JP2687600B2 - 音響再生装置 - Google Patents

音響再生装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は8ミリVTRを利用した音響再生装置に関す
る。
〔発明の概要〕
本発明は8ミリVTRを利用した音響再生装置に関し、
複数のオーディオ信号がテープの長手方向に対し、斜め
方向のトラックに領域分割して記録され、このテープか
ら回転ヘッドによりオーディオ信号を再生し、この再生
された各オーディオ信号を各々個別のスピーカによって
同時再生する様にした音響再生装置に於いて、各々個別
のスピーカの高さをオーディオ信号の記録時の音源の高
さに対応して各々異ならしめることで録音時の状態に近
い臨場感のある音を再生する様にしたものである。
〔従来の技術〕
従来から8ミリVTRで定められた規格の装置を流用し
て、オーディオ信号専用の記録装置を形成することが提
案されている。これは8ミリVTRのビデオ信号記録領域
を5つに分割し、テープ上の斜めトラック(221°)上
に8ミリVTR規格で定められている1つのPCMデータ記録
領域と合せて第1乃至第6の6つのセグメントに分割
し、この所望セグメントに対応する時間PCMデータを出
力させて互いに180°間隔へだてられた2つの回転ヘッ
ドによってPCMされたオーディオ信号の記録を行なう様
にしたものである。この場合にオーディオ信号の記録は
トラック上の1セグメント毎にした行えないので記録に
要する時間を短縮するために本出願人は先に特開昭61−
289579号公報によって複数の例えば、12個の音源から12
(=6×2)チャンネルのオーディオ信号をPCM化して
複数トラック同時に記録することが出来る記録装置を提
案した。
更に、この様な記録装置でテープに記録したオーディ
オ信号を6つの各セグメント領域から直列的に再生する
ことなく複数トラックから並列的に同時に再生し得る再
生装置を特開昭62−180504号公報によって本出願人は提
案した。この様な同時再生時に於いて、1つのトラック
にオーケストラ等の1つの楽器のオーディオ信号を割当
てて録音し、12個のスピーカで各々の楽器のオーディオ
信号を再生するための再生装置が「JAS Journal 1986年
5月号、第9頁乃至第15頁「8ミリVTRを用いた12チャ
ンネルPCMマルチトラックレコーダ」に開示されてい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のJAS Journalによると、6チャンネル12トラッ
クに収録したオーケストラ等の各楽器のソースを再生す
る際に夫々別個の各楽器に対応した12個のスピーカを一
直線上に並設し、これら12個のスピーカに12チャンネル
に収録したソースを供給して多チャンネル再生を試みた
例が示されている。
この場合、12個のスピーカは単に横一列に並べられて
いるにすぎないために12個のスピーカから再生される音
は実際の演奏状態の音とは今一つ異なる欠点を有してい
た。
本発明は叙上の欠点に鑑み成されたものでその目的と
するところは実際の演奏状態に極めて近い臨場感のある
音響再生装置を得ようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の音響再生装置はその一例が第1図及び第2図
に示されている様に複数の楽器や声等のオーディオ信号
がテープ(1)の長手方向に対して、斜め方向のトラッ
ク(2)に領域分割して記録され、このテープ(1)か
ら回転ヘッド(5)(6)によりオーディオ信号を再生
し、再生された各オーディオ信号を各々個別のスピーカ
(11P1)(11P2)(11B)(11SY)(11SN)(11H)(11
BS)(11D)(11S)(11G)(11V1)(11V2)によって
同時再生する様にした音響再生装置に於いて、各々個別
のスピーカ(11P1)(11P2)(11B)(11SY)(11SN)
(11H)(11BS)(11D)(11S)(11G)(11V1)(11
V2)の高さを、楽器や声等のオーディオ信号の記録時の
楽器や声の音源の高さに対応させて各々異ならしめたも
のである。
〔作用〕
本発明の音響再生装置によれば8ミリVTRの1フィー
ルド分の斜めトラックを6セグメントに分割して、12個
の楽器等のオーディオ信号を記録し、これら各楽器等の
再生出力を12個のスピーカから同時放音させる際にこれ
らスピーカの高さを録音時の楽器の高さに合せる様に各
々異ならせたので録音時の臨場感に近い再生音場が得ら
れる。
〔実施例〕
以下、本発明の音響再生装置のスピーカ配列を説明す
るに先だち、第2図乃至第4図によって8ミリVTRを利
用して12チャンネルのオーディオ信号を再生するための
再生装置の構成を説明する。
第3図は8ミリVTRの規格で用いられている回転ドラ
ムを示すもので、この回転ドラム(4)に互いに180°
の角度間隔で第1及び第2チャンネルの回転磁気ヘッド
(5)(6)が取り付けられている。この回転磁気ヘッ
ド(5)(6)によって記録再生が行なわれる。磁気テ
ープ(1)は回転ドラム(4)の周面の221度以上の範
囲に亘って巻付け案内されている。通常の8ミリVTRの
ビデオ信号の記録再生時には221度のうち180度の区間で
ビデオ信号の記録再生が行なわれ、残りの36度の区間で
PCM化され時間軸圧縮されたオーディオ信号の記録再生
が行なわれる。この様な回転ヘッド(5)(6)で記録
された磁気テープ(1)上のトラックパターンは第2図
に示す様に磁気テープ(1)の長手方向に対し斜め方向
に記録される。このビデオ信号記録部の180度を5等分
すると夫々の角度は36度となるので残りのPCMのオーデ
ィオ信号記録領域の36度分を加えると第2図に示す様に
斜めトラック(2)は磁気テープ(1)の幅方向を6等
分する第1乃至第6セグメントに分割される。通常の8
ミリVTRでオーディオ信号を再生するには第2図の左側
に示した斜めトラック(2a)の様に1トラックを選択し
てステレオとして再生する様に成されているが本例では
第1乃至第6セグメントに対し回転角位置を検出し、回
転磁気ヘッド(5)(6)の対接開始端から36度づつの
各セグメントに対応する時間にPCMの夫々独立のオーデ
ィオ信号を記録すると共に再生時にはその時間をゲート
し再生を行なう様にすることで例えば、12個の音源から
の12のPCMオーディオ信号を略同時に第1乃至第12のス
ピーカ(3a)〜(3l)に出力して放音させることが出来
る。第4図はこの様な斜めトラックに記録された12個の
音源からのオーディオ信号を再生する再生系の系統図を
示すもので、第1及び第2の回転磁気ヘッド(5)
(6)からの出力は再生アンプ(7a)(7b)に於いて夫
々増幅され、信号分離回路(8)に供給される。この信
号分離回路(8)の前段には回転ヘッドに関連した図示
しないパルス発生器からのパルスをパルス信号発生回路
に供給して、このパルス信号発生回路で制御されている
スイッチ手段を有し、再生アンプ(7a)の出力には第1
のトラックTRK1に記録されたオーディオ信号PCM1が出力
され、再生アンプ(7b)の出力には第2乃至第6トラッ
クTRK2〜TRK6に記録されたオーディオ信号PCM2〜PCM6
出力されて信号分離回路(8)に入力される。信号分離
回路(8)は図示しないゲート発生回路からのゲートパ
ルスによって制御され、磁気テープ(1)の6個の第1
〜第6のトラックTRK1〜TRK6に記録された2チャンネル
(左右チャンネル)分のオーディオ信号PCM1〜PCM6(即
ち、モノラルではPCM1〜PCM12迄の12チャンネル分)が
得られる。即ち、第1及び第2の回転磁気ヘッド(5)
(6)で第1のトラックTRK1から読み取られた斜めトラ
ック上の第1セグメントのオーディオ信号PCM1が時間軸
方向に間歇的に得られる。以下同様に第2〜第6トラッ
クTRK2〜TRK6から読み取られた斜めトラック上の第2〜
第6セグメントのオーディオ信号PCM2〜PCM6が時間軸方
向に間歇的に得られることになる。この信号分離回路
(8)から得られたオーディオ信号PCM1〜PCM6は再生処
理回路(9a)〜(9f)に供給され再生処理される。再生
処理回路(9a)〜(9f)では波形成形、時間軸伸長、ビ
ット変換したのちに左右のオーディオ信号に分離され
る。本例ではPCMされたオーディオ信号は音源の異なる
例えば、12種類の楽器であるとすると2種類のオーディ
オ信号に分離される。分離された2種類のオーディオ信
号は夫々D/A変換され、LPF、ノイズ除去回路を通して出
力増幅され1チャンネル〜12チャンネルのオーディオ信
号が夫々の再生処理回路(9a)〜(9f)の出力に接続し
た第2図に示す12個のスピーカ(3a)〜(3l)に供給さ
れる。
本例ではこれら各スピーカ(3a)〜(3l)を収納する
スピーカキャビネットの開口部高さを第5図に示す様に
定める。即ち第5図Aはピアノ(10)を演奏した時の収
録オーディオ信号を例えば、トラックTRK1に録音し、こ
の録音トラックTRK1からの再生信号を専用に放音するス
ピーカキャビネットの放音孔迄の高さを決める方法を説
明するための斜視図である。先ずビアノ(10)の音を収
録する際の音源の高さHPに中高音スピーカ(11P)の高
さを合せる。この場合には3ウエイスピーカキャビネッ
ト(12P)に穿った中高音スピーカ(11P)の開口部(13
P)の中心位置から床迄の高さをピアノ収録時の音源の
高さHPに等しくする。この為に本例では台(14)上にス
ピーカキャビネット(12P)を載置している。
第5図B及びCもドラム(15)とシンバル(16)並に
サックス(17)を演奏した時の楽音を収録したオーディ
オ信号を再生する際の夫々のスピーカキャビネットの高
さを決める方法の説明図である。ドラム(15)やサック
ス(17)の演奏音を収録する際の音源の高さHD,HSには
例えば2ウエイスピーカキャビネット(12D)(12S)に
内蔵されている中高音スピーカ(11D)(11S)の開口部
(13D)(13S)の中心位置から床迄の高さHD,HSを合せ
る様にする。
又、例えばシンバル(16)を再生するためにフルレン
ジスピーカが収納されたスピーカキャビネット(12SN)
ではこのフルレンジスピーカ(11SN)の開口部(13SN)
の中心位置から床迄の高さHSNをシンバル(16)の音を
収録したときの音源の高さHSNに等しくなる様に選択す
る。この為に本例ではスピーカキャビネットの下端にス
タンド(18)等を配設して高さHSNを調整する。勿論、
このスタンド(18)の高さを第5図Cの様に自由に調整
出来る高さ調整手段(19)を設けてもよい、この場合の
高さ調整手段(19)は手動又はモータ等で上下動させる
ことも出来る。更にスタンド(18)に沿ってスピーカキ
ャビネット(12S)を上下動させたり、スタンド(18)
に摺動自在に2個以上のスピーカキャビネットを配設さ
せて2個以上のスピーカキャビネットを摺動させて、各
々のスピーカキャビネットの高さを調整することも出来
る。更に縦方向に複数のスピーカを直列的に配設したト
ーンゾイレ(商標)型のスピーカを電気的に順次切り替
えて高さ方向を変える様にしてもよい。
又、第5図Cに示したクラリネット(17)やサキソホ
ン、或いはトランペット等では体を左右に動かして演奏
する為に、音源が左右に移動するので、例えば、第6図
に示す様にこれらクラリネット(17)やサキソホン再生
用のスピーカ(12S)を第6図A,Bに示す様に左右に振ら
せる様にしてもよい。第6図Aではスタンド(18)をス
プリング部材で構成させ手で振動を与えることで前後左
右にスピーカを振らせる様にしたものである。
第6図Bに示したものはスタンド(18)の上部位置に
枢軸(23)を設けて、この枢軸にサブアーム(21)を回
動自在に枢着し、このサブアーム(21)の上端にスピー
カキャビネット(12S)を取り付け、下端に重錘(22)
を設けたものでスピーカキャビネット(12S)を左右に
振動させることで重錘(22)によって振り子の様に左右
にゆっくり振れるスピーカキャビネットが得られる。
又、天井等からスピーカキャビネットを垂下させ振り子
の様に左右に振らせたり、スピーカキャビネットをモー
タ等で回動させたり、或いは横方向に複数個配列したス
ピーカを電気的に切り替える等で左右に振動した音を得
る様にしてもよい。
上述の如くスピーカ放音位置高さが演奏する楽器の音
源の高さに等しく選択されたスピーカキャビネット群を
第1図に示す様に配列する。第1図に示す様に再生ホー
ル(25)の例えば、左側には第1及び第2のピアノ再生
用のスピーカキャビネット(12P1)(12P2)が配され、
再生ホール(25)の左奥にはベース再生用のスピーカキ
ャビネット(12B)を配設する。更に、再生ホール(2
5)の右奥にはスネアー再生用のスピーカキャビネット
(12SN)、シンバル再生用のスピーカキャビネット(12
SY)、ハイハット再生用のスピーカキャビネット(12
H)が配設され、これらスネアー、シンバル、ハイハッ
ト再生用のスピーカキャビネット(12SY)(12PSN)(1
2H)の手前にはバスタム及びキックドラム再生用のスピ
ーカキャビネット(12BS)(12D)が配される。更に、
サックスやギター等のソロ演奏を再生するスピーカキャ
ビネット(12S)(12G)を上述の各楽器を再生するスピ
ーカキャビネットの手前に配し、最前列にはボーカル用
の2つのスピーカキャビネット(12V1)(12V2)を配設
する。この様に実際の合奏状態と同じ様にスピーカキャ
ビネットを立体配列することで、これら各スピーカから
放音される楽器や音声等のオーディオ信号は極めて臨場
感のある音響再生装置が得られる。
第7図は本発明の他のスピーカ配列を示すもので、第
1図と同様に録音時の音源と同一高さに中高音スピーカ
の高さを選択したものを合奏状態の配列と同じ様に前後
に並べ、これら各スピーカキャビネットの前に演奏者表
示パネル(27P)(27B)(27D)(27G)(27S)(27M)
を配設したものでこれら楽器からの再生音を聞いてる人
は、第1及び第2のピアノ用スピーカ(12P1)(12P2
から出ている音はピアノの音であることが、同様にベー
ス,ベースドラム,ハイハット,シンバル,ギター,サ
ックス,マリンバ等の各スピーカキャビネット(12
B),(12D),(12H),(12SY),(12G),(12
S),(12M)から放音される楽音も、これらの音である
ことが視覚的にも明確化され、より、現実の合奏状態に
近い臨場感が得られる。
上述の場合、演奏者表示パネルを演奏者の形状に切り
抜いたパネルとしたがスピーカのバッフル部に演奏者の
写真パネル等を貼着させる様にしても同様の効果が得ら
れる。
第1図及び第7図では再生ホールに複数のスピーカキ
ャビネットを配設して、各楽器や音声等のオーディオ信
号を再生させたが、再生ホール中に自動演奏ピアノ及び
複数のスピーカキャビネットを配設し、第2図に示した
第1乃至第5トラックTRK1〜TRK5には例えばギター,サ
ックス,ベース,キックドラム,ハイハット,スネアー
等の楽器の音を収録して、これを再生し、これら楽器に
対応したスピーカキャビネットを介して放音させ第6ト
ラックTRK6にはピアノ自動演奏コントロール信号を記録
し、再生時にこのコントロール信号をピックアップして
自動演奏ピアノを自動演奏させる様にしてもよい。上述
の各セグメントに記録したPCMオーディオ信号は8ミリV
TR記録再生装置からのものでなく、例えば人工衛星或い
はケーブルテレビジョンからのオーディオ信号であって
もよいことは明らかである。尚、上述の例では6セグメ
ントのうちの1セグメントにピアノ自動演奏コントロー
ル信号を記録したが、この1セグメントにバイノーラル
用の信号を入れてヘッドホンステレオ等に用いる様にし
てもよい。
本発明は8ミリVTRのPCMマルチトラックの各々のトラ
ックに異なる音源の楽器や音声等のオーディオ信号を同
時記録し、これを同時再生したオーディオ信号を各々異
なるスピーカで再生すると共にスピーカの高さ又はその
配置位置を録音時の高さ及び合奏録音状態と同等位置に
前後に配したのでより臨場感のある音響再生装置が得ら
れた。
尚、本発明は叙上の各実施例に限定されることなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更し得ることは
明白である。
〔発明の効果〕
本発明によれば実際の演奏状態に極めて近い臨場感の
ある音響再生装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の音響再生装置の一実施例を示すスピー
カ配列図、第2図はテープ上のトラックパターン図、第
3図はテープを案内する回転ドラムを示す略線図、第4
図は再生系の系統図、第5図はスピーカの高さを決定す
る方法を示す説明図、第6図はスピーカを左右に振る方
法を示す説明図、第7図は本発明の音響再生装置の他の
例を示す配列図である。 (1)は磁気テープ、(2)は斜めトラック、(3a)〜
(3l)はスピーカ、(5)(6)は第1及び第2の回転
磁気ヘッド、(11B)(11P1)(11P2)(11S)(11BS)
(11D)(11SY)(11SN)(11H)(11G)(11V1)(11V
2)は中高音スピーカ及びフルレンジスピーカ、(14)
は台、(18)はスタンドである。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の楽器や声等のオーディオ信号がテー
    プの長手方向に対して、斜め方向のトラックに領域分割
    して記録され、該テープから回転ヘッドにより該オーデ
    ィオ信号を再生し、 再生された各オーディオ信号を各々個別のスピーカによ
    って同時再生する様にした音響再生装置に於いて、 上記各々個別のスピーカの高さを、上記楽器や声等のオ
    ーディオ信号の記録時の上記楽器や声の音源の高さに対
    応させて各々異ならしめたことを特徴とする音響再生装
    置。
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