JP2623347B2 - 製本用糊塗布装置 - Google Patents

製本用糊塗布装置

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JP2623347B2
JP2623347B2 JP16683489A JP16683489A JP2623347B2 JP 2623347 B2 JP2623347 B2 JP 2623347B2 JP 16683489 A JP16683489 A JP 16683489A JP 16683489 A JP16683489 A JP 16683489A JP 2623347 B2 JP2623347 B2 JP 2623347B2
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久彌 鈴木
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、製本用糊塗布装置に関する。
[従来の技術] 従来、用紙束を移動させてその移動時に糊を該用紙束
の背面に塗布する製本用糊塗布装置が知られており、糊
塗布装置は上記糊により用紙束を冊子状に結束すること
としている。即ち、糊塗布装置は、用紙束をクランプす
るクランパと、糊槽内に浸漬される糊付ドラムと、クラ
ンパを糊付ドラムに沿って通過させるクランパ移動装置
とを有して構成され、クランプした用紙束の背面を糊付
ドラムの上面にこすりつける如くに移動させて、糊付け
するものである。
ところで、従来の上記クランパは、第8図に示す如
く、用紙束1をクランプする一対のクランプ板2、3を
有し、両クランプ板2、3をガイドロッドに沿ってモー
タ駆動にてアンクランプ位置とクランプ位置との間で移
動する。これにより、両クランプ板2、3の間隔を、用
紙束1をアンクランプする拡大状態(第8図(A)参
照)とクランプする縮小状態(第8図(B)参照)との
間にて拡縮できる。
[発明が解決しようとする課題] 然しながら、上記従来のクランパにあっては、両クラ
ンプ板2、3のアンクランプ位置を、常に、両クランプ
板2、3の拡大間隔が最大となるそれらの原点位置に一
致せしめている。このため、今回クランプ対象となる用
紙束1の厚みが薄いものを連続的に製本する如き場合に
は、両クランプ板2、3のクランプ位置とアンクランプ
位置との間での戻り量、及び進み量がそれぞれ毎回不必
要に過多となる。このことは、製本時間の短縮を阻害
し、生産性を低下させることを意味する。
本発明は、クランプ板のクランプ位置と、アンクラン
プ位置との間での戻り量、及び進み量を可及的に縮減
し、製本時間の短縮を可能とし、生産性を向上すること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、用紙束をクランプするクランパと、糊塗布
手段とを有し、上記クランパにクランプされた用紙束と
上記糊塗布手段の相対動により上記用紙束の背面に糊を
塗布する製本用糊塗布装置において、上記クランパは、
用紙束をクランプする一対のクランプ板と、両クランプ
板の少なくとも一方をクランプ位置とアンクランプ位置
との間で駆動し、両クランプ板の間隔を、用紙束のクラ
ンプする縮小状態とアンクランプする拡大状態との間に
て拡縮するクランプ板駆動部と、両クランプ板による上
記用紙束のクランプ時には上記クランプ板をクランプ位
置に設定し、アンクランプ時には上記クランプ板を、ク
ランプした用紙束の厚みに一定の余間隔を付加した拡大
状態の開放停止間隔となるように上記クランプ板駆動部
を制御するクランプ板駆動制御部と、を有して構成され
るようにしたものである。
[作用] 本発明によれば、用紙束を例えば、第7図に示す如く
クランプすることができる。尚、第7図は両クランプ板
2、3の両方が拡縮動作し、同一厚みの第1用紙束1A、
第2用束1B…を連続的に製本する場合についての例であ
る。
本発明のクランプ板駆動制御部は、用紙束1A、1B…の
厚み相当信号に基づいて、クランプ板駆動部を制御し、
結果としてクランプ板2、3を下記(1)〜(6)の如
く駆動する。
(1)第1用紙束1Aの製本時には、両クランプ板2、3
の間に用紙束1Aを供給した後、両クランプ板2、3を原
点位置からクランプ位置まで移動し、両者の縮小間隔内
に用紙束1Aをクランプする(第7図(A)、(B)参
照)。
(2)第1用紙束1Aの製本が終了した後、両クランプ板
2、3は原点位置より手前のアンクランプ位置に移動せ
しめられる(第7図(C)参照)。
このアンクランプ時に、両クランプ板2、3の間隔G
は、今回クランプ対象となる用紙束1A、1B…の厚みにT
に一定の余間隔αを付加した拡大状態の開放停止間隔と
なる。尚、原点位置にある両クランプ板2、3の原点間
隔Wは、W≧Gである。
(3)上記アンクランプ位置にある両クランプ板2、3
の間から、第1用紙束1Aを排出し、第2用紙束1Bを供給
する(第7図(C)参照)。
(4)両クランプ板2、3を上記アンクランプ位置から
クランプ位置まで移動し、両者の縮小間隔内に第2用紙
束1Bをクランプする(第7図(D)参照)。
(5)第2用紙束1Bの製本を行なう。
(6)以後は、上記(2)〜(5)のくり返しである。
そして、この同一厚みの用紙束1(1A、1B…)の全数に
ついてのくり返し作業終了後には、両クランプ板2、3
を原点位置に戻す。(第7図(E)参照)、或いは次回
クランプ対象となる用紙束の厚みに応ずる新たなアンク
ランプ位置に設定することができる。
従って、本発明によれば、クランプ板駆動部にて駆動
されるクランプ板のアンクランプ位置を、必ずしも原点
位置とすることなく、両クランプ板の間隔が今回クラン
プ対象となる用紙束の厚みに一定の余間隔を付加した間
隔となる位置に定めることとなる。このため、今回クラ
ンプ対象となる用紙束の厚みが薄いものを連続的に製造
する如きにおいて、クランプ板のクランプ位置とアンク
ランプ位置との間での戻り量、及び進み量をそれぞれ不
必要に過多となることのない適性量に縮減できる。これ
により、製本時間を短縮し、生産性を向上できる。
[実施例] 第1図は本発明におけるクランパの一例を示す斜視
図、第2図はクランパを示す断面図、第3図は本発明の
糊塗布装置の一例を示す側面図、第4図はクランパ制御
系統の一例を示すブロック図、第5図はクランパ制御系
統の他の例を示すブロック図、第6図はクランプ板の駆
動制御例を示す模式図である。
製本用糊塗布装置10は、用紙束11を移動させその移動
時に糊を該用紙束11の背面に塗布し、該用紙束11を糊に
よって冊子状に結束するものである。
糊塗布装置10は、第3図に示す如く、クランパ12と、
糊タンク13と、糊付ドラム14と、ドクタローラ15と、ク
ランパ移動モータ16と、ドラム回転モータ17とを有して
構成される。
クランパ12は、用紙束11をクランプする。この時、用
紙束11は糊タンク13対する入側に位置する受板21の上
で、その背面を揃えられるとともに、その前端面及び後
端面をそれぞれ整えられた後、クランプされる。受板21
は上下動でき、用紙束11がクランパ12にクランプされた
後、糊付完了後の用紙束11をクランパ12から移載される
までの間、下方に待機する。
糊タンク13は、例えばホットメルト型の接着剤である
糊を収容し、基台22の上部に設置される。
糊付ドラム14は、糊タンク13に回転可能に支持され、
かつ糊タンク13の内部に糊に下半部を浸漬され、クラン
パ12にクランプされた用紙束11の背面に糊を転写する如
くに付着する。
ドクタローラ15は、糊タンク13に回転可能に支持さ
れ、かつ糊タンク13の内部に位置し、糊付ドラム14によ
り用紙束11の背面に付着された糊の厚みを整える。
クランパ移動モータ16は、クランパ12を糊付ドラム14
の上方に沿って往復の両方向に通過させる。この時、ク
ランパ12は、後述するように、可動台31を構成する2本
の各ガイドロッド32の両端部に設けた車輪33をガイドレ
ール34に沿って移動可能に支持せしめられ、更に可動台
31の両端部に連結して略周回状をなすチェーン35を、該
クランパ12の移動範囲の両側に配置したスプロケット36
に巻き回され、一方のスプロケット36をクランパ移動モ
ータ16にて正逆転せしめられることにて上述の如く往復
動する(第1図、第2図参照)。尚、クランパ12の往復
動の原位置と戻り位置は、例えばそれらの両位置に対応
して設けたリミッスイッチ、或いはクランパ移動モータ
16に設けたロータリーエンコーダ等の出力に基いて制御
される。
ドラム回転コータ17は、巻掛部材24を介して、糊付ド
ラム14とドクタローラ15を回転させる。
以上により、糊塗布装置10は、クランパ移動モータ16
によりクランパ12を糊付ドラム14に沿って通過させる時
に、糊付ドラム14の表面上に糊をクランパ12クランプさ
れている用紙束11の背面に塗布する。
然るに、上記糊塗布装置10のクランパ12は、第1図、
第2図に示す如く、用紙束11をクランプする一対のクラ
ンプば37A、37Bを有し、一方のクランプ板37Aを可動台3
1のガイドロッド32に固定し、他方のクランプ板37Bを可
動台31のガイドロッド32に沿ってスライド可能としてい
る。尚、クランパ12の可動台31は、2本のガイドロッド
32の各一端側を固定クランプ板37Aにより連結し、かつ
それらガイドロッド32の各他端側を連結ビーム38により
連結することにて構成されている。
又、クランパ12は、可動台31を構成する連結ビーム38
にクランプ板駆動モータ39を支持するとともに、連結ビ
ーム38に設けた軸受40にナット41を回転のみ可能に支持
し、クランプ板駆動モータ39の出力軸39Aに設けたプー
リ42とナット41の中4空支軸41Aに設けたプーリ43とに
ベルト44を巻き回してある。更に、クランパ12は、可動
クランプ板37Bに固定的に設けた送りねじ45を上記ナッ
ト41に螺合させている。これにより、クランパ12は、ク
ランプ板駆動モータ3の正逆転によりナット41を正逆転
し、このナット41に螺合する送りねじ45をその方向に移
動し、この送りねじ45と一体の可動クランプ板37Bをガ
イドロッド32に沿ってクランプ位置とアンクランプ位置
との間で往復動し、結果として、両クランプ板37A、37B
の間隔を、用紙束11をクランプする縮小状態とアンクラ
ンプする拡大状態との間にて拡縮する。
更に、クランパ12は、第4図に示す如く、クランプ板
駆動制御装置46を有している。制御装置46は、例えばマ
イクロコンピュータからなり、上述のクランプ板駆動モ
ータ39を以下の如く制御する。
即ち、制御装置46は、モータドライブ回路47を介して
クランプ板駆動モータ39を制御する。
この時、制御装置46は、操作スイッチ48と、モータ39
の過負荷電流検出器49と、今回クランプ対象となる用紙
束11の厚み設定器50と、可動クランプ板37Bの現在位置
を検出するロータリエンコーダ等からなるクランプ板位
置検出器51とを付帯して備え、下記(A)のクランプ制
御と、下記(B)のアンクランプ制御とを行なう。
(A)クランプ制御 制御装置46は、クランプ時に、操作スイッチ48に加え
られるオン操作が継続する間については、上記可動クラ
ンプ板37Bを継続して駆動するようにクランプ板駆動モ
ータ39を制御する。
制御装置46は、上記にて駆動中の上記可動クランプ
板37Bに一定の反力が作用したことが過負荷電流検出器4
9の検出結果によって判定された時に、上記操作スイッ
チ48のオン操作に基づく上記の制御動作に優先して上
記可動クランプ板37Bをクランプ位置に停止するよう
に、モータ39を制御する。
(B)アンクランプ制御 制御装置46は、厚みの設定器50に入力された、今回ク
ランプ対象となる用紙束11の厚み相当信号に基づいてア
ンクランプ時における両クランプ板37A、37Bの間隔Gが
該用紙束11の厚みTに一定の余間隔αを付加した拡大状
態の開放停止間隔となるように上記アンクランプ位置を
定める。
制御装置46は アンクランプ時に、クランプ板位置検
出器51の検出結果を得ながら、可動クランプ板37Bを前
記(A)にて設定したクランプ位置から上記にて定め
たアンクランプ位置に設定替えするように、モータ39を
制御する。
尚、制御装置46は、クランパ12がクランパ移動モータ
16により糊付けドラム14上を往復動し、原位置に復帰し
たことを、前述のリミットスイッチ、或いはロータリエ
ンコーダ等の出力に基づいて検出したことを条件に、上
記(B)のアンクランプ制御を開始する。
次に、上記実施例の作用について説明する。
クランプ板駆動制御装置46は、厚み設定器50にて入力
された用紙束11A、1B…の厚み相当信号に基づいて、上
記(A)、(B)にてクランプ板駆動モータ39をクラン
プ制御、及びアンクランプ制御し、結果として、可動ク
ランプ板37Bを下記(1)〜(6)の如く駆動する。
(1)第1用紙束11Aの製本時には、両クランプ板37A、
37Bの間に用紙束1Aを供給した後、可動クランプ板37Bを
原点位置からクランプ位置まで移動し、両者の縮小間隔
内に用紙束11Aをクランプする(第6図(A)、(B)
参照)。
(2)第1用紙束11Aの製本が終了した後、可動クラン
プ板37Bは原点位置より手前のアンクランプ位置に移動
せしめられる(第6図(C)参照)。
このアンクランプ時に、両クランプ板37A、37Bの間隔
Gは、今回クランプ対象となる用紙束11A、11B…の厚み
Tに一定の余間隔αを付加した拡大状態の開放停止間隔
となる。尚、原点位置にある可動クランプ板37Bと固定
クランプ板37Aとの間の原点間隔WはW≧Gである。
(3)上記アンクランプ位置にある可動クランプ板37B
と固定クランプ板37Aとの間から、第1用紙束11Aを排出
し、第2用紙束11Bを供給する(第6図(C)参照)。
(4)可動クランプ板37Bを上記アンクランプ位置から
クランプ位置まで移動し、両者の縮小間隔内に第2用紙
束11Bをクランプする(第6図(D)参照)。
(5)第2用紙束11Bの製本を行なう。
(6)以後は、上記(2)〜(5)のくり返しである。
そして、この同一厚みの用紙束11(11A、11B…)の全数
についてくり返し作業終了後には、可動クランプ板37B
を原点位置に戻す(第6図(E)参照)、或いは次回ク
ランプ対象となる用紙束の厚みに応ずる新たなアンクラ
ンプ位置に設定することができる。
従って、上記実施例によれば、クランプ板駆動モータ
39にて駆動される可動クランプ板37Bのアンクランプ位
置を、必ずしも原点位置とすることなく、両クランプ板
37A、37Bの間隔が今回クランプ対象となる用紙束11A、1
1B…の厚みに一定の余間隔を付加した間隔となる位置に
定めることになる。このため、今回クランプ対象となる
用紙束の厚みが薄いものを連続的に製造する如きにおい
て、可動クランプ板37Bのクランプ位置とアンクランプ
位置との間での戻り量、及び進み量をそれぞ不必要に過
多となることのない適性量に縮減できる。これにより、
製本時間を短縮し、生産性を向上できる。又、同様の理
由から、オペレータが用紙束11を両クランプ板間にて揃
える時や、両クランプ板37A、37Bが閉じる時、用紙束が
倒れにくく、それだけ作業性も向上する言。尚、上記実
施例の厚み設定器50は、第5図に示す如くの複数の厚み
入力ボタンスイッチ61A、61B…にて代替えされるもので
あっても良い。又、特に厚み設定器は設けず、クランプ
板によるクランプ位置を電流検出器49からの検出結果に
基づき検知し、アンプランプ時にモータ39を予め定めた
設定量だけ逆転させ、その時の可動クランプ板39Bの位
置をアンクランプ位置としても良い。更にクランプ板が
クランプ状態からアンクランプ状態に切替わる時点から
タイマを作動させ、予め設定した所定時間経過後にクラ
ンプ板のアンクランプ方向への移動を停止させるように
しても良い。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、クランプ板のクラン
プ位置と、アンクランプ位置との間での戻り量、及び進
み量を可及的に縮減し、製本時間の短縮を可能とし、生
産性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明におけるクランパの一例を示す斜視図、
第2図はクランパを示す断面図、第3図は本発明の糊塗
布装置の一例を示す側面図、第4図はクランパ制御系統
の一例を示すブロック図、第5図はクランパ制御系統の
他の例を示すブロック図、第6図はクランプ板の駆動制
御例を示す模式図、第7図はクランプ板の他の駆動制御
例を示す模式図、第8図は従来のクランプ板の駆動制御
例を示す模式図である。 10……製本用糊塗布装置、 11……用紙束、 12……クランパ、 13……糊タンク、 14……糊付ドラム、 16……クランパ移動モータ、 37A、37B……クランプ板、 39……クランプ板駆動モータ(クランプ板駆動部)、 46……クランプ板駆動制御装置(クランプ板駆動制御
部)、 50……厚み設定器、 61A、61B……厚み入力ボタンスイッチ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】用紙束をクランプするクランパと、糊塗布
    手段とを有し、上記クランパにクランプされた用紙束と
    上記糊塗布手段の相対動により上記用紙束の背面に糊を
    塗布する製本用糊塗布装置において、上記クランパは、
    用紙束をクランプする一対のクランプ板と、両クランプ
    板の少なくとも一方をクランプ位置とアンクランプ位置
    との間で駆動し、両クランプ板の間隔を、用紙束のクラ
    ンプする縮小状態とアンクランプする拡大状態との間に
    て拡縮するクランプ板駆動部と、両クランプ板による上
    記用紙束のクランプ時には上記クランプ板をクランプ位
    置に設定し、アンクランプ時には上記クランプ板を、ク
    ランプした用紙束の厚みに一定の余間隔を付加した拡大
    状態の開放停止間隔となるように上記クランプ板駆動部
    を制御するクランプ板駆動制御部と、を有して構成され
    ることを特徴とする製本用糊塗布装置。
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