JP2666273B2 - デイスク記録装置 - Google Patents

デイスク記録装置

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JP2666273B2 JP5449887A JP5449887A JP2666273B2 JP 2666273 B2 JP2666273 B2 JP 2666273B2 JP 5449887 A JP5449887 A JP 5449887A JP 5449887 A JP5449887 A JP 5449887A JP 2666273 B2 JP2666273 B2 JP 2666273B2
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Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。 A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C 従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段 F 作用 G 実施例 (G−1)ディスク記録再生装置の構成(第1図) (G−2)ディスク記録再生装置の動作(第2図〜第5
図) H 発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は、絶対アドレスを与えた記録可能ディスクに
演奏情報等のデータを記録するディスク記録装置に関
し、例えば記録再生可能なコンパクトディスク(CD)の
演奏装置等に適用される。 B 発明の概要 本発明は、絶対アドレスを与えた記録可能ディスクに
演奏情報等のデータを記録するディスク記録装置におい
て、上記記録可能ディスクのプログラム領域に演奏情報
等のデータを記録した各情報単位領域の開始アドレスデ
ータと終了アドレスデータをリードイン領域に記録し、
上記各情報単位領域の開始アドレスデータと終了アドレ
スデータに基づいて、上記プログラム領域の未記録部分
や不要記録部分等の記録可能領域を検出して、記録動作
モードの設定状態において、記録可能領域の長さを小さ
い順に表示することにより、記録する情報の長さに合っ
た記録可能領域をユーザが簡単に認識して確実に記録動
作を行うことができるようにしたものである。 C 従来の技術 従来より、例えば音声や楽音等のオーディオ信号をデ
ジタル化して光ディスクに記録した所謂コンパクトディ
スク(CD)を再生するCDプレーヤ等の再生専用のディス
クプレーヤ装置が一般に提供されている。上記コンパク
トディスク(CD)にはすべての曲が連続して記録されて
おり、通常、上記CDプレーヤは、1曲の再生を終了して
も、そのまま再生動作を継続し、連続的に次の曲の再生
を行うようになっている。 従来のCDプレーヤは再生専用であることから、例えば
情報の書き換え可能な光磁気記録媒体にて形成した光磁
気ディスクを使用して、記録および再生が可能で上記コ
ンパクトディスク(CD)に対して上位互換性を保つよう
なディスクシステムの開発が従来より進められている。 上記ディスクシステムに用いられる記録可能ディスク
1は、例えば第6図の模式図に示すように、予め深さλ
/8(λは情報記録用レーザ光の波長である。)のプリグ
ループ2がスパイラル状に形成されており、このプリグ
ループ2の間のランド部3に円周方向に沿って深さλ/4
のピットによる凹凸パターンから成るエンボス領域4と
光磁気記録の行われるデータ記録領域5とがそれぞれ等
ピッチで交互に配設されている。また、上記記録可能デ
ィスク1は、演奏情報が記録されるプログラム領域6の
内周側にリードイン領域7が設けてあり、上記プログラ
ム領域6の記録内容を示す目録(TOC:Table of Content
s)情報が上記リードイン領域7に記録されるようにな
っている。さらに、上記記録可能ディスク1のエンボス
領域4には、コンパクトディスク(CD)において規格化
された第7図に示すようなデータフォーマットの1フレ
ームを構成する24ビットの同期信号、14ビット(1シン
ボル)のサブコードと14×32ビット(32シンボル)の演
奏情報等のデータおよびパリティと、各シンボルの間に
設けたそれぞれ3ビットのマージンビットから成る588
チャンネルビットのEFM(Eight to Fourteen Moudulati
on)変調データのうち、上記同期信号とサブコードがエ
ンボス加工により形成される凹凸パターンとして記録さ
れ、上記サブコードとして上記プログラム領域6の開始
位置からの絶対的な時間情報(絶対アドレス)が与えら
れている。 そして、上記記録可能ディスク1を使用するディスク
システムでは、上記エンボス領域4から再生される上記
絶対アドレスを利用して、線速度一定(CLV:Constant L
enear Velocity)でディスクの回転制御等を行い、コン
パクドディスク(CD)において規格化されたデータフォ
ーマットで情報の記録再生を行う。 D 発明が解決しようとする問題点 ところで、記録および再生が可能で上記コンパクトデ
ィスク(CD)に対して上位互換性を保つようなディスク
システムでは、すべての曲が連続してディスクに記録さ
れるとは限らず、例えば1曲目と2曲目の間に未記録部
分が生じる場合が考えられる。この場合、連続的に再生
を行ったのでは、1曲目が終了して2曲目が開始される
までの間、無音の部分を再生し続けることになってしま
う。また、記録済の部分に新たに曲を再記録する所謂重
ね記録を行うような場合には、新たに記録された曲の後
に元の曲が残っていると、その部分も再生時に再生され
てしまう。さらに、既に何曲分かの記録がなされている
ディスクを用いて、その未記録部分や不要記録部分等の
記録可能領域にさらに記録を行う場合には、新たに曲を
記録するのに十分な記録可能領域があるかを判断する必
要があり、既に記録してある曲の頭出しを行って記録済
の時間を計算するのでは煩雑な操作を行わなければなら
ない。また、未記録部分や不要記録部分が複数箇所に分
散して存在している場合には、新たに曲を記録するのに
必要な記録可能領域を決定するための作業に多大な手数
を要することになる。 そこで、本発明は、上述した問題点に鑑み、絶対アド
レスを与えた記録可能ディスクに演奏情報等のデータを
記録するディスク記録装置において、情報の記録を簡単
に且つ効率良く行うことができるようにすることを目的
とし、記録可能ディスク上の未記録部分や不要記録部分
等の記録可能領域を検出して小さい順に表示する機能を
備える新規な構成のディスク記録装置を提供するもので
ある。 E 問題点を解決するための手段 本発明は、上述の問題点を解決するために、絶対アド
レスを与えた記録可能ディスクのプログラム領域にデー
タを記録するとともに、上記プログラム領域に対するデ
ータの記録動作の終了後に、上記プログラム領域のデー
タ記録済の情報単位領域の開始アドレスデータと終了ア
ドレスデータをリードイン領域に記録する記録手段と、
上記リードイン領域に記録されている各情報単位領域の
開始アドレスデータと終了アドレスデータを読み取り記
憶する第1の記憶手段と、上記リードイン領域に記録さ
れている所定の情報単位(N:自然数)の終了アドレスと
次に記録すべき情報単位N+1の開始アドレスとを比較
して、所定以上のアドレス差が生じている場合に記録可
能領域が存在していると判断して上記情報単位(N:自然
数)の終了アドレスと次に記録すべき情報単位N+1の
開始アドレスとに基づいて記録可能領域データを記憶す
る第2の記憶手段と、上記第2の記憶手段に記憶されて
いる記録可能領域データに基づいて、上記記録可能領域
の記録可能時間を表示する表示手段とを備えて成ること
を特徴としている。 F 作用 本発明では、絶対アドレスを与えた記録可能ディスク
のプログラム領域に演奏情報等のデータを記録するとと
もに、上記プログラム領域に対するデータの記録動作の
終了後に、上記プログラム領域のデータ記録済の情報単
位領域の開始アドレスデータと終了アドレスデータを上
記ディスクの内周あるいは外周側に設けたリードイン領
域に記録することによって、上記リードイン領域から再
生される開始アドレスデータと終了アドレスデータに基
づいて、ある情報単位Nの終了アドレスと次の情報単位
N+1の開始アドレスとに所定以上のアドレス差が存在
している領域を記録可能領域として、上記記録可能ディ
スクのプログラム領域内の未記録部分や不要記録部分等
の記録可能領域を検出することができる。そして、操作
入力により記録動作モードを設定した状態で、上記デー
タ処理手段にて検出した記録可能領域を示すアドレス差
データを所定の順序で表示することにより、記録可能領
域の大きさをユーザに的確に認識させる。 G 実施例 以下に説明する実施例は、磁気光学効果を有する垂直
磁化膜を記録媒体とする光磁気ディスクを上述の第6図
に示した記録フォーマットの記録可能ディスク1として
用いて、この記録可能ディスク1を線速度一定(CLV:Co
nstant Lenear Velocity)で回転駆動して、コンパクト
ディスク(CD)において規格化された上記第7図に示し
たデータフォーマットの演奏情報の記録再生を行うディ
スク記録再生装置に本発明を適用したものである。 G−1 ディスク記録再生装置の構成 このディスク記録再生装置は、第1図のブロック図に
示すように、ディスクモータ11にて回転駆動される記録
可能ディスク1を挟んで対向するように設置された光学
ヘッド12と磁石13を備え、上記光学ヘッド12がエンボス
再生アンプ14とMO再生アンプ15に接続されているととも
に、記録アンプ27に接続されている。 上記光学ヘッド12は、レーザダイオード,フォトディ
テクタ,レンズやビームスプリッタ等の光学部品にて構
成されており、上記記録可能ディスク1に対してレーザ
光を照射することにより、情報の記録再生を行うように
なっている。また、上記磁石13は、磁気光学効果を利用
して上記記録可能ディスク1に情報を記録あるいは消去
するための磁界を与えるもので、記録動作モードと消去
動作モードとで磁極の向きが反転されるようになってい
る。 上記光学ヘッド12により上記記録可能ディスク1から
読み出される再生RF信号のうち、上記エンボス領域4か
らの再生信号は上記エンボス再生アンプ14を介してデコ
ーダ16に供給され、このデコーダ16によりデコードされ
る絶対アドレスデータがマイクロコンピュータ17に供給
されるようになっている。また、上記記録可能ディスク
1のデータ記録領域5から再生される再生信号は、上記
MO再生アンプ15を介して再生処理回路18に供給され所定
の信号処理が行われる。そして、上記記録可能ディスク
1のプログラム領域6から再生される演奏情報が上記再
生処理回路18よりデジタル・アナログ(D/A)コンバー
タ20に供給され、該D/Aコンバータ20にてアナログ化し
てバッファアンプ21を介して信号出力端子22から再生音
声信号Soとして出力されるようになっている。また、上
記記録可能ディスク1のリードイン領域7から再生され
るTOC情報が上記再生処理回路18からTOCバッファメモリ
19に供給され、該バッファメモリ19に記憶されるように
なっている。 また、このディスク記録再生装置において、上記記録
可能ディスク1のプログラム領域6に記録する音声信号
Siは、信号入力端子23からバッファアンプ24を介してア
ナログ・デジタル(A/D)コンバータ25に供給され、こ
のA/Dコンバータ25にてデジタル化される。そして、上
記A/Dコンバータ25によりデジタル化した演奏情報は、
記録信号処理回路26にて所定の信号処理を施してから上
記記録アンプ27を介して上記光学ヘッド12に供給され、
上記記録可能ディスク1のプログラム領域6に記録され
るようになっている。 さらに、上記マイクロコンピュータ17には、制御デー
タ入力用の操作キー28、各種データ表示用の表示器29が
接続されているとともに、上記記録可能ディスク1のプ
ログラム領域6の記録可能領域を示す情報を記憶するた
めのスペースバッファメモリ30が接続されている。ま
た、上記A/Dコンバータ25の出力は、無音部検出信号と
して上記マイクロコンピュータ17にも供給されている。 ここで、上記記録可能ディスク1は、そのプログラム
領域6に例えば60分の演奏情報を記録可能で、第1曲目
は00分00秒から演奏を開始して05分00秒に演奏終了し、
第2曲目は08分00秒から演奏を開始して13分00秒に演奏
を終了し、さらに第3曲目は15分03秒から演奏を開始し
て20分00秒に演奏を終了し、第4曲目は28分00秒に演奏
を開始して36分00秒に演奏を終了し、さらに第5曲目は
36分20秒から演奏を開始しに41分00秒の演奏を終了する
ように、既に5曲分の演奏情報が記録されているものと
し、そのリードイン領域7には、上記プログラム領域6
の記録内容を示すTOC情報として、上記第1ないし第5
の曲目の演奏情報の各記録済領域を絶対アドレスにて示
す第1表のようなTOC情報が記録されているものとす
る。 G−2 ディスク記録再生装置の動作 このディスク記録再生装置は、第2図のフローチャー
トに示すように、動作開始時に、記録可能ディスク1が
装着(ステップ101)されると、先ず、上記記録可能デ
ィスク1のリードイン領域7に記録されているTOC情報
を上記光学ヘッド12にて読み取って再生しTOCバッファ
メモリ19に記憶(ステップ102)する。次に、上記TOCバ
ッファメモリ19に記憶したTOC情報に基づいて、上記記
録可能ディスク1のプログラム領域6の記録可能領域を
示すスペース時間として(N+1)曲目の演奏開始時刻
(開始アドレスデータ)と(N)曲目の演奏終了時刻
(終了アドレスデータ)とのアドレス差を算出(ステッ
プ103)し、その差(すなわちスペース時間)が所定の
アドレス差(例えば30秒)よりも大きいか否かの判定
(ステップ104)を行う。そして、上記ステップ104の判
定の結果、N=1すなわち上記第2曲目の演奏開始時刻
と第1曲目の演奏終了時刻との間に30秒以上の差がある
場合には、上記第1曲目の記録部分と第2曲目の記録部
分の間が第1の記録可能領域であると判断して、上記第
2曲目の演奏開始時刻(開始アドレスデータ)と第1曲
目の演奏終了時刻(終了アドレスデータ)との差データ
にて示される記録可能時間をスペース番号等とともにス
ペース情報としてスペースバッファメモリ30に記憶する
(ステップ105)。また、上記ステップ105の動作を終了
した後、あるいは上記ステップ104の判定の結果、30秒
以上の差が上記第2曲目の演奏開始時刻と第1曲目の演
奏終了時刻との間にない場合には、上記TOCバッファメ
モリ19に記憶されている全曲分のTOC情報について記録
可能領域の検出処理を行ったか否かを判定するステップ
106を経て上記ステップ103に戻って、次の第3曲目の演
奏開始時刻(開始アドレスデータ)と第2曲目の演奏終
了時刻(終了アドレスデータ)との差を算出してスペー
ス情報を上記スペースバッファメモリ30に記憶する動作
に移り(ステップ103,ステップ104,ステップ105)り、
以下順番に全ての曲間についてアドレス差の判定を行っ
て30秒以上の記録可能時間のある記録可能領域を検出す
る。そして、上記ステップ106の判定結果が「YES」すな
わち記録可能領域の検出処理を終了すると、上記スペー
スバッファメモリ30に記憶されているスペース情報をSY
OTEIの順序、例えば記録可能時間の短い順に並べ換え
(ステップ107)を行って待機状態となる。 ここで、上記記録可能ディスク1のプログラム領域6
の記録可能領域を上述の第1表に示したTOC情報から演
算により検出する場合に、実際には記録開始部分および
記録終了部分にそれぞれ3秒分の余裕時間を確保するよ
うにして、第2表に示すようなスペース情報を上記マイ
クロコンピュータ17にて検出して上記スペースバッファ
メモリ30に記憶する。 そして、上記マイクロコンピュータ17は、このように
TOC情報をTOCバッファメモリ19に記憶するとともにスペ
ース情報をスペースバッファメモリ30に記憶した待機状
態で、上記操作キー28の操作による制御入力を受け付け
て、第3図のフローチャーに示すような記録動作モード
の制御動作を行う。 すなわち、上記マイクロコンピュータ17は、上記操作
キー28としてRECキーの操作を受け付ける(ステップ20
1)と記録動作モードの設定(ステップ202)を行う。そ
して、スペース番号〔No.〕を「1」に設定(ステップ2
03)して上記スペースバッファメモリ30からスペース番
号〔No.〕が「1」のスペース情報を読み出し(ステッ
プ204)て上記表示器29の表示画面上にスペース表示
(ステップ205)する。 ここで、上記表示器29の表示画面上には、記録動作モ
ードが設定されると、「SPACE」なる文字表示がなされ
るとともに、スペース番号〔No.〕とその記録可能時間
〔分,秒〕が第4図に示すように表示される。 そして、上記マイクロコンピュータ17は、この記録動
作モードの設定状態において上記操作キー28としてFFキ
ーの操作を受け付ける(ステップ206)と、スペース番
号〔No.〕をインクリメント(207)して上記ステップ20
4のスペース情報読み出し動作に戻って、そのスペース
番号〔No.〕のスペース情報を上記表示器29の表示画面
上に表示し、また、上記操作キー28としてFRキーの操作
を受け付ける(ステップ208)と、スペース番号〔No.〕
をデクリメント(209)して上記ステップ204のスペース
情報読み出し動作に戻って、そのスペース番号〔No.〕
のスペース情報を上記表示器29の表示画面上に表示す
る。 さらに、上記マイクロコンピュータ17は、この記録動
作モードの設定状態において上記操作キー28としてREC
キーの操作を再び受け付ける(ステップ210)と、上記
表示器29の表示画面上に表示されているスペース番号
〔No.〕の記録可能領域に対する記録動作を開始(ステ
ップ211)し、STOPキーの操作を受け付ける(ステップ2
12)まで記録動作を行う。そして、STOPキーの操作を受
け付ける(ステップ213)と記録動作を終了(ステップ2
14)して、TOCバッファメモリ19の内容すなわちTOC情報
を変更(ステップ214)し、さらに、スペースバッファ
メモリ30の内容すなわちスペース情報を変更(ステップ
215)して待機状態になる。 ここで、例えば2分54秒の記録可能時間を有するスペ
ース番号〔No.〕が「2」の記録可能領域に演奏時間が
2分40秒の演奏情報を記録した場合には、上記ステップ
214,215の処理により、上記TOCバッファメモリ19の内容
は第3表に示す新たなTOC情報に変更され、上記スペー
スバッファメモリ30の内容は第4表に示すような新たな
スペース情報に変更される。 さらに、このディスク記録再生装置は、上記操作キー
28の操作によりエジェクトモードが指定されると、第5
図のフローチャートに示すように、上記TOCバッファメ
モリ19に記憶されているTOC情報を上記光学ヘッド12に
て上記記録可能ディスク1のリードイン領域7に記録
(ステップ301)し、その後にエジェクト動作(ステッ
プ302)を行って動作を終了する。 H 発明の効果 本発明では、絶対アドレスを与えた記録可能ディスク
のリードイン領域に記録される開始アドレスデータと終
了アドレスデータに基づいて記録可能ディスクのプログ
ラム領域中に存在する未記録部分や不要記録部分等の記
録可能領域を検出し、操作入力により記録動作モードを
設定したときに、検出した記録可能領域を示すアドレス
差データを小さい順に表示して、記録可能領域の大きさ
をユーザに的確に認識させてから、操作入力により記録
動作を開始するので、簡単な操作で必要な情報の記録を
確実に且つ効率良く行うことができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明を適用したディスク記録再生装置の概略
構成を示すブロック図であり、第2図は上記ディスク記
録再生装置のセットアップモードの動作を示すフローチ
ャートであり、第3図は同じく記録モードの動作を示す
フローチャートであり、第4図は上記記録モードにおけ
る表示器の表示内容を模式的に模式図であり、第5図は
上記ディスク記録再生装置のエジェクトモードの動作を
示すフローチャートであり、第6図は上記ディスク記録
再生装置に使用した記録可能ディスクの記録フォーマッ
トを説明するための模式図であり、第7図は上記記録可
能ディスクに記録する情報のデータフォーマットを示す
模式図である。 1……記録可能ディスク 4……エンボス領域 6……プログラム領域 7……リードイン領域 12……光学ヘッド 16……デコーダ 17……マイクロコンピュータ 19……TOCバッファメモリ 29……表示器 30……スペースバッファメモリ

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.絶対アドレスを与えた記録可能ディスクのプログラ
    ム領域にデータを記録するとともに、上記プログラム領
    域に対するデータの記録動作の終了後に、上記プログラ
    ム領域のデータ記録済の情報単位領域の開始アドレスデ
    ータと終了アドレスデータをリードイン領域に記録する
    記録手段と、 上記リードイン領域に記録されている各情報単位領域の
    開始アドレスデータと終了アドレスデータを読み取り記
    憶する第1の記憶手段と、 上記リードイン領域に記録されている所定の情報単位
    (N:自然数)の終了アドレスと次に記録すべき情報単位
    N+1の開始アドレスとを比較して、所定以上のアドレ
    ス差が生じている場合に記録可能領域が存在していると
    判断して上記情報単位(N:自然数)の終了アドレスと次
    に記録すべき情報単位N+1の開始アドレスとに基づい
    て記録可能領域データを記憶する第2の記憶手段と、 操作入力されることによって記録動作の開始操作が受け
    られる状態となすように記録動作モードを設定する記録
    動作モードの設定操作手段と、 記録動作モードの設定状態において、上記第2の記憶手
    段に記憶されている記録可能領域データに基づいて、所
    定の順序で表示操作入力に応じて上記記録可能領域を読
    み出し表示する表示手段と を備えて成ることを特徴とするディスク記録装置。
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