JP2644841B2 - 板状無機物質焼結体及びその製法 - Google Patents
板状無機物質焼結体及びその製法Info
- Publication number
- JP2644841B2 JP2644841B2 JP63227494A JP22749488A JP2644841B2 JP 2644841 B2 JP2644841 B2 JP 2644841B2 JP 63227494 A JP63227494 A JP 63227494A JP 22749488 A JP22749488 A JP 22749488A JP 2644841 B2 JP2644841 B2 JP 2644841B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- inorganic material
- inorganic
- sintered body
- needle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、板状無機物質焼結体及びその製法に関す
る。
る。
[従来の技術] 板状のセラミックスは窯道具として陶磁器の素焼きや
絵付けの棚板としてあるいはトンネルキルンの耐火材料
として広く用いられている。これらと材料に共通して求
められる主な特性は耐熱性が高いこと、強度が大きいこ
と、熱衝撃に強いことである。これらの特性を満すた
め、材質としては炭化ケイ素、アルミナ、さらに熱膨脹
率の小さいコージェライトなどが用いられ、さらに、セ
ラミックスの組織を改善するために粗粒配合や球形粒子
を利用した最密充填配合などの方法がとられている。
絵付けの棚板としてあるいはトンネルキルンの耐火材料
として広く用いられている。これらと材料に共通して求
められる主な特性は耐熱性が高いこと、強度が大きいこ
と、熱衝撃に強いことである。これらの特性を満すた
め、材質としては炭化ケイ素、アルミナ、さらに熱膨脹
率の小さいコージェライトなどが用いられ、さらに、セ
ラミックスの組織を改善するために粗粒配合や球形粒子
を利用した最密充填配合などの方法がとられている。
しかし、これらの改質、改善が進められても従来使用
されている汎用の板状セラミックスは、その厚さを7mm
以下にすることは極めて困難と見られていた。
されている汎用の板状セラミックスは、その厚さを7mm
以下にすることは極めて困難と見られていた。
[発明が解決しようとする課題] 本発明はこうした実情に鑑み、薄く軽量で高温下での
強度が強く、熱衝撃性の優れた板状の無機物質焼結体及
びその製法を提供することを目的とするものである。
強度が強く、熱衝撃性の優れた板状の無機物質焼結体及
びその製法を提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは、上記課題を解決すべく従来より研究を
続けてきたが、焼結材料の無機物質を選択することによ
り目的とする焼結体を得ることができることを見出し、
又その好適な製造条件を見出し、本発明に至った。
続けてきたが、焼結材料の無機物質を選択することによ
り目的とする焼結体を得ることができることを見出し、
又その好適な製造条件を見出し、本発明に至った。
すなわち、本発明は、(1)アスペクト比5以上の板
状無機物質及び長さと直径との比(L/D)が3以上の針
状あるいは柱状無機物質からなる群から選ばれた少くと
も一種の無機物質を全無機物質の30〜90重量%含む無機
物質を焼成してなり、かつ前記板状、針状、柱状無機物
質が平面に平行な一定方向に配向していることを特徴と
する板状無機物質焼結体、(2)アスペクト比5以上の
板状無機物質及び長さと直径との比(L/D)が3以上の
針状あるいは柱状無機物質からなる群から選ばれた少く
とも一種の無機物質を全無機物質の30〜90重量%含む無
機物質に水を加えて混練後、押出機で円筒状に押出し、
この円筒を切り開き、押出し方向に圧延した後、800〜1
200℃で焼結することを特徴とする板状無機物質焼結体
の製法である。
状無機物質及び長さと直径との比(L/D)が3以上の針
状あるいは柱状無機物質からなる群から選ばれた少くと
も一種の無機物質を全無機物質の30〜90重量%含む無機
物質を焼成してなり、かつ前記板状、針状、柱状無機物
質が平面に平行な一定方向に配向していることを特徴と
する板状無機物質焼結体、(2)アスペクト比5以上の
板状無機物質及び長さと直径との比(L/D)が3以上の
針状あるいは柱状無機物質からなる群から選ばれた少く
とも一種の無機物質を全無機物質の30〜90重量%含む無
機物質に水を加えて混練後、押出機で円筒状に押出し、
この円筒を切り開き、押出し方向に圧延した後、800〜1
200℃で焼結することを特徴とする板状無機物質焼結体
の製法である。
本発明の板状無機物質焼結体の微構造を板に直角に配
向方向に平行に切断した断面で見ると前記の板状、針
状、柱状の無機物質がその一部分で結合する層構造を取
っており、その層状物質の間隙をそれ以外の物質と空隙
が占めている。本発明はこのような構造をとる焼結体が
大きい強度、高い耐熱衝撃性を示すことを見出したもの
である。
向方向に平行に切断した断面で見ると前記の板状、針
状、柱状の無機物質がその一部分で結合する層構造を取
っており、その層状物質の間隙をそれ以外の物質と空隙
が占めている。本発明はこのような構造をとる焼結体が
大きい強度、高い耐熱衝撃性を示すことを見出したもの
である。
このような構造は、前記の板状、針状、柱状無機物質
から選ばれた少くとも一種の無機物質を30〜90重量%、
他の無機物質残部とを土練機で押出し、圧延することに
より配向させた後、適度な温度で焼結することによって
得ることができる。板状、針状、柱状の無機物質として
は熱膨脹率の小さなよく焼結した物質を使用することが
耐熱衝撃性を高める上からは特に望ましい。
から選ばれた少くとも一種の無機物質を30〜90重量%、
他の無機物質残部とを土練機で押出し、圧延することに
より配向させた後、適度な温度で焼結することによって
得ることができる。板状、針状、柱状の無機物質として
は熱膨脹率の小さなよく焼結した物質を使用することが
耐熱衝撃性を高める上からは特に望ましい。
本発明に使用する板状無機物質は、板状粒子の直径と
厚さの比であるアスペクト比が5以上、望ましくは7以
上、さらに大きい強度を得るためにより望ましくは10以
上である。このような板状無機物質としては、たとえば
ワラストナイト、コージエライト等を挙げることができ
る。とくに焼結されたコージエライトを板状に粉砕した
ものは、本発明において最も好ましい材料である。
厚さの比であるアスペクト比が5以上、望ましくは7以
上、さらに大きい強度を得るためにより望ましくは10以
上である。このような板状無機物質としては、たとえば
ワラストナイト、コージエライト等を挙げることができ
る。とくに焼結されたコージエライトを板状に粉砕した
ものは、本発明において最も好ましい材料である。
本発明に使用する前記L/Dが3以上の針状、あるいは
柱状である無機物質としては、たとえばアルミナ繊維、
ケイ灰石等を挙げることができる。
柱状である無機物質としては、たとえばアルミナ繊維、
ケイ灰石等を挙げることができる。
これら板状、針状あるいは柱状無機物質は、全無機材
料の30〜90重量%の範囲で使用することにより、得られ
る板状無機物質焼結体に大きな強度と高い耐衝撃性を発
現させることができるが、望ましい範囲は35〜60重量
%、さらにより望ましくは35〜60重量%の範囲である。
料の30〜90重量%の範囲で使用することにより、得られ
る板状無機物質焼結体に大きな強度と高い耐衝撃性を発
現させることができるが、望ましい範囲は35〜60重量
%、さらにより望ましくは35〜60重量%の範囲である。
前記板状、針状、柱状無機物質と共に使用する他の無
機物質としては、耐火性をもち、粒子が球形に近いもの
が用いられる。このようなものとしては、たとえばアル
ミナ、ムライト、粘土、タルク等を挙げることができ
る。これらの物質は、押出し成形の際可塑剤として作用
する。
機物質としては、耐火性をもち、粒子が球形に近いもの
が用いられる。このようなものとしては、たとえばアル
ミナ、ムライト、粘土、タルク等を挙げることができ
る。これらの物質は、押出し成形の際可塑剤として作用
する。
これらの無機物質に水と加えて土練機で混練した後、
押出し機により円筒状に押出す。この際の押出し圧は10
〜50kg/cm2が適当である。又、この土練機や押出し機は
公知のものを使用することができる。次いで円筒状押出
し成形物を切り開き、押出し方向に圧延する。圧延後、
板状体を焼成する。
押出し機により円筒状に押出す。この際の押出し圧は10
〜50kg/cm2が適当である。又、この土練機や押出し機は
公知のものを使用することができる。次いで円筒状押出
し成形物を切り開き、押出し方向に圧延する。圧延後、
板状体を焼成する。
焼成温度は高すぎると粒子間の結合が進み過ぎ本発明
の意図とした構造が失われ、逆に低く過ぎると粒子間の
結合が不十分となり、十分な強度が得られない。焼成は
使用する原料に合わせて適度な温度が選択されるが、通
常800〜1200℃の温度が選択される。焼結を完全には行
わず、焼結体中に5〜30%の空隙を残留させるのが好ま
しい。
の意図とした構造が失われ、逆に低く過ぎると粒子間の
結合が不十分となり、十分な強度が得られない。焼成は
使用する原料に合わせて適度な温度が選択されるが、通
常800〜1200℃の温度が選択される。焼結を完全には行
わず、焼結体中に5〜30%の空隙を残留させるのが好ま
しい。
前記した本発明のような構造をとる物質が何故大きい
強度と高い耐熱衝撃性を示すかという理由については現
在のところ明確ではないが、板状、針状、柱状の無機物
質で形成される骨格の層構造で大きい強度が発現され、
この層構造の間にある物質と空隙で熱膨脹が吸収される
ので結果として高い耐熱衝撃性が示されるものと考えら
れる。たとえば、板状無機物質に熱膨脹率の小さなコー
ジエライトを用い、熱膨脹率の大きな粘土物質を配合し
た場合、配合比率から計算された熱膨脹率の値より実際
に得られる熱膨脹率の値が小さい傾向にあることも前述
した考え方を裏付けている。
強度と高い耐熱衝撃性を示すかという理由については現
在のところ明確ではないが、板状、針状、柱状の無機物
質で形成される骨格の層構造で大きい強度が発現され、
この層構造の間にある物質と空隙で熱膨脹が吸収される
ので結果として高い耐熱衝撃性が示されるものと考えら
れる。たとえば、板状無機物質に熱膨脹率の小さなコー
ジエライトを用い、熱膨脹率の大きな粘土物質を配合し
た場合、配合比率から計算された熱膨脹率の値より実際
に得られる熱膨脹率の値が小さい傾向にあることも前述
した考え方を裏付けている。
[実施例) 以下に、実施例を挙げ本発明をさらに詳細に説明す
る。
る。
実施例1 平均粒子径0.53mm、平均アスペクト比12のコージエラ
イト40%、147ミクロン全通に粉砕され角状の粒子径を
もつ合成ムライト粉20%、豊徳粘土40%の組成物に水を
加えて混練後、20kg/cm2の圧力で円筒に押し出し、この
円筒を切り開き、多段階で圧延して、400mm×600mm×50
mmの板を製造した。この板をローラーハースキルンを用
いて1180℃で焼成した。得られた耐火材料の性質は次の
通りであった。
イト40%、147ミクロン全通に粉砕され角状の粒子径を
もつ合成ムライト粉20%、豊徳粘土40%の組成物に水を
加えて混練後、20kg/cm2の圧力で円筒に押し出し、この
円筒を切り開き、多段階で圧延して、400mm×600mm×50
mmの板を製造した。この板をローラーハースキルンを用
いて1180℃で焼成した。得られた耐火材料の性質は次の
通りであった。
容積比重 2.01 見掛気孔率 22.1% 熱膨脹係数 3.4×10-6/℃ 曲げ強度 155kgf/cm2 熱間曲げ強度 800℃ 121kgf/cm2 1000℃ 178kgf/cm2 実施例2 実施例1のコージエライト30%、ムライト粉10%に米国
産ケイ灰石20%、タルク粉5%、豊徳粘土35%の組成物
を実施例1と同一の方法で耐火材料板とした。性質は次
の通りであった。
産ケイ灰石20%、タルク粉5%、豊徳粘土35%の組成物
を実施例1と同一の方法で耐火材料板とした。性質は次
の通りであった。
容積比重 1.92 見掛気孔率 27.6% 熱膨脹係数 4.2×10-6/℃ 曲げ強度 210kgf/cm2 熱間曲げ強度 800℃ 112kgf/cm2 1000℃ 212kgf/cm2 比較例1 実施例1においてコージエライトのみを平均粒子径0.
56mm、平均アスペクト比4.5のものに替えた以外は実施
例1と同一の方法で耐火板とした。性質は次の通りであ
った。
56mm、平均アスペクト比4.5のものに替えた以外は実施
例1と同一の方法で耐火板とした。性質は次の通りであ
った。
容積比重 2.06 見掛気孔率 17.6% 熱膨脹係数 3.8×10-6/℃ 曲げ強度 87kgf/cm2 熱間曲げ強度 800℃ 62kgf/cm2 1000℃ 89kgf/cm2 比較例2 コージエライトとして平均粒子径0.53mm、平均アスペ
クト比12のものを25%、147ミクロン全通に粉砕され角
状の粒子形をもつ合成ムライト粉20%、豊徳粘土55%の
組成物を実施例1と同一の方法で耐火材料板とした。性
質は次の通りであった。
クト比12のものを25%、147ミクロン全通に粉砕され角
状の粒子形をもつ合成ムライト粉20%、豊徳粘土55%の
組成物を実施例1と同一の方法で耐火材料板とした。性
質は次の通りであった。
容積比重 1.92 見掛気孔率 20.8% 熱膨脹係数 6.2×10-6/℃ 曲げ強度 96kgf/cm2 熱間曲げ強度 800℃ 78kgf/cm2 1000℃ 96kgf/cm2 比較例3 実施例1においてコージエライト50%、豊徳粘土8
%、米国産ケイ灰石42%の組成物を実施例1と同一の方
法で耐火板としたが、圧延後の板にクラックが入り、不
良であった。
%、米国産ケイ灰石42%の組成物を実施例1と同一の方
法で耐火板としたが、圧延後の板にクラックが入り、不
良であった。
比較例4 実施例1の組成物を造粒し、200kg/cm2の圧力にて加
圧成形し、100mm×100mm×5mmの板を製造し、実施例1
と同一の方法で耐火板とした。性質は次の通りであっ
た。
圧成形し、100mm×100mm×5mmの板を製造し、実施例1
と同一の方法で耐火板とした。性質は次の通りであっ
た。
容積比重 2.22 見掛気孔率 9.8% 熱膨脹係数 5.3×10-6/℃ 曲げ強度 92kgf/cm2 熱間曲げ強度 800℃ 63kgf/cm2 1000℃ 70kgf/cm2 [発明の効果] 以上説明したように、本発明の板状無機物質焼結体
は、強度及び耐熱衝撃性にきわめて優れており、従来の
耐火材料ではつくることができなかった薄い棚板や炉床
材の製作が可能となる等耐火材料として応用範囲を拡大
することができる。
は、強度及び耐熱衝撃性にきわめて優れており、従来の
耐火材料ではつくることができなかった薄い棚板や炉床
材の製作が可能となる等耐火材料として応用範囲を拡大
することができる。
Claims (2)
- 【請求項1】アスペクト比5以上の板状無機物質及び長
さと直径との比(L/D)が3以上の針状あるいは柱状無
機物質からなる群から選ばれた少くとも一種の無機物質
を全無機物質の30〜90重量%含む無機物質を焼成してな
り、かつ前記板状、針状、柱状無機物質が平面に平行な
一定方向に配向していることを特徴とする板状無機物質
焼結体。 - 【請求項2】アスペクト比5以上の板状無機物質及び長
さと直径との比(L/D)が3以上の針状あるいは柱状無
機物質からなる群から選ばれた少くとも一種の無機物質
を全無機物質の30〜90重量%含む無機物質に水を加えて
混練後、押出機で円筒状に押出し、この円筒を切り開
き、押出し方向に圧延した後、800〜1200℃で焼結する
ことを特徴とする板状無機物質焼結体の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63227494A JP2644841B2 (ja) | 1988-09-13 | 1988-09-13 | 板状無機物質焼結体及びその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63227494A JP2644841B2 (ja) | 1988-09-13 | 1988-09-13 | 板状無機物質焼結体及びその製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0280379A JPH0280379A (ja) | 1990-03-20 |
JP2644841B2 true JP2644841B2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=16861768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63227494A Expired - Lifetime JP2644841B2 (ja) | 1988-09-13 | 1988-09-13 | 板状無機物質焼結体及びその製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2644841B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8148297B2 (en) | 2009-11-30 | 2012-04-03 | Corning Incorporated | Reticular cordierite composition, article and manufacture thereof |
-
1988
- 1988-09-13 JP JP63227494A patent/JP2644841B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0280379A (ja) | 1990-03-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101901732B1 (ko) | 내화성 코스 세라믹 제품 및 이의 제조방법, 및 이의 용도 | |
JP2791486B2 (ja) | 積層押出耐熱衝撃性製品およびその製造方法 | |
EP0549873B1 (en) | Method of making porous ceramic suitable as diesel particulate filters | |
CN106220224B (zh) | 一种具有双重孔结构的耐高温轻质绝热材料及其制备方法 | |
EP1337495B1 (en) | Lithium aluminosilicate ceramic | |
GB2089774A (en) | Activated carbon | |
US4476236A (en) | Method for producing a cordierite body | |
US4960737A (en) | Calcium dialuminate/hexaluminate ceramic structures | |
US5281462A (en) | Material, structure, filter and catalytic converter | |
US4293514A (en) | Method of producing honeycomb structural bodies consisting of barium titanate series ceramics having a positive temperature coefficient of electric resistance | |
US5429779A (en) | Method of making cordierite bodies | |
US6703337B2 (en) | Ceramic media | |
EP1739065B1 (en) | Method for producing porous honeycomb structure and porous honeycomb structure | |
JPH08283073A (ja) | 窯道具 | |
JP2644841B2 (ja) | 板状無機物質焼結体及びその製法 | |
KR101736238B1 (ko) | 번들형 점토벽돌과 그 제조방법 및 장 방향 관통형 통공부를 구비한 점토 벽돌 | |
US5962351A (en) | Method of producing β-spodumene bodies | |
KR100575327B1 (ko) | 저팽창성 대형 세라믹평판 및 세터, 그리고 그 제조방법 | |
CN1186179C (zh) | 中空陶瓷棒及其制作工艺、以及在生产轻质耐火材料中的应用 | |
JPH057345B2 (ja) | ||
JP3382702B2 (ja) | セッターとその製造方法 | |
Kim et al. | Fibrous monoliths of mullite-AlPO4 and alumina/YAG-alumina platelets | |
JPH057355B2 (ja) | ||
WO2000032539A2 (en) | Refractory products and their manufacture | |
IL174022A (en) | Silicon nitride compositions for shock-absorbing panels |