JP2668970B2 - 殺虫粉剤 - Google Patents
殺虫粉剤Info
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- JP2668970B2 JP2668970B2 JP63195848A JP19584888A JP2668970B2 JP 2668970 B2 JP2668970 B2 JP 2668970B2 JP 63195848 A JP63195848 A JP 63195848A JP 19584888 A JP19584888 A JP 19584888A JP 2668970 B2 JP2668970 B2 JP 2668970B2
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- insecticidal
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、殺虫粉剤に関し、更に詳しくは、殺虫成分
の分解が少なく、粉体性状がよく、しかも速効性が大き
い殺虫粉剤に関する。
の分解が少なく、粉体性状がよく、しかも速効性が大き
い殺虫粉剤に関する。
［従来の技術］ 従来、ピレスロイド系殺虫成分、カーバメート系殺虫
成分などの殺虫成分を無機質担体に担体させて殺虫粉剤
としていたが、殺虫成分の分解防止のため安定化剤を配
合すると粉剤の流動性や分散性が損なわれることが多か
った。
成分などの殺虫成分を無機質担体に担体させて殺虫粉剤
としていたが、殺虫成分の分解防止のため安定化剤を配
合すると粉剤の流動性や分散性が損なわれることが多か
った。
そのため、安定化剤としてイソプロピルアシドホスフ
ェートを加える［粉体と工業,1986年，第８巻，第34ペ
ージ］とか、粉剤に性状改善剤としてソルビタン脂肪酸
エステルを配合する（特公昭60−58721号公報）とかし
て粉剤の流動性の分散性の改善をはかっていた。
ェートを加える［粉体と工業,1986年，第８巻，第34ペ
ージ］とか、粉剤に性状改善剤としてソルビタン脂肪酸
エステルを配合する（特公昭60−58721号公報）とかし
て粉剤の流動性の分散性の改善をはかっていた。
［発明が解決しようとする課題］ しかしながら、これらの粉剤は殺虫成分の分解が改善
されたものの、害虫に対する作用、特にノックダウン作
用などの速効性が阻害された。この傾向はピレスロイド
系殺虫成分を用いた場合に特に顕著であった。
されたものの、害虫に対する作用、特にノックダウン作
用などの速効性が阻害された。この傾向はピレスロイド
系殺虫成分を用いた場合に特に顕著であった。
本発明の目的は、殺虫成分の分解が少なく、速効性が
増大し、しかも粉体性状がよい殺虫粉剤を提供すること
にある。
増大し、しかも粉体性状がよい殺虫粉剤を提供すること
にある。
［課題を解決するための手段］ 本発明者らは、これら従来の殺虫粉剤を改善すべく鋭
意研究した結果、限定量のイソプロピルアシドホスフェ
ートとソルビタン脂肪酸エステルを併用することによ
り、粉剤中の殺虫成分の分解が少なくなり、速効性が増
大し、しかも粉体性状がよくなることを見いだして本発
明を完成した。
意研究した結果、限定量のイソプロピルアシドホスフェ
ートとソルビタン脂肪酸エステルを併用することによ
り、粉剤中の殺虫成分の分解が少なくなり、速効性が増
大し、しかも粉体性状がよくなることを見いだして本発
明を完成した。
本発明の製剤は、ピレスロイド系殺虫成分とカーバメ
ート系殺虫成分の、それぞれ一種又は二種以上からなる
殺虫成分0.05〜3.0重量％、イソプロピルアシドホスフ
ェート0.2〜5.0重量％及びソルビタン脂肪酸エステル0.
05〜0.1重量％を配合した殺虫粉剤である。
ート系殺虫成分の、それぞれ一種又は二種以上からなる
殺虫成分0.05〜3.0重量％、イソプロピルアシドホスフ
ェート0.2〜5.0重量％及びソルビタン脂肪酸エステル0.
05〜0.1重量％を配合した殺虫粉剤である。
本発明において、ピレスロイド系殺虫成分とは、ｄ−
テトラメスリン、ｄ−レスメトリン、ベルメトリンなど
であり、カーバメート系殺虫成分とは、カルバリル、プ
ロポクスル、メトキサジアゾンなどである。
テトラメスリン、ｄ−レスメトリン、ベルメトリンなど
であり、カーバメート系殺虫成分とは、カルバリル、プ
ロポクスル、メトキサジアゾンなどである。
イソプロピルアシドホスフェートとソルビタン脂肪酸
エステルの両者は前記の範囲内で併用する場合のみ殺虫
成分の分解を減少すると共に速効性を増大し、しかも粉
体性状をよくする。
エステルの両者は前記の範囲内で併用する場合のみ殺虫
成分の分解を減少すると共に速効性を増大し、しかも粉
体性状をよくする。
この範囲外の両者の使用又はこの範囲内であっても両
者のいずれか一方の単独使用は、前記作用の一以上を低
下させる。
者のいずれか一方の単独使用は、前記作用の一以上を低
下させる。
例えば、イソプロピルアシドホスフェートを単独に用
いる場合は、殺虫成分の分解を少なくさせ速効性を増大
させるには１重量％程度の量でよいが、粉体性状が悪く
なる。1.5〜2.0重量％の量では殺虫成分の安定化と粉体
性状がよくなるが、速効性が悪くなる。
いる場合は、殺虫成分の分解を少なくさせ速効性を増大
させるには１重量％程度の量でよいが、粉体性状が悪く
なる。1.5〜2.0重量％の量では殺虫成分の安定化と粉体
性状がよくなるが、速効性が悪くなる。
前記の作用をすべてよくするには、ソルビタン脂肪酸
エステルを前記の量の範囲内で配合することが必要であ
る。
エステルを前記の量の範囲内で配合することが必要であ
る。
この範囲外の配合では殺虫成分の速効性が減少するば
かりか粉体性状も悪くなる。
かりか粉体性状も悪くなる。
なお、ソルビタン脂肪酸エステルとは、ソルビタンの
モノ、ジ又はトリ脂肪酸エステルであり、ここで脂肪酸
とはオレイン酸、ラウリン酸、ステアリン酸、イソステ
アリン酸、パルミチン酸などである。最も好ましいソル
ビタン脂肪酸エステルはソルビタントリオレエートであ
る。
モノ、ジ又はトリ脂肪酸エステルであり、ここで脂肪酸
とはオレイン酸、ラウリン酸、ステアリン酸、イソステ
アリン酸、パルミチン酸などである。最も好ましいソル
ビタン脂肪酸エステルはソルビタントリオレエートであ
る。
本発明の殺虫粉剤に使用し得る無機質担体としては、
クレー、タルク、カオリン、炭酸カルシウム、ベントナ
イト、無水ケイ酸、ホワイトカーボンなどがある。
クレー、タルク、カオリン、炭酸カルシウム、ベントナ
イト、無水ケイ酸、ホワイトカーボンなどがある。
この他必要に応じて香料、着色剤などを配合すること
ができる。
ができる。
本発明の殺虫粉剤は、例えば次のようにして製造する
ことができる。
ことができる。
まず、殺虫成分、安定化剤、その他必要な添加物の所
定量に無機質担体の一部を加えて全量の40重量％程度の
粉状体を用意し、常用の混合機でこれをよく混合してプ
レミックスとする。このプレミックスに残余の無機質担
体を加えて更によく混合して本発明の殺虫粉剤を製造す
る。
定量に無機質担体の一部を加えて全量の40重量％程度の
粉状体を用意し、常用の混合機でこれをよく混合してプ
レミックスとする。このプレミックスに残余の無機質担
体を加えて更によく混合して本発明の殺虫粉剤を製造す
る。
［発明の効果］ 本発明により、殺虫成分の分解が少なく、粉体性状が
よく、しかも速効性が大きい殺虫粉剤を提供することが
できる。
よく、しかも速効性が大きい殺虫粉剤を提供することが
できる。
［実施例］ 次に実施例及び試験例を挙げて本発明を具体的に説明
する。
する。
実施例１ フラッシュミキサー機で、医療用タルク76.5部，無水
ケイ酸5.5部,d−テトラメスリン0.25部，カルバリル5.0
部，イソプロピルアシドホスフェート12.5部及びソルビ
タントリオレエート0.25部を混合し、プレミックスを得
た。
ケイ酸5.5部,d−テトラメスリン0.25部，カルバリル5.0
部，イソプロピルアシドホスフェート12.5部及びソルビ
タントリオレエート0.25部を混合し、プレミックスを得
た。
このプレミックス40.0部と医療用タルク60.0部をＶ型
混合機で30分間均一に混合して殺虫粉剤（ｄ−テトラメ
スリン0.1重量％，カルバリル2.0重量％，イソプロピル
アシドホスフェート5.0重量％，ソルビタントリオレエ
ート0.1重量％含有）を製造した。
混合機で30分間均一に混合して殺虫粉剤（ｄ−テトラメ
スリン0.1重量％，カルバリル2.0重量％，イソプロピル
アシドホスフェート5.0重量％，ソルビタントリオレエ
ート0.1重量％含有）を製造した。
実施例２ 医療用タルク87.75部，無水ケイ酸5.5部,d−レスメト
リン0.25部，プロポクスル2.5部，イソプロピルアシド
ホスフェート3.75部及びソルビタントリステアレート0.
25部を混合し、プレミックスを得た。
リン0.25部，プロポクスル2.5部，イソプロピルアシド
ホスフェート3.75部及びソルビタントリステアレート0.
25部を混合し、プレミックスを得た。
以下、実施例１と同様にして殺虫粉剤（ｄ−レスメト
リン0.1重量％，プロポクスル1.0重量％，イソプロピル
アシドホスフェート1.5重量％，ソルビタントリステア
レート0.1重量％含有）を製造した。
リン0.1重量％，プロポクスル1.0重量％，イソプロピル
アシドホスフェート1.5重量％，ソルビタントリステア
レート0.1重量％含有）を製造した。
実施例３ 医療用タルク88.0部，無水ケイ酸5.5部，ペルメトリ
ン0.5部，プロポクスル5.0部，イソプロピルアシドホス
フェート0.75部及びソルビタンモノラウレート0.25部を
混合し、プレミックスを得た。
ン0.5部，プロポクスル5.0部，イソプロピルアシドホス
フェート0.75部及びソルビタンモノラウレート0.25部を
混合し、プレミックスを得た。
以下、実施例１と同様にして殺虫粉剤（ペルメトリン
0.2重量％，プロポクスル2.0重量％，イソプロピルアシ
ドホスフェート0.3重量％，ソルビタンモノラウレート
0.1重量％含有）を製造した。
0.2重量％，プロポクスル2.0重量％，イソプロピルアシ
ドホスフェート0.3重量％，ソルビタンモノラウレート
0.1重量％含有）を製造した。
実施例４ 医療用タルク90.0部，無水ケイ酸5.5部,d−テトラメ
スリン0.5部，メトキサジアゾン2.5部，イソプロルアシ
ドホスフェート1.25部及びソルビタンモノパルミテート
0.25部を混合し、プレミックスを得た。
スリン0.5部，メトキサジアゾン2.5部，イソプロルアシ
ドホスフェート1.25部及びソルビタンモノパルミテート
0.25部を混合し、プレミックスを得た。
以下、実施例１と同様にして殺虫粉剤（ｄ−テトラメ
スリン0.2重量％，メトキサジアゾン1.0重量％，イソプ
ロピルアシドホスフェート0.5重量％，ソルビタンモノ
パルミテート0.1重量％含有）を製造した。
スリン0.2重量％，メトキサジアゾン1.0重量％，イソプ
ロピルアシドホスフェート0.5重量％，ソルビタンモノ
パルミテート0.1重量％含有）を製造した。
実施例５ 医療用タルク83.75部，無水ケイ酸5.5部,d−テトラメ
スリン0.25部,d−レスメトリン0.25部，メトキサジアゾ
ン2.5部，イソプロピルアシドホスフェート7.5部及びソ
ルビタンモノイソステアレート0.25部を混合し、プレミ
ックスを得た。
スリン0.25部,d−レスメトリン0.25部，メトキサジアゾ
ン2.5部，イソプロピルアシドホスフェート7.5部及びソ
ルビタンモノイソステアレート0.25部を混合し、プレミ
ックスを得た。
以下、実施例１と同様にして殺虫粉剤（ｄ−テトラメ
スリン0.1重量％,d−８レスメトリン0.1重量％，メトキ
サジアゾン1.0重量％，イソプロピルアシドホスフェー
ト3.0重量％，ソルビタンモノイソステアレート0.1重量
％含有）を製造した。
スリン0.1重量％,d−８レスメトリン0.1重量％，メトキ
サジアゾン1.0重量％，イソプロピルアシドホスフェー
ト3.0重量％，ソルビタンモノイソステアレート0.1重量
％含有）を製造した。
実施例６ 医療用タルク90.0部，無水ケイ酸5.5部,d−テトラメ
スリン0.5部，メトキサジアゾン1.25部，プロポクスル
1.25部，イソプロピルアシドホスフェート1.25部及びソ
ルビタンモノオレエート0.25部を混合し、プレミックス
を得た。
スリン0.5部，メトキサジアゾン1.25部，プロポクスル
1.25部，イソプロピルアシドホスフェート1.25部及びソ
ルビタンモノオレエート0.25部を混合し、プレミックス
を得た。
以下、実施例１と同様にして殺虫粉剤（ｄ−テトラメ
スリン0.2重量％，メトキサジアゾン0.5重量％，プロポ
クスル0.5重量％，イソプロピルアシドホスフェート0.5
重量％，ソルビタモノオレエート0.1重量％含有）を製
造した。
スリン0.2重量％，メトキサジアゾン0.5重量％，プロポ
クスル0.5重量％，イソプロピルアシドホスフェート0.5
重量％，ソルビタモノオレエート0.1重量％含有）を製
造した。
実施例７ 医療用タルク83.50部，無水ケイ酸5.5部,d−テトラメ
スリン0.25部，ペルメトリン0.5部，カルバリル5.0部，
イソプロピルアシドホスフェート5.0部及びソルビタン
トリオレート0.25部を混合し、プレミックスを得た。
スリン0.25部，ペルメトリン0.5部，カルバリル5.0部，
イソプロピルアシドホスフェート5.0部及びソルビタン
トリオレート0.25部を混合し、プレミックスを得た。
以下、実施例１と同様にして殺虫粉剤（ｄ−テトラメ
スリン0.1重量％，ペルメトリン0.1重量％，カルバリル
2.0重量％，イソプロピルアシドホスフェート2.0重量
％，ソルビタントリオレエート0.1重量％含有）を製造
した。
スリン0.1重量％，ペルメトリン0.1重量％，カルバリル
2.0重量％，イソプロピルアシドホスフェート2.0重量
％，ソルビタントリオレエート0.1重量％含有）を製造
した。
試験例１ 第１表に示す処方により、ｄ−テトラメスリン0.1重
量％，カルバリル0.3重量％、イソプロピルアシドホス
フェート及び／又はソルビタントリオレエートを種々の
割合で配合した試料１〜16を実施例１に準じて調製し
た。
量％，カルバリル0.3重量％、イソプロピルアシドホス
フェート及び／又はソルビタントリオレエートを種々の
割合で配合した試料１〜16を実施例１に準じて調製し
た。
また、対照試料としてイソプロピルアシドホスフェー
トとソルビタントリオレエートとを全く配合しないもの
をこれらの試料に準じて調製した。
トとソルビタントリオレエートとを全く配合しないもの
をこれらの試料に準じて調製した。
試料１〜16と対照試料をそれぞれ別個のポリエチレン
容器に入れて密栓し、40℃，相対湿度75％の恒温条件下
に６ケ月保存した後、試料中のｄ−テトラメスリンとカ
ルバリルの量をガスクロマトグラフで分析し、配合量に
対する残存率を求めた。
容器に入れて密栓し、40℃，相対湿度75％の恒温条件下
に６ケ月保存した後、試料中のｄ−テトラメスリンとカ
ルバリルの量をガスクロマトグラフで分析し、配合量に
対する残存率を求めた。
その結果を第１表に示す。
試験例２ 試験例１で調製した試料１〜16と対照試料について、
チャバネゴキブリ（成虫オス）を用いてその効力試験を
紙接触法で行った。
チャバネゴキブリ（成虫オス）を用いてその効力試験を
紙接触法で行った。
すなわち、直径9cmのシャーレを試料の数だけ用意
し、各シャーレの底面に紙に敷き、それぞれに試料の
一を50mgずつとって均一にひろげ、チャバネゴギブリ
（成虫オス）10匹を放ち、３連３反復で試験を行ない、
そのKT50値を測定した。
し、各シャーレの底面に紙に敷き、それぞれに試料の
一を50mgずつとって均一にひろげ、チャバネゴギブリ
（成虫オス）10匹を放ち、３連３反復で試験を行ない、
そのKT50値を測定した。
その結果を第１表に示す。
試験例３ 試験例１で調製した試料１〜16と対照試料の流動性を
粉体物性図説（日経技術図書版；第144〜157ページ）に
従って測定した。
粉体物性図説（日経技術図書版；第144〜157ページ）に
従って測定した。
その結果を下記の５段階評価で第１表に示す。
（評価） ＋＋：良好 ＋：やや良好 ±：普通 −：やや不良 −−：不良
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ａ０１Ｎ 47:10）
Claims (1)
- 【請求項１】ピレスロイド系殺虫成分とカーバメート系
殺虫成分の、それぞれ一種又は二種以上からなる殺虫成
分0.05〜3.0重量％、イソプロピルアシドホスフェート
0.2〜5.0重量％及びソルビタン脂肪酸エステル0.05〜0.
1重量％を配合した殺虫粉剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63195848A JP2668970B2 (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 殺虫粉剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63195848A JP2668970B2 (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 殺虫粉剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0245405A JPH0245405A (ja) | 1990-02-15 |
| JP2668970B2 true JP2668970B2 (ja) | 1997-10-27 |
Family
ID=16348017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63195848A Expired - Lifetime JP2668970B2 (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 殺虫粉剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2668970B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0853883B1 (en) * | 1996-06-07 | 2003-08-13 | Nippon Soda Co., Ltd. | Agricultural chemical composition with improved raindrop resistance |
| BR112012017769A2 (pt) * | 2009-12-25 | 2016-04-19 | Sumitomo Chemical Co | composição de polímero e artigos moldados por conformação do mesmo |
| WO2015041069A1 (ja) * | 2013-09-20 | 2015-03-26 | 大日本除蟲菊株式会社 | 匍匐害虫防除用粉剤 |
-
1988
- 1988-08-05 JP JP63195848A patent/JP2668970B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0245405A (ja) | 1990-02-15 |
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