JP2616300B2 - 換気扇梱包装置 - Google Patents
換気扇梱包装置Info
- Publication number
- JP2616300B2 JP2616300B2 JP3243341A JP24334191A JP2616300B2 JP 2616300 B2 JP2616300 B2 JP 2616300B2 JP 3243341 A JP3243341 A JP 3243341A JP 24334191 A JP24334191 A JP 24334191A JP 2616300 B2 JP2616300 B2 JP 2616300B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ventilation fan
- holder
- packing device
- pieces
- outer box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Cartons (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、特に換気扇の輸送お
よび保管に用いられる換気扇梱包装置に関するものであ
る。
よび保管に用いられる換気扇梱包装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の換気扇梱包装置としては
図１１に示すように換気扇本体１を外箱２内に保持する
本体保持体３に上記本体１を嵌合保持する嵌合穴４を形
成し一対の切起片５を切り込み形成し、この切起片を上
記本体３の側壁に沿うように折曲したとき側壁から突出
される突出部６にて本体３への緩衝効果を高めるように
したものが知られている（例えば、実開平３−６０２２
４号公報参照）。
図１１に示すように換気扇本体１を外箱２内に保持する
本体保持体３に上記本体１を嵌合保持する嵌合穴４を形
成し一対の切起片５を切り込み形成し、この切起片を上
記本体３の側壁に沿うように折曲したとき側壁から突出
される突出部６にて本体３への緩衝効果を高めるように
したものが知られている（例えば、実開平３−６０２２
４号公報参照）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の換
気扇梱包装置では、外箱２の落下、特に底稜落下での衝
撃にて簡単に一対の切起片５が折れて換気扇本体１の背
部すなわちシャッタ側が外箱２底部に脱落してしまい、
換気扇本体１が損傷あるいは破損されるという課題があ
った。
気扇梱包装置では、外箱２の落下、特に底稜落下での衝
撃にて簡単に一対の切起片５が折れて換気扇本体１の背
部すなわちシャッタ側が外箱２底部に脱落してしまい、
換気扇本体１が損傷あるいは破損されるという課題があ
った。
【０００４】この発明は係る課題を解決するためになさ
れたもので、外箱の落下時に切起片が折れることなく強
度が確保され、落下衝撃より換気扇本体を保護する換気
扇梱包装置を得ることを目的とするものである。
れたもので、外箱の落下時に切起片が折れることなく強
度が確保され、落下衝撃より換気扇本体を保護する換気
扇梱包装置を得ることを目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１に係る換気扇梱
包装置は、換気扇本体より張り出す前面カバー体を有す
る換気扇の換気扇本体を保持する本体保持体と、この本
体保持体に保持した換気扇を本体保持体とともに収納す
る外箱とを備えた換気扇梱包装置について、その本体保
持体を、中央部に換気扇本体を嵌合する嵌合穴を折曲げ
により形成するとともに換気扇本体の側壁に沿う一対の
切起片を持つ段ボール紙等の平板で構成し、これらの切
起片にはその各端部に折曲げにより換気扇本体の背部を
保護する保護片を連設し、これらの保護片の曲げ部分に
はそれぞれ凸片を突出させ、外箱にこの各凸片が嵌合す
る穴を設け、各凸片の外箱の穴に対する嵌合により外箱
と本体保持体とが一体化する構成としたものである。
包装置は、換気扇本体より張り出す前面カバー体を有す
る換気扇の換気扇本体を保持する本体保持体と、この本
体保持体に保持した換気扇を本体保持体とともに収納す
る外箱とを備えた換気扇梱包装置について、その本体保
持体を、中央部に換気扇本体を嵌合する嵌合穴を折曲げ
により形成するとともに換気扇本体の側壁に沿う一対の
切起片を持つ段ボール紙等の平板で構成し、これらの切
起片にはその各端部に折曲げにより換気扇本体の背部を
保護する保護片を連設し、これらの保護片の曲げ部分に
はそれぞれ凸片を突出させ、外箱にこの各凸片が嵌合す
る穴を設け、各凸片の外箱の穴に対する嵌合により外箱
と本体保持体とが一体化する構成としたものである。
【０００６】請求項２に係る換気扇梱包装置は、換気扇
本体より張り出す前面カバー体を有する換気扇の換気扇
本体を保持する本体保持体と、この本体保持体に保持し
た換気扇を本体保持体とともに収納する外箱とを備えた
換気扇梱包装置について、その本体保持体を、中央部に
換気扇本体を嵌合する嵌合穴を折曲げにより形成すると
ともに、折曲げにより換気扇本体の側壁に沿う筒体を形
成する一対の長片を持つ段ボール紙等の平板で構成した
ものである。
本体より張り出す前面カバー体を有する換気扇の換気扇
本体を保持する本体保持体と、この本体保持体に保持し
た換気扇を本体保持体とともに収納する外箱とを備えた
換気扇梱包装置について、その本体保持体を、中央部に
換気扇本体を嵌合する嵌合穴を折曲げにより形成すると
ともに、折曲げにより換気扇本体の側壁に沿う筒体を形
成する一対の長片を持つ段ボール紙等の平板で構成した
ものである。
【０００７】請求項３に係る換気扇梱包装置は、換気扇
本体より張り出す前面カバー体を有する換気扇の換気扇
本体を保持する本体保持体と、この本体保持体に保持し
た換気扇を本体保持体とともに収納する外箱とを備えた
換気扇梱包装置について、その本体保持体を、段ボール
紙等によりスリーブ状に構成し、上面に換気扇のコード
を差し込むコード穴を設け、上面の両端には折曲げによ
り外方へ突出する固定片を設け、この各固定片の間に換
気扇本体を抱き込ませ、各固定片とこれに連続する上面
で換気扇の前面カバー体の換気扇本体側を受けさせるよ
うにしたものである。
本体より張り出す前面カバー体を有する換気扇の換気扇
本体を保持する本体保持体と、この本体保持体に保持し
た換気扇を本体保持体とともに収納する外箱とを備えた
換気扇梱包装置について、その本体保持体を、段ボール
紙等によりスリーブ状に構成し、上面に換気扇のコード
を差し込むコード穴を設け、上面の両端には折曲げによ
り外方へ突出する固定片を設け、この各固定片の間に換
気扇本体を抱き込ませ、各固定片とこれに連続する上面
で換気扇の前面カバー体の換気扇本体側を受けさせるよ
うにしたものである。
【０００８】
【作用】請求項１の換気扇梱包装置においては、本体保
持体と外箱とが保護片の曲げ部分に形成された各凸片の
外箱の穴への嵌合により外箱と本体保持体とが一体化
し、換気扇本体の背部と側壁が切起片により保護される
ことになる。
持体と外箱とが保護片の曲げ部分に形成された各凸片の
外箱の穴への嵌合により外箱と本体保持体とが一体化
し、換気扇本体の背部と側壁が切起片により保護される
ことになる。
【０００９】請求項２の換気扇梱包装置においては、一
対の長片を折曲げ、それぞれ筒体にすることにより、中
央部に換気扇本体を嵌合する嵌合穴ができ、その両側に
換気扇本体の側壁に沿う筒体が構成されることになる。
対の長片を折曲げ、それぞれ筒体にすることにより、中
央部に換気扇本体を嵌合する嵌合穴ができ、その両側に
換気扇本体の側壁に沿う筒体が構成されることになる。
【００１０】請求項３の換気扇梱包装置においては、段
ボール紙等によりスリーブ状に構成した本体保持体の上
面のコード穴に換気扇のコードを差し込み、上面の両端
の折曲げにより外方へ突出する固定片の間に換気扇本体
を抱き込ませ、各固定片とこれに連続する上面で換気扇
の前面カバー体の換気扇本体側を受けさせることにより
換気扇を外箱内に保持させることができる。
ボール紙等によりスリーブ状に構成した本体保持体の上
面のコード穴に換気扇のコードを差し込み、上面の両端
の折曲げにより外方へ突出する固定片の間に換気扇本体
を抱き込ませ、各固定片とこれに連続する上面で換気扇
の前面カバー体の換気扇本体側を受けさせることにより
換気扇を外箱内に保持させることができる。
【００１１】
実施例１ 図１〜図３はこの発明の実施例１を示す図であり、図に
おいて１０は換気扇で、図示されない羽根車、モータお
よび背部１１にシャッタ（図示せず）を内設した換気扇
本体１２と、この換気扇本体の前部１３より突出された
前面カバー１４とよりなる。１５は上記換気扇本体１２
より上記前面カバー体１４を介して外部へ引き出された
電源コードで、プラグ１５ａ付きである。１６は外箱
で、図３の展開図に示すように長さ面１７、幅面１８が
それぞれ連設され、この長さ面１７には底蓋外フラップ
１９、幅面１８には底蓋内フラップ２０が連設されてい
る。２１は長さ面１７に連設された継ぎしろ、２２は上
記幅面１８に連設された底蓋内フラップ２０の一方に穿
設された穴で、後述される凸片が嵌合される。２３は切
り溝、２４は罫線、２５は本体保持体で、例えば段ボー
ル紙よりなる。２６はこの本体保持体の中央部に上記換
気扇本体１２の嵌合穴２７を形成し切り込みにて形成さ
れた一対の切起片、２８はこの切起片に連設された保護
片、２９は凸片で、上記保護片２８の中央部分、すなわ
ち罫線２４を介して上記切起片２６と保護片２８との境
部分に切り込みにて形成されている。３０は封緘テー
プ、３１は電源コード１５用コード穴である。
おいて１０は換気扇で、図示されない羽根車、モータお
よび背部１１にシャッタ（図示せず）を内設した換気扇
本体１２と、この換気扇本体の前部１３より突出された
前面カバー１４とよりなる。１５は上記換気扇本体１２
より上記前面カバー体１４を介して外部へ引き出された
電源コードで、プラグ１５ａ付きである。１６は外箱
で、図３の展開図に示すように長さ面１７、幅面１８が
それぞれ連設され、この長さ面１７には底蓋外フラップ
１９、幅面１８には底蓋内フラップ２０が連設されてい
る。２１は長さ面１７に連設された継ぎしろ、２２は上
記幅面１８に連設された底蓋内フラップ２０の一方に穿
設された穴で、後述される凸片が嵌合される。２３は切
り溝、２４は罫線、２５は本体保持体で、例えば段ボー
ル紙よりなる。２６はこの本体保持体の中央部に上記換
気扇本体１２の嵌合穴２７を形成し切り込みにて形成さ
れた一対の切起片、２８はこの切起片に連設された保護
片、２９は凸片で、上記保護片２８の中央部分、すなわ
ち罫線２４を介して上記切起片２６と保護片２８との境
部分に切り込みにて形成されている。３０は封緘テー
プ、３１は電源コード１５用コード穴である。
【００１２】上記のように構成された換気扇梱包装置に
おいては、外箱１６をプレス等にて図３のように打抜き
し、長さ面１７、幅面１８を折り継ぎしろにて接続した
後、一方の底蓋外フラップ１９、底蓋内フラップ２０を
折り畳み、封緘テープ３０にて封緘する。次に、外箱１
６の上面より本体保持体２５を挿入し、切起片２６、保
護片２８を折曲し、さらに凸片２９を穴２２と嵌合させ
外箱１６と本体保持体２５とを一体化する。そして、外
箱１６の上面より換気扇１０を挿入、固定し、他方の底
蓋外フラップ１９、底蓋内フラップ２０を折り畳み、封
緘テープ３０にて封緘することにて換気扇梱包装置が作
成される。
おいては、外箱１６をプレス等にて図３のように打抜き
し、長さ面１７、幅面１８を折り継ぎしろにて接続した
後、一方の底蓋外フラップ１９、底蓋内フラップ２０を
折り畳み、封緘テープ３０にて封緘する。次に、外箱１
６の上面より本体保持体２５を挿入し、切起片２６、保
護片２８を折曲し、さらに凸片２９を穴２２と嵌合させ
外箱１６と本体保持体２５とを一体化する。そして、外
箱１６の上面より換気扇１０を挿入、固定し、他方の底
蓋外フラップ１９、底蓋内フラップ２０を折り畳み、封
緘テープ３０にて封緘することにて換気扇梱包装置が作
成される。
【００１３】実施例２．また、図４および図５に示すよ
うに本体保持体２５の両端に補強片３３と、保護片２８
の左右両端において、罫線２４より切起片２６側へ切り
込みにて組み立て時外箱１６の内壁に当接する補強凸片
３５を設けることにて、組み立て時における本体保持体
２５が補強され、外箱１６の強度がより向上される。
うに本体保持体２５の両端に補強片３３と、保護片２８
の左右両端において、罫線２４より切起片２６側へ切り
込みにて組み立て時外箱１６の内壁に当接する補強凸片
３５を設けることにて、組み立て時における本体保持体
２５が補強され、外箱１６の強度がより向上される。
【００１４】実施例３．また、図６および図７に示すよ
うに本体保持体２５に嵌合穴２７を形成するよう複数す
なわち３本の第１の切り溝４０を切り込みにて形成し、
一対の長片４１を形成する。次に、これらの一対の長片
４１の対向する一端４２に上記第１の切り溝４０と直角
に連設される第２の切り溝４３と他端４４に罫線２４を
設けるとともに、罫線２４にて面４５〜４８を設ける。
そして、上記他端４４を軸として上記各面４５〜４８を
スリーブ状に折曲し上記本体保持体２５の平面４９と上
記面４８とを接着して本体保持体２５の両端に筒体５０
を形成する。このようにして形成された筒体５０を外箱
１６内にて換気扇１０の弱部と組み合わせるように設置
することにて、より換気扇１０に対する梱包強度が向上
される。
うに本体保持体２５に嵌合穴２７を形成するよう複数す
なわち３本の第１の切り溝４０を切り込みにて形成し、
一対の長片４１を形成する。次に、これらの一対の長片
４１の対向する一端４２に上記第１の切り溝４０と直角
に連設される第２の切り溝４３と他端４４に罫線２４を
設けるとともに、罫線２４にて面４５〜４８を設ける。
そして、上記他端４４を軸として上記各面４５〜４８を
スリーブ状に折曲し上記本体保持体２５の平面４９と上
記面４８とを接着して本体保持体２５の両端に筒体５０
を形成する。このようにして形成された筒体５０を外箱
１６内にて換気扇１０の弱部と組み合わせるように設置
することにて、より換気扇１０に対する梱包強度が向上
される。
【００１５】実施例４．また、図８〜図１０に示すよう
に本体保持体２５を底面６０、罫線２４を介して内側立
上面６１、コード穴３１が穿設された上面６３、外側立
上面６４および継ぎ面６５より構成し、さらに上記内側
立上面６１の両端に切り込みにて一対の固定片６６を設
ける。そして、この本体保持体２５を打ち抜きにて形成
し、罫線２４を介してスリーブ状に折曲し、底面６０と
継ぎ面６５とを接着することにて保持用スリーブ６７が
完成される。次に、この保持用スリーブを外箱１６に挿
入し換気扇１０の弱部と嵌合させ、電源コード１５をコ
ード穴３１に固定してから各フラップ１９、２０を折り
畳み封緘テープで封緘する。これにより、簡単に換気扇
の梱包ができる。
に本体保持体２５を底面６０、罫線２４を介して内側立
上面６１、コード穴３１が穿設された上面６３、外側立
上面６４および継ぎ面６５より構成し、さらに上記内側
立上面６１の両端に切り込みにて一対の固定片６６を設
ける。そして、この本体保持体２５を打ち抜きにて形成
し、罫線２４を介してスリーブ状に折曲し、底面６０と
継ぎ面６５とを接着することにて保持用スリーブ６７が
完成される。次に、この保持用スリーブを外箱１６に挿
入し換気扇１０の弱部と嵌合させ、電源コード１５をコ
ード穴３１に固定してから各フラップ１９、２０を折り
畳み封緘テープで封緘する。これにより、簡単に換気扇
の梱包ができる。
【００１６】
【発明の効果】請求項１の発明によれば、外箱と換気扇
本体を保持する本体保持体が一体化するので強度が向上
し、換気扇に対する落下等による衝撃値を小さくでき、
本体保持体を一枚板で形成できるので製造コストが低減
する。
本体を保持する本体保持体が一体化するので強度が向上
し、換気扇に対する落下等による衝撃値を小さくでき、
本体保持体を一枚板で形成できるので製造コストが低減
する。
【００１７】請求項２の発明によれば、スリーブにより
換気扇本体を安定に支えることができ、スリーブにより
換気扇本体が保護され、換気扇に対する落下等による衝
撃値を小さくでき、本体保持体を一枚板で形成できるの
で製造コストも低減する。
換気扇本体を安定に支えることができ、スリーブにより
換気扇本体が保護され、換気扇に対する落下等による衝
撃値を小さくでき、本体保持体を一枚板で形成できるの
で製造コストも低減する。
【００１８】請求項３の発明によれば、簡単な構成で換
気扇本体の保護と電源コードの保護が可能になり、換気
扇に対する落下等による衝撃値を小さくでき、本体保持
体を一枚板で形成できるので製造コストも低減する。
気扇本体の保護と電源コードの保護が可能になり、換気
扇に対する落下等による衝撃値を小さくでき、本体保持
体を一枚板で形成できるので製造コストも低減する。
【図１】この発明の実施例１を示す縦断面図である。
【図２】この発明の実施例１を示す本体保持体の展開図
である。
である。
【図３】この発明の実施例１を示す箱体の展開図であ
る。
る。
【図４】この発明の実施例２を示す本体保持体の展開図
である。
である。
【図５】この発明の実施例２を示す縦断面図である。
【図６】この発明の実施例３を示す本体保持体の展開図
である。
である。
【図７】この発明の実施例３を示す本体保持体の斜視図
である。
である。
【図８】この発明の実施例４を示す本体保持体の展開図
である。
である。
【図９】この発明の実施例４を示す本体保持体の傾斜図
である。
である。
【図１０】この発明の実施例４を示す縦断面図である。
【図１１】従来の換気扇梱包装置を示す断面図である。
１０ 換気扇 １１ 背部 １２ 換気扇本体 １４ 前面カバー体 １６ 外箱 ２２ 穴 ２５ 本体保持体 ２６ 切起片 ２７ 嵌合穴 ２８ 保護片 ２９ 凸片 ３１ コード片 ４０ 第１の切り溝 ４１ 長片 ４２ 一端 ４３ 第２の切り溝 ４４ 他端 ６６ 固定片
Claims (3)
- 【請求項１】 換気扇本体より張り出す前面カバー体を
有する換気扇の換気扇本体を保持する本体保持体と、こ
の本体保持体に保持した換気扇を本体保持体とともに収
納する外箱とを備えた換気扇梱包装置であって、上記本
体保持体を、中央部に上記換気扇本体を嵌合する嵌合穴
を折曲げにより形成するとともに上記換気扇本体の側壁
に沿う一対の切起片を持つ段ボール紙等の平板で構成
し、これらの切起片にはその各端部に折曲げにより上記
換気扇本体の背部を保護する保護片を連設し、これらの
保護片の曲げ部分にはそれぞれ凸片を突出させ、上記外
箱にこの各凸片が嵌合する穴を設け、各凸片の外箱の穴
に対する嵌合により上記外箱と上記本体保持体とが一体
化する構成の換気扇梱包装置。 - 【請求項２】 換気扇本体より張り出す前面カバー体を
有する換気扇の換気扇本体を保持する本体保持体と、こ
の本体保持体に保持した換気扇を本体保持体とともに収
納する外箱とを備えた換気扇梱包装置であって、上記本
体保持体を、中央部に上記換気扇本体を嵌合する嵌合穴
を折曲げにより形成するとともに、折曲げにより上記換
気扇本体の側壁に沿う筒体を形成する一対の長片を持つ
段ボール紙等の平板で構成したことを特徴とする換気扇
梱包装置。 - 【請求項３】 換気扇本体より張り出す前面カバー体を
有する換気扇の換気扇本体を保持する本体保持体と、こ
の本体保持体に保持した換気扇を本体保持体とともに収
納する外箱とを備えた換気扇梱包装置であって、上記本
体保持体を、段ボール紙等によりスリーブ状に構成し、
上面に上記換気扇のコードを差し込むコード穴を設け、
上面の両端には折曲げにより外方へ突出する固定片を設
け、この各固定片の間に換気扇本体を抱き込ませ、各固
定片とこれに連続する上面で上記換気扇の前面カバー体
の換気扇本体側を受けさせたことを特徴とする換気扇梱
包装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3243341A JP2616300B2 (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 換気扇梱包装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3243341A JP2616300B2 (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 換気扇梱包装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0585571A JPH0585571A (ja) | 1993-04-06 |
| JP2616300B2 true JP2616300B2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=17102388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3243341A Expired - Lifetime JP2616300B2 (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 換気扇梱包装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2616300B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD808799S1 (en) | 2015-11-17 | 2018-01-30 | Hunter Fan Company | Carton with color striping |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6030280B2 (ja) * | 1981-10-26 | 1985-07-15 | 株式会社小林記録紙製造所 | 連続帳票及び封筒作成方法 |
| JPS61112905A (ja) * | 1984-11-07 | 1986-05-30 | Sharp Corp | 光応用計測装置 |
-
1991
- 1991-09-24 JP JP3243341A patent/JP2616300B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0585571A (ja) | 1993-04-06 |
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