JP2639317B2 - 公衆網ブリッジ - Google Patents

公衆網ブリッジ

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JP2639317B2
JP2639317B2 JP5253591A JP25359193A JP2639317B2 JP 2639317 B2 JP2639317 B2 JP 2639317B2 JP 5253591 A JP5253591 A JP 5253591A JP 25359193 A JP25359193 A JP 25359193A JP 2639317 B2 JP2639317 B2 JP 2639317B2
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  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ローカルエリアネッ
トワーク(LAN)と公衆網との間に設けられる公衆網
ブリッジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の公衆網ブリッジは、LANと公
衆網との間に設けられ、公衆網を通して他のLANのブ
リッジと対向し、複数のLANを相互接続する。このよ
うな公衆網ブリッジでは、有料である公衆網とLANと
を通信終了時に切断する必要があり、通信終了時に公衆
網とLANとを自動的に切断する自動切断機能として、
LAN間を接続する各回線上における実作業データの転
送停止時間、すなわち無データ時間が所定値以上となっ
た場合に公衆網との接続を切断するもの、あるいは回線
接続時から所定時間経過後に公衆網との接続を強制的に
切断するものが考えられていた。
【0003】しかしながら、従来の公衆網ブリッジで
は、定期性データ(例えば、定期的な保守コマンド)の
通信により、公衆網が回線交換網である場合にはLAN
と公衆網との間を切断することができず、また、公衆網
がパケット交換網である場合には通信パケットが多く、
通信コストが嵩むという問題点があった。通常、LAN
では、保守、経路情報の通知、あるいは論理リンクの保
持を目的として、各種パケットの通信が定期的に行われ
ており、これらパケットにより通知されるデータを定期
性データと呼んでいる。 この定期性データには、例え
ば、OSI第2層レベルのリンク保守データ系として
は、ブリッジ間の通信経路を整合するために、数秒に1
パケットの割合でブリッジから出力されるHELLOパ
ケットがあり、またOSI第3層レベルの経路情報系デ
ータとしては、動的な経路情報として、30秒に1パケ
ットの割合でルータから出力されるRIP(ルーティン
グ・インフォメーション・プロトコル)などがある。ま
たOSI第2層以上の各層における論理リンクの保守パ
ケットとして、例えばサーバ間で起動確認するために3
0秒に1パケットの割合で出力されるSAPパケット
(Netware)や、TCP/IPの第3,4層レベ
ルにて相互の存在確認のため数秒から数分間隔で出力さ
れるキープアライブパケットなどがある。
【0004】したがって、従来の公衆網ブリッジの自動
切断機能では、前述した定期性データが数秒から数分間
隔で送信されるため、通信終了後でも十分な無データ時
間を検出することができず切断されないという問題点が
あった。また通信開始から所定時間経過後に強制切断す
る場合には、実作業データの途中切断を回避するため
に、切断までの時間を大きく設定する必要があり、いず
れの場合にも、通信終了後も公衆網とLANとの接続が
継続されることになり、通信コストが嵩むという問題点
があった。本発明はこのような課題を解決するためにな
されたもので、その目的とするところは、通信コストを
削減することのできる公衆網ブリッジを提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、その第1発明(請求項1に係る発明)は、L
AN側インタフェイスと、このLAN側インタフェイス
を介するLANからの受信データのヘッダをヘッダ比較
メモリデータと比較し、その比較結果に基づいて廃棄指
示信号/転送指示信号および起動信号を出力するヘッダ
比較手段と、ヘッダ比較メモリデータを保有するヘッダ
比較メモリ手段と、このヘッダ比較メモリ手段の保有す
るヘッダ比較メモリデータをインタフェイスするメモリ
インタフェイスと、このメモリインタフェイスを介して
ヘッダ比較メモリ手段の保有するヘッダ比較メモリデー
タを記述・確認し得る入出力手段と、LAN側インタフ
ェイスを介する受信データを一時保有し、ヘッダ比較手
段からの廃棄/転送指示信号でその一時保有した受信デ
ータを比較パケット単位で廃棄/転送するバッファ手段
と、ヘッダ比較手段からの起動信号で起動し、一定時間
の計時を行い、計時中に起動信号を受信すると計時値を
初期値に戻して計時を続け、計時中は計時中を示す信号
を出力する時間計時手段と、この時間計時手段からの計
時中を示す信号の出力状況に応じ、計時中を示す信号の
出力中は発信指示信号を出力し、計時中を示す信号の非
出力中は発信切断指示信号を出力する発信切断手段と、
この発信切断手段の出力する発信指示信号によりバッフ
ァ手段からの転送データを公衆網にインタフェイスする
一方、発信切断手段の出力する発信切断指示信号により
公衆網とのインタフェイスを切断する公衆網インタフェ
イスとを備えている。また、その第2発明(請求項2に
係る発明)は、第1発明において、ヘッダ比較メモリデ
ータは、比較データと、それに連続してブロック範囲を
指定しそのブロック範囲毎に、相手に送信しなくて良い
受信データ、通信路接続時に必要だが回線接続後は学習
により送信不要となる受信データ、受信毎に送信が必要
な受信データを示す「0」,「1」,「2」の属性を記
述した比較データの属性データとからなり、ヘッダ比較
手段は、LAN側インタフェイスを介する受信データの
ヘッダと比較データとを属性データに基づいてブロック
範囲毎に一致・不一致を判定し、属性「1」と「2」の
ブロックが一致した場合、バッファ手段に対して転送指
示信号を出力し、属性「2」のブロックが一致した場
合、時間計時手段に対して起動信号を出力する機能を備
えている。
【0006】
【作用】したがってこの発明によれば、その第1発明で
は、LAN側インタフェイスを介するLANからの受信
データのヘッダとヘッダ比較メモリ手段の保有するヘッ
ダ比較メモリデータとが、ヘッダ比較手段にて比較され
る。ヘッダ比較手段は、その比較結果に基づいて、廃棄
指示信号/転送指示信号および起動信号を出力する。一
方、バッファ手段は、LAN側インタフェイス手段を介
する受信データを一時保有し、ヘッダ比較手段より廃棄
指示信号(転送指示信号)が出力されれば、その一時保
有した受信データを比較パケット単位で廃棄(転送)す
る。また、時間計時手段は、ヘッダ比較手段から起動信
号が出力されれば、一定時間の計時を行い、計時中に起
動信号を受信すると計時値を初期値に戻して計時を続
け、計時中は計時中を示す信号を出力する。時間計時手
段からの計時中を示す信号の出力状況に応じ、発信切断
手段は、計時中を示す信号の出力中は発信指示信号を出
力し、計時中を示す信号の非出力中は発信切断指示信号
を出力する。発信切断手段から発信指示信号が出力され
ると、公衆網インタフェイスは、バッファ手段からの転
送データを公衆網にインタフェイスする。発信切断手段
から切断指示信号が出力されると、公衆網インタフェイ
スは、公衆網とのインタフェイスを切断する。また、そ
の第2発明では、第1発明において、ヘッダ比較手段
は、LAN側インタフェイスを介する受信データのヘッ
ダと比較データとを属性データに基づいてブロック範囲
毎に一致・不一致を判定し、属性「1」と「2」のブロ
ックが一致した場合、バッファ手段に対して転送指示信
号を出力し、属性「2」のブロックが一致した場合、時
間計時手段に対して起動信号を出力する。
【0007】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明す
る。
【0008】図1はこの発明の一実施例を示す公衆網ブ
リッジのブロック回路構成図であり、LANとデジタル
統合サービス網(ISDN)との間に設けられ、ISD
Nを通して他のLANのブリッジと対向し、複数のLA
Nを相互接続する。
【0009】この公衆網ブリッジは、LAN側インタフ
ェイス1と、LAN側インタフェイス1を介するLAN
からの受信データのヘッダをヘッダ比較メモリデータと
比較し、その比較結果に基づいて廃棄指示信号/転送指
示信号および起動信号を出力するヘッダ比較部4と、上
記ヘッダ比較メモリデータを保有するヘッダ比較メモリ
部5と、このヘッダ比較メモリ部5の保有するヘッダ比
較メモリデータをインタフェイスするメモリインタフェ
イス6と、メモリインタフェイス6を介してヘッダ比較
メモリ部5の保有するヘッダ比較メモリデータを記述・
確認し得る入出力部7と、LAN側インタフェイス1を
介する受信データを一時保有し、ヘッダ比較部4からの
廃棄指示信号/転送指示信号でその一時保有した受信デ
ータを比較パケット単位で廃棄/転送するバッファ部2
と、ヘッダ比較部4からの起動信号で起動し、その起動
からの予め定められた一定時間をカウントダウンし、カ
ウントダウン中にヘッダ比較部4からの起動信号を受信
すると、カウントダウン値を初期値に戻し、再び一定時
間をカウントダウンし、カウントダウン中はカウントダ
ウン中を示す信号(カウントダウン中信号)を出力する
時間カウンタ部8と、時間カウンタ部8からのカウント
ダウン中信号の出力状況に応じ、カウントダウン中信号
の出力中は発信指示信号を出力し、カウントダウン信号
の非出力中は発信切断指示信号を出力する発信切断部9
と、この発信切断部9の出力する発信指示信号によりバ
ッファ部2からの転送データをISDNにインタフェイ
スする一方、発信切断部9の出力する発信切断指示信号
によりISDNとのインタフェイスを切断するISDN
インタフェイス3とを備えている。
【0010】この公衆網ブリッジにおいて、ヘッダ比較
メモリ部5の保有するヘッダ比較メモリデータはOSI
規定の第2層のヘッダに続く部分も記述されており、L
AN側インタフェイス1からの受信データのヘッダがヘ
ッダ比較メモリデータと後述する如く一致し、転送指示
信号がバッファ部2へ与えられ、且つ発信指示信号がI
SDNインタフェイス3へ与えられている間、LAN側
のユーザはISDNを介して他のLAN側と通信するこ
とができる。
【0011】このような構成とすることにより、ユーザ
がISDNを利用して通信を行っている時に限り、定期
パケット(例えば、TCP/IPのRIP等)の通信を
行うことが可能となり、ISDNのデータを減じ、通信
コストを抑えることができるようになる。
【0012】図2(c)はヘッダ比較メモリ部5の保有
しているヘッダ比較メモリデータを示す。このヘッダ比
較メモリデータは、比較データ102(図2(b))
と、それに連続してブロック範囲を指定しそのブロック
範囲毎に「0」,「1」,「2」の属性を記述した比較
データの属性データ103とからなる。なお、一般に公
衆網ブリッジを通過するLAN上のデータは、a.相手
に送這しなくて良いもの、b.通信路接続時に必要だが
回線接続後は学習により送信不要となるもの、c.受信
毎に送信が必要なもの、に大別される。 例えば、aとし
ては、MACアドレスがブリッジとしての中継基準に満
たないもの(通常のブリッジ動作)、あるいは定期性デ
ータのうち、OSI第2層レベルのリング保守データ系
などが該当する。またbとしては、定期性データのう
ち、OSI第3層レベルの経路情報系データやOSI第
2層以上の各層におけを論理リングの保守パケットなど
が該当し、さらにcとしては、MACアドレスがブリッ
ジとしての中継基準を満たしたものなどが該当する。
発明では、これらデータ種別a,b,cに属するデータ
について、通信時における重要性を示す重みとして、そ
れぞれの属性「0」(重み:小),「1」(重み:
中),「2」(重み:大)と表し、属性「2」の受信デ
ータが検出され場合には時間カウンタ部8を再起動す
ることにより通信を継続して受信データを公衆網へ転送
し、属性「1」の受信データが検出された場合には時間
カウンタ部8を再起動せずに計時を継続させて切断準備
を行うとともに受信データを公衆網へ転送し、属性
「0」の受信データについては時間カウンタ部8を再起
動せずに計時を継続させて切断準備を行うとともに転送
を中止するようにしたものである。
【0013】ヘッダ比較部4は、比較データ102と受
信データ(図2(a))とを属性データ103に基づい
て、ブロック範囲毎に一致・不一致を判定し、属性
「1」と「2」のブロックが一致した場合、バッファ部
2に対して転送信号を出力し、属性「2」のブロックが
一致した場合、時間カウンタ部8に対して起動信号を出
力する。属性データ103により、切断時間に関与する
ものと関与しないものとに分けて、扱えるようになる。
なお、図2(a)において、100はデータリンク層ヘ
ッダ、101はデータリンク層フレームである。
【0014】例えば、MAC番号Aの人が、ISDN通
信中に定期性データすなわち属性「1」のパケットの通
信を行うことができるように設定する場合には、比較デ
ータとして対象MAC番号を示す「A」が記述される。
また比較範囲として受信データのうちMAC番号が格納
されている範囲すなわち1〜6オクテット目が「01.
06」と記述され、さらにこの比較範囲内のデータが比
較データと一致した場合の属性として属性「1」と示す
「01」が記述され、これら比較範囲と属性とから属性
データ103は「01.06 01」となる。これによ
り、LAN側から受信した受信データのうち、1〜6オ
クテット目の先頭が「A」か否か比較されて、一致した
場合にはその受信データが属性「1」のデータであると
判断され、時間カウンタ部8が再起動されずにカウント
ダウンを継続させて切断準備が行われるとともに、属性
「2」の受信データが継続して検出されていて回線が切
断されていない場合には受信データが公衆網へ転送され
る。
【0015】また、例えばIPのプロトコルに用いられ
る受信データのみ転送したい時は、その受信データのみ
を属性「2」と判断すればよい。この場合、IPのプロ
トコルに用いられる受信データは、その先頭から12,
13オクテット目が「0800」となることから、比較
データとして12オクテット目から2オクテットを「0
800」と記述し、他の部分を*で省略する。さらに比
較範囲として受信データの先頭から12,13オクテッ
ト目を示す「12.13」、また属性「2」を示す「0
2」から、属性データ103を「12.13 02」と
記述する。なお、12,13オクテット目が「080
0」から「8035」までの連続した範囲のいずれかの
値となっている受信データ(例えばTCP/IPプロト
コル関係)をすべて転送させる場合、比較データ102
として「0800(−8035)」と記述すればよい。
【0016】このように、ヘッダ比較メモリ部5に、メ
モリインタフェイス6を介して入出力部7から所定のヘ
ッダ比較メモリデータを格納しておき、ヘッダ比較部4
にてLAN側インタフェイスからの受信データをヘッダ
比較メモリデータに基づいて比較検査し、その比較結果
に応じて、受信データを公衆網側に転送するバッファ部
2、および公衆網側の回線切断までの時間をカウントダ
ウンする時間カウンタ部8を制御するようにしたので、
通信継続を必要とする受信データが検出されない場合に
は、時間カウンタ部8のカウントダウン終了に応じて発
信切断部9によりLANと公衆網との接続が切断される
ものとなり、従来の自動切断機能のように、LAN間を
接続する各回線上における実作業データの転送停止時
間、すなわち無データ時間が所定値以上となった場合に
公衆網との接続を切断するもの、あるいは回線接続時か
ら所定時間経過後に公衆網との接続を強制的に切断する
ものと比較して、通信終了から回線切断までの時間を短
縮することができ、通信コストを削減することが可能と
なる。 また、ヘッダ比較メモリデータを、比較データ1
02と、比較の範囲を云すブロック範囲および一致した
場合の属性からなる属性データ103とから構成すると
ともに、相手に送信しなくて良いもの、通信路接続時に
必要だが回線接続後は学習により送信不要となるもの、
受信毎に送信が必要なものをそれぞれ属性「0」,
「1」,「2」とし、受信データが属性「1」または
「2」の場合にはバッファ部2に対して公衆網への転送
を指示し、受信データが属性「2」の場合にのみ時間カ
ウンタ部8の計時を再起動するようにしたので、転送す
べき受信データが受信されている場合にのみ回線切断ま
での時間計時が逐次更新されるものとなり、回線切断の
要否を一般的なブリッジの比較機能を用いるだけで確実
かつ正確に判断することができるとともに、各種フォー
マットを有する受信データに対してもヘッダ比較メモリ
データを各種設定することにより容易に適応することが
できる。
【0017】なお、上述した実施例において、時間カウ
ンタ部8は、カウントダウン方式に限るものではない。
【0018】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように本
発明によれば、ユーザが公衆網を利用して通信を行って
いる時にのみ定期性データの通信を行うことが可能とな
り、回線交換網において定期性データによりLANと公
衆網との間を切断することができない問題や、パケット
交換網において通信パケットが多くなる問題を解消する
ことが可能となり、通信コストを削減することができる
ようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す公衆網ブリッジのブロ
ック回路構成図である。
【図2】ヘッダ比較部での比較動作を説明するための図
である。
【符号の説明】
1 LAN側インタフェイス 2 バッファ部 3 ISDNインタフェイス 4 ヘッダ比較部 5 ヘッダ比較メモリ部 6 メモリインタフェイス 7 入出力部 8 時間カウンタ部 9 発信切断部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ローカルエリアネットワーク(LAN)
    と公衆網との間に設けられる公衆網ブリッジにおいて、 LAN側インタフェイスと、 このLAN側インタフェイスを介する前記LANからの
    受信データのヘッダをヘッダ比較メモリデータと比較
    し、その比較結果に基づいて廃棄指示信号/転送指示信
    号および起動信号を出力するヘッダ比較手段と、 前記ヘッダ比較メモリデータを保有するヘッダ比較メモ
    リ手段と、 このヘッダ比較メモリ手段の保有するヘッダ比較メモリ
    データをインタフェイスするメモリインタフェイスと、 このメモリインタフェイスを介して前記ヘッダ比較メモ
    リ手段の保有するヘッダ比較メモリデータを記述・確認
    し得る入出力手段と、 前記LAN側インタフェイスを介する受信データを一時
    保有し、前記ヘッダ比較手段からの廃棄指示信号/転送
    指示信号でその一時保有した受信データを比較パケット
    単位で廃棄/転送するバッファ手段と、 前記ヘッダ比較手段からの起動信号で起動し、一定時間
    の計時を行い、計時中に前記起動信号を受信すると計時
    値を初期値に戻して計時を続け、計時中は計時中を示す
    信号を出力する時間計時手段と、 この時間計時手段からの計時中を示す信号の出力状況に
    応じ、計時中を示す信号の出力中は発信指示信号を出力
    し、計時中を示す信号の非出力中は発信切断指示信号を
    出力する発信切断手段と、 この発信切断手段の出力する発信指示信号により前記バ
    ッファ手段からの転送データを前記公衆網にインタフェ
    イスする一方、前記発信切断手段の出力する発信切断指
    示信号により前記公衆網とのインタフェイスを切断する
    公衆網インタフェイスとを備えてなる公衆網ブリッジ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、ヘッダ比較メモリデ
    ータは、比較データと、それに連続してブロック範囲を
    指定しそのブロック範囲毎に、相手に送信しなくて良い
    受信データ、通信路接続時に必要だが回線接続後は学習
    により送信不要となる受信データ、受信毎に送信が必要
    な受信データを示す「0」,「1」,「2」の属性を記
    述した比較データの属性データとからなり、 ヘッダ比較手段は、LAN側インタフェイスを介する受
    信データのヘッダと前記比較データとを前記属性データ
    に基づいて前記ブロック範囲毎に一致・不一致を判定
    し、属性「1」と「2」のブロックが一致した場合、バ
    ッファ手段に対して転送指示信号を出力し、属性「2」
    のブロックが一致した場合、時間計時手段に対して起動
    信号を出力することを特徴とする公衆網ブリッジ。
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