JP2612853B2 - 眼鏡用累進多焦点レンズ群 - Google Patents

眼鏡用累進多焦点レンズ群

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JP2612853B2
JP2612853B2 JP61260426A JP26042686A JP2612853B2 JP 2612853 B2 JP2612853 B2 JP 2612853B2 JP 61260426 A JP61260426 A JP 61260426A JP 26042686 A JP26042686 A JP 26042686A JP 2612853 B2 JP2612853 B2 JP 2612853B2
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lens
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は眼鏡用レンズに関わり、特にレンズの水平方
向のほぼ中央付近に於いて上方から下方にかけて屈折力
が漸進的に変化(連続的に増加)する区間を有する眼鏡
用累進多焦点レンズ群に関する。
<従来の技術> 累進多焦点レンズは、老視用眼鏡レンズの一種であ
り、遠方視から近方視へと、視線が下方へ移行すること
に対応してその視線が眼鏡レンズ上を通過する通り道
(主注視線)に沿つての屈折力を、漸進的に変化(連続
的に増加)させてある区間を有する眼鏡レンズのことで
ある。
この累進多焦点レンズに於ける前記主注視線の配置
は、最も視線通過の頻度の高い位置に配置されるべきで
あり、通常は該眼鏡レンズの水平方向のほぼ中央付近に
於いて、上方から下方にかけて配置されるのが一般的で
あり、特公昭49−3595あるいは特公昭52−20271号公報
に開示されている。
そこで、前述の如く、累進多焦点レンズには屈折力が
連続的に変化している区間が存在しており、その為、屈
折面の「ねじれ」とも言うべき非点収差を有する屈折面
部分が併存している。
この非点収差の存在は累進多焦点レンズにとつて言わ
ば宿命的な欠点であるが、少なくとも、主注視線に沿つ
ての非点収差を実質的に無害(1/8ジオプター程度以
内)にすることは可能であり、現在商品化されている累
進多焦点レンズの大部分が、この様な主注視線(へそ状
子午線又は臍点曲線と呼ばれることもある。)を採用し
ている。
<発明が解決しようとする問題点> また、一方において累進多焦点レンズは老視用眼鏡レ
ンズの一種であるが、老視には大別して遠視性の老視と
近視性の老視の2種類があり、両者の裸眼状態に於ける
不都合さの内容は全く異なる。
即ち、極端に強度の遠視や近視及び乱視の場合は別と
して、多くの遠視性老視の人は「遠方は見えるが、近方
が見えにくい」人であり、逆に、多くの近視性老視の人
は「近方は見えるが、遠方が見えにくい」人である。
従って、遠視性老視の人は遠方視野に対して、近視性
老視の人は近方視野に対してそれぞれ不満を持ちがち
で、本来は「遠近両用眼鏡」であるはずの累進多焦点眼
鏡をせっかく装用していながら、遠見時もしくは近見時
において、眼の疲労を避けるために眼鏡をはずしてしま
う人がいるのはこのためである。
即ち、遠見時に眼鏡をはずしたくなる人は、眼鏡が無
くても遠くが良く見える人(遠視性老視)であり、逆
に、近見時に眼鏡をはずしたくなる人は、眼鏡が無くて
も近くが良く見える人(近視性老視)である。
この様な人達は、装用している累進多焦点眼鏡の遠方
視野もしくは近方視野(又は近方視野+中間視野)に対
して不満であつた。
従つて、遠視性老視の人に対してはより良好な遠方視
野を逆に、近視性老視の人に対してはより良好な近方視
野(又は近方視野+中間視野)を与える様な設計の構成
を有した累進多焦点レンズの提供が望まれていた。
しかしながらこれらの知見に対応する従来技術は皆無
であつた。即ち、従来の累進設計では、遠視性と近視性
とを区別して累進の収差分布を異ならせるという概念が
存在しなかった。
そこで本発明の目的は、遠視性老視のための第1レン
ズ群と、近視性老視のための第2レンズ群との間で収差
分布設計を変えることにより、遠視性老視眼に対しては
より広い遠方視野を得ることが出来、また近視性老視眼
に対してはより広い近方視野を得ることが出来るような
眼鏡用累進多焦点レンズ群を提供することを目的とす
る。
<問題点を解決するための手段> 本発明は、かかる上記の目的を達成するためになされ
たものであり、レンズの水平方向のほぼ中央付近に於い
て、上方から下方にかけて屈折力が漸進的に変化する区
間を有するとともに、遠視性老視眼用の第1レンズ群及
び近視性老視眼用の第2レンズ群を含む眼鏡用累進多焦
点レンズ群であって、 非点収差が0.5ジオプター以下の領域の面積Sを、各
累進多焦点レンズの遠用アイポイントより上部領域A
と、遠用アイポイントから近用度数測定点に至る部分領
域Bと、近用度数測定点より下部領域Cとのそれぞれ3
つの領域に区分し、 遠用度数の平均度数が+1.00ジオプター以上である遠視
性老視眼用レンズの場合の上記各A,B,C領域のそれぞれ
の面積をAp,Bp,Cpとし、また遠用度数の平均度数が−1.
00ジオプター以下である近視性老視眼用レンズの場合の
上記各A,B,C領域のそれぞれの面積をAm,Bm,Cmとすると
き、Sp=Ap+Bp+Cp及びSm=Am+Bm+Cmとなり、 該遠視性老視眼用レンズと該近視性老視眼用レンズと
の加入度数が等しい場合では、すべての加入度数範囲に
対して上記第1レンズ群と上記第2レンズ群が、Ap>Am
の関係を満足すると共にCp<Cm又はBp+Cp<Bm+Cmの関
係を満足する非点収差分布を有することにより、 該遠視性老視眼に対してはより広い遠方視野を提供
し、また該近視性老視眼用レンズに対してはより広い近
方視野を提供して、該遠視性老視眼に対してもまた該近
視性老視眼に対しても各々の特質に合わせた累進多焦点
レンズ装用を可能としたことを特徴とする眼鏡用累進多
焦点レンズ群を提供することにある。
さらにより具体的に述べると、一般に遠視性老視に対
しては、正の遠用度数が処方され、近視性老視に対して
は負の遠用度数が処方される。両者の識別は厳密には遠
用度数の平均度数(球面度数+1/2乱視度数)の符号に
より為されるべきであるが、本発明の効果は必ずしもそ
れに限定されず、遠用度数の平均度数が+1.00ジオプタ
ー以上の場合と−1.00ジオプター以下の場合とに対する
設計を区別するだけでも充分に本発明の効果が得られ
る。
従つて、少なくとも、遠用度数の平均度数が+1.00ジ
オプター以上の場合には遠方視野重視の設計を行ない、
−1.00ジオプター以下の場合には近方視野又は近方視野
+中間視野重視の設計を行うものである。ここに於ける
各々の視野を重視した設計方法として様々な方法が対応
しうるが、最も効果的な方法は各々の有効視野の面積を
広くとることである。
ここで言う有効視野の面積とは累進多焦点レンズの屈
折面に於いて、非点収差(処方度数の乱視度数による非
点収差は除外する。)が0.50ジオプター以下の領域の面
積のことである。
しかしながら、累進多焦点レンズは他の多焦点レンズ
と異なり明確な視野区分を有していない。
逆に言えば、遠方視野や中間視野及び近方視野等の各
視野の相互の境界線を明確にしていないことが累進多焦
点レンズの特徴であり、長所であるとも言える。とはい
え、累進多焦点レンズは老視用眼鏡レンズであるが故に
おおむね遠方を見る為の領域、おおむね近方を見る為の
領域、及び両者の中間的な位置に、おおむね中間的な距
離を見る為の領域が存在する。
従つて、これらの各視野領域のうち、いずれかの視野
領域(1つ又は2つ)のみを重視し、対応する有効視野
の面積を広くとる様な設計を行なうことは可能である。
そこで、本発明に於いては、本来明確な境界線を有して
いない各視野領域に対して、便宜的に境界線を設定し、
各有効視野の面積を特定出来る様にした。即ち、累進多
焦点レンズに於いて非点収差が0.5ジオプター以下の領
域の面積Sを、該レンズの遠用アイポイント位置より上
部と、遠用アイポイント位置から近用度数測定点に至る
部分と近用度数測定点より下部の3つの領域に区分し、
それぞれA、B、Cとし、それぞれ前記遠方視野、中間
視野、近方視野の各有効視野の面積に対応させる。
即ちS=A+B+Cとなる。そして、更に該レンズの
遠用度数の平均度数が1.00ジオプター以上の場合には
p、−1.00ジオプター以下の場合にはmの添字を付加し
て表現するとき、 即ち、Sp=Ap+Bp+Cp Sm=Am+Bm+Cmのとき、 前述の如く、遠視性老視に対して遠方視野重視の設計を
行ない、即ち、Ap>Amとし、かつ、前述の如く、近視性
老視に対して近方視野又は中間視野+近方視野重視の設
計を行ない、即ち、Cp<Cm又はBp+Cp<Bm+Cmとするの
である。
<作用> 本発明を実施することにより、遠視性老視の人に対し
ても、又、近視性老視の人に対しても、各各の特質に合
つた快適で使い易い累進多焦点レンズを提供することが
出来る。
<実施例(1)> 第1図は本発明の実施例の累進多焦点レンズを示し、
1は遠用度数がS+2.00であつて、遠視性老視の人に対
して用いる右眼用レンズであり、又2は遠用度数がS−
1.50であつて、近視性老視の人に対して用いる右眼用レ
ンズである。
1及び2において斜線を施した領域は非点収差が0.50
ジオプターを越える領域であり、又、+及び○印はそれ
ぞれ遠用アイポイント位置及び近用度数測定位置を示し
ており各々の点を通る2本の水平方向の線により1及び
2の有効視野面積(斜線を施していない領域)は、3つ
の領域 に区分される。
ここに於いて、 Ap>Am及びCp<Cmとなつており、 遠視性老視の人に対してはより広い(上下方向に)遠方
視野を提供し、又、近視性老視の人に対してはより広い
(水平方向に)近方視野を提供して、各々の特質に合わ
せた設計となつていることが解る。
尚、1及び2に於ける加入度数は共に1.00ジオプター
である。
<実施例(2)> 第2図は本発明の実施例の累進多焦点レンズを示し、
1は遠用度数がS+1.25であつて遠視性老視の人に対し
て用いる右眼用レンズであり、又2は遠用度数がS−4.
00であつて近視性老視の人に対して用いる右眼用レンズ
である。
各々の記号や印、及び斜線等の意味内容は第1図と同
一である。
ここに於いて、 Ap>Am及びBp+Cp<Bm+Cpとなつており、遠視性老視の
人に対しては、より広い(水平方向に)遠方視野を提供
し、又、近視性老視の人に対してはより広い中間視野+
近方視野を提供して、各々の特質に合わせた設計となつ
ていることが解る。
尚、1及び2に於ける加入度数は共に2.50ジオプター
である。
<実施例(3)> 第3図は本発明を、左右対称型累進多焦点レンズに適
用した実施例を示し、1は遠用度数がS+3.00であつて
遠視性老視の人に対して用いる右眼用レンズであり、又
2は遠用度数がS−3.00であつて近視性老視の人に対し
て用いる右眼用レンズである。
1及び2に於いて、やや傾斜した上下方向の点線は各
々のレンズの対称軸を示す。
又、その他の記号や印、及び斜線等の意味内容は第1
図と同一である。
ここに於いて、 Ap>Am及びCp<Cmとなつており、遠視性老視の人に対し
てはより広い遠方視野を提供し、又、近視性老視の人に
対してはより広い近方視野を提供して各々の特質に合わ
せた設計となつていることが解る。
尚、1及び2に於ける加入度数は共に3.00ジオプター
である。
<発明の効果> 以上述べた様に本発明によれば、累進多焦点レンズを
装用する老視患者の遠用度数に対応して、複数の設計の
構成を、一つの累進多焦点レンズの商品アイテムに包含
させることが出来ることになり、遠視性老視患者にも、
又、近視性老視患者にも各々の特質に合わせた快適で使
い易い累進多焦点レンズを提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は夫々本発明の第1〜第3実施例を示す
説明図である。 1……遠用度数の平均度数が+1.00ジオプター以上であ
る累進多焦点レンズ、 2……遠用度数の平均度数が−1.00ジオプター以下であ
る累進多焦点レンズ、 +印……遠用アイポイント位置 ○印……近用度数測定位置 斜線部……非点収差が0.50ジオプターを越える領域 Ap、Bp、Dp及びAm、Bm、Cm……斜線部以外の領域を遠用
アイポイント位置と近用度数測定位置を通る水平方向の
線により区分した領域の名称。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レンズの水平方向のほぼ中央付近に於い
    て、上方から下方にかけて屈折力が漸進的に変化する区
    間を有するとともに、遠視性老視眼用の第1レンズ群及
    び近視性老視眼用の第2レンズ群を含む眼鏡用累進多焦
    点レンズ群であって、 非点収差が0.5ジオプター以下の領域の面積Sを、各累
    進多焦点レンズの遠用アイポイントより上部領域Aと、
    遠用アイポイントから近用度数測定点に至る部分領域B
    と、近用度数測定点より下部領域Cとのそれぞれ3つの
    領域に区分し、 遠用度数の平均度数が+1.00ジオプター以上である遠視
    性老視眼用レンズの場合の上記各A,B,C領域のそれぞれ
    の面積をAp,Bp,Cpとし、また遠用度数の平均度数が−1.
    00ジオプター以下である近視性老視眼用レンズの場合の
    上記A,B,C領域のそれぞれの面積をAm,Bm,Cmとすると
    き、Sp=Ap+Bp+Cp及びSm=Am+Bm+Cmとなり、 該遠視性老視眼用レンズと該近視性老視眼用レンズとの
    加入度数が等しい場合では、すべての加入度数範囲に対
    して上記第1レンズ群と上記第2レンズ群が、Ap>Amの
    関係を満足すると共にCp<Cm又はBp+Cp<Bm+Cmの関係
    を満足する非点収差分布を有することにより、 該遠視性老視眼に対してはより広い遠方視野を提供し、
    また該近視性老視眼用レンズに対してはより広い近方視
    野を提供して、該遠視性老視眼に対してもまた該近視性
    老視眼に対しても各々の特質に合わせた累進多焦点レン
    ズ装用を可能としたことを特徴とする眼鏡用累進多焦点
    レンズ群。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS54143245A (en) * 1978-04-06 1979-11-08 Rodenstock R Lens for spectacles

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