JP2656244B2 - 断層像撮影装置 - Google Patents
断層像撮影装置Info
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- JP2656244B2 JP2656244B2 JP61229695A JP22969586A JP2656244B2 JP 2656244 B2 JP2656244 B2 JP 2656244B2 JP 61229695 A JP61229695 A JP 61229695A JP 22969586 A JP22969586 A JP 22969586A JP 2656244 B2 JP2656244 B2 JP 2656244B2
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- 238000003384 imaging method Methods 0.000 title claims description 7
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 claims description 10
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 210000000056 organ Anatomy 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000036962 time dependent Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、被検体の同一部位の断層像を経時的にくり
返し撮影する機能を備えた断層像撮影装置に関する。
返し撮影する機能を備えた断層像撮影装置に関する。
(従来の技術) 被検体の所望部位をくり返し撮影して連続した断層像
を得てその部位の経時的変化を観察するようにした、い
わゆるダイナミックスキャン機能を備えたX線CT装置が
知られている。
を得てその部位の経時的変化を観察するようにした、い
わゆるダイナミックスキャン機能を備えたX線CT装置が
知られている。
このようにして得られた連続したダイナミックスキャ
ン像を観察するには次のような方法が採られている。
ン像を観察するには次のような方法が採られている。
(1) 連続した断層像の1コマ、1コマを高速で更新
させていくことにより経時的変化を観察する、シネ表示
により観察する。
させていくことにより経時的変化を観察する、シネ表示
により観察する。
(2) 連続する各画像を小さく圧縮して同一画面上に
多数の像を配置することにより経時的変化を観察する、
マルチフレーム表示により観察する。
多数の像を配置することにより経時的変化を観察する、
マルチフレーム表示により観察する。
(3) ある1つの断層像に対して第8図(a)のよう
に関心領域a,bを設定し、この関心領域a,b内のCT値平均
を求める方法を連続する各像に対して行い、第8図
(b)のようにそのCT値の経時的変化をグラフ(タイム
・デンシティ・カーブ)に表すことによりこのグラフを
観察する。
に関心領域a,bを設定し、この関心領域a,b内のCT値平均
を求める方法を連続する各像に対して行い、第8図
(b)のようにそのCT値の経時的変化をグラフ(タイム
・デンシティ・カーブ)に表すことによりこのグラフを
観察する。
(発明が解決しようとする問題点) ところで前記した各観察方法には各々次のような問題
がある。
がある。
先ず(1)の方法は定量的観察に乏しく、また1度に
1画像しか見ることができないので微妙な変化を見逃し
易い。次に(2)の方法は隣接する各画像を見比べない
と変化が把握できないので、観察を続けると疲労が増し
てくる。さらに(3)の方法は画像内の限定された関心
領域の変化(CT値の変化)しか把握できないので、充分
な観察を行うのが不可能となる。
1画像しか見ることができないので微妙な変化を見逃し
易い。次に(2)の方法は隣接する各画像を見比べない
と変化が把握できないので、観察を続けると疲労が増し
てくる。さらに(3)の方法は画像内の限定された関心
領域の変化(CT値の変化)しか把握できないので、充分
な観察を行うのが不可能となる。
本発明はこのような問題に対処してなされたもので、
断層像の任意部分の経時的変化が一目で観察できるよう
にした断層像撮影装置を提供することを目的とするもの
である。
断層像の任意部分の経時的変化が一目で観察できるよう
にした断層像撮影装置を提供することを目的とするもの
である。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明は、被検体の同一部
位の断層像を経時的に繰り返し撮影しこの部位における
経時的変化を観察するダイナミックスキャン機能を備え
た断層像撮影装置において、前記繰り返し撮影された断
層像を格納する画像メモリと、この画像メモリに格納さ
れた断層像のうち、初期に撮影された断層像を読み出す
インターフェース手段と、このインターフェース手段に
て読み出された断層像の所望とする位置に線状のカーソ
ルを設定するカーソル設定手段と、前記画像メモリに格
納された断層像の、前記カーソル設定手段にて設定され
た線状カーソルに沿う位置の画像データを時間軸に沿っ
て表示させる表示手段とを備えたことを特徴としてい
る。
位の断層像を経時的に繰り返し撮影しこの部位における
経時的変化を観察するダイナミックスキャン機能を備え
た断層像撮影装置において、前記繰り返し撮影された断
層像を格納する画像メモリと、この画像メモリに格納さ
れた断層像のうち、初期に撮影された断層像を読み出す
インターフェース手段と、このインターフェース手段に
て読み出された断層像の所望とする位置に線状のカーソ
ルを設定するカーソル設定手段と、前記画像メモリに格
納された断層像の、前記カーソル設定手段にて設定され
た線状カーソルに沿う位置の画像データを時間軸に沿っ
て表示させる表示手段とを備えたことを特徴としてい
る。
(作 用) 断層像の任意位置から任意方向に沿って経時的に展開
する断面像が一画面に表示されるので、この断面像を見
ることにより断層像の任意部分の経時的変化を一目で観
察することができる。
する断面像が一画面に表示されるので、この断面像を見
ることにより断層像の任意部分の経時的変化を一目で観
察することができる。
(実施例) 第一図は本発明実施例のX線CT装置を示すブロック図
で、11は画像メモリで被検体の所望部位をくり返し撮影
することによって得られた各時刻t0,t1,t2……ごとの複
数の断層像いわゆるダイナミックスキャン像が格納され
ている。またこの画像メモリ11には他の所望部位のダイ
ナミックスキャン像も格納可能に構成されている。この
画像メモリ11は大容量のものを選択することにより必要
な画像データをすべて格納することができる。
で、11は画像メモリで被検体の所望部位をくり返し撮影
することによって得られた各時刻t0,t1,t2……ごとの複
数の断層像いわゆるダイナミックスキャン像が格納され
ている。またこの画像メモリ11には他の所望部位のダイ
ナミックスキャン像も格納可能に構成されている。この
画像メモリ11は大容量のものを選択することにより必要
な画像データをすべて格納することができる。
12は表示用インターフェースで画像メモリ11の画像デ
ータを常時アクセスしビデオ信号に変換して、後述のイ
メージプロセッサの制御の基に必要な画像をディスプレ
イ16に表示するためのものである。ディスプレイ16とし
ては通常のテレビジョン放送受信用のブラウン管が用い
られ、前記画像メモリ11内の画像データはこれに対応し
たフレーム順に格納されている。
ータを常時アクセスしビデオ信号に変換して、後述のイ
メージプロセッサの制御の基に必要な画像をディスプレ
イ16に表示するためのものである。ディスプレイ16とし
ては通常のテレビジョン放送受信用のブラウン管が用い
られ、前記画像メモリ11内の画像データはこれに対応し
たフレーム順に格納されている。
13はイメージプロセッサで前記表示用インターフェー
ス12によってアドレスされる画像メモリ11の特定エリア
(番地)に、ディスプレイ16に表示されるようなフォー
ムで2次元画像データすなわちダイナミックスキャン像
を作成して配置する。これによって各時刻ごとに撮影さ
れた複数の断層像は、任意方向に沿って経時的な断面像
として展開し得るように構成される。この断面像の展開
位置は後述の座標入力装置により指定され、この指定に
基きイメージプロセッサ13は任意方向に沿った経時的な
断面像を展開してディスプレイ16に表示する。
ス12によってアドレスされる画像メモリ11の特定エリア
(番地)に、ディスプレイ16に表示されるようなフォー
ムで2次元画像データすなわちダイナミックスキャン像
を作成して配置する。これによって各時刻ごとに撮影さ
れた複数の断層像は、任意方向に沿って経時的な断面像
として展開し得るように構成される。この断面像の展開
位置は後述の座標入力装置により指定され、この指定に
基きイメージプロセッサ13は任意方向に沿った経時的な
断面像を展開してディスプレイ16に表示する。
14はコンピュータで後述の座標入力装置の指定に応じ
たアドレス情報をイメージプロセッサ13に出力するため
のものである。このアドレス情報に従ってイメージプロ
セッサ13は所定の断面像の展開を開始する。
たアドレス情報をイメージプロセッサ13に出力するため
のものである。このアドレス情報に従ってイメージプロ
セッサ13は所定の断面像の展開を開始する。
15は座標入力装置でトラックボール,ジョイステック
等から構成され、イメージプロセッサ13に対して画像メ
モリ11に格納されている所望の断層像上に線状カーソル
を表示するためのもので、このカーソルに従ってイメー
シプロセッサ13は断層像の展開を行うように演算を開始
する。
等から構成され、イメージプロセッサ13に対して画像メ
モリ11に格納されている所望の断層像上に線状カーソル
を表示するためのもので、このカーソルに従ってイメー
シプロセッサ13は断層像の展開を行うように演算を開始
する。
次に本実施例の作用を説明する。
画像メモリ11に格納されているダイナミックスキャン
によって連続的に撮影された複数の断層像のうち、第2
図のように例えば最初(t0)に撮影された断層像17をデ
ィスプレイ16に表示し座標入力装置15によって任意位置
に線状カーソル18を表示する。次にイメージプロセッサ
13に対して演算処理を開始させると、イメージプロセッ
サ13は断層像17を基準とし設定されたカーソル18に沿う
各ピクセルに対し、ダイナミックスキャンによって撮影
された最後(tn)の断層像に至るまでの各時刻における
断面像を展開して第3図のような濃淡像をディスプレイ
16に表示する。このように展開された断層像は、ダイナ
ミックスキャンの開始から終了に至るまでに連続的に撮
影された断層像の、カーソル18に沿う各ピクセルの経時
的変化を表示していることになる。従ってこれを観察す
ることにより、第2図の断層像17における例えば臓器19
の経時的変化を一目で知ることができる。またこのよう
な方法によって断層像だけでなく、第4図のようにタイ
ム・デンシティ・カーブを表示させればCT値の経時的変
化を知ることもできる。なお第2図及び第3図の像は同
時に同一画面に表示させることができる。
によって連続的に撮影された複数の断層像のうち、第2
図のように例えば最初(t0)に撮影された断層像17をデ
ィスプレイ16に表示し座標入力装置15によって任意位置
に線状カーソル18を表示する。次にイメージプロセッサ
13に対して演算処理を開始させると、イメージプロセッ
サ13は断層像17を基準とし設定されたカーソル18に沿う
各ピクセルに対し、ダイナミックスキャンによって撮影
された最後(tn)の断層像に至るまでの各時刻における
断面像を展開して第3図のような濃淡像をディスプレイ
16に表示する。このように展開された断層像は、ダイナ
ミックスキャンの開始から終了に至るまでに連続的に撮
影された断層像の、カーソル18に沿う各ピクセルの経時
的変化を表示していることになる。従ってこれを観察す
ることにより、第2図の断層像17における例えば臓器19
の経時的変化を一目で知ることができる。またこのよう
な方法によって断層像だけでなく、第4図のようにタイ
ム・デンシティ・カーブを表示させればCT値の経時的変
化を知ることもできる。なお第2図及び第3図の像は同
時に同一画面に表示させることができる。
第5図は本発明の他の実施例を示すもので、断層像17
に対し互いに直交する2つのカーソル18X,18Yを表示
し、これらカーソル18X,18Yに沿って断層像をダイナミ
ックスキャンの期間にわたって、展開するようにした例
を示すものである。第5図(a)が断層像を示し、第5
図(b)がカーソル18Xに沿う各ピクセルの経時的変化
を示し、第5図(c)がカーソル18Yに沿う各ピクセル
の経時的変化を示している。
に対し互いに直交する2つのカーソル18X,18Yを表示
し、これらカーソル18X,18Yに沿って断層像をダイナミ
ックスキャンの期間にわたって、展開するようにした例
を示すものである。第5図(a)が断層像を示し、第5
図(b)がカーソル18Xに沿う各ピクセルの経時的変化
を示し、第5図(c)がカーソル18Yに沿う各ピクセル
の経時的変化を示している。
このうち第5図(b)は第3図と同一像である。第5
図(a)乃至(c)の各像は同一画面上に同時に表示す
ることができる。本実施例によれば前記実施例に比較
し、X,Y方向に沿う2次元の画像を同時に表示すること
ができるので部位の把握が容易になるという利点が得ら
れる。
図(a)乃至(c)の各像は同一画面上に同時に表示す
ることができる。本実施例によれば前記実施例に比較
し、X,Y方向に沿う2次元の画像を同時に表示すること
ができるので部位の把握が容易になるという利点が得ら
れる。
第6図は本発明のその他の実施例を示すもので、カー
ソル18xに沿うピクセルの経時変化を立体的に表示する
ようにしたものである。このような表示例によれば、第
5図(a)乃至(c)の表示例に比較し観察部位の把握
がより容易となる利点がある。なおこのような表示方法
はイメージプロセッサ13に対して補間計算や座標変換処
理を行う等の対応する機能を持たせることにより容易に
行うことができる。
ソル18xに沿うピクセルの経時変化を立体的に表示する
ようにしたものである。このような表示例によれば、第
5図(a)乃至(c)の表示例に比較し観察部位の把握
がより容易となる利点がある。なおこのような表示方法
はイメージプロセッサ13に対して補間計算や座標変換処
理を行う等の対応する機能を持たせることにより容易に
行うことができる。
なお画像メモリ11に格納する画像データの配置は、表
示用インターフェース12の構成により異なってくる。表
示用インターフェース12が画像メモリ11を直接アクセス
するシーケンスアクセス機能しか有していない場合は、
第5図(a)乃至(c)の配置に対応した内容に画像メ
モリ11の画像データを配置しなければならない。一方、
表示用インターフェース12がフレキシブルに構成されて
いてジャンプアクセス機能を有している場合には、第7
図に示すように第6図(a)乃至(c)の配置を変更し
た配置に構成することができる。すなわち(a)の断層
像に相当したピクセル部分をアクセスした後、フレーム
の右端までアクセスすることなく直ちに(b)の断面像
をアクセスする位置にジャンプすることができる。
(c)の断面像についても同様である。このようなアク
セス方法によれば、画像メモリのレイアウトを簡単にで
きる利点が得られ、また表示時間を速めることもでき
る。
示用インターフェース12の構成により異なってくる。表
示用インターフェース12が画像メモリ11を直接アクセス
するシーケンスアクセス機能しか有していない場合は、
第5図(a)乃至(c)の配置に対応した内容に画像メ
モリ11の画像データを配置しなければならない。一方、
表示用インターフェース12がフレキシブルに構成されて
いてジャンプアクセス機能を有している場合には、第7
図に示すように第6図(a)乃至(c)の配置を変更し
た配置に構成することができる。すなわち(a)の断層
像に相当したピクセル部分をアクセスした後、フレーム
の右端までアクセスすることなく直ちに(b)の断面像
をアクセスする位置にジャンプすることができる。
(c)の断面像についても同様である。このようなアク
セス方法によれば、画像メモリのレイアウトを簡単にで
きる利点が得られ、また表示時間を速めることもでき
る。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、断層像の所望位置
の経時的変化を断層像とともに一目で観察することがで
きるので、断層像撮影による診断を効果的に行うことが
できる。
の経時的変化を断層像とともに一目で観察することがで
きるので、断層像撮影による診断を効果的に行うことが
できる。
第1図は本発明実施例のX線CT装置を示すブロック図,
第2図及び第3図は本発明実施例の作用を説明する概略
図、第4図は本発明実施例の作用を説明する特性図、第
5図(a)乃至(c)は本発明の他の実施例の作用を説
明する概略図,第6図は本発明のその他の実施例の作用
を説明する概略図、第7図は本発明の作用を説明する概
略図,第8図(a),(b)は従来例を説明する概略図
及び特性図である。 11……画像メモリ, 12……表示用インターフェース, 13……イメージプロセッサ, 15……座標入力装置, 18,18X,18Y……カーソル。
第2図及び第3図は本発明実施例の作用を説明する概略
図、第4図は本発明実施例の作用を説明する特性図、第
5図(a)乃至(c)は本発明の他の実施例の作用を説
明する概略図,第6図は本発明のその他の実施例の作用
を説明する概略図、第7図は本発明の作用を説明する概
略図,第8図(a),(b)は従来例を説明する概略図
及び特性図である。 11……画像メモリ, 12……表示用インターフェース, 13……イメージプロセッサ, 15……座標入力装置, 18,18X,18Y……カーソル。
Claims (4)
- 【請求項1】被検体の同一部位の断層像を経時的に繰り
返し撮影しこの部位における経時的変化を観察するダイ
ナミックスキャン機能を備えた断層像撮影装置におい
て、前記繰り返し撮影された断層像を格納する画像メモ
リと、この画像メモリに格納された断層像のうち、初期
に撮影された断層像を読み出すインターフェース手段
と、このインターフェース手段にて読み出された断層像
の所望とする位置に線状のカーソルを設定するカーソル
設定手段と、前記画像メモリに格納された断層像の、前
記カーソル設定手段にて設定された線状カーソルに沿う
位置の画像データを時間軸に沿って表示させる表示手段
とを備えたことを特徴とする断層像撮影装置。 - 【請求項2】前記線状カーソルは断層像の所望とする複
数の位置に設定され、前記画像メモリに格納された断層
像の、前記カーソル設定手段にて設定された複数の線状
カーソル各々に沿う位置の画像データを時間軸に沿って
各々表示させることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の断層像撮影装置。 - 【請求項3】前記表示手段は、設定された線状カーソル
に沿う位置の前記画像データを時間軸に沿って表示させ
るとともに、この設定された線状カーソル位置を示す断
層像をも表示させることを特徴とする特許請求の範囲第
1項又は第2項に記載の断層像撮影装置。 - 【請求項4】前記表示手段は、設定された線状カーソル
に沿う位置であって時間軸に沿って表現した、前記画像
メモリに格納された断層像に基づく画像データと、この
設定された線状カーソル位置を示す断層像とを結合し、
立体的に表示させることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の断層像撮影装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61229695A JP2656244B2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 断層像撮影装置 |
US07/099,904 US4858129A (en) | 1986-09-30 | 1987-09-22 | X-ray CT apparatus |
DE19873732616 DE3732616A1 (de) | 1986-09-30 | 1987-09-28 | Roentgenstrahl-computer-tomographiegeraet |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61229695A JP2656244B2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 断層像撮影装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6384528A JPS6384528A (ja) | 1988-04-15 |
JP2656244B2 true JP2656244B2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=16896258
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61229695A Expired - Lifetime JP2656244B2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 断層像撮影装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2656244B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB0318701D0 (en) * | 2003-08-08 | 2003-09-10 | Inst Of Cancer Res The | A method and apparatus for image processing |
US20060033752A1 (en) * | 2004-08-13 | 2006-02-16 | Gering David T | Method and apparatus for displaying pixel data |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58152541A (ja) * | 1982-03-05 | 1983-09-10 | 横河電機株式会社 | X線断層診断装置 |
JPS5898903U (ja) * | 1982-10-25 | 1983-07-05 | 株式会社日立メデイコ | X線キモグラフイ装置 |
-
1986
- 1986-09-30 JP JP61229695A patent/JP2656244B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6384528A (ja) | 1988-04-15 |
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