JP2680335B2 - コンピューターシステム - Google Patents
コンピューターシステムInfo
- Publication number
- JP2680335B2 JP2680335B2 JP63076525A JP7652588A JP2680335B2 JP 2680335 B2 JP2680335 B2 JP 2680335B2 JP 63076525 A JP63076525 A JP 63076525A JP 7652588 A JP7652588 A JP 7652588A JP 2680335 B2 JP2680335 B2 JP 2680335B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- configuration information
- system configuration
- initial setting
- memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Stored Programmes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） この発明はコンピューターシステムに関し、特に、該
システムを構成する各機器およびその初期設定値などの
システム構成情報を記憶し、この情報に応じ、前記各機
器の初期設定を実施しながらシステム立上げを行なう機
能を有する、いわゆるパーソナルコンピュータ等を構成
要素とするコンピューターシステムに関する。
システムを構成する各機器およびその初期設定値などの
システム構成情報を記憶し、この情報に応じ、前記各機
器の初期設定を実施しながらシステム立上げを行なう機
能を有する、いわゆるパーソナルコンピュータ等を構成
要素とするコンピューターシステムに関する。
（従来の技術） 従来、いわゆるパーソナルコンピュータ等を構成要素
とするコンピューターシステムにおいては、システムを
構成する各機器等、およびこの各機器等のシステム立上
げ時の初期設定値などのシステム構成情報（例えば、メ
モリサイズ、ハードディスクドライヴ／フロッピーディ
スクドライヴの種別情報等）は、バックアップバッテリ
付きの、例えばCMOS RAM（書替え可能なメモリ）等のメ
モリ内に保存されていた。
とするコンピューターシステムにおいては、システムを
構成する各機器等、およびこの各機器等のシステム立上
げ時の初期設定値などのシステム構成情報（例えば、メ
モリサイズ、ハードディスクドライヴ／フロッピーディ
スクドライヴの種別情報等）は、バックアップバッテリ
付きの、例えばCMOS RAM（書替え可能なメモリ）等のメ
モリ内に保存されていた。
そして、システム仕上げ時等には、システムを立上げ
るためのブートプログラム等により、上記メモリからシ
ステム構成情報が読出され、この情報に応じて、自動的
に各構成機器等の初期設定や、メモリサイズの決定、デ
ィスク種別の判定等が実行されていた。
るためのブートプログラム等により、上記メモリからシ
ステム構成情報が読出され、この情報に応じて、自動的
に各構成機器等の初期設定や、メモリサイズの決定、デ
ィスク種別の判定等が実行されていた。
このようなシステム構成情報は、その大部分について
は、システムの構成を追加や変更等しない限り、通常は
変える必要のないものである。
は、システムの構成を追加や変更等しない限り、通常は
変える必要のないものである。
ところが、例えば文字フォント等の詳細なシステム構
成情報は、設定が比較的頻繁に変更されることがあり、
このようなシステム構成情報については容易に書替えら
るようになされている必要がある。
成情報は、設定が比較的頻繁に変更されることがあり、
このようなシステム構成情報については容易に書替えら
るようになされている必要がある。
（発明が解決しようとする課題） バックアップバッテリ付きのCMOS RAM等のメモリ中に
保存されているシステム構成情報を書替えようとすれ
ば、従来は、セットアップと呼ばれるユーティリティソ
フトウェア等を使用して変更指定するか、あるいはメモ
リ中に保存されているシステム構成情報と異なるシステ
ム構成に故意に変更して、立上げ時にエラーを発生さ
せ、例えば上記ブートプログラム等とともにブートROM
（読出し専用メモリ）中に用意されているセットアップ
プログラムを起動させる等の方法によらねばならなかっ
た。
保存されているシステム構成情報を書替えようとすれ
ば、従来は、セットアップと呼ばれるユーティリティソ
フトウェア等を使用して変更指定するか、あるいはメモ
リ中に保存されているシステム構成情報と異なるシステ
ム構成に故意に変更して、立上げ時にエラーを発生さ
せ、例えば上記ブートプログラム等とともにブートROM
（読出し専用メモリ）中に用意されているセットアップ
プログラムを起動させる等の方法によらねばならなかっ
た。
ところが、上記の２種の方法は、いずれも容易に実施
できるようなものではない。このため、設定が良く変わ
るようなシステム構成情報があると、簡単に変更できな
いため、使用上非常に不便を感じる場合があった。
できるようなものではない。このため、設定が良く変わ
るようなシステム構成情報があると、簡単に変更できな
いため、使用上非常に不便を感じる場合があった。
この発明は、このような従来の事情に鑑み、システム
構成情報を変更しなければならないような場合にも、容
易にその書替えができるようなコンピューターシステム
を提供することを発明の目的とするものである。
構成情報を変更しなければならないような場合にも、容
易にその書替えができるようなコンピューターシステム
を提供することを発明の目的とするものである。
［発明の構成］ （課題を解決するための手段） 本発明のコンピューターシステムは、特定キーを有す
るキーボードと、システム構成情報を格納したバッテリ
ーバックアップされたメモリと、初期設定プログラム及
びハードウェアの初期設定値の変更を行うセットアップ
プログラムを格納したリードオンリーメモリと、電源投
入後又はシステムリセット後、メモリから読み出された
システム構成情報に応じて初期設定プログラムによって
コンピューターシステムの初期設定を実行する手段と、
初期設定プログラムの実行中に特定キーが押されたか否
かを判断する判断手段と、判断手段により、特定キーが
押されたことが判断された時に、セットアッププログラ
ムを起動する起動手段と、セットアッププログラムによ
って変更されたシステム構成情報をメモリに書き込む手
段と、変更されたシステム構成情報に基づき、初期設定
プログラムを再度実行する手段と、初期設定プログラム
の再実行中に特定キーが押されなかったと判断された
時、システムプログラムを読み出した後に、このシステ
ムプログラムを実行する手段とを備えたことを要旨とす
る。
るキーボードと、システム構成情報を格納したバッテリ
ーバックアップされたメモリと、初期設定プログラム及
びハードウェアの初期設定値の変更を行うセットアップ
プログラムを格納したリードオンリーメモリと、電源投
入後又はシステムリセット後、メモリから読み出された
システム構成情報に応じて初期設定プログラムによって
コンピューターシステムの初期設定を実行する手段と、
初期設定プログラムの実行中に特定キーが押されたか否
かを判断する判断手段と、判断手段により、特定キーが
押されたことが判断された時に、セットアッププログラ
ムを起動する起動手段と、セットアッププログラムによ
って変更されたシステム構成情報をメモリに書き込む手
段と、変更されたシステム構成情報に基づき、初期設定
プログラムを再度実行する手段と、初期設定プログラム
の再実行中に特定キーが押されなかったと判断された
時、システムプログラムを読み出した後に、このシステ
ムプログラムを実行する手段とを備えたことを要旨とす
る。
（作用） すなわち、電源の投入又はシステムリセットに伴う、
初期設定の実行中にキーボードの特定キーが押される
と、これを検知してセットアッププログラムが起動し、
システム構成情報に基づくハードウェアの初期設定値の
変更を受け付ける。そして、この変更されたシステム構
成情報に基づいて初期設定プログラムを再度実行させ
る。
初期設定の実行中にキーボードの特定キーが押される
と、これを検知してセットアッププログラムが起動し、
システム構成情報に基づくハードウェアの初期設定値の
変更を受け付ける。そして、この変更されたシステム構
成情報に基づいて初期設定プログラムを再度実行させ
る。
従って、システムの構成が変わっても、特定キーを押
下することによって初期設定中にシステムの構成情報に
応じた初期設定を容易に行わせることが可能となる。
下することによって初期設定中にシステムの構成情報に
応じた初期設定を容易に行わせることが可能となる。
（実施例） 第１図は、この発明に係るコンピューターシステムの
要部ブロック図である。
要部ブロック図である。
特定のキーを含めた、キー入力を受付けるキーボート
２と、文字や図形を表示する表示装置３、ブートプログ
ラムやセットアッププログラム等を格納するROM4があ
る。またバックアップ電源８により無停電化された、シ
ステム構成情報等を保存するCMOS RAM5がある。さら
に、主記憶装置６と、外部記憶装置７、およびROM4やCM
OS ROM5、あるいは主記憶装置６中に保持されるプログ
ラムを実行するCPU1がある。
２と、文字や図形を表示する表示装置３、ブートプログ
ラムやセットアッププログラム等を格納するROM4があ
る。またバックアップ電源８により無停電化された、シ
ステム構成情報等を保存するCMOS RAM5がある。さら
に、主記憶装置６と、外部記憶装置７、およびROM4やCM
OS ROM5、あるいは主記憶装置６中に保持されるプログ
ラムを実行するCPU1がある。
次に、この実施例における動作を説明する。
第２図は、この実施例システムの動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
電源投入、あるいはシステムリセットが行なわれた後
（ステップ101）、第１図のROM4内に格納されているブ
ートプログラムが読出されて実行され、バックアップ電
源８により無停電化されているCMOS RAM5内部に保存さ
れているシステム構成情報が読出され、この情報に応じ
て各ハードウェア機器等の初期設定が行なわれる（ステ
ップ103）。例えば、表示装置３においてＡ、Ｂ、Ｃの
３種類の文字フォントが表示可能であれば、この中のど
の文字フォントで表示を行なうかという設定が行なわれ
る。
（ステップ101）、第１図のROM4内に格納されているブ
ートプログラムが読出されて実行され、バックアップ電
源８により無停電化されているCMOS RAM5内部に保存さ
れているシステム構成情報が読出され、この情報に応じ
て各ハードウェア機器等の初期設定が行なわれる（ステ
ップ103）。例えば、表示装置３においてＡ、Ｂ、Ｃの
３種類の文字フォントが表示可能であれば、この中のど
の文字フォントで表示を行なうかという設定が行なわれ
る。
その後、キーボード２上の特定のキーが押されたか否
かが判定される（ステップ105）。
かが判定される（ステップ105）。
もし特定のキーが押されておれば（ステップ105肯
定）、このキーが押されたことを記憶する図示しないフ
ラグがオフにされ（何度も同じキーを検知しないため）
た後、ROM4内に格納されているセットアッププログラム
が読出され、これに制御が移される（ステップ107）。
定）、このキーが押されたことを記憶する図示しないフ
ラグがオフにされ（何度も同じキーを検知しないため）
た後、ROM4内に格納されているセットアッププログラム
が読出され、これに制御が移される（ステップ107）。
セットアッププログラムが起動されると、このプログ
ラムにより、ハードウェアの初期設定値等のシステム構
成情報の確認および変更等が、表示装置３およびキーボ
ード２を介して実施される（ステップ109）。こうして
変更されたシステム構成情報は、再びCMOS RAM5内に更
新・格納される。
ラムにより、ハードウェアの初期設定値等のシステム構
成情報の確認および変更等が、表示装置３およびキーボ
ード２を介して実施される（ステップ109）。こうして
変更されたシステム構成情報は、再びCMOS RAM5内に更
新・格納される。
セットアッププログラムによるシステム構成情報の再
設定等が終了すると、セットアッププログラムは再びブ
ートプログラムに制御を戻して停止する。そして、再設
定されたシステム構成情報に従って、ブートプログラム
により、再び各ハードウェア機器等の初期設定が実行さ
れる（ステップ103）。
設定等が終了すると、セットアッププログラムは再びブ
ートプログラムに制御を戻して停止する。そして、再設
定されたシステム構成情報に従って、ブートプログラム
により、再び各ハードウェア機器等の初期設定が実行さ
れる（ステップ103）。
一方、特定のキーが押されていなかったか、あるいは
上記セットアッププログラムのルート（ステップ107〜1
09）を通った後の２度目のループで、かつ特定のキーが
再び押されなかったときは（ステップ105否定）、ブー
トプログラムはシステム立上げ動作を完了し、外部記憶
装置７等に格納されているシステムプログラムを主記憶
装置６上にロードして（ステップ111）、これに制御を
渡す（ステップ113）。
上記セットアッププログラムのルート（ステップ107〜1
09）を通った後の２度目のループで、かつ特定のキーが
再び押されなかったときは（ステップ105否定）、ブー
トプログラムはシステム立上げ動作を完了し、外部記憶
装置７等に格納されているシステムプログラムを主記憶
装置６上にロードして（ステップ111）、これに制御を
渡す（ステップ113）。
このようにして、セットアッププログラムの起動が簡
易に行なえるようになる。
易に行なえるようになる。
［発明の効果］ 以上のように本発明によれば、初期設定の実行中にキ
ーボードの特定キーが押されると、セットアッププログ
ラムが起動し、予め記憶されているシステム構成情報に
基づくハードウェアの初期設定値の変更を行う。そし
て、この変更されたシステム構成情報に基づいて初期設
定プログラムを再度実行させる。
ーボードの特定キーが押されると、セットアッププログ
ラムが起動し、予め記憶されているシステム構成情報に
基づくハードウェアの初期設定値の変更を行う。そし
て、この変更されたシステム構成情報に基づいて初期設
定プログラムを再度実行させる。
従って、システムの構成が変わっても、特定キーを押
下することによって初期設定中にシステムの構成情報に
応じた初期設定を容易に行わせることが可能となるので
システムの検査等の効率を向上させることができるとい
う効果が得られている。
下することによって初期設定中にシステムの構成情報に
応じた初期設定を容易に行わせることが可能となるので
システムの検査等の効率を向上させることができるとい
う効果が得られている。
第１図はこの発明に係る一実施例のコンピューターシス
テムの要部ブロック図、第２図は同実施例の動作を示す
フローチャートである。 １……CPU、２……キーボード、３……表示装置、４…
…ROM、５……CMOS RAM、６……主記憶装置、７……外
部記憶装置、８……バックアップ電源
テムの要部ブロック図、第２図は同実施例の動作を示す
フローチャートである。 １……CPU、２……キーボード、３……表示装置、４…
…ROM、５……CMOS RAM、６……主記憶装置、７……外
部記憶装置、８……バックアップ電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−187318（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−245354（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−121522（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−226356（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−72321（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−248234（ＪＰ，Ａ) Ｊｉｍ Ｈｏｓｋｉｎｓ著「ＩＢＭ ＰＳ／２ ハンドブック」（昭63−１− ５）工学社 Ｐ．73−101
Claims (1)
- 【請求項１】特定キーを有するキーボードと、 システム構成情報を格納したバッテリーバックアップさ
れたメモリと、 初期設定プログラム及びハードウェアの初期設定値の変
更を行うセットアッププログラムを格納したリードオン
リーメモリと、 電源投入後又はシステムリセット後、前記メモリから読
み出されたシステム構成情報に応じて前記初期設定プロ
グラムによってコンピューターシステムの初期設定を実
行する手段と、 前記初期設定プログラムの実行中に前記特定キーが押さ
れたか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段により、前記特定キーが押されたことが判
断された時に、前記セットアッププログラムを起動する
起動手段と、 前記セットアッププログラムによって変更されたシステ
ム構成情報を前記メモリに書き込む手段と、 変更されたシステム構成情報に基づき、前記初期設定プ
ログラムを再度実行する手段と、 前記初期設定プログラムの再実行中に前記特定キーが押
されなかったと判断された時、システムプログラムを読
み出した後に、このシステムプログラムを実行する手段
と を具備したことを特徴とするコンピューターシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63076525A JP2680335B2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | コンピューターシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63076525A JP2680335B2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | コンピューターシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01251118A JPH01251118A (ja) | 1989-10-06 |
| JP2680335B2 true JP2680335B2 (ja) | 1997-11-19 |
Family
ID=13607699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63076525A Expired - Lifetime JP2680335B2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | コンピューターシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2680335B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0527952A (ja) * | 1991-07-18 | 1993-02-05 | Tokyo Electric Co Ltd | 電子機器 |
| US6415387B1 (en) * | 1998-12-14 | 2002-07-02 | International Business Machines Corporation | Low power mode computer with simplified power supply |
| JP2015187789A (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-29 | 富士通株式会社 | 情報処理装置、起動制御方法および起動制御プログラム |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62245354A (ja) * | 1986-04-18 | 1987-10-26 | Oki Electric Ind Co Ltd | Ｉｐｌ初期値設定方式 |
| JPS63187318A (ja) * | 1987-01-29 | 1988-08-02 | Alps Electric Co Ltd | モ−ド切換制御方式 |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP63076525A patent/JP2680335B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| Ｊｉｍ Ｈｏｓｋｉｎｓ著「ＩＢＭ ＰＳ／２ ハンドブック」（昭６３−１−５）工学社 Ｐ．７３−１０１ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01251118A (ja) | 1989-10-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070801 Year of fee payment: 10 |
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080801 Year of fee payment: 11 |