JP2596613B2 - しきい値決定装置 - Google Patents

しきい値決定装置

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、画像内の対象物を背景から分離するため
の代表的な処理である2値化処理に際して、濃淡画像を
2値化するときの最適しきい値を決定する装置に関する
ものである。
[従来の技術] 従来、この種のしきい値の決定に関しては、濃度ヒス
トグラムに基づく方法が一般的であった。しかし、この
方法によれば、対象が小さい画像や低コントラストな画
像などに対して適切なしきい値が決定できないという問
題がある為、しきい値を変えながら2値化したときの各
2値画像から計測した特徴量をもとに、2値化結果の良
否を表わす評価関数を算出した後、しきい値に対する評
価関数の変化状態から判断して最適なしきい値を決定す
る方法によるものが、本発明者により既に提案されてい
る(特願平1−121719号,平成1年5月16日出願)。
本発明はこれの改良に関するものであるので、先ず、
前記の先願発明の構成について説明する。例えば、しき
い値Tを変えながら2値化したときの各2値画像から、
特徴量として、隣接数(2値画像のある点が‘1'である
とき、その8近傍でこの点に隣接している‘1'の点の
数)の総和A(T)と‘1'の点の総数,すなわち面積S
(T)を求め、評価関数として、R(T)=A(T)/S
(T)で定義される平均隣接数を算出し、これを用いて
最適なしきい値を決定するものは、例えば第5図のよう
な構成で実現できる。
図において、(6)はそれぞれのしきい値Tに対して
濃淡画像を2値画像に変換するしきい値処理部、(7)
は上記しきい値処理部(6)の出力である2値画像から
前記隣接数の総和A(T)と面積S(T)を計測する特
徴抽出部、(5)は上記特徴抽出部(7)から得られた
特徴量A(T)とS(T)をもとに,評価関数である平
均隣接数R(T)を算出し、しきい値Tに対する平均隣
接数R(T)の変化状態から判断して、最適なしきい値
を決定するしきい値決定部である。
次に動作について説明する。
先ず、変化させるしきい値の下限値T1,上限値T2を定
める。通常は、濃淡画像の濃度の最小値と最大値をそれ
ぞれT1,T2とすればよい。そして、区間[T1,T2]にお
いて、しきい値Tを変えながら以下の(I),(II)の
処理を行なった後、(III)で最適しきい値を決定す
る。
(I)しきい値処理部(6)では、それぞれのしきい値
Tに対して濃淡画像を2値化し、‘0'または‘1'の値を
もつ点から成る2値画像を得る。
(II)特徴抽出部(7)では、しきい値処理部(6)の
出力結果である2値画像から、隣接数の総和A(T)
と、面積S(T)を求める。いま、隣接数がiである
‘1'の点の個数をai(T),(i=0,…,8)とすると、
A(T)及びS (T)は次のように表わされる。
(III)しきい値決定部(5)では、特徴抽出部(7)
で求められた隣接数の総和A(T)と面積S(T)をも
とに、R(T)=A(T)/S(T)で定義される平均隣
接数を算出する。
最適なしきい値とは、2値画像上の対象領域(‘1'の
連結成分)が「まとまった(ぎざぎざしていない)」領
域として抽出されるしきい値であると考えられ、平均隣
接数R(T)は領域のまとまりの良さを表わす評価関数
になっている。すなわち、領域のまとまりが良いこと
は、内部点の比率が高く、境界点の比率が低いことであ
ると考えられる。第6図に示すように、内部点では隣接
数は8であり、境界点では、その近傍の形状に応じて隣
接数は0〜7の値をとるので、内部点の比率が高い(領
域のまとまりが良い)ほど、平均隣接数は高い値を示す
ことになる。一般に、画像中の対象及び背景が第7図の
ような濃度分布をもつ場合、しきい値Tに対する平均隣
接数R(T)の変化は第8図のようになるので、平均隣
接数が極大となるしきい値を最適しきい値として決定す
る。
[発明が解決しようとする課題] 従来装置は以上のように構成されているので、変化さ
せる全てのしきい値に対して、実際に2値化して特徴量
(隣接数の総和と面積)を計測しなければならないた
め、変化させるしきい値の数に比例した処理時間が必要
となる。また、リアルタイム処理等の要求により処置時
間を短縮するためには、変化させるしきい値の数(例え
ば256段階で表現された濃淡画像では最悪256個)の同一
回路を並列に配置する必要があり、回路が大規模になる
などの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、変化させるしきい値の数に依存しない処理
量で、実際に2値化しなくても、しきい値決定のための
特徴量が計測できる装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係るしきい値決定装置は、濃淡画像中の注
目点の画素濃度、および当該注目点を中心画素としてこ
の中心画素に隣接する8つの近傍画素の濃度を抽出する
局所データ抽出部(1)と、前記中心画素に隣接する8
つの近傍画素の濃度の順位1〜8を大きい順に決定し、
かつ前記中心画素に対しては順位0を付与する順位付け
部(2)と、前記順位付け部において決定された各順位
の画素の濃度と前記中心画素の濃度とを比較して小さい
方の濃度値を出力する最小値選択部(3)と、前記濃淡
画像のすべての注目点について、前記最小値選択部の前
記各順位毎の出力値から画素濃度を変数とするヒストグ
ラムを作成するヒストグラム計数部(4)と、前記順位
0のヒストグラムの特定画素濃度T以上の総和から、画
素濃度がT以上である前記中心画素の数の総和S(T)
を求めるとともに、前記順位が1から8までの各ヒスト
グラムの特定画素濃度T以上の総和から、画素濃度がT
以上である中心画素に対応した近傍画素のうち画素濃度
がT以上である近傍画素の数の総和A(T)を求めて、
前記A(T)を前記S(T)で除算することにより、前
記濃淡画像を画素濃度Tで2値化した時の2値濃度が
‘1'である中心画素に対応した近傍画素のうち2値濃度
が‘1'である画素の数,すなわち隣接数の平均値R
(T)を求め、この平均隣接数R(T)の濃度Tに対す
る変化状態に基づいて2値画像化のしきい値を決定する
しきい値決定部(5)とを備えたものである。
[作用] この発明において、まず、局所データ抽出部(1)で
は、濃淡画像中の注目点の画素濃度、および当該注目点
を中心画素としてこの中心画素に隣接する8つの近傍画
素の濃度が抽出される。そして、順位付け部(2)で
は、前記中心画素に隣接する8つの近傍画素について濃
度の順位1〜8を大きい順に付与され、かつ前記中心画
素に対しては順位0が付与される。最小値選択部(3)
は、各順位の画素の濃度と前記中心画素の濃度とを比較
して小さい方の濃度値を出力する。ヒストグラム計数部
(4)は、前記濃淡画像のすべての注目点について、前
記最小値選択部の前記各順位毎の出力値から画素濃度を
変数とするヒストグラムを作成する。
そして、しきい値決定部(5)は、前記順位0のヒス
トグラムの特定画素濃度T以上の総和から、画素濃度が
T以上である前記中心画素の数の総和S(T)を求める
(この総和から、画素濃度がT以上である前記中心画素
の数の総和S(T)を求める(この総和S(T)は面積
に相当する)。また、前記順位が1から8までの各ヒス
トグラムの特定画素濃度T以上の総和から、画素濃度が
T以上である中心画素に対応した近傍画素のうち画素濃
度がT以上である近傍画素の数の総和A(T)を求め
る。さらに、前記A(T)を前記S(T)で除算するこ
とにより、前記濃淡画像を画素濃度Tで2値化した時の
2値濃度が‘1'である中心画素に対応した近傍画素のう
ち2値濃度が‘1'である画素の数,すなわち隣接数の平
均値R(T)を求める。つまり、しきい値決定部(5)
では、特徴量の算出にあたって、中心画素の2値濃度が
‘1'であるもののみに着目する。そして、この平均隣接
数R(T)の濃度Tに対する変化状態に基づいて2値画
像化のしきい値を決定する。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は実施例の全体構成を示すブロック図であり、
図において、(1)は濃淡画像から注目点の濃度G0と,
その8近傍の点の濃度G1,…,G8を抽出する局所データ
抽出部、(2)は順位信号jが0のとき,注目点の濃度
G0を出力Z0とし、順位信号jが1〜8のとき、8近傍の
点の濃度G1,…,G8のうち大きい方からj番目の値を出
力Zj(j=1,…,8)とする順位付け部、(3)は順位付
け部(2)の出力Zj(j=0,…,8)と注目点の濃度G0
を比較し、小さい方の値Fj(j=0,…,8)を出力する最
小値選択部、(4)は最小値選択部(3)の出力である
Fj(j=0,…,8)に対して、その出現頻度を計数するヒ
ストグラム計数部、(5)はヒストグラム計数部(4)
よりFj(j=0,…,8)に対して得られる9種類のヒスト
グラムから、しきい値Tで2値化したときの2値画像に
おける隣接数の総和A(T)及び面積S(T)を求め、
平均隣接数R(T)を算出した後、しきい値Tに対する
平均隣接数R(T)の変化状態から判断して、最適なし
きい値を決定するしきい値決定部である。
次に動作について説明する。
先ず、局所データ抽出部(1)は、例えば第2図のよ
うに、9個のラッチ(110)と2個のシフトレジスタ(1
20)とから構成され、信号として入力される濃淡画像
(130)から注目点の濃度G0(140)と,その8近傍の点
の濃度G1(151)〜G8(158)を順次抽出していく。
次に、順位付け部(2)は、例えば第3図に示すよう
に、順位信号j(240)が1〜8のときに8近傍の点の
濃度G1(151)〜G8(158)の中の大きい方からj番目の
値を出力する順位付け回路(210)と、順位信号j(24
0)が0かどうかを判定するゼロ判定回路(220)と、順
位信号j(240)が0のときは注目的の濃度G0(140)
を,順位信号j(240)が1〜8のときは順位付け回路
(210)の出力を選択するセレクタ(230)から構成さ
れ、このセレクタ(230)の出力が順位付け部(2)の
出力Zj(250)となる。
次に、最小値選択部(3)は、順位付け部(2)の出
力Zj(j=0,…,8)と、局所データ抽出部(1)から送
られてくる注目点の濃度G0とを比較し、小さい方の値Fj
(j=0,…,8)を出力する。従って、順位信号jを0か
ら8まで変えることによって、最小値選択部(3)から
はFj(j=0,…,8)が出力され、その出現頻度をヒスト
グラム計数部(4)で計数することにより、9種類のヒ
ストグラムが得られることになる。なお、Z0はG0そのも
のであり、F0はZ0とG0の小さい方の値であるから、F0
G0そのものとなる。すなわち、F0に対するヒストグラム
は通常の濃度ヒストグラムである。
いま、Fj(j=0,…,8)に対するヒストグラム,すな
わちFjが濃度値iをとる頻度を、Hj(i),(i=0,
…,N−1;j=0,…,8)で表わすことにする。ここに、N
は濃淡画像を表わす濃度レベルの数(例えば256)であ
る。すると、FjのヒストグラムHj(i)において、濃度
がしきい値T以上の総数SHj(T)は で表わされる。このSHj(T)は、濃淡画像をしきい値
Tで2値化したときの2値画像において、隣接数がj以
上の注目点の総数を表わしている。なぜなら、Fjは注目
点の8近傍において大きい方からj番目の濃度Zjと注目
点の濃度G0との小さい方の値であるから、注目点はFj
上の濃度値をもち、8近傍においてもFj以上の濃度値を
もつものがj個以上存在することは保証される。従っ
て、Fjをしきい値として2値化すれば、注目点は‘1'
に,8近傍のうちj個以上は‘1'に2値化されるので、こ
の注目点は隣接数がj以上になるわけである。
このように、SHj(T)が、濃淡画像をしきい値Tで
2値化したときの2値画像において、隣接数がj以上の
注目点の総数を表わしているという性質を用いると、隣
接数がiである注目点の個数をaiとして SH0(T)=a0+a1+a2+a3+a4+a5+a6+a7+a8
(4) SH1(T)=a1+a2+a3+a4+a5+a6+a7+a8 (5) SH2(T)=a2+a3+a4+a5+a6+a7+a8 (6) SH3(T)=a3+a4+a5+a6+a7+a8 (7) SH4(T)=a4+a5+a6+a7+a8 (8) SH5(T)=a5+a6+a7+a8 (9) SH6(T)=a6+a7+a8 (10) SH7(T)=a7+a8 (11) SH8(T)=a8 (12) が成立する。上記(5)〜(12)式の両辺をそれぞれ全
部加えると、 となり、(1)式と(13)式の右辺は同じであるので、 が成立する。
また、(2)式と(4)式の右辺も同じであるので、 S(T)=SH0(T) (15) が成立する。つまり、隣接数の総和A(T)及び面積S
(T)は、FjのヒストグラムHj(i)から得られること
がわかる。
しきい値決定部(5)では、ヒストグラム計数部
(4)から得られる9種類のヒストグラムHj(i),
(i=0,…,N−1;J=O,…,8)をもとに、しきい値Tを
変えながら(14),(15)式によりA(T),S(T)を
求め、平均隣接数R(T)=A(T)/S(T)を算出す
る。その後、しきい値Tに対する平均隣接数R(T)の
変化状態から判断して、最適なしきい値を決定する。
なお、上記実施例では、Fj(j=0,…,8)のヒストグ
ラムを順位信号jを0から8まで変えながら計数する場
合について説明したが、第4図に示すように、順位付け
部(2),最小値選択部(3)及びヒストグラム計数部
(4)から成る点線で囲まれた部分を9個並列に配置
し、各順位付け部(2)に0〜8の順位信号をそれぞれ
与えることによって、Fj(j=0,…,8)に対する9種類
のヒストグラムが同時に得られるようにすることもでき
る。このように、変化させるしきい値の数Nだけの並列
回路を必要とせず、N》9のとき,小規模な回路で、リ
アルタイム処理が容易に実現できる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、抽出部により濃淡
画面から抽出された3×3領域の濃度値に対して、順位
付け部と選択部において0〜8までの順位付けされた値
を出力し、その出現頻度を計数部により計数して得られ
る9種類のヒストグラムから隣接数の総和A(T)と面
積S(T)を求めて平均隣接数R(T)を算出するよう
にしたので、従来例で、変化させる全てのしきい値に対
して実際に2値化して,隣接数の総和A(T)と面積S
(T)を求める場合のように、変化させるしきい値の数
(例えば256段階)に比例した処理時間を必要とせず、
順位信号を0から8まで変えたときの9種類のヒストグ
ラムを得るための9回分の演算で済み、処理時間が大幅
に短縮できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の全体構成を示すブロック
図、第2図は実施例における局所データ抽出部を示す詳
細構成図、第3図は実施例における順位付け部を示す詳
細構成図、第4図はこの発明の他の実施例を示すブロッ
ク構成図、第5図は従来例を示すブロック構成図、第6
図は隣接数の説明図、第7図,第8図はしきい値に対す
る平均隣接数の変化の様子を示す説明図である。 (1)は局所データ抽出部、(2)は順位付け部、
(3)は最小値選択部、(4)はヒストグラム計数部、
(5)はしきい値決定部。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】濃淡画像を2値画像化するためのしきい値
    を決定するしきい値決定装置において、 濃淡画像中の注目点の画素濃度、および当該注目点を中
    心画素としてこの中心画素に隣接する8つの近傍画素の
    濃度を抽出する局所データ抽出部と、 前記中心画素に隣接する8つの近傍画素の濃度の順位1
    〜8を大きい順に決定し、かつ前記中心画素に対しては
    順位0を付与する順位付け部と、 前記順位付け部において決定された各順位の画素の濃度
    と前記中心画素の濃度とを比較して小さい方の濃度値を
    出力する最小値選択部と、 前記濃淡画像のすべての注目点について、前記最小値選
    択部の前記各順位毎の出力値から画素濃度を変数とする
    ヒストグラムを作成するヒストグラム計数部と、 前記順位0のヒストグラムの特定画素濃度T以上の総和
    から、画素濃度がT以上である前記中心画素の数の総和
    S(T)を求めるとともに、前記順位が1から8までの
    各ヒストグラムの特定画素濃度T以上の総和から、画素
    濃度がT以上である中心画素に対応した近傍画素のうち
    画素濃度がT以上である近傍画素の数の総和A(T)を
    求めて、前記A(T)を前記S(T)で除算することに
    より、前記濃淡画像を画素濃度Tで2値化した時の2値
    濃度が‘1'である中心画素に対応した近傍画素のうち2
    値濃度が‘1'である画素の数,すなわち隣接数の平均値
    R(T)を求め、この平均隣接数R(T)の濃度Tに対
    する変化状態に基づいて2値画像化のしきい値を決定す
    るしきい値決定部とを備えたことを特徴とするしきい値
    決定装置。
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