JP2633875B2 - インクカートリッジ - Google Patents
インクカートリッジInfo
- Publication number
- JP2633875B2 JP2633875B2 JP29196887A JP29196887A JP2633875B2 JP 2633875 B2 JP2633875 B2 JP 2633875B2 JP 29196887 A JP29196887 A JP 29196887A JP 29196887 A JP29196887 A JP 29196887A JP 2633875 B2 JP2633875 B2 JP 2633875B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- bag
- cartridge
- fixing
- cartridge case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/175—Ink supply systems ; Circuit parts therefor
- B41J2/17503—Ink cartridges
- B41J2/17513—Inner structure
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はインクカートリッジに関し、詳しくは可撓性
フイルムを主体とするインク袋と、インク袋を収納保持
するカートリッジケースとからなるインクカートリッジ
に関するものである。
フイルムを主体とするインク袋と、インク袋を収納保持
するカートリッジケースとからなるインクカートリッジ
に関するものである。
従来、この種のインクカートリッジにおいては、落し
たりあるいは落さなくても振動があるとカートリッジケ
ース内でインク袋が揺れ動き、ケースに収納された可撓
性の袋が損傷してインク洩れが生じるので種々な提案が
なされてきた。
たりあるいは落さなくても振動があるとカートリッジケ
ース内でインク袋が揺れ動き、ケースに収納された可撓
性の袋が損傷してインク洩れが生じるので種々な提案が
なされてきた。
これらのうち、第７図は特開昭60−31974号公報に開
示されたもので、ここで１はそのインクカートリッジで
あり、インクカートリッジ１は剛体のカートリッジケー
ス２と、カートリッジケース２に収納保持された袋体３
とで構成される。また、袋体３の方は可撓性のフイルム
袋４とフイルム袋４の一端に取付けられたインク供給用
のチューブ５と、チューブ５が固定され、同時にカート
リッジケース２の保持部2Aによって保持される弾性部材
６とによって構成され、フイルム袋４のにインク７が充
填されている。
示されたもので、ここで１はそのインクカートリッジで
あり、インクカートリッジ１は剛体のカートリッジケー
ス２と、カートリッジケース２に収納保持された袋体３
とで構成される。また、袋体３の方は可撓性のフイルム
袋４とフイルム袋４の一端に取付けられたインク供給用
のチューブ５と、チューブ５が固定され、同時にカート
リッジケース２の保持部2Aによって保持される弾性部材
６とによって構成され、フイルム袋４のにインク７が充
填されている。
更に又、第8A図および第8B図は特開昭60−32671号公
報に開示された例である。本例は袋体３がカートリッジ
ケース内で踊るのを防止するために、フイルム袋４の周
囲部4Aを熱溶融等で溶着したもので、溶着された周囲部
4Aに固定孔８を穿設し、この固定孔８を介して、不図示
のカートリッジケースに袋体が固定されるようにしてあ
る。
報に開示された例である。本例は袋体３がカートリッジ
ケース内で踊るのを防止するために、フイルム袋４の周
囲部4Aを熱溶融等で溶着したもので、溶着された周囲部
4Aに固定孔８を穿設し、この固定孔８を介して、不図示
のカートリッジケースに袋体が固定されるようにしてあ
る。
第9A図〜第9C図は更に他の従来例を示す。本例は先に
述べた第７図の例に類似するものであるが、異なるとこ
ろはインクの取出口部材９が熱可塑性樹脂等によって剛
体として構成されており、その取出口部材９の先端部に
不図示のチューブに接続された針の差込みが可能な弾性
体の栓10が封入されている。また、9Aは取出口部材９に
設けられたつば部であって、このつば部9Aを第9C図に示
すようにカートリッジケース2Aに差込むようにして固定
することができる。
述べた第７図の例に類似するものであるが、異なるとこ
ろはインクの取出口部材９が熱可塑性樹脂等によって剛
体として構成されており、その取出口部材９の先端部に
不図示のチューブに接続された針の差込みが可能な弾性
体の栓10が封入されている。また、9Aは取出口部材９に
設けられたつば部であって、このつば部9Aを第9C図に示
すようにカートリッジケース2Aに差込むようにして固定
することができる。
しかしながら、第７図の例の場合、インクカートリッ
ジ１自体の損傷は少ないものの、弾性部材６の保持部2A
に保持される状態に緩みが生じたり著しくはずれてしま
ったりして、弾性部材６の周りからインク洩れが生じ易
い。また、第8A図および第8B図の例ではやはり袋体３の
形成フイルムを余り厚くする訳にいかず、落下が繰返さ
れると、カートリッジケース２に固定される部分に損傷
が生じ洩れを発生する。更にまた、第9A図〜第9C図に示
す例の場合は、インク取出口部材９自体をケース２に直
接固定する形態のために、固定部分が振動や落下衝撃に
よって破損すると直ちにインク洩れが生じてしまい、更
には袋体３の固定手段がない点で袋体３の左右上下の暴
れによって接合部が損傷したり、ときには可撓性フイル
ム袋４の取出口部材９への溶着部が損傷してインク洩れ
を生じる。
ジ１自体の損傷は少ないものの、弾性部材６の保持部2A
に保持される状態に緩みが生じたり著しくはずれてしま
ったりして、弾性部材６の周りからインク洩れが生じ易
い。また、第8A図および第8B図の例ではやはり袋体３の
形成フイルムを余り厚くする訳にいかず、落下が繰返さ
れると、カートリッジケース２に固定される部分に損傷
が生じ洩れを発生する。更にまた、第9A図〜第9C図に示
す例の場合は、インク取出口部材９自体をケース２に直
接固定する形態のために、固定部分が振動や落下衝撃に
よって破損すると直ちにインク洩れが生じてしまい、更
には袋体３の固定手段がない点で袋体３の左右上下の暴
れによって接合部が損傷したり、ときには可撓性フイル
ム袋４の取出口部材９への溶着部が損傷してインク洩れ
を生じる。
以上に述べたように、従来のインクカートリッジでは
振動が落下等の衝撃に対して十分満足な損傷処置がとら
れているとは云えず、ためにインク洩れの発生する虞が
多分にあり、信頼性に欠けるところがあった。
振動が落下等の衝撃に対して十分満足な損傷処置がとら
れているとは云えず、ためにインク洩れの発生する虞が
多分にあり、信頼性に欠けるところがあった。
そこで、本発明の目的は、上述従来の欠点を除去し、
簡単な構成でしかも落下や振動によって各部に損傷が発
生しないような信頼性の高いインクカートリッジを提供
することにある。
簡単な構成でしかも落下や振動によって各部に損傷が発
生しないような信頼性の高いインクカートリッジを提供
することにある。
かかる目的を達成するために、本発明は、可撓性フイ
ルムで形成されたインク収納袋と、インク収納袋を収容
するカートリッジケースとを有し、インク収納袋に設け
られたインク取出口から記録用インクを取出すようにし
た記録装置用のインクカートリッジにおいて、インク取
出口を保持する剛性部材をインク収納袋に接合し、剛性
部材から固定部材を延在させて、固定部材を前記カート
リッジケースに固着可能に構成したことを特徴とするも
のである。
ルムで形成されたインク収納袋と、インク収納袋を収容
するカートリッジケースとを有し、インク収納袋に設け
られたインク取出口から記録用インクを取出すようにし
た記録装置用のインクカートリッジにおいて、インク取
出口を保持する剛性部材をインク収納袋に接合し、剛性
部材から固定部材を延在させて、固定部材を前記カート
リッジケースに固着可能に構成したことを特徴とするも
のである。
本発明によれば、可撓性フイルム袋（インク収納袋）
のインク取出口の周囲に設けた剛性部材に、取出口とは
別個に外部に向けて突設した固定部材を、カートリッジ
ケースの固定部に固定するようにしたことによって、イ
ンク収納袋をカートリッジケースに確実に固定すること
ができると共に、インク取出口が剛性部材を介し、上記
固定部材から独立した状態で保持されるため、振動や落
下等の衝撃に対してインク取出口を含む袋体全体が剛性
部材を介して緩衝され、以て損傷から十分に守ることが
できるようになった。
のインク取出口の周囲に設けた剛性部材に、取出口とは
別個に外部に向けて突設した固定部材を、カートリッジ
ケースの固定部に固定するようにしたことによって、イ
ンク収納袋をカートリッジケースに確実に固定すること
ができると共に、インク取出口が剛性部材を介し、上記
固定部材から独立した状態で保持されるため、振動や落
下等の衝撃に対してインク取出口を含む袋体全体が剛性
部材を介して緩衝され、以て損傷から十分に守ることが
できるようになった。
以下に、図面に基づいて本発明の実施例を詳細かつ具
体的に説明する。
体的に説明する。
第1A図および第1B図は本発明の一実施例を示す。
第1A図は袋体の構成を示すもので、ここで13は袋体で
あり、本例の袋体13は可撓性フイルムのインク収納袋４
とインク収納袋４が熱溶着可能な剛性部材14とを有して
いる。剛性部材14は熱可塑性合成樹脂の射出成形等によ
って形成されるのが好適であるが金属であってもよい。
また、インク収納袋４の方は例えばアルミ薄膜層を高分
子フイルムで積層したもの等が使用されている。
あり、本例の袋体13は可撓性フイルムのインク収納袋４
とインク収納袋４が熱溶着可能な剛性部材14とを有して
いる。剛性部材14は熱可塑性合成樹脂の射出成形等によ
って形成されるのが好適であるが金属であってもよい。
また、インク収納袋４の方は例えばアルミ薄膜層を高分
子フイルムで積層したもの等が使用されている。
しかして、本例では剛性部材14の中央部に弾性部材６
を取付けたインク取出用のチューブ５が貫通した状態で
取付けられており、その両側に剛性部材14とは一体に成
形されたアーム状の取付用固定部材15が突設されてい
る。16はこれらの固定部材15先端部に穿設した位置決め
を兼ねた固定用の孔、また、17は剛性部材14の本体から
インク収納袋４内に突設した袋のつぶれ防止部材であ
る。すなわち、このようなつぶれ防止部材17をチューブ
５の両側に配置することによって、インク収納袋４内の
インクが少なくなったときに、袋自体によってチューブ
先端が塞がれないようにしている。
を取付けたインク取出用のチューブ５が貫通した状態で
取付けられており、その両側に剛性部材14とは一体に成
形されたアーム状の取付用固定部材15が突設されてい
る。16はこれらの固定部材15先端部に穿設した位置決め
を兼ねた固定用の孔、また、17は剛性部材14の本体から
インク収納袋４内に突設した袋のつぶれ防止部材であ
る。すなわち、このようなつぶれ防止部材17をチューブ
５の両側に配置することによって、インク収納袋４内の
インクが少なくなったときに、袋自体によってチューブ
先端が塞がれないようにしている。
なお、剛性部材14とインク収納袋４とは熱溶着等によ
って接着されるが、このように構成した袋体13は第1B図
に示すようにしてカートリッジケース12の固定部12Aに
固定される。すなわち、本例ではカートリッジケースの
下側の部分しか示されていないが、その固定部12Aには
剛性部材14、固定部材15およびインク取出部に対応した
形状の凹部12Bが設けられていて、更に固定部材15の固
定用孔16に対応する凹部12Bには孔16に貫入可能なピン1
2Cが突設してある。そこで、これらの凹部12Bおよびピ
ン12Cに袋体13側の対応した各部を合わせるようにして
取付けた後、不図示の上側カートリッジケースを覆蓋さ
せるようになして、超音波溶着等により上下のケースを
溶着する。
って接着されるが、このように構成した袋体13は第1B図
に示すようにしてカートリッジケース12の固定部12Aに
固定される。すなわち、本例ではカートリッジケースの
下側の部分しか示されていないが、その固定部12Aには
剛性部材14、固定部材15およびインク取出部に対応した
形状の凹部12Bが設けられていて、更に固定部材15の固
定用孔16に対応する凹部12Bには孔16に貫入可能なピン1
2Cが突設してある。そこで、これらの凹部12Bおよびピ
ン12Cに袋体13側の対応した各部を合わせるようにして
取付けた後、不図示の上側カートリッジケースを覆蓋さ
せるようになして、超音波溶着等により上下のケースを
溶着する。
このように構成したインクカートリッジにおいては、
袋体13に強固に取付けられた剛体部材14をその固定部材
15を介してカートリッジケース12の取付部12Aに固定す
るので、インク取出口部分は、袋体13の支持には直接関
係せず、また、振動やその他の衝撃も、剛性部材14を介
して緩衝され、フイルム袋４自体の損傷や、その剛性部
材14との溶着部に損傷を与えるのを十分に緩和すること
ができる。
袋体13に強固に取付けられた剛体部材14をその固定部材
15を介してカートリッジケース12の取付部12Aに固定す
るので、インク取出口部分は、袋体13の支持には直接関
係せず、また、振動やその他の衝撃も、剛性部材14を介
して緩衝され、フイルム袋４自体の損傷や、その剛性部
材14との溶着部に損傷を与えるのを十分に緩和すること
ができる。
第２図〜第４図はそれぞれ本発明の他の実施例として
の袋体の一部を示し、第２図はその剛性部材13に設ける
固定部材15の形状をかぎ手型となして、その一部を固定
用の切欠き孔16としたもの、第３図は同じく固定部材15
の形状をＴ字型状として固定孔を廃止したもの、第４図
は固定部材15の側にピン20を突設したものである。更に
また、第5A図および第5B図は本発明の更に他の実施例と
しての袋体の一部を示し、本例はその固定部材15の先端
部に有限深さの固定孔30を設けたものであって、第２図
〜第４図および第5A図、第5B図に示す例にあっては、そ
のカートリッジケース側には図示しないがそれぞれの固
定部材15や固定孔16,30等に対応した形状の凹部が形成
されるものである。
の袋体の一部を示し、第２図はその剛性部材13に設ける
固定部材15の形状をかぎ手型となして、その一部を固定
用の切欠き孔16としたもの、第３図は同じく固定部材15
の形状をＴ字型状として固定孔を廃止したもの、第４図
は固定部材15の側にピン20を突設したものである。更に
また、第5A図および第5B図は本発明の更に他の実施例と
しての袋体の一部を示し、本例はその固定部材15の先端
部に有限深さの固定孔30を設けたものであって、第２図
〜第４図および第5A図、第5B図に示す例にあっては、そ
のカートリッジケース側には図示しないがそれぞれの固
定部材15や固定孔16,30等に対応した形状の凹部が形成
されるものである。
第６図もまた本発明の更に他の実施例を示すもので、
本例は、一方の固定部材15に固定孔16を、また他方の固
定部材15に突設ピン20を設けたものであって、この場合
も袋体13が固定されるカートリッジケース12側の固定部
12Aにおいては、固定部材15、固定孔16、ピン20および
インク取出口部や剛性部材14に対応した形状の凹部12
B、ピン12Cおよび固定孔40が設けられる。
本例は、一方の固定部材15に固定孔16を、また他方の固
定部材15に突設ピン20を設けたものであって、この場合
も袋体13が固定されるカートリッジケース12側の固定部
12Aにおいては、固定部材15、固定孔16、ピン20および
インク取出口部や剛性部材14に対応した形状の凹部12
B、ピン12Cおよび固定孔40が設けられる。
第６図のように構成した場合は、袋体４に裏表が設定
されているようなとき、カートリッジ12にその裏表を誤
って取付けられてしまうことが防止できる。
されているようなとき、カートリッジ12にその裏表を誤
って取付けられてしまうことが防止できる。
以上説明してきたように、本発明によれば、可撓性フ
イルムのインク収納袋に設けられたインク取出口を保持
し、かつ前記のインク収納袋に接合される剛性部材と、
その剛性部材から延在され、剛性部材自体をカートリッ
ジケースに固定可能な固定部材とを設けたので、振動や
落下の衝撃に対して剛性部材がそのエネルギーを吸収し
て緩衝的な役割を果すためインク取出口やそのインク収
納袋との接合部あるいはインク収納袋自体が破損したり
する従来の欠点を除去することができ、部品点数も少な
くして廉価で得られる信頼性の高いインクカートリッジ
を提供することが可能になった。
イルムのインク収納袋に設けられたインク取出口を保持
し、かつ前記のインク収納袋に接合される剛性部材と、
その剛性部材から延在され、剛性部材自体をカートリッ
ジケースに固定可能な固定部材とを設けたので、振動や
落下の衝撃に対して剛性部材がそのエネルギーを吸収し
て緩衝的な役割を果すためインク取出口やそのインク収
納袋との接合部あるいはインク収納袋自体が破損したり
する従来の欠点を除去することができ、部品点数も少な
くして廉価で得られる信頼性の高いインクカートリッジ
を提供することが可能になった。
第1A図は本発明にかかる袋体の構成の一例を示す模式
図、 第1B図は第1A図に示す袋体をカートリッジケースに収納
する状態を示す斜視図、 第２図，第３図，第４図は本発明の他の実施例による各
種袋体のそれぞれ斜視図、 第5A図は本発明の更に他の実施例による袋体の側面図、 第5B図は第5A図のＡ−Ａ線断面図、 第６図は本発明の更に他の実施例として、その袋体をカ
ートリッジケースに収納する状態を示す斜視図、 第７図は従来のインクカートリッジの構成の一例を示す
断面図、 第8A図および第8B図は従来のインクカートリッジの袋体
の他の構成の一例を示す上面図および側面図、 第9A図および第9B図は従来の更に他のインクカートリッ
ジの袋体の構成例を示すそれぞれ上面図および正面図、 第9C図は第9A図，第9B図に示した袋体をそのカートリッ
ジケースに収納する状態を示す斜視図である。 ４……可撓性フイルム袋（インク収納袋）、 ５……チューブ、 ６……弾性部材、 12……カートリッジケース、 12A……取付部、 12B……凹部、 12C,20……ピン、 13……袋体、 14……剛性部材、 15……固定部材、 16,30,40……固定孔、 17……つぶれ防止部材。
図、 第1B図は第1A図に示す袋体をカートリッジケースに収納
する状態を示す斜視図、 第２図，第３図，第４図は本発明の他の実施例による各
種袋体のそれぞれ斜視図、 第5A図は本発明の更に他の実施例による袋体の側面図、 第5B図は第5A図のＡ−Ａ線断面図、 第６図は本発明の更に他の実施例として、その袋体をカ
ートリッジケースに収納する状態を示す斜視図、 第７図は従来のインクカートリッジの構成の一例を示す
断面図、 第8A図および第8B図は従来のインクカートリッジの袋体
の他の構成の一例を示す上面図および側面図、 第9A図および第9B図は従来の更に他のインクカートリッ
ジの袋体の構成例を示すそれぞれ上面図および正面図、 第9C図は第9A図，第9B図に示した袋体をそのカートリッ
ジケースに収納する状態を示す斜視図である。 ４……可撓性フイルム袋（インク収納袋）、 ５……チューブ、 ６……弾性部材、 12……カートリッジケース、 12A……取付部、 12B……凹部、 12C,20……ピン、 13……袋体、 14……剛性部材、 15……固定部材、 16,30,40……固定孔、 17……つぶれ防止部材。
Claims (1)
- 【請求項１】可撓性フイルムで形成されたインク収納袋
と、該インク収納袋を収容するカートリッジケースとを
有し、前記インク収納袋に設けられたインク取出口から
記録用インクを取出すようにした記録装置用のインクカ
ートリッジにおいて、 前記インク取出口を保持する剛性部材を前記インク収納
袋に接合し、前記剛性部材から固定部材を延在させて、
当該固定部材を前記カートリッジケースに固着可能に構
成したことを特徴とするインクカートリッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29196887A JP2633875B2 (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | インクカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29196887A JP2633875B2 (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | インクカートリッジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01133749A JPH01133749A (ja) | 1989-05-25 |
| JP2633875B2 true JP2633875B2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=17775796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29196887A Expired - Lifetime JP2633875B2 (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | インクカートリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2633875B2 (ja) |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE69315870T2 (de) * | 1992-03-13 | 1998-05-20 | Canon Kk | Tintenbehälter |
| US5307091A (en) * | 1992-03-16 | 1994-04-26 | Lexmark International, Inc. | Jet ink refill supply |
| JP3110872B2 (ja) * | 1992-06-24 | 2000-11-20 | キヤノン株式会社 | インクジェット記録装置 |
| EP1375162B1 (en) * | 2002-06-28 | 2008-09-17 | Océ-Technologies B.V. | Ink tank for ink jet |
| TWI282310B (en) | 2002-06-28 | 2007-06-11 | Oce Tech Bv | Ink tank |
| EP1375161B1 (en) * | 2002-06-28 | 2008-09-17 | Océ-Technologies B.V. | Ink tank |
| TWI296239B (en) | 2002-06-28 | 2008-05-01 | Oce Tech Bv | Ink tank for ink jet |
| JP2004268575A (ja) | 2003-02-19 | 2004-09-30 | Seiko Epson Corp | 液体貯留手段及び液体噴射装置 |
| EP2002981B1 (en) | 2003-03-05 | 2011-10-12 | Seiko Epson Corporation | Method for producing a liquid container |
| JP5842616B2 (ja) * | 2012-01-05 | 2016-01-13 | 株式会社リコー | 液体カートリッジ、画像形成装置 |
| JP5692265B2 (ja) | 2013-03-07 | 2015-04-01 | セイコーエプソン株式会社 | 液体噴射装置、液体供給装置及び液体収容体 |
| JP6311251B2 (ja) * | 2013-09-20 | 2018-04-18 | セイコーエプソン株式会社 | 液体収容容器 |
| JP2015174263A (ja) * | 2014-03-14 | 2015-10-05 | セイコーエプソン株式会社 | 液体収容体、注入方法 |
| JP6372322B2 (ja) * | 2014-03-31 | 2018-08-15 | ブラザー工業株式会社 | 液体収容体とカートリッジ |
| CN109562624B (zh) * | 2016-08-12 | 2020-11-17 | 精工爱普生株式会社 | 液体容纳体 |
| CN107718891B (zh) | 2016-08-12 | 2021-04-27 | 精工爱普生株式会社 | 液体容纳体 |
| JP2018161759A (ja) * | 2017-03-24 | 2018-10-18 | セイコーエプソン株式会社 | カートリッジおよび液体噴射システム |
-
1987
- 1987-11-20 JP JP29196887A patent/JP2633875B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01133749A (ja) | 1989-05-25 |
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Year of fee payment: 11 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080425 |