JP2682699B2 - 駆動回路 - Google Patents

駆動回路

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JP2682699B2
JP2682699B2 JP1113573A JP11357389A JP2682699B2 JP 2682699 B2 JP2682699 B2 JP 2682699B2 JP 1113573 A JP1113573 A JP 1113573A JP 11357389 A JP11357389 A JP 11357389A JP 2682699 B2 JP2682699 B2 JP 2682699B2
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    • H05B39/00Circuit arrangements or apparatus for operating incandescent light sources
    • H05B39/02Switching on, e.g. with predetermined rate of increase of lighting current

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  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、供給電圧源の正の端子及び大地端子の間
にある直列回路内でそのコレクタ・エミッタ通路をラン
プに接続した電力トランジスタを有する、低い低温時抵
抗を持つランプの駆動回路に関する。
抵抗フィラメントに電流を通し、これによってフィラ
メントを白熱状態に熱することによって光を放出するラ
ンプは、接続されていない状態では低い低温時抵抗を持
ち、これは例えば白熱状態に於ける抵抗値の僅か10%で
ある。オンに切換える瞬間には、このランプは短絡と似
ており、従ってオンに切換える時点に、比較的大きな電
流が流れ始める。然し、ランプと並列に短絡が存在する
場合も、同じ様なことが起る。然し、この場合は電池電
流を送出する源又はこの源の少なくともある部品の破壊
を招く場合が多い。
今述べた型式の公知の駆動回路では、大きいオン切換
え電流を供給することが出来るが、短絡の場合には、保
護機構が作用する様な措置を講ずる。この公知の駆動回
路の重要な部分は、トムソン・セミコンダクター社によ
って製造されるUAF1780形集積回路である。このモジュ
ールは非常に複雑な回路構成を持っており、これはその
上に大がゝりな外部配線を必要とする。このモジュール
又はチップは直流電圧変換器を持ち、これは外部素子と
して、コイルと電解コンデンサとを必要とする。オンに
切換える為にランプに供給される最大出力電流は、外部
抵抗を用いて設定することが出来る。同様にコンデンサ
も外部接続して、遅延時間を設定する。短絡の場合、設
定電流を越えると、遅延時間が切れた後、出力は無電流
状態に切換えられる。つまり、公知の駆動回路では、短
絡が起ったことの検出は、時間に関係した形でだけ行な
われ、従って一定に定めた遅延時間が切れる前に短絡が
あると、駆動回路のトランジスタに大きな短絡電流が常
に流れる。悪い場合、この為に駆動トランジスタが破壊
されることがある。
この発明は、上に述べた様な形式の駆動回路として、
時間に関係なく短絡を検出することが、回路にかける費
用を少なくして可能になる様な駆動回路を提供する。こ
の発明が提供する駆動回路は、外部部品の数が少ないこ
とゝは別に、完全に集積した回路として製造するのに適
している。
明細書の冒頭に述べた駆動回路に於て、この課題を解
決する為、片側を供給電圧源の大地端子に接続した抵抗
と、それと直列に接続されていて片側が正の端子に接続
されたキャパシタとで構成されるRC回路と、RC回路の抵
抗の電圧を電力トランジスタのコレクタの電圧と比較し
て、抵抗の電圧がコレクタの電圧よりも更に負である時
に、電力トランジスタに対する阻止信号を出力に発生す
る比較器と、RC回路の抵抗の電圧を電力トランジスタの
飽和値より高い電圧の値に制限する制限素子とを設け
る。
この発明の駆動回路の作用は電圧比較のみに基づいて
おり、それが意味することは、短絡の検出がもはや一定
に定められた期間に関係せず、予定の電圧の差を越えた
ことを検出することだけに基づくことである。短絡の抵
抗値が小さければ小さく、動作電圧が高ければ高い程、
短絡を検出するのが一層早くなり、電力トランジスタを
切離す阻止信号が供給される。比較器は事実上動作電圧
から取出された電圧を比較するから、その電圧が電力ト
ランジスタの破壊を招く程大きくない限り、動作電圧の
一時的な電圧ピークは電力トランジスタの切離しに影響
しない。
この発明の更に細かいことは、明細書の末尾に記載し
てある。
次にこの発明の実施例を図面について説明する。
こゝで説明する駆動回路10は、ランプ12に電流を供給
するものである。このランプは例えば原動機車輌のダッ
シュボードに取付けられていて、非接続状態では、低温
時のオーミック抵抗が小さい。破線14内にある駆動回路
の全ての部品は集積回路に収容することが出来る。唯一
の外部回路素子は抵抗R1及びキャパシタCである。
駆動回路10が5つの端子P1,P2,P3,P4,P5を有する。端
子P1,P2に供給電圧源が接続され、端子P1がその正の端
子に接続され、端子P2がその大地端子に接続される。こ
こで説明する例では、電力供給源は原動機車輌の電池で
ある。ランプ12が端子P1及び端子P3の間に接続されてい
る。端子P4がキャパシタC及び抵抗R1の間の接続点に接
続され、キャパシタC及び抵抗R1は電圧供給源の正の端
子と大地の間に直列に入っている。端子P5に接続された
スイッチ16により、ランプ12の接続及び切離しを制御す
ることが出来る。次に述べる例では、大地の値を持つ信
号が端子P5に印加された時、ランプ12がオフに切換えら
れる。
駆動回路10は次の様に構成されている。図面では図式
的に示した2つの電流源18,20は、端子P5に供給された
信号により、オンに切換えることが出来る。大地の値を
持つ信号が端子P5に印加されていなければ、電流源18,2
0は作用しないが、端子P5に大地信号が印加されると、
作動することが出来る。電流源18,20は切離すことによ
り、ランプ12がオンに切換えられる。電流源18が端子P1
と線22の間に入っており、電流源20は端子P1と演算増幅
器26の制御入力24の間に入っている。演算増幅器26が、
その入力30に印加された電圧に関係する大きさを持つ電
圧を出力28に発生する。この電圧が供給されるのは、電
流源20が作用しない時、即ち、制御入力24に対応する作
動信号が供給される時だけである。トランジスタT5のベ
ース電流が、抵抗R8によって左右される。演算増幅器26
の出力電圧28がこの抵抗に印加される。
演算増幅器26の入力30に供給される電圧はとりわけ、
抵抗R2及びトランジスタT1,T2,T3を含む電流ミラーによ
って発生される。公知の様に、この電流ミラーは、トラ
ンジスタT3のコレクタ線に、トランジスタT2のコレクタ
線に流れるのと同じ電流を発生するが、トランジスタT2
のコレクタ線に流れる電流が、トランジスタT1及び抵抗
R2に関係する。トランジスタT1のベースが線32に接続さ
れているから、それを通る電流は、線32の電圧によって
制御することが出来る。この為、線32の電圧が電流ミラ
ーによって分圧器R3,R4に印加される電流、従って抵抗R
4の電圧、即ち、演算増幅器26の入力30の電圧を決定す
る。更に、入力30に供給される電圧が、安定電圧源34の
出力電圧によって決定される。この源の出力電圧が抵抗
R3,R4で構成され分圧器に供給される。2つの抵抗の接
続点が演算増幅器26の入力30に接続される。
電圧源34の出力が抵抗R5,R6で構成された別の分圧器
に接続され、これらの抵抗の接続点がトランジスタT4の
ベースに接続され、このトランジスタのエミッタが線32
に接続され、コレクタが端子P1に接続される。線32が抵
抗R7を介して線22に接続される。
演算増幅器26の出力28には抵抗R8,R9で構成された分
圧器が接続されている。これらの2つの抵抗の接続点が
トランジスタT5のベースに接続され、このトランジスタ
のエミッタが端子P2に接続され、そのコレクタが端子P3
に接続される。更に端子P3が比較器38の入力36に接続さ
れ、この比較器の2番目の入力40が線32に接続される。
比較器38の出力が演算増幅器26の制御入力24に接続され
る。
次に述べる駆動回路の動作モードでは、ランプ12をオ
ンに切換えるものとし、ランプと並列の短絡が存在しな
いと仮定する。前に述べた様に、ランプ123は、端子P5
を大地から切離すことによってオンに切換わる。
静止状態では、+12Vの正の電圧、即ち原動機車輌の
電池の普通の電圧が端子P1に印加される。電流源18の作
用により、キャパシタCは放電している。演算増幅器26
は、電流源20から制御入力電流を受取る為に、出力電圧
を供給せず、その為トランジスタT5は阻止されたまゝで
ある。この時ランプ12をオンにしようとすると、スイッ
チ16を開き、端子P5を一層大きい抵抗に接続する。駆動
回路はマイクロプロセッサがランプ(例えば、ロック防
止装置の故障警告灯、油の液位警告灯等)を駆動するこ
とが出来る様になっている。
端子P5を大地から切離すと、電流源18の放電作用が停
止し、この為、キャパシタCは、その静電容量と抵抗R1
の値に応じた時定数で充電される。キャパシタCの充電
により、端子P4の電圧が大地に向って下がり始める。
トランジスタT4のベース電圧は、安定電圧源34から給
電される分圧器R5,R6によって固定されているが、この
トランジスタが線32の電圧が下がり得る電圧を約1Vに制
限する。この電圧は端子P3に発生するトランジスタT5の
飽和電圧よりも大体0.5V正になる様になっている。
電流源20は演算増幅器26の制御入力24に電流をこの時
供給せず、この為増幅器は動作状態になる。演算増幅器
26は、その入力30に、電圧源34から分圧器R3,R4によっ
て取出された電圧の他の、別の電圧を受取る。この別の
電圧は、電流ミラーT1,T2,T3によって、線32の電圧、従
って抵抗R1の電圧に応じて、分圧器R3,R4に供給される
電流によるものである。この為、演算増幅器26は、この
段階では増加した電圧を受取り、その為、出力24の出力
電圧が増加し、その為にトランジスタT5に供給されるベ
ース電流が増加する。これがトランジスタT5を順方向に
切換え、ランプ12に比較的大きいコレクタ電流が流れ、
この時ランプはオンに切換えられた状態になる。R1,Cの
時定数が切れた後、トランジスタT5に対するベース電流
は、電圧源34から分圧器R3,R4に印加された電圧だけか
ら来る。時定数R1,Cが切れた後、ランプ12の白熱フィラ
メントが加熱され、従って大きい高温時の抵抗を持つ。
の時は減少した動作電流が適切である。
原動機車輌で種々の駆動回路を動作させる時、供給電
圧の比較的高い電圧ピークが起る場合が多い。然し、後
で説明する様に、こう云う電圧ピークは不利な影響を何
等持たない。供給電圧に電圧ピークが発生した場合、キ
ャパシタCの接続点の電圧がそれに対応して上昇する。
この電圧によって制御され、トランジスタT1,T2,T3で構
成される電流ミラーが、この電圧上昇により、より多く
の電流を抵抗R4に供給し、従って演算増幅器26の入力電
圧を高くする。その結果、トランジスタT5のベース電流
が増加し、その為このトランジスタは直ちには飽和状態
ら脱しない。抵抗R1、即ち端子P4の電圧が同時に上昇す
ることにより、比較器38の2つの入力が電圧が増加する
為に、短絡の切離しの応答をしない。供給電圧の電圧ピ
ークの立下りは、トランジスタT4による線32の電圧の制
限が、常にこの線を約1Vの電圧の値を保つ為に、何等有
害な影響を持たない。
次にオンに切換える前に、ランプと並列に短絡が存在
する場合を考える。実際には、原動機車輌の短絡は、ラ
ンプと並列に、即ち原動機車輌の電池と端子P3の間の抵
抗が0乃至約10オームになることを意味する。この短絡
は、端子3が供給電圧源の正の端子に小さい抵抗で接続
されることを意味する。オンに切換える時に短絡が存在
する時、トランジスタT5のコレクタ電圧はその飽和電圧
よりかなり高い。ここで説明した回路がないと、端子P3
のこの高い電圧が、トランジスタT5の破壊を招く。キャ
パシタCの値及び抵抗R1の値によって定められる時定数
により、トランジスタT5が切離される前に、端子P3にど
の位長い間、高い電圧が存在しなければならないかを定
めることが可能になる。短絡が存在する場合、端子P4の
電圧は、オンに切換えた後に下がり始め、トランジスタ
T4による制限が効果を持って、線32の電圧を1Vに制限す
るまで、この低下が続く。然し、トランジスタT5のコレ
クタの電圧は高、即ち、ランプ12と並列の短絡抵抗とコ
レクタ電流T5によって定められる値のまゝである。比較
器38が、端子P3、即ちトランジスタT5のコレクタの電圧
が、線32の電圧よりも高いことを結果し、その後その出
力に阻止信号を発生する。この阻止信号が演算増幅器26
の制御入力24に供給され、それを切離す。この時、演算
増幅器26は電流の供給を停止し、その為トランジスタT5
が非導電になる。どんな場合も、端子P4の電圧が低下す
ると、その結果トランジスタT1,T2,T3で構成された電流
ミラーにより、抵抗R4に供給される電圧が低下する。こ
の動作により、演算増幅器26の電圧が下がり、従って、
抵抗Rの一層小さい電圧効果によって起るトランジスタ
T5のベース電流が減少し、従てトランジスタT5の出力電
流はそれに対応して小さくなる。その為、トランジスタ
T5のコレクタ電圧が更に高くなる。短絡がある場合、こ
の切離し効果が、比較器38によって更に促進され、この
為、トランジスタT5は更に急速に非導電にされる。それ
がトランジスタT5の破壊を防止する保護作用を強める。
ランプ12が既にオンに切換わっている時に短絡が起る
と、トランジスタT5のコレクタの電圧が上昇する。然
し、端子P4の電圧は変化せず、その結果、比較器の入力
36の電圧が比較器の入力40の電圧よりも更に正になる
(即ち、1Vより高くなる)や否や、今述べた様にしてト
ランジスタT5が切離される。これによってトランジスタ
T5の破壊が防止される。
以上説明したように駆動回路は大きい動作電圧範囲で
満足に作用し、原動機車輌で使う時、これは特に決定的
な意味を持つ。それは、こう云う場合、6.5乃至16Vの範
囲内の動作電圧が発生し得るからである。駆動回路はラ
ンプ12のオンの切換えを最適に行ない、フィードバック
又は短絡が、ランプ12をオンに切換える前に存在する
か、又はランプ12がオンに切換えられた状態にある時に
発生する時、トランジスタT5の確実な切離しが常に達成
されることを保証する。
以上の説明に関連して更に下記の項を開示する。
(1) 供給電圧源の正の端子と大地端子の間にある直
列回路内で、そのコレクタ・エミッタ通路をランプに接
続した電力トランジスタを持ち、低い低温時抵抗を持つ
ランプをオンに切換える駆動回路に於て、片側を大地端
子に接続した抵抗(R1)及びそれと直列になって、片側
が供給電圧源の正の端子に接続されたキャパシタ(C)
で構成されるRC回路と、該RC回路の抵抗(R1)の電圧を
電力トランジスタ(T5)のコレクタの電圧と比較して、
抵抗(R1)の電圧がコレクタの電圧よりも更に負である
時に、電力トランジスタ(T5)に対する阻止信号を出力
に供給する比較器(38)と、RC回路の抵抗(R1)の電圧
を、電力トランジスタ(T5)の飽和値より高い電圧の値
に制限する制限素子(T4)とを特徴とする駆動回路。
(2) (1)項に記載した駆動回路に於て、比較器
(38)の出力が演算増幅器(26)の制御入力(24)に接
続され、この増幅器が電力トランジスタ(T5)にベース
電流を供給すると共に、阻止信号が発生した時、ベース
電流の供給を中断する駆動回路。
(3) (2)項に記載した駆動回路に於て、演算増幅
器(26)には、安定電圧源(34)を用いて発生された入
力電圧が供給される駆動回路。
(4) (3)項に記載した駆動回路に於て、RC回路の
抵抗(R1)の電圧に関係する電流を発生して、安定電圧
源(34)を使って発生される入力電圧の他に、この電流
を演算増幅器(26)に供給するミラー電流回路(R2,T1,
T2,T3)を設けた駆動回路。
(5) 低温抵抗が小さいランプをオンに切換える駆動
回路を説明した。回路は、そのコレクタ・エミッタ通路
を、供給電圧源の正の端子及び大地端子の間にある直列
回路で、ランプ(12)と接続したトランジスタ(T5)を
含む。更に回路が、片側を大地端子に接続した抵抗(R
1)と、この抵抗と直列に接続され、片側が供給電圧源
の正の端子に接続されたキャパシタ(C)とで構成され
るRC回路を含む。比較器(38)が抵抗(R1)の電圧を電
力トランジスタ(T5)のコレクタの電圧と比較し、抵抗
(R1)の電圧がコレクタの電圧よりも更に負である時
に、電力トランジスタ(T5)に対する阻止信号を出力に
発生する。制限素子(T4)が抵抗(R1)の電圧を電力ト
ランジスタ(T5)の飽和電圧よりも高い電圧の値に制限
する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の駆動回路の回路図である。 主な符号の説明 10:駆動回路 12:ランプ 16:スイッチ 18,20:電流源 24:制御入力 26:演算増幅器 32:線 34:安定電圧線 38:比較器
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−18719(JP,A) 特開 昭59−215696(JP,A) 特開 昭59−178510(JP,A) 実開 昭62−92596(JP,U) 実開 昭62−158796(JP,U) 米国特許4503365(US,A) 米国特許4617496(US,A) 米国特許3204175(US,A) 米国特許4563733(US,A) 米国特許4644229(US,A) 米国特許4818953(US,A) 米国特許4819117(US,A) 米国特許4423478(US,A) 欧州公開51854(EP,A1)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】低い低温時抵抗を持つランプをオンに切換
    える駆動回路であって、 供給電圧源の正の端子と大地端子の間にある直列回路内
    で、そのコレクタ・エミッタ通路を該ランプに接続した
    電力トランジスタと、 片側を大地端子に接続した抵抗及び該抵抗と直列になっ
    て、片側が供給電圧源の正の端子に接続されたキャパシ
    タで構成されるRC回路と、 該抵抗と該電力トランジスタのコレクタにそれぞれ接続
    された第1及び第2の入力と、該電力トランジスタのベ
    ースに接続される出力とを有し、該抵抗の電圧を該電力
    トランジスタのコレクタの電圧と比較して、該抵抗の電
    圧が該電力トランジスタのコレクタの電圧よりも更に負
    である時に、該電力トランジスタに対する阻止信号を該
    出力に供給する比較手段と、 該抵抗と該比較手段の該第1入力との間に接続され、該
    抵抗の電圧を、該電力トランジスタの飽和値より高い電
    圧の値に制限する電圧制限素子とを有することを特徴と
    する駆動回路。
  2. 【請求項2】請求項第1項記載の駆動回路であって、 該比較手段の出力と該電力トランジスタのベースとの間
    に接続され、第1の入力とフィードバックのための第2
    の入力と制御入力とを有する演算増幅器と、 該演算増幅器の第1入力に入力される電圧を供給するた
    めの手段とを有し、 該演算増幅器は、該フィードバックのための第2の入力
    に接続されるとともに該電力トランジスタのベースに接
    続されてベース電流を流して該電力トランジスタを導通
    状態とし、 該比較手段の出力は該演算増幅器の制御入力に接続さ
    れ、 該演算増幅器は該制御入力により該比較手段からの阻止
    信号の受信に応答して不活性化され、該電力トランジス
    タのベース電流の供給を中断して該電力トランジスタを
    非導通状態とすることを特徴とする駆動回路。
  3. 【請求項3】請求項第2項記載の駆動回路であって、 該演算増幅器の第1入力に接続され、該抵抗の電圧に依
    存した電流出力を与える電流ミラー回路を有し、該電流
    ミラー回路からの電流出力は、該入力電圧供給手段から
    入力される電圧とともに、該演算増幅器の第1入力に供
    給されることを特徴とする駆動回路。
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