JP2614112B2 - 印刷版用アルミニウム支持体の電解処理方法 - Google Patents

印刷版用アルミニウム支持体の電解処理方法

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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、金属板に電解粗面化処理を行う際、電解反
応を最適に制御し得る印刷版用アルミニウム支持体の電
解処理方法に関するものである。
〔従来の技術〕 印刷版用アルミニウム支持体、特にオフセット印刷版
用支持体としてはアルミニウム板(アルミニウム合金板
を含む)が用いられている。
一般にアルミニウム板をオフセット印刷版用支持体と
して使用するためには、感光材との適度な接着性と保水
性を有していることが必要である。
このためにはアルミニウム板の表面を均一かつ緻密な
砂目を有するように粗面化しなければならない。この粗
面化処理は製版後実際にオフセット印刷をおこなったと
きに版材の印刷性能や耐刷力に著しい影響をおよぼすの
で、その良否は版材製造上重要な要素となっている。
印刷版用アルミニウム支持体の粗面化法としては交流
電解エッチング法が一般的に採用されており、電流とし
ては、普通の正弦波交流電流、矩形波などの特殊交番波
形電流が用いられている。そして、黒鉛等の適当な電極
を対極として交流電流により、アルミニウム板の粗面化
処理をおこなうもので、通常一回の処理で行われている
が、そこで得られるピット深さは全体的に浅く、耐刷性
能に劣るものであった。このため、直径に比べて深さの
深いピットが均一かつ緻密に存在する砂目を有する印刷
版用支持体として好適なアルミニウム板が得られるよう
に、数々の方法が提案されている。その方法としては、
特殊電解電源波形を使った粗面化方法(特開昭53−6750
7号公報)交流を使った電解粗面化時の陽極時と陰極時
の電気量の比率(特開昭54−65607号公報)、電源波形
(特開昭55−25381号公報)、単位面積あたりの通電量
の組み合わせ(特開昭56−29699号公報)などが知られ
ている。
また特公昭61−60797号公報では、アルミニウム板に
陽極時間及び陰極時間の内少くとも一方の各周期内に電
圧が0になるような休止時間がある交番波形電圧を印加
し、陽極時電気量が陰極時電気量よりも大きくなる様に
流すことにより、均一な粗面が得られると記載されてい
る。
しかしながら、JIS3003材に代表されるような合金成
分の多い材料を前記印刷版用アルミニウム板に大量に用
いる場合、Alロット間の合金成分の微量成分のばらつき
などによって、生成する砂目の形状が変化し、印刷性能
のばらつきを生ずることがあった。この問題点を解決す
る方法として、波形上の対策として、本発明者らは、最
近、印刷版用アルミニウム支持体の製造方法において、
1サイクル当りの陽極時間をtF,陰極時間をtRとする
と、それぞれの電流のピーク値迄に達する時間が、それ
ぞれtF,tRの0.1%以上20%以下であることを特徴とする
電解処理方法を提案した。この電流のピーク値迄に達す
る時間を短くする方法として電源装置内のインダクタン
ス成分の低減,負荷のインダクタンス成分の低減,負荷
の抵抗成分の増加,負荷と直列に抵抗を入れるなど数々
試みられて来た。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、電源又は負荷のインダクタンス成分を
減少させるには、電源の容量を小さくしたり、負荷の電
解処理層を小型化する方法などがあるが、それでは大量
生産には適さないという問題点があった。また、負荷の
抵抗成分を増加させる為には、負荷と直列に抵抗を入れ
る方法があるが、抵抗が増加すると、電圧が上昇して、
電力コストが多大にかかるという欠点があった。
本発明の目的は従来の問題点を解消し、大量生産に適
し、電力コストを過大にかけることなく、均一な粗面化
が得られる印刷版用アルミニウム支持体の電解処理方法
を提供することにある。
〔課題を解決する為の手段及び作用〕
本発明者らは、交番電流を発生する電源を中心に鋭意
検討した結果本発明に達した。
即ち、本発明の上記目的は金属イオンを含む電解処理
液中で、被処理材と対極との間に交番電流を供給して電
気化学的処理を施す印刷版用アルミニウム支持体の電解
処理方法において、電源回路に負荷のインダクタンス成
分より大きいインダクタンス成分を入れ、電流反転制御
回路によって交番電流を発生する回路と直列に設けた電
源によって交番電流を発生させ、電解処理を行うことを
特徴とする印刷版用アルミニウム支持体の電解処理方法
によって達成される。
本発明において金属イオンを含む電解処理液中とは、
電解処理を行う対象となる金属を主体とした金属イオン
を当初より電解処理液中に含ませることで、本発明のア
ルミニウムウエブの電解処理の場合、含まれるアルミニ
ウムイオン濃度としては2〜20g/が好ましい。このイ
オン濃度は電解粗面化処理の場合の粗面化の品質に大き
な影響を有するものである。
本発明における負荷のインダクタンス成分より大きい
インダクタンス成分をDCラインに入れることは一般的に
はリアクトルを用いることによって行う。
本発明における交番電流をACライン側から供給する交
流反転制御回路を入れた電源とは、ブリッジ回路の4辺
にそれぞれ反転素子を設け、相対する辺の反転素子を対
として、2対を交互にゲート信号によりオン・オフさせ
ることによって中辺に交流を発生させる役目をさせる事
をいう。反転素子にはゲートターンオフサイリスタ(GT
O)を用いるのが一般的である。
次ぎに本発明を図によって詳しく説明する。第1図は
本発明の電解処理方法に用いる電源の基本回路図を示
す。第1図において、リアクトル1は、DCラインに入れ
たインダクタンス成分で、負荷のインダクタンス成分に
比べて大きなインダクタンス成分になることが必要であ
り、負荷のインダクタンスの1.2倍以上にすることが望
ましい。そうすることによって陽極,陰極の電流のピー
ク値に達する迄の時間を著しく短縮することが出来る。
2は反転素子であり、サージ電圧の関係から耐圧の大き
なゲートターンオフサイリスタ(GTO素子)を使用して
いるが、これに限られるものではない。ブリッジ回路の
4辺にそれぞれ反転素子(GTO)21,22,23,24を設け、相
対する辺の反転素子(GTO)21,23、そして反転素子(GT
O)22,24を対として、2対を交互にゲート信号によりオ
ン・オフさせることによって中辺(対極)に交流を発生
させるのである。
第2図に本発明の電解処理装置の1実施例の概略側面
図であるが,、第1図において11はアルミニウムウエブ
であり、12は、電極とアルミニウムウエブのクリアラン
スを保つドラムロール、13はパスロール,14は電解液
で、平版印刷版用支持体としてのアルミニウムウエブを
粗面化する場合、電解液14としては硝酸,または塩酸を
主体とする電解液が用いられる。15は電解液の排出口で
あり、ここの液面を保つことで電解処理槽20内の液面を
一定に保つ。16は主対極であり、一般に黒鉛電極が用い
られる。またこの電極の劣化防止の為、電源に主対極
と、並列に接続した補助対極22(図示せず)を付設する
ことが好ましい。補助対極22は、白金,鉛など各種ある
が、フェライト電極が望ましい。17は主対極の電解処理
槽へ送液するポンプで、本実施例には図示されていない
が、物性測定用の機器,温度制御用のコントローラー,
異物除去の為のフィルターを、ポンプ後の配管に付設し
ても良い。18は電源であり(第1図及び第2図を参
照)、負荷(電解処理槽の主対極16と母線)のインダク
タンス成分3に比べて大きいインダクタンス成分として
リアクトル1をDCラインに入れ、交番電流をACライン側
から供給する電流反転制御回路(反転素子21,22,23,24
を含んだブリッジ回路)を入れた電源18によって発生さ
せる。周波数については求める品質によって変化させら
れるが、平版印刷版用支持体のアルミ粗面化においては
15HZ以上が望ましい。19は電解液のストックタンクであ
り、ポンプ17を介して電解液供給口21から電解液14が供
給される。
本発明で使用される電解液は、硝酸または塩酸を主体
とした液で、硝酸の場合の硝酸濃度5〜50g/、その時
の電解浴内のアルミニウムイオンの濃度は2〜20g/、
塩酸の場合の塩酸濃度5〜100g/、その時のアルミニ
ウムイオンの濃度は2〜30g/が望ましい。また電解電
流の電流密度は10〜80A/dm2、電解浴温度30℃以上の条
件が均一に砂目立てするには望ましい。
次に本発明の印刷版用アルミニウム支持体の電解処理
方法の実施態様について更に詳しく説明する。アルミニ
ウム支持体は、本発明の電解処理の前にまずアルカリエ
ッチングされる。好ましいアルカリ剤は、苛性ソーダ,
苛性カリ,メタ珪酸ソーダ,炭酸ソーダ,アルミン酸ソ
ーダ,グルコン酸ソーダ等である。濃度0.01〜20%、温
度は20〜90℃、時間は5秒〜5分間の範囲から選択され
るのが適当であり、好ましいエッチング量としては、0.
01〜5g/m2である。
特にマンガン等不純物の多いアルミニウム支持体の場
合、エッチング量としては0.01〜1g/m2が適当である。
引き続き、アルカリエッチングしたアルミニウム板の
表面にアルカリに不溶な物質(スマット)が残存するの
で、必要に応じてデスマット処理を行っても良い。
前処理は上記の通りであるが、引き続き本発明として
金属イオンを含む電解液中で、交番波形電流を使用して
電気化学的に粗面化する。
本発明で使用される金属イオンを含む電解液は、硝酸
または塩酸を主体とした液で、硝酸の場合の濃度3〜15
0g/より好ましくは5〜50g/、その中に含まれるア
ルミニウムイオンの濃度は50g/以下であり、より好ま
しくは2〜20g/である。塩酸の場合の濃度は2〜250g
/、より好ましくは5〜100g/、その時のアルミニウ
ムイオンの濃度は50g/、より好ましくは2〜30g/で
ある。この硝酸又は塩酸に、アンモニウムイオン等添加
物を入れても良いが、大量生産をする場合、液濃度制御
などが難しくなる。
また、電解電流の電流密度は5〜100A/dm2が適当であ
るが、10〜80A/dm2がより好ましい。また、この様な条
件は電気量と共に、求める品質、使用されるアルミニウ
ム支持体の成分などによって随時選択される。
〔実 施 例〕
実施例−1 第2図のような電解処理槽,並びに第1図の様な電源
を用いて、JIS1050材アルミニウム板の粗面化処理を行
った。硝酸濃度10g/,電解液中のアルミニウムイオン
濃度7g/,温度55℃の電解液を作成して、ポンプ17を
介して電解処理槽20に送液した。この電解処理槽20に通
電してインダクタンス成分を測定したところ3.8μHで
あったので、リアクトル1のインダクタンス成分を8μ
Hとして電解粗面化処理を行った。
陽極時電気量が500クーロンとなる様に設定して40HZ
の周波数で粗面化を行った。電解処理槽直前の波形をオ
シロスコープで観察したところ、0.3msecでピーク電流
に達していた。粗面化後のピットを電子顕微鏡で観察し
たところ、均一なピットが生成していた。
比較例−1 実施例−1と同じ電解処理槽,電解液を用い、電源の
リアクトルのインダクタンス成分を2μHにして、実施
例と同じ条件で粗面化を行った。波形をオシロスコープ
で観察したところ3.2msecでピーク電流に達していた。
粗面化後のピットを電子顕微鏡で観察したところ、10〜
20μの不均一なピットが生成していた。
〔発明の効果〕
上記に示すように、本発明の、印刷版用アルミニウム
支持体の電解処理方法によって、電源の容量を小さくす
ることもせず、電圧を必要以上に高くする必要もなく、
電流のピーク値に達する時間が短くなり、大量生産に適
した電力コストの適当な条件で、而も良好なピット条件
で電解粗面化処理を行うことが出来る様になった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電解処理方法に用いる電源の基本回路
図,第2図は本発明の電解粗面化処理方法の一実施例の
電解処理槽の概略側面図である。 1……リアクトル 2,22,23,24……反転素子 3,……負荷のインダクタンス成分 A,B……出力端子 11……アルミニウムウエブ 12……電極 13……パスロール 14……電解液 15……電解液の搬出口 16……主対極 17……ポンプ 18……電源 19……電解液のストックタンク 20……電解処理槽 21……電解液供給口 22……補助対極

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属イオンを含む電解液中で、被処理材と
    対極との間に交番電流を供給して電気化学的処理を施す
    印刷版用アルミニウム支持体の電解処理方法において、
    電源回路にて負荷のインダクタンス成分より大きいイン
    ダクタンス成分を、電流反転制御回路によって交番電流
    を発生する回路と直列に設けた電源によって交番電流を
    発生させ、電解粗面化処理を行うことを特徴とする印刷
    版用アルミニウム支持体の電解処理方法。
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