JP2601276B2 - ガラス繊維不織布 - Google Patents
ガラス繊維不織布Info
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- JP2601276B2 JP2601276B2 JP62141810A JP14181087A JP2601276B2 JP 2601276 B2 JP2601276 B2 JP 2601276B2 JP 62141810 A JP62141810 A JP 62141810A JP 14181087 A JP14181087 A JP 14181087A JP 2601276 B2 JP2601276 B2 JP 2601276B2
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- Japan
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- glass fiber
- nonwoven fabric
- acid
- fiber nonwoven
- resin
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- Fireproofing Substances (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
- Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はガラス繊維不織布に関し、詳しくは酸硬化
性フェノール樹脂発泡体の補強用として用いられるガラ
ス繊維不織布に関する。
性フェノール樹脂発泡体の補強用として用いられるガラ
ス繊維不織布に関する。
従来、酸硬化性フェノール樹脂発泡体より成る建材等
が耐火性、断熱性および軽量化に優れるとして広く使用
されている。
が耐火性、断熱性および軽量化に優れるとして広く使用
されている。
ところで、酸硬化性フェノール樹脂発泡体の補強用繊
維としてガラス繊維不織布を用いる場合、ガラス繊維と
して、一般的にE種ガラス繊維が安価であることより多
用されるが、E種ガラス繊維を使用した場合、酸硬化性
フェノール樹脂発泡体の硬化が阻害され、いつまでも未
硬化の状態のままとなることがあった。
維としてガラス繊維不織布を用いる場合、ガラス繊維と
して、一般的にE種ガラス繊維が安価であることより多
用されるが、E種ガラス繊維を使用した場合、酸硬化性
フェノール樹脂発泡体の硬化が阻害され、いつまでも未
硬化の状態のままとなることがあった。
この未硬化の現象は必ず生じるといったものではな
く、同じE種のガラス繊維であっても生じない場合もあ
るが、いずれにせよ係る現象が生じる以上、これら成形
品の品質管理ないしは品質維持に非常な注意を要し、製
造が困難となる問題があった。
く、同じE種のガラス繊維であっても生じない場合もあ
るが、いずれにせよ係る現象が生じる以上、これら成形
品の品質管理ないしは品質維持に非常な注意を要し、製
造が困難となる問題があった。
もっとも、本発明者らの実験によれば上記E種ガラス
繊維以外のC種ガラス繊維、AR種ガラス繊維、炭素繊維
あるいはその他の耐酸性繊維を補強用繊維として使用す
れば上述のような酸硬化フェノール樹脂の未硬化の現象
は全く生じず、品質上の問題は完全に解決されるのであ
るが、これらの繊維はE種ガラス繊維に比べ比較的高価
であり、コスト的に不利となる問題があった。
繊維以外のC種ガラス繊維、AR種ガラス繊維、炭素繊維
あるいはその他の耐酸性繊維を補強用繊維として使用す
れば上述のような酸硬化フェノール樹脂の未硬化の現象
は全く生じず、品質上の問題は完全に解決されるのであ
るが、これらの繊維はE種ガラス繊維に比べ比較的高価
であり、コスト的に不利となる問題があった。
この発明は上記問題点に鑑み、安価なE種ガラス繊維
を補強用繊維として使用しても、酸硬化フェノール樹脂
の不均一な未硬化反応が全く生じないガラス繊維不織布
を得ることを目的として成されたものである。
を補強用繊維として使用しても、酸硬化フェノール樹脂
の不均一な未硬化反応が全く生じないガラス繊維不織布
を得ることを目的として成されたものである。
即ち、この発明のガラス繊維不織布は、酸硬化性フェ
ノール樹脂発泡体の補強用ガラス繊維不織布であって、
不織布を構成するガラス繊維が、表面を耐酸性樹脂で被
覆したE種ガラス繊維とされ、該ガラス繊維を結合前で
結合したことを特徴とするものである。
ノール樹脂発泡体の補強用ガラス繊維不織布であって、
不織布を構成するガラス繊維が、表面を耐酸性樹脂で被
覆したE種ガラス繊維とされ、該ガラス繊維を結合前で
結合したことを特徴とするものである。
酸硬化型発泡フェノール樹脂の補強繊維としてE種ガ
ラス繊維を使用すると、上記フェノール樹脂の硬化剤で
あるスルフォン酸、例えばフェノールスルフォン酸、パ
ラトルエンスルフォン酸あるいはキシレンスルフォン酸
によりE種ガラス繊維が浸蝕され、ガラス組成分中から
溶出したある種の成分が、フェノール樹脂の硬化を阻害
していることが本発明者等の実験により確認された。
ラス繊維を使用すると、上記フェノール樹脂の硬化剤で
あるスルフォン酸、例えばフェノールスルフォン酸、パ
ラトルエンスルフォン酸あるいはキシレンスルフォン酸
によりE種ガラス繊維が浸蝕され、ガラス組成分中から
溶出したある種の成分が、フェノール樹脂の硬化を阻害
していることが本発明者等の実験により確認された。
従って、ガラス繊維不織布として、ガラス繊維を上記
硬化剤から遮断するよう皮膜等を設ければ、例えE種ガ
ラス繊維であっても安全に補強繊維として適用可能とな
る。
硬化剤から遮断するよう皮膜等を設ければ、例えE種ガ
ラス繊維であっても安全に補強繊維として適用可能とな
る。
この皮膜としては、当然耐酸性を有することが必要で
あるが、これら皮膜としてはエポキシ樹脂等の安価な樹
脂が使用可能である。
あるが、これら皮膜としてはエポキシ樹脂等の安価な樹
脂が使用可能である。
また、この発明のガラス繊維不織布は、湿式法、乾式
法のいずれの製法により製造したものであっても良い。
法のいずれの製法により製造したものであっても良い。
なお、本願発明のガラス繊維不織布を製造するに当た
っては、耐酸性があり、かつ非水溶性の樹脂をE種ガラ
ス繊維の集束剤として用い、この集束剤でガラスフィラ
メントを集束すると同時に皮膜を形成し、このガラス繊
維により不織布を常法により製造すれば良い。
っては、耐酸性があり、かつ非水溶性の樹脂をE種ガラ
ス繊維の集束剤として用い、この集束剤でガラスフィラ
メントを集束すると同時に皮膜を形成し、このガラス繊
維により不織布を常法により製造すれば良い。
なお、上記集束剤の使用量はガラス繊維に対し、0.01
〜5重量%が適当である。
〜5重量%が適当である。
この理由は0.01重量%未満では、ガラス繊維の表面に
完全な皮膜が形成されにくく、逆に5%より多くなると
例えば湿式法による場合など繊維の分散性が非常に悪化
し均質な不織布を製造することが不可能となるからであ
る。
完全な皮膜が形成されにくく、逆に5%より多くなると
例えば湿式法による場合など繊維の分散性が非常に悪化
し均質な不織布を製造することが不可能となるからであ
る。
また、ガラス繊維については、繊維長が6mm以上好ま
しくは10mm以上で60mm以下のものが適し、繊維径は3μ
以上好ましくは9μ以上のものが適する。
しくは10mm以上で60mm以下のものが適し、繊維径は3μ
以上好ましくは9μ以上のものが適する。
さらに、ガラス繊維不織布を製造する場合の結合剤は
特に非水溶性熱可塑性樹脂を使用することが好ましい。
特に非水溶性熱可塑性樹脂を使用することが好ましい。
この非水溶性熱可塑性樹脂としては酢酸ビニルエマル
ジョン、SBRラテックスなどがある。
ジョン、SBRラテックスなどがある。
また、フェノール発泡樹脂製品を補強するための上記
ガラス繊維不織布の使用量は、フェノール発泡樹脂製品
に対し重量%で1〜11%とすることが適正である。
ガラス繊維不織布の使用量は、フェノール発泡樹脂製品
に対し重量%で1〜11%とすることが適正である。
1%未満では生産ラインに供給し得る充分な強度が付
与出来ず、11%より多いと発泡体としての十分な補強効
果が得られない。
与出来ず、11%より多いと発泡体としての十分な補強効
果が得られない。
つぎにこの発明の実施例を説明する。
(実施例1) エポキシ系集束剤を0.5%付着させた繊維径13μ、繊
維長25mmのE種ガラス繊維を水に分散させ、抄紙法によ
りウェブ化させ、酢酸ビニルのエマルジョン状の結合剤
をガラス繊維不織布全重量比の5%になるようスプレー
法にて添加し、乾燥を行い、重量450g/m2、厚さ3.5mmの
ガラス繊維不織布を得た。
維長25mmのE種ガラス繊維を水に分散させ、抄紙法によ
りウェブ化させ、酢酸ビニルのエマルジョン状の結合剤
をガラス繊維不織布全重量比の5%になるようスプレー
法にて添加し、乾燥を行い、重量450g/m2、厚さ3.5mmの
ガラス繊維不織布を得た。
このガラス繊維不織布に、下記配合を基本配合とする
酸硬化型発泡用フェノール樹脂を1500g/m2付着させ、80
℃の加熱により発泡硬化させて5mm厚のガラス繊維強化
フェノール樹脂発泡体を得た。
酸硬化型発泡用フェノール樹脂を1500g/m2付着させ、80
℃の加熱により発泡硬化させて5mm厚のガラス繊維強化
フェノール樹脂発泡体を得た。
上記ガラス繊維不織布はフェノール樹脂の硬化を阻害
することなく完全に硬化し高強度の発泡体をえることが
出来た。
することなく完全に硬化し高強度の発泡体をえることが
出来た。
基本配合表 1.酸硬化型発泡用フェノール樹脂 100重量部 2.整泡剤:非イオン系界面活性剤 1重量部 3.発泡剤:フレオン 5重量部 4.硬化剤:スルフォン酸 10〜20重量部 (パラトルエンスルフォン酸) (実施例2) エポキシ系集束剤を0.5%付着させた繊維径13μ、繊
維長25mmのE種ガラス繊維50部と、繊維径13μ、繊維長
25mmのでんぷん系集束剤を0.2%付着させたC種ガラス
繊維50部とを混合して水に分散させ抄紙法によりウェブ
化させ、非水溶性熱可塑性樹脂の結合剤としてSBRラテ
ックスを全重量の6%になるようスプレー法にて添加
し、乾燥を行い、重量300g/m2、厚さ2.3mmのガラス繊維
不織布を得た。
維長25mmのE種ガラス繊維50部と、繊維径13μ、繊維長
25mmのでんぷん系集束剤を0.2%付着させたC種ガラス
繊維50部とを混合して水に分散させ抄紙法によりウェブ
化させ、非水溶性熱可塑性樹脂の結合剤としてSBRラテ
ックスを全重量の6%になるようスプレー法にて添加
し、乾燥を行い、重量300g/m2、厚さ2.3mmのガラス繊維
不織布を得た。
このガラス繊維不織布に、既述の基本配合の酸硬化型
発泡用フェノール樹脂を3500g/m2付着させ、80℃の加熱
により発泡硬化させて7mm厚のガラス繊維強化フェノー
ル樹脂発泡体を得た。
発泡用フェノール樹脂を3500g/m2付着させ、80℃の加熱
により発泡硬化させて7mm厚のガラス繊維強化フェノー
ル樹脂発泡体を得た。
上記ガラス繊維不織布はフェノール樹脂の硬化を阻害
することなく完全に硬化し高強度の発泡体を得ることが
出来た。
することなく完全に硬化し高強度の発泡体を得ることが
出来た。
(比較例1) でんぷん系集束剤を0.15%付着させた、繊維径10μ、
繊維長13mmのE種ガラス繊維を水に分散させ、抄紙法に
よりウェブ化させ、ポリビニルアルコールの液状結合剤
を全重量比の5%になるようスプレー法にて添加し、乾
燥を行い重量300g/m2、厚さ2.3mmのガラス繊維不織布を
得た。
繊維長13mmのE種ガラス繊維を水に分散させ、抄紙法に
よりウェブ化させ、ポリビニルアルコールの液状結合剤
を全重量比の5%になるようスプレー法にて添加し、乾
燥を行い重量300g/m2、厚さ2.3mmのガラス繊維不織布を
得た。
このガラス繊維不織布に既述基本配合の酸硬化型発泡
用フェノール樹脂を3500g/m2付着させ、80℃の加熱によ
り発泡させたが、硬化は阻害されいつまでも未硬化のま
まであった。
用フェノール樹脂を3500g/m2付着させ、80℃の加熱によ
り発泡させたが、硬化は阻害されいつまでも未硬化のま
まであった。
この発明は以上説明したようにE種ガラス繊維であっ
ても、酸硬化型フェノール樹脂発泡体の補強繊維として
安全に使用が可能となり、また、酸硬化型フェノール樹
脂への保護皮膜となる耐酸性樹脂も安価であり、かつ、
使用料も少量で済むから繊維補強フェノール樹脂発泡体
も安価に製造出来るなどの効果を有する。
ても、酸硬化型フェノール樹脂発泡体の補強繊維として
安全に使用が可能となり、また、酸硬化型フェノール樹
脂への保護皮膜となる耐酸性樹脂も安価であり、かつ、
使用料も少量で済むから繊維補強フェノール樹脂発泡体
も安価に製造出来るなどの効果を有する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西川 利隆 滋賀県野州郡野州町三上2110番地 オリ ベスト株式会社内 (72)発明者 山崎 重樹 滋賀県野州郡野州町三上2110番地 オリ ベスト株式会社内 (56)参考文献 特開 昭51−99123(JP,A) 特開 昭50−132266(JP,A) 特開 昭48−23875(JP,A) 特開 昭59−203738(JP,A) 特開 昭57−133256(JP,A)
Claims (3)
- 【請求項1】酸硬化性フェノール樹脂発泡体の補強用ガ
ラス繊維不織布であって、不織布を構成するガラス繊維
が、表面を耐酸性樹脂で被覆したE種ガラス繊維とさ
れ、該ガラス繊維を結合材で結合したことを特徴とする
ガラス繊維不織布。 - 【請求項2】耐酸性樹脂がエポキシ樹脂である特許請求
の範囲第1項記載のガラス繊維不織布。 - 【請求項3】不織布の結合材が非水溶性熱可塑性樹脂で
ある特許請求の範囲第1項又は第2項記載のガラス繊維
不織布。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62141810A JP2601276B2 (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | ガラス繊維不織布 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62141810A JP2601276B2 (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | ガラス繊維不織布 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01111052A JPH01111052A (ja) | 1989-04-27 |
JP2601276B2 true JP2601276B2 (ja) | 1997-04-16 |
Family
ID=15300657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62141810A Expired - Lifetime JP2601276B2 (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | ガラス繊維不織布 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2601276B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113262563A (zh) * | 2021-05-14 | 2021-08-17 | 江苏碧博士纺织品有限公司 | 一种玻纤膨体过滤布及其制造方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1439027A (en) * | 1973-07-18 | 1976-06-09 | Fibreglass Ltd | Manufacture of glass wool |
DE2414804A1 (de) * | 1974-03-27 | 1975-10-09 | Bayer Ag | Mit polymeren stoffen umhuellte kurzglasfaserfilze |
JPS57133256A (en) * | 1981-02-04 | 1982-08-17 | Asahi Fibreglass Co | Chopped strand mat made of glass fiber |
JPS59203738A (ja) * | 1983-05-06 | 1984-11-17 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd | ガラス繊維用バインダ− |
JPS63235559A (ja) * | 1987-03-23 | 1988-09-30 | 日本バイリ−ン株式会社 | フエノ−ル樹脂発泡体強化用のガラス繊維マツト |
-
1987
- 1987-06-05 JP JP62141810A patent/JP2601276B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01111052A (ja) | 1989-04-27 |
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