JP2594618Y2 - Icデバイス挿抜具 - Google Patents

Icデバイス挿抜具

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JP2594618Y2
JP2594618Y2 JP1992092145U JP9214592U JP2594618Y2 JP 2594618 Y2 JP2594618 Y2 JP 2594618Y2 JP 1992092145 U JP1992092145 U JP 1992092145U JP 9214592 U JP9214592 U JP 9214592U JP 2594618 Y2 JP2594618 Y2 JP 2594618Y2
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伸一 福原
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日本ファウンドリー株式会社
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  • Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ICデバイスをバーン
イン (burn in)・テストする際に使用されるバーンイン
・ソケットに対し、ICデバイスの挿入・抜去を行なう
ための挿抜具に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路(IC)は、性能の信頼
性評価を行なうため、一般に高温(及び高湿)のバーン
イン炉内で、回路動作のテストを行なう所謂バーンイン
・テストが実施される。その際、ICデバイスは、所定
の回路が形成されたバーンイン・ボードとよばれるテス
トボード上に搭載された多数のソケット(バーンイン・
ソケット)に装着される。
【0003】特に、キャリア(担体)内にICデバイス
が実装されるICデバイスキャリアを装着するソケット
には、図9に斜視図として示した型式のものがある。ソ
ケット本体は、一部の金属部材を除いて耐熱性のポリエ
ーテルサルフォンなどの材質から形成されている。
【0004】図中、41,41は各々デバイス・ロック部材
であって、対向する位置に一対の壁面プレートが設けら
れ、ピン42を支点として垂直位置から左右外方に拡開し
てソケット内にキャリアを受け入れ、これを固定するた
めにピン42に支持されたスプリング43の復元力によって
元の位置に戻る開閉動作を行なうものである。44は、I
Cデバイスの端子とバーンイン・ボードの回路とを接続
する(接触片)である。従来、ICデバイスキャリアを
ソケットに装着する方法としては、指先で把持する手操
作による方法、自動化された機械による方法があるが、
いずれもICデバイスキャリアをデバイス・ロック部材
41の内側傾斜面45に上方から押し当てながら外方へ開放
して挿入し、その後デバイス・ロック部材を戻して内側
傾斜面45の下部のフックでキャリアを固定する方法であ
る。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】手操作による方法で
は、ICデバイスキャリアとソケットとの平行及び位置
決めを人の感に頼るため、接触するリード部分を誤って
曲げてしまうこと、また抜去する時には、デバイス・ロ
ック部材を更に他の指先で開放しながら行なうため煩わ
しさが伴う。機械による方法では、このような問題はな
いが、抜去動作がICデバイスキャリアの堅持とデバイ
ス・ロック部材の開放を別個の機構による2段構成で行
なっていたので、複雑なメカニズムのため高価な機械設
備とならざるを得なかった。
【0006】本考案は、上記問題点を解決するためにな
されたものであって、その目的はICデバイスキャリア
を人の感や習熟によらず確実にソケットに挿入・抜去し
得る簡易な工具を提供することであり、他の目的は、自
動化された挿抜装置においても採用される挿抜具を提供
することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本考案は、ばね手段に抗して拡開可能な一対のデバ
イス・ロック部材を有するソケットに対してICデバイ
ス搭載用のキャリアを挿入・抜去するための単一の組立
体からなるICデバイス挿抜具であって、基端側の支持
部から伸びた一対の対向した弾発部材を備え、その先端
部に前記キャリアの両端部を弾発力に抗して挾持するク
ランプ手段を取付けたキャリア保持手段と、前記一対の
対向した弾発部材の中間に位置するとともに前記支持部
から垂下するホルダの先端部にキャリア当接部材を備
え、該当接部材に、前記デバイス・ロック部材の内側傾
斜面に当接してこのデバイス・ロック部材を外方に拡開
させる案内係合部を有してなるデバイス・ロック開放手
段とを設け、前記クランプ手段と前記案内係合部は、前
記キャリア保持手段の支持部からの長さがそれぞれ一定
であることを特徴としている。
【0008】また、実施例の構成において、デバイス・
ロック開放手段が、キャリア保持手段に対して着脱自在
となっている。
【0009】
【0010】
【作用】ICデバイスキャリアの装着動作においては、
キャリア当接部材を弾発部材と係脱自在に固着している
場合は、この当接部材を脱しておくかまたは固着した状
態で、ICデバイスキャリアの両端部をキャリア保持手
段のクランプ手段で定位置に挾持し、ソケットに対して
上方から接近させるとデバイス・ロック部材の内側傾斜
に当接部材の案内係合部が当接して一対のデバイス・
ロック部材が同時に開放され、ソケットの上面にキャリ
アが当接したときクランプ手段を開放させ、当接部材が
固着されていないときはその状態で、当接部材が固着さ
れているときは、上方へ引き抜くことにより、デバイス
・ロック部材が閉止されるので、ICデバイスキャリア
の装着が完了する。
【0011】ICデバイスキャリアの抜去動作では、
抜具をソケットの上方から接近させたとき、先ず当接部
の案内係合部がデバイス・ロック部材の内側傾斜面に
当接してこれを開放し続けるので、キャリア保持手段の
クランプ手段でキャリアを挾持した後、容易に上方へ向
け抜去することができる。
【0012】本発明のICデバイス挿抜具において、キ
ャリア保持手段のクランプ手段とデバイス・ロック開放
手段のキャリア当接部材に設けた案内係合部は、それぞ
れキャリア保持手段の基端側の支持部からの長さが一定
となっており、この長さは、キャリアの両端部をクラン
プ手段で保持すると同時に、この案内係合部(2a,2
b)がデバイス・ロック部材の内側傾斜面に当接してこ
れを外方に拡開できる寸法に位置調整されている。 この
ために、キャリア保持手段とデバイス・ロック開放手段
は、一体に組み付けられ、上記したように、挿抜具の挿
入動作時には、キャリアをクランプ手段で保持した状態
で挿抜具をソケットに降下させて、案内係合部がデバイ
ス・ロック部材を容易に拡開してキャリアをソケットに
挿入でき、抜去動作時には、ソケット上のキャリアを保
持するとともに案内係合部がデバイス・ロック部材を拡
開して、ソケットからキャリアを引き抜くことができ
る。 このように、本発明のICデバイス挿抜具は、ソケ
ットに向けての一回の上下動作のみで、キャリアをソケ
ットに対して容易に挿入・抜去操作が可能になる。
に、弾発部材は、少なくとも手で把持出来る程度の長さ
を有して直立されることから、その傾斜は目視より容易
に判別されるので、ソケットとキャリアの平行状態も容
易に保つことができる。
【0013】本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は、本考案の挿抜具の正面図を示し、図中、1
0は、キャリア保持手段を構成し、ピンセットのように
先端へ向けて次第に離間した一対のステンレス板11,
11の弾発部材、その先端部にねじ、リベット等の締
結具で固定されたデバイス・クランパー(クランプ手
段)1とを有している。デバイス・クランパー1は、底
部が外方に伸びその先端部が下方に折曲した顎部1a
を有し、ICデバイスキャリアの一対のコーナーである
上端面と両側端を挾持することができる。12は、デバ
イス・ロック開放手段であり、キャリアの上面に当接す
るキャリア当接部材(当接部材ともいう。)をシャフト
(ホルダ)3の下端に取付け、このシャフト3が一対の
対向する弾発部材11の中間に位置するように、シャフ
ト3の上端をキャリア保持手段10の基端側に位置する
支持部に取付け、例えば、バナナジャック7によってキ
ャリア保持手段10に対して係脱自在に固着するように
構成されている。
【0014】図2は、図1のA−A′線に沿って見た縦
断面図であり、デバイス・ロック開放手段12の当接部
材2は、底部両端から下方に突出する案内突起(案内係
合部)2a,2aを有し、その外側底面に内側傾斜面2
b,2bを形成し、当接部材2が降下する際に後述のデ
バイス・ロック部材5を拡開するようになっている。ま
た、当接部材2の底面2cは、ICデバイスキャリアの
挾持の際にキャリアと略同一高さとするため、デバイス
・クランパー1の底面とほぼ同一平面上に位置するよう
に凹部を形成し、キャリアホルダとしての機能をもたせ
ている。
【0015】次に、この挿抜具の操作方法について説明
する。
【0016】図3〜図8は、挿入・抜去操作を、デバイ
ス・ロック部材を左右に見た方向からの側面図で示し、
デバイス・ロック部材の動きを理解し易くするため、こ
の部分のみ断面形状としてハッチングで示してある。
【0017】図3〜図5においては、デバイス・ロック
開放手段を予め脱し、キャリア保持手段のみによりIC
デバイスキャリア4をソケット本体6上に装着する過程
を示す。図3は、ICデバイスキャリア4をデバイス・
クランパー1で挾持し、ソケット本体6の一対のデバイ
ス・ロック部材の内側傾斜面31にキャリア4を当接させ
る状態を示し、次の図4では、さらにキャリア4を押し
込んでデバイス・ロック部材5を左右に拡開させる。そ
して、図5において、キャリア4が所定位置にセットさ
れると、デバイス・ロック部材5が図9のスプリング43
によって復帰し、内側傾斜面下部のフックによってキャ
リア4を固定し、ソケット上にキャリア4が装着され
る。
【0018】次に、上記のようにセットされたキャリア
に搭載されたICデバイスのバーンイン・テストが実施
されたのち、今度は図6〜図8によりソケットからIC
デバイスキャリア4を抜去する操作について説明する。
図1及び図2の如く、デバイス・ロック開放手段とキャ
リア保持手段で構成した挿抜具を、その先端をデバイス
・ロック部材5の内側傾斜面31と略平行に切欠した当接
部材2の内側傾斜面2b,2b をデバイス・ロック部材5の
内側傾斜面31に向け接近させ(図6参照)、当接後の押
圧力でデバイス・ロック部材5をスプリング43に抗して
拡開した状態で当接部材の底部に設けた凹部に押し当て
ると共にキャリア保持手段のデバイス・ホルダー1で挾
持し(図7参照)、上方へ向けて抜き去ると、デバイス
・ロック部材5がスプリング43により自動的に復帰する
(図8参照)。
【0019】上記実施例では、挿入操作時にはデバイス
・ロック開放手段は挿抜具より脱したが、固着したまま
でも行なえることは理解されよう。
【0020】また、他の実施例としては、弾発部材を用
いたキャリア保持手段に代えて、例えば、図示したデバ
イス・ロック開放手段の当接部材の下面に凹部を形成し
たデバイス・ホルダーに真空装置と導通した開口を設
け、ICデバイスキャリアの上面を吸着させる手段を用
いることもできる。この場合は、上記実施例のデバイス
・クランパーのようにキャリア保持のための可動部分が
不要となるので、自動化装置の操作部としては好適なも
のとなる。
【0021】
【考案の効果】本考案によれば、デバイス・ロック開放
手段とキャリア保持手段(キャリア吸着手段)が単一の
組立体であり、ICデバイス挿抜具の操作と共に連動し
て作用するので、ワンハンド操作で1度の上下動作によ
り容易にかつ迅速にキャリアの挿入及び抜去を行うこと
ができる。また、ソケットに対し、ICデバイスキャリ
アを挿抜するに際し、人の指先で行なうことに伴う煩雑
さ、リード部の曲げ、効率の低下などを解決した操作簡
単な、かつ確実な挿抜具を提供すると共に、挿抜自動化
装置の操作部にも適用可能な挿抜具を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るICデバイス挿抜具の正面図であ
る。
【図2】図1のA−A’線に沿って見た一部縦断面図で
ある。
【図3】キャリアの挿入操作における動作の第1過程を
示す一部断面側面図である。
【図4】キャリアがデバイス・ロック部材を拡開する状
態を示す図3に続く過程を示す一部断面側面図である。
【図5】ソケットにキャリアが装着された状態を示す図
4に続く過程を示す一部断面側面図である。
【図6】キャリアの抜去操作における動作の第1過程を
示す一部断面側面図である。
【図7】デバイス・ロック部材を拡開してキャリアを保
持する状態を示す図6に続く過程を示す一部断面側面図
である。
【図8】キャリアの抜去した状態を示す図7に続く過程
を示す一部断面側面図である。
【図9】ICデバイスキャリアの装着されるデバイス・
ロック部材を有するバーンイン・ソケットの斜視図
【符号の説明】
1 デバイス・ホルダー 2 当接部材 4 ICデバイスキャリア 5,41 デバイス・ロック部材 6 ソケット本体 10 キャリア保持手段 11 弾発部材 43,31 内側傾斜面

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ばね手段に抗して拡開可能な一対のデバイ
    ス・ロック部材を有するソケットに対してICデバイス
    搭載用のキャリアを挿入・抜去するための単一の組立体
    からなるICデバイス挿抜具であって、基端側の支持部から伸びた 一対の対向した弾発部材を備
    え、その先端部に前記キャリアの両端部を弾発力に抗し
    て挾持するクランプ手段を取付けたキャリア保持手段
    と、 前記一対の対向した弾発部材の中間に位置するとともに
    前記支持部から垂下するホルダの先端部にキャリア当接
    部材を備え、該当接部材に、前記デバイス・ロック部材
    の内側傾斜面に当接してこのデバイス・ロック部材を外
    方に拡開させる案内係合部を有してなるデバイス・ロッ
    ク開放手段とを設け、前記クランプ手段と前記案内係合部は、前記キャリア保
    持手段の支持部からの長さがそれぞれ一定である ことを
    特徴とするICデバイス挿抜具。
  2. 【請求項2】デバイス・ロック開放手段が、キャリア保
    持手段に対して着脱自在であることを特徴とする請求項
    1のICデバイス挿抜具。
JP1992092145U 1992-12-21 1992-12-21 Icデバイス挿抜具 Expired - Lifetime JP2594618Y2 (ja)

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JPH0652154U JPH0652154U (ja) 1994-07-15
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JPS5966156A (ja) * 1982-10-08 1984-04-14 Hitachi Ltd 半導体装置用器具

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