JP2627522B2 - デ−タ処理装置を持つ横編機 - Google Patents
デ−タ処理装置を持つ横編機Info
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- JP2627522B2 JP2627522B2 JP63009776A JP977688A JP2627522B2 JP 2627522 B2 JP2627522 B2 JP 2627522B2 JP 63009776 A JP63009776 A JP 63009776A JP 977688 A JP977688 A JP 977688A JP 2627522 B2 JP2627522 B2 JP 2627522B2
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- Japan
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- carriage
- knitting
- needle
- microprocessor
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B7/00—Flat-bed knitting machines with independently-movable needles
- D04B7/24—Flat-bed knitting machines with independently-movable needles for producing patterned fabrics
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B15/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
- D04B15/94—Driving-gear not otherwise provided for
- D04B15/96—Driving-gear not otherwise provided for in flat-bed knitting machines
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Knitting Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、多数の編針をそれぞれ配列されている複数
の針床と、これらの針床をまたいでこれらの針床に沿つ
て移動可能な１つのキヤリジと、このキヤリジに設けら
れかつキヤリジの両方の移動方向において使用可能な複
数のカム系と、カムの軌道から係合解除可能な編針又は
ジヤツクと、編成過程のためカム系及びキヤリジの移動
中に編針又はジヤツクをカム系のカム軌道に係合可能に
する少なくとも１つの編針選択個所を持つ編針選択装置
と、キヤリジにより給糸装置を連行するため電気−機械
的に操作されてキヤリジに給糸装置を連結する給糸装置
用連行片と、編成プログラム記憶装置及びキヤリジ運動
発信器に接続されるデータ処理装置を持つ制御装置とを
有し、データ処理装置の出力側に、編針選択装置と給糸
装置用運行片と振り編用針床振り装置とが接続されてい
る、横編機に関する。
の針床と、これらの針床をまたいでこれらの針床に沿つ
て移動可能な１つのキヤリジと、このキヤリジに設けら
れかつキヤリジの両方の移動方向において使用可能な複
数のカム系と、カムの軌道から係合解除可能な編針又は
ジヤツクと、編成過程のためカム系及びキヤリジの移動
中に編針又はジヤツクをカム系のカム軌道に係合可能に
する少なくとも１つの編針選択個所を持つ編針選択装置
と、キヤリジにより給糸装置を連行するため電気−機械
的に操作されてキヤリジに給糸装置を連結する給糸装置
用連行片と、編成プログラム記憶装置及びキヤリジ運動
発信器に接続されるデータ処理装置を持つ制御装置とを
有し、データ処理装置の出力側に、編針選択装置と給糸
装置用運行片と振り編用針床振り装置とが接続されてい
る、横編機に関する。
１つの針床しか持たない横編機は家庭用編機として公
知である（特開昭53−130358号公報）が、製造可能な編
地の種類が極めて限られている。従つて現在の工業用横
編機は、多様な組織又は複雑な模様等の編地を編成でき
るようにするため、前部針床及び後部針床を持つてい
る。前部針床及び後部針床は、それぞれ１つ又はそれ以
上の針床から成ることもできる。この場合前部又は後部
の針床のみで編成を行なうか、前部及び後部の針床で編
成を行なうことができる。例えば平編地では前部又は後
部の針床しか必要としない。これに対しゴム編、ジヤカ
ード編、縄編等には、それぞれ前部及び後部の針床が必
要である。
知である（特開昭53−130358号公報）が、製造可能な編
地の種類が極めて限られている。従つて現在の工業用横
編機は、多様な組織又は複雑な模様等の編地を編成でき
るようにするため、前部針床及び後部針床を持つてい
る。前部針床及び後部針床は、それぞれ１つ又はそれ以
上の針床から成ることもできる。この場合前部又は後部
の針床のみで編成を行なうか、前部及び後部の針床で編
成を行なうことができる。例えば平編地では前部又は後
部の針床しか必要としない。これに対しゴム編、ジヤカ
ード編、縄編等には、それぞれ前部及び後部の針床が必
要である。
例えば縄編の編地は、前部及び後部の針床の針が編成
過程に関与するので、その製造のために両方の針床を必
要とする。更に編目が前部針床から後部針床へ、また後
部針床から前部針床へ移される（目移し）。これらの目
移しすべき編目は、目移しの前に、例えば編目の交差部
を得るため、側方即ち横へずらすことができる。
過程に関与するので、その製造のために両方の針床を必
要とする。更に編目が前部針床から後部針床へ、また後
部針床から前部針床へ移される（目移し）。これらの目
移しすべき編目は、目移しの前に、例えば編目の交差部
を得るため、側方即ち横へずらすことができる。
このように複数の針床を持つ横編機では、個々の編目
列の編成中に前部又は後部の針床から他方の針床へ編目
が目移しされ、また個々の編目列の編成の間に、前部又
は後部の針床が互いに横（左右）に移動せしめられる
（針床振り）。
列の編成中に前部又は後部の針床から他方の針床へ編目
が目移しされ、また個々の編目列の編成の間に、前部又
は後部の針床が互いに横（左右）に移動せしめられる
（針床振り）。
さて最初にあげた種類の横編機は、一部が出願人の出
願に係る特開昭60−209057号に、また一部が特願昭61−
171967号（特開昭63−21958号）に記載されている。こ
れらの横編機は、そのカム系がキヤリジの両方向の移動
方向において使用され、編針又はジヤツクが、編針選択
個所と称される所望のカム軌道個所において、カム軌道
からの係合解除により作動を停止することができ、また
キヤリジに設けられる連行片により、給糸装置（糸道）
がキヤリジ移動行程範囲内の任意の個所においてキヤリ
ジに連結可能である、という利点を持つている。
願に係る特開昭60−209057号に、また一部が特願昭61−
171967号（特開昭63−21958号）に記載されている。こ
れらの横編機は、そのカム系がキヤリジの両方向の移動
方向において使用され、編針又はジヤツクが、編針選択
個所と称される所望のカム軌道個所において、カム軌道
からの係合解除により作動を停止することができ、また
キヤリジに設けられる連行片により、給糸装置（糸道）
がキヤリジ移動行程範囲内の任意の個所においてキヤリ
ジに連結可能である、という利点を持つている。
本発明の基礎となつている課題は、このような横編機
において、横編機の生産性を高めるため、各編目列の形
成の際編成プログラムの実行のためキヤリジができるだ
け小さい移動行程を移動しさえすればよいように、デー
タ処理装置を構成することである。
において、横編機の生産性を高めるため、各編目列の形
成の際編成プログラムの実行のためキヤリジができるだ
け小さい移動行程を移動しさえすればよいように、デー
タ処理装置を構成することである。
この課題を解決するため本発明によれば、データ処理
装置が、キヤリジの移動を最適化するため最適化回路と
して作用する少なくとも１つのマイクロプロセツサを持
ち、このマイクロプロセツサに接続される複数の記憶領
域が、キヤリジ位置、キヤリジ移動方向及び個々の給糸
装置の位置について編機から検出される値と、編地幅、
針床振り、現在作るべき編目列、データ処理に必要な次
の編目列及び次の次の編目列について編成プログラム記
憶装置から読み出し可能な値とを含んでおり、これらの
値がマイクロプロセツサへ入力され、マイクロプロセツ
サにより編針選択装置が、編目列のために必要なすべて
の編針を作動させ、マイクロプロセツサがそのつどの編
地幅に対して最小のキヤリジ移動行程を生ずる出力信号
をキヤリジ駆動電動機へ供給する。
装置が、キヤリジの移動を最適化するため最適化回路と
して作用する少なくとも１つのマイクロプロセツサを持
ち、このマイクロプロセツサに接続される複数の記憶領
域が、キヤリジ位置、キヤリジ移動方向及び個々の給糸
装置の位置について編機から検出される値と、編地幅、
針床振り、現在作るべき編目列、データ処理に必要な次
の編目列及び次の次の編目列について編成プログラム記
憶装置から読み出し可能な値とを含んでおり、これらの
値がマイクロプロセツサへ入力され、マイクロプロセツ
サにより編針選択装置が、編目列のために必要なすべて
の編針を作動させ、マイクロプロセツサがそのつどの編
地幅に対して最小のキヤリジ移動行程を生ずる出力信号
をキヤリジ駆動電動機へ供給する。
こうして本発明によれば、複数の記憶領域が、キヤリ
ジ位置、キヤリジ移動方向及び個々の給糸装置の位置に
ついて編機から検出される値（編機データ）と、編地幅
針床振り、現在作るべき編目列、データ処理に必要な次
の編目列及び次の次の編目列について編成プログラム記
憶装置から読み出し可能な値（編成プログラムデータ）
とを含んでおり、マイクロプロセツサは、編針選択装置
を介して、編目列のために必要なすべての編針を作動さ
せると共に、記憶領域から入力される編機データ及び編
成プログラムデータを処理して、現在のキヤリジ位置を
考慮して、そのつどの編地幅に対してキヤリジの最小移
動行程を生ずる出力信号をキヤリジ駆動電動機へ供給す
るので、キヤリジの移動を編目の形成に必要な最小の移
動行程に限定し、従来のように全針列にわたつて必要な
移動行程を越えて無駄なキヤリジ移動を行う必要がな
く、横編機の生産性を著しく高めることができる。
ジ位置、キヤリジ移動方向及び個々の給糸装置の位置に
ついて編機から検出される値（編機データ）と、編地幅
針床振り、現在作るべき編目列、データ処理に必要な次
の編目列及び次の次の編目列について編成プログラム記
憶装置から読み出し可能な値（編成プログラムデータ）
とを含んでおり、マイクロプロセツサは、編針選択装置
を介して、編目列のために必要なすべての編針を作動さ
せると共に、記憶領域から入力される編機データ及び編
成プログラムデータを処理して、現在のキヤリジ位置を
考慮して、そのつどの編地幅に対してキヤリジの最小移
動行程を生ずる出力信号をキヤリジ駆動電動機へ供給す
るので、キヤリジの移動を編目の形成に必要な最小の移
動行程に限定し、従来のように全針列にわたつて必要な
移動行程を越えて無駄なキヤリジ移動を行う必要がな
く、横編機の生産性を著しく高めることができる。
請求項２によれば、最適化回路として作用するマイク
ロプロセツサが、現在のキヤリジ位置及び給糸装置位置
を考慮してキヤリジの最小の移動行程を生ずる１つ又は
複数のカムが使用されるようにする別の出力信号を供給
する。こうして特に複数のカム系において、できるだけ
小さいキヤリジ運動を考慮してこれらのカム系を選択で
きることによつても、最小のキヤリジ移動行程が得られ
る。
ロプロセツサが、現在のキヤリジ位置及び給糸装置位置
を考慮してキヤリジの最小の移動行程を生ずる１つ又は
複数のカムが使用されるようにする別の出力信号を供給
する。こうして特に複数のカム系において、できるだけ
小さいキヤリジ運動を考慮してこれらのカム系を選択で
きることによつても、最小のキヤリジ移動行程が得られ
る。
その際請求項３により、最適化回路として作用するマ
イクロプロセツサが、給糸装置連行片へ影響を及ぼす出
力信号を付加的に供給して、キヤリジ移動の際少なくと
も１つの給糸装置が、後続の編目列の形成のために好都
合な初期位置までキヤリジにより連行されるようにする
ことができる。
イクロプロセツサが、給糸装置連行片へ影響を及ぼす出
力信号を付加的に供給して、キヤリジ移動の際少なくと
も１つの給糸装置が、後続の編目列の形成のために好都
合な初期位置までキヤリジにより連行されるようにする
ことができる。
本発明にとつて重要なデータ処理装置の部分を示す添
付ブロツク線図に基いて、本発明により構成される横編
機用データ処理装置の実施例を以下に説明する。
付ブロツク線図に基いて、本発明により構成される横編
機用データ処理装置の実施例を以下に説明する。
このブロツク線図は横編機のキヤリジ用の逆転可能な
駆動電動機10を示し、このキヤリジ上に公知のようにキ
ヤリジ運動発信器11が設けられて、キヤリジの現在の位
置及びその運動方向を表示又は求めるデータ処理装置の
ために信号を供給する。二重破線12によりキヤリジ運動
発信器11とキヤリジ駆動電動機10との連結が示されてい
る。破線の作用線13により、キヤリジ運動発信器11とデ
ータ処理装置の編成プログラム記憶装置14との間の接続
線が示され、この編成プログラム記憶装置14に、特定の
編地（編地幅、振り編みのための針床振り、作るべき編
目列即ち現在作るべき編目列、次の編目列及び少なくと
も次の次の編目列）、その編み組織及びその模様にとつ
て重要なデータが記憶されている。
駆動電動機10を示し、このキヤリジ上に公知のようにキ
ヤリジ運動発信器11が設けられて、キヤリジの現在の位
置及びその運動方向を表示又は求めるデータ処理装置の
ために信号を供給する。二重破線12によりキヤリジ運動
発信器11とキヤリジ駆動電動機10との連結が示されてい
る。破線の作用線13により、キヤリジ運動発信器11とデ
ータ処理装置の編成プログラム記憶装置14との間の接続
線が示され、この編成プログラム記憶装置14に、特定の
編地（編地幅、振り編みのための針床振り、作るべき編
目列即ち現在作るべき編目列、次の編目列及び少なくと
も次の次の編目列）、その編み組織及びその模様にとつ
て重要なデータが記憶されている。
この新しいデータ処理装置の中核部分は、少なくとも
１つのマイクロプロセツサから成り所定のプログラムに
従つて作用する最適化回路15である。通常のようにデー
タを変化するため編成プロラグラム記憶装置14に付属し
かつプログラム変化用最適化回路にも付属することがで
きる走査区域は、ここには図示してない。データ処理装
置の最適化回路15には種々の記憶領域が接続され、これ
らの記憶領域から最適化回路15が、キヤリジ運動の最適
化に必要な現在のデータを常に利用可能である。特にキ
ヤリジ位置記憶領域16、キヤリジ移動方向記憶領域17、
編機パラメータ用記憶領域18、編地模様記憶領域19及び
編地形状記憶領域20がある。これらの記憶領域16〜20は
最適化回路15のマイクロプロセツサに集積することがで
きる。キヤリジ位置及びキヤリジ移動方向用の記憶領域
16及び17は、現在のデータをキヤリジ運動発信器11から
得る。記憶領域18に含まれる編機パラメータは編機にと
つて特有なもので、特に存在する編成系の数、これら編
成系の配置、及び給糸装置の数と配置に関係している。
編地模様及び編地形状用の記憶領域19及び20は、そのデ
ータを編成プログラム記憶装置14から得る。これらの記
憶領域は多層記憶領域でよく、これらの記憶領域におい
て複数の編目列用のデータを同時に最適化回路15が利用
することができる。
１つのマイクロプロセツサから成り所定のプログラムに
従つて作用する最適化回路15である。通常のようにデー
タを変化するため編成プロラグラム記憶装置14に付属し
かつプログラム変化用最適化回路にも付属することがで
きる走査区域は、ここには図示してない。データ処理装
置の最適化回路15には種々の記憶領域が接続され、これ
らの記憶領域から最適化回路15が、キヤリジ運動の最適
化に必要な現在のデータを常に利用可能である。特にキ
ヤリジ位置記憶領域16、キヤリジ移動方向記憶領域17、
編機パラメータ用記憶領域18、編地模様記憶領域19及び
編地形状記憶領域20がある。これらの記憶領域16〜20は
最適化回路15のマイクロプロセツサに集積することがで
きる。キヤリジ位置及びキヤリジ移動方向用の記憶領域
16及び17は、現在のデータをキヤリジ運動発信器11から
得る。記憶領域18に含まれる編機パラメータは編機にと
つて特有なもので、特に存在する編成系の数、これら編
成系の配置、及び給糸装置の数と配置に関係している。
編地模様及び編地形状用の記憶領域19及び20は、そのデ
ータを編成プログラム記憶装置14から得る。これらの記
憶領域は多層記憶領域でよく、これらの記憶領域におい
て複数の編目列用のデータを同時に最適化回路15が利用
することができる。
最適化回路15は一方では増幅段21を介してキヤリジ駆
動電動機10用の出力信号を供給する。これらの信号に応
じてキヤリジ運動が最適に制御される。最適化回路15
は、他方では出力段22を介して、小さい枠で示す針床振
り装置23、キヤリジに設けられる個々の給糸装置用の連
行片24、及び横編機の複数の編成系従つてカム系のため
同様にキヤリジに設けられる編針選択装置25を、最適化
されたキヤリジ運動に合わせて制御するための出力信号
を供給する。
動電動機10用の出力信号を供給する。これらの信号に応
じてキヤリジ運動が最適に制御される。最適化回路15
は、他方では出力段22を介して、小さい枠で示す針床振
り装置23、キヤリジに設けられる個々の給糸装置用の連
行片24、及び横編機の複数の編成系従つてカム系のため
同様にキヤリジに設けられる編針選択装置25を、最適化
されたキヤリジ運動に合わせて制御するための出力信号
を供給する。
記憶領域16〜20のうち編機パラメータ用記憶領域18
は、上位の記憶領域を形成する。
は、上位の記憶領域を形成する。
図は本発明による横編機用データ処理装置のブロツク線
図である。 10……キヤリジ駆動電動機、11……キヤリジ運動発信
器、14……編成プログラム記憶装置、15……最適化回
路、16〜18……記憶領域。
図である。 10……キヤリジ駆動電動機、11……キヤリジ運動発信
器、14……編成プログラム記憶装置、15……最適化回
路、16〜18……記憶領域。
フロントページの続き (72)発明者 ユルゲン・プロツパ ドイツ連邦共和国プフリンゲン・シユヴ アルベンヴエーク７ (56)参考文献 特開 昭53−130358（ＪＰ，Ａ) 特開 昭52−152553（ＪＰ，Ａ) 特開 昭56−96933（ＪＰ，Ａ) 特開 昭53−130358（ＪＰ，Ａ) 特公 昭57−56576（ＪＰ，Ｂ２)
Claims (3)
- 【請求項１】多数の編針をそれぞれ配列されている複数
の針床と、これらの針床をまたいでこれらの針床に沿つ
て移動可能な１つのキヤリジと、このキヤリジに設けら
れかつキヤリジの両方の移動方向において使用可能な複
数のカム系と、カム系の軌道から係合解除可能な編針又
はジヤツクと、編成過程のためカム系及びキヤリジの移
動中に編針又はジヤツクをカム系のカム軌道に係合可能
にする少なくとも１つの編針選択個所を持つ編針選択装
置と、キヤリジにより給糸装置を連行するため電気−機
械的に操作されてキヤリジに給糸装置を連結する給糸装
置用連行片と、編成プログラム記憶装置及びキヤリジ運
動発信器に接続されるデータ処理装置を持つ制御装置と
を有し、データ処理装置の出力側に、編針選択装置と給
糸装置用運行片と振り編用針床振り装置とが接続されて
いるものにおいて、データ処理装置が、キヤリジの移動
を最適化するため最適化回路として作用する少なくとも
１つのマイクロプロセツサ（15）を持ち、このマイクロ
プロセツサ（15）に接続される複数の記憶領域（16〜2
0）が、キヤリジ位置、キヤリジ移動方向及び個々の給
糸装置の位置について編機から検出される値と、編地
幅、針床振り、現在作るべき編目列、データ処理に必要
な次の編目列及び次の次の編目列について編成プログラ
ム記憶装置（14）から読み出し可能な値とを含んでお
り、これらの値がマイクロプロセツサ（15）へ入力さ
れ、マイクロプロセツサ（15）により編針選択装置が、
編目列のために必要なすべての編針を作動させ、マイク
ロプロセツサ（15）が、そのつどの編地幅に対して最小
のキヤリジ移動行程を生ずる出力信号をキヤリジ駆動電
動機（10）へ供給することを特徴とする、横編機。 - 【請求項２】最適化回路として作用するマイクロプロセ
ツサ（15）が、現在のキヤリジ位置及び給糸装置位置を
考慮してキヤリジの最小移動行程を生ずる１つ又は複数
のカムが使用されるようにする別の出力信号を供給する
ことを特徴とする、請求項１に記載の横編機。 - 【請求項３】最適化回路として作用するマイクロプロセ
ツサ（15）が、給糸装置用連行片（24）へ影響を及ぼす
出力信号を付加的に供給して、キヤリジ移動の際少なく
とも１つの給糸装置が、後続の編目列の形成のために好
都合な初期位置までキヤリジにより連行されるようにす
ることを特徴とする、請求項１又は２に記載の横編機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19873702050 DE3702050A1 (de) | 1987-01-24 | 1987-01-24 | Flachstrickmaschine mit datenverarbeitungseinrichtung |
| DE3702050.1 | 1987-01-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63190051A JPS63190051A (ja) | 1988-08-05 |
| JP2627522B2 true JP2627522B2 (ja) | 1997-07-09 |
Family
ID=6319454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63009776A Expired - Fee Related JP2627522B2 (ja) | 1987-01-24 | 1988-01-21 | デ−タ処理装置を持つ横編機 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4774819A (ja) |
| EP (1) | EP0276383B1 (ja) |
| JP (1) | JP2627522B2 (ja) |
| DE (1) | DE3702050A1 (ja) |
| ES (1) | ES2040235T3 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006132376A1 (ja) * | 2005-06-10 | 2006-12-14 | Shima Seiki Manufacturing Limited | 編地プレッサを備える横編機およびその制御方法 |
| CN101161892B (zh) * | 2006-10-11 | 2011-07-13 | 株式会社岛精机制作所 | 横机 |
Families Citing this family (8)
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| DE4225212A1 (de) * | 1992-07-30 | 1994-02-03 | Schieber Universal Maschf | Verfahren und Vorrichtung zum Intarsienstricken |
| DE4243000A1 (de) * | 1992-12-18 | 1994-06-30 | Wirkbau Textilmaschinenbau Gmb | Elektronische Steuereinheit für Maschinen, insbesondere Textilmaschinen |
| JP2981175B2 (ja) * | 1996-07-26 | 1999-11-22 | 津田駒工業株式会社 | 編機のモータ制御方法および装置 |
| US5987931A (en) * | 1996-11-21 | 1999-11-23 | Shima Seiki Manufacturing Ltd. | Knit design apparatus |
| DE19756055A1 (de) * | 1997-12-17 | 1999-06-24 | Stoll & Co H | Verfahren zur Herstellung eines Gestricks auf einer Flachstrickmaschine |
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|---|---|---|---|---|
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| DE2114013C3 (de) * | 1971-03-23 | 1974-05-30 | H. Stoll & Co, 7410 Reutlingen | Strickmaschine, insbesondere Flachstrickmaschine, mit einer elektronischen Nadelsteuereinrichtung |
| BE842905A (fr) * | 1976-06-14 | 1976-12-14 | Procede de programmation d'une machine a tricoter et dispositifs pour l'application de ce procede | |
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