JP2675344B2 - 測温用プローブ - Google Patents

測温用プローブ

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JP2675344B2 JP63209457A JP20945788A JP2675344B2 JP 2675344 B2 JP2675344 B2 JP 2675344B2 JP 63209457 A JP63209457 A JP 63209457A JP 20945788 A JP20945788 A JP 20945788A JP 2675344 B2 JP2675344 B2 JP 2675344B2
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    • G01K13/20Clinical contact thermometers for use with humans or animals
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K1/00Details of thermometers not specially adapted for particular types of thermometer
    • G01K1/16Special arrangements for conducting heat from the object to the sensitive element
    • G01K1/18Special arrangements for conducting heat from the object to the sensitive element for reducing thermal inertia

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は測温用プローブに関し、特にプローブと信号
処理部を含む本体とが分離可能な測温用プローブに関す
る。
[従来の技術] 従来の電子体温計はプローブと信号処理部を含む本体
部とが一体形状をしており、しかも全体として剛性を有
し、プローブ部分は棒状をしていた。このため感温部の
熱容量が大きくなり測定時間の短縮が困難であつた。
また従来の電子体温計を腋下に挟むと衣服等が邪魔に
なり、口腔に挿入すると舌下部に苦痛を与えた。
また従来の電子体温計は口腔用や直腸用として使用す
ると病気感染の恐れがあるために消毒等の面倒な手間が
必要であり、衛生面、清潔感の観点からその普及が妨げ
られていた。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は上述した従来技術の欠点を除去するものであ
り、その目的とする所は、感温部の熱応答が良く、各測
定部位における計測時の取り扱いが容易であり、かつ使
い捨ても可能な新規な測温用プローブであって、感温部
からの長手方向への熱の逃げを防いだ測温用プローブを
提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本発明の測温用プロー
ブは、測温回路を可撓性で平たい帯状のベース材で支持
し、かつ、該測温回路を充填剤及びフィルム等の被覆材
で密閉してその一端にコネクタを形成した測温用プロー
ブであって、該ベース材と該被覆材との間に芯材を設
け、該芯材は、前記測温回路の回路素子と略同程度の厚
みを有し、該回路素子以外の部分に長手方向に少なくと
も1つの空洞部を設けたものであることを特徴とする。
ここで、前記測温回路は、精度補償用の抵抗体と、直
線化用抵抗体と、測温体から電気信号を処理本体に導く
ための伝導体とを含む。また、前記測温体は、サーミス
タの1つであって薄膜状態である。
[作用] 本発明の測温用プローブは、基本的には測温回路を可
撓性で平たい帯状のベース材で支持し、かつ該測温回路
をフイルム等の被覆材及び又は充填剤で密閉する構造と
することにより、プローブ全体としてフイルム状(厚さ
0.05〜0.2mm)又はシート状(厚さ0.2〜1.0mm)又はプ
レート状(厚さ1.0〜4.0mm)に形成する。これにより感
温体周辺の熱容量を小さくし、同時に検温時の露出部へ
の熱抵抗を大きくして検温時間の短縮を図る。また柔軟
な材質及び平たい形状から測温面に垂直な方向(使用面
方向)には柔軟性を維持し、かつ平行な方向(側面方
向)にはほとんど柔軟性を生じさせない。従つて測温時
にはヘラ状プローブを被測温部に挿入又は貼る格好とな
り、その際に側面方向への剛性と使用面方向への柔軟性
とが相いまつて挿入又は貼り付けの容易性と、セツト後
の安定、維持を確保する。
また好ましくは、測温回路を必要最小限の回路素子で
構成し、例えば感温体及び又は精度補償用抵抗体及び又
は直線化用抵抗体のトリミング及び又は精度補償用抵抗
体及び又は直線化用抵抗体の選別等の処理でプローブに
互換性を持たせ、使い捨て可能にする。
また好ましくは、感温体を熱伝導性の良い充填剤で密
閉して被覆材から露出させて感温部の熱応答を良くす
る。
また好ましくは、ベース材と被覆材との間に芯材を積
層し、この芯材の厚み、材質、断面形状等を選ぶことで
柔軟性、剛性を自由に選択する。
また好ましくは、芯材は測温回路の回路素子と略同程
度の厚みとし、かつ回路素子の部分を空洞にして回路素
子を保護し、フイルム等によるプローブの被覆を全体と
して滑らかにする。
また好ましくは、芯材は回路素子以外の部分にも1以
上の多角形又は丸形の空洞を設けて感温部から芯材を介
して逃げる熱を少なくし、熱応答を向上させる。
また好ましくは、芯材は感温体の周辺部のみに設け、
かつその厚みを滑らかに減少させる形状にして感温体の
保護を図ると供に、フイルム等によるその部分の被覆を
滑らかにする。
また好ましくは、少なくとも感温体の空洞部に熱伝導
性の良い充填剤を詰めて感温体の熱特性を良くすると供
に、薬液や唾液等の侵入から感温体を保護する。
また好ましくは、面の一部に粘着部を設けてプローブ
装着後の安定、維持を図る。
[実施例の説明] 以下、添付図面に従つて本発明による実施例を詳細に
説明する。
[第1実施例] 第1実施例は回路素子が厚みを持つ測温用プローブに
関する。
第1図は第1実施例の測温用プローブの正面図、第2
図はそのA−A断面図、第3図はB−B断面図である。
図において、ベース材2上には感温体であるサーミスタ
4と精度補償用抵抗体及び又は直線化用抵抗体5とこれ
らの電気信号を外部に導く導体3とからなる測温回路が
装備され、更にサーミスタ4と抵抗体5の部分に夫々空
洞100,101を有する芯材6がベース材2の上に積層さ
れ、少なくとも空洞100は熱伝導性の良い充填材7で満
たされ、その上をフイルム等の被覆材8で密着被覆して
いる。また導線3の末端部は、電子体温計本体部との電
気的接続のために芯材6とフイルム8による被覆が無く
露出しており、コネクタ部9を形成している。
ベース材2としては例えば軟ろうに対する耐熱性を有
するポリイミドや不飽和ポリエステル等が挙げられる。
芯材6としては例えば表面処理を施したポリエチレン等
が挙げられる。フイルム8としては例えば不飽和又は飽
和ポリエステル等が挙げられる。また芯材6はサーミス
タ4又は抵抗体5と同程度の厚みを持つことでこれらの
回路素子を保護すると供に、フイルム8による被覆を容
易かつ滑らかなものにしている。また芯材6の厚み、形
状、材質等を自由に選ぶことでプローブの剛性を適当な
ものにできる。またあるいはプローブ先端部Eの芯材6
を幾分薄くすることでプローブ先端部を口腔等の被測温
部に挿入し易くする。
ベース材2と芯材6とフイルム8は感温体、導体等を
保護するために電気的絶縁性を有し、かつ多少の耐水
性、耐薬品(消毒薬)性であることが必要である。
また充填材7としてはエポキシ系の接着剤等を用いる
ことができる。
かかるプローブは全体として平たくかつ帯形状をして
おり、シート状(厚さ0.2〜1.0mm)又はプレート状(厚
さ1.0〜4.0mm)に形成できる。この結果、感温体周辺の
熱容量が小さくでき、同時に検温時の露出部への熱抵抗
が大きくできるので熱応答が良く、検温時間が短縮でき
る。また柔軟な材質及び平たい形状からして測温面に垂
直な方向(使用面方向)には柔軟性有るが、平行な方向
(側面方向)には柔軟性がほとんど無い。従つて、例え
ば口腔測温時にはヘラ状プローブを舌下部に挿入する格
好となり、挿入時には側面方向の剛性が座屈を生じにく
くし、使用面方向の柔軟性は思い通りの場所への挿入を
可能にする。また挿入後は使用面方向の柔軟性が利用で
き、プローブを邪魔にならないように曲げられる。
尚、ベース材2と導線3はフレキシブル基板で置き換
えることができ、この場合のベース材2としては例えば
ポリイミドのように軟ろうの融点に対して耐熱性を有し
た熱可塑性樹脂が、不飽和ポリエステルのような熱硬化
性樹脂が利用できる。その際に、芯材6とフイルム8の
材質はそれぞれ接着性及び又は溶着性及び又は融着性等
を考慮して選ばれる。
またサーミスタ4としてトリミング等により精度補償
したものを使用すれば抵抗体5及び空洞101は無くても
良い。
[第2実施例] 第2実施例は芯材を介して逃げる熱を少なくした測温
用プローブに関する。
第4図は第2実施例の測温用プローブの正面図、第5
図はそのC−C断面図である。図において、芯材6があ
る程度以上の厚みになると検温時にサーミスタ4周辺の
熱の大半が芯材6を介してプローブ後方に伝導し、露出
部から外部に逃げてしまう。そこで第2実施例では芯材
6を介しての長手方向への熱の逃げが少なくなるように
随所に三角形の空洞部102を設けている。この空洞部102
は丸形でも任意の多角形でもよく、単一でも複数でも良
い。また芯材が十分に薄い場合は露出部への熱の逃げが
少ないので、芯材は穴がない形状でも良い。
[第3実施例] 第3実施例は感温体のみが厚みを持つ測温用プローブ
に関する。
第6図は第3実施例の測温用プローブの断面図、第7
図は第3実施例の一変形例を示す断面図である。図にお
いて、精度補償用抵抗体及び又は直線化用抵抗体として
薄膜状抵抗体10を使用すればその部分は必ずしも芯材6
を介した積層構造にしなくても良い。その結果、第3実
施例では芯材6は厚みのあるサーミスタ4の周辺部にの
み設けられており、この芯材6はサーミスタ4に近い方
ではサーミスタ4と略同程度の厚みを有し、プローブの
後部に行くに従つてその厚みを減じている。厚みの減じ
方は被測温部位に不快感を与えず、かつフイルム8がサ
ーミスタ4の周辺部を一様な滑らかさで被覆できるよう
に考慮されている。また薄膜状抵抗体10にはほとんど厚
みが無いのでフイルム8により直接ベース材2に密着被
覆している。このように第3実施例のプローブは測温部
にのみ厚みが有るので、被験者が測温部を良く自覚で
き、測定し易い。
尚、プローブの1面にのみ凸部が有る以外は例えば、
第7図に示す如くベース材2のDとFの部分を折り曲げ
たテーパ構造にしても良い。
また、サーミスタ4をトリミング等で精度補償すれば
抵抗体10は必要ない。
また、精度補償用抵抗体10は1個でなく複数の場合も
ある(第18図)。しかし抵抗体10を真空蒸着等で得るよ
うにすれば部品点数を取り付け工程は1個の場合と変わ
らない。精度補償用抵抗体10を調整するためのトリミン
グ等の工程が変わるだけである。このようにプローブ1
個当たり製造コストにあまり影響が出ないのであれば、
電子体温計本体の計測方式を例えば発振方式又は定電流
方式というように多様化でき、計測システムとしての柔
軟性が得られる。
[第4実施例] 第4実施例は第1実施例のプローブのB−B断面形状
に関する他のいくつかの実施例に関する。
第8図ないし第10図は第3図のB−B断面形状に関す
る他の実施例の断面図である。ベース材2及びフイルム
8の形状は第8図又は第9図示の如くしても良い。これ
らを第3図示のものと比べるとベース材2にフイルム8
を直接接着又は溶着又は融着して、かつ芯材6との接着
面が増大しているのでプローブの密閉性が良い。またプ
ローブの断面形状は必ずしも矩形である必要はない。例
えば第10図の如く芯材6の断面形状を 等にすれば断面2次モーメントが大きくできる。
[第5実施例] 第5実施例は感温体を熱伝導性の良い充填剤で密閉し
て被覆材から露出させたプローブに関する。
第11図は第5実施例の測温用のプローブの断面図であ
る。サーミスタ4と精度補償用抵抗体及び又は直線化用
抵抗体5は厚みを有するが、これらを夫々充填剤7によ
つて被覆し、密閉保護している。またそれ以外の部分は
フイルム8で被覆している。こうすればサーミスタ4の
良好な熱応答が得られる。
尚、芯材6は有つても無くても良い。
また感温体4及び抵抗体5が厚みを有しない場合でも
同じ構造にできる。
[第6実施例] 第6実施例は感温体が厚みを持たない測温用プローブ
に関する。
第12図は第6実施例の測温用プローブの断面図であ
る。例えば感温体自身を白金等の薄膜感温体11にして、
それ自身をトリミング等により精度補償すれば他に精度
補償用抵抗体等を設けることは不要になり部品点数を減
らせる。その結果、第6実施例のプローブはコネクタ部
9を除いてベース材2の全体を芯材6を介さずにフイル
ム8によつて直接被覆した構造になつている。このため
に被覆が容易である。またかかる構造のプローブはベー
ス材2によつていか様にも厚み、剛性等を選べ、プロー
ブ全体としてフイルム状(厚さ0.05〜0.2mm)又はシー
ト状(厚さ0.2〜1.0mm)又はプレート状(厚さ1.0〜4.0
mm)に形成できる。
[第7実施例] 第7実施例はプローブの面の一部に粘着部を設けた測
温用プローブに関する。
第13図及び第14図は第7実施例の測温用プローブの裏
面図である。尚、図示の測温用プローブ自体は第1実施
例のものを使用した。他の実施例のプローブについても
同様である。プローブ裏面(又は表面)の適当な一部に
粘着剤を塗布することにより、その部分を体表面に貼り
付けることが可能となり、これにより本体部との電気的
接続を得るためのコネクタやコードが固定、維持されて
検温時に気にならなくなる。
第13図の場合はベース材裏面の感温体部からみてプロ
ーブの長手方向の中心部20より離れた部分の全体又は一
部に粘着部21が設けられている。こうすれば口中検温時
に体表面への固定、維持が得られて便利である。
第14図の場合は感温体付近を含むプローブの長手方向
の中心部20からプローブ先端寄りの全体又は一部の裏面
に粘着部21が設けられている。こうすれば腋下検温時に
感温部がずれないので都合が良い。
第15図は第13図のプローブを口中測定に使用した場合
の図である。プローブ先端の感温部を舌下に挿入してセ
ツトした後、プローブ本体を顎に向けて曲げ、裏面の粘
着部21によりプローブ本体を顎に貼り付け固定してい
る。これによりコネクタ14及びケーブル15も下方向に抑
制され、邪魔にならない。
第16図(A)、(B)は第14図のプローブを腋下測定
に使用した場合の図に係り、第16図(A)はプローブ先
端の感温部裏面を腋下に貼り付ける際の操作、第16図
(B)は貼り付けた後に軽く挟んだ状態を示している。
これにより感温部がずれない効果がある。
[測温回路] 使い捨て方式のプローブを考える時にはプローブの互
換性を保つために感温体の精度補償を各プローブに対し
て行なわねばならない。このためにはプローブ上に安価
な感温体と精度補償用の抵抗体を1ケ以上取り付けて精
度補償用抵抗体を調整する方法、または高価な精度の良
い感温体のみを取り付ける方法が考えられる。
第17図は電子体温計の計測が発振方式である場合の測
温回路の回路図である。いわゆる発振方式では温度によ
り抵抗値が変化しない基準抵抗体R1(=精度補償用抵抗
体5)の回路とサーミスタ4の回路とを交互につなぎ替
えて本体にある発振器を発振させ、それらのカウント値
から温度を算出する。このために基準抵抗体R1の抵抗値
は予めトリミング等により所定温度Toにおけるサ〜ミス
タ4の抵抗値Roに合わせ込まれる。
第18図は電子体温計の計測が定電流方式である場合の
測温回路の回路図である。ここでは複数の精度補償用抵
抗体5−1,5−2,5−3の各抵値R2,R3,R4を予めトリミン
グ等により夫々調整する。
尚、感温体自身が精度補償されていれば精度補償用抵
抗体は必要ない。
[電子体温計] 第19図は実施例の発振方式の電子体温計の外観斜視図
である。図において、16は電子体温計の本体、17は測定
温度を表示する液晶デイスプレイである。15は本体16か
ら引き出し自在に設けられたプローブケーブルであり、
その端部にはコネクタ14が設けられている。また1は上
述した実施例の測温用プローブである。
第20図は実施例の電子体温計のブロツク構成図であ
る。図において、プローブ1はサーミスタRthとトリミ
ング等した精度補償用抵抗(基準抵抗)Rsを含んでお
り、該RthとRsからなる測温回路はプローブのコネクタ
9、ケーブルのコネクタ14、ケーブル15を介して本体16
の発振回路35に接続される。発振回路35はC−MOSイン
バータIと、コンデンサCと、CPUからの制御信号によ
りRs又はRthを発振回路に切替接続するアナログSWと、
C−MOSインバータIの保護抵抗Rとから成つている。
また発振回路35はA/D変換回路の一部を構成している。
即ち、A/D変換回路は、一定周波数fo(例えば1HZ)で発
振する基準クロツク発振器38と、発振回路35にRsを接続
したときに生ずるパルス列fsを所定数N1だけ計数するカ
ウンタ(CT)36と、該CT36が所定数N1を計数している時
間Tだけ基準クロツク発振器38の生ずる基準パルス列fo
を計数(UPカウント)し、次に同一の基準パルス列fo
その計数値が0になるまで逆計数(DOWNカウント)する
アツプダウンカウンタ(U/DCT)39と、該U/DCT39が前記
の0まで逆計数している時間(前記Tに等しい)だけ発
振回路35にRthを接続したときに生ずるパルス列fthを計
数する前記CT36を含んでいる。A/D変換回路を制御する
のはCPU31であり、該CPU31は、基準パルス列foをカウン
タ40で分周した結果の、例えば1秒周期のタイマ割込信
号TISによつて毎回の温度測定制御を行う。即ち、ROM32
に格納している不図示の温度測定処理を実行する。RAM3
3は温度データその他の計測処理に必要なデータを一時
的に記憶する。またROM32は基準サーミスタ使用の下に
作成した検温値及び該検温値と所定関係にあるデジタル
表示値との相関テーブルを記憶している。更に34はLCD
表示器17のドライバ回路であり、41は電源スイツチ22を
押すことにより給電を開始し、CPU31により給電を停止
できるバツテリ回路である。
かかる構成により、以下にプローブの使い捨て可能な
電子体温計の原理的動作を説明する。第20図において、
アナログSWをRs側にすると発振周波数fsはkを比例定数
として、 fs=1/kCRs …(1) で与えられる。この発振周波数fsは温度変化によつて変
動しない。またアナログSWをRth側にすると発振周波数f
thは、 fth=1/kCRth …(2) で与えられる。また一般にRthは温度−抵抗特性次式で
与えられる。
Rth=Roexp{B(1/Tt−1/To)} …(3) Ro:基準温度Toのサーミスタ抵抗値 Rth:ある温度Ttのサーミスタ抵抗値 B:サーミスタB定数 従つてRthを接続した場合は温度変化により発振周波
数fthが変化し、このパルス列fthを一定値制御されたゲ
ート時間幅Tcだけ計数すれば、そのカウント値Nthは次
式によつて変化する。
Nth=Tc/kCRth …(4) また基準温度Toにおけるカウント値Noを、 No=Tc/kCRo …(5) とすれば、ある温度Ttにおけるカウント値Nthは、 Nth=Noexp{−B(1/Tt−1/To)} …(6) で与えられる。
以上に基づき、本電子体温計は計測の温度補償を行
う。即ち、先ずRsを接続したパルス列fsが一定カウント
値N1まで計数されるに要するゲート時間幅TGを求め、次
にこれと同一時間幅TGだけRthを接続したパルス列fth
計数してそのカウント値N2を得る。するとカウント値
N1,N2とゲート時間幅TGの間には、 TG=N1/fs=N2/fth …(7) が成り立ち、かつカウント値N1,N2間には、 N2=(fth/fs)N1 …(8) が成り立つ。ここで、カウント値N2はRthを接続してゲ
ート時間幅TG間だけ計数したものであるから、 N2=TG/kCRth …(9) 及び基準温度Toにおけるカウント値N20は、 N2o=TG/kCRo …(10) によつて与えられる。よつて、ある温度Ttにおいて計数
したカウント値N2はカウント値N1を所定数としてかつ前
記2度の計数動作において生ずる2つの発振周波数fs,f
thの比に比例した値を持つものとなり、常に正しく再現
性の良いカウント値N2になる。
従つて、RsとRthを除く回路特性に緩やかな経時変動
や熱変動があつても、カウント値N2においては相殺され
るという効果を発揮し、よつて常に高精度、高安定な電
子体温計を提供できる。そして、もしRsの値を基準温度
Toの時のRthの抵抗値Rthoに比較的近いものとなるよう
にトリミング等すれば、上記のカウント値N2oをカウン
ト値N1で置き替えることができ、装置が簡単になる。そ
こで、本実施例の電子体温計は交換するプローブ毎にト
リミング等をしたRth又はRsを備えている。またこのた
めに体温計の本体16側では常にカウント値N2oをカウン
ト値N1で置き替えたものとして扱え、プローブの使い捨
てが可能になる。
[発明の効果] 以上述べた如く、本発明によれば、プローブが平らな
形状をしているので熱応答が良く、測定時間を短縮で
き、また、プローブが使い捨て可能なので病気感染の心
配もなく、需要拡大が図れ、更に、感温部からの長手方
向への熱の逃げを防いだので、測定結果を安定させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例の測温用プローブの正面図、 第2図は第1図のA−A断面図、 第3図は第1図のB−B断面図、 第4図は第2実施例の測温用プローブの正面図、 第5図は第4図のC−C断面図、 第6図は第3実施例の測温用プローブの断面図、 第7図は第3実施例の一変形例を示す断面図、 第8図ないし第10図は第3図のB−B断面形状に関する
他の実施例の断面図、 第11図は第5実施例の測温用プローブの断面図、 第12図は第6実施例の測温用プローブの断面図、 第13図及び第14図は第7実施例の測温用プローブの裏面
図、 第15図は第13図のプローブを口中測定に使用した場合の
図、 第16図(A)、(B)は第14図のプローブを腋下測定に
使用した場合の図、 第17図は電子体温計の計測が発振方式である場合の測温
回路の回路図、 第18図は電子体温計の計測が定電流方式である場合の測
温回路の回路図、 第19図は実施例の発振方式の電子体温計の外観斜視図、 第20図は実施例の電子体温計のブロツク構成図である。 図中、1……プローブ、2……ベース材、3……導体、
4……サーミスタ、5……精度補償用抵抗体、6……芯
材、7……充填材、8……フイルム、9……コネクタ
部、10……薄膜状抵抗体、11……薄膜状感温体、14……
コネクタ、15……プローブケーブル、16……電子体温
計、17……液晶デイスプレイ、20……プローブ長手方向
中心部、21……粘着部、100〜103……空洞部である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 日下部 正宏 神奈川県横浜市保土ケ谷区峰岡町3― 381 (72)発明者 相馬 清 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目44番1号 テ ルモ株式会社内 (72)発明者 池田 誠 静岡県富士市大淵2656番地の1 テルモ 株式会社内 (72)発明者 岡部 正弘 静岡県富士市大淵2656番地の1 テルモ 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−296228(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】測温回路を可撓性で平たい帯状のベース材
    で支持し、かつ、該測温回路を充填剤及びフィルム等の
    被覆材で密閉してその一端にコネクタを形成した測温用
    プローブであって、 該ベース材と該被覆材との間に芯材を設け、 該芯材は、前記測温回路の回路素子と略同程度の厚みを
    有し、該回路素子以外の部分に長手方向に少なくとも1
    つの空洞部を設けたものであることを特徴とする測温用
    プローブ。
  2. 【請求項2】前記測温回路は、精度補償用の抵抗体と、
    直線化用抵抗体と、測温体から電気信号を処理本体に導
    くための伝導体とを含むことを特徴とする請求項1記載
    の測温用プローブ。
  3. 【請求項3】前記測温体は、サーミスタの1つであって
    薄膜状態であることを特徴とする請求項2記載の測温用
    プローブ。
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