JP2661551B2 - 無線lanシステム - Google Patents

無線lanシステム

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JP2661551B2
JP2661551B2 JP16089394A JP16089394A JP2661551B2 JP 2661551 B2 JP2661551 B2 JP 2661551B2 JP 16089394 A JP16089394 A JP 16089394A JP 16089394 A JP16089394 A JP 16089394A JP 2661551 B2 JP2661551 B2 JP 2661551B2
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/12Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
    • H04L1/16Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
    • H04L1/1607Details of the supervisory signal
    • H04L1/1685Details of the supervisory signal the supervisory signal being transmitted in response to a specific request, e.g. to a polling signal
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W84/00Network topologies
    • H04W84/02Hierarchically pre-organised networks, e.g. paging networks, cellular networks, WLAN [Wireless Local Area Network] or WLL [Wireless Local Loop]
    • H04W84/10Small scale networks; Flat hierarchical networks
    • H04W84/12WLAN [Wireless Local Area Networks]

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無線LANシステムに関
し、特に有線回線によってデータ処理装置に接続された
無線機を用いてLAN(ローカルエリアネットワーク)
を形成する無線LANシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の無線LANシステムにお
いては、無線で伝送されるデータの信頼性を高めるため
に、送信側から受信側にデータを送信したときに受信側
から送信側にそのデータが送達されたことを通知する送
達確認信号を送信している。
【0003】すなわち、送信側では、図7に示すよう
に、有線回線で接続されたデータ処理装置(DTE:d
ata terminal equipment)から
データを受信すると、そのデータにヘッダ等を付加し
(図7ステップS31)、さらに送信データの後にエラ
ーチェックを付加して受信側に送信する(図7ステップ
S32)。
【0004】この後、送信側ではそのデータに対する送
達確認信号[ACK(アクノリッジ)]を待ち、送達確
認信号を検出すると(図7ステップS33)、処理を終
了する。また、送信側では送達確認信号を検出しなけれ
ば(図7ステップS33)、つまりACK以外の信号
[例えば、NAK(ノーアクノリッジ)]を検出した
り、あるいはどの信号も検出できなければ、ステップS
32に戻って再度そのデータの送信を行う。
【0005】一方、受信側では、図8に示すように、送
信側から受信データを受信すると、その受信データから
ヘッダ等を除去してデータ部を検出し(図8ステップS
41)、受信データに付加されたエラチェックを基にそ
のデータ部のエラー検出を行う(図8ステップS4
2)。
【0006】受信側ではデータ部にエラーを検出する
と、送信側に送達確認信号として送信エラー検出(NA
K)を送信する(図8ステップS43)。
【0007】また、受信側ではデータ部にエラーを検出
しなければ、送達確認信号[ACK]を送信し(図8ス
テップS44)、データ部を受信側に有線回線で接続さ
れたホストに送出し(図8ステップS45)、処理を終
了する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の無線L
ANシステムでは、送達確認信号を常時使用してデータ
の送達確認を行うようにするか、あるいは送達確認信号
を全く使用せずにデータの送達確認を行わないかのいず
れかである。
【0009】送達確認信号を常時使用する場合、送信す
るデータ長が長い時にはエラーとなる確率が増えるの
で、その送達確認信号が有効に作用する。しかしなが
ら、送信するデータが短いときには確実にデータを送信
することができるにもかかわらず、常に送達確認信号を
受信側から送信側に送信しなければならないため、伝送
速度が低下してしまう。
【0010】一方、送達確認信号を全く使用しない場
合、送信するデータが短いときには確実にデータを送信
することができるので、送達確認信号を常時使用する場
合に比べて伝送速度を向上させることができる。
【0011】しかしながら、送信するデータ長が長い時
にはエラーとなる確率が増えるにもかかわらず、データ
の送達確認を行わないためにエラー処理が必要となり、
やはり伝送速度が低下してしまう。
【0012】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、データ伝送を効率的に行うことができる無線LA
Nシステムを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明による第1の無線
LANシステムは、ローカルエリアネットワーク上を伝
送されるデータを無線で送受信する無線LANシステム
であって、前記データを受信する受信機との間のエラー
レイトに応じてそのデータの送達確認を行うための送達
確認要求信号を前記データに付加して送信する手段を含
む送信機を備えている。
【0014】本発明による第2の無線LANシステム
は、ローカルエリアネットワーク上を伝送されるデータ
を無線で送受信する無線LANシステムであって、前記
データを受信する受信機との間のエラーレイトに応じて
そのデータの送達確認を行うための送達確認要求信号を
前記データに付加して送信する手段と、前記送達確認要
求信号に応答して前記受信機から送られてくる送達確認
信号を検出する検出手段と、前記検出手段で前記送達確
認信号が検出されなかったときに前記送達確認要求信号
を付加したデータを前記受信機に再送信するよう制御す
る手段とを含む送信機を備えている。
【0015】本発明による第3の無線LANシステム
は、ローカルエリアネットワーク上を伝送されるデータ
を無線で送受信する無線LANシステムであって、前記
データに付加されたそのデータの送達確認を行うための
送達確認要求信号を検出する検出手段と、前記検出手段
の検出結果に応じて前記送達確認要求信号に対応する送
達確認信号を送出する送出手段と、前記データを送信す
る送信機との間のエラーレイトを算出する手段と、前記
エラーレイトを前記送信機に通知する手段とを含む受信
機を備えている。
【0016】本発明による第4の無線LANシステム
は、ローカルエリアネットワーク上を伝送されるデータ
を無線で送受信する無線LANシステムであって、前記
データを受信する受信機との間のエラーレイトに応じて
そのデータの送達確認を行うための送達確認要求信号を
前記データに付加して送信する手段を含む送信機と、
記データに付加された前記送達確認要求信号を検出する
検出手段と、前記検出手段の検出結果に応じて前記送達
確認要求信号に対応する送達確認信号を送出する手段と
を含む受信機とを備えている。
【0017】本発明による第5の無線LANシステム
は、ローカルエリアネットワーク上を伝送されるデータ
を無線で送受信する無線LANシステムであって、前記
データを受信する受信機との間のエラーレイトに応じて
そのデータの送達確認を行うための送達確認要求信号を
前記データに付加して送信する手段を含む送信機と、
記データに付加された前記送達確認要求信号を検出する
検出手段と、前記検出手段の検出結果に応じて前記送達
確認要求信号に対応する送達確認信号を送出する手段
と、前記データが正常に受信されたか否かを判断する判
断手段と、前記データから前記送達確認要求信号を判別
する判別手段と、前記判断手段の判断結果及び前記判別
手段の判別結果に応じて送信エラーの検出を通知する手
段とを含む前記受信機とを備えている。
【0018】本発明による第6の無線LANシステム
は、ローカルエリアネットワーク上を伝送されるデータ
を無線で送受信する無線LANシステムであって、前記
データを受信する受信機との間のエラーレイトに応じて
そのデータの送達確認を行うための送達確認要求信号を
前記データに付加して送信する手段と、前記エラーレイ
トが予め設定された所定エラーレイト以上か否かを判定
する判定手段と、前記判定手段で前記エラーレイトが前
記所定エラーレイト以上と判定されたときに前記データ
に前記送達確認要求信号を付加するよう制御する手段
と、前記データを記憶する記憶手段と、前記送達確認要
求信号に応答して受信機から送られてくる送達確認信号
を検出する検出手段と、前記検出手段で前記送達確認信
号が検出されなかったときに前記記憶手段に記憶したデ
ータに前記送達確認要求信号を付加して前記受信機に再
送信するよう制御する手段とを含む送信機を備えてい
る。
【0019】本発明による第7の無線LANシステム
は、ローカルエリアネットワーク上を伝送されるデータ
を無線で送受信する無線LANシステムであって、前記
データを受信する受信機との間のエラーレイトに応じて
そのデータの送達確認を行うための送達確認要求信号を
前記データに付加して送信する手段と、前記エラーレイ
トが予め設定された所定エラーレイト以上か否かを判定
する判定手段と、前記判定手段で前記エラーレイトが前
記所定エラーレイト以上と判定されたときに前記データ
に前記送達確認要求信号を付加するよう制御する手段と
を含む送信機と、 前記データに付加された前記送達確認
要求信号を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結
果に応じて前記送達確認要求信号に対応する送達確認信
号を送出する手段と、前記データを送信する送信機との
間のエラーレイトを算出する手段と、前記エラーレイト
を前記送信機に通知する手段とを含む前記受信機とを
えている。
【0020】
【作用】データ処理装置からのデータを受信すると、フ
レームフォーマッタでそのデータにヘッダ等を付加して
送信すべきフレームの生成を行う。これに並行してその
データを記憶部に保持するとともに、そのデータのデー
タ長を算出する。
【0021】算出されたデータ長が所定データ長よりも
短ければ、フレームフォーマッタで生成されたフレーム
に付加する送達確認要求部a5を無効、つまり送達確認
を不要として受信機側に送信する。
【0022】また、算出されたデータ長が所定データ長
よりも短くなければ、フレームフォーマッタで生成され
たフレームに送達確認要求部a5を付加して受信機側に
送信する。
【0023】これによって、送信するデータ長が長いと
きにはエラーを生じさせることなく、またデータ長が短
いときには伝送速度を低下させることなく、無線LAN
システムにおいてデータ伝送を行うことができるので、
効率的なデータ伝送が可能となる。
【0024】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0025】図1は本発明の一実施例による送信機の構
成を示すブロック図である。図において、本発明の一実
施例による送信機は送信制御部10と、インタフェース
部11と、MAC(media access con
trol)フレーム検出部12と、記憶部13と、フレ
ーム長計算部14と、フレームフォーマッタ15と、送
受信部16と、アンテナ17と、ACK(アクノリッ
ジ)検出部18とから構成されている。
【0026】尚、この送信機は有線回線でパーソナルコ
ンピュータ等のデータ処理装置(DTE:data t
erminal equipment)(図示せず)に
接続されており、図示せぬ受信機との間で無線によって
LAN(ローカルエリアネットワーク)を形成してい
る。
【0027】インタフェース部11はデータ処理装置か
らLAN上に伝送されるデータ[以下、MACフレーム
とする]を受信すると、MACフレームの内容をMAC
フレーム検出部12に送出する。
【0028】MACフレーム検出部12では送信するM
ACフレームを検出すると、そのMACフレームを記憶
部13とフレーム長計算部14とフレームフォーマッタ
15とに夫々送出する。
【0029】記憶部13はMACフレーム検出部12か
ら送られてきたMACフレームを保持する。フレーム長
計算部14はMACフレーム検出部12から送られてき
たMACフレームのデータ長を算出し、算出したデータ
長を送信制御部10に出力する。
【0030】フレームフォーマッタ15はMACフレー
ム検出部12から送られてきたMACフレームを基に、
無線で送信するためのフレームを生成して送受信部16
に送出する。
【0031】送受信部16はフレームフォーマッタ15
で生成されたフレームをアンテナ17を介して受信機に
送信するとともに、アンテナ17を介して受信した受信
機からの受信信号をACK検出部18に送出する。
【0032】ACK検出部18は送受信部16から渡さ
れた受信信号の中に受信機からの送達確認信号(AC
K)が含まれているか否かを検出し、その検出結果を送
信制御部10に出力する。
【0033】送信制御部10はフレーム長計算部14で
算出されたMACフレームのデータ長が予め設定された
所定データ長以上であれば、フレームフォーマッタ15
で生成されたフレームに送達確認要求信号を付加するよ
う制御する。
【0034】このとき、フレームフォーマッタ15では
記憶部13の保持動作と、フレーム長算出部14の算出
動作とに夫々並行してフレームの生成動作を行ってお
り、このフレームの生成動作は送信制御部10からの送
達確認要求信号の付加の要不要を示す指示の入力と同時
に終了するように調整されている。
【0035】また、送信制御部10はフレーム長計算部
14で算出されたMACフレームのデータ長が所定デー
タ長未満であれば、フレームフォーマッタ15で生成さ
れるフレームに付加する送達確認要求信号を無効、つま
り送達確認を不要とするよう制御する。
【0036】さらに、送信制御部10はフレームフォー
マッタ15に対して送達確認要求信号を付加するよう制
御した場合、ACK検出部18が受信機からの送達確認
信号を検出するまで、そのMACフレームを保持するよ
う記憶部13を制御する。
【0037】さらにまた、送信制御部10はACK検出
部18で受信機からの送達確認信号が検出されなけれ
ば、保持しているMACフレームをフレームフォーマッ
タ15に送出するよう記憶部13を制御し、そのMAC
フレームを基にフレームフォーマッタ15で再度無線で
送信するフレームを生成して受信機に送信するよう制御
する。
【0038】図2は本発明の一実施例による受信機の構
成を示すブロック図である。図において、本発明の一実
施例による受信機は受信制御部20と、アンテナ21
と、送受信部22と、フレーム解析部23と、ACK送
信部24と、インタフェース部25とから構成されてい
る。
【0039】フレーム解析部23はアンテナ21及び送
受信部22を介して送信機から受信したフレームを解析
し、そのフレームに送達確認要求信号が付加されている
か否かを検出するとともに、エラーチェックを行う。
【0040】受信制御部20はフレーム解析部23で送
信機から受信したフレームに送達確認要求信号が付加さ
れていることが検出され、しかもエラーチェックが正常
であれば、完全に受信できたことを送信機に通知するた
めに、送達確認信号(ACK)を送信機に送信するよう
ACK送信部24を制御する。
【0041】また、受信制御部20はフレーム解析部2
3で送信機から受信したフレームに送達確認要求信号が
付加されていることが検出されたが、エラーチェックで
異常が検出されると、あるいはフレーム解析部23で送
達確認要求信号が判別できなければ、送信エラーを送信
機に通知するために、送信エラー検出信号(NAK)を
送信機に送信するようACK送信部24を制御する。
【0042】さらに、受信制御部20はフレーム解析部
23で送信機から受信したフレームに送達確認要求信号
が付加されていることが検出されなければ、そのフレー
ムをインタフェース部25を介して、インタフェース部
25に接続されているデータ処理装置(図示せず)に送
出する。
【0043】図3は本発明の一実施例で用いられるフレ
ーム構成を示す図である。図において、フレームaはプ
リアンブルa1と、ID(識別情報)部a2と、データ
部a3と、データ終了部a4と、送達確認要求部a5
と、エラーチェック部a6とから構成されている。
【0044】このフレームaにおいて、送達確認要求部
a5を有効とするか無効とするかはパケット長によって
決定される。
【0045】エラーが存在しないという条件では、一回
に伝送するデータ量が多ければ多いほど、フレームaに
占めるデータ部a3の割合が増えるため、効率的な伝送
が可能となる。
【0046】例えば、データ部a3以外の部分が100
ビットとすると、データ部a3が100ビットの場合に
は伝送効率が1/2にしかならないが、データ部a3が
9900ビットの場合には伝送効率が99/100にま
で達する。
【0047】しかしながら、これらのフレームを伝送す
る場合、特に無線においてはエラーが生じやすいため、
データ長が長いほうが有利とはいえない。すなわち、エ
ラーレイトを10-6とすると、データ部a3が100ビ
ットの場合には5000回に1回の割合でエラーが生じ
るのに対し、データ部a3が9900ビットの場合には
100回に1回の割合でエラーが生じることとなる。
【0048】よって、データ部a3のデータ長とデータ
部a3以外のデータ長とが等しくなるか、あるいはデー
タ部a3以外のデータ長がデータ部a3のデータ長を越
えた時に送達確認要求部a5を付加し、それ以外の場合
には送達確認要求部a5を付加しないという方法が考え
られる。
【0049】図4は本発明の一実施例の送信機側の動作
を示すフローチャートであり、図5は本発明の一実施例
の受信機側の動作を示すフローチャートである。これら
図1〜図5を用いて本発明の一実施例の動作について説
明する。
【0050】インタフェース部11はデータ処理装置か
らMACフレームを受信すると、MACフレームの内容
をMACフレーム検出部12に送出する。MACフレー
ム検出部12ではMACフレームを検出すると、そのM
ACフレームを記憶部13とフレーム長計算部14とフ
レームフォーマッタ15とに夫々送出する。
【0051】フレームフォーマッタ15ではそのデータ
にヘッダ等(プリアンブルa1やID部a2等)を付加
し、MACフレーム検出部12から送られてきたMAC
フレームを基に無線で送信するためのフレームを生成し
て送受信部16に送出する(図4ステップS1)。
【0052】このとき、フレームフォーマッタ15にお
けるフレームの生成動作に並行して、記憶部13にMA
Cフレーム検出部12からのMACフレームが保持され
るとともに、フレーム長計算部14でMACフレーム検
出部12からのMACフレームのデータ長の算出動作が
行われる(図4ステップS2)。
【0053】送信制御部10はフレーム長計算部14で
算出されたMACフレームのデータ長が所定データ長よ
りも短いか否かを判定し(図4ステップS3)、データ
長が短ければフレームフォーマッタ15で生成されるフ
レームに付加する送達確認要求部a5を無効、つまり送
達確認を不要とするよう制御する。
【0054】これによって、フレームフォーマッタ15
で送達確認不要とエラーチェック部a6とが付加された
データが、送受信部16及びアンテナ17を介して受信
機側に送信される(図4ステップS4)。
【0055】一方、送信制御部10はデータ長が短くな
ければフレームフォーマッタ15に対して送達確認要求
部a5を付加するよう制御する。この場合、送信制御部
10はACK検出部18が受信機からの送達確認信号を
検出するまで、そのMACフレームを保持するよう記憶
部13を制御する。
【0056】これによって、フレームフォーマッタ15
で送達確認要求部a5とエラーチェック部a6とが付加
されたデータが、送受信部16及びアンテナ17を介し
て受信機側に送信される(図4ステップS5)。その
後、送信制御部10は送受信部16を受信状態に切換え
る(図4ステップS6)。
【0057】ACK検出部18は送受信部16から渡さ
れた受信信号の中に受信機からの送達確認信号(AC
K)が含まれているか否かを検出し(図4ステップS
7)、その検出結果を送信制御部10に出力する。
【0058】送信制御部10はACK検出部18が受信
機からの送達確認信号を検出すると、処理を終了する。
また、送信制御部10はACK検出部18が受信機から
の送達確認信号を検出しなければ、ステップS5に戻
り、記憶部13に保持したMACフレームを基にフレー
ムフォーマッタ15でフレームを生成して受信機側に再
度送信するよう制御する。
【0059】これに対し、受信機側ではアンテナ21及
び送受信部22を介して送信機側からのデータを受信す
ると、フレーム解析部23はそのデータからヘッダ等を
除去して解析し、データ部a3を検出するとともに(図
5ステップS11)、そのデータ部a3に送達確認要求
部a5が付加されているか否かを検出する(図5ステッ
プS12)。
【0060】受信制御部20はフレーム解析部23で送
達確認要求部a5の付加が検出されなければ、そのデー
タをインタフェース部25に有線回線で接続されている
ホスト(図示せず)に送出する(図5ステップS1
6)。尚、フレーム解析部23は送達確認要求部a5が
付加されていないデータに対してもエラーチェックを行
っている。
【0061】また、受信制御部20はフレーム解析部2
3で送達確認要求部a5の付加が検出されれば、フレー
ム解析部23でエラーチェック部a6を基にデータ部a
3のエラーチェックを行う(図5ステップS13)。
【0062】受信制御部20はフレーム解析部23でデ
ータ部a3のエラーが検出されると、送達確認信号とし
て送信エラー[NAK(ノーアクノリッジ)]を送信機
側に送信するようACK送信部24を制御し(図5ステ
ップS14)、送受信部22及びアンテナ21を介して
送信エラーを送信して処理を終了する。
【0063】一方、受信制御部20はフレーム解析部2
3でデータ部a3のエラーが検出されなければ、送達確
認信号[ACK(アクノリッジ)]を送信機側に送信す
るようACK送信部24を制御し(図5ステップS1
5)、送受信部22及びアンテナ21を介して送達確認
信号を送信する。
【0064】この後、受信制御部20はそのデータをイ
ンタフェース部25を介してホストに送出し(図5ステ
ップS16)、処理を終了する。
【0065】図6は本発明の他の実施例によるエラーレ
イトの算出動作を示すフローチャートである。本発明の
他の実施例は送達確認要求信号の付加の要不要を送信機
と受信機との間のエラーレイトに応じて決定するように
した以外は図1〜図5に示す本発明の一実施例と同様の
構成及び動作となっているので、その構成及び動作の説
明は省略する。
【0066】そこで、図6を用いて本発明の他の実施例
によるエラーレイトの算出動作について以下説明する。
【0067】送信機と受信機との間では、気象の変化等
の影響によりエラーレイトが刻一刻変化することが知ら
れている。このエラーレイトが変化することが多いこと
を考慮し、エラーが多発するような場合にはデータ部a
3のデータ長が短くとも送達確認要求部a5を付加し、
逆にエラーの発生が少ないような場合にはデータ部a3
のデータ長が長くとも送達確認要求部a5を付加しない
という方法が考えられる。
【0068】この方法の場合、受信制御部20がフレー
ム解析部23で検出されたエラー情報を基に単位時間当
りのエラーレイトを算出し、そのエラーレイトを送達確
認信号(ACK及びNAK)に付加して送信制御部10
に通知し、送信制御部10でそのエラーレイトが予め設
定されているエラーレイトを越えたか否かに応じて送達
確認要求部a5を付加するかどうかを決定すればよい。
【0069】すなわち、受信制御部20では送信機から
のデータを受信すると(図6ステップS21)、フレー
ム解析部23からの通知によってそのデータにエラーが
発生したかどうかを判定する(図6ステップS22)。
【0070】受信制御部20はエラーが発生していなけ
れば、現在までのエラーレイトを「A×α」の式から算
出し(図6ステップS23)、そのエラーレイトを送達
確認信号(ACK及びNAK)に付加して送信機に送信
する(図6ステップS29)。ここで、Aは比較値で、
処理開始時には初期値が設定されており、αは比較値A
の時間的重み付けのための係数である。
【0071】一方、受信制御部20はエラーが発生して
いれば、そのデータのデータ長がはっきりしているかを
判定し(図6ステップS24)、データ長がはっきりし
ていれば、現在までのエラーレイトを「(A×α+β/
データ長)」の式から算出する(図6ステップS2
5)。ここで、βはエラーレイトの重み付けのための係
数である。
【0072】つまり、この式によって算出されるエラー
レイトはデータ長が短ければ短いほどその値が大きくな
り、データ長が大きければ大きいほどその値は小さいも
のとなる。
【0073】また、受信制御部20はデータ長がはっき
りしていなければ、現在までのエラーレイトを「(A×
α+β/データ長の最小値)」の式から算出する(図6
ステップS26)。
【0074】ここではエラー発生のためにデータ長がは
っきりしていないと考えられるため、送信機と受信機と
の間で扱われるデータ長の最小値を用いてそのエラーレ
イトが大きくなるようにしている。
【0075】上記の式によって算出されたエラーレイト
は次に算出されるエラーレイトの比較値Aとなる。そこ
で、受信制御部20はこの比較値Aをエラーレイトの上
限値Bと比較し(図6ステップS27)、比較値Aが上
限値Bよりも大きければ、上限値Bを次に算出されるエ
ラーレイトの比較値Aとし(図6ステップS27)、そ
のエラーレイトを送達確認信号(ACK及びNAK)に
付加して送信機に送信する(図6ステップS29)。
【0076】受信制御部20は比較値Aが上限値Bより
も小さければ、そのエラーレイトを送達確認信号(AC
K及びNAK)に付加して送信機に送信する(図6ステ
ップS29)。
【0077】受信制御部20はエラーレイトを送信機に
送信すると、処理終了かを判断し(図6ステップ3
0)、終了であればそのエラーレイトの算出処理を終了
する。また、受信制御部20は終了でなければ、ステッ
プS21に戻り、比較値Aを用いて次のエラーレイトの
算出処理に移行する。
【0078】送信制御部10では受信制御部20からの
エラーレイトがACK検出部18で検出されると、その
エラーレイトを基準値Cと比較し、エラーレイトが基準
値Cよりも小さければ送達確認要求部a5の付加を停止
し、エラーレイトが基準値Cよりも大きければ送達確認
要求部a5を付加する。
【0079】これによって、刻一刻変化するエラーレイ
トに応じて送達確認要求部a5の付加が決定されるの
で、変化したエラーレイトに対応して効率的なデータ伝
送を行うことができる。
【0080】このように、フレーム長計算部14で算出
されたデータ長が所定データ長よりも短いか長いかに応
じてそのデータに送達確認要求部a5を付加するか否か
を送信制御部10で決定することによって、送信するデ
ータ長が長いときにはエラーを生じさせることなく、ま
たデータ長が短いときには伝送速度を低下させることな
く、無線でデータ伝送を行うことができるので、効率的
なデータ伝送が可能となる。
【0081】また、受信制御部20で算出されたエラー
レイトが予め設定してあるエラーレイトを越えたか否か
に応じて送達確認要求部a5を付加するか否かを送信制
御部10で決定することによって、変化したエラーレイ
トに対応して効率的なデータ伝送を行うことができる。
【0082】尚、請求項の記載に関連して本発明はさら
に次の態様をとりうる。
【0083】(1)ローカルエリアネットワーク上を伝
送されるデータを無線で送受信する無線LANシステム
であって、前記データのデータ長を算出する算出手段
と、前記算出手段の算出結果に応じてそのデータの送達
確認を行うための送達確認要求信号を前記データに付加
して送信する手段と、前記送達確認要求信号に応答して
受信機から送られてくる送達確認信号を検出する第1の
検出手段と、前記第1の検出手段で前記送達確認信号が
検出されなかったときに前記送達確認要求信号を付加し
たデータを前記受信機に再送信するよう制御する手段と
を含む送信機と、前記データに付加された前記送達確認
要求信号を検出する第2の検出手段と、前記第2の検出
手段の検出結果に応じて前記送達確認要求信号に対応す
る送達確認信号を送出する手段とを含む前記受信機を有
することを特徴とする無線LANシステム。
【0084】(2)ローカルエリアネットワーク上を伝
送されるデータを無線で送受信する無線LANシステム
であって、前記データのデータ長を算出する算出手段
と、前記算出手段の算出結果に応じてそのデータの送達
確認を行うための送達確認要求信号を前記データに付加
して送信する手段と、前記算出手段の算出結果が予め設
定された所定データ長以上か否かを判定する判定手段
と、前記判定手段で前記算出手段の算出結果が前記所定
データ長以上と判定されたときに前記データに前記送達
確認要求信号を付加するよう制御する手段とを含む送信
機と、前記データに付加された前記送達確認要求信号を
検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に応じて
前記送達確認要求信号に対応する送達確認信号を送出す
る手段とを含む受信機を有することを特徴とする無線L
ANシステム。
【0085】(3)ローカルエリアネットワーク上を伝
送されるデータを無線で送受信する無線LANシステム
であって、前記データのデータ長を算出する算出手段
と、前記算出手段の算出結果に応じてそのデータの送達
確認を行うための送達確認要求信号を前記データに付加
して送信する手段と、前記算出手段の算出結果が予め設
定された所定データ長以上か否かを判定する判定手段
と、前記判定手段で前記算出手段の算出結果が前記所定
データ長以上と判定されたときに前記データに前記送達
確認要求信号を付加するよう制御する手段と、前記送達
確認要求信号に応答して受信機から送られてくる送達確
認信号を検出する第1の検出手段と、前記第1の検出手
段で前記送達確認信号が検出されなかったときに前記送
達確認要求信号を付加したデータを前記受信機に再送信
するよう制御する手段とを含む送信機と、前記データに
付加された前記送達確認要求信号を検出する第2の検出
手段と、前記第2の検出手段の検出結果に応じて前記送
達確認要求信号に対応する送達確認信号を送出する手段
とを含む前記受信機とを有することを特徴とする無線L
ANシステム。
【0086】(4)ローカルエリアネットワーク上を伝
送されるデータを無線で送受信する無線LANシステム
であって、前記データのデータ長を算出する算出手段
と、前記算出手段の算出結果に応じてそのデータの送達
確認を行うための送達確認要求信号を前記データに付加
して送信する手段とを含む送信機と、前記データに付加
された前記送達確認要求信号を検出する検出手段と、前
記検出手段の検出結果に応じて前記送達確認要求信号に
対応する送達確認信号を送出する手段と、前記データが
正常に受信されたか否かを判断する判断手段と、前記デ
ータから前記送達確認要求信号を判別する判別手段と、
前記判断手段の判断結果及び前記判別手段の判別結果に
応じて送信エラーの検出を通知する手段とを含む受信機
とを有することを特徴とする無線LANシステム。
【0087】(5)ローカルエリアネットワーク上を伝
送されるデータを無線で送受信する無線LANシステム
であって、前記データのデータ長を算出する算出手段
と、前記算出手段の算出結果に応じてそのデータの送達
確認を行うための送達確認要求信号を前記データに付加
して送信する手段と、前記送達確認要求信号に応答して
受信機から送られてくる送達確認信号を検出する第1の
検出手段と、前記第1の検出手段で前記送達確認信号が
検出されなかったときに前記送達確認要求信号を付加し
たデータを前記受信機に再送信するよう制御する手段と
を含む送信機と、前記データに付加された前記送達確認
要求信号を検出する第2の検出手段と、前記第2の検出
手段の検出結果に応じて前記送達確認要求信号に対応す
る送達確認信号を送出する手段と、前記データが正常に
受信されたか否かを判断する判断手段と、前記データか
ら前記送達確認要求信号を判別する判別手段と、前記判
断手段の判断結果及び前記判別手段の判別結果に応じて
送信エラーの検出を通知する手段とを含む前記受信機と
を有することを特徴とする無線LANシステム。
【0088】(6)ローカルエリアネットワーク上を伝
送されるデータを無線で送受信する無線LANシステム
であって、前記データのデータ長を算出する算出手段
と、前記算出手段の算出結果に応じてそのデータの送達
確認を行うための送達確認要求信号を前記データに付加
して送信する手段と、前記算出手段の算出結果が予め設
定された所定データ長以上か否かを判定する判定手段
と、前記判定手段で前記算出手段の算出結果が前記所定
データ長以上と判定されたときに前記データに前記送達
確認要求信号を付加するよう制御する手段とを含む送信
機と、前記データに付加された前記送達確認要求信号を
検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に応じて
前記送達確認要求信号に対応する送達確認信号を送出す
る手段と、前記データが正常に受信されたか否かを判断
する判断手段と、前記データから前記送達確認要求信号
を判別する判別手段と、前記判断手段の判断結果及び前
記判別手段の判別結果に応じて送信エラーの検出を通知
する手段とを含む受信機とを有することを特徴とする無
線LANシステム。
【0089】(7)ローカルエリアネットワーク上を伝
送されるデータを無線で送受信する無線LANシステム
であって、前記データのデータ長を算出する算出手段
と、前記算出手段の算出結果に応じてそのデータの送達
確認を行うための送達確認要求信号を前記データに付加
して送信する手段と、前記算出手段の算出結果が予め設
定された所定データ長以上か否かを判定する判定手段
と、前記判定手段で前記算出手段の算出結果が前記所定
データ長以上と判定されたときに前記データに前記送達
確認要求信号を付加するよう制御する手段と、前記送達
確認要求信号に応答して受信機から送られてくる送達確
認信号を検出する第1の検出手段と、前記第1の検出手
段で前記送達確認信号が検出されなかったときに前記送
達確認要求信号を付加したデータを前記受信機に再送信
するよう制御する手段とを含む送信機と、前記データに
付加された前記送達確認要求信号を検出する第2の検出
手段と、前記第2の検出手段の検出結果に応じて前記送
達確認要求信号に対応する送達確認信号を送出する手段
と、前記データが正常に受信されたか否かを判断する判
断手段と、前記データから前記送達確認要求信号を判別
する判別手段と、前記判断手段の判断結果及び前記判別
手段の判別結果に応じて送信エラーの検出を通知する手
段とを含む前記受信機とを有することを特徴とする無線
LANシステム。
【0090】(8)ローカルエリアネットワーク上を伝
送されるデータを無線で送受信する無線LANシステム
であって、前記データのデータ長を算出する算出手段
と、前記算出手段の算出結果に応じてそのデータの送達
確認を行うための送達確認要求信号を前記データに付加
して送信する手段と、前記データを記憶する記憶手段
と、前記送達確認要求信号に応答して受信機から送られ
てくる送達確認信号を検出する検出手段と、前記検出手
段で前記送達確認信号が検出されなかったときに前記記
憶手段に記憶したデータに前記送達確認要求信号を付加
して前記受信機に再送信するよう制御する手段とを含む
送信機を有することを特徴とする無線LANシステム。
【0091】(9)ローカルエリアネットワーク上を伝
送されるデータを無線で送受信する無線LANシステム
であって、前記データのデータ長を算出する算出手段
と、前記算出手段の算出結果に応じてそのデータの送達
確認を行うための送達確認要求信号を前記データに付加
して送信する手段と、前記算出手段の算出結果が予め設
定された所定データ長以上か否かを判定する判定手段
と、前記判定手段で前記算出手段の算出結果が前記所定
データ長以上と判定されたときに前記データに前記送達
確認要求信号を付加するよう制御する手段と、前記デー
タを記憶する記憶手段と、前記送達確認要求信号に応答
して受信機から送られてくる送達確認信号を検出する検
出手段と、前記検出手段で前記送達確認信号が検出され
なかったときに前記記憶手段に記憶したデータに前記送
達確認要求信号を付加して前記受信機に再送信するよう
制御する手段とを含む送信機を有することを特徴とする
無線LANシステム。
【0092】(10)ローカルエリアネットワーク上を
伝送されるデータを無線で送受信する無線LANシステ
ムであって、前記データのデータ長を算出する算出手段
と、前記算出手段の算出結果に応じてそのデータの送達
確認を行うための送達確認要求信号を前記データに付加
して送信する手段と、前記データを記憶する記憶手段
と、前記送達確認要求信号に応答して受信機から送られ
てくる送達確認信号を検出する第1の検出手段と、前記
第1の検出手段で前記送達確認信号が検出されなかった
ときに前記記憶手段に記憶したデータに前記送達確認要
求信号を付加して前記受信機に再送信するよう制御する
手段とを含む送信機と、前記データに付加された前記送
達確認要求信号を検出する第2の検出手段と、前記第2
の検出手段の検出結果に応じて前記送達確認要求信号に
対応する送達確認信号を送出する手段とを含む前記受信
機とを有することを特徴とする無線LANシステム。
【0093】(11)ローカルエリアネットワーク上を
伝送されるデータを無線で送受信する無線LANシステ
ムであって、前記データのデータ長を算出する算出手段
と、前記算出手段の算出結果に応じてそのデータの送達
確認を行うための送達確認要求信号を前記データに付加
して送信する手段と、前記算出手段の算出結果が予め設
定された所定データ長以上か否かを判定する判定手段
と、前記判定手段で前記算出手段の算出結果が前記所定
データ長以上と判定されたときに前記データに前記送達
確認要求信号を付加するよう制御する手段と、前記デー
タを記憶する記憶手段と、前記送達確認要求信号に応答
して受信機から送られてくる送達確認信号を検出する第
1の検出手段と、前記第1の検出手段で前記送達確認信
号が検出されなかったときに前記記憶手段に記憶したデ
ータに前記送達確認要求信号を付加して前記受信機に再
送信するよう制御する手段とを含む送信機と、前記デー
タに付加された前記送達確認要求信号を検出する第2の
検出手段と、前記第2の検出手段の検出結果に応じて前
記送達確認要求信号に対応する送達確認信号を送出する
手段とを含む前記受信機とを有することを特徴とする無
線LANシステム。
【0094】(12)ローカルエリアネットワーク上を
伝送されるデータを無線で送受信する無線LANシステ
ムであって、前記データのデータ長を算出する算出手段
と、前記算出手段の算出結果に応じてそのデータの送達
確認を行うための送達確認要求信号を前記データに付加
して送信する手段と、前記データを記憶する記憶手段
と、前記送達確認要求信号に応答して受信機から送られ
てくる送達確認信号を検出する第1の検出手段と、前記
第1の検出手段で前記送達確認信号が検出されなかった
ときに前記記憶手段に記憶したデータに前記送達確認要
求信号を付加して前記受信機に再送信するよう制御する
手段とを含む送信機と、前記データに付加された前記送
達確認要求信号を検出する第2の検出手段と、前記第2
の検出手段の検出結果に応じて前記送達確認要求信号に
対応する送達確認信号を送出する手段と、前記データが
正常に受信されたか否かを判断する判断手段と、前記デ
ータから前記送達確認要求信号を判別する判別手段と、
前記判断手段の判断結果及び前記判別手段の判別結果に
応じて送信エラーの検出を通知する手段とを含む前記受
信機とを有することを特徴とする無線LANシステム。
【0095】(13)ローカルエリアネットワーク上を
伝送されるデータを無線で送受信する無線LANシステ
ムであって、前記データのデータ長を算出する算出手段
と、前記算出手段の算出結果に応じてそのデータの送達
確認を行うための送達確認要求信号を前記データに付加
して送信する手段と、前記算出手段の算出結果が予め設
定された所定データ長以上か否かを判定する判定手段
と、前記判定手段で前記算出手段の算出結果が前記所定
データ長以上と判定されたときに前記データに前記送達
確認要求信号を付加するよう制御する手段と、前記デー
タを記憶する記憶手段と、前記送達確認要求信号に応答
して受信機から送られてくる送達確認信号を検出する第
1の検出手段と、前記第1の検出手段で前記送達確認信
号が検出されなかったときに前記記憶手段に記憶したデ
ータに前記送達確認要求信号を付加して前記受信機に再
送信するよう制御する手段とを含む送信機と、前記デー
タに付加された前記送達確認要求信号を検出する第2の
検出手段と、前記第2の検出手段の検出結果に応じて前
記送達確認要求信号に対応する送達確認信号を送出する
手段と、前記データが正常に受信されたか否かを判断す
る判断手段と、前記データから前記送達確認要求信号を
判別する判別手段と、前記判断手段の判断結果及び前記
判別手段の判別結果に応じて送信エラーの検出を通知す
る手段とを含む前記受信機とを有することを特徴とする
無線LANシステム。
【0096】(14)ローカルエリアネットワーク上を
伝送されるデータを無線で送受信する無線LANシステ
ムであって、前記データを受信する受信機との間のエラ
ーレイトに応じてそのデータの送達確認を行うための送
達確認要求信号を前記データに付加して送信する手段
と、前記送達確認要求信号に応答して前記受信機から送
られてくる送達確認信号を検出する検出手段と、前記検
出手段で前記送達確認信号が検出されなかったときに前
記送達確認要求信号を付加したデータを前記受信機に再
送信するよう制御する手段とを含む送信機を有すること
を特徴とする無線LANシステム。
【0097】(15)ローカルエリアネットワーク上を
伝送されるデータを無線で送受信する無線LANシステ
ムであって、前記データを受信する受信機との間のエラ
ーレイトに応じてそのデータの送達確認を行うための送
達確認要求信号を前記データに付加して送信する手段
と、前記エラーレイトが予め設定された所定エラーレイ
ト以上か否かを判定する判定手段と、前記判定手段で前
記エラーレイトが前記所定エラーレイト以上と判定され
たときに前記データに前記送達確認要求信号を付加する
よう制御する手段とを含む送信機を有することを特徴と
する無線LANシステム。
【0098】(16)ローカルエリアネットワーク上を
伝送されるデータを無線で送受信する無線LANシステ
ムであって、前記データを受信する受信機との間のエラ
ーレイトに応じてそのデータの送達確認を行うための送
達確認要求信号を前記データに付加して送信する手段
と、前記エラーレイトが予め設定された所定エラーレイ
ト以上か否かを判定する判定手段と、前記判定手段で前
記エラーレイトが前記所定エラーレイト以上と判定され
たときに前記データに前記送達確認要求信号を付加する
よう制御する手段と、前記送達確認要求信号に応答して
前記受信機から送られてくる送達確認信号を検出する検
出手段と、前記検出手段で前記送達確認信号が検出され
なかったときに前記送達確認要求信号を付加したデータ
を前記受信機に再送信するよう制御する手段とを含む送
信機を有することを特徴とする無線LANシステム。
【0099】(17) ローカルエリアネットワーク上
を伝送されるデータを無線で送受信する無線LANシス
テムであって、前記データに付加されたそのデータの送
達確認を行うための送達確認要求信号を検出する検出手
段と、前記検出手段の検出結果に応じて前記送達確認要
求信号に対応する送達確認信号を送出する送出手段と、
前記データを送信する送信機との間のエラーレイトを算
出する手段と、前記エラーレイトを前記送信機に通知す
る手段とを含む受信機を有することを特徴とする無線L
ANシステム。
【0100】(18) ローカルエリアネットワーク上
を伝送されるデータを無線で送受信する無線LANシス
テムであって、前記データに付加されたそのデータの送
達確認を行うための送達確認要求信号を検出する検出手
段と、前記検出手段の検出結果に応じて前記送達確認要
求信号に対応する送達確認信号を送出する送出手段と、
前記データが正常に受信されたか否かを判断する判断手
段と、前記データから前記送達確認要求信号を判別する
判別手段と、前記判断手段の判断結果及び前記判別手段
の判別結果に応じて送信エラーの検出を通知する手段
と、前記データを送信する送信機との間のエラーレイト
を算出する手段と、前記エラーレイトを前記送信機に通
知する手段とを含む受信機を有することを特徴とする無
線LANシステム。
【0101】(19) ローカルエリアネットワーク上
を伝送されるデータを無線で送受信する無線LANシス
テムであって、前記データを受信する受信機との間のエ
ラーレイトに応じてそのデータの送達確認を行うための
送達確認要求信号を前記データに付加して送信する手段
を含む送信機と、前記データに付加された前記送達確認
要求信号を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結
果に応じて前記送達確認要求信号に対応する送達確認信
号を送出する手段とを含む受信機とを有することを特徴
とする無線LANシステム。
【0102】(20)ローカルエリアネットワーク上を
伝送されるデータを無線で送受信する無線LANシステ
ムであって、前記データを受信する受信機との間のエラ
ーレイトに応じてそのデータの送達確認を行うための送
達確認要求信号を前記データに付加して送信する手段
と、前記送達確認要求信号に応答して受信機から送られ
てくる送達確認信号を検出する検出手段と、前記検出手
段で前記送達確認信号が検出されなかったときに前記送
達確認要求信号を付加したデータを前記受信機に再送信
するよう制御する手段とを含む送信機と、前記データに
付加された前記送達確認要求信号を検出する検出手段
と、前記検出手段の検出結果に応じて前記送達確認要求
信号に対応する送達確認信号を送出する手段とを含む前
記受信機を有することを特徴とする無線LANシステ
ム。
【0103】(21)ローカルエリアネットワーク上を
伝送されるデータを無線で送受信する無線LANシステ
ムであって、前記データを受信する受信機との間のエラ
ーレイトに応じてそのデータの送達確認を行うための送
達確認要求信号を前記データに付加して送信する手段
と、前記エラーレイトが予め設定された所定エラーレイ
ト以上か否かを判定する判定手段と、前記判定手段で前
記エラーレイトが前記所定エラーレイト以上と判定され
たときに前記データに前記送達確認要求信号を付加する
よう制御する手段とを含む送信機と、前記データに付加
された前記送達確認要求信号を検出する検出手段と、前
記検出手段の検出結果に応じて前記送達確認要求信号に
対応する送達確認信号を送出する手段とを含む前記受信
機とを有することを特徴とする無線LANシステム。
【0104】(22)ローカルエリアネットワーク上を
伝送されるデータを無線で送受信する無線LANシステ
ムであって、前記データを受信する受信機との間のエラ
ーレイトに応じてそのデータの送達確認を行うための送
達確認要求信号を前記データに付加して送信する手段
と、前記エラーレイトが予め設定された所定エラーレイ
ト以上か否かを判定する判定手段と、前記判定手段で前
記エラーレイトが前記所定エラーレイト以上と判定され
たときに前記データに前記送達確認要求信号を付加する
よう制御する手段と、前記送達確認要求信号に応答して
受信機から送られてくる送達確認信号を検出する第1の
検出手段と、前記第1の検出手段で前記送達確認信号が
検出されなかったときに前記送達確認要求信号を付加し
たデータを前記受信機に再送信するよう制御する手段と
を含む送信機と、前記データに付加された前記送達確認
要求信号を検出する第2の検出手段と、前記第2の検出
手段の検出結果に応じて前記送達確認要求信号に対応す
る送達確認信号を送出する手段とを含む前記受信機とを
有することを特徴とする無線LANシステム。
【0105】(23)ローカルエリアネットワーク上を
伝送されるデータを無線で送受信する無線LANシステ
ムであって、前記データを受信する受信機との間のエラ
ーレイトに応じてそのデータの送達確認を行うための送
達確認要求信号を前記データに付加して送信する手段を
含む送信機と、前記データに付加された前記送達確認要
求信号を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果
に応じて前記送達確認要求信号に対応する送達確認信号
を送出する手段と、前記データが正常に受信されたか否
かを判断する判断手段と、前記データから前記送達確認
要求信号を判別する判別手段と、前記判断手段の判断結
果及び前記判別手段の判別結果に応じて送信エラーの検
出を通知する手段とを含む前記受信機とを有することを
特徴とする無線LANシステム。
【0106】(24)ローカルエリアネットワーク上を
伝送されるデータを無線で送受信する無線LANシステ
ムであって、前記データを受信する受信機との間のエラ
ーレイトに応じてそのデータの送達確認を行うための送
達確認要求信号を前記データに付加して送信する手段
と、前記送達確認要求信号に応答して受信機から送られ
てくる送達確認信号を検出する第1の検出手段と、前記
第1の検出手段で前記送達確認信号が検出されなかった
ときに前記送達確認要求信号を付加したデータを前記受
信機に再送信するよう制御する手段とを含む送信機と、
前記データに付加された前記送達確認要求信号を検出す
る第2の検出手段と、前記第2の検出手段の検出結果に
応じて前記送達確認要求信号に対応する送達確認信号を
送出する手段と、前記データが正常に受信されたか否か
を判断する判断手段と、前記データから前記送達確認要
求信号を判別する判別手段と、前記判断手段の判断結果
及び前記判別手段の判別結果に応じて送信エラーの検出
を通知する手段とを含む前記受信機とを有することを特
徴とする無線LANシステム。
【0107】(25)ローカルエリアネットワーク上を
伝送されるデータを無線で送受信する無線LANシステ
ムであって、前記データを受信する受信機との間のエラ
ーレイトに応じてそのデータの送達確認を行うための送
達確認要求信号を前記データに付加して送信する手段
と、前記エラーレイトが予め設定された所定エラーレイ
ト以上か否かを判定する判定手段と、前記判定手段で前
記エラーレイトが前記所定エラーレイト以上と判定され
たときに前記データに前記送達確認要求信号を付加する
よう制御する手段とを含む送信機と、前記データに付加
された前記送達確認要求信号を検出する検出手段と、前
記検出手段の検出結果に応じて前記送達確認要求信号に
対応する送達確認信号を送出する手段と、前記データが
正常に受信されたか否かを判断する判断手段と、前記デ
ータから前記送達確認要求信号を判別する判別手段と、
前記判断手段の判断結果及び前記判別手段の判別結果に
応じて送信エラーの検出を通知する手段とを含む前記受
信機とを有することを特徴とする無線LANシステム。
【0108】(26)ローカルエリアネットワーク上を
伝送されるデータを無線で送受信する無線LANシステ
ムであって、前記データを受信する受信機との間のエラ
ーレイトに応じてそのデータの送達確認を行うための送
達確認要求信号を前記データに付加して送信する手段
と、前記エラーレイトが予め設定された所定エラーレイ
ト以上か否かを判定する判定手段と、前記判定手段で前
記エラーレイトが前記所定エラーレイト以上と判定され
たときに前記データに前記送達確認要求信号を付加する
よう制御する手段と、前記送達確認要求信号に応答して
受信機から送られてくる送達確認信号を検出する第1の
検出手段と、前記第1の検出手段で前記送達確認信号が
検出されなかったときに前記送達確認要求信号を付加し
たデータを前記受信機に再送信するよう制御する手段と
を含む送信機と、前記データに付加された前記送達確認
要求信号を検出する第2の検出手段と、前記第2の検出
手段の検出結果に応じて前記送達確認要求信号に対応す
る送達確認信号を送出する手段と、前記データが正常に
受信されたか否かを判断する判断手段と、前記データか
ら前記送達確認要求信号を判別する判別手段と、前記判
断手段の判断結果及び前記判別手段の判別結果に応じて
送信エラーの検出を通知する手段とを含む前記受信機と
を有することを特徴とする無線LANシステム。
【0109】(27)ローカルエリアネットワーク上を
伝送されるデータを無線で送受信する無線LANシステ
ムであって、前記データを受信する受信機との間のエラ
ーレイトに応じてそのデータの送達確認を行うための送
達確認要求信号を前記データに付加して送信する手段
と、前記データを記憶する記憶手段と、前記送達確認要
求信号に応答して受信機から送られてくる送達確認信号
を検出する検出手段と、前記検出手段で前記送達確認信
号が検出されなかったときに前記記憶手段に記憶したデ
ータに前記送達確認要求信号を付加して前記受信機に再
送信するよう制御する手段とを含む送信機を有すること
を特徴とする無線LANシステム。
【0110】(28)ローカルエリアネットワーク上を
伝送されるデータを無線で送受信する無線LANシステ
ムであって、前記データを受信する受信機との間のエラ
ーレイトに応じてそのデータの送達確認を行うための送
達確認要求信号を前記データに付加して送信する手段
と、前記エラーレイトが予め設定された所定エラーレイ
ト以上か否かを判定する判定手段と、前記判定手段で前
記エラーレイトが前記所定エラーレイト以上と判定され
たときに前記データに前記送達確認要求信号を付加する
よう制御する手段と、前記データを記憶する記憶手段
と、前記送達確認要求信号に応答して受信機から送られ
てくる送達確認信号を検出する検出手段と、前記検出手
段で前記送達確認信号が検出されなかったときに前記記
憶手段に記憶したデータに前記送達確認要求信号を付加
して前記受信機に再送信するよう制御する手段とを含む
送信機を有することを特徴とする無線LANシステム。
【0111】(29)ローカルエリアネットワーク上を
伝送されるデータを無線で送受信する無線LANシステ
ムであって、前記データを受信する受信機との間のエラ
ーレイトに応じてそのデータの送達確認を行うための送
達確認要求信号を前記データに付加して送信する手段
と、前記データを記憶する記憶手段と、前記送達確認要
求信号に応答して受信機から送られてくる送達確認信号
を検出する第1の検出手段と、前記第1の検出手段で前
記送達確認信号が検出されなかったときに前記記憶手段
に記憶したデータに前記送達確認要求信号を付加して前
記受信機に再送信するよう制御する手段とを含む送信機
と、前記データに付加された前記送達確認要求信号を検
出する第2の検出手段と、前記第2の検出手段の検出結
果に応じて前記送達確認要求信号に対応する送達確認信
号を送出する手段とを含む前記受信機とを有することを
特徴とする無線LANシステム。
【0112】(30)ローカルエリアネットワーク上を
伝送されるデータを無線で送受信する無線LANシステ
ムであって、前記データを受信する受信機との間のエラ
ーレイトに応じてそのデータの送達確認を行うための送
達確認要求信号を前記データに付加して送信する手段
と、前記エラーレイトが予め設定された所定エラーレイ
ト以上か否かを判定する判定手段と、前記判定手段で前
記エラーレイトが前記所定エラーレイト以上と判定され
たときに前記データに前記送達確認要求信号を付加する
よう制御する手段と、前記データを記憶する記憶手段
と、前記送達確認要求信号に応答して受信機から送られ
てくる送達確認信号を検出する第1の検出手段と、前記
第1の検出手段で前記送達確認信号が検出されなかった
ときに前記記憶手段に記憶したデータに前記送達確認要
求信号を付加して前記受信機に再送信するよう制御する
手段とを含む送信機と、前記データに付加された前記送
達確認要求信号を検出する第2の検出手段と、前記第2
の検出手段の検出結果に応じて前記送達確認要求信号に
対応する送達確認信号を送出する手段とを含む受信機と
を有することを特徴とする無線LANシステム。
【0113】(31)ローカルエリアネットワーク上を
伝送されるデータを無線で送受信する無線LANシステ
ムであって、前記データを受信する受信機との間のエラ
ーレイトに応じてそのデータの送達確認を行うための送
達確認要求信号を前記データに付加して送信する手段
と、前記データを記憶する記憶手段と、前記送達確認要
求信号に応答して受信機から送られてくる送達確認信号
を検出する第1の検出手段と、前記第1の検出手段で前
記送達確認信号が検出されなかったときに前記記憶手段
に記憶したデータに前記送達確認要求信号を付加して前
記受信機に再送信するよう制御する手段とを含む送信機
と、前記データに付加された前記送達確認要求信号を検
出する第2の検出手段と、前記第2の検出手段の検出結
果に応じて前記送達確認要求信号に対応する送達確認信
号を送出する手段と、前記データが正常に受信されたか
否かを判断する判断手段と、前記データから前記送達確
認要求信号を判別する判別手段と、前記判断手段の判断
結果及び前記判別手段の判別結果に応じて送信エラーの
検出を通知する手段とを含む前記受信機とを有すること
を特徴とする無線LANシステム。
【0114】(32)ローカルエリアネットワーク上を
伝送されるデータを無線で送受信する無線LANシステ
ムであって、前記データを受信する受信機との間のエラ
ーレイトに応じてそのデータの送達確認を行うための送
達確認要求信号を前記データに付加して送信する手段
と、前記エラーレイトが予め設定された所定エラーレイ
ト以上か否かを判定する判定手段と、前記判定手段で前
記エラーレイトが前記所定エラーレイト以上と判定され
たときに前記データに前記送達確認要求信号を付加する
よう制御する手段と、前記データを記憶する記憶手段
と、前記送達確認要求信号に応答して受信機から送られ
てくる送達確認信号を検出する第1の検出手段と、前記
第1の検出手段で前記送達確認信号が検出されなかった
ときに前記記憶手段に記憶したデータに前記送達確認要
求信号を付加して前記受信機に再送信するよう制御する
手段とを含む送信機と、前記データに付加された前記送
達確認要求信号を検出する第2の検出手段と、前記第2
の検出手段の検出結果に応じて前記送達確認要求信号に
対応する送達確認信号を送出する手段と、前記データが
正常に受信されたか否かを判断する判断手段と、前記デ
ータから前記送達確認要求信号を判別する判別手段と、
前記判断手段の判断結果及び前記判別手段の判別結果に
応じて送信エラーの検出を通知する手段とを含む前記受
信機とを有することを特徴とする無線LANシステム。
【0115】(33) ローカルエリアネットワーク上
を伝送されるデータを無線で送受信する無線LANシス
テムであって、前記データを受信する受信機との間のエ
ラーレイトに応じてそのデータの送達確認を行うための
送達確認要求信号を前記データに付加して送信する手段
を含む送信機と、前記データに付加された前記送達確認
要求信号を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結
果に応じて前記送達確認要求信号に対応する送達確認信
号を送出する手段と、前記データを送信する送信機との
間のエラーレイトを算出する手段と、前記エラーレイト
を前記送信機に通知する手段とを含む前記受信機とを有
することを特徴とする無線LANシステム。
【0116】(34)ローカルエリアネットワーク上を
伝送されるデータを無線で送受信する無線LANシステ
ムであって、前記データを受信する受信機との間のエラ
ーレイトに応じてそのデータの送達確認を行うための送
達確認要求信号を前記データに付加して送信する手段
と、前記送達確認要求信号に応答して受信機から送られ
てくる送達確認信号を検出する第1の検出手段と、前記
第1の検出手段で前記送達確認信号が検出されなかった
ときに前記送達確認要求信号を付加したデータを前記受
信機に再送信するよう制御する手段とを含む送信機と、
前記データに付加された前記送達確認要求信号を検出す
る第2の検出手段と、前記第2の検出手段の検出結果に
応じて前記送達確認要求信号に対応する送達確認信号を
送出する手段と、前記データを送信する送信機との間の
エラーレイトを算出する手段と、前記エラーレイトを前
記送信機に通知する手段とを含む前記受信機とを有する
ことを特徴とする無線LANシステム。
【0117】(35)ローカルエリアネットワーク上を
伝送されるデータを無線で送受信する無線LANシステ
ムであって、前記データを受信する受信機との間のエラ
ーレイトに応じてそのデータの送達確認を行うための送
達確認要求信号を前記データに付加して送信する手段
と、前記エラーレイトが予め設定された所定エラーレイ
ト以上か否かを判定する判定手段と、前記判定手段で前
記エラーレイトが前記所定エラーレイト以上と判定され
たときに前記データに前記送達確認要求信号を付加する
よう制御する手段とを含む送信機と、前記データに付加
された前記送達確認要求信号を検出する検出手段と、前
記検出手段の検出結果に応じて前記送達確認要求信号に
対応する送達確認信号を送出する手段と、前記データを
送信する送信機との間のエラーレイトを算出する手段
と、前記エラーレイトを前記送信機に通知する手段とを
含む前記受信機とを有することを特徴とする無線LAN
システム。
【0118】(36)ローカルエリアネットワーク上を
伝送されるデータを無線で送受信する無線LANシステ
ムであって、前記データを受信する受信機との間のエラ
ーレイトに応じてそのデータの送達確認を行うための送
達確認要求信号を前記データに付加して送信する手段
と、前記エラーレイトが予め設定された所定エラーレイ
ト以上か否かを判定する判定手段と、前記判定手段で前
記エラーレイトが前記所定エラーレイト以上と判定され
たときに前記データに前記送達確認要求信号を付加する
よう制御する手段と、前記送達確認要求信号に応答して
受信機から送られてくる送達確認信号を検出する第1の
検出手段と、前記第1の検出手段で前記送達確認信号が
検出されなかったときに前記送達確認要求信号を付加し
たデータを前記受信機に再送信するよう制御する手段と
を含む送信機と、前記データに付加された前記送達確認
要求信号を検出する第2の検出手段と、前記第2の検出
手段の検出結果に応じて前記送達確認要求信号に対応す
る送達確認信号を送出する手段と、前記データを送信す
る送信機との間のエラーレイトを算出する手段と、前記
エラーレイトを前記送信機に通知する手段とを含む前記
受信機とを有することを特徴とする無線LANシステ
ム。
【0119】(37)ローカルエリアネットワーク上を
伝送されるデータを無線で送受信する無線LANシステ
ムであって、前記データを受信する受信機との間のエラ
ーレイトに応じてそのデータの送達確認を行うための送
達確認要求信号を前記データに付加して送信する手段を
含む送信機と、前記データに付加された前記送達確認要
求信号を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果
に応じて前記送達確認要求信号に対応する送達確認信号
を送出する手段と、前記データが正常に受信されたか否
かを判断する判断手段と、前記データから前記送達確認
要求信号を判別する判別手段と、前記判断手段の判断結
果及び前記判別手段の判別結果に応じて送信エラーの検
出を通知する手段と、前記データを送信する送信機との
間のエラーレイトを算出する手段と、前記エラーレイト
を前記送信機に通知する手段とを含む前記受信機とを有
することを特徴とする無線LANシステム。
【0120】(38)ローカルエリアネットワーク上を
伝送されるデータを無線で送受信する無線LANシステ
ムであって、前記データを受信する受信機との間のエラ
ーレイトに応じてそのデータの送達確認を行うための送
達確認要求信号を前記データに付加して送信する手段
と、前記送達確認要求信号に応答して受信機から送られ
てくる送達確認信号を検出する第1の検出手段と、前記
第1の検出手段で前記送達確認信号が検出されなかった
ときに前記送達確認要求信号を付加したデータを前記受
信機に再送信するよう制御する手段とを含む送信機と、
前記データに付加された前記送達確認要求信号を検出す
る第2の検出手段と、前記第2の検出手段の検出結果に
応じて前記送達確認要求信号に対応する送達確認信号を
送出する手段と、前記データが正常に受信されたか否か
を判断する判断手段と、前記データから前記送達確認要
求信号を判別する判別手段と、前記判断手段の判断結果
及び前記判別手段の判別結果に応じて送信エラーの検出
を通知する手段と、前記データを送信する送信機との間
のエラーレイトを算出する手段と、前記エラーレイトを
前記送信機に通知する手段とを含む前記受信機とを有す
ることを特徴とする無線LANシステム。
【0121】(39)ローカルエリアネットワーク上を
伝送されるデータを無線で送受信する無線LANシステ
ムであって、前記データを受信する受信機との間のエラ
ーレイトに応じてそのデータの送達確認を行うための送
達確認要求信号を前記データに付加して送信する手段
と、前記エラーレイトが予め設定された所定エラーレイ
ト以上か否かを判定する判定手段と、前記判定手段で前
記エラーレイトが前記所定エラーレイト以上と判定され
たときに前記データに前記送達確認要求信号を付加する
よう制御する手段とを含む送信機と、前記データに付加
された前記送達確認要求信号を検出する検出手段と、前
記検出手段の検出結果に応じて前記送達確認要求信号に
対応する送達確認信号を送出する手段と、前記データが
正常に受信されたか否かを判断する判断手段と、前記デ
ータから前記送達確認要求信号を判別する判別手段と、
前記判断手段の判断結果及び前記判別手段の判別結果に
応じて送信エラーの検出を通知する手段と、前記データ
を送信する送信機との間のエラーレイトを算出する手段
と、前記エラーレイトを前記送信機に通知する手段とを
含む前記受信機とを有することを特徴とする無線LAN
システム。
【0122】(40)ローカルエリアネットワーク上を
伝送されるデータを無線で送受信する無線LANシステ
ムであって、前記データを受信する受信機との間のエラ
ーレイトに応じてそのデータの送達確認を行うための送
達確認要求信号を前記データに付加して送信する手段
と、前記エラーレイトが予め設定された所定エラーレイ
ト以上か否かを判定する判定手段と、前記判定手段で前
記エラーレイトが前記所定エラーレイト以上と判定され
たときに前記データに前記送達確認要求信号を付加する
よう制御する手段と、前記送達確認要求信号に応答して
受信機から送られてくる送達確認信号を検出する第1の
検出手段と、前記第1の検出手段で前記送達確認信号が
検出されなかったときに前記送達確認要求信号を付加し
たデータを前記受信機に再送信するよう制御する手段と
を含む送信機と、前記データに付加された前記送達確認
要求信号を検出する第2の検出手段と、前記第2の検出
手段の検出結果に応じて前記送達確認要求信号に対応す
る送達確認信号を送出する手段と、前記データが正常に
受信されたか否かを判断する判断手段と、前記データか
ら前記送達確認要求信号を判別する判別手段と、前記判
断手段の判断結果及び前記判別手段の判別結果に応じて
送信エラーの検出を通知する手段と、前記データを送信
する送信機との間のエラーレイトを算出する手段と、前
記エラーレイトを前記送信機に通知する手段とを含む前
記受信機とを有することを特徴とする無線LANシステ
ム。
【0123】(41)ローカルエリアネットワーク上を
伝送されるデータを無線で送受信する無線LANシステ
ムであって、前記データを受信する受信機との間のエラ
ーレイトに応じてそのデータの送達確認を行うための送
達確認要求信号を前記データに付加して送信する手段
と、前記データを記憶する記憶手段と、前記送達確認要
求信号に応答して受信機から送られてくる送達確認信号
を検出する第1の検出手段と、前記第1の検出手段で前
記送達確認信号が検出されなかったときに前記記憶手段
に記憶したデータに前記送達確認要求信号を付加して前
記受信機に再送信するよう制御する手段とを含む送信機
と、前記データに付加された前記送達確認要求信号を検
出する第2の検出手段と、前記第2の検出手段の検出結
果に応じて前記送達確認要求信号に対応する送達確認信
号を送出する手段と、前記データを送信する送信機との
間のエラーレイトを算出する手段と、前記エラーレイト
を前記送信機に通知する手段とを含む前記受信機とを有
することを特徴とする無線LANシステム。
【0124】(42)ローカルエリアネットワーク上を
伝送されるデータを無線で送受信する無線LANシステ
ムであって、前記データを受信する受信機との間のエラ
ーレイトに応じてそのデータの送達確認を行うための送
達確認要求信号を前記データに付加して送信する手段
と、前記エラーレイトが予め設定された所定エラーレイ
ト以上か否かを判定する判定手段と、前記判定手段で前
記エラーレイトが前記所定エラーレイト以上と判定され
たときに前記データに前記送達確認要求信号を付加する
よう制御する手段と、前記データを記憶する記憶手段
と、前記送達確認要求信号に応答して受信機から送られ
てくる送達確認信号を検出する第1の検出手段と、前記
第1の検出手段で前記送達確認信号が検出されなかった
ときに前記記憶手段に記憶したデータに前記送達確認要
求信号を付加して前記受信機に再送信するよう制御する
手段とを含む送信機と、前記データに付加された前記送
達確認要求信号を検出する第2の検出手段と、前記第2
の検出手段の検出結果に応じて前記送達確認要求信号に
対応する送達確認信号を送出する手段とを含む受信機
と、前記データを送信する送信機との間のエラーレイト
を算出する手段と、前記エラーレイトを前記送信機に通
知する手段とを含む前記受信機とを有することを特徴と
する無線LANシステム。
【0125】(43)ローカルエリアネットワーク上を
伝送されるデータを無線で送受信する無線LANシステ
ムであって、前記データを受信する受信機との間のエラ
ーレイトに応じてそのデータの送達確認を行うための送
達確認要求信号を前記データに付加して送信する手段
と、前記データを記憶する記憶手段と、前記送達確認要
求信号に応答して受信機から送られてくる送達確認信号
を検出する第1の検出手段と、前記第1の検出手段で前
記送達確認信号が検出されなかったときに前記記憶手段
に記憶したデータに前記送達確認要求信号を付加して前
記受信機に再送信するよう制御する手段とを含む送信機
と、前記データに付加された前記送達確認要求信号を検
出する第2の検出手段と、前記第2の検出手段の検出結
果に応じて前記送達確認要求信号に対応する送達確認信
号を送出する手段と、前記データが正常に受信されたか
否かを判断する判断手段と、前記データから前記送達確
認要求信号を判別する判別手段と、前記判断手段の判断
結果及び前記判別手段の判別結果に応じて送信エラーの
検出を通知する手段と、前記データを送信する送信機と
の間のエラーレイトを算出する手段と、前記エラーレイ
トを前記送信機に通知する手段とを含む前記受信機とを
特徴とする無線LANシステム。
【0126】(44)ローカルエリアネットワーク上を
伝送されるデータを無線で送受信する無線LANシステ
ムであって、前記データを受信する受信機との間のエラ
ーレイトに応じてそのデータの送達確認を行うための送
達確認要求信号を前記データに付加して送信する手段
と、前記エラーレイトが予め設定された所定エラーレイ
ト以上か否かを判定する判定手段と、前記判定手段で前
記エラーレイトが前記所定エラーレイト以上と判定され
たときに前記データに前記送達確認要求信号を付加する
よう制御する手段と、前記データを記憶する記憶手段
と、前記送達確認要求信号に応答して受信機から送られ
てくる送達確認信号を検出する第1の検出手段と、前記
第1の検出手段で前記送達確認信号が検出されなかった
ときに前記記憶手段に記憶したデータに前記送達確認要
求信号を付加して前記受信機に再送信するよう制御する
手段とを含む送信機と、前記データに付加された前記送
達確認要求信号を検出する第2の検出手段と、前記第2
の検出手段の検出結果に応じて前記送達確認要求信号に
対応する送達確認信号を送出する手段と、前記データが
正常に受信されたか否かを判断する判断手段と、前記デ
ータから前記送達確認要求信号を判別する判別手段と、
前記判断手段の判断結果及び前記判別手段の判別結果に
応じて送信エラーの検出を通知する手段と、前記データ
を送信する送信機との間のエラーレイトを算出する手段
と、前記エラーレイトを前記送信機に通知する手段とを
含む前記受信機とを有することを特徴とする無線LAN
システム。
【0127】
【発明の効果】以上説明したように本発明の無線LAN
システムによれば、ローカルエリアネットワーク上を伝
送されるデータのデータ長を算出し、その算出結果に応
じてそのデータに送達確認を行うための送達確認要求信
号を付加して送信することによって、データ伝送を効率
的に行うことができるという効果がある。
【0128】また、本発明の他の線LANシステムによ
れば、ローカルエリアネットワーク上のエラーレイトに
応じてそのデータに送達確認を行うための送達確認要求
信号を付加して送信することによって、刻一刻変化する
エラーレイトに対応してデータ伝送を効率的に行うこと
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による送信機の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明の一実施例による受信機の構成を示すブ
ロック図である。
【図3】本発明の一実施例で用いられるフレーム構成を
示す図である。
【図4】本発明の一実施例の送信機側の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図5】本発明の一実施例の受信機側の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図6】本発明の他の実施例によるエラーレイトの算出
動作を示すフローチャートである。
【図7】従来例の送信機側の動作を示すフローチャート
である。
【図8】従来例の受信機側の動作を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
10 送信制御部 13 記憶部 14 フレーム長計算部 15 フレームフォーマッタ 16,22 送受信機 18 ACK検出部 20 受信制御部 23 フレーム解析部 24 ACK送信部

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ローカルエリアネットワーク上を伝送さ
    れるデータを無線で送受信する無線LANシステムであ
    って、前記データを受信する受信機との間のエラーレイ
    トに応じてそのデータの送達確認を行うための送達確認
    要求信号を前記データに付加して送信する手段を含む送
    信機を有することを特徴とする無線LANシステム。
  2. 【請求項2】 ローカルエリアネットワーク上を伝送さ
    れるデータを無線で送受信する無線LANシステムであ
    って、前記データを受信する受信機との間のエラーレイ
    トに応じてそのデータの送達確認を行うための送達確認
    要求信号を前記データに付加して送信する手段と、前記
    送達確認要求信号に応答して前記受信機から送られてく
    る送達確認信号を検出する検出手段と、前記検出手段で
    前記送達確認信号が検出されなかったときに前記送達確
    認要求信号を付加したデータを前記受信機に再送信する
    よう制御する手段とを含む送信機を有することを特徴と
    する無線LANシステム。
  3. 【請求項3】 ローカルエリアネットワーク上を伝送さ
    れるデータを無線で送受信する無線LANシステムであ
    って、前記データに付加されたそのデータの送達確認を
    行うための送達確認要求信号を検出する検出手段と、前
    記検出手段の検出結果に応じて前記送達確認要求信号に
    対応する送達確認信号を送出する送出手段と、前記デー
    タを送信する送信機との間のエラーレイトを算出する手
    段と、前記エラーレイトを前記送信機に通知する手段と
    を含む受信機を有することを特徴とする無線LANシス
    テム。
  4. 【請求項4】 ローカルエリアネットワーク上を伝送さ
    れるデータを無線で送受信する無線LANシステムであ
    って、前記データを受信する受信機との間のエラーレイ
    トに応じてそのデータの送達確認を行うための送達確認
    要求信号を前記データに付加して送信する手段を含む送
    信機と、 前記データに付加された前記送達確認要求信号を検出す
    る検出手段と、前記検出手段の検出結果に応じて前記送
    達確認要求信号に対応する送達確認信号を送出する手段
    とを含む受信機とを有することを特徴とする無線LAN
    システム。
  5. 【請求項5】 ローカルエリアネットワーク上を伝送さ
    れるデータを無線で 送受信する無線LANシステムであ
    って、前記データを受信する受信機との間のエラーレイ
    トに応じてそのデータの送達確認を行うための送達確認
    要求信号を前記データに付加して送信する手段を含む送
    信機と、 前記データに付加された前記送達確認要求信号を検出す
    る検出手段と、前記検出手段の検出結果に応じて前記送
    達確認要求信号に対応する送達確認信号を送出する手段
    と、前記データが正常に受信されたか否かを判断する判
    断手段と、前記データから前記送達確認要求信号を判別
    する判別手段と、前記判断手段の判断結果及び前記判別
    手段の判別結果に応じて送信エラーの検出を通知する手
    段とを含む前記受信機とを有することを特徴とする無線
    LANシステム。
  6. 【請求項6】 ローカルエリアネットワーク上を伝送さ
    れるデータを無線で送受信する無線LANシステムであ
    って、前記データを受信する受信機との間のエラーレイ
    トに応じてそのデータの送達確認を行うための送達確認
    要求信号を前記データに付加して送信する手段と、前記
    エラーレイトが予め設定された所定エラーレイト以上か
    否かを判定する判定手段と、前記判定手段で前記エラー
    レイトが前記所定エラーレイト以上と判定されたときに
    前記データに前記送達確認要求信号を付加するよう制御
    する手段と、前記データを記憶する記憶手段と、前記送
    達確認要求信号に応答して受信機から送られてくる送達
    確認信号を検出する検出手段と、前記検出手段で前記送
    達確認信号が検出されなかったときに前記記憶手段に記
    憶したデータに前記送達確認要求信号を付加して前記受
    信機に再送信するよう制御する手段とを含む送信機を有
    することを特徴とする無線LANシステム。
  7. 【請求項7】 ローカルエリアネットワーク上を伝送さ
    れるデータを無線で送受信する無線LANシステムであ
    って、前記データを受信する受信機との間のエラーレイ
    トに応じてそのデータの送達確認を行うための送達確認
    要求信号を前記データに付加して送信する手段と、前記
    エラーレイトが予め設定された所定エラーレイト以上か
    否かを判定する判定手段と、前記判定手段で前記エラー
    レイトが前記所定エラーレイト以上と判定されたときに
    前記データに前記送達確認要求信号を付加するよう制御
    する手段とを含む送信機と、 前記データに付加された前記送達確認要求信号を検出す
    る検出手段と、前記検 出手段の検出結果に応じて前記送
    達確認要求信号に対応する送達確認信号を送出する手段
    と、前記データを送信する送信機との間のエラーレイト
    を算出する手段と、前記エラーレイトを前記送信機に通
    知する手段とを含む前記受信機とを有することを特徴と
    する無線LANシステム。
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