JP2614525B2 - 袋供給機の運転制御装置 - Google Patents

袋供給機の運転制御装置

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JP2614525B2 JP2049935A JP4993590A JP2614525B2 JP 2614525 B2 JP2614525 B2 JP 2614525B2 JP 2049935 A JP2049935 A JP 2049935A JP 4993590 A JP4993590 A JP 4993590A JP 2614525 B2 JP2614525 B2 JP 2614525B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は多数の耐圧チャンバーを無端軌道に沿って回
転させる一方、前記各チャンバーに対して被包装物を収
容した袋を次々と供給し、前記チャンバーが無端軌道を
一回転する間に、各チャンバー内を真空にすると共に、
袋の口をヒーター線で加熱シールするようにしたロータ
リ式真空包装機において、前記ヒーター線がチャンバー
内で断線したとき、チャンバーに対して袋を供給する機
器の運転を自由に制御する装置に関する。
(従来の技術) 従来、特開昭60−68224或いは特開平1−99924のよう
に、多数のチャンバーを無端軌道に沿って回転させるロ
ータリ真空包装機は、前記各チャンバーに対して被包装
物を収容した袋を次々と供給する装置を備えている。そ
して袋口を加熱シールするためのヒーター線がチャンバ
ー内で断線したときには、断線による電気の流れの変化
により包装機を自動的に停止させ、断線の修理をすぐに
行なえるように配慮がなされたものがある。
(発明が解決しようとする課題) しかし断線したヒーター線を交換するのにはそれ相当
の時間がかかるので、特に真空包装する袋商品の数が残
り少ないときは、そのまま運転を続行させ、次に運転を
止めたときに断線の修理を施したい、という希望も時に
は生ずる。
そこで本発明は、ヒーター線が断線したときの信号に
よって袋の供給を間引き制御し、断線したチャンバーに
対して袋が供給されないように真空包装機の運転を続行
させるようにしたものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記の目的を達成するために、ロータの回転
によって多数のチャンバーを無端軌道に沿って縦列等間
隔で巡回させ、各チャンバー内に次々と形成する真空環
境下で、被包装物を収容した袋の開口縁をヒーター線で
もって加熱シールするようにした真空包装機と、前記各
チャンバーの移動タイミングに合わせて前記袋をチャン
バーに次々と供給する供給機とからなるロータリ式真空
包装機に組合わせて使用する装置であって、該装置は、
前記ロータの回転でもって作動されるパルス発生器と、
前記パルス発生器から発せられる信号を受けて前記各チ
ャンバーの巡回ピッチを割出すタイミング回路と、前記
ヒーター線が断線したときの電流の変化に対応して前記
タイミング回路にカウント指示の信号を発する警報ユニ
ットと、前記タイミング回路によるカウントにより断線
したチャンバーが前記供給機と対向する位置に到達する
までの時間を算出すると共に、断線したチャンバーが供
給機と対向したとき、次位のチャンバーが到達するまで
該供給機の動きを止める指令信号を伝達する運転制御機
構とを設けて構成する。
また、ロータの回転によって多数のチャンバーを無端
軌道に沿って縦列等間隔で巡回させ、各チャンバー内に
次々と形成する真空環境下で被包装物を収容した袋の開
口縁をヒーター線で加熱シールするようにした真空包装
機と、前記真空包装機に隣接する位置で多数組のクラン
プを巡回させ、各クランプの巡回軌道の途中に、真空カ
ップで空袋を吸着して前記各クランプに次々と渡す袋供
給部、及びクランプに支持された袋に被包装物を充填す
る充填機とを設けた袋詰機と、前記袋詰機の各クランプ
に支持されている充填袋を前記真空包装機の各チャンバ
ーに次々と仲介して受け渡す供給機とからなるロータリ
式真空包装機に組合わせて使用する装置であって、該装
置は、前記ロータの回転でもって作動されるパルス発生
器と、前記パルス発生器から発せられる信号を受けて前
記各チャンバーの巡回ピッチを割り出すタイミング回路
と、前記ヒーター線が断線したときの電流の変化に対応
して前記タイミング回路にカウント指示の信号を発する
警報ユニットと、前記タイミング回路によるカウントに
より断線したチャンバーと対向する予定のクランプを逆
算して割り出すと共に、割り出したクランプが袋供給部
と対向したとき、前記袋供給部の真空カップの供給動作
を拘束させる運転制御機構を設けて構成する。
(作用) ロータによって各チャンバーが無端軌道を巡回し始め
ると同時にパルス発生機が作動し、ロータの回転角及び
チャンバーの巡回角に応じたパルス信号が発せられる。
そしてこのパルス信号を受けてタイミング回路は各チャ
ンバーの巡回を監視し、各チャンバーがどの位置を通過
しているのか常時読み出している。一方、警報ユニット
は、チャンバー内のヒーター線が断線し電流(または電
圧)に変化が起こると、この電流の変化に対応して信号
を発生し、該信号でもって前記タイミング回路にカウン
ト開始の指示を与える。ヒーター線に対する印加電流は
瞬間時で断線する電流印加は極く短時間で、断線もその
電流印加の間に起こるので、仮にヒーター線が断線する
とタイミング回路は断線した位置からチャンバーの移動
する状態を読み始め、該チャンバーが袋の供給機と対向
する位置に到達したとき指令信号が伝達され運転規制機
構は供給機からチャンバーへの袋の受け渡しを防止す
る。
仮に前記供給機がベルトコンベアによって形成されて
いる場合は、このベルトコンベアを駆動するモータにタ
イミング回路からの指令信号が送られ該モータを停止さ
せるか、またはベルトコンベアとモータとの間のクラッ
チを開放する。
また請求項2の発明では、真空包装機への袋の供給を
袋支持用の多数組のクランプが巡回する袋詰機から行
い、断線によってタイミング回路にカウント指示の信号
が入力されると、該タイミング回路は、断線したチャン
バーと対向する予定のクランプを逆算して割り出し、こ
の割り出したクランプに空袋が供給されないように、袋
供給用の真空カップの動作を拘束する。
以上の結果、断線したチャンバーに対する袋の供給は
間引かれ、断線していないチャンバーのみで真空包装作
業が続行されるのである。
(実施例) 第1図には大小2個の歯車(10)(11)を所定の間隔
をおいて設置し、これら両歯車をエンドレス状のチェン
(12)で連結すると共に、小さい歯車の軸(13)に原動
機(14)を係合し、該原動機(14)の動力でもって2個
の歯車(10)(11)が同方向に回転するようにしてロー
タ(15)を形成している。前記チェン(12)には多数の
定盤(16)を等間隔に支持しており、このためチェン
(12)の回転により各定盤(16)…は長円軌道を巡回す
る。また断面の2分の1を示す第2図に示す如く機台
(17)の上にドーナツ型の固定盤(18)を固定し、該固
定盤の上にドーナツ型の可動盤(19)をスライド自在に
設けてロータリバルブ(20)を形成すると共に、前記可
動盤(19)の上に前記の大きい方の歯車(10)を固定す
る一方、歯車(10)を上下に貫くロッド(21)の上端に
ピン(22)を介してT字形に支持したアーム(23)の先
端に蓋材(24)を設け、該アームの他端を歯車(10)上
に設けたブラケット(25)にピン(26)を介して枢支し
ている。第1図のように歯車(10)の周囲には8個の蓋
材(24)(24)…が配置されており、歯車(10)と各蓋
材(24)とは一体に回転する。また前記ロッド(21)の
下端に設けたコロ(27)はロータの回転で機台上のレー
ル(28)の上を転がって移動するようになっており、レ
ール(28)の上面の***によってロッド(21)は押し上
げられ、通常定盤(16)に被さっている蓋材(24)が定
盤から離れるようになっている。さらにロータリバルブ
の固定盤(18)にはパイプ(29)を介して真空源と連通
し、一方、同可動盤(19)と8個の蓋材(24)とをそれ
ぞれホース(30)を介して連結しており、前記ホース
(30)が前記パイプ(29)と連通している間だけ定盤と
蓋材とによって形成したチャンバー(31)内に真空が作
用するようにしている。ベルトコンベアによって形成し
た供給機(33)はモータ(34)の回転動力でもって被包
装物を収容した袋(35)を各定盤(16)の上に次々と供
給するので、定盤(16)の上に配置された袋(35)はや
がてチャンバー(31)内に閉じ込められたあと真空にさ
らされ、定盤上のシール台(36)とエアシリンダ(37)
によって下動するシールバー(38)とでもって袋の開口
縁を挟圧すると同時に、該開口縁はシールバー下面のヒ
ーター線でもって溶着される。
大きい歯車(10)に固定した環状歯車(40)とピニオ
ン(41)を介して連結した軸(42)はさらに一対のベベ
ル歯車(43)を介してエンコーダ(45)の軸(44)を駆
動するようになっており、前記エンコーダによって形成
したパルス発生器、ロータつまり歯車(10)の回転によ
ってパルス信号を発生する。なおロータによって回転す
る各蓋材(24)を次々とリミットスイッチに接触させ、
該リミットスイッチから発生される信号を取り出すよう
にしたものもパルス発生器に相当することは言うまでも
ない。
前記パルス発生器(45)に接続したタイミング回路
(46)は前記のパルス信号をベースにして定盤(16)の
巡回を監視し、各定盤がどの位置を通過しているのかを
読み出している。一方、第3図に示すように、各チャン
バー内のヒーターの回路には図示のような警報ユニット
(47)を設けている。すなわちトランス(48)を隔てた
一次側回路(49)に通電スイッチ(50)を設け、該通電
スイッチ(50)を閉じている間だけヒーター線(51)に
電流が印加されるようにしており、前記の一次側回路に
接続した基準電圧回路(52)は一定値の基準的な電圧を
取り出し、一方、二次側回路(53)に変流器(54)を介
して連結した回路(55)は電流を電圧に変え、次の平滑
回路(56)で交流を直流に変えたあと、整定回路(57)
で前記の基準電圧と比較できるような電圧に変換し、次
の回路(58)で両電圧を比較する。そこで、ヒーター線
(51)が断線すると回路(58)で比較される電圧に変化
が生じ、かかる電圧変化によって出力回路(59)を通し
て送られる電気によってリレーコイル(60)が励磁さ
れ、第1図のタイミング回路(46)にカウント開始の指
示が与えられる。第4図に示す如く、シフトレジスタに
よって形成するカウント回路における符号(61)は、パ
ルス発生器(45)から発生されるパルス信号で、カウン
ト回路は前記パルス信号(61)を基にして移動中の各定
盤の位置(62)を割り出す。この場合タイミング回路に
断線信号(63)が入力されると、第1図における多数の
蓋材(31)のうちの断線した蓋材と重なり合っている定
盤(16)が、その後供給機(33)と出合うタイミングを
割り出し、この定盤(16)が供給機(33)と対向する位
置(第4図におけるXの位置)に到達したとき、回路
(64)を介してマグネット(65)に指令の信号を送り、
モータ(34)の電源回路のスイッチ(66)を開き、モー
タ(34)の運転を一時的に中止させるようになってお
り、かかる運転規制機構でもって供給機(33)から、断
線した蓋材と重なり合う予定の定盤への袋の供給のみが
間引かれるのである。
なお、仮に前記供給機(33)とそれを駆動するモータ
(34)との間にクラッチが介設されている場合は、タイ
ミング回路(46)からの指令信号によってクラッチの噛
み合わせが解除される。
他の実施例として示した第5図は、ロータ(70)の周
囲に設けた8個のチャンバー(71)…が、その内側にそ
れぞれ袋を吊り下げるようになっている。例えば、水分
の含有率の多い被包装物はこのように袋を常に吊り下げ
て運搬しなければならず、このため前記ロータ(70)に
隣接して袋詰機(72)を設置している。該袋詰機は多数
組のクランプ(73)(73)…をもった円板(74)を時計
方向に回転させるように構成しており、規定位置におい
て前記各クランプ(73)に空袋(75)を次々と渡すと、
クランプに支持された空袋には充填機(76)でもって次
々と被包装物が充填され、このように被包装物が収容さ
れた袋はクランプ式の供給機(77)でもって袋詰機(7
2)から各チャンバー(71)に次々と渡され、チャンバ
ー(71)がロータと共に一回転する間に前記の被包装物
はチャンバー内において真空包装される。
ロータ(70)により駆動されるパルス発生器(78)及
び該パルス発生器に連結したタイミング回路(79)の構
造は、先に第1図において説明したものと同じであり、
またチャンバー(71)内のヒーター線が断線したとき前
記のタイミング回路(79)にカウント指示を送る警報ユ
ニットの構造も第3図のものと変わりはない。そこで警
報ユニットからタイミング回路(79)にカウント指示の
信号が送られると、タイミング回路(79)は断線したチ
ャンバー(71)とやがて対面するクランプ(73)を予め
割り出し、そのクランプ(73)が断線チャンバー(71)
と対面したとき、回路(80)を介して信号を送り供給機
(77)の運転を中止させる。この結果、断線したチャン
バーへの袋の供給は間引かれる。
第6図に示す如く円板(74)に設けられたクランプ
(73)は、桿(81)に沿って設けられたスプリング(図
示せず)の張力で桿の先端の挟持爪(82)が常に閉じる
ように附勢されており、プッシャー(83)でもって部品
(84)を押しスプリングを圧縮させることによって挟持
爪(82)は図示の如く開放する。一方、溝カム(85)の
回転で軸(86)を支点にしてレバー(87)を揺動させ、
この揺動運動をリンク(88)を介してアーム(89)に伝
えることにより、アーム(89)は軸(90)を支点に先端
の真空カップ(91)を点線矢印(92)の如く作動させ、
真空ポンプ(93)による吸引力によって真空カップ(9
1)に吸着した袋(75)を挟持爪(82)に供給する。そ
こで警報ユニットからタイミング回路(79)にカウント
指示の信号が送られると、タイミング回路は断線したチ
ャンバー(71)とやがて対面するクランプ(73)を割り
出し、そのクランプに対して空袋を渡さないような運転
規制を行なう。その一例としては、回路(94)を介して
送られる信号でもってクラッチ(95)を開放しカム(8
5)の回転を停止させる。第6図におけるカム(85)が
停止すると、真空カップ(91)は空袋を挟持爪(82)に
渡さなくなる。また別の例としては、真空カップ(91)
と真空ポンプ(93)とを連結するチューブ(96)に介設
した電磁開閉弁(97)を閉鎖し、真空カップ(91)が袋
(75)を吸着しないようにする。この結果、共に断線チ
ャンバーへの袋の供給が間引かれるのである。
(効果) 本発明はチャンバー内のヒーター線が断線したとき警
報ユニットから発せられる信号によってタイミング回路
のカウントを開始し、該タイミング回路の演算でもって
断線したチャンバーが袋の供給機と対向する位置に到達
する状態を監視し、断線したチャンバーは供給機と対向
したとき該供給機からチャンバーに袋が渡らないような
間引き作業を行なうから、真空包装する袋商品の数が残
り少ないときなど、ロータリ真空包装機の運転をわざわ
ざ停止させて断線修理を施すことなく、シール不良品を
出さずに真空包装作業を継続できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す平面図、第2図は前図の
部分的な断面図、第3図は警報ユニットの説明図、第4
図はカウント回路の作用説明図、第5図は他の実施例の
説明図、第6図は前図の一部の拡大説面図である。 (15)……ロータ,(31)……チャンバー,(33)……
供給機,(34)……モータ,(38)……シールバー,
(45)……パルス発生器,(46)……タイミング回路,
(47)……警報ユニット,(51)……ヒーター線,(6
0)……リレーコイル,(65)……マグネット,(66)
……スイッチ,(70)……ロータ,(71)……チャンバ
ー,(72)……袋詰機,(73)……クランプ,(74)…
…円板,(76)……充填機,(77)……供給機,(78)
……パルス発生器,(79)……タイミング回路,(91)
……真空カップ,(93)……真空ポンプ,(97)……電
磁開閉弁

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロータの回転によって多数のチャンバーを
    無端軌道に沿って縦列等間隔で巡回させ、各チャンバー
    内に次々と形成する真空環境下で、被包装物を収容した
    袋の開口縁をヒーター線でもって加熱シールするように
    した真空包装機と、前記各チャンバーの移動タイミング
    に合わせて前記袋をチャンバーに次々と供給する供給機
    とからなるロータリ式真空包装機に組合わせて使用する
    装置であって、該装置は、前記ロータの回転でもって作
    動されるパルス発生器と、前記パルス発生器から発せら
    れる信号を受けて前記各チャンバーの巡回ピッチを割り
    出すタイミング回路と、前記ヒーター線が断線したとき
    の電流の変化に対応して前記タイミング回路にカウント
    指示の信号を発する警報ユニットと、前記タイミング回
    路によるカウントにより断線したチャンバーが前記供給
    機と対向する位置に到達するまでの時間を算出すると共
    に、断線したチャンバーが供給機と対向したとき、次位
    のチャンバーが到達するまで該供給機の動きを止める指
    令信号を伝達する運転制御機構とを設けた袋供給機の運
    転制御装置。
  2. 【請求項2】ロータの回転によって多数のチャンバーを
    無端軌道に沿って縦列等間隔で巡回させ、各チャンバー
    内に次々と形成する真空環境下で被包装物を収容した袋
    の開口縁をヒーター線で加熱シールするようにした真空
    包装機と、前記真空包装機に隣接する位置で多数組のク
    ランプを巡回させ、各クランプの巡回軌道の途中に、真
    空カップで空袋を吸着して前記各クランプに次々と渡す
    袋供給部、及びクランプに支持された袋に被包装物を充
    填する充填機とを設けた袋詰機と、前記袋詰機の各クラ
    ンプに支持されている充填袋を前記真空包装機の各チャ
    ンバーに次々と仲介して受け渡す供給機とからなるロー
    タリ式真空包装機に組合わせて使用する装置であつて、
    該装置は、前記ロータの回転でもって作動されるパレス
    発生器と、前記パルス発生器から発せられる信号を受け
    て前記各チャンバーの巡回ピッチを割り出すタイミング
    回路と、前記ヒーター線が断線したときの電流の変化に
    対応して前記タイミング回路にカウント指示の信号を発
    する警報ユニットと、前記タイミング回路によるカウン
    トにより断線したチャンバーと対向する予定のクランプ
    を逆算して割り出すと共に、割り出したクランプが袋供
    給部と対向したとき、前記袋供給部の真空カツプの供給
    動作を拘束させる運転制御機構を設けた袋供給機の運転
    制御装置。
  3. 【請求項3】真空カップの供給動作の拘束が、前記真空
    カップでの真空吸引力のカットを意味するものであるこ
    とを特徴とする請求項2に記載の袋供給機の運転制御装
    置。
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