JP2685905B2 - セラミックフィルタの運転方法 - Google Patents

セラミックフィルタの運転方法

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JP2685905B2 JP1177019A JP17701989A JP2685905B2 JP 2685905 B2 JP2685905 B2 JP 2685905B2 JP 1177019 A JP1177019 A JP 1177019A JP 17701989 A JP17701989 A JP 17701989A JP 2685905 B2 JP2685905 B2 JP 2685905B2
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【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、食品工業、医薬品工業、原子力工業などの
分野で液体中の懸濁固形物を除去または濃縮するために
広く用いられるセラミックフィルタの運転方法に関す
る。
(従来の技術) アルミナ,シリカなどの無機化合物で構成されている
セラミックフィルタは、強度,耐熱性,耐触性に優れて
いるため、食品工業,医薬品工業,原子力工業などの分
野で広く用いられている。
セラミックフィルタには各種形状の物があり、運転方
法も様々であるが、一様に濾過時間の経過と共にフィル
タ表面に処理対象の固形物が捕捉,沈着されて、次第に
濾過性能が低下し、またフィルタを透過する際の抵抗が
増えて、濾過差圧が上昇して処理流量が低下するので、
所定の処理容量が得られなくなる。そこで、フィルタを
洗浄して処理性能の回復を図る必要が生じる。
フィルタの洗浄には、従来、透過液または清水または
気体により洗浄または逆洗(濾過処理方法とは逆の方向
に流す)している。
従来のセラミックフィルタを用いた運転方法の一例を
第5図の系統図により説明する。
被処理液タンク3内の懸濁固形物を含む被処理液体
は、ポンプ4により給液配管11,13,弁6を経てセラミッ
クフィルタ収納容器2に導かれ、セラミックフィルタ1
の管内側の流路を流れ、弁7,循環配管14を経て再び被処
理液タンク3に戻り、再び同じ経路で循環する。セラミ
ックフィルタ1では、被処理液体の一部が管内側の流路
での流れと垂直方向にフィルタを透過するいわゆるクロ
スフロー濾過が行われ、ろ過液は濾液吐出配管15に吐出
される。
このように被処理液が循環すると、被処理液体中の懸
濁固形物は次第に濃縮される。濃縮液は弁9を開けるこ
とにより配管16を通って系外に排出される。濃縮液が排
出されると、被処理液タンク3には配管17,弁10を経て
新しい被処理液が供給される。
前記したクロスフロー濾過では、濾過によりフィルタ
を透過する濾過液の流れの方向と被処理液体の流れの方
向が直角であるため、せん断力によりフィルタ表面への
固形物の沈着が抑制されるという利点があり、その結果
逆洗インターバルが長いという特徴がある。
このクロスフロー方式に対して、弁7を閉じて、濾過
器に供給された被処理液が全てフィルタを透過して濾過
されるいわゆるワンススルー方式の濾過処理がある。こ
の方式によれば装置がコンパクトになるという利点があ
る。
ところで、セラミックフィルタに限らず、逆洗再生式
のフィルタを運転する場合、濾過処理から逆洗に切り換
える時期は定流量濾過処理では濾過差圧により、また定
圧濾過処理では濾過速度により規定されることが多い。
以下に定流量濾過処理を例にとり説明する。
濾過差圧は、一般にフィルタの耐圧性および濾過器を
設置した系統の許容圧力などの条件を勘案して決められ
ている。
この濾過差圧の大きさは、理論上は次式で表わすこと
ができる。
ここで、 t :時間[s] △P :濾過差圧[kg/cm2] △Po :t=0における濾過差圧 (初期濾過差圧)[kg/cm2] αm :濾過ケーキの比抵抗[m/kg] C :入口濃度[kg/m3] μ :濾液粘度[kg/m・s] q :膜面での線速度[m/s] gc :単位換算係数9.8[kg・m/s2・Kg] である。
(I)式より、濾過差圧は濾過ケーキの比抵抗(α
m)と膜表面で捕捉した懸濁固形分の量(C×q×t)
および膜面での線速度(q)で決まる。したがって、逆
洗処理に切換える時期を濾過差圧によって規定する方法
は、通常の濾過処理においては、合理的と考えられる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、非常に濾過しやすい液、すなわち濾過
ケーキの比抵抗(αm)が非常に小さい液を濾過処理す
る場合には、濾過差圧が上昇しないにもかかわらず、多
量の懸濁固形分が捕捉され、逆洗処理に切換えた時には
この捕捉された懸濁固形分でセラミックフィルタの被処
理液側流路またはフィルタ収納容器内が充満し、濃縮液
の排出が困難になって逆洗による再生ができないという
ことが生じる恐れがある。このため、このような液の濾
過処理に際しては、上述したような事態を防ぐため、逆
洗処理の時期を濾過差圧以外に、例えば濾過量あるいは
濾過運転時間で規定することも行われているが、その値
の根拠は必ずしも明確なものではなかった。
一方、非常に濾過しにくい液、すなわち濾過ケーキの
比抵抗が非常に大きい液を濾過した場合には、膜表面で
捕捉された懸濁固形分がごくわずかであるにもかかわら
ず、濾過差圧が上昇して逆洗処理の規定値に達してしま
い、このため濾過処理より逆洗処理に切換える時期を濾
過差圧によって規定していると、切換えの頻度が非常に
大きくなり、濾過処理がはかどらないという問題があ
る。さらに、膜表面で捕捉された懸濁固形分が濾過ケー
キを形成していない場合には、逆洗処理時には膜表面の
微小孔付近の懸濁固形分だけが除去され、それ以外の懸
濁固形分は残ってしまうため、十分な逆洗効果が得られ
ないという問題もある。
本発明は上記情況に鑑みてなされたもので、その目的
は、逆洗再生式のセラミックフィルタを効率よく長期的
に安定に運転し続け、かつ効率よく濾過処理および逆洗
処理を行うことのできるセラミックフィルタの運転方法
を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段および作用) 本発明のセラミックフィルタの運転方法は、被処理液
を濾過処理し、濾過差圧が上昇または濾過速度が低下し
たときに逆洗を行って濾過性能を回復させ、再び濾過処
理することを繰り返すセラミックフィルタの運転方法に
おいて、被処理液中に含まれる微粒子の性状に応じて濾
過速度を変える点に特徴を有するものであり、すなわ
ち、フィルタで捕捉した固形分単位質量当りの濾過差圧
の上昇率または濾過速度の低下率が大きいいわゆる難濾
過性の場合には濾過速度を小さくし、逆にフィルタで捕
捉した固形分単位質量当りの濾過の上昇率または濾過速
度の低下率が小さいいわゆる易濾過性の場合には濾過速
度を大きくすることを特徴とするものである。
また、上記した本発明の運転方法をさらに具体的に説
明すると、例えば濾過処理工程におけるフィルタに捕捉
された固形分の量が5〜100g/m2のときに濾過差圧が前
回の逆洗後の初期差圧より1kg/cm2以内の範囲内で上昇
するように、濾過速度を制御するとよく、かつ濾過処理
工程におけるフィルタに捕捉された固形分の量が5〜10
0g/m2のときに逆洗を行うようにするとよい。これを次
に説明する。
第5図の系統図を示したセラミックフィルタ装置を用
い、非結晶鉄コロイドとα−Fe2O3を混合して濾過比抵
抗がそれぞれ約1012,1013,1014m/kgとなるように調整
した懸濁液(含有量は鉄として0.1〜100ppm)を用い
て、一定流量(0.1〜1m3/h/m2)で、逆洗時までにフィ
ルタに捕捉される懸濁固形分の量をパラメータとして、
濾過と逆洗の繰り返し実験を行った。
結果を第1図、第2図および第3図に示す。第1図は
濾過比抵抗がそれぞれ約1012,1013,1014m/kgの懸濁液
について、濾過速度をパラメータに、単位濾過面積当り
の捕捉固形分量と濾過差圧の上昇の関係を調べた結果を
示したものである。
(a)図が濾過比抵抗約1012,(b)図が1013,(c)
図が1014の懸濁液であり、いずれも横軸が単位濾過面積
当りの捕捉固形分量(g/m2)、縦軸が(濾過差圧−初期
濾過差圧)(Kg/m2)である。
濾過差圧はほぼ前述の(I)式に従って、変化する。
ただし、この実験に使ったセラミックフィルタは、管状
内圧式であるので、管内表面に捕捉された固形分により
形成されるケーキ層のために、管内表面積すなわち濾過
面積が濾過処理の時間経過とともに減少することにな
り、定流量濾過処理を続ければ、実質的には膜面での線
速度が大きくなって、濾過差圧の上昇率が大きくなる。
第2図は、物質収支から求めた逆洗効率を示すグラフ
であり、第1図の場合と同様に濾過比抵抗1012,1013
1014の懸濁液について調べたものである。この図から1
回の濾過処理で捕捉した懸濁固形分の量が100g/m2より
大きい場合には著しく逆洗効率が低下すること、また5g
/m2より小さい場合もやや逆洗効率が低下することがわ
かる。また、第3図は、20〜100回濾過と逆洗を繰り返
した時の逆洗直後の濾過差圧の上昇率である。この図よ
り、1回の濾過処理で捕捉した懸濁固形分の量が少ない
ほど、逆洗直後の濾過差圧の上昇率が大きいことがわか
る。
第2図および第3図の結果から、逆洗のタイミングは
1回の濾過処理で捕捉する懸濁固形分の量を5g/m2〜100
g/m2の範囲とした場合とするのが適正であることがわか
る。
一方、1回の濾過処理での濾過差圧の上昇幅にも適正
な範囲があり、微小孔への目詰まりを抑制し、常識的な
逆洗条件で十分な逆洗効果を得るには、1回の濾過処理
での濾過差圧の上昇幅は1kg/cm2以内としなければなら
ないことが、別の実験でわかっている。
ところで、単位濾過面積当りの捕捉固形分の量と濾過
差圧の上昇の関係は第1図に示す通りで、単位濾過面積
当りの捕捉固形分の量が逆洗のタイミングとして適正な
5〜100g/m2の範囲での濾過差圧の上昇は、懸濁固形分
の濾過比抵抗と濾過速度によって様々であり、例えば、
濾過比抵抗1012m/kgの易濾過性の懸濁液を濾過速度1m2
/h・m2で濾過処理した場合、単位濾過面積当りの捕捉固
形分の量が80g/m2で、濾過差圧上昇は、0.5kg/cm2であ
る。これに対して濾過比抵抗1014m/kgの難濾過性の懸濁
液を濾過速度1m3/h・cm2でろ過処理した場合、ろ過差
圧が1kg/cm2上昇しても、捕捉固形分量は3g/m2にすぎ
ず、適正な範囲とはならない。
そのため、濾過比抵抗1014m/kgの難濾過性の懸濁液を
長期的に安定に濾過処理と逆洗を続けるためには、濾過
速度0.5m3/h・m2の場合、濾過差圧の上昇は0.7〜1kg/cm
2(捕捉固形分量5〜7g/m2)、濾過速度0.1m3/h/m2の場
合、濾過差圧の上昇は0.15〜1kg/cm2(捕捉固形分量5
〜30g/m2)とすればよい。
したがって、1回の濾過処理で捕捉する懸濁固形分の
量が5g/m2〜100g/m2の範囲内で逆洗を行い、かつ懸濁固
形分の捕捉量がこの範囲内の時に前回の逆洗直後の濾過
差圧より1kg/cm2以内の範囲内に上昇するように濾過速
度を調整することにより、長期的に安定に濾過処理と逆
洗を続けることができ、効率的な運転を行うことが可能
となる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について説明する。
第5図の示したセラミックフィルタ装置を用いてワン
ススルー方式により、以下のように濾過および逆洗を繰
り返し行った。すなわち、第5図において、弁7を閉
じ、被処理液タンク3内の被処理液を、ポンプ4により
給液配管11、13、弁6を経てセラミックフィルタ収納容
器2に導き、ここで濾過処理して処理液を弁8を経て管
15へ流すようにする。この方法によりまず、易濾過性の
α−Fe2O3(濾過比抵抗:1012m/kg)を固形分として含
む懸濁液(鉄含有料10ppm)を濾過速度1m3/h・m2で濾
過処理し、濾過差圧が0.5kg/cm2上昇したところで逆洗
することを繰り返した。この場合、1回の濾過処理で捕
捉した固形分の量は80g/m2であった。
次に、難濾過性の非結晶鉄コロイド(濾過比抵抗:5×
1014m/kg)を固形分として含む懸濁液(鉄含有料10pp
m)を濾過速度0.1m3/h/m2で濾過処理し濾過差圧が1kg/c
m2上昇したところで逆洗することを繰り返した。この場
合、1回の濾過処理で捕捉した固形分の量は、7g/m2
あった。
一方、発明との比較のために、難濾過性の非結晶鉄コ
ロイド(濾過比抵抗:5×1014m/kg)を固形分として含む
懸濁液(鉄含有量10ppm)を濾過速度1m3/h・m2で濾過
処理し、濾過差圧が1kg/cm2上昇したところで逆洗する
ことを繰り返した。この場合、1回の濾過処理で捕捉し
た固形分の量は、0.7g/m2であった。
実施例と比較例のそれぞれのサイクルにおける濾過処
理後および逆洗後の濾過差圧を第4図に示す。この図か
らも明らかなように、1回の濾過処理で捕捉する懸濁固
形分の量を5〜100g/m2の範囲内となるように濾過速度
を制御した実施例では、安定した濾過処理と逆洗とが行
われたが、1回の濾過処理で懸濁固形分を0.7g/m2とし
た比較例では、逆洗頻度が多い上に毎回の逆洗で十分な
逆洗効果が得られないため、処理進行に伴い、濾過差圧
の上昇が甚だしくなり、運転が不可能となった。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の運転方法によれば、難
濾過性、易濾過性等の被処理液の性状にかかわらず、安
定に濾過処理と逆洗を行うことができるので、セラミッ
クフィルタの寿命を延ばすことが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図および第3図は本発明の作用を示す図
で、第1図は種々の濾過速度で種々の濾過比抵抗の懸濁
液を濾過した場合の単位濾過面積当りの捕捉固形分量と
濾過差圧の上昇の関係を示すグラフ、第2図は逆洗効果
を示すグラフ、第3図は1回の濾過処理で捕捉した固形
分の量と逆洗直後の濾過差圧の上昇率を示すグラフであ
る。第4図は本発明の実施例における効果を示すグラ
フ、第5図はセラミックフィルタ装置を示す系統図であ
る。 1…セラミックフィルタ 2…セラミックフィルタ収納容器 3…被処理液タンク 4…ポンプ 13…給液配管 15…濾過吐出配管

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被処理液を濾過処理し、濾過差圧が上昇ま
    たは濾過速度が低下したときに濾過性能を回復させ、再
    び濾過処理することを繰り返すセラミックフィルタの運
    転方法において、セラミックフィルタで捕捉した固形分
    単位質量当りの濾過差圧の上昇率または濾過速度の低下
    率が大きい被処理液の場合は濾過速度を小さくし、逆に
    該上昇率または低下率が小さい被処理液の場合は濾過速
    度を大きくすることを特徴とするセラミックフィルタの
    運転方法。
  2. 【請求項2】濾過処理工程におけるフィルタに捕捉され
    た固形分の量が5〜100g/m2のときに濾過差圧が前回の
    逆洗後の初期差圧より1kg/cm2以内の範囲で上昇するよ
    うに、濾過速度を調整する請求項1記載のセラミックフ
    ィルタの運転方法。
  3. 【請求項3】濾過処理工程におけるフィルタに捕捉され
    た固形分の量が5〜100g/m2のときに、逆洗を行う請求
    項1記載のセラミックフィルタの運転方法。
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KR101842138B1 (ko) 2010-10-26 2018-03-26 미쯔비시 가스 케미칼 컴파니, 인코포레이티드 세라믹 필터를 이용하는 크로스플로우 방식에 의한 여과 운전 방법
KR101842144B1 (ko) * 2010-10-26 2018-03-26 미쯔비시 가스 케미칼 컴파니, 인코포레이티드 세라믹 필터를 이용하는 크로스플로우 방식에 의한 여과 운전 방법

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