JP2617203B2 - Icチップリードの接合方法 - Google Patents

Icチップリードの接合方法

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  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ICチップの電極から引き出されたリード
を例えば液晶表示パネルやプリント配線基板等の接続リ
ードに接合する方法に関する。
[従来の技術] ICチップを樹脂フィルム(キャリアフィルム)の上面
に固着されている金属リード箔にボンディングしたTAB
(Tape Automated Bonding)方式のICユニットが知ら
れている。このようなICユニットは、例えば卓上電子計
算機の液晶表示パネルとプリント配線基板等を電気的に
接続するのに用いられている。この液晶表示パネルとプ
リント配線基板を接続する場合のICチップは液晶駆動用
とされる。
ところで、上記TAB方式のICユニットは液晶表示パネ
ルとプリント配線基板とを電気的に接続した際、実装時
等の取り扱いにおいて確実な接続状態を維持していなけ
ればならない。そのためにはICチップリード(金属リー
ド箔)が液晶表示パネル及びプリント配線基板の接続リ
ードとにおいて高い接着強度をもって剥れないように接
合されていなければならない。
このようなことから、従来、ICチップリードの接合強
度を高める方策として、ICチップリードと液晶表示パネ
ルやプリント配線基板の接続リードとの接合面積を大き
くすることが検討されている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記のような接合方法では、単に、IC
チップリードと液晶表示パネルやプリント配線基板の接
続リードとの接合面積を大きくすると、隣接する接合部
分との間隔が狭くなるため、ICチップリードに施された
半田メッキの量が多いと、接合時に半田メッキが両側へ
流れ出し、この流れ出した半田メッキにより隣接する接
合部分とショートするという問題があり、また接合部分
の間隔が極端に狭いと、接合時の位置ずれによってもシ
ョートするという問題がある。
この発明は、上述の如き問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、接合時の位置ずれや半田
メッキの流出によって隣接する接合部分とのショートを
防ぎ、確実かつ強固にICチップリードを接続リードに接
合することができるICチップリードの接合方法を提供す
ることにある。
[問題点を解決するための手段] この発明は上記問題を解決するため、キャリアフィル
ム上に形成されるとともに半田メッキが施され、一端部
にICチップが接続された金属リード箔の他端部を接続端
子部に熱圧着してなるIチップリードの接続方法におい
て、前記金属リード箔の前記他端部は前記キャリアフィ
ルムから露出されかつ当初水平方向に伸長して保持され
ているとともに、前記接続端子部が前記他端部よりも幅
広とされ、前記他端部が熱圧着により折り曲げられて形
成される傾斜部分の立ち上がり部と前記他端部の側壁と
に半田溜り部を形成することにある。
[作 用] この発明によれば、半田メッキが施された金属リード
箔の幅よりも接続端子部の幅を広く形成することによ
り、接続端子部に対する金属リード箔の接合時における
位置合わせを容易にすることができるとともに、金属リ
ード箔を接続端子部に熱圧着して金属リード箔の側壁に
半田の溜り部を形成することにより、確実かつ強固に接
合することができ、しかも半田の側方への流出によって
隣接する接合部分とのショートを防ぐこともできる。
[実施例] 以下、第1図から第8図を参照して、この発明の一実
施例を説明する。
第2図は卓上型電子計算機等の液晶表示パネルとプリ
ント配線基板とをTAB方式のICユニットで接続した状態
を示す。この図において、1はICユニット、2は液晶表
示パネル、3はプリント配線基板であり、ICユニットは
液晶表示パネル2とプリント配線基板3とに跨って複数
個(この実施例では3個)配置され、液晶表示パネル2
と配線基板3とを電気的に接続している。これにより、
ICユニット1はプリント配線基板からの信号に基づいて
液晶表紙パネル2を駆動し、この液晶表示パネル2で所
定の情報を電気光学的に表示する。
このようなICユニット1は第2図および第3図に示す
ように、キャリアフィルム(樹脂フィルム)4にICチッ
プ5の外形よりも大きな開口部6を形成するとともに、
キャリアフィルム4の上面に多数の金属リード箔(ICチ
ップリード)7…をパターン形成し、この金属リード箔
7…の前記開口部6内へ突出する内側7a…にICチップ5
をILB(Inner Lead Bonding)によりボンディングして
なるものであり、金属リード箔7…のストレート形状と
された外側端7b…が液晶表示パネル2およびプリント配
線基板3にOLB(Outer Lead Bonding)により接合され
る。これにてICユニット1は液晶表示パネル2とプリン
ト配線基板3とを電気的に接続する。この場合、キャリ
アフィルム4はポリエステル、ポリイミド等の高分子材
料よりな50〜200μmの厚みをもった可撓絶縁性のフィ
ルムである。また、金属リード箔7…はキャリアフィル
ム4の上面に金属箔(例えば厚さ35μmの電解銅箔)を
接着剤でラミネートし、このラミネートされた金属箔を
フォトエッチングによりパターン形成される。
このように金属リード箔7…の内側端7a…にボンディ
ングされるICチップ5は、第4図に示すようにシリコン
よりなる半導体ウェハ5aの上面にシリコン酸化膜5bが形
成され、このシリコン酸化膜5bの上面にゲート等の内部
電極(図示せず)およびこの内部電極を外周側へ導くア
ルミニウムの配線パターン5cが形成され、この配線パタ
ーン5cに電極(金バンプ)5dが形成され、この電極5dを
除く配線パターン5cの上面にシリコン酸化膜(絶縁膜)
5eを形成した構成となっている。そして、このICチップ
5はその電極5dに金属リード箔7…の内側端7a…が半田
メッキ7cを介してボンディングされ、この状態で第3図
に示すように、ICチップ5の電極5dを有する側がポッテ
ィングされたレジン8にて被覆されている。この場合、
半田メッキ7cは錫8(Sn)と鉛(Pb)との混合物(Sn;P
b=8:2)で、金属リード箔7の全表面に施されている。
一方、上記キャリアフィルム4の両端側には金属リー
ド箔7…の外側端7b…の長手方向に直交して開口巾が1
〜2mmとされた開口部4a、4aが側縁に沿って形成されて
おり、上記各金属リード箔7…はこの開口部4a、4aの上
面を外側端7b…が橋架して露出される状態でキャリアフ
ィルム4の上面に設けられている。そして、このような
金属リード箔7…の外側端7b…のうち、液晶表示パネル
2側の外側端7b…は第8図に示すように、開口部4aに対
向する中央部分7b1が開口部4aに没入して液晶表示パネ
ル2の接続リード2aに半田メッキ7cを介して熱圧着にて
接合され、この没入した中央部分7b1の両端側に傾斜部
分7b2、7b3が開口部4aの上端縁に向けて斜めに立ち上
り、これにより三角状の半田溜り9、9が形成され、こ
の半田溜り9、9により接続リード2aに強固に接着され
る。そして、金属リード箔7…の外側端7b…は第3図に
示すように、液晶表示パネル2の接続リード2aに接合さ
れた状態でシリコンゴム11にて被覆される。
ところで、上記金属リード箔7に施される半田メッキ
7cは内側端7aと外側端7bとではその層厚を異にしてい
る。すなわち、外側端7bでは半田量が多すぎると隣りの
金属リード箔7にショートするので、この点からは少な
い量であることが好ましいが、反面強固な接着強度を有
していなければならない。しかし、外側端7bの接合構造
において、半田メッキ7cから溶けた半田は中央部分7b1
のみならず傾斜部分7b2、7b3の立ち上り部にも流れ込ん
で半田溜り9、9となるので、十分な接着力が確保され
る。このような配慮のため、実施例としては、外側端7b
の半田メッキ7bの層厚は0.8〜2.0μmとされている。一
方、内側端7aにICチップ5をボンディングするとき、内
側端7aにICチップ5の電極5dを400℃/1〜0.5secの熱を
与えて熱圧着するが、このときに金−錫共晶の接着強度
が最大となるように、その半田メッキ7cの層厚は0.2〜
0.6μmに設定されている。
また、上述のようにして金属リード箔7の外側端7bが
半田メッキ7cから溶けた半田によって接合される液晶表
示パネル2の接続リード2aは、第5図に示すように、液
晶表示パネル2の端部に等間隔で多数配列形成されてお
り、その構成は第6図に示すように、液晶表示パネル2
の上面に形成された厚さ1000Å程度の酸化シリコン層2a
1と、この上面に形成された350Å程度のITO(Indium Ti
n Oxide)層2a2と、この上面に形成された2000Å程度の
Ni層(無電解メッキ)2a3と、この上面に形成された500
ÅのAu層(無電解メッキ)2a4とを積層した構成となっ
ている。
そして、上記金属リード箔7の外側端7bと、これが接
合される接続リード2aは第1図に示すような関係にあ
る。すなわち、各金属リード箔7のピッチP=150μ
m、金属リード箔7の巾WL=60〜80μm、各接続リード
2aの間隔S=30μm、接続リード2aの巾WG=120μmと
されている。従って、WG>WLであるから、金属リード箔
7の巾方向(ピッチ方向)の両側辺部にも半田メッキ7c
が流れ出して三角状の半田溜り10、10が得られ、これに
よって巾方向からのピーリング強度が高められている。
また、WG>WLであるから、熱圧着によって溶けた半田メ
ッキ7cの半田は接続リード2a上を広がり、これによって
隣りの金属リード箔7とのショートが防止される。この
ためには金属リード箔7の巾WLはWGの0.5〜0.8倍で、接
続リード2a方向の両側部にWGの0.25〜0.1倍のクリアラ
ンスを設けることが望ましい。
次に、かかる構成にあるICユニット1の製造方法につ
いて述べる。
まず、第1工程において開口部6、4aが形成されたキ
ャリアフィルム4に金属箔をラミネートし、これをフォ
トエッチングにより所定の金属リード箔7…をパターン
形成する。次の第2工程において金属リード箔7の全面
に内側端7a側の層厚0.2〜0.6μmの半田メッキ7cを施
す。次の第3工程において金属リード箔7の内側端7aに
ICチップ5をボンディングする。次の第4工程において
ICチップ5の電極dを有する面にレジン8をポッティン
グ塗布する。次の第5工程においてレジン8を乾燥(15
0℃/3H程度)する。次の第6工程において金属リード箔
7に外側端7b側の層厚0.8〜2.0μmとなるように再度半
田メッキ7cを施す。このように半田メッキ7cを第6工程
において外側端7bの層厚にするのは、第5工程のレジン
8の乾燥中において第2工程で施した半田メッキ7cの錫
が金属リード箔7の銅と共晶を起して第2工程での半田
メッキ7cの層厚が0.1〜0.2μm程度に減少してしまうた
めである。そして、次の第7工程において半田フラック
スを金属リード箔7の外側端7bにポッティング塗布す
る。
次に、上記の如くして製造されたICユニット1の金属
リード箔7を液晶表示パネル2の接続リード2aに接合す
る方法について述べる。
第7図に示すように、テーブル20上に載置されている
液晶表示パネル2の各接続リード2a上に各金属リード箔
7の外側端7bが重なるようにICユニット1を搬送して、
これをテーブル20の側部近傍に配置されているバキュー
ムヘッド21にて吸着固定する。この場合、金属リード箔
7の先端部はキャリアフィルム4に固定されているので
各金属リード箔7は所定の間隔で水平方向に伸長されて
保持される。この後、テーブル20の上方に配置されてい
る熱圧着ヘッド22を降下させて、第8図に示すように金
属リード箔7の開口部4aに対向する外側端7bの中央部分
7b1を液晶表示パネル2の接続リード2aに接合する。こ
の熱圧着ヘッド22によって行なわれる熱圧着は、まず、
熱圧着ヘッド22が外側端7bの中央部分7b1を加圧して折
り曲げて、キャリアフィルム4の開口部4a内に没入さ
せ、この没入した中央部分7b1を接続リード2aに圧接さ
せ、その両側に傾斜部分7b2、7b3の立ち上がり部を形成
する。この場合、金属リード箔7の全面には半田メッキ
7cが施されているので、半田メッキ7cが熱圧着ヘッド22
の加熱により溶け、この溶けた半田が外側端7bの中央部
分7b1と液晶表示パネル2の接続リード2aとの間から流
れ出し、中央部分7b1の両側に形成される傾斜部分7b2
7b3の立ち上り部に流れ込み、この立り上り部に流れ込
んだ半田は外側端7bの上面が熱圧着ヘッド22によって加
熱されることによって傾斜部分7b2、7b3に上昇して三角
状の半田溜り9、9となる。従って、中央部分7b1と傾
斜部7b2、7b3の立ち上り部に流れ込んで半田溜り9、9
となった半田によって金属リード箔7の外側端7bは接続
リード2aに強固に接着される。また、金属リード箔7の
幅よりも接続リード2aの幅が広く形成されているので、
熱圧着ヘッド22によって加熱されて融けた半田メッキ7c
の半田は第1図に示すように巾方向にあっては接続リー
ド2a上を広がって金属リード箔7の両側部において三角
状の半田溜り10、10となる。従って、金属リード箔7は
巾方向の剥れもなく接続リード2aに対して強固に接着さ
れる。このようにして金属リード箔7が接続リード2aに
接合された後その接合部がシリコンゴム11にて被覆され
る。
なお、上気熱圧着ヘッド22は、キャリアフィルム4の
開口部4aの開口巾(1〜2mm)の50〜80%の巾を有し、2
00〜400℃の加熱温度と30〜360g/mm2の加圧力で1〜5se
c間処理することにより金属リード箔7を接続リード2a
に接合する。
この発明は実施例で示した卓上電子計算機等の液晶表
示パネル2とプリント配線基板3とを電気的に接続する
TAB方式のICユニット1に限らず、他に用いられるTAB方
式のICユニットにも広く適用することができる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明のICチップリードの接
合方法によれば、当初水平方向に伸張して保持されてい
た金属リード箔の他端部が熱圧着により折り曲げられて
形成される傾斜部分の立ち上がり部と該他端部の側壁と
に半田の溜り部を形成することにより、確実かつ強固に
接合されることとなり、しかも半田の側方への流出によ
って隣接する接続部分とのショートを防ぐこともでき
る。
【図面の簡単な説明】
図面はそれぞれこの発明の一実施例を示し、第1図はIC
ユニットと液晶表示パネルとの接続部を示した拡大断面
図、第2図はこの発明が適用されたTAB方式のICユニッ
トによって電気的に接続された卓上電子計算機等の液晶
表示パネルとプリント回路基板を示した斜視図、第3図
は第1図のII−II線断面図、第4図はICユニットのICチ
ップボンディング部を示した拡大断面図、第5図は第1
図のIII−III線断面図、第6図は液晶表示パネルの接続
リードを示した断面図、第7図はこの発明の接合方法で
用いた装置を示した断面図、第8図は液晶表示パネルの
接続リードを示した断面図である。 2a……接続リード、4……キャリアフィルム(樹脂フィ
ルム)、4a……開口部、5……ICチップ、5d……電極、
7……金属リード箔(ICチップリード)、7a……内側
端、7b……外側端、7b1……中央部分、7b2、7b3……傾
斜部分、7c……半田メッキ、22……熱圧着ヘッド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 合議体 審判長 新延 和久 審判官 清水 英雄 審判官 神崎 潔 (56)参考文献 特開 昭54−124675(JP,A) 特開 昭62−238684(JP,A) 特開 昭54−36574(JP,A) 特開 昭56−114341(JP,A) 実開 昭61−83080(JP,U) 実開 昭63−141985(JP,U) 特公 昭58−951(JP,B2)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キャリアフィルム上に形成されるとともに
    半田メッキが施され、一端部にICチップが接続された金
    属リード箔の他端部を接続端子部に熱圧着してなるICチ
    ップリードの接続方法において、前記金属リード箔の前
    記他端部は前記キャリアフィルムから露出されかつ当初
    水平方向に伸長して保持されているとともに、前記接続
    端子部が前記他端部よりも幅広とされ、前記他端部が熱
    圧着により折り曲げられて形成される傾斜部分の立ち上
    がり部と前記他端部の側壁とに半田の溜り部を形成する
    ことを特徴とするICチップリードの接続方法。
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