付与される態様を示す。 第3A図は、第3図と同様の図であるが、懸吊ブラケット
がドアの頂縁に完全に嵌着され、アイロン台組立体がド
アの方に向けて予備付勢され、ドアにぴったり圧接した
状態に維持される態様を示す。 第4図は、ブラケットのスパンを調節自在とした変型ブ
ラケットの断面図である。 第5図は、アイロン台の周縁フレームが引込められ、留
め耳片によって所定位置に保持されたところを示す。一
部部品を切除した拡大詳細図である。 第6図は、アイロン台の周縁フレームを留め耳片から解
放したところと、U字形控え部材のための弾性停止部材
を示す。一部切除した透視図である。 第7図は、アイロン台の長手断面図であり、控え部材の
ための案内手段と弾性停止部材を示す。 第8図は、第1図の線8-8に沿ってみた断面図であり、
取付けフレームに係合する取付けブロックと、取付けブ
ロックに担持された、ドアのためのヒンジロッドを含む
上側ヒンジ組立体を示す。 第9図は、第8図の線9-9に沿ってみた断面図であり、
ヒンジロッドの湾曲取付け端が取付けブロック内に挿入
されている態様を示す。 第10図は、第1図の線10-10に沿ってみた下側ヒンジ組
立体の断面図である。 第11図は、第10図の線11-11に沿ってみた、第9図と同
様の図であるが、下側ヒンジ組立体のヒンジロッドの湾
曲取付け端が取付けブロック内に挿入されている態様を
示す。 第12図は、第1図の線12-12に沿ってみた断面図であ
り、アイロン台組立体のカバーと、その取付けフックを
示す。 図中、10はアイロン台組立体、11は取付けフレーム、12
はアイロン台、13、14はピボットロッド、15は懸吊ブラ
ケット、Dはドア、16はカバー、16aは周縁フランジ、2
0は第1フック、21は第2フック、22は連結部分、Sは
スペーサ、24は爪、25は穴、Cは吸着カップ組立体、27
はスロット、28は締付けナット、30は控え部材、31、32
は脚部、31、32aはピボットピン、33は中央部分、34、3
5は案内手段、40は留め耳片、40aは、カム部分、45は停
止部材、46はベース、53はカップ部分、54は可撓性支持
部分、55はヒンジ組立体、56はヒンジロッド、57はフッ
ク、58は取付けブロック、59は保持スロット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ネイマン シー.マックリン アメリカ合衆国 ケンタッキー州 40223,ルイースビレ,アシユモント プレイス 14513

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドア等に取付けるめのアイロン台組立体
    (10)であって、 取付けフレーム(11)と、 動作位置へ下降させることができ、又、格納位置へ引込
    めることができるように前記フレームに枢動自在に取付
    けられたアイロン台(12)と、 ドアの頂縁に係合しうるように前記フレームの頂部に設
    けられたブラケット(15)と、 から成り、 前記フレーム(11)とそれに取付けられたアイロン台
    (12)はポータブルであり、該アイロン台組立体にドア
    に対面する保持手段(53)が装着されており、該保持手
    段は、前記ドアの面に対して、アイロン掛け作業中アイ
    ロン台組立体の側方変位を防止するのには十分な保持力
    を有するが、アイロン台組立体を持ち運びするときには
    ドアの面から容易に離脱することができる程度の保持力
    を有することを特徴とするアイロン台組立体。
  2. 【請求項2】前記フレーム(11)は、前記ドアの方に向
    って付勢されるように該ドアに対して小さい夾角をなし
    て延長しており、それによって該フレームがドアの開閉
    中ドアにぴったり圧接した状態に維持されるとともに、
    アイロン掛け作業中のアイロン台組立体の側方変位の防
    止を一層確実にするようになされていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載のアイロン台組立体。
  3. 【請求項3】前記保持手段は、前記ドアの開閉中及びア
    イロン掛け作業中該アイロン台組立体の側方変位を防止
    するために前記フレーム(11)に取付けられ、該ドアの
    面に吸着するように該ドアの方に向けられた吸着カップ
    手段(C)を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項又は2項に記載のアイロン台組立体。
  4. 【請求項4】前記ブラケット(15)は、前記フレーム
    (11)から取り外し自在で、前記ドアの頂縁に引掛ける
    ための少なくとも1つの逆U字形第1フック(20)と、
    該第1フックとは反対の方向に延長し、該フレーム(1
    1)を受容し支持する第2フック(21)と、第1フック
    と第2フックの間に延長した連結部分(22)とを有し、
    全体としてS字形をなすものであり、該第2フック(2
    1)を該フレーム(11)に錠止するための錠止手段が設
    けられていることを特徴とする特許請求の範囲第2項に
    記載のアイロン台組立体。
  5. 【請求項5】前記フレーム(11)の底部に取付けられて
    おり、1対の脚部(31、32)と、それらの脚部を相互に
    連結した中央部部(33)を含むU字形の控え部材(30)
    と、 該控え部材の中央部分を前記アイロン台(12)の下面に
    沿って案内するための案内部材(34、35)と、 前記脚部(31、32)の下端から側方に延長して前記フレ
    ーム(11)に枢動自在に取付けられており、該脚部のう
    ちの少なくとも一方の脚部の屈曲又は撓みを可能にする
    ピン(31a、32a)と、 前記アイロン台(12)の周縁を囲撓しており、アイロン
    台が前記格納位置へ引込められたとき前記取付けフレー
    ム(11)及び脚部(31、32)に近接する位置におかれる
    ようになされた周縁フレーム(12a)と、 前記アイロン台(12)を前記格納位置に保持するために
    前記一方の脚部(31)に係合するためのものであり、該
    脚部を手で内方へ屈曲又は撓ませると、アイロン台を動
    作位置へ解放するようになされた留め手段を備えている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のアイロ
    ン台組立体。
  6. 【請求項6】ドア等に取付けるめのアイロン台組立体
    (10)であって、 取付けフレーム(11)と、 動作位置へ下降させることができ、又、格納位置へ引込
    めることができるように前記フレームに枢動自在に取付
    けられたアイロン台(12)と、 ドアの頂縁に係合しうるように前記フレームの頂部に設
    けられたブラケット(15)と、 から成り、前記フレーム(11)とそれに取付けられたア
    イロン台(12)はポータブルであり、アイロン掛け作業
    中該アイロン台組立体を前記ドアにぴったり圧接した状
    態に維持するように該アイロン台組立体を該ドアの方に
    向って付勢するための付勢手段が設けられていることを
    特徴とするアイロン台組立体。
  7. 【請求項7】前記付勢手段は、可撓性とされた前記ブラ
    ケット(15)によって構成され、前記取付けフレーム
    (11)は、前記ドアの方に向って付勢されるように該ド
    アに対して小さい夾角をなして延長していることを特徴
    とする特許請求の範囲第6項に記載のアイロン台組立
    体。
  8. 【請求項8】前記取付けフレーム(11)は、筒状である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は6項に記載
    のアイロン台組立体。
  9. 【請求項9】前記取付けフレーム(11)は、U字形とな
    るように曲げられており、前記アイロン台(12)は、通
    常のアイロン掛け表面及び長さを有するものであること
    を特徴とする特許請求の範囲第8項に記載のアイロン台
    組立体。
  10. 【請求項10】前記U字形の筒状取付けフレーム(11)
    は、逆U字形であり、前記アイロン台(12)は、該取付
    けフレームに近接するほぼ垂直な前記格納位置へ引込め
    られたとき該取付けフレームのほぼ全長に沿って延長す
    るようになされており、該アイロン台は、該取付けフレ
    ームにその逆U字形の開放下端を横切って枢動自在に取
    付けられていることを特徴とする特許請求の範囲第9項
    に記載のアイロン台組立体。
  11. 【請求項11】前記保持手段は、保持係合するのに十分
    な摩擦力を有する摩擦手段から成ることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載のアイロン台組立体。
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