JP2604396Y2 - 高周波誘導加熱用のコイル装置 - Google Patents
高周波誘導加熱用のコイル装置Info
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- JP2604396Y2 JP2604396Y2 JP1992074437U JP7443792U JP2604396Y2 JP 2604396 Y2 JP2604396 Y2 JP 2604396Y2 JP 1992074437 U JP1992074437 U JP 1992074437U JP 7443792 U JP7443792 U JP 7443792U JP 2604396 Y2 JP2604396 Y2 JP 2604396Y2
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- Japan
- Prior art keywords
- coil
- core
- cover
- coil device
- cooling water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/25—Process efficiency
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- General Induction Heating (AREA)
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】 本考案は、高周波誘導電流に
よって、ワークを加熱する高周波誘導加熱用のコイル装
置に関し、特に小径のワーク内面をも加熱することがで
きる高周波誘導加熱用のコイル装置に関する。
よって、ワークを加熱する高周波誘導加熱用のコイル装
置に関し、特に小径のワーク内面をも加熱することがで
きる高周波誘導加熱用のコイル装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】 従来、高周波誘導電流を利用してワ
−クの内面を焼入れする場合、例えば、実開昭６３−１
９２４５５号公報あるいは実公昭６２−８１５８号公報
に開示のコイル装置が使用されている。これらのコイル
装置は、いずれも、銅製のパイプを所定形状に屈曲させ
ることにより、その外径が焼入れすべきワークの内径よ
りも若干小さくなるように形成し、そのパイプ内に冷却
水を供給・循環させながら、ワークを加熱するものであ
る。
−クの内面を焼入れする場合、例えば、実開昭６３−１
９２４５５号公報あるいは実公昭６２−８１５８号公報
に開示のコイル装置が使用されている。これらのコイル
装置は、いずれも、銅製のパイプを所定形状に屈曲させ
ることにより、その外径が焼入れすべきワークの内径よ
りも若干小さくなるように形成し、そのパイプ内に冷却
水を供給・循環させながら、ワークを加熱するものであ
る。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】 しかしながら、上
記のコイル装置にあっては、例えば内面が小径のワーク
には適用できないという問題点があった。即ち、コイル
装置を形成するパイプ内に冷却水を循環させる必要があ
るため、使用するパイプの最小径が必然的に決まり、こ
れを屈曲させて得られるコイルの外径にも限度がある。
従って、例えば直径が１０ｍｍ以下の内面を有するワー
クの場合、上記のようなコイル装置での焼入れは困難で
あり、高周波焼入れ以外の他の方法による焼入れが行わ
れているのが現実である。
記のコイル装置にあっては、例えば内面が小径のワーク
には適用できないという問題点があった。即ち、コイル
装置を形成するパイプ内に冷却水を循環させる必要があ
るため、使用するパイプの最小径が必然的に決まり、こ
れを屈曲させて得られるコイルの外径にも限度がある。
従って、例えば直径が１０ｍｍ以下の内面を有するワー
クの場合、上記のようなコイル装置での焼入れは困難で
あり、高周波焼入れ以外の他の方法による焼入れが行わ
れているのが現実である。
【０００４】 また、上記のコイル装置にあっては、
たとえある程度の小径のコイル装置が製作し得るとして
も、パイプを屈曲させる作業に熟練を要する等、コイル
装置の製作が非常に面倒であるという問題点があった。
たとえある程度の小径のコイル装置が製作し得るとして
も、パイプを屈曲させる作業に熟練を要する等、コイル
装置の製作が非常に面倒であるという問題点があった。
【０００５】 本考案は、上記の事情に鑑みてなされ
たもので、ワークの内面が小径であっても、高周波誘導
電流により焼入れ等を施すことができると共に、その製
作を極めて簡単に行うことができる、高周波誘導加熱用
のコイル装置を提供することを目的とするものである。
たもので、ワークの内面が小径であっても、高周波誘導
電流により焼入れ等を施すことができると共に、その製
作を極めて簡単に行うことができる、高周波誘導加熱用
のコイル装置を提供することを目的とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】 かかる目的を達成す
べく、本考案の高周波誘導加熱用のコイル装置は、棒状
のコアと、該コアに巻回されて高周波電流が供給される
コイルと、該コイルと前記コアとを略密閉状態で収容す
る非導電性のカバーとを備え、該カバー内に前記コアと
は別体の冷却水供給用の供給部材を配置すると共に、カ
バーの上部に排出口を設け、前記供給部材の冷却水の供
給口をコアの略下端部に位置させたことを特徴とする。
べく、本考案の高周波誘導加熱用のコイル装置は、棒状
のコアと、該コアに巻回されて高周波電流が供給される
コイルと、該コイルと前記コアとを略密閉状態で収容す
る非導電性のカバーとを備え、該カバー内に前記コアと
は別体の冷却水供給用の供給部材を配置すると共に、カ
バーの上部に排出口を設け、前記供給部材の冷却水の供
給口をコアの略下端部に位置させたことを特徴とする。
【０００７】
【作用】 本考案の高周波誘導加熱用のコイル装置に
おいて、コアに巻回したコイルをカバー内に収容し、コ
イルに高周波電流を供給すると共に、カバー内に供給部
材を介して冷却水を供給する。コイルから発生する磁束
は、コアによって効率よくワークの内面を加熱し、例え
ば焼入れ処理が施される。コイルとコアは、供給部材の
供給口からカバー内のコア下端部に供給され、これがカ
バー内を上方に流れて上部に設けた排出口からカバー外
に排出される冷却水で効果的に冷却されてその発熱が防
止される。これにより、コイル装置自体を小型に形成で
き、小径のワーク内面の高周波誘導加熱が可能になる。
おいて、コアに巻回したコイルをカバー内に収容し、コ
イルに高周波電流を供給すると共に、カバー内に供給部
材を介して冷却水を供給する。コイルから発生する磁束
は、コアによって効率よくワークの内面を加熱し、例え
ば焼入れ処理が施される。コイルとコアは、供給部材の
供給口からカバー内のコア下端部に供給され、これがカ
バー内を上方に流れて上部に設けた排出口からカバー外
に排出される冷却水で効果的に冷却されてその発熱が防
止される。これにより、コイル装置自体を小型に形成で
き、小径のワーク内面の高周波誘導加熱が可能になる。
【０００８】
【実施例】 以下、本考案の一実施例を図面に基づい
て詳細に説明する。図１、図２は、本考案に係わる高周
波誘導加熱用のコイル装置の断面図を示している。図に
おいて、コイル装置１は、棒状のコア２に所定回数巻回
された銅線等からなるコイル３を有し、このコイル３が
例えばガラス、セラミックス等からなる非導電性のカバ
ー４内に収容されている。コイル３の両端は、カバー４
の上面４ａから突出し、その端部に端子５、６が固定さ
れている。また、カバー４の上面４ａには、例えばパイ
プからなる冷却水７の供給部材８と排出部材９とが配設
され、供給部材８の下端８ａは、カバー４の底面４ｂ近
くに位置している。
て詳細に説明する。図１、図２は、本考案に係わる高周
波誘導加熱用のコイル装置の断面図を示している。図に
おいて、コイル装置１は、棒状のコア２に所定回数巻回
された銅線等からなるコイル３を有し、このコイル３が
例えばガラス、セラミックス等からなる非導電性のカバ
ー４内に収容されている。コイル３の両端は、カバー４
の上面４ａから突出し、その端部に端子５、６が固定さ
れている。また、カバー４の上面４ａには、例えばパイ
プからなる冷却水７の供給部材８と排出部材９とが配設
され、供給部材８の下端８ａは、カバー４の底面４ｂ近
くに位置している。
【０００９】 そして、上記端子５、６は、高周波発
生装置１０の出力端子に電気的に接続され、上記供給部
材８及び排出部材９は、ホース等によって冷却器１１に
それぞれ接続されている。なお、カバー４の上面４ａと
供給部材８、排出部材９等の連結部分はシールされ、こ
れにより、カバー４内は略密閉状態となっている。
生装置１０の出力端子に電気的に接続され、上記供給部
材８及び排出部材９は、ホース等によって冷却器１１に
それぞれ接続されている。なお、カバー４の上面４ａと
供給部材８、排出部材９等の連結部分はシールされ、こ
れにより、カバー４内は略密閉状態となっている。
【００１０】 次に、このコイル装置１の使用方法に
ついて説明する。まず、コイル装置１を被加熱材である
ワーク１２の、焼入れすべき孔１２ａ内に挿入し、高周
波発生装置１０を作動させて、コイル３に例えば１００
ＫＨＺ（キロヘルツ）の高周波電流を供給する。また、
高周波発生装置１０の作動と同時に、冷却器１１を作動
させて、供給部材８に冷却水７を供給する。
ついて説明する。まず、コイル装置１を被加熱材である
ワーク１２の、焼入れすべき孔１２ａ内に挿入し、高周
波発生装置１０を作動させて、コイル３に例えば１００
ＫＨＺ（キロヘルツ）の高周波電流を供給する。また、
高周波発生装置１０の作動と同時に、冷却器１１を作動
させて、供給部材８に冷却水７を供給する。
【００１１】 コイル３に高周波電流が供給される
と、磁束が発生し、この磁束による渦電流でワーク１２
の孔１２ａ内面が加熱・焼入れされる。この時、コイル
３はコア２に巻回されているため、大きな密度の磁束を
得ることができて、ワーク１２を効率的に加熱する。一
方、コイル３への高周波電流の供給により、コイル３と
コア２が発熱するが、供給部材８から供給される冷却水
７により、この発熱が抑えられる。
と、磁束が発生し、この磁束による渦電流でワーク１２
の孔１２ａ内面が加熱・焼入れされる。この時、コイル
３はコア２に巻回されているため、大きな密度の磁束を
得ることができて、ワーク１２を効率的に加熱する。一
方、コイル３への高周波電流の供給により、コイル３と
コア２が発熱するが、供給部材８から供給される冷却水
７により、この発熱が抑えられる。
【００１２】 その際、カバー４内に生成される、冷
却水７の下方から上方に向かう流れによって、コイル３
等が冷却される。即ち、冷却器１１より供給される冷た
い冷却水７は、供給部材８の下端８ａよりカバー４内の
底面４ｂ部分に供給されて、コイル３等を冷却しつつ加
温され、この加温されて重量が軽くなった冷却水は、カ
バー４内を上昇し、排出部材９から冷却器１１に戻され
る。これにより、冷却水７の流れが生成され、カバー４
内で滞留することがない。所定の焼入れが行われたら、
コイル装置１をワーク１２の孔１２ａから取り出し、ワ
ーク１２を冷却剤等で冷却し、焼入れ作業を終了する。
却水７の下方から上方に向かう流れによって、コイル３
等が冷却される。即ち、冷却器１１より供給される冷た
い冷却水７は、供給部材８の下端８ａよりカバー４内の
底面４ｂ部分に供給されて、コイル３等を冷却しつつ加
温され、この加温されて重量が軽くなった冷却水は、カ
バー４内を上昇し、排出部材９から冷却器１１に戻され
る。これにより、冷却水７の流れが生成され、カバー４
内で滞留することがない。所定の焼入れが行われたら、
コイル装置１をワーク１２の孔１２ａから取り出し、ワ
ーク１２を冷却剤等で冷却し、焼入れ作業を終了する。
【００１３】 このように、上記実施例によれば、棒
状のコア２にコイル３を巻回し、これをカバー４内に収
容して、コア２とコイル３を冷却水によって冷却しつつ
ワーク１２を焼入れするため、コイル装置１の直径ｔ
（図１参照）を小さくすることができ、例えば内径が１
０ｍｍ以下の小さな孔１２ａでも、その内面の高周波焼
入れが可能となる。特に、１００ＫＨＺとか２００ＫＨ
Ｚといった高い周波数でも、コア３等の劣化もなく、高
周波電流での焼入れが可能となって、従来不可能だった
高精度な表面処理を施すことができる。
状のコア２にコイル３を巻回し、これをカバー４内に収
容して、コア２とコイル３を冷却水によって冷却しつつ
ワーク１２を焼入れするため、コイル装置１の直径ｔ
（図１参照）を小さくすることができ、例えば内径が１
０ｍｍ以下の小さな孔１２ａでも、その内面の高周波焼
入れが可能となる。特に、１００ＫＨＺとか２００ＫＨ
Ｚといった高い周波数でも、コア３等の劣化もなく、高
周波電流での焼入れが可能となって、従来不可能だった
高精度な表面処理を施すことができる。
【００１４】 また、コイル装置１は、銅線等からな
るコイル３をコア２に巻回して、カバー４内に収容する
だけで製作できるため、その製作作業が極めて簡単とな
る。さらに、冷却水７がカバー４内で循環し、冷却水７
のカバー４内での滞留がなくなるため、コイル３等を効
果的に冷却できる。これにより、コア２等を小径にする
ことが可能となって、コイル装置１の一層の小型化を図
ることができる。
るコイル３をコア２に巻回して、カバー４内に収容する
だけで製作できるため、その製作作業が極めて簡単とな
る。さらに、冷却水７がカバー４内で循環し、冷却水７
のカバー４内での滞留がなくなるため、コイル３等を効
果的に冷却できる。これにより、コア２等を小径にする
ことが可能となって、コイル装置１の一層の小型化を図
ることができる。
【００１５】 なお、上記実施例においては、焼入れ
すべきワーク１２の内面が孔１２ａである場合について
説明したが、本考案はこれに何等限定されず、例えば、
半円状の凹部であってもよい。また、上記実施例におい
ては、カバー４を円筒状に形成したが、ワーク１２の焼
入れすべき内面の形状に応じて、カバー４を適宜の形状
に形成することもできる。さらに、上記実施例におい
て、供給部材８の下部側面に複数の噴出孔を設けて、こ
の噴出孔から冷たい冷却水を噴出するようにしてもよい
し、カバー４内の冷却水７の流れを制御するために、カ
バー４の内壁に仕切板を設ける等、本考案の要旨を逸脱
しない範囲において、種々変更可能であることは言うま
でもない。
すべきワーク１２の内面が孔１２ａである場合について
説明したが、本考案はこれに何等限定されず、例えば、
半円状の凹部であってもよい。また、上記実施例におい
ては、カバー４を円筒状に形成したが、ワーク１２の焼
入れすべき内面の形状に応じて、カバー４を適宜の形状
に形成することもできる。さらに、上記実施例におい
て、供給部材８の下部側面に複数の噴出孔を設けて、こ
の噴出孔から冷たい冷却水を噴出するようにしてもよい
し、カバー４内の冷却水７の流れを制御するために、カ
バー４の内壁に仕切板を設ける等、本考案の要旨を逸脱
しない範囲において、種々変更可能であることは言うま
でもない。
【００１６】
【考案の効果】 以上詳述したように、本考案の高周
波誘導加熱用のコイル装置によれば、コアに巻回された
コイルを冷却水が循環する被導電性のカバー内に収容す
るため、コイル装置自体を小型にすることができて、例
えば小径のワーク内面の高周波誘導加熱が可能となり、
高精度の表面処理を施すことができると共に、コイル装
置の製作を簡単に行うことができる。また、供給部材の
供給口がコアの略下端部に位置しているため、冷たい冷
却水をコアやコイルに供給することができ、コイル等の
発熱を効率的に抑えることができて、コイル装置の一層
の小型化が可能となる等の効果を奏する。
波誘導加熱用のコイル装置によれば、コアに巻回された
コイルを冷却水が循環する被導電性のカバー内に収容す
るため、コイル装置自体を小型にすることができて、例
えば小径のワーク内面の高周波誘導加熱が可能となり、
高精度の表面処理を施すことができると共に、コイル装
置の製作を簡単に行うことができる。また、供給部材の
供給口がコアの略下端部に位置しているため、冷たい冷
却水をコアやコイルに供給することができ、コイル等の
発熱を効率的に抑えることができて、コイル装置の一層
の小型化が可能となる等の効果を奏する。
【図１】 本考案に係わる高周波誘導加熱用のコイル
装置の断面図
装置の断面図
【図２】 図１のＡ−Ａ線断面図
１：コイル装置２：コア３：コイル４：カバー７：冷却
水８：供給部材９：排出部材１０：高周波発生装置１
１：冷却器１２：ワーク
水８：供給部材９：排出部材１０：高周波発生装置１
１：冷却器１２：ワーク
Claims (1)
- 【請求項１】 棒状のコアと、該コアに巻回されて高
周波電流が供給されるコイルと、該コイルと前記コアと
を略密閉状態で収容する非導電性のカバーとを備え、該
カバー内に前記コアとは別体の冷却水供給用の供給部材
を配置すると共に、カバーの上部に排出口を設け、前記
供給部材の冷却水の供給口をコアの略下端部に位置させ
たことを特徴とする高周波誘導加熱用のコイル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992074437U JP2604396Y2 (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | 高周波誘導加熱用のコイル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992074437U JP2604396Y2 (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | 高周波誘導加熱用のコイル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0633396U JPH0633396U (ja) | 1994-04-28 |
| JP2604396Y2 true JP2604396Y2 (ja) | 2000-05-08 |
Family
ID=13547206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992074437U Expired - Lifetime JP2604396Y2 (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | 高周波誘導加熱用のコイル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2604396Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017221061A (ja) * | 2016-06-09 | 2017-12-14 | 本田技研工業株式会社 | ハウジング昇温装置 |
-
1992
- 1992-10-01 JP JP1992074437U patent/JP2604396Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0633396U (ja) | 1994-04-28 |
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