JP2615509B2 - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JP2615509B2 JP29308790A JP29308790A JP2615509B2 JP 2615509 B2 JP2615509 B2 JP 2615509B2 JP 29308790 A JP29308790 A JP 29308790A JP 29308790 A JP29308790 A JP 29308790A JP 2615509 B2 JP2615509 B2 JP 2615509B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術と発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 発明の効果 〔概要〕 通信を行う装置に関し、 高信頼の通信を行う通信プロトコルを提供することを
目的とし、送受信されるメッセージ内に送信ウィンドウ
通番WN(S)、受信ウィンドウ通番WN(R)、送信シー
ケンス番号N(S)、受信シーケンス番号N(R)、メ
ッセージの種別を示すTYPEを設けたメッセージで通信を
行い、内部送信シーケンスカウンタn(s)を有し、メ
ッセージが送信される毎に、前記内部送信シーケンスカ
ウンタを加算し、前記メッセージ内の送信シーケンス番
号N(S)に前記加算された内部送信シーケンスカウン
タn(s)の値を設定し、内部受信シーケンスカウンタ
n(r)を有し、メッセージが受信される毎に、内部受
信シーケンスカウンタn(r)が前記メッセージ内の送
信シーケンス番号N(S)に一致する時に、前記内部受
信シーケンスカウンタn(r)を加算し、前記加算され
た内部受信シーケンスカウンタn(r)の値を受信シー
ケンス番号N(R)に設定し、内部受信ウィンドウ通番
カウンタwn(r)を有し、受信した前記メッセージのTY
PEが特定の種別を示していることを検出して、前記内部
受信ウインドウ通番カウンタwn(r)の値が、メッセー
ジ内の前記送信ウインドウ通番WN(S)と一致した時
に、内部受信ウインドウカウンタwn(r)を加算し、内
部受信シーケンスカウンタn(r)を初期化し、前記加
算された内部受信ウインドウ通番カウンタw(r)が設
定された受信ウインドウ番号WN(R)を有するメッセー
ジを相手方に送信し、内部送信ウィンドウ通番カウンタ
wn(s)を有し、送信した前記メッセージのTYPEが特定
の種別であって、メッセージを受信した時に、内部送信
ウィンドウ通番カウンタwn(s)に+1したものが前記
受信したメッセージの受信ウィンドウ番号WN(R)と一
致した時に、該内部送信ウィンドウ通番カウンタwn
(s)を加算し、送信ウインドウ番号WN(S)に、前記
加算された内部送信ウインドウ値を設定するように構成
する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、一般的な公衆回線を利用したパソコン通信
における通信プロトコル方式に関する。
現在、わが国では、約数十万人のパソコン通信ユーザ
が存在すると言われており、今後益々増える傾向にあ
る。
又、これに比例して、やりとりされる情報もメッセー
ジ等のテキストデータ、プログラム等のバイナリデータ
があり、その量も膨大となっている。このため、該パソ
コン通信においても、伝送の高効率化及び、高信頼化が
要求されている。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕
第3図は、従来のパソコン通信における通信プロトコ
ル方式を説明する図であり、(a)は概念図を示し、
(b)は「XMODEM」手順でのデータフォーマットを示し
ている。
従来のパソコン通信で一般的に使用されている伝送制
御手順として、テキストデータ(所謂、キャラクタデー
タで、画面上に表示されるデータ)時には「無手順」、
また、プログラム実行ファイルのように、画面上に表示
されないバイナリデータ時には、「XMODEM」が使用され
ている。この内、「無手順」では、伝送効率の面では問
題は少ないが、信頼性の面で問題であった。
又、後者の「XMODEM」は、(b)図に示したフォーマ
ットのパケットデータを、例えば、128バイト単位で送
受信し、且つ、1パケット毎に、受信側において、例え
ば、「チェックサム」(csum)によるチェックをして、
誤りが検出されなければ、「ACK」を返送し、誤りが検
出された場合には「NAK」を返送するというACK/NAKの送
達確認が行われているため、信頼性の面では問題がない
が、応答確認による伝送形式であるため、伝送効率が低
下すると問題があった。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、一般的な公衆回線を
利用したパソコン通信において、例えば、通信制御装置
といった、特別なハードウェアを用いることなく、デー
タ種別(テキストデータ、バイナリデータ)に影響され
ることなく高効率の伝送と,高信頼度の伝送を行う通信
プロトコルを提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明が適用される装置全体を示してあ
り、第1図内のメッセージのうちWN(S)、WN(R)、
N(S)、N(R)、TYPEが本発明のプロトコルに使用
される。又、本発明のプロトコルのシーケンスは、第2
図(j1)(j2)(j3)(j4)に表されている。
本発明であるプロトコルのシーケンスは、送受信され
るメッセージ内に送信ウィンドウ通番WN(S)、受信ウ
ィンドウ通番WN(R)、送信シーケンス番号N(S)、
受信シーケンス番号N(R)、メッセージの種別を示す
TYPEを設けたメッセージで通信を行い(第1図のメッセ
ージ図を参照)、 内部送信シーケンスカウンタn(s)を有し、メッセ
ージが送信される毎に、前記内部送信シーケンスカウン
タを加算し、前記メッセージ内の送信シーケンス番号N
(S)に前記加算された内部送信シーケンスカウンタn
(s)の値を割り当て(第2図(j3)を参照)、 内部受信シーケンスカウンタn(r)を有し、メッセ
ージが送信される毎に、内部受信シーケンスカウンタn
(r)が前記メッセージ内の送信シーケンス番号N
(S)に一致する時に、前記内部受信シーケンスカウン
タn(r)を加算し、前記加算された内部受信シーケン
スカウンタn(r)の値を受信シーケンス番号N(R)
に設定し(第2図(j4)を参照)、 内部受信ウィンドウ通番カウンタwn(r)を有し、受
信した前記メッセージのTYPEが特定の種別を示している
ことを検出して、前記内部受信ウインドウ通番カウンタ
wn(r)の値が、メッセージ内の前記送信ウインドウ通
番WN(S)と一致した時に、内部受信ウインドウカウン
タw(r)を加算し、内部受信シーケンスカウンタn
(r)を初期化し、前記加算された内部受信ウインドウ
通番カウンタw(r)が設定された受信ウインドウ番号
WN(R)を有するメッセージを転送側に送信し(第2図
(j2)を参照)、 内部送信ウィンドウ通番カウンタwn(s)を有し、送
信した前記メッセージTYPEが特定の種別であって、メッ
セージを受信した時に、内部送信ウィンドウ通番カウン
タwn(s)に+1したものが前記受信したメッセージの
受信ウィンドウ番号WN(R)と一致した時に、該内部送
信ウィンドウ通番カウンタwn(s)を加算し、送信ウイ
ンドウ番号WN(S)に、前記加算された内部送信ウイン
ドウ値を設定する(第2図(j1)を参照)ことで達成さ
れる。
〔作用〕
本発明の通信プロトコルは、ウインドウ通番WN
(S),WN(R)で特徴つけられる。ウインドウ通番WN
(S),WN(R)は、送信シーケンス番号N(S)、受
信シーケンス番号N(R)以外に設けられるものであ
る。
WN(ウインドウ番号)は、複数個の電文を連続に送受
信した時の通番であり、例えば、パソコン通信の様に、
端末とセンタとの間にパケット交換機が存在し、その中
に電文が滞留すると、矛盾を来す虞がある。この矛盾を
防止する為のものである。WN(S)は,送信のウインド
ウ通番を表し、パケットに対する応答を受信した時点
で、上記内部送信通番カウンタwn(s)+1=WN(R)
か見て、一致したとき、当該内部送信通番カウンタwn
(s)に1を加算して、以降送信するパケットのWN
(S)に、更新されたwn(s)の値が設定される(第2
図(j1)を参照のこと)。
WN(R)は、受信のウインドウ通番を表し、相手から
のパケットを受信した時点で、内部受信ウインドウ通番
カウンタwn(r)=WN(S)かを見て、一致すると、wn
(r)=wn(r)+1をして、内部受信シーケンスカウ
ンタn(r)に初期化する(第2図(j2)を参照のこ
と)。
このプロトコルを使用することにより、送信シーケン
ス番号N(S)と受信シーケンス番号N(R)とに基づ
いて、連続送受信数を計数し、予め、定められているウ
インドウ数を超えたとき、該送信ウインドウ通番である
WN(R)と、受信ウインドウ通番であるWN(S)をカウ
ントアップし、ウインドウ数を単位とした電文の送受信
の数を管理することが可能となる。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
前述の第1図が本発明の原理説明図であり、第2図は
本発明の一実施例を示した図であって、(a)は本発明
を適用したネットワーク構成の例を示し、(b)は透過
処理の例を示し、(C0),(c1),(c2)は連続送信時
の交信フローの例を示し、(d)はCRCエラー時の交信
フローの例を示し、(e)はシーケンス番号エラー時の
交信フローの例を示し、(f)は応答監視の交信フロー
の例を示し、(g)は無通信監視の交信フローの例を示
し、(h1),(h2)はパケット分割・組立の例を示し、
(i)はウィンドウオーバ時の矛盾発生の様子を示し、
(j1)〜(j4)は送受信ウィンドウ通番WN(S)(R)
と,送受信シーケンス番号N(S)(R)の更新手順を
示している。
本発明は、端末1とセンタ2間でデータ通信を行うの
に、第1図に示したデータフォーマットの電文を送受信
して、それぞれにおいて、特別なハードウェア、例え
ば、通信制御装置等を用いることなく、テキストデータ
と,バイナリデータとを透過させる処理,複数個の電文
の連続送信処理,誤り検出処理,シーケンスチェック,
タイマ監視,無通信監視,回線品質判断処理,電文の長
さが規定のパケット長より長くなったときに、パケット
分割・組立を行う手段が本発明を実施するのに必要な手
段である。尚、全図を通して同じ符号は同じ対象物を示
している。
以下、第1図を参照しながら、第2図によって、本発
明による通信プロトコルを用いたパソコン通信の動作を
説明する。
先ず、(a)図に示したネットワークにおいて端末1
と,センタ2との間で、本発明による通信プロトコルで
パソコン通信を行う場合、例えば、10〜2048バイトの可
変長の、第1図に示したデータフォーマットを持つ電文
により行い、他の、例えば、計算機間通信のように、特
別なハードウェアである通信制御装置等を持つことな
く、高効率,及び、高信頼度のデータ伝送を行うもので
ある。
以下、本発明の通信プロトコルについて説明する。
先ず、本発明の通信プロトコルで使用する電文のデー
タフォーマットを、第1図によって、以下に説明する。
SOP(Start Of Packet): 一電文の先頭であることを示す。伝送コードはOx7F
(16進数、以下略)を使用している。
TYPE: TEXT部がどのような情報であるか及び、レスポンスが
必要かどうかを示す。
WN(Window Number): 複数個の電文(ウィンドウ数)を連続に送受信した時
の通番であり、例えば、ある種のパソコン通信の様に、
端末1とセンタ2との間にパケット交換機が存在し、そ
の中に電文が滞留等すると、上記ウィンドウ数を越えた
場合、矛盾を来す恐れがある。本ウィンドウ通番WNは、
この矛盾を防止するためのものであり、送受信のウィン
ドウ通番を表している。なお、この通番は、0から127
までの値であり、127の次は0に戻るサイクリック使用
である。以下、(j1),(j2)図により、その更新手順
を説明する。
本図において、小文字は、端末1,又は、センタ2側に
設けられている、図示されていない内部カウンタを示
し、大文字は、パケット中に示されている上記ウィンド
ウ通番を示している。尚、(j3),(j4)図に示した後
述のシーケンス番号についても同じである。
WN(S):送信のウィンドウ通番を表し、Pパケット
に対する応答(A/I/Pパケット)を受信した時点で、上
記内部送信ウィンドウ通番カウンタwn(s)+1=WN
(R)かを見て、一致したとき、該wn(s)に1を加算
して、以降で送信するパケットのWN(S)に、該wn
(s)の値が設定される。{(j1)図参照} WN(R):受信のウィンドウ通番を表し、相手からの
Pパケットを受信した時点で、内部受信ウィンドウ通番
カウンタwn(r)=WN(S)かを見て、一致すると、wn
(r)=wn(r)+1をして、内部受信シーケンス番号
カウンタn(r)=0に初期化する。{(j2)図参照} N(Number): パケットのシーケンス番号であり、この番号によっ
て、パケット紛失や重複受信を防止する。なお、この通
番は、例えば、0から127までの値であり、127の次は0
に戻るサイクリック使用である。
N(S):次に送信するパケットのシーケンス番号で
あり、情報パケット(情報種別がIまたは、P)の正常
な送信が終わる毎に、内部送信シーケンスカウンタn
(s)を加算する。以降、該送信シーケンス番号N
(S)にn(s)が設定される。{(j3)図参照} N(R):次に受信するべき情報パケット(I/Pパケ
ット)のシーケンス番号であり、正常の受信した場合、
即ち、そのときの、上記受信ウィンドウ通番カウンタwn
(r)の値と、送信されてきたパケットの送信ウィンド
ウ通番WN(S)とが一致し、且つ、内部受信シーケンス
カウンタn(r)の値と、送信されてきたパケットの上
記シーケンス番号N(S)とが一致したときに、受信シ
ーケンスカウンタn(r)に1を加算する。以降、該受
信シーケンス番号N(R)には、該n(r)が設定され
る。{(j4)図参照} CONT(CONTinue): 1メッセージがパケット分割されているかどうかの情
報であり、後述する送信側でのパケットの分割、受信側
に於けるパケット組立で使用される。
該「CONT」の情報種別を以下に示す。
TEXT: メッセージが格納される。なお、TEXT長は端末−セン
ターの取決めにより、例えば、2038の範囲で決定され
る。
CRC(Cyclic Redundacy Check): 上記SOPからTEXT部までのCRC値である。
EOP(End Of Packet): 一電文の終了であることを示し、キャリッジリターン
コード(CR)(OxOD)を使用している。
以下、上記データフォーマットによる電文(メッセー
ジ)を送受信する場合の各種の処理について説明する。
(1)透過処理: 上記の第1図のデータフォーマットに従い、本発明に
よる透過処理について述べる。第2図(b)に、その透
過処理の例を示してある。
透過処理対象コード: ・SOPであるOx7F(16進数7F;以下略) ・EOPであるOxOD ・DLE(伝送制御拡張コード)であるOx10 ・フロー制御コード{例えば、パケット交換網の送受信
バッファがビジー(DC1)か,空き(DC3)を示す制御コ
ード}であるDC1(Ox11)、DC3(Ox13) TEXT部、CRC部 ・送信側 透過対象データの場合は、DLE(Ox10)を付加し、実
データとOx80の論理和をとりデータとして送信する。
具体例で説明すると、「DLE」コード「10」を伝送す
る場合、16進数「10」と「80」の論理和を和をとると、 となるので、(b)図に示したように、回線上のデータ
は、「10 90」となる。
・受信側 DLEを受信した場合は、次に受信したコードにOx7Fと
論理積をとったものを実データとして処理する。
上記の例で説明すると、「10 90」を受信した場合、
16進数「90」と「7F」との論理積をとることにより、 となるので、(b)図に示したように、回線上のデータ
「10 90」を受信すると、元の「10」が得られる。
WN部、N部 ・送信側 (S)、(R)の値にOx80の論理和をとったものを設
定することで、上記透過対象コードとかち合わないよう
にする。
・受信側 (S)、(R)の値にOx7Fの論理積をとったものを実
データとする。
上記の如く、該「WN部」「N部」の透過処理は上記
「TEXT部」「CRC部」と、原理的に同じである。
(2)連続送信: 本発明では、伝送効率を向上する目的から、送達確認
をすること無く連続して送受信可能としている。なお、
この連続送受信数(ウィンドウ数)は、端末及び、セン
ター側で保持出来る数であり、例えば、127の範囲内で
任意に設定可能である。
データの送信時に、このウィンドウ数を越える場合
は、受信側に送達確認を要求するため、Pパケット(後
述する)を使用して応答を催促する。
又、該Pパケットを受信した側は、シーケンス番号が
一致し、且つ、送信すべきデータがある場合は、Iまた
は、Pパケットを、又、送信データが無い場合は、Aパ
ケットにより返答する。第2図(c0)に、ウィンドウ数
が7の場合を例にとり、その様子を示す。
第2図(c1)は、上記の具体的な交信フローの例で、
例えば、端末1からセンタ2への送信時の交信フローを
示している。
1電文が送信される毎に、送信側の端末1では図示さ
れていない内部の送信シーケンスカウンタn(s)がカ
ウントアップされ{(j3)図参照}、受信側のセンタ2
では、電文を受信する毎に、図示されていない内部の受
信シーケンスカウンタn(r)の値と、該受信した電文
の受信シーケンス番号N(S)との一致を見て、一致が
とれていると、正常な受信として、該受信シーケンスカ
ウンタn(r)の値をカウントアップする。{(j4)図
参照} 上記の結果として、送信シーケンス番号N(S)が
‘0'〜‘6'に変化するに従って、センタ2での受信シー
ケンスカウンタn(r)は‘0'〜‘6'となる。{(j3)
図参照} この時、センタ2から端末1への電文はないので、該
端末1からの電文中の該受信シーケンス番号N(R)=
0の儘である。
この例は、ウィンドウ数が‘7'の場合であり、該7電
文の連続送信が終了する最後の電文は、「TYPE」種別
「P」のパケット(Pパケット)として送信され、ウィ
ンドウ数に達したことをセンタ2に通知し、前述のよう
に、応答を催促する。
このとき、センタ2では、(j2)図にも示したよう
に、内部の受信ウィンドウ通番カウンタwn(r)=WN
(S)かを見て、一致するので、該wn(r)に1を加算
し、内部の受信シーケンスカウンタn(r)を0に初期
化する。
その後、該応答催促に対して、正常であることを、A
パケット(但し、転送すべきデータなし)により返答す
る。従って、受信シーケンス番号N(R)=0で、且
つ、正常に、7電文を受信しているので、受信ウィンド
ウ通番WN(R)に上記1を加算してあるwn(r)の内容
を設定して、返答する。
端末1は、上記返答のAパケットを受信すると、(j
1)図に示したように、内部の送信ウィンドウ通番カウ
ンタwn(s)+1=WN(R)かを見て、一致すると、該
wn(s)に1を加算して、送信ウィンドウ通番WN(S)
に該wn(s)の値を設定し、Iパケットによる新たな連
続送信に入る。(c2)図は、上記(c1)図と同じ手順
で、端末1と,センタ2の双方からデータ通信(所謂、
全二重通信)を行っている例である。
端末1からPパケットにより、ウィンドウ数=7に達
したことを通知する電文を送信し、応答を催促すると、
センタ2では、続いて伝送すべきデータがあるのて、上
記Aパケットの代わりに、Pパケットで返答すると共
に、応答を催促する。このとき、前述のようにして、受
信ウィンドウ通番WN(R)=01に切り替えられてい
る。
端末1は、該センタ2からのPパケットに対応して、
続いて伝送すべきデータがあるので、Iパケットで返答
すると共に、次の連続送信を開始する。
このようにして、ウィンドウ通番WNを用いて、端末1,
及び、センタ2側で保持できる電文数毎に連続して送受
信することができる。
(3)誤り検出: 本発明では、伝送路上の誤りを検出するため、受信パ
ケットを、例えば、CRC−16方式によりチェックを行
う。なお、CRC誤りを検出した場合は、そのパケットの
破棄が行われる。
このときの交信フローを示したものが、(d)図であ
る。
本図の例では、センタ2において、端末1からの2番
目のIパケットにおいて、CRC誤り(異常)を検出して
いる。
従って、端末1からの、該誤りの検出された電文を無
視し、後述のタイマ監視を行い、無通信監視タイムアウ
トを検出した時点で、応答を催促するRパケット(但
し、受信シーケンス番号N(R)=1で、誤りを検出し
た電文のシーケンス番号を通知する)を送信する。
端末1では、該Rパケットを受信すると、上記Rパケ
ットで通知されてきた受信シーケンス番号N(R)=1
から再送を行う。
上記において、CRC誤りを検出後に、端末1からデー
タがあると、後述の(4)のシーケンスチェックによ
り、シーケンス番号不一致となり、再送要求のNパケッ
トが送出される。
(4)シーケンスチェック: 本発明では、送受信されるパケットには、前述のよう
に、全てシーケンス番号が付与されているため、端末1,
及び、センタ2では常時パケットの紛失、重複受信を確
認することが可能である。
パケット紛失を確認した場合(シーケンスの不一致)
は、正常に受信出来ている次のパケットからの再送要求
を依頼する。又、重複受信の場合は、受信データの破棄
が行われる。
(e)図にこのときの交信フローを示している。この
例では、端末1からの最初のIパケットで消失した場合
が示されている。
この場合、前述のように、受信側、本例では、センタ
2における受信カウンタは‘0'の儘であるので、端末1
からの次のIパケットを受信したとき、その送信シーケ
ンス場合N(S)=1との間で不一致を検出することに
なる。
従って、センタ2では、該受信カウンタの値を用い
て、再送要求を指示するNパケットを送信する。
端末1では、該受信したNパケットの受信シーケンス
場合N(R)=0に基づいて、該シーケンス番号‘0'か
ら再送を始める。
(5)タイマ監視: 本発明では、応答監視タイマ及び、無通信監視タイマ
の二つを持っており、それぞれ以下の処理を行ってい
る。
1)応答監視タイマ: 応答を必要とするパケット(Pまたは、Rパケット)
に対して、一定時間内(端末、センターで時間を取り決
めている。)に応答パケットが受信出来ない場合は、応
答を催促するRパケットを送信し、その応答を催促す
る。なお、応答要求を受信した側では、送信すべきデー
タがあった場合は、Iまたは、Pパケットを使用し、
又、送信データが無い場合は、状態通知であるAパケッ
トを送信する。(f)図にその様子を示す。{(c1),
(c2)図に示した交信フローを参照} 2)無通信監視タイマ: 一定時間パケットのやりとりが無い場合、正常に通信
が行われていることを確認するため、Rパケットを送信
し、その応答を催促する。なお、応答要求を受信した側
では、送信すべきデータがあった場合は、Iまたは、P
パケットを使用し、また、送信データが無い場合は、状
態通知であるAパケットを送信する。(g)図にその様
子を示す。{(d)図に示した交信フローを参照} (6)回線品質判断: 以下の条件を満たした場合、回線の品質が悪いと判断
し、回線を強制的に切断する。
1)連続してn1回のNパケットを受信した場合。
2)Rパケットによるリトライ回数がn2回に達した場
合。
尚、n1及び、n2は、端末−センターとの取決めで決定
される。
(7)パケット分割: 前述の(1)で説明した透過処理を施すと、電文中
に、透過処理対象コードがあると、DLEコードが付加さ
れるので、端末−センターで取り決めたパケット長が大
きくなる場合がある。
この場合、パケット長を規定の長さにするため、1メ
ッセージを複数パケットに分割して送信する。又、受信
側では、パケット内のCONTにより複数パケットであるか
を判断し、1メッセージの組立を行う。
(h1)図は、送信時でのパケット分割の様子を示して
おり、最初のパケットの「CONT」に先頭であることを示
すコード「F」を設定し、最後のパケットの「CONT」
に、最後のパケットであることを示すコード「L」を設
定して送信することを示しており、(h2)図は受信した
パケット中の上記「CONT」に指示されている上記コード
の種別「F」「M」「L」に基づいて、元の電文(メッセ
ージ)に組立を行うことを示している。
(8)パケット交換機側での障害で電文が送信でなかっ
たときの処理: 上記、本発明の通信プロトコルを特徴付けるウィンド
ウ通番WN(S),(R)の役割について、(i)図によ
って説明する。
ここでは、端末1をTで、パケット交換網をFで、セ
ンタ2をSで表し、説明の便宜上、ウィンドウ数を‘2'
とし、図中( )内の数字は、該送信シーケンス番号N
(S)を示している。
a)Sからデータ「I(0)」を送信する。
b)Sから,次のデータを送信する、この際、前述のよ
うに、ウィンドウ数は‘2'であるため、該データは「P
(1)」となる。
c)Tでは、上記a),及び、b)のデータに対する処
理を行った後、b)のPパケットに対する返答のため、
「Aパケット」を送信する。このとき、該「Aパケッ
ト」のWN(R)=1,WN(S)=0である。
d)TからAパケットを受信した後、本発明による通信
プロトコルにおいては、前述のように、ウィンドウ通番
WN(S)の切り替えが行われる。又、Sからの続く送信
データがないため、前述の無通信監視タイマが働き、正
常であることを確認するため「Rパケット」が送信され
る。従って、該「Rパケット」のWN(S)=1である。
e)その後、Sに送信データが2通発生したため、同様
にして、I(0),及び、P(1)が、それぞれ送信さ
れ、パケット交換網Fに滞留している。
f)Sからの上記e)で送信されたデータが、パケット
交換網Fでの、送信異常等の原因により、Tへ送信でき
なかったとする。
g)Tでは、上記d)で受信したRパケット(前述のよ
うに、応答を催促するパケット)に対する返答のため
「Aパケット」を送信する。従って、該「Aパケット」
のWN(S)=1である。
h)Sでは、上記g)で受信したAパケットが、本来、
d)のRパケットに対する返答であるにも係わらず、上
記e)で送信したPパケットに対する返答であると解釈
してしまい、新たな、Iパケットを送信すると、上記
e)の送信データI(0),及び、P(1)は完全に紛
失してしまうことになり、矛盾が発生する。
そこで、本発明においては、上記ウィンドウ通番WN
(S),WN(R)を参照することにより、上記紛失した
電文をSで認識できるようにする。
即ち、Sで、上記g)で送信されてきたAパケットの
送信ウィンドウ通番WN(S)(=1)を参照することに
より、該Aパケットは、上記d)でSが送信したRパケ
ットに対する返答であると認識し、上記e)で送信した
2つのパケットがTに受信されていないと判断して、次
のIパケットを、該「Aパケット」のWN(S)を参照し
て、WN(S)=1の電文として再送することで、上記の
矛盾を解消することができる。
(9)「TYPE」コードに対する他の実施例: 上記の説明においては、「TYPE」コードとして、大文
字(I,P,R,A,N)を使用する例を示したが、端末1から
の送信の場合には、例えば、小文字(i,p,r,a,n)を使
用し、センタ2からの送信の場合に、上記大文字(I,P,
R,A,N)を使用するように構成する。
1)このように構成することで、パケット交換網におい
て、回線の監視等によりモニタリングを行う場合、送信
元が端末1か,又は、センタ2かの判断を容易に行うこ
とができる。
2)又、パケット交換網とセンタ2間が、何らかの障害
により回線が切断されると、端末1からの送信データ
が、該パケット交換網から折り返され、端末1に戻って
くる。
この事象を判断するために、上記のように、「TYPE」
コードを分けておくと、該送信したデータの折り返し
が、即、認識でき、該折り返しであることが認識される
と、パケット交換網とセンタ2間の障害と見なし、回線
を切断することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、通信におい
て、高効率及び、高信頼伝送を可能とすることができ
る。これにより、データの短時間伝送を図ることがで
き、ウインドウ通番を参照することにより、紛失した電
文を認識することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図, 第2図は本発明の一実施例を示した図, 第3図は従来のパソコン通信における通信プロトコル方
式を説明する図, である。 図面において、 1は端末(T),2はセンタ(S),3はパケット交換網
(F),I,P,R,A,Nはパケットの種別,SOPは一電文の先頭
を示す記号,WN(S),(R)は送信,受信のウィンド
ウ通番,N(S),(R)は送信,受信のシーケンス番
号,CONTは分割種別(F,M,L),TEXTは一電文中のメッセ
ージを示す記号,EOPは一電文中の終了を示す記号,〜
はデータフォーマットの内容,a〜hはデータ通信の
例,をそれぞれ示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送受信されるメッセージ内に送信ウィンド
    ウ通番WN(S)、受信ウィンドウ通番WN(R)、送信シ
    ーケンス番号N(S)、受信シーケンス番号N(R)、
    メッセージの種別を示すTYPEを設けたメッセージで通信
    を行う通信装置であって、 内部送信シーケンスカウンタn(s)を有し、メッセー
    ジが送信される毎に、前記内部送信シーケンスカウンタ
    n(s)を加算し、前記メッセージ内の送信シーケンス
    番号N(S)に前記加算された内部送信シーケンスカウ
    ンタn(s)の値を設定する手段と、 内部受信シーケンスカウンタn(r)を有し、メッセー
    ジが送信される毎に、前記内部受信シーケンスカウンタ
    n(r)が前記メッセージ内の送信シーケンス番号N
    (S)に一致する時に、前記内部受信シーケンスカウン
    タn(r)を加算し、前記加算された内部受信シーケン
    スカウンタn(r)の値を受信シーケンス番号N(R)
    に設定する手段と、 内部受信ウィンドウ通番カウンタwn(r)を有し、受信
    した前記メッセージのTYPEが特定の種別を示しているこ
    とを検出して、前記内部受信ウィンドウ通番カウンタwn
    (r)の値が、メッセージ内の前記送信ウィンドウ通番
    WN(s)と一致した時に、内部受信ウィンドウ通番カウ
    ンタwn(r)を加算し、内部受信シーケンスカウンタn
    (r)を初期化し、前記加算された内部受信ウィンドウ
    通番カウンタwn(r)が設定された受信ウィンドウ通番
    カウンタWN(R)を有するメッセージを相手方に送信す
    る手段と、 内部送信ウィンドウ通番カウンタwn(s)を有し、送信
    した前記メッセージのTYPEが特定の種別であって、メッ
    セージを受信した時に、内部送信ウィンドウ通番カウン
    タwn(s)の値を+1したものと、前記受信したメッセ
    ージの受信ウィンドウ番号WN(R)とが一致した時に、
    前記内部送信ウィンドウ通番カウンタwn(s)を加算
    し、前記加算された内部送信ウィンドウ通番カウンタwn
    (s)を送信ウィンドウ番号WN(S)に設定する手段と
    を備えたことを特徴とする通信装置。
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