JP2642191B2 - 変圧器組込み用開閉器 - Google Patents

変圧器組込み用開閉器

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JP2642191B2
JP2642191B2 JP8072689A JP8072689A JP2642191B2 JP 2642191 B2 JP2642191 B2 JP 2642191B2 JP 8072689 A JP8072689 A JP 8072689A JP 8072689 A JP8072689 A JP 8072689A JP 2642191 B2 JP2642191 B2 JP 2642191B2
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fuse
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movable contact
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薫 日比野
英太郎 森村
久則 大池
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AICHI DENKI KK
ENAJII SAHOOTO KK
Chubu Electric Power Co Inc
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AICHI DENKI KK
ENAJII SAHOOTO KK
Chubu Electric Power Co Inc
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は変圧器に組付けられる開閉器に関するもので
ある。
[従来技術及び発明が解決しようとする課題] 一般に、開閉器を主遮断装置とする高圧受電設備にお
いては、電柱等に取付けられた変圧器上端に3本のブッ
シングを立設し、各ブッシングの上端にヒューズを脱着
可能に取付けるとともに、それらのヒューズと、配電線
に取付けた3つの開閉器とを引下線により接続したもの
が知られており、これらの開閉器、ヒューズ及びブッシ
ングによって三相の電路が形成されている。
ところが、前記開閉器等においてはヒューズを点検し
たり、短絡電流、電撃等によってヒューズが溶断してこ
れを新しいものに交換したりする場合、各相毎に別々に
電路を開放しなければならない。また、その場合、ヒュ
ーズと開閉器とが離れた位置に配設されているので、各
電路を開放する作業と、ヒューズを点検したり交換した
りする作業とを別々の場所で行わなければならず、作業
性が悪いという問題がある。
これに対し、変圧器とは別に、ケース内に前記ブッシ
ング及びヒューズを配設し、かつ同ヒューズを点検した
り、これが溶断したりした場合に三相同時に電路を開放
するようにした開放機構を備えた開閉器が知られてい
る。ところが、この開閉器においては前記したように、
ケース内部にブッシング、ヒューズ及び開閉機構を組み
込んでいるため、開閉器全体が大型になってしまい、こ
れを変圧器に組付けることが困難であるという問題があ
った。特に、ケースに対し水平方向にヒューズを取付け
る構造とした場合には、開閉器が水平方向に大きくなっ
てしまい、このような開閉器を変圧器に組付けることが
できなかった。
本発明の目的は、開閉器全体の、特にその水平方向へ
の小型化を図り、これを変圧器に組付けることができる
ばかりでなく、装柱時においてヒューズ交換が斜め下方
より容易に行えるとともに、欠相防止機構をも有し、三
相の電路の開閉を同時に行うことができる変圧器組込み
用開閉器を提供することにある。
[課題を解決するための手段] そこで、前記目的を達成するため本発明は、ケース上
部から下方へ斜状にヒューズ筒ホルダを3本並列的に配
設し、それらの下端をケース外へ開放するとともに、同
ケースには前記ヒューズ筒ホルダの下端開放部分に続く
ガイド斜状面を設けて前記ヒューズ筒ホルダのヒューズ
を取り替え可能とし、前記ケース上面一側において同ケ
ースを貫通する3本の電源側ブッシングの内側には固定
電極を配設し、同固定電極に対し接離可能に対応する可
動接触刃を前記各ヒューズ筒ホルダに対し回動可能に取
付けるとともに、同ケース内には全相の可動接触刃を外
部操作にて同時に入り切りする操作機構を設け、さらに
変圧器に接続される変圧器側ブッシングをケースの底面
に設けて、電源側ブッシング、固定電極、可動接触刃、
ヒューズ及び変圧器側ブッシングからなる電路を形成し
た変圧器組込み用開閉器をその要旨とするものである。
[作用] ヒューズをケースのガイド斜状面に沿わせてヒューズ
筒ホルダの下端開放部分から同ヒューズ筒ホルダに装着
し、かつ操作機構によって可動接触刃を電源側ブッシン
グの固定電極に接触させると、電源側ブッシング、固定
電極、可動接触刃、ヒューズ及び変圧器側ブッシングか
らなる電路が形成される。この電路の開閉は操作機構に
よって三相同時に行われる。
この開閉器においては、各ヒューズ筒ホルダがケース
上部から下方へ斜状に配設されるとともに、それらのヒ
ューズ筒ホルダに可動接触刃が回動可能に取付けられ、
しかも同ケース内には電源側及び変圧器側ブッシングが
上下に配設されるという構造となっているので、従来の
開閉器に比べ、特に水平方向の大きさが小さくなる。
[実施例] 以下、本発明を具体化した一実施例を図面に従って説
明する。
第2,3図に示すように、変圧器T上端に組付けられる
開閉器のケース1は、一側に同開閉器の開放状態を示す
「切」の表示Dが刻設されたほぼ円筒状をなす本体ケー
ス1aと、その上部開口部分を密閉する蓋体1bとから構成
されている。本体ケース1aの前部(第2図の右側部)に
は、取付面2a及びガイド斜状面2bからなる凹所2が設け
られ、これら取付面2a及びガイド斜状面2bの上半部は、
同本体ケース1a前面において開閉可能に設けられたカバ
ー3によって覆われている。このカバー3の一側には開
閉器の投入状態を示す「入」の表示Cが刻設されてい
る。
前記取付面2aには、3本のヒューズ筒ホルダ4が左右
方向(第3図参照)へ並列的に配設され、それらのヒュ
ーズ筒ホルダ4は前記ガイド斜状面2bと同一傾斜方向で
ある斜め後上方へ延びている。第1図に示すように、各
ヒューズ筒ホルダ4は上下両端が開放されており、その
上端及びほぼ中央部には、電源側接触子5及び負荷側接
触子6がそれぞれ装着され、同負荷側接触子6に負荷側
端子7が接続されている。各負荷側端子7からは接続線
8が後下方へ延びている。そして、前記カバー3を開け
た状態で、限流ヒューズ9をガイド斜状面2bに沿って上
下に移動させることにより、これらを各ヒューズ筒ホル
ダ4に着脱することができる。
前記各ヒューズ筒ホルダ4の上端部に固定された取付
金具11には、略三角板状をなす被動レバー12が後方への
回動可能に軸13支されている。各被動レバー12の後端部
には連結ロッド14の上端が連結されている。これらの連
結ロッド14は下方へ延び、その下端は本体ケース1a下部
において回動可能に架設された回動軸15上のレバー16に
連結されている。そして、前記ヒューズ筒ホルダ4内に
装着された限流ヒューズ9の溶断表示装置9aの突出動作
を受けて、被動レバー12が軸13を中心として後方へ回動
されると、連結ロッド14及びレバー16を介して回動軸15
が反時計回り方向へ回動される。
前記蓋体1bの後部には、図示しない配電線から延びる
引下線10(第2,3図参照)に接続される3本の電源側ブ
ッシング17が、前記ヒューズ筒ホルダ4と対応するよう
に左右方向に並列に取付けられている。これら電源側ブ
ッシング17は下方へ延び、その下端部に形成された凹部
18内には、固定電極19を備えた消弧室21が装着されてい
る。また、前記各ヒューズ筒ホルダ4の後部に取着さ
れ、かつ導電板22を介して前記電源側接触子5に電気的
に接続された取付片4aには、前記固定電極19に対して接
離可能に対応する可動接触刃23が上下方向への回動可能
に軸20支されている。
前記可動接触刃23の固定電極19に対する接離動作は、
本体ケース1a内に配設された操作機構Aによって行われ
る。この操作機構Aについて説明すると、第1図に示す
ように、本体ケース1a内におけるガイド斜状面2bの後方
位置には回動軸24が回動可能に架設され、その回動軸24
上には後方へ延びる3つのレバー25基端が固着されてい
る。これらレバー25と前記可動接触刃23とは連結リンク
26により連結されている。
第2,3図に示すように、本体ケース1aの一側におい
て、そのほぼ中央部には操作軸27が回動可能に設けら
れ、その外端には操作ハンドル28が、また内端には第5
図に示すように後下方へ延びる作動レバー29の上端がそ
れぞれ固着されている。前記レバー16が固着された回動
軸15上には、前後に延びる係止レバー31がそのほぼ中央
部において固定されている。そして、前記作動レバー29
の下端は連動リンク32の上端に、係止レバー31の後端は
同連動リンク32の下端に形成された長孔32aにそれぞれ
連結されている。
前記回動軸24上には被動レバー33及びレバー34が固着
されている。この被動レバー33はほぼ三角板状をなし、
その下端には係止突起33aが固定されており、同係止突
起33aは前記係止レバー31の前部下端に形成された切欠
き31aに対し、係脱可能に係止されている。
一方、前記ガイド斜状面2bの内面には取付片35が設け
られ、これら取付片35及びレバー34はコイルばね36によ
って連結されており、同レバー34が常に前下方へ引張ら
れている。そして、被動レバー33の係止突起33aと係止
レバー31の切欠き31aとの係合が外れると、回動軸24上
の被導レバー33及びレバー25,34が反時計回り方向へ回
動される。なお、前記ガイド斜状面2bの内面において取
付片35の上方には、ストッパ37を備えたストッパ取付片
38が固着されており、このストッパ37により、前記被動
レバー33の前方への回動が規制されるようになってい
る。
前記作動レバー29及び被動レバー33は連結手段Bによ
って連結されている。この連結手段Bについて説明する
と、第4,5図に示すように作動レバー29における前記連
動リンク32との連結部分の直上には、その左右両側から
一対のリンク部材39後端が連結されている。各リンク部
材39は前方へ延び、それらの前端には長孔39aが透設さ
れている。そして、これら長孔39aが前記被動レバー33
の後端から左右両側へ突出した突起40に外嵌されてい
る。さらに、前記一対の長孔39aから左右外側方へ露出
する突起40上には、一対の補助リンク41が連結されてい
る。そして、これらリンク部材39及び補助リンク41間に
おいて同リンク部材39の外周にはコイルばね42が圧縮状
態で巻装されており、リンク部材39及び補助リンク41が
前後両方向へ付勢されている。
ところで、第1図に示すように、前記ケース1の底板
1c後部からは前記各ヒューズ筒ホルダ4に対応して3本
の耐雷素子43が立設し、それらの上半部は絶縁カバー部
材44によって被冠されている。各耐雷素子43上端の接続
端子43aには、前記各ヒューズ筒ホルダ4の負荷側端子
7から延びる接続線8が接続されている。
さらに、前記底板1cには3本の変圧基側ブッシング46
が上下に貫通し、これらの変圧器側ブッシング46内の接
続金具45には、前記各耐雷素子43の接続端子43aから延
びる接続線47が上側から接続されている。前記接続金具
45下端には導線48が接続され、この導線48は変圧器側ブ
ッシング46から下方へ導出され、変圧器Tに接続される
ようになっている。そして、前記電源側ブッシング17、
固定電極19、可動接触刃23、限流ヒューズ9及び変圧器
側ブッシング46から三相の電路が形成されている。
次に、前記のように構成された本実施例の作用及び効
果を説明する。
第1図及び第5図は各ヒューズ筒ホルダ4内に限流ヒ
ューズ9が装着され、かつ各可動接触刃23が電源側ブッ
シング17内の固定電極19に接触した状態、すなわち開閉
器の投入状態を示している。このとき、操作機構Aにお
いては被動レバー33の係止突起33aは係止レバー31前端
の切欠き31aに係合し、前記投入状態が保持されてい
る。この状態では、被動レバー33はこれと同軸上のレバ
ー34に連結されたコイルばね36によって前下方へ引っ張
られている。また、第2図に示すように、操作ハンドル
28上端はカバー3に刻設された「入」表示C上に位置し
ている。
前記投入状態から、操作軸27を中心として操作ハンド
ル28を本体ケース1a上に刻設された「切」表示D側へ、
すなわち反時計回り方向へ回動操作すると、同操作軸27
上に固着された作動レバー29は、第6図に示すように、
コイルばね42の付勢力に抗して同方向へ回動される。す
ると、この作動レバー29の回動は連動リンク32を介して
係止レバー31後端に伝達され、同係止レバー31が回動軸
15を中心として反時計回り方向へ回動される。
そして、被動レバー33の係止突起33aと、前記係止レ
バー31の切欠き31aとの係合が解除されると、同被動レ
バー33は前記コイルばね36によって、回動軸24を中心と
して反時計回り方向へ回動される。なお、前記被動レバ
ー33は第7図に示すようにストッパ37に当接することに
よって、その回動が規制される。前記回動軸24の回動に
ともなって各レバー25は同方向へ回動し、その回動が連
結リンク26を介して各可動接触刃23に伝達される。その
結果、各可動接触刃23は軸20を中心として一斉に下方へ
回動し、電源側ブッシング17内の固定電極19から離間す
るので、三相同時に電路が開放される。
このように、開閉器が開放した状態では被動レバー33
の回動にともない、これに連結された連結手段Bを介し
て作動レバー29下端が前方へ引っ張られているので、そ
の開放状態が保持される。
前記開放状態の開閉器を投入する場合には、前記と逆
の手順で、すなわち、操作ハンドル28を「入」表示C側
である時計回り方向へ回動操作する。すると、操作軸27
上に固着された作動レバー29は、第6図に示すように同
方向へ回動される。この作動レバー29の回動はリンク部
材39を介して被動レバー33に伝達され、同被動レバー33
が回動軸24を中心としてコイルばね36の引張り力に抗し
て時計回り方向へ回動される。このときには、レバー25
を介して連結リンク26が上動するので、可動接触刃23が
軸20を中心として一斉に上方へ回動して固定電極19に接
触し、三相全てが閉路状態となる。そして、第5図に示
すように係止レバー31の切欠き31aと、被動レバー33の
係止突起33aとが係合すると、前記可動接触刃23及び固
定電極19の接触状態が保持される。
ところで、短絡電流、電撃等によって限流ヒューズ9
が溶断されると、その限流ヒューズ9から溶断表示装置
9aが突出する。すると、第1図二点鎖線で示すように、
被動レバー12が軸13を中心として反時計回り方向へ回動
され、その後端部に連結された連結ロッド14が下動す
る。この連結ロッド14の下動はレバー16を介して回動軸
15に伝達され、動回動軸15が反時計回り方向へ回動す
る。
すると、前記操作ハンドル28を「切」表示D側へ回動
操作した場合と同様に、係止レバー31の切欠き31aと被
動レバー33の係止突起33aとの係合が外れ、固定電極19
から可動接触刃23が離間して、全ての電路が開放され
る。この状態で本体ケース1aからカバー3を開けて、ヒ
ューズ筒ホルダ4から溶断した限流ヒューズ9を取外
し、新しいものと交換する。本実施例では、ヒューズ筒
ホルダ4の傾きと、ガイド斜状面2bの傾きとが同一方向
となるように設定されているので、装柱時において斜め
下方よりこのガイド斜状面2bに沿って限流ヒューズ9を
上方へ押し上げるだけでヒューズ筒ホルダ4の下端開放
部分に対する限流ヒューズ9の位置決めができ、容易に
同限流ヒューズ9の取付けを行うことができる。
ところで、前述したように本実施例の開閉器において
は、各ヒューズ筒ホルダ4を本体ケース1aの上部から下
方へ斜状に配設するとともに、それらの後側に可動接触
刃23を回動可能に取付け、しかも電源側ブッシング17が
蓋体1bを、また変圧器側ブッシング46が底板1cをそれぞ
れ上下に貫通し、さらにこれらヒューズ筒ホルダ4、可
動接触刃23、電源側ブッシング17及び変圧器側ブッシン
グ46の間に操作機構Aを配設するという構造を採ったの
で、従来の開閉器に比べ、特に水平方向の大きさが小さ
くなり、既存の変圧器Tにも組付けることができる。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明によれば開閉器全体の小
型化を図り、これを変圧器に組付けることができるばか
りでなく、装柱時においてヒューズ交換が斜め下方より
容易に行えるとともに、欠相防止機構をも有し、三相の
電路の開閉を同時に行うことができるという優れた効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明を具体化した一実施例を示し、第1図は開
閉器の断面図、第2図は変圧器に開閉器を組付けた状態
を示す側面図、第3図は開閉器の一部切欠き正面図、第
4図は開閉器の部分平断面図、第5図は第4図のV−V
線断面図、第6,7図は操作機構の作動状態を示す側面図
である。 1……ケース、2b……ガイド斜状面、4……ヒューズ筒
ホルダ、9……限流ヒューズ、17……電源側ブッシン
グ、19……固定電極、23……可動接触刃、46……変圧器
側ブッシング、A……操作機構、T……変圧器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森村 英太郎 愛知県春日井市愛知町1番地 愛知電機 株式会社内 (72)発明者 大池 久則 愛知県犬山市字上小針1番地 エナジー サポート株式会社内 (56)参考文献 実開 昭53−151560(JP,U) 実開 昭59−184444(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケース上部から下方へ斜状にヒューズ筒ホ
    ルダを3本並列的に配設し、それらの下端をケース外へ
    開放するとともに、同ケースには前記ヒューズ筒ホルダ
    の下端開放部分に続くガイド斜状面を設けて前記ヒュー
    ズ筒ホルダのヒューズを取り替え可能とし、前記ケース
    上面一側において同ケースを貫通する3本の電源側ブッ
    シングの内側には固定電極を配設し、同固定電極に対し
    接離可能に対応する可動接触刃を前記各ヒューズ筒ホル
    ダに対し回動可能に取付けるとともに、同ケース内には
    全相の可動接触刃を外部操作にて同時に入り切りする操
    作機構を設け、さらに変圧器に接続される変圧器側ブッ
    シングをケースの底面に設けて、電源側ブッシング、固
    定電極、可動接触刃、ヒューズ及び変圧器側ブッシング
    からなる電路を形成したことを特徴とする変圧器組込み
    用開閉器。
JP8072689A 1989-03-30 1989-03-30 変圧器組込み用開閉器 Expired - Lifetime JP2642191B2 (ja)

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