JP2659694B2 - 衝撃振動記憶方法 - Google Patents

衝撃振動記憶方法

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JP2659694B2 JP6333906A JP33390694A JP2659694B2 JP 2659694 B2 JP2659694 B2 JP 2659694B2 JP 6333906 A JP6333906 A JP 6333906A JP 33390694 A JP33390694 A JP 33390694A JP 2659694 B2 JP2659694 B2 JP 2659694B2
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武 糸井
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば輸送時に発生
する所要の振動波形情報を効率的に記憶収集せしめるよ
うにした衝撃振動記憶方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の衝撃振動記憶装置は特公平2−8
272号公報等に代表されるように、振動波形情報が予
じめ設定された基準レベルに達した時(波形と基準レベ
ルの基準レベル始点を検出した時)に、これをトリガー
としてこの基準レベル始点から以後の振動波形の所定地
点までの将来の振動波形情報を循環メモリーの容量の範
囲で記憶せしめると共に、基準レベル始点以前の振動情
報を循環メモリーの残余の容量を限度として記憶せしめ
補完する方法や、基準レベルを超えたピーク点を含む振
動波形情報を記憶せしめ、輸送状況を把握するようにし
ている。
【0003】上記各従来例は何れも振動波形情報中の基
準レベルを超えた情報の収集を基本思想としている。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】然しながら、発明者
らは各種輸送条件に応じた多数の輸送例を繰り返し観察
し分析した結果、有害なピーク点を含む振動と共に、こ
の振動がどのような形で誘発され、どのような形で終息
したか、ピーク点が終息した後次にどのようなピーク点
を迎えたかの振動状況の把握がピーク点を含む基準レベ
ル以上の振動情報の要因分析、輸送条件の改善には不可
欠であることを知見した。
【0005】この発明はこの知見に基いてなされたもの
であり、上記課題に応えるものである。
【0006】又特公平2−8272号公報においては、
基準レベルの基準レベル始点以降の所定語数分を記憶で
きるようにしているので、この所定語数内にピーク点を
含むことを確実に保証できず、ましてや基準レベル始点
以前や基準レベル終点以降の振動波形情報を基準レベル
を超えた波形情報の要因把握に寄与せしめ難いものであ
った。
【0007】本発明はこの問題を併せて解決するもので
ある。
【0008】
【問題点を解決するための手段】第1の発明は振動セン
サーにて連続して検出された振動波形情報を記憶せしめ
る方法において、予じめ設定された基準レベルと振動波
形との基準レベル終点(P3点)の検出をトリガーとし
て、同基準レベル始点(P1点)以前の所定地点(P
0点)から、同基準レベル終点(P3点)以後の所定地点
(P4点)までの振動波形情報をメモリーに記憶せしめ
る衝撃振動記憶方法である。
【0009】第2の発明は振動センサーにて連続して検
出された振動波形情報を記憶せしめる方法において、上
記振動波形情報の発生の進行に従い一定量の振動波形情
報を第1予備メモリーに順次記憶し、この第1予備メモ
リーに記憶している振動波形情報中の選択された情報を
メインメモリーに転送記憶させ、この転送記憶の間上記
第1予備メモリーに引続く一定量の波形情報を第2予備
メモリーに順次記憶せしめ、上記転送後この第2予備メ
モリーに記憶している振動波形情報中の選択された情報
をメインメモリーに転送記憶せしめるようにした衝撃振
動記憶方法である。
【0010】又第3の発明は振動センサーにて連続して
検出された振動波形情報を記憶せしめる方法において、
上記振動波形情報の発生の進行に従い一定量の振動波形
情報を順送り方式の予備メモリーに順次記憶し、この予
備メモリーに記憶している振動波形情報中の選択された
情報をメインメモリーに順送りしつつ順次転送記憶せし
めるようにした衝撃振動記憶方法である。
【0011】これによって上記課題を的確に解決したも
のである。
【0012】
【実施例】
第1実施例(図1,図2,図3,図4) この実施例は振動センサーにて連続して検出された振動
波形情報を記憶せしめる方法において、予じめ設定され
た基準レベルTと振動波形との基準レベル終点(P
3点)の検出をトリガーとして、同基準レベル始点(P1
点)以前の所定地点(P0点)から、同基準レベル終点
(P3点)以後の所定地点(P4点)までの振動波形情報
をメモリー4に記憶せしめる衝撃振動記憶方法を思想と
して含んでいる。
【0013】図1に示すように、加速度センサーの如き
振動センサー1によって連続的に検出された振動波形情
報(アナログ信号)はA/D変換器2によってデジタル
信号に変換され、後記する選択された情報をメモリー4
に順次記憶せしめるようにする。
【0014】又上記デジタル信号(振動波形情報)が基
準レベルを超えたか否かはレベル判定器3によって判定
する。
【0015】CPU5は上記振動波形情報中の図2に示
す上記基準レベルTと波形の基準レベル始点(P1)及
びそれ以降のピーク点(P2)、更にそれ以降の基準レ
ベル終点(P3)を認識し、P3点への到達を検出した時
に、これをトリガーとして上記基準レベル始点(P1
以前の振動波形の所定地点(P0点)から、同基準レベ
ル終点(P3)以降の振動波形の所定地点(P4点)まで
の振動波形情報の取込と、上記メモリー4への記憶を指
令し、全体としてP0,P1,P2,P3,P4に至るまで
の振動波形情報を記憶せしめる。
【0016】上記P0乃至P4点は振動の時間軸X上の点
であり、基準レベルTは上記振動波形情報の振巾におけ
るP1点とP3点を設定する。
【0017】振動波形情報はクロック6とカウンター7
により等間隔にサンプリングされ、各サンプリング値が
夫々振動波形情報とされる。
【0018】例えば上記メインメモリー4の前段メモリ
ーとして、予備メモリー8を具備させる。この予備メモ
リー8は振動センサー1にて連続して検出されA/D変
換された振動波形情報の発生の進行に従い一定量の情報
を順次記憶する機能を有する。
【0019】判定器3が上記振動センサー1から出力さ
れる振動波形情報が基準レベルTを超えた情報であると
判定した場合、CPU5は基準レベルTと振動波形との
基準レベル始点(P1)と、ピーク点(P2)と、基準レ
ベル終点(P3)を特定し、基準レベル終点(P3)への
到達を検出した時、これをトリガーとして上記P1点以
前のP0点からP3点以降のP4点までの波形情報を予備
メモリー8に記憶された情報を該メモリー8から取り出
しメインメモリー4に記憶せしめる。
【0020】上記動作を繰り返すことによって振動セン
サー1にて検出された全振動波形情報中から、基準レベ
ルを超えたピーク点(P2)を含むP1―P2―P3までの
振動波形情報と共に、P1点以前のP0点までの情報と、
3点以降のP4点までの波形情報が検出されメインメモ
リー4に順次記憶され、これを後日記憶器より取り出し
分析に供する。
【0021】基準レベルTを超えた振動波形が該基準レ
ベルと交叉する基準レベル終点(P3)はピーク点
(P2)を確実に通過しており、この終点(P3)の検出
をトリガーとして前記波形情報の収集を行なうことによ
り、始点P1点以降のピーク点P2点と、P3点以降の将
来情報とが確保され、更にP1点以前の過去情報が捕捉
される。
【0022】本発明は基準レベルを超えた波形情報(P
1―P2―P3)の分析と共に、これら過去情報(P0―P
1)と将来情報(P3―P4)の分析を行なうことによ
り、その振動要因が的確に把握できる。
【0023】上記振動波形情報の発生の進行にともない
一定量の情報を予備メモリー8に順次記憶する方法とし
て2つの方法がある。
【0024】その1つは順送り方式であり、この順送り
方式の予備メモリー8aは図3に示すように入口は一
つ、出口も一つであり、入口にデータが入るとそれまで
入っていたデータは出口へ向けところてん式に順送りさ
れて各データが夫々次の番地に移動し、出口にあったデ
ータは予備メモリー8aから出され、メインメモリー4
に記憶させる形式である。
【0025】上記順送り方式の予備メモリー8aではそ
の記憶容量に制限されずに連続した振動波形情報を順次
メインメモリー4に転送記憶することができる。又、予
備メモリー8の他の記憶形式として循環方式が存する。
図4に示すようにこの循環方式の予備メモリー8bは、
振動波形情報の発生の進行に従い、各データ(各波形情
報)を各番地に順次入れ込み(番地間の順送り入れ込み
はしない)、各番地を埋め、予備メモリー8bの全ての
番地が埋まった後は一番古いデータを消してその番地に
次のデータが入る方式であり、全番地のデータ中から選
択されたデータを各番地から一括して出力しメモリー4
に記憶させる形式のものである。
【0026】上記のように循環方式の予備メモリー8b
は全てのデータ或はその一部分を一度にメインメモリー
4に転送記憶させることができるが、反面予備メモリー
の容量以上の連続した波形情報を転送記憶させることが
できない。
【0027】上記第1実施例は予備メモリー8として上
記順送り形式の予備メモリー8aを用いる実施例と、上
記循環形式の予備メモリーを用いる実施例とを含んでい
る。
【0028】第2実施例(図5,図4) 第1実施例と共通の構成を有する部分は前記説明を援用
する。
【0029】この実施例は、振動センサー1にて連続し
て検出された振動波形情報を記憶せしめる方法におい
て、上記振動波形情報の発生の進行に従い一定量の振動
波形情報を第1予備メモリー8′に順次記憶し、この第
1予備メモリー8′に記憶している振動波形情報中の選
択された情報をメインメモリー4に転送記憶させ、この
転送記憶の間上記第1予備メモリー8′に引続く一定量
の波形情報を第2予備メモリー8″に順次記憶せしめ、
上記転送後この第2予備メモリー8″に記憶している振
動波形情報中の選択された情報をメインメモリー4に転
送記憶せしめる衝撃振動記憶方法を思想として含んでい
る。
【0030】再述すると、メインメモリー4の前段メモ
リーとして第1予備メモリー8′と、第2予備メモリー
8″を備える。この第1,第2予備メモリー8′,8″
は両者とも前記図4に基き説明した循環方式の予備メモ
リー8bである。
【0031】第1予備メモリー8′は振動センサー1に
て検出された振動波形情報の発生の進行に従った順序で
各情報を各番地に個別に入れ込んで行く。
【0032】第1予備メモリー8′の全ての番地が埋ま
った時、引続く各振動波形情報を第2予備メモリー8″
に発生に従った順序で各番地に個別に入れ込んで行く。
【0033】而して振動センサー1にて検出されA/D
変換された振動波形情報の一定量が前記循環方式で第1
予備メモリー8′に順次記憶され、CPU5は前記基準
レベル終点P3又は基準レベル始点P1を認識した時、こ
れをトリガーとして、前記第1予備メモリー8′に記憶
されている情報中から選択された情報を取り出しメイン
メモリー4に転送記憶せしめるよう指令する。
【0034】上記転送記憶の間上記第2予備メモリー
8″は上記第1予備メモリー8′に引続く一定量の振動
波形情報を前記循環方式で順次記憶し、CPU5は前記
第1予備メモリー8′からの転送後この第2予備メモリ
ー8″に記憶されている情報中から選択された情報をメ
インメモリーに上記転送記憶された情報の後に続けて転
送し記憶せしめる。
【0035】第1予備メモリー8′は上記第2予備メモ
リー8″からの転送の間第2予備メモリー8″に引続く
一定量の情報を前記循環方式で順次記憶し、上記同様の
操作を繰り返す。
【0036】上記によって振動センサー1によって検出
された振動波形情報中から無停止で、前記P0−P1−P
2−P3−P4の各単位情報を連続して収集できる。
【0037】再述すると第2実施例はP 1点の検出をト
リガーとする実施例を含み、第1予備メモリー8′にP
0点を経過した後のP1点の情報が到来したとするとCP
U5はP1点以前のP0点までの情報のメインメモリー4
への転送記憶を指令すると共に、引続き第1予備メモリ
ー8′に格納される上記P1点以降、P3点までの情報及
びP4点までの情報の転送記憶を指令する。
【0038】第2予備メモリー8″においても上記と同
様に動作が繰り返されるのであるが、仮にP0点からP4
点までの情報が上記第1予備メモリー8′から第2予備
メモリー8″に亘る場合には、前者を転送した後、後者
を転送し、全体としてP0からP4までの各単位情報を無
停止にてメインメモリー4に順次記憶させ収集すること
ができる又、第2実施例はP3点の検出をトリガーとす
る第2実施例を含み、第1予備メモリー8′にP0点、
1点、P2点を経過した後のP3点の情報が到来したと
すると、CPU5はP3点以前のP0点までの情報のメイ
ンメモリー4への転送記憶を指令すると共に、 引続き第
1予備メモリー8′に格納される上記P3点以降のP4
までの情報の転送記憶を指令する。
【0039】第2予備メモリー8″においても上記と同
様に動作が繰り返されるのであるが、仮にP0点からP4
点までの情報が上記第1予備メモリー8′から第2予備
メモリー8″に亘る場合には、前者を転送した後、後者
を転送し、全体としてP0からP4までの各単位情報を無
停止にてメインメモリー4に順次記憶させ収集すること
ができる。
【0040】第3実施例(図6,図3) この実施例は振動センサーにて連続して検出された振動
波形情報を記憶せしめる方法において、上記振動波形情
報の発生の進行に従い一定量の振動波形情報を順送り方
式の予備メモリー8aに順次記憶し、この予備メモリー
8aに記憶している振動波形情報中の選択された情報を
メインメモリー4に順送りしつつ順次転送記憶せしめる
衝撃振動記憶方法を思想として含むものであって、第1
図に基き説明した順送り方式の予備メモリー8aを要素
として衝撃振動記憶器を構成している。
【0041】前記のように振動センサー1から連続的に
出力された振動波形情報は上記順送り方式の予備メモリ
ー8aにて各番地へ順送りしつつ記憶され、この予備メ
モリー8aの入口端の番地へP1点又はP3点の情報が到
来した時、P1点又はP3点の検出をトリガーとして、C
PU5の指令に基きP0点からP4点までの情報を出口端
から順送りしつつ順次(1個づつ)メインメモリー4に
転送し記憶せしめる。この実施例は順送り方式の予備メ
モリーの特徴を生かし連続振動波形情報から一つの予備
メモリーで無停止でピーク点を含む多数単位の情報を収
集することができる。
【0042】
【発明の効果】この発明によれば第1乃至第3実施例か
ら理解されるように有害とされる基準レベルを超えたP
1−P2−P3点の振動波形情報を分析するに際し、将来
情報P3−P4と過去情報P0−P1を取り込んでP0−P4
までの全体情報として分析することによって、上記ピー
ク点を含む情報の要因分析が適切に行なえ、輸送条件の
改善に適切に資することができる。
【0043】又、ピーク点P1を過ぎた基準レベル終点
3の検出を記憶動作のトリガーとした場合にはP1点及
びP3点以後P4点までの将来情報の捕捉が適正に確保で
き、更にP1点以前のP0点までの過去情報の取り込みが
確保される。
【0044】又、第2実施例,第3実施例から理解され
るように、振動センサーにて連続して検出される振動波
形情報中から前記選択された多数の単位情報を無停止で
記憶格納することができ、長距離に亘る輸送における衝
撃振動記憶器として最適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の衝撃振動記憶法を表すブロック図
である。
【図2】第1乃至第3実施例によって取り込まれる単位
振動波形情報を例示する波形図である。
【図3】順送り方式の予備メモリーを説明するブロック
図である。
【図4】循環送り方式の予備メモリーを説明するブロッ
ク図である。
【図5】第2実施例の衝撃振動記憶法を表すブロック図
である。
【図6】第3実施例の衝撃振動記憶法を表すブロック図
である。
【符号の説明】
1 振動センサー 3 レベル判定器 4 メインメモリー 5 CPU 8 予備メモリー 8′ 第1予備メモリー 8″ 第2予備メモリー 8a 順送り方式の予備メモリー 8b 循環送り方式の予備メモリー P1 基準レベル始点 P2 ピーク点 P3 基準レベル終点 P0 P1点以前の過去波形情報の始点 P4 P3点以後の将来波形情報の終点

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】振動センサーにて連続して検出された振動
    波形情報を記憶せしめる方法において、予じめ設定され
    た基準レベルと振動波形との基準レベル終点(P3点)
    の検出をトリガーとして、同基準レベル始点(P1点)
    以前の所定地点(P0点)から、同基準レベル終点(P3
    点)以後の所定地点(P4点)までの振動波形情報をメ
    モリーに記憶せしめることを特徴とする衝撃振動記憶方
    法。
  2. 【請求項2】振動センサーにて連続して検出された振動
    波形情報を記憶せしめる方法において、上記振動波形情
    報の発生の進行に従い一定量の振動波形情報を第1予備
    メモリーに順次記憶し、この第1予備メモリーに記憶し
    ている振動波形情報中の選択された情報をメインメモリ
    ーに転送記憶させ、この転送記憶の間上記第1予備メモ
    リーに引続く一定量の波形情報を第2予備メモリーに順
    次記憶せしめ、上記転送後この第2予備メモリーに記憶
    している振動波形情報中の選択された情報をメインメモ
    リーに転送記憶せしめることを特徴とする衝撃振動記憶
    方法。
  3. 【請求項3】振動センサーにて連続して検出された振動
    波形情報を記憶せしめる方法において、上記振動波形情
    報の発生の進行に従い一定量の振動波形情報を順送り方
    式の予備メモリーに順次記憶し、この予備メモリーに記
    憶している振動波形情報中の選択された情報をメインメ
    モリーに順送りしつつ順次転送記憶せしめることを特徴
    とする衝撃振動記憶方法。
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