JP2681016B2 - マルチチャネル方式無線電話システム - Google Patents

マルチチャネル方式無線電話システム

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JP2681016B2 JP12497795A JP12497795A JP2681016B2 JP 2681016 B2 JP2681016 B2 JP 2681016B2 JP 12497795 A JP12497795 A JP 12497795A JP 12497795 A JP12497795 A JP 12497795A JP 2681016 B2 JP2681016 B2 JP 2681016B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマルチチャネル方式無線
電話システムに関し、特に1つの制御チャネルと複数の
通話チャネルとを持ち1つの地域を複数の基地局により
分割したサービスエリアを構成し制御チャネル通話が行
われて全回線が話中のとき他の基地局のサービスエリア
内の移動局に圏外表示されるのを防止するマルチチャネ
ル方式無線電話システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、1つの制御チャネルと複数の通話
チャネルとを持ち1つの地域を複数の基地局により分割
したサービスエリアを構成するマルチチャネル方式無線
電話システムでは、複数の通話チャネルがすべて使用中
となったときには制御チャネルを通話用として使用する
ことを可能としているが、トラヒックの増加によりこの
ように制御チャネルを通話チャネルとして使用すること
が必要になったときには、基地局では制御チャネルでの
制御信号の送信を停止し、この制御チャネルを通話用と
して運用を開始する。
【0003】このとき、制御チャネルを通話に使用する
基地局以外の他の基地局は混信防止のために制御信号の
送信停止の状態となる。
【0004】従来のこの種の無線電話システムの第1の
例および第2の例として、特開平4−271625号公
報に所載の「移動無線機」および特開昭59−3473
6号公報に所載の「無線装置の状態表示方式」を挙げる
ことができる。
【0005】この第1の従来例では、移動無線機は待機
時に基地局からの無線信号を検出する検出手段と、この
検出手段の検出結果から自端末が通信圏内/圏外のいず
れに在るかを判定する判定手段と、この判定手段の判定
結果を報知する報知手段とを備えている。
【0006】また、第2の従来例では、マルチチャネル
アクセス(MCA)システムにおいて、待受け動作状態
にある端末局は下り制御チャネルの受信電界強度のレベ
ル情報と、下り制御信号中の基地局システムコードを検
出し、この信号と端末局に記憶している自局のシステム
コードを比較照合して両信号が正しく一致したとき無線
機本体、あるいは延長ケーブル等で分割された各種制御
器のいずれかまたは両方にこの端末局が通信可能圏内あ
るいは圏外にあることを表示している。
【0007】図5は従来のマルチチャネル方式無線電話
システムの一例において基地局からのゾーン信号送出か
ら制御チャネルを使用しての通話・終話までのシーケン
スを示す図である。
【0008】図5を参照すると、電話機から基地局4A
のサービスエリアに在圏する移動局5Aへの発呼がある
と、電話機と移動局5Aとの間の通話は基地局4Aを通
して行われる。
【0009】このとき、基地局4Aの複数の通話チャネ
ルに空きが無いと、基地局4Aから自局を識別させるた
めの識別信号(以下、基地局4Aゾーン信号zaと記
す)に発呼信号ogと制御チャネルを使用して通話を行
う旨を示す制御チャネル通話信号cvとを付加した電波
が送出される。
【0010】移動局5Aでは発呼信号ogを受信すると
直ちに発呼応答信号reを返送し、基地局4Aからの基
地局4Aゾーン信号zaが停止した後、制御チャネルを
使用して通話vが行われる。
【0011】基地局4Aのサービスエリア内の他の移動
局では、制御信号が停止し且つ通話に含まれるトーン信
号を検出することにより基地局4Aの全チャネルが話中
であり発呼することができないことを表示部に表示す
る。
【0012】なお、基地局4Aにおいて制御チャネルを
使用した通話vを行っている間、基地局4Bの同一制御
チャネルは混信防止のため使用停止となっている。
【0013】そのため、基地局4Bのサービスエリア内
に在圏する移動局5Iでは、制御信号(基地局4Bゾー
ン信号zb)が停止したことによりその表示部に圏外表
示がなされる。
【0014】そして、基地局4Aの制御チャネルを使用
した電話機と移動局5Aとの通話vが終了すると、終話
信号seが制御チャネルに送出され、移動局5Aではこ
の終話信号seを受信して終話処理を行う。
【0015】その後、基地局4Aでは制御チャネルに基
地局4Aゾーン信号zaの送出が再開され、基地局4B
では制御チャネルに基地局4Bゾーン信号zbの送出が
再開されるので、基地局4A,4Bのサービスエリア内
に在圏する各移動局は待受け状態に復帰する。
【0016】このようにこれらの従来例では、制御チャ
ネルを使用して通話を行う基地局のサービスエリアにい
る移動局は、通話音声または通話継続中を示すトーン信
号もしくは自局の識別信号をのせた電波の受信電界レベ
ルによって無線回線話中であることを表示するが、他の
基地局のサービスエリアにいる移動局はその基地局から
制御信号が送出されないため、本来通話が可能なサービ
スエリア内に在圏しているにもかかわらず圏外にいると
いう誤った表示を行っていた。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のマル
チチャネル方式無線電話システムでは、移動局が本来通
話が可能な基地局のサービスエリア内に在圏しているに
もかかわらず、突然に圏外にいることが表示されて発呼
を含む通話ができなくなるので、移動局の使用者に対す
るサービス性が著しく悪くなるという問題点があった。
【0018】本発明の目的は、1つの基地局のサービス
エリアで制御チャネル通話を行う際に他の基地局から移
動局に全回線話中であることを通知することにより、通
話可能なサービスエリア内に在圏する移動局に圏外表示
されることを防止したマルチチャネル方式無線電話シス
テムを提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、1つの
制御チャネルと複数の通話チャネルとを持ち1つの地域
を複数の基地局により分割したサービスエリアを構成す
るマルチチャネル方式無線電話システムにおいて、1つ
の前記基地局のサービスエリアで制御チャネル通話を行
う際に他の前記基地局から回線輻輳信号を送信すること
により移動局に対して全回線話中であることを通知する
ことを特徴とするマルチチャネル方式無線電話システム
が得られる。
【0020】また、前記移動局は前記基地局から前記回
線輻輳信号を受信したとき前記全回線話中を表示する表
示手段を備えることを特徴とするマルチチャネル方式無
線電話システムが得られる。
【0021】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0022】図1は本発明の一実施例を示すマルチチャ
ネル方式無線電話システムのシステムブロック図、図2
は図1における移動局の一例を示すブロック図である。
【0023】図1を参照すると、本実施例のマルチチャ
ネル方式無線電話システムは内線電話回線網1と接続さ
れる交換機2と、システム全体の制御を行う制御局3
と、制御局3と移動局との間を無線で接続する基地局4
A,4B,4Cと、車載型または携帯型の移動局5A,
5Iとで構成されている。
【0024】なお、このマルチチャネル方式無線電話シ
ステムでは、制御局3が自局装置の制御とシステム全体
の動作に関する制御とを行い、各基地局4A,4B,4
Cおよび移動局5A,5Iではそれぞれ自局内の制御の
みを行う。
【0025】また、移動局5Aは基地局4Aのサービス
エリア内に在圏し、移動局5Iは基地局4Bのサービス
エリア内に在圏するものとする。
【0026】そして、制御局3は交換機2とインタフェ
ースする交換機インタフェース部31と、音声通話回線
の接続を行う回線接続部32と、システム全体の制御と
自局装置の制御とを行う制御部33と、基地局4A,4
B,4Cとインタフェースして音声信号および制御信号
の受渡しを行う基地局インタフェース部34,35,3
6とを備えている。
【0027】ここで、制御局の動作について説明する。
【0028】内線電話機から発呼したときには、制御部
33は内線電話回線網1および交換機2を通して交換機
インタフェース部31に入力されたダイヤル信号を解析
し、基地局インタフェース部34,35,36を通して
基地局4A,4B,4Cの制御および移動局5A,5I
等への信号送出制御を行い、回線接続部32を制御して
必要な音声通話回線を接続させる。
【0029】また、移動局から発呼したときには、制御
部33は基地局インタフェース部34,35,36を通
して基地局4A,4B,4Cから入力された発呼信号を
解析し、基地局インタフェース部34,35,36を通
して基地局4A,4B,4Cの制御および移動局5A,
5I等への信号送出制御を行い、回線接続部32を制御
して必要な音声通話回線を接続させるとともに、交換機
インタフェース部31および交換機2を通して内線電話
回線網1に対して呼出しのための移動局からのダイヤル
信号の送出を行う。
【0030】このように制御局3では、制御部33は各
部からの入力信号をもとに判断・解析し、システム全体
の動作・発呼・終話時における通話制御や制御チャネル
通話,制御チャネル信号送出およびその他の信号の受渡
し制御を行う。
【0031】なお、各基地局インタフェース部34,3
5,36と各基地局4A,4B,4Cとの間を接続する
回線は、各基地局4A,4B,4Cが実装しているチャ
ネル数と同数の音声通話回線と、各基地局内の装置全体
や各チャネルの動作制御・移動局との間の信号受渡しを
行うデータ回線とで構成されている。
【0032】次に、各基地局、例えば基地局4Aは、制
御局3とインタフェースする制御局インタフェース部4
1と、音声通話回線の接続を行う回線接続部42と、自
局内の装置全体の制御を行う制御部43と、アンテナと
接続された無線送受信部44とを備え、無線送受信部4
4は図示していないが、2チャネル分の通話チャネル送
受信部と1チャネル分の制御チャネル送受信部とで構成
されている。
【0033】そして、各基地局は制御局3からの制御信
号により自局内各部の制御を行うとともに、音声回線の
接続や、自局のサービスエリア内に在圏する移動局との
間の信号の受渡し行う。
【0034】さらに、各移動局、例えば移動局5Aは図
2に示すように、アンテナを通して基地局との間で無線
通信を行う送受信部51と、自局内の装置全体の制御を
行う制御部52と、通話用のハンドセット53と、回線
等の空塞状態を表示するための表示部54と、発呼時の
ダイヤル信号を入力するための操作部55とを備えてい
る。
【0035】そして制御部52は、制御局3の制御によ
り基地局4Aから送出される基地局4Aのゾーン信号を
受信している間は基地局4Aのサービスエリア内に在る
と判断して表示部54に圏内表示を行う。また、基地局
4Aのゾーン信号を受信できなくなった時点で基地局4
Aのサービスエリア外に出たと判断して表示部54に圏
外表示を行う。
【0036】さらに、制御チャネルを使用して通話中に
この通話に含まれるトーン信号を検出したとき、または
基地局4Aからの回線輻輳信号を検出したときには、制
御部52は表示部54に回線全話中を表示し、発呼等が
行えない旨を通知する。
【0037】なお、再度基地局4Aゾーン信号を受信し
たときには移動局5Aは待受け状態となる。
【0038】また、移動局5Aからの発呼および移動局
5Aへの着呼のときも、基地局4Aを通して制御局3か
ら送出される制御信号に従って必要な信号の受渡しを行
い、局内の各部は所定の動作を行う。
【0039】つまり、本実施例では基地局4Aのサービ
スエリア内で制御チャネル通話を行う際に、基地局4
B,4Cから回線輻輳信号を送信する。
【0040】移動局5Iでは、この回線輻輳信号を受信
したことにより、全無線回線が話中であることを認識
し、回線話中を表示する。
【0041】その後、基地局4Aのサービスエリア内で
移動局5Aは発呼内線電話機と制御チャネル通話を行
う。
【0042】そして、この制御チャネル通話が終了する
と、全基地局4A,4B,4Cの制御チャネルで制御信
号の送信が再開され、この制御信号を受信した各移動局
は制御チャネル通話が終了したことを認識し、発呼等の
通話が可能となる。
【0043】次に、図1に示した本実施例におけるゾー
ン信号の送出から通話・終話までのシーケンスについて
図3,図4を参照して詳細に説明する。
【0044】図3は本実施例において基地局からのゾー
ン信号送出から通話チャネルを使用しての通話・終話ま
でのシーケンスを示す図、図4は本実施例において基地
局からのゾーン信号送出から制御チャネルを使用しての
通話・終話までのシーケンスを示す図である。
【0045】図1に示す本実施例のシステムでは、1つ
の制御局3に接続される複数の基地局4A,4B,4C
のチャネルはすべて同一の周波数である。
【0046】そして、制御局3は制御信号の送出タイミ
ングを管理し、混信を防止するために基地局ごとに時間
をずらして送出する。
【0047】また、各移動局は基地局から制御チャネル
を使用して送られてくる基地局ゾーン信号を受信してい
る間、そのゾーン信号によって自移動局がどの基地局の
サービスエリア内に在圏しているかを認識する。
【0048】図3を参照すると、内線電話機から基地局
4Aのサービスエリアに在圏する移動局5Aへの発呼が
あると、内線電話機と移動局5Aとの間の通話は基地局
4Aを通して行われる。
【0049】ここで、基地局4Aの2チャネルの通話チ
ャネルに空きが有れば、基地局4Aから制御チャネルに
自局を識別させるための基地局4Aゾーン信号zaに発
呼信号ogを付加した電波が送出される。
【0050】移動局5Aでは発呼信号ogを受信すると
直ちに発呼応答を示す発呼応答信号reを返送し、基地
局4Aからの基地局4Aゾーン信号zaが停止した後、
通話チャネルを使用して通話vが行われる。
【0051】なお、基地局4Aで通話チャネルを使用し
て通話vを行っている間、他の基地局4B等の同一通話
チャネルは混信防止のため使用停止となっている。
【0052】そして、基地局4Aの通話チャネルを使用
した内線電話機と移動局5Aとの通話vが終了すると、
この通話チャネルに終話信号seが送出されて移動局5
Aでは終話処理が行われてチャネルは開放される。
【0053】一方、通話に使用しない基地局4Bでは制
御チャネルに基地局4Bゾーン信号zbの送出が継続し
て行われ、基地局4Bのサービスエリア内に在圏する移
動局5Iは待受け状態のままで待機となる。
【0054】次に図4を参照すると、内線電話機から基
地局4Aのサービスエリアに在圏する移動局5Aへの発
呼があると、内線電話機と移動局5Aとの間の通話は基
地局4Aを通して行われる。
【0055】しかしここで、基地局4Aの2チャネルの
通話チャネルに空きが無いとすれば、基地局4Aから制
御チャネルに自局を識別させるための基地局4Aゾーン
信号zaに発呼信号ogと制御チャネルを使用して通話
を行う旨を示す制御チャネル通話信号cvとを付加した
電波が送出される。
【0056】移動局5Aでは発呼信号zaを受信すると
直ちに発呼応答信号reを返送し、基地局4Aからの基
地局4Aゾーン信号zaが停止した後、制御チャネルを
使用して通話vが行われる。
【0057】基地局4Aのサービスエリア内の他の移動
局では、制御信号が停止し且つ通話に含まれるトーン信
号を検出することにより基地局4Aの全チャネルが話中
であり発呼することができない旨が表示部に表示され
る。
【0058】なお、基地局4Aにおいて制御チャネルを
使用した通話vを行っている間、他の基地局4B等の同
一制御チャネルは混信防止のため使用停止となってい
る。
【0059】ここで基地局4Bでは、制御局3(図1に
図示)からの指示により制御チャネルに回線輻輳信号c
gを送出する。基地局4Bのサービスエリア内に在圏す
る移動局5Iはこの回線輻輳信号cgを受信すると、表
示部54(図2に図示)に全回線話中を表示し、移動局
5Iの加入者に発呼することができない旨を通知する。
なお、他の基地局4Cにおいてもこれと同様の表示がな
される。
【0060】そして、基地局4Aの制御チャネルを使用
した内線電話機と移動局5Aとの通話vが終了すると、
この制御チャネルに終話信号seが送出されて移動局5
Aでは終話処理が行われ、制御チャネルは開放される。
一方、基地局4Bは基地局4Bゾーン信号zbの送出を
停止している。
【0061】その後、基地局4A,4Bでは制御チャネ
ルに基地局4Aゾーン信号za,基地局4Bゾーン信号
zbの送出がそれぞれ再開されるので、基地局4A,4
Bのサービスエリア内に在圏する移動局5A,5I等は
待受け状態に復帰する。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、1つの制
御チャネルと複数の通話チャネルとを持ち1つの地域を
複数の基地局により分割したサービスエリアを構成する
マルチチャネル方式無線電話システムにおいて、1つの
基地局のサービスエリアで制御チャネル通話を行う際に
他の基地局から回線輻輳信号を送信することにより移動
局に対して全回線話中であることを通知することによ
り、また移動局は基地局から回線輻輳信号を受信したと
き全回線話中を表示する表示手段を備えることにより、
1つの基地局のサービスエリアで制御チャネル通話を行
う際に他の基地局において回線輻輳信号を送信し、通話
可能なサービスエリア内に在圏する移動局に圏外表示さ
れることを防止するとともに全回線話中であることを認
識させることができるので、マルチチャネル方式無線電
話システムにおけるサービス品質を向上させることがで
きるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すマルチチャネル方式無
線電話システムのシステムブロック図である。
【図2】図1における移動局の一例を示すブロック図で
ある。
【図3】本実施例において基地局からのゾーン信号送出
から通話チャネルを使用しての通話・終話までのシーケ
ンスを示す図である。
【図4】本実施例において基地局からのゾーン信号送出
から制御チャネルを使用しての通話・終話までのシーケ
ンスを示す図である。
【図5】従来のマルチチャネル方式無線電話システムの
一例において基地局からのゾーン信号送出から制御チャ
ネルを使用しての通話・終話までのシーケンスを示す図
である。
【符号の説明】 1 内線電話回線網 2 交換機 3 制御局 4A,4B,4C 基地局 5A,5I 移動局 31 交換機インタフェース部 32,42 回線接続部 33,43,52 制御部 34,35,36 基地局インタフェース部 41 制御局インタフェース部 44 無線送受信部 51 送受信部 53 ハンドセット 54 表示部 55 操作部 cg 回線輻輳信号 cv 制御チャネル通話信号 og 発呼信号 re 発呼応答信号 se 終話信号 v 通話 za 基地局4Aゾーン信号 zb 基地局4Bゾーン信号

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つの制御チャネルと複数の通話チャネ
    ルとを持ち1つの地域を複数の基地局により分割したサ
    ービスエリアを構成するマルチチャネル方式無線電話シ
    ステムにおいて、1つの前記基地局のサービスエリアで
    制御チャネル通話を行う際に他の前記基地局から回線輻
    輳信号を送信することにより移動局に対して全回線話中
    であることを通知することを特徴とするマルチチャネル
    方式無線電話システム。
  2. 【請求項2】 前記移動局は前記基地局から前記回線輻
    輳信号を受信したとき前記全回線話中を表示する表示手
    段を備えることを特徴とする請求項1記載のマルチチャ
    ネル方式無線電話システム。
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