JP2683341B2 - Icカード - Google Patents

Icカード

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JP2683341B2
JP2683341B2 JP62044806A JP4480687A JP2683341B2 JP 2683341 B2 JP2683341 B2 JP 2683341B2 JP 62044806 A JP62044806 A JP 62044806A JP 4480687 A JP4480687 A JP 4480687A JP 2683341 B2 JP2683341 B2 JP 2683341B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はある情報を記録し、情報を処理し、特定の
サービスを受けるために利用されるICカードに関する。
特に、ICカードを外部の入出力装置例えばリーダ・ライ
タ等に挿入し、リーダ・ライタからの始動信号に応答し
て、リーダ・ライタにICカードでの処理に必要な所定の
データをICカードが出力して始めて処理が始められるよ
うなICカードシステムに使用されるICカードに関する。 (従来の技術) ICカードはCPUとメモリを内蔵し、そのデータ処理機
能を利用して、各種サービス機関において利用される。
そして、小さな形状と機能性から様々な人が携帯し、ま
たデータの入出力のためのいろいろな機器で利用され
る。そのような機器には銀行の現金自動支払い機、各種
自動販売機、POSシステムの端末機、商店のレジ等があ
る。カードの使用者は、それら機器にカードを差し込
み、それら機器はそのICカードを受け付けると、必要に
応じて接続されたホストコンピュータとやりとりし又、
ICカードとも対話しながら種々のサービスが開始される
ことになる。 (発明が解決する問題点) 入出力機器は複数の異なるサービスを受け入れるもの
もあるし、また自動販売機等のように特定の一種類のサ
ービスしか受け入れないものもあり、サービス開始にあ
たつては、入力されたICカードがその入出力機器が受け
入れ可能なカードかどうか前もつて判断する必要があ
る。そのような判断基準はICカードと入出力機器間の処
理作業上の規約のようなものである。そのような規約を
プロトコルと呼ぶとすればプロトコルには電気信号の通
信及び処理のための技術的な標準いわゆる通信プロトコ
ルと、ICカードサービス機関とその機関が発行ないし許
可したICカードとの間でとりきめたICカードの情報に関
する規約すなわちICカードの属性とがある。したがつ
て、ICカードもまたそのような入出力機器による判断を
受けるため、上記二種類の通信プロトコルとICカード属
性データを記録していなくてはならない。 通信プロトコルは純技術的なものであり、ほとんどど
のICカードも共通な標準方式を取ることになるだろう。
通信プロトコルデータには、通信周波数、通信速度、伝
送制御方式、エラー検出方法、内部電圧値等がある。こ
れらデータは固定であり途中で変更されることは殆どな
い。ICカードを受け入れる入出力機器はICカードからそ
れら通信プロトコルデータを受けて、自分の方式と適合
するものか判断する。違う方式のものであれば、そのIC
カードはその入出力装置のサービスは受けられない。 ICカードの属性データには次のようなものがある。そ
のICカードの製造履歴情報、たとえば、内部のICチツプ
の製造メーカ・ICカードのモヂユールメーカ・ICカード
の発行者等を特定する記号や発行日、ICカードの有効期
間等のサービス利用範囲が考えられる。また、カードが
偽造されないための特別なマークやICカードが紛失や盗
難届のでているものかどうか照合するためのICカード自
身のコードなども必要に応じてICカード属性データとし
て利用できる。 従つて、属性データはそのICカードがその入出力機器
のサービス機関が受け入れるものであるかという識別機
能と、そのICカードのセキユリテイの機能とを備えるも
のである。 このようなICカード属性は通信プロトコルとは異な
り、かならずしも固定情報ではない。このような情報な
いし規約は、ICチツプあるいはICカードの製造後等にお
いて、サービス機関とカード使用者との間で個別に定め
たい場合があるし、使用途中でなんらかの事情により変
更したい場合もあり、さらには定期的に更新したい場合
もある。従来のICカードにおいては、ICカード中の情報
へのアクセスに先だつてチエツクされる通信プロトコル
と製造履歴情報のデータは、すべてマスクROMなどの書
き換え不可能なメモリに記録しておくか、暗証番号の入
力後にICカードへのアクセスが許可された後にICカード
情報処理の一環として製造履歴情報の一部をチエツクし
ていたために、上述の便利さと要望を満たすことはでき
なかつた。 (問題点を解決する手段) 上記の問題点を解決するために、ICカード属性のチェ
ックを実際のICカードの情報へのアクセスに先立て行う
ことは、もし、そのカードが不適合なものであった場合
に、すぐに、それが発見でき、暗証番号の入力や希望す
るサービスのメニューを使用者が入力する前にカードを
受入れ不可として返却することができ、無駄な処理時間
を省くことができる。また、自動販売機等で利用され
る、いわゆるプリペイドカードでは通常個人の暗証番号
は入力されず、通信プロトコルとICカードの属性データ
のチェックがすめばすぐにサービスが可能となり便利で
ある点にも着目して、本発明においては、ICカードの通
信プロトコルが記憶された記憶エリアとICカードの属性
が記憶された書き換え可能な記憶エリアとを含む記憶部
と、ICカードが挿入された入出力機器からの動作開始信
号に応答して、ICカードの記憶部から通信プロトコルと
ICカードの属性とを読み出して、入出力機器に転送する
部分とを有する構成とした。 (発明の効果) ICカードでの情報処理に先立ち、通信プロトコルとIC
カードの属性とを先ず入出力装置に転送し、ICカードは
属性データを書き換え可能なメモリに記録したことによ
り、以下のような優れた効果を奏する。 .短時間で、ICカードそのものがそのサービスを受け
られるものかどうか判断でき、無駄な処理時間を要しな
い。 .ICカードの情報のセキユリテイを二重に守ることが
できる。 .カードの不正使用、不正にサービスを利用されるこ
とを防止できる。 .カードの使用経過に応じて、適切なICカード属性デ
ータに更新して、より広範囲で利便性の高いサービスを
提供できる。 (実施例) 第2図はICカードとその入出力装置例えば、ICカード
リーダ・ライタとの間の動作シーケンスを示す。ステツ
プ00でリーダ・ライタにICカードが挿入されると、リー
ダ・ライタからICカードへ動作電圧やクロツク信号が供
給され、ICカードの信号の入出力が可能となる。次に、
ステツプ01のアンサートウリセツトで、ICカードから通
信プロトコルデータである定形バイト(周波数と伝送速
度比の検出用)、伝送制御方式、エラー検出と訂正法、
Vpp(書き込み電圧)の値の印加時間、ブロツクサイズ
とICカード属性データを転送する。リーダ・ライタはス
テツプ02でプロトコルデータと属性データとを受ける。
ステツプ03では、受信した各プロトコルデータと属性デ
ータがそのリーダ・ライタのシステムに適合するものか
どうかチエツクし、不適合であればステツプ04でエラー
通知をして、以後の処理は停止する。もし、ICカードか
らのプロトコルデータと属性データがリーダ・ライタの
ものに適合すればリーダ・ライタとICカードは以後の06
〜12のステツプを実行してICカードによるサービスをお
こなうことができる。 次に、本発明によるICカードの一実施例を図面を参照
して説明する。ICカードの記憶部には通常の情報の記憶
エリアと暗証番号を記憶したエリア等の他に、上述した
通信プロトコルデータとICカード属性データとを記録す
る記憶エリアが設けられる。通信プロトコルデータは、
固定情報であるのでマスクROMなどの書き換え不可能な
メモリに記憶される。ICカード属性データは、書き換え
可能なメモリに記憶し必要に応じて訂正、更新できるよ
うにしておく。その属性データのアドレスは予め定めて
おき、制御プログラム中にそのアドレスを書き込んでお
けばよい。 第3図に、本発明の実施例の書き換え可能なメモリの
ICカード属性データを記録する記憶エリアを示す。同図
において、第1番地から第F番地までの15バイト、すな
わちT1〜TFバイトは、ICカードの履歴データ、例えば、
カードの製造者、製造年月日、発行者、発行年月日等を
記録する。また、第0番地はTK情報バイトとして、その
ICカード属性エリアにアクセスするための索引エリアで
ある。この実施例では、ICカード属性記憶エリアを15バ
イトにしているが、本発明はこれにかぎらず、必要に応
じたバイト数を定義できる。バイト数に応じて多数のIC
カード属性データが記録できる。 第4図は、ICカード属性記録エリアの索引バイト(TK
情報バイト)の詳細を示している。同バイトの最上位ビ
ツト(ETK)は、このICカード属性記憶エリアにデータ
が記録されているかどうかを示す為のものであり、0が
記録有り、1が記録なしである。同バイトの下位4ビツ
ト(NTKビツト)は、ICカード属性記録エリアの総バイ
ト数(TK情報バイトを除く)を記録する。なお、このバ
イト数を固定とした場合は、NTKビツトは不要となり、E
TKビツトのみでよい。すなわち、ICカード属性データ記
憶エリアのデータの有無を示すフラツグとして1ビツト
必要となるだけである。その場合、TK情報バイトの他の
7ビツトを索引以外の目的に使用することができる。ま
た、ICカード属性記憶エリアを必ず読み出すようなプロ
グラムにしておけば、ETKビツトをも省略できる。 ICカードが発行されるにあたつて、これら記憶エリア
に所定データが記録されてカード使用者に渡される。 第1図は、第2図のICカードのアンサートウリセツト
の01のステツプの詳細を示したものである。リーダ・ラ
イタから電源、クロツク等を供給されると、まず、ステ
ツプ100で通信プロトコルデータをリーダ・ライタに転
送する。次に、ステツプ101で、ICカード属性記憶エリ
アのTK情報バイトのETKビツトを読み出し、ETK=0でな
ければステツプ105に進み、コマンドを待機する状態と
なる。コマンドがリーダ・ライタ側からあれば、第2図
のステツプ06以降を実行することになる。ステツプ101
でETK=0であれば、ステツプ102でNTKビツトのバイト
数を読み出す。ステツプ103では、第1バイトから第F
バイトの内、NTKビツトで指定されたバイト数のICカー
ド属性データたとえばICカード履歴情報を読み出し、リ
ーダ・ライタに転送する。但し、NTKビツトのバイト数
が固定の場合は、ステツプ102は省略できる。又、ICカ
ード属性記憶エリアを必ず読み出すプログラムにしてお
けばステツプ101も省略できる。ステツプ104では、すべ
てのバイトが読み出されたかどうかチエツクされ、全部
読み出されていなければ、ステツプ103が繰り返され
る。すべてのバイトが読み出されるとステツプ105でコ
マンドを待つ。 第5図にICカード内のICの概略の構成を示す。図でCP
UはICカードの情報処理の制御部であり、多くの場合、
一時記憶用のRAMを付設している。マスクROMは、書き換
え不可能な記憶部であり、通信プロトコルや属性データ
のうち、あらかじめ定めたデータはここに記憶してもよ
い。PROM(例えばEEPROM)は、書き換え可能な記憶部で
あり、属性データのうち、後で書き換えや更新される予
定のデータはここに記憶される。ICカードの基本的な制
御プログラムは、マスクROMに記憶され、CPUにより制御
される。暗証番号は、マスクROMまたはPROMの所定の記
憶エリアに記憶される。書き換え可能なメモリとしては
EEPROMの他に、電源でバツクアツプされたRAMも使用で
きる。 第6図は、第2図のステツプ01のさらに別の実施例を
示したもので、第1図のものと基本的に同じであるが、
ICカード属性記憶エリアの読み出しとカード・ライタへ
の転送を各1バイト毎に行う点が第1図のものと異な
る。異なる部分のみ説明する。ステツプ110では、最初
に第1バイト目の内容を読み出し、リーダ・ライタにす
ぐに転送せずにあらかじめバツフアメモリに記憶させて
おく。同時に、カウンタを1カウントする。ステツプ11
1で、カウンタのカウント値がステツプ102で読み出した
バイト数に達したかどうかチエツクされる。達していな
れば、ステツプ110に戻り、次の、第2番目のバイトを
読み出し、バツフアメモリに一時的に記憶する。これら
のステツプをNTKビツトのバイト数だけ行うと、ステツ
プ113でバツフアメモリのデータをリーダ・ライタに転
送する。 第7図は、第2図のステツプ01に応答して、リーダ・
ライタ側でのステツプ02の処理をさらに詳細に示したも
のである。 まず、ICカードから通信プロトコルデータが転送され
てくると、ステツプ200でそれを受信する。ステツプ201
ではリーダ・ライタの記憶部から通信プロトコルデータ
を読み出し、ICカードから転送されたものと照合し、合
つているかどうかチエツクされる。照合のため、ステツ
プ201では正しい通信プロトコルをリーダ・ライタに接
続したホストコンピユータから読み出してもよい。ICカ
ードより転送された通信プロトコルが適合していなけれ
ば、ステツプ203でエラー処理をする。通信プロトコル
が適合していれば、ステツプ204で、ICカードからの属
性データを取り込む。ステツプ205では、属性データの
判定基準がリーダ・ライタないしはホストコンピユータ
の記憶部より読み出され、ICカードから転送設定された
属性データがそのリーダ・ライタのサービスに適合する
ものか判定基準により判断される。この判断はリーダ・
ライタ内部でおこなつてもよいし、ホストコンピユータ
で行つてもよい。ステツプ206では、ICカードの属性デ
ータがICカードシステムに適合しないものであれば、ス
テツプ207のエラー処理に進み、適合するものであれ
ば、ステツプ208のコマンドの出力に進む。 第8図は、ICカード発行時にICカード属性データ記憶
エリアへのデータ書き込み(更新)のフローを示したも
のである。 まず、ステツプ300でICカードの初期設定がされる。
ステツプ301で、書き込みコマンドと書き込む属性デー
タがICカードに入力される。この書き込みコマンドに
は、NTKバイト数と書き込みのための暗証番号(数字、
文字あるいは符号)が含まれる。ステツプ302では、入
力されたコマンドが書き込みコマンドかどうか判定され
る。書き込みコマンドでなければ、ステツプ303でその
他の処理が実行される。書き込みコマンドの場合は、ス
テツプ304で暗証番号がICカード内の所定の記憶エリア
のものと照合される。暗証番号が不一致であれば、ステ
ツプ305でその旨通知される。一致であれば、ステツプ3
06でICカード属性データがICカードの属性データ記憶エ
リアに書き込まれる。書き込みが終了すると、ステツプ
307で、ICカードの索引エリアにNTKバイト数が記録され
る。次に、ステツプ308で、同じく索引エリアのETKビツ
トを1から0にセツトする。そして、ステツプ309で、I
Cカード属性データ書き込み完了を通知して終了する。
なお、NTKビツト、ETKビツトを使用しない場合は、ステ
ツプ307,308は省略される。 属性データを途中で変更ないし書き換える場合は、基
本的に、第8図のフローチヤートに従つて行われる。こ
の場合、ステツプ306で新しい属性データが書き込まれ
るときには、まえのデータは自動的に消去される。 以上の実施例の説明においては、属性データの書き換
え回数を特別制限していなかつたが、属性データの書き
換え回数を0から所定回数までの任意の回数に制限した
ほうが、ICカードの使用に便利な場合がある。たとえ
ば、同じカードを一括して製造後に、カードの発行先に
応じて異なる回数を設定するような場合である。一例と
して、ICカード属性データの内容がICカードの有効期限
の場合、有効期限の更新はないものとすると、最初にPR
OMの属性データ記憶エリアに一回書き込んでしまうと、
書き換えは0回、すなわち、書き換え不可とする。ま
た、有効期限の更新が可能な場合には、その回数を設定
する。この書き換え可能回数の設定手段は、例えば、第
4図のTK情報バイトのうちの空きビツトをカウンタとし
て使用することにより実施できる。すなわち、3ビツト
を使用すれば0回から7回までの書き換えを設定するこ
とができる。なお、このような、書き換え回数制限手段
は、上記手段に限らず、公知の手段でも利用できる。 書き換え回数を制限する場合の書き換えのフローは基
本的には第8図と同じであるが、第8図のフローに書き
換え回数のカウント値を読み出すステツプと書き換え後
にカウンタを1インクリメントするステツプが追加され
る。たとえば、第8図のステツプ304の次にカウント値
を読み出し、ステツプ309の次にカウンタを1インクリ
メントしてよい。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明における、ICカードのICカード属性デー
タの読み出しの一実施例を示すフローチヤートである。 第2図は、ICカードとリーダ・ライタとのやりとりの基
本的フローチヤートである。 第3図は、本発明のICカードにおける属性データの記憶
エリアの構成を示す図である。 第4図は、第3図のTK情報バイトの構成を示す図であ
る。 第5図はICカード内部のICの構成を示す概略図である。 第6図は、本発明のICカードにおける属性データの読み
だしの別の実施例を示すフローチヤートである。 第7図は、本発明のICカードが挿入されたリーダ・ライ
タの動作を示すフローチヤートである。 第8図は、本発明のICカードに属性データを書き込む場
合のフローチヤートである。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.ICカードを入出力装置に挿入し、該入出力装置へ該
    ICカードから所定データを転送した後、該ICカードによ
    る情報処理ができるICカードシステムに使用するICカー
    ドであって、 該ICカードの通信プロトコルが記憶された記憶エリアと
    該ICカードのICカード属性が記憶された書き換え可能な
    記憶エリアとを含む前記所定データの記憶手段と、暗証
    番号やサービスのメニュー等の入力が受付られる前に、
    前記入出力装置からの動作開始信号に応答して、前記記
    憶手段から前記通信プロトコルと前記ICカード属性デー
    タとを読みだし、前記入出力装置に転送する手段とを有
    し、前記書き換え可能な記憶エリアに記憶される前記IC
    カード属性が前記ICカードでのサービス利用範囲に係る
    情報であって、該情報が書き換え可能であることを特徴
    とするICカード。 2.特許請求の範囲第(1)項において、前記記憶手段
    は、前記書き換え可能な記憶エリアの索引情報を記録す
    るエリアを有することを特徴とするICカード。 3.特許請求の範囲第(2)項において、前記記憶手段
    は、外部よりの書き換え命令信号に応答して、前記書き
    換え可能な記憶エリアのICカード属性の内容を書き換え
    る手段を有することを特徴とするICカード。 4.特許請求の範囲第(3)項において、前記ICカード
    属性の内容を書き換える手段は、書き換え可能回数を所
    定回数に制限する手段を含むことを特徴とするICカー
    ド。
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