JP2624874B2 - 記録媒体演奏装置 - Google Patents

記録媒体演奏装置

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JP2624874B2
JP2624874B2 JP2130888A JP13088890A JP2624874B2 JP 2624874 B2 JP2624874 B2 JP 2624874B2 JP 2130888 A JP2130888 A JP 2130888A JP 13088890 A JP13088890 A JP 13088890A JP 2624874 B2 JP2624874 B2 JP 2624874B2
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は記録媒体演奏装置に係り、特に複数の記録媒
体が収納されたマガジンより所定の記録媒体を選択して
演奏する記録媒体演奏装置に関する。
<従来技術> CD(コンパクトディスク)あるいはカセットテープ等
の記録媒体を複数個マガジンに収納し、該マガジンから
所望の記録媒体を取りだして演奏するオートチェンジャ
付きの記録媒体演奏装置がある。かかるオートチェンジ
ャ付きの演奏装置によれば、最初の記録媒体から最後の
記録媒体まで連続して再生することができると共に、所
望の記録媒体を番号で指定すれば該記録媒体をマガジン
から取り出し、演奏部にセットして再生することができ
る。従って、ジャンル別、演奏者別、あるいはその他の
区別をして音楽を各記録媒体に録音しておけば、例えば
ジャンル別にクラシック、ジャズ、ポップス、シャンソ
ン等をそれぞれ別々の記録媒体に録音しておけば、その
時々の気分に応じた記録媒体を指定することにより所望
の音楽を再生することができる。
<発明が解決しようとする課題> ところで、従来のオートチェンジャ付きの記録媒体演
奏装置では、所定のジャンルあるいは演奏者等の音楽が
記録された記録媒体がマガジンのどこに納められている
のかわからない場合が多い。
このため、所望の音楽が記録されているディスクを再
生したい場合、ユーザは可能性のある記録媒体の番号を
指定して再生した時、所望のジャンルの音楽でなけれ
ば、つぎに別の記録媒体を指定し、以下同様の操作によ
り最終的に所望のジャンルの音楽を再生するようにして
いる。
しかし、かかる従来方法ではディスク番号により記録
媒体が指定される毎に、現在演奏部にセットされている
記録媒体をマガジンの元の位置に戻し、ついで指定され
た記録媒体をマガジンから取り出して演奏部にセット
し、しかる後演奏するという動作を繰り返さなくてはな
らず、所望の音楽が再生・出力される迄に長時間を要
し、また操作が面倒となる問題があった。
以上から本発明の目的は、一々記録媒体を演奏装置に
セットして再生しなくても、マガジンのどの記憶媒体に
どのような音楽が記録されているかを容易に、しかも短
時間で認識して指示できるオートチェンジャ付き記録媒
体演奏装置を提供することである。
<課題を解決するための手段> 上記課題は本発明によれば、マガジンに収納された各
記録媒体の所定位置を設定可能な設定操作部、記憶媒体
と前記所定位置との対応関係を記憶する第1のメモリ、
マガジンが装置本体に装着された後、該マガジンより順
次記録媒体を取り出すオートチェンジャ、オートチェン
ジャにより取り出された記録媒体に応じた前記所定位置
から所定時間オーディオデータを読み取る記録媒体演奏
部、前記読み取られたオーディオデータを記憶する第2
のメモリ、要求により前記第2のメモリからオーディオ
データを読み取って再生する再生部、第2のメモリから
読み取って再生中のオーディオデータに応じた記録媒体
を指示する指示部を備えた記録媒体演奏装置により達成
される。
<作用> マガジンに収納された各記録媒体の所定位置を入力
し、記録媒体と該所定位置との対応関係を第1のメモリ
に記憶する。かかる状態で、マガジンが装置本体に装着
された時、該マガジンより順次記録媒体を取り出し、取
り出された記録媒体に応じた前記所定位置から所定時間
オーディオデータを読み取って第2のメモリに記憶す
る。しかる後、キー操作により要求があると、第2のメ
モリからオーディオデータを順次読み取って再生・出力
すると共に、再生中のオーディオデータに応じた記録媒
体を指示し、ついで、指示された記録媒体に記録されて
いるオーディオデータの再生を開始する。
<実施例> 第1図は本発明に係るオートチェンジャ付き記録媒体
演奏装置のブロック図であり、記録媒体としてコンパク
トディスク(単にディスクという)を用いる場合の例で
ある。
図中、11は複数のデイスクCDが収納されたマガジン、
12はデイスク演奏部、13はデイスク演奏部に装着されて
いるデイスクCDをマガジンの元の位置に戻したり、マガ
ジンより所定のデイスクを取り出してデイスク演奏部に
セットするオートチェンジャ、14は信号処理部、15はDA
変換器や増幅回路等を備えた音響回路、16はスピーカ、
17はマガジンに収納された各デイスクの所定位置に記録
されている音響データを所定時間づつく記憶するオーデ
ィオメモリ、18はシステム全体を制御するマイコン構成
のシステムコントローラ、19はオーディオメモリに記憶
する各デイスクの音響データの位置(トラック番号)を
記憶するユーザメモリ、20は操作部、21は表示部であ
る。
操作部20には、所望のデイスクCDをデイスク演奏部12
にセットさせるためのデイスクセレクトキー20a、再生
を指示するプレイキー20b、各デイスクのトラック番号
をユーザメモリ19に入力するためのトラック番号設定指
示キー20c、デイスク番号やトラック番号を入力するテ
ンキー20d、ユーザメモリ19の内容をクリアするクリア
キー20e、オーディオメモリ17に記憶されている音響デ
ータを最初から自動的にスキャンして再生出力させる自
動スキャンキー20f、マニュアルでデイスク番号をアッ
プ・ダウンし、該デイスク番号の音響データをオーディ
オメモリ17から読み取って再生させるマニュアルスキャ
ンキー20gを有している。
ディスク演奏装置のモードとしては、 (1)通常のCD再生モードと、 (2)ユーザメモリ19に記憶されている各デイスクのト
ラック位置(再生位置)から読み取った音響データをオ
ーディオメモリ17にデイスク番号に対応させて記憶する
音響データ記憶モードと、 (3)オーディオメモリ17から所定デイスクの音響デー
タを読み取って再生出力するスキャンモードと、 (4)ユーザメモリ19にディスクのトラック位置(再生
位置)を登録する再生位置登録モードがある。以下、こ
れらの各モードに付き説明する。
(a)通常の再生モード デイスクセレクトキー20aの押圧後、テンキー20dより
デイスク番号を入力すると、システムコントローラ18は
該ディスク番号をオートチェンジャ13に入力し、オート
チェンジャ13は該ディスク番号のディスクをベイスク演
奏部12にセットする(尚、ディスク交換しない場合は以
上の処理は不要である)。
ついで、プレイキー20bを押圧すると、システムコン
トローラ18は再生開始をディスク演奏部12に指令し、デ
ィスク演奏部12はディスクの先頭から再生を開始し、読
み取った信号(EFM信号)を信号処理部14に入力する。
信号処理部14は、デイスク演奏部12からEFM信号が入
力されると、該EFM信号を変調前の信号に復調すると共
に、復調データに誤り検出・訂正処理を施し、しかる後
音響データとサブコードに分離し、音響データは次段の
音響回路15に入力してスピーカより音声を出力し、サブ
コードはシステムコントローラ18に出力する。
(b)再生位置登録モード トラック番号設定指示キー20cの押圧後、テンキー20d
からデイスク番号diとトラック番号tiを入力すると、シ
ステムコントローラ18はユーザメモリ19のデイスク番号
diの記憶位置にトラック番号tiを第2図に示すように記
憶する。トラック番号tiとしては、ディスクに記録され
ている音楽が最もわかりやすい箇所を指定する。尚、第
2図はマガジンに装着可能なディスクの枚数が6枚の場
合における、ユーザメモリ17の記憶例であり、ディスク
番号diに対応してトラック番号tiが記憶されていない場
合には、トラック番号1(ディスク先頭位置)が記憶さ
れているとみなされる。
(c)音響データ記憶モード 新たなマガジン11が装置本体に装着されて図示しない
スイッチによりマガジン交換信号MCSが発生すると、シ
ステムコントローラ18は音響データ記憶モードになり、
その旨を信号処理部14に通知する。
しかる後、システムコントローラ18は、オートチェン
ジャ13をして最初の、すなわちディスク番号1のディス
クをディスク演奏部12にセットさせると共に、ディスク
演奏部12にユーザメモリ19に記憶されている第1ディス
クの再生位置(トラック番号t1)を指令する。尚、ユー
ザメモリ19において、ディスク番号に対応してトラック
番号が記憶されていない場合にはトラック番号1とみな
し、再生位置としてトラック番号1を指令する。
これにより、デイスク演奏部12は指令されたトラック
番号t1から所定時間ディスクを再生し、読み取ったEFM
信号を信号処理部14に入力する。信号処理部14は入力さ
れたEFM信号から音響データを復調し、該音響データを
デイスク番号di(=1)に対応させてオーディオメモリ
17に記憶させる。
システムコントローラ18は現ディスクの所定時間の再
生処理が終了すれば、オートチェンジャ13に次のディス
クを指令すると共に、ディスク演奏部12に再生位置を指
令し、該次のディスクの音響データをオーディオメモリ
17に記憶させ、以後同様にして全ディスクの音響データ
をオーディオメモリ17に記憶させる。
(d)スキャンモード 自動スキャンキー20f又はマニュアルスキャンキー20g
を押圧するとシステムコントローラ18はスキャンモード
(自動スキャンモード、マニュアルスキャンモード)に
なり、その旨を信号処理部14に入力する。これにより、
信号処理部14は自動スキャンモードの場合には、オーデ
ィオメモリ17から音響データを順次読み取って音響回路
15に入力して再生すると共に、再生中の音響データのデ
イスク番号をシステムコントローラ18に入力して表示部
21に表示する。又、マニュアルスキャンモードの場合に
は、マニュアルスキャンキー20gにより指示されたデイ
スク番号の音響データのみを読み取って音響回路15に入
力して再生すると共に、該ディスク番号を表示部21に表
示する。
従って、どのディスクにどのような音楽が記録されて
いるのかわからない場合には、一度スキャンモードにし
てオーディオメモリ17に記憶されている音響データを再
生し、これにより所望の音楽が記録されているディスク
番号を認識し、しかる後該所望の音楽が記録されている
ディスクの番号をテンキーより指定して再生することが
できる。そして、この場合、オーディオメモリ17から音
響データを読み取って再生するだけでよいため、短時間
で全ディスクにどのような音楽が記録されているかを識
別できる。
<発明の効果> 以上本発明によれば、マガジンが装置本体に装着され
た時、該マガジンより順次記録媒体を取り出し、記録媒
体の所定位置から所定時間オーディオデータを読み取っ
てメモリに記憶し、しかる後要求があるとメモリからオ
ーディオデータを順次読み取って再生・出力すると共
に、再生中のオーディオデータに応じた記録媒体を特定
する番号を表示部に表示し、所望の音楽が記録されてい
る記憶媒体の番号入力により該記録媒体を指示して音楽
を再生するように構成したから、一々記録媒体を演奏部
にセットして再生しなくても、マガジンのどの記録媒体
にどのような音楽が記録されているかを容易に、しかも
短時間で認識して指示することができる。
又、本発明によれば、メモリに記憶する各記録媒体の
位置(トラック番号)を記録媒体毎に変えることがで
き、これにより、各記録媒体に記憶されている音楽が最
もわかりやすい部分をメモリに記憶して、再生・出力す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わるオートチェンジャ付き記録媒体
演奏装置のブロック図、 第2図は第1図におけるユーザメモリの記憶例である。 11……マガジン 12……ディスク演奏部 13……オートチェンジャ 14……信号処理部 17……オーディオメモリ 18……システムコントローラ 19……ユーザメモリ 20……操作部 21……表示部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の記録媒体が収納されたマガジンより
    所定の記録媒体を選択して演奏する記録媒体演奏装置に
    おいて、 マガジンに収納された各記録媒体の所定位置を設定可能
    な設定操作部、 記録媒体と前記所定位置との対応関係を記憶する第1の
    メモリ、 マガジンが装置本体に装着された後、該マガジンより順
    次記録媒体を取り出すオートチェンジャ、 オートチェンジャにより取り出された記録媒体に応じた
    前記所定位置から所定時間オーディオデータを読み取る
    記録媒体演奏部、 前記読み取られたオーディオデータを記憶する第2のメ
    モリ、 要求により前記第2のメモリからオーディオデータを読
    み取って再生する再生部、 第2のメモリから読み取って再生中のオーディオデータ
    に応じた記録媒体を指示する指示部を有することを特徴
    とする記録媒体演奏装置。
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