JP2647281B2 - 柔軟な逆反射シート材を製造する方法および柔軟な合成樹脂のシート材 - Google Patents

柔軟な逆反射シート材を製造する方法および柔軟な合成樹脂のシート材

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JP2647281B2
JP2647281B2 JP3110384A JP11038491A JP2647281B2 JP 2647281 B2 JP2647281 B2 JP 2647281B2 JP 3110384 A JP3110384 A JP 3110384A JP 11038491 A JP11038491 A JP 11038491A JP 2647281 B2 JP2647281 B2 JP 2647281B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は入射光線を逆反射させる
ためにマイクロプリズムの配列を使用した逆反射板部材
(sheeting)に係わり、特に支持構造体に簡単
に取付けることができる柔軟な逆反射シート材(she
et material)を製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】逆反射シート材料は、様々な安全上の目
的や装飾上の目的で広く使用されている。又、これは夜
間に薄明かりの状況の下で十分な視認性を必要とされる
場合に特に有用である。逆反射材に於いては、前面に入
射した光線はその入射光の光源へ向けて反射され、実質
的に平行な光路を経て戻される。船舶や航空機のヘッド
ライトやサーチライトが唯一の照射光源であるような状
況においては、入射した光線の大部分を逆反射できる能
力は警告サインや輪郭表示などのために特に重要とな
る。
【0003】ミネソタ・マイニング・アンド・マニファ
クチュアリング・コーポレーション社は、このような逆
反射を与えるために合成樹脂の母材に埋め込まれた微小
なガラスビードを使用して逆反射板部材を製造してい
る。これらの板部材は「スコッチライト」(“SCOT
CHLITE”)なるトレードマークの下に販売されて
いる。このような板部材は1987年1月20日付けで
付与されたバーゲソンその他の米国レターパテント第
4,637,950号に図解されている。
【0004】本願の譲受人であるリフレキサイト・コー
ポレーション社は、このような逆反射を与えるためにマ
イクロプリズムの配列を使用した反射板部材を「リフレ
キサイト」(“REFLEXITE”)というトレード
マークの下に販売してきた。このような板部材は197
2年9月5日付けで付与されたローランドの米国レター
パテント第3,689,346号に図解されている。
【0005】このような逆反射材の応用例の中には、消
防士の服装のための反射テープやパッチ、反射するチョ
ッキやベルト、標柱(ポスト)や筒(バレル)に取付け
るバンド、交通規制用の円錐体、高速道路標識、警告用
の反射器等がある。
【0006】残念ながら、紫外線放射や広範な温度変動
に曝される場合に長寿命を呈する樹脂の多くは、比較的
剛性的である。この結果、そのような材料から作られる
逆反射材は成形が困難であり、或いは繰返しの曲げ作用
を受けると亀裂やひびの入る傾向を見せる。更に、不燃
性や耐火性をその材料に取入れ、比較的高い温度に曝さ
れたときでさえも機能するようになされるのが望まれ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、
で長寿命のマイクロプリズム配列を使用した逆反射
材を製造する新規な方法及び柔軟な合成樹脂のシート
材を提供することである。
【0008】本発明の他の目的は、簡単に製造でき、耐
久性があり、しかも支持構造体に対して容易に縫合せた
りその他の方法で固定できる逆反射シート材を製造する
方法を提供することである。
【0009】本発明の他の目的は、比較的簡単かつ安価
であり、長寿命の材料を製造することのできる上述した
逆反射シート材を製造する方法を提供することである。
【0010】
【課題を達成するための手段】上述した目的および関連
する目的は、第1の柔軟な合成樹脂シート材の第1の面
が、合成樹脂の第2のシート材に対して該第2のシート
材に優先的に接着する第1の接着層によって接着されて
構成された柔軟な逆反射シート材を作る方法によって容
易に達成されるのである。第1のシート材は0.002
54〜0.0178mm(0.0001〜0.0007
インチ)の厚さを有し、第2のシート材は0.0508
〜0.381mm(0.002〜0.015インチ)の
厚さを有する。第1のシート材の第2の面には、高さが
0.0254〜0.254mm(0.001〜0.01
0インチ)逆反射マイクロプリズムが形成されてい
る。
【0011】次に第1のシート材の第2の面には第2の
接着層が付与される。この第2の接着層はしっかりと係
合される。又、柔軟な裏当部材が第2の面上の第2の接
着層の上に付着される。このシート材および第1の接着
層は、第1のシート材から引き剥がされて、しっかりと
結合された柔軟な複合シート材が作られる。この複合シ
ート材は接着剤で結合された第1のシート材と裏当部材
とで構成されている。
【0012】1つの実施例に於いて、第2の接着層を付
与する前に、金属付着層がマイクロプリズムの面の上に
形成される。この実施例の変形形態として、金属付着層
の一部が除去されて、マイクロプリズムのパターンを形
成するようになされる。このパターンのマイクロプリズ
ムは金属付着層がなく、第2の接着層が金属付着層を有
するマイクロプリズムの上に付着される。この第2の接
着層は裏当部材をマイクロプリズムから隔てるようにな
し、マイクロプリズムの周囲に空気層の中間面を形成す
る。1つの変形形態に於いて、第2の接着層は金属付着
層に対して或るパターンで付与され、これによって保護
されない金属付着層が引き剥がされる。第2の接着層は
格子パターンで付与されるのが好ましい。
【0013】他の変形形態に於いて、金属付着層の部分
が除去され、その金属付着層のないマイクロプリズムの
パターンが形成される。しかる後に非反射性の色付の第
2の接着層のコーティングが第2の面全体に対して付与
される。好ましくは、金属付着層の除去段階は、第1に
パターンを形成している金属付着層に対して保護材料を
付与し、次に保護材料によって保護されていない面積部
分に於いて金属付着層を除去する各段階を含む。
【0014】好ましい実施例においては、裏当部材は柔
軟な合成樹脂のシート材も使用できるのであるが、織布
とされる。
【0015】マイクロプリズムを形成する段階は、先ず
最初に第2の面上に合成樹脂の結合用コーティング層を
形成し、しかる後にこの結合用のコーティング層の上に
マイクロプリズムを形成するのである。
【0016】このようにして作られる柔軟な合成樹脂の
シート材は、第1の平面と、成樹脂の逆反射マイクロ
プリズムの形成された第2の面と、を有する透明な合成
樹脂のシート材料の本体部材を含む。この本体部材は、
0.00254〜0.0178mm(0.0001〜
0.0007インチ)の厚さを有し、マイクロプリズム
は0.0254〜0.254mm(0.001〜0.0
10インチ)の高さを有する。第2の面上に接着材コー
ティングが、そして少なくとも幾つかのマイクロプリズ
ムの上に柔軟な裏当部材が結合される。少なくともマイ
クロプリズムの40%が表面に逆反射中間層を有する。
この逆反射中間層は、マイクロプリズムの表面のまわり
にある空気層であるか、又は、マイクロプリズムの表面
上に被覆された反射コーテングであり得る。マイクロプ
リズムの少なくとも40%という数値限定の意味は、有
用性の範囲を定めるものであって、臨界的意味を有する
ものではない。ただ40%未満であると、実際上は、逆
反射を効果的に行ない得ない。
【0017】
【実施例】先ず図1を参照すれば、薄い柔軟なシート材
料である本体部材10が接着層14によって比較的厚い
キャリヤーシート12に対し一次的に積層されている。
この接着層はキャリヤーシート12に優先的に接着され
る。この段階に於いて、厚いキャリヤーシート12は接
着層14を予めコーティングされており、本体部材10
とともに一対の積層ローラー16,18のニップを通過
される。
【0018】次段階(図示せず)に於いて、本体部材1
0の下面即ち反対面には合成樹脂の薄い結合用コーティ
ング層20が備えられる。図2に見られるように、この
コーティング層を被覆された積層体はモールド型22の
表面に対してプレスされる。このモールド型は密接な間
隔のマイクロプリズム凹部24を備えており、流体状の
合成樹脂材料がその中に収容されている。この組立体は
ランプ28の発する紫外線に曝されて流体状の合成樹脂
が硬化されて、本体部分10の表面にマイクロプリズム
の配列26が形成されるようになされる。
【0019】この工程の図示実施例では、シート材はモ
ールド型22から引き剥がされ、次に真空金属化処理又
はその他の処理を受けて図3に見られるようにマイクロ
プリズム配列の面上に反射性の金属付着層30を形成す
るようになされる。
【0020】次段階に於いて、図4および図9に見られ
るように、格子パターンをした保護材料のコーティング
層32がマイクロプリズム26の金属付着層30の上に
付与される。
【0021】図5に於いて、被覆された面が金属付着層
30の溶剤34に曝された状態で示されている。この溶
剤は保護されていない面積部分に於いて金属付着層を除
去する。これにより図6に見られるように保護コーティ
ング層32の下側に位置する面積部分に於いてのみ反射
性の金属付着層30が取り残される。
【0022】図7に於いて、この積層体は柔軟な織布3
6に対して色付の接着材のコーティング層38により結
合されて示されている。この接着剤のコーティング層は
マイクロプリズム26の全面に付着される。従って、こ
のコーティング層38は金属付着層30および保護コー
ティング32を有していないマイクロプリズム26には
直接に接触される。
【0023】図8に於いて、キャリヤー12およびその
接着層14が織布に支持されたマイクロプリズム材料か
ら剥がされつつある状態で示されている。
【0024】図10に見られるように、逆反射材の前面
42に入射し、本体部材10および結合用コーティング
層20を通して金属付着層30を有するマイクロプリズ
ム26に進入した光線40aは逆反射中間面に入射し
て、実質的に平行な光路に沿うようにマイクロプリズム
26の面から再び方向決めされる。前面42に入射し、
色付接着層38と直接に接触されている表面を有するマ
イクロプリズム26に入射した光線40bは中間面で屈
折され、様々な角度方向へ散乱されて周囲の明るさや昼
明かりの下で逆反射材に可視の色彩を生じる。この色彩
は、色付接着層の色となる。
【0025】図11に於いて、本発明の他の実施例が示
されている。これに於いては、空気層の中間面が逆反射
のために使用されている。色付接着層38は格子パター
ンとしてプリズム26の高さよりも高い寸法で付与さ
れ、織布36はこのためにプリズムの先端より高い位置
に間隔を隔てられて位置決めされて、プリズム26の周
囲に逆反射を生じる空気層の中間面を形成するようにな
されている。
【0026】既に説明したように、マイクロプリズムは
密接な間隔に配置されており、立方体の角隅部の配列と
して説明される。この構造並びにこのようなマイクロプ
リズムの作用に関する詳細は1972年8月15日付け
で付与されたローランドの米国レターパテント第3,6
84,348号に見出される。このようなマイクロプリ
ズム即ち立方体の角隅部の配列は0.635mm(0.
025インチ)迄の側縁寸法を有することができる。し
かし、好ましい構造は0.254mm(0.010イン
チ)の縁部寸法を使用するものであり、更に望ましくは
0.102〜0.203mm(0.004〜0.008
インチ)の寸法とされる。
【0027】板部材に於ける本体部材は一般に0.00
254〜0.0178mm(0.0001〜0.007
インチ)の程度の厚さを有する。大きな柔軟性を有する
積層体が形成されねばならない場合には、約0.005
08〜0.0102mm(0.0002〜0.0004
インチ)の厚さを有することが好ましい。これは、製造
方法、樹脂、そして逆反射板部材に望まれるその他の特
性に応じて決まる。
【0028】このマイクロプリズムの板部材は本体部材
として働くフィルム面上にプリズムをキャスト形成する
ことによって形成されることができる。或いは、形成さ
れた板部材にエンボス加工を施し、又はその本体および
プリズムの両方をキャスト形成することによって形成で
きるのである。一般に、マイクロプリズム板部材として
使用される樹脂はクロスリンクされた熱可塑性組織とさ
れる。これらの樹脂は柔軟性を有し、光に対する安定性
を有し、更に気候に対する良好な特性を有することが好
ましい。幾つかの実施例では、逆反射材の前面はラッカ
ーやその他の被覆材料を付与することによって保護コー
ティング層を備えることができる。逆反射板部材のため
の適当な樹脂として、塩化ビニルポリマー、ポリエステ
ル、ポリカーボネート、メチル・メタクリレート・ポリ
マー、ポリウレタン、そしてアクリレート・ウレタンが
含まれる。
【0029】工程の間に比較的薄い本体部材を保護する
ために、一時的に結合される比較的厚いキャリヤーは一
般に0.05080.381mm(0.0020.
015インチ)の厚さを有する。これらの間を結合する
のに使用される接着層はキャリヤーに予め接着される。
又、これは0.00635〜0.0127mm(0.0
0025〜0.0005インチ)の厚さに付与されたシ
リコーン接着剤とされるのが好ましい。紫外線によりプ
リズム樹脂の硬化が行われる場合には、この接着層は光
線に対して透明でなければならない。様々な樹脂がキャ
リヤーとして使用できるが、ポリエステルそして特にポ
リエチレン・テレフタレートを使用するのが好ましい。
何故ならば、それらは処理条件に対して強く、比較的抵
抗力が大きいからである。この接着層を有して、キャリ
ヤーは硬化のために使用される紫外線放射に対して透明
でなければならない。更に、キャリヤーの表面は、その
表面に対する接着性を高めるように処理されることがで
きる。
【0030】このような逆反射板部材を製造する特に有
利な方法は1972年9月5日付けで付与されたローラ
ンドの米国レターパテント第3,689,346号に記
載され請求されている。これに於いては、立方体の角隅
部の配列は協働する成形モールド型にてキャスト形成さ
れ、板部材に結合される。この板部材に於いては、立方
体の角隅部の配列は板部材の一方の面から突出されてい
る。
【0031】このようなマイクロプリズム板部材を製造
する他の方法が1981年1月13日付けで付与された
ローランドの米国特許明細書第4,244,683号に
示されている。これに於いては、立方体の角隅部の配列
は板部材の長さ部分にエンボス加工を施すことによって
形成される。この加工は、空気の捕捉を防止するように
して正確に形成されたモールド型を備えた適当なエンボ
ス加工装置によって行われる。
【0032】この後者の方法はアクリルおよびポリカー
ボネートの樹脂による板部材の成形に使用されてきた。
一方、前者の方法は塩化ポリビニル樹脂から逆反射板部
材を形成するのに非常に有利であることが証明されてい
る。更に最近では、アクリレート・エポキシ・オリゴマ
ーを含む各種樹脂のプリズムを有するポリエステル本体
部材を形成するのに非常に有利であることが証明され
た。本発明のキャリヤーを使用する概念は両形式の実施
に於いて有用であるが、薄いポリエステル等のフィルム
を使用して板部材を製造するのに特に有利である。この
ようなフィルムは強力であるが、柔軟な裏当によって支
持されるより前の工程段階に於いて損傷されてしまうこ
とがある。
【0033】マイクロプリズムの後側に裏当シートを備
え、それらを保護するようになすとともに、その構造体
を支持面に付与するために滑らかな面を形成するように
なすことは、普通行われる。このような裏当シートを逆
反射板部材に積層するために、接着剤や超音波溶接が一
般に使用される。
【0034】知られているように、プリズムの反射中間
面は反射性コーティング層や空気層の中間面によって与
えられることができる。本発明の好ましい実施例に於い
ては、反射性コーティング層は少なくとも幾つかのマイ
クロプリズムの表面上に付与される。このような反射性
コーティング層は真空による金属化されたアルミニウム
付着によって最も一般的に形成される。しかし金属ラッ
カーやその他の反射性のコーティング材料を使用するこ
とができる。
【0035】1つの実施例に於いて、真空により金属化
されたプリズム面は図4および図9にて符号32で示す
ようにコーティング装置に於いて保護コーティング層が
格子パターンとしてプリントされる。この格子パターン
に於いて、下側に配置される金属付着層30およびその
上側に位置されるコーティング層32が複合される。コ
ーティング層は接着剤又はラッカーとされることができ
る。或いは、その他の何れかの簡単に付与することがで
きて意図される溶剤浴に対して本質的に不活性なコーテ
ィング材となすことができる。
【0036】この被覆された面は図5に符号32で示す
ように付着金属の溶媒浴34にて処理される。この浴は
アルミニウム付着層を分解する弱腐食性の溶媒であるの
が好ましい。第2のコーティング層で保護されていない
金属付着層30の部分はこの段階にて溶媒によって除去
され、何れのコーティングもない格子で結合された面積
部分にプリズム26を取り残すようになす。
【0037】金属付着層が保護されていない面積部分に
て除去されるようになされる好ましい工程に於いて、溶
媒としてはアルカリ金属の酸化水素の溶媒、或いはアル
ミニウムを分解するその他のアルカリ溶媒が通常は含ま
れる。金属以外のコーティング層の例に於いては、その
材料が反応されるか或いはその中で分解されるような溶
媒が使用される。
【0038】色付のコーティング材は、板部材の表面に
付与される色付のラッカー、色付の接着剤、或いはプリ
ズム面を被覆するその他の色付の付着層とされることが
できる。通常は、色付の接着剤が使用される。何故なら
ば、裏当部材を結合することができるからである。
【0039】空気層の中間面を有する幾つかのプリズム
と、反射性コーティング層を使用した他のプリズムとを
使用する逆反射材は幾つかの利点を与える。又、これは
1989年1月31日付けで付与されたマーチンの米国
特許明細書第4,801,193号に詳しく記載されて
いる。
【0040】もし望まれるならば、逆反射板部材は裏当
部材を部分的に金属化された材料に対して付与して、空
気層の中間面をコーティングの施されていない面積部分
に維持するようになすことによって、作ることができ
る。
【0041】色合いを呈する板部材を製造するために、
色付のコーティングが次にプリズム全面の上に付与さ
れ、非金属化されたプリズムを直接に被覆する。しかる
後、裏当部材が付与される。
【0042】空気層の中間面を使用した他の実施例に於
いて、色付の接着層が或るパターンにてプリズム面に対
してそのプリズムの高さよりも大きな深さ寸法となるよ
うに付与される。裏当部材が積層されると、その裏当部
材は接着層によってプリズムから間隔を隔てられ、これ
によって被覆されないプリズムの周囲に空気層の中間面
が形成される。
【0043】裏当シートは織布即ち布地、或いは柔軟な
耐久性のあるポリメリック材料とされる。適当な樹脂に
はポリエチレン、ポリプロピレン、ポリウレタン、アク
リレート・ポリウレタン、およびエチレン/ビニル・ア
セテート・コーポリマーが含まれる。ポリエステルおよ
びウレタン織布が綿のような自然の繊維織布と同様に使
用できる。不燃剤が織布や樹脂の裏当部材に対するのと
同様に接着層に加えられて、逆反射材に不燃性を付与す
ることができる。
【0044】反射性の金属付着層を形成するのに銀、ロ
ジウム、銅、錫、亜鉛およびパラジウムを含むその他の
金属を使用することができるが、好ましいとされ且つ経
済的な工程ではアルミニウムの真空付着が採用される。
他の付着技術には無電解メッキ、電気メッキ、イオン付
着およびスパッター被覆が含まれる。
【0045】保護コーティング材は、溶剤処理段階にて
甚だしい悪影響を受けない感圧接着剤であるのが望まし
い。これは、裏当部材を結合する手段として使用される
のと同じ接着剤とされることができる。好ましい接着剤
には、溶媒キャリヤーに於けるイソブチレンのようなゴ
ムベースのシステムおよび溶媒システムにおけるアクリ
ルベースの接着剤およびシリコーンが含まれる。他の接
着剤を使用することはできる。又、続く工程に進む前に
しばしば乾燥することが必要とされることになるが、水
ベースのシステムを使用することができる。適当な接着
剤のシステムの特別な例は、A1569−Bの名称の下
にビー・エフ・グッドリッチ社から販売されているゴム
ベース樹脂の改良された接着剤、8786Xなる名称の
下にエムハート・インダストリーズ、ボスタィック・デ
ィヴィジョンから販売されているラテックスのゴムベー
ス接着剤、及び26171なる名称の下にビー・エフ・
グッドリッチ社から販売されているラテックスのゴムベ
ース接着剤であり、そしてQZ−7406なる名称の下
にダウ社から販売されている溶剤に解かされた感圧シリ
コーン樹脂接着剤である。
【0046】溶剤ベース又は水ベースのシステムの使用
によって、そのコーティング層は次の別の工程に進む前
に乾燥工程を必要とすることになる。乾燥が必要なら
ば、その工程を加速させるために加熱が採用され得る。
【0047】裏当部材を逆反射材に接着する段階は、接
着層をコーティングされた逆反射材が裏当部材と一緒に
されて一対のローラーのニップ間に通して必要な接着圧
力を付与するようになされることで簡単に行われる。熱
で活性化される接着剤が使用される場合には、逆反射板
部材はローラーに通される前に予熱されるか、ローラー
がその活性化に必要とされる程度に加熱される。しかし
ながら超音波溶接も実際的に使用することができる。
又、裏当部材が熱可塑性材料である場合にはそれ自体の
材料によって裏当部材を逆反射板部材に結合させるよう
にその他の技術を使用することができる。
【0048】夜間に於ける逆反射光に色付けするため
に、本体部材を形成するのに使用される樹脂や、結合用
コーティング或いはプリズムに対してさえも、染料を加
えることができる。染料に代えて、又、或る主の樹脂シ
ステムに有効に必要とされるように、十分に散乱させる
ことができるように微細に粉砕した顔料により彩色を与
えられることができる。しかしながら、顔料の粒子によ
る散乱の結果として逆反射に或る程度の損失が生じる。
これらの粒子は光路内に直接に配置されるのである。
【0049】本発明は以下の例で示される。
【0050】例 1 ローランドの米国特許明細書第3,689,346号に
全体的に示されている方法を使用して、0.0712m
m(0.0028インチ)の高さで且つ約0.152m
m(0.006インチ)の間隔を中央に有するマイクロ
プリズムが、厚さが0.0127mm(0.0005イ
ンチ)のポリエステルフィルムの上にキャスト成形さ
れ、ポリエステル樹脂の溶液中の結合用コーティング材
が被覆された。この薄いポリエステルフィルムはシリコ
ーン接着剤によって厚さ0.0508mm(0.002
インチ)の厚さの表面処理されたポリエステルフィルム
のキャリヤーに対して一時的に結合された。プリズムの
キャスト形成に使用された樹脂は、モノファンクショナ
ルおよびトリファンクショナルなアクリル・モノマーで
モディファイされたアクリレート・エポキシ・オリゴマ
ーであり、クロスリンク触媒を含有している。
【0051】逆反射板部材はアルミニウムで真空金属化
の処理を施され、厚さが240オングストロームを超え
る厚さとされている。この金属化された板部材は次にモ
ディファイされたグラビアローラーによって感圧の接着
性のイソブチレンのゴムベースの接着剤の格子パターン
を印刷された。この格子は6.35mm(1/4イン
チ)の間隔をライン間に有し、又、ラインは約1.02
mm(0.04インチ)の厚さを有している。
【0052】格子パターンの印刷に続いて、この板部材
は10〜30秒間にわたり1.0Mの水酸化ナトリウム
溶液を通過され、この間に保護されていないアルミニウ
ム付着層が除去された。この板部材は次に水浴を通過さ
れて表面を洗浄され、そして乾燥機を通された。この板
部材は赤色の顔料を加えられて臭素の不燃材を含有する
シリコーン接着剤でプリズムの先端より0.102mm
(0.004インチ)又は0.0381mm(0.00
15インチ)の厚さに被覆された。
【0053】被覆された板部材は次に、織製されて不燃
処理され且つ積層されるために約0.152mm(0.
006インチ)の厚さを有する綿織布と一緒に積層ロー
ラーのニップ間を通された。しかる後、キャリヤーおよ
びその接着層が逆反射板部材から剥ぎ取られた。
【0054】目視検査の結果、この逆反射材は柔軟性で
あり、布地等に対して容易に適合されることができる。
織布に対して容易に縫合でき、そして様々な基体に対し
て接着剤で簡単に結合できる。このシート部材は昼明か
りの中で赤色を示した。指向性のある発熱光に曝される
と、白色/灰色の彩りで逆反射して輝いた。
【0055】
【発明の効果】このようにして、前述した詳細な明細書
および添付図面から、本発明の方法は柔軟性が大きく、
布等に対して容易に固定することのできる逆反射材を製
造するものであることが理解されるであろう。夜間に指
向性の光源に曝されたときに強い逆反射性を有するので
ある。この材料は容易に製造でき、比較的耐久性に強
く、それが曝されるであろう天候に対してかなりの抵抗
力を有するのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具現する逆反射材を形成する工程の1
つの実施例に於ける初期の段階を示す部分的な断面図。
【図2】マイクロプリズムの配列が形成され、輻射熱に
曝されてモールド型内で硬化される工程の、次段階を示
す同様な断面図。
【図3】マイクロプリズムの配列の全てに反射性の金属
付着層が形成された、次段階を示す同様な断面図。
【図4】保護コーティング材がパターンとして付着層の
上に形成された状態を示す、同様な断面図。
【図5】図4の材料が保護コーティング材のない金属付
着層の溶剤に接触されている状態を示す同様な断面図。
【図6】コーティング材によって保護されていない面積
部分で金属付着層が除去された材料を示す同様な断面
図。
【図7】色付の接着性のコーティング材がシート材の全
面に付着され、これに織布層が接着されている状態を示
す同様な断面図。
【図8】キャリヤーシートの除去を示す同様な断面図。
【図9】図4に形成されたようなマイクロプリズム面上
の保護コーティング材の格子パターンを示す破断した平
面図。
【図10】前面に入射した光線の光路を示す完成された
シート材の断面図。
【図11】本発明の逆反射材の他の実施例を示す破断し
た断面図。
【符号の説明】
10 本体部材 12 キャリヤーシート 14 接着剤 16,18 ローラー 20 コーティング材 22 モールド型 24 マイクロプリズム凹部 26 マイクロプリズム配列 28 ランプ 30 金属付着層 32 コーティング材 34 溶剤 36 織布 38 コーティング材 40a,40b 光線 42 前面
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B32B 33/00 B32B 33/00 G02B 5/02 G02B 5/02 5/122 5/122

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柔軟な逆反射シート材を製造する方法に
    於いて、 (a) 第1の柔軟な合成樹脂のシート材の第1の面を
    合成樹脂の第2のシート材に対して該第2のシート材に
    優先的に接着する第1の接着層によって接着させ、前記
    第1のシート材は0.00254〜0.0178mm
    (0.0001〜0.0007インチ)の厚さを有し、
    前記第2のシート材は0.0508〜0.381mm
    (0.002〜0.015インチ)の厚さを有し、 (b) 前記第1のシート材の第2の面上に高さ寸法が
    0.0254〜0.254mm(0.001〜0.01
    0インチ)の逆反射マイクロプリズムを形成し、 (c) 前記第1のシート材の、前記逆反射マイクロプ
    リズムが形成されている第2の面に第2の接着層をしっ
    かりと結合させ、 (d) 前記第2の面の上の前記第2の接着層に柔軟な
    裏当部材を接着させ、 (e) 前記第2のシート材および前記第1の接着層を
    前記第1のシート材から引き剥がして、接着剤で結合さ
    れた前記第1のシート材と前記裏当部材とで構成された
    しっかりと結合されている柔軟な複合シート材を形成す
    る、 諸段階を包含することを特徴とする柔軟な逆反射シート
    材を製造する方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された柔軟な逆反射シー
    ト材を製造する方法であって、マイクロプリズムに対し
    て第2の接着層を付与する前に、マイクロプリズムの面
    に金属付着層を形成する段階を含むことを特徴とする柔
    軟な逆反射シート材を製造する方法。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載された柔軟な逆反射シー
    ト材を製造する方法であって、金属付着層の一部を除去
    してこの金属付着層のないマイクロプリズムのパターン
    を形成し、又、金属付着層を有するマイクロプリズムの
    上に第2の接着層が付着され、この第2の接着層は裏当
    部材を金属付着層のないマイクロプリズムから隔ててそ
    の周囲に空気層の中間面を形成するようになすことを特
    徴とする柔軟な逆反射シート材を製造する方法。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載された柔軟な逆反射シー
    ト材を製造する方法であって、第2の接着層がパターン
    を形成して金属付着層に付与され、この接着層によって
    保護されていない金属付着層が引き剥がされることを特
    徴とする柔軟な逆反射シート材を製造する方法。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載された柔軟な逆反射シー
    ト材を製造する方法であって、第2の接着層が格子パタ
    ーンとされることを特徴とする柔軟な逆反射シート材を
    製造する方法。
  6. 【請求項6】 請求項2に記載された柔軟な逆反射シー
    ト材を製造する方法であって、金属付着層の一部を除去
    して金属付着層のないマイクロプリズムのパターンを形
    成し、又、しかる後に第2の面全体に非反射性の色付の
    第2の接着材のコーティング層を付与する段階を含むこ
    とを特徴とする柔軟な逆反射シート材を製造する方法。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載された柔軟な逆反射シー
    ト材を製造する方法であって、金属付着層を除去する段
    階が、保護材料を先ず最初にパターンを形成して金属付
    着層に付与する段階、そして次に保護材料で保護されて
    いない面積部分の金属付着層を引き剥がす段階を含むこ
    とを特徴とする柔軟な逆反射シート材を製造する方法。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載された柔軟な逆反射シー
    ト材を製造する方法であって、裏当部材が織布であるこ
    とを特徴とする柔軟な逆反射シート材を製造する方法。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載された柔軟な逆反射シー
    ト材を製造する方法であって、裏当部材が柔軟な合成樹
    脂のシート材であることを特徴とする柔軟な逆反射シー
    ト材を製造する方法。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載された柔軟な逆反射シ
    ート材を製造する方法であって、マイクロプリズムを形
    成する段階が、先ず最初に第2の面に合成樹脂の結合用
    コーティング層を形成し、しかる後にこの結合用コーテ
    ィングの上にマイクロプリズムを形成する段階を含む柔
    軟な逆反射シート材を製造する方法。
  11. 【請求項11】 柔軟な合成樹脂のシート材に於いて、 (a) 第1の平面と、成樹脂の逆反射マイクロプリ
    ズムが形成されている第2の面とを有する透明な合成樹
    脂のシート材の軟な本体部材であって、0.0025
    〜0.0178mm(0.0001〜0.0007イ
    ンチ)の厚さを有し、前記マイクロプリズムが0.02
    54〜0.254mm(0.001〜0.010イン
    チ)の高さを有している前記本体部材と、 (b) 前記第2の面上で且つ少なくとも幾つかの前記
    マイクロプリズムの上にわたって備えられた接着剤のコ
    ーティング層と、 (c) 前記第2の面上にわたって延びていて且つ前記
    接着剤のコーティング層によって接着されている柔軟な
    裏当部材であって前記マイクロプリズムの少なくとも
    40%がそれらの表面に逆反射中間層を有している、前
    記柔軟な裏当部材と、 を含む ことを特徴とする柔軟な合成樹脂のシート材。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載された柔軟な合成樹
    脂のシート材であって、少なくとも幾つかのマイクロプ
    リズムの上に反射性の金属付着層が形成されて逆反射中
    間面を形成するようになされていることを特徴とする柔
    軟な合成樹脂のシート材。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載された柔軟な合成樹
    脂のシート材であって、反射性の金属付着層が格子パタ
    ーンとされていることを特徴とする柔軟な合成樹脂のシ
    ート材。
  14. 【請求項14】 請求項12に記載された柔軟な合成樹
    脂のシート材であって、接着剤のコーティング層が金属
    付着層の上に形成されて裏当部材を該付着層のないマイ
    クロプリズムから隔てて逆反射の空気層の中間面を形成
    していることを特徴とする柔軟な合成樹脂のシート材。
  15. 【請求項15】 請求項13に記載された柔軟な合成樹
    脂のシート材であって、接着層が色付の材料とされて格
    子パターンに含まれないマイクロプリズムを覆っている
    ことを特徴とする柔軟な合成樹脂のシート材。
  16. 【請求項16】 請求項11に記載された柔軟な合成樹
    脂のシート材であって、コーティング層が非反射性の色
    付材料であることを特徴とする柔軟な合成樹脂のシート
    材。
  17. 【請求項17】 請求項11に記載された柔軟な合成樹
    脂のシート材であって、裏当部材が織布であることを特
    徴とする柔軟な合成樹脂のシート材。
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