JP2587880Y2 - ガラスラン - Google Patents

ガラスラン

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JP2587880Y2 JP1992052143U JP5214392U JP2587880Y2 JP 2587880 Y2 JP2587880 Y2 JP 2587880Y2 JP 1992052143 U JP1992052143 U JP 1992052143U JP 5214392 U JP5214392 U JP 5214392U JP 2587880 Y2 JP2587880 Y2 JP 2587880Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ドアウインドガラスの
摺動を円滑にさせると共にシール作用を果たすガラスラ
ンに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のガラスランについて、図9のド
アの要部の断面図にて説明する。同図において、ドア2
00は、リンホース部材202に補強されたドアアウタ
パネル204と、リーンホース部材232により補強さ
れたドアインナパネル230と、ドアインナパネル23
0側を装飾するドア内張り220とを主要な部材として
構成されている。上記ドアアウタパネル204の上部の
取付部206には、ガラスランとしてEPDM(エチレ
ンプロピレンジエン三元系ゴム)からなるドアガラスア
ウタ210が装着されている。一方、ドアインナパネル
230の上縁部の取付部234には、ガラスランとして
ドアガラスインナ240が装着されており、この間にウ
インドガラス250が上下動可能に設置されている。ド
アガラスインナ240は、ドアインナパネル230の取
付部234を挟持する内側支持リップ部242を有する
取付基部244と、この取付基部244の側面部から突
出し、ドアウインドガラス250に対して滑り作用を行
なう植毛部246a,248aを有するシールリップ部
246,248とを備え、これらはEPDMソリッドゴ
ムにより一体成形されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記シールリップ部2
46及びシールリップ部248は、ドアガラスアウタ2
10側のシールリップ部212と共に、ドアウインドガ
ラス250側へ押圧してシールすると共に、ドアウイン
ドガラス250の昇降に伴って撓みながら、植毛部24
6a,248aの部分で円滑に滑らせる。こうしたシー
ルリップ部246,248は、取付基部244と共にE
PDMやPVC等の材料で押出により一体形成されてい
る。
【0004】しかし、EPDMゴム等の材料は、多く
場合に黒色であり、一般に装飾性に劣っている。このよ
うな装飾性に劣るEPDMゴム等からなるシールリップ
部246は、ドア内張り220の上端から突出して車室
側に露出した状態に取り付けられる場合があり、見栄え
がよくないという問題があった。
【0005】本考案は、上記従来の技術の問題を解決す
るものであり、シールリップ部によるドアウインドガラ
スに対する優れた摺動性及びシール性を確保すると共
に、車室内からの見栄えのよいガラスランを提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
になされた本考案は、車両のドアに取り付けられる取付
部と、この取付部から突出し、かつドアウインドガラス
に対して押圧してシールするとともにドアウインドガラ
スよりも車両の室内側に位置するシールリップ部と、を
有する基体を備えたガラスランにおいて、上記シールリ
ップ部におけるドアウインドガラスに対して摺動する
から車両の室内側にかけて形成された装着面にわたって
接着された被接着部材を備え、 上記被接着部材は、上記
ドアウインドガラスが摺動する部位に接着される摺動部
と、上記室内側に面した部位に接着される装飾部とを備
え、上記摺動部及び装飾部を上記装着面に密着する可撓
性のシート材から一体に形成したものであることを特徴
とする。
【0007】
【作用】本考案のガラスランでは、その取付部で車両の
ドアに取り付けられ、該取付部から突出したシールリッ
プ部がドアウインドガラスに対して押圧することにより
シールする。シールリップ部におけるドアウインドガラ
スに対して摺動する面から車両の室内側にかけて形成さ
れた装着面には、被接着部材が接着されている。この被
接着部材は、摺動部及び装飾部を備えており、このうち
摺動部は、ドアウインドガラスの摺動を円滑にする。
た、被接着部材の摺動部と一体となった装飾部は、車両
の室内側に面する部位に接着されている。よって、シー
ルリップ部の室内側も、装飾部により被覆されて車室の
内装部材と同様に装飾性を備えることになる。また、被
接着部材は、摺動部及び装飾部を可撓性のシート材から
一体に形成しているので、シールリップ部のような屈曲
または湾曲した面である装着面に対しても密着し、摺動
部にウインドガラスの摺動により剥離するような力が加
わっても、装飾部でそれを抑えるように作用する。
【0008】
【実施例】以上説明した本考案の構成・作用を一層明ら
かにするために、以下本考案の好適な実施例について説
明する。
【0009】図1はドア20の窓枠21にガラスランを
取り付けた自動車ボディ10を示す外観図を示し、図2
はこのガラスランを取り付けたドア20の上縁部(ベル
トライン部)21aの付近の断面図を示す。図2におい
て、ドア20は、リンホース部材22に補強されたドア
アウタパネル24と、リーンホース部材32により補強
されると共にドア内張り40により装飾されたドアイン
ナパネル34とを主要な部材として構成されている。上
記ドアアウタパネル24上部の取付部26には、ガラス
ランとしてEPDMからなるドアガラスアウタ50が装
着されている。一方、ドアインナパネル34の上縁部の
取付部36には、同じくガラスランとしてドアガラスイ
ンナ60が装着されており、この間にドアウインドガラ
ス80が昇降可能に設置されている。
【0010】上記ドアガラスアウタ50は、取付基部5
2と、この取付基部52の側面部から上下2段に突出形
成されたシールリップ部54,56と、シールリップ部
54,56の表面に形成された植毛部54a,56aと
を備えている。
【0011】上記ドアガラスインナ60は、取付基部6
2と、取付基部62の側面部から突出形成された上下2
段のシールリップ部72,78とを備え、これらはEP
DMにより一体形成されている。上記取付基部62は、
ドアインナパネル34に対する支持を堅固にするための
補強用のインサート部材64が埋設されており、該取付
基部62の内側に形成されたリップ部66により上記取
付部36を挟持すると共に、クリップ90を介して取付
部36に取り付けられている。
【0012】上記シールリップ部72には、ドアウイン
ドガラス80に対して摺動する面側から室内にかけて
形成されている装着面にわたって被接着部材74が熱溶
着性の積層フィルム(図示省略)を介して接着されてい
る。被接着部材74は、ポリエステルのファブリックか
らなり、ドアウインドガラス80側が摺動部74aに、
室内側が装飾部74bになっている。上記積層フィルム
は、シールリップ部72に接着する第1フィルムと被接
着部材74に接着する第2フィルムとを積層したもので
あり、第1のフィルムとして、オレフィン系樹脂・アド
マー(三井石油化学工業株式会社:商品名)を用い、第
2のフィルムとして、共重合ポリエステル樹脂・ケミッ
トR−248(東レ株式会社製:商品名)を用い、それ
らのフィルム厚をそれぞれ50μm及び30μmにして
積層形成したものである。また、シールリップ部78
は、ドアウインドガラス80側の表面に植毛部78aを
備えている。
【0013】なお、上記ドア内張り40は、ボード42
に装着されると共に、補強リブ44を介して、上記クリ
ップ90の先端の支持部92により支持されている。
【0014】次にドアガラスインナ60の製造方法につ
いて説明する。まず、上記インサート部材64となるロ
ール状のインサート用部材を巻き出し、これを脱脂す
る。その後、インサート用部材に接着剤を塗布し、それ
を乾燥させた後に、押出機により、インサート用部材を
断面コ字形に折曲しながらゴム材料と共に押出成形す
る。これにより押出成形体100(図3参照)が形成さ
れる。次に、押出成形体100を、主として加熱用のマ
イクロ波加熱装置(UHF)及び主として保温用の熱風
加硫装置(HAV)に通して加硫する。
【0015】続いて、図3に示すように、積層フィルム
76を予め片面に接着した被接着部材74をロール(図
示省略)から繰り出すと共に、該被接着部材74を圧着
ローラにより、余熱状態の押出成形体10に押し付け
ることにより、積層フィルム76の熱溶着作用により被
接着部材74を押出成形体100の一部に圧着する。す
なわち、押出成形体100の取付基部62の上面部に被
接着部材74を圧着ローラにより圧着した後に、図3
(A)の工程に移行する。図3(A)では、圧着ローラ
110a,110bにより、余熱状態の押出成形体10
0のシールリップ部72の上面に押し付ける。さらに、
図3(B)の圧着ローラ110d及び図3(C)に示す
圧着ローラ110f,110gによる圧着工程を経るこ
とにより押出成形体100のシールリップ部72に被接
着部材74が接着される。
【0016】次に、押出成形体100を冷却し、さら
に、シールリップ部78に植毛等を行なった後に所定長
さに裁断する。上記工程を経ることによりドアガラスイ
ンナ60が完成する。
【0017】次に、上記実施例に係るガラスランの作用
について説明する。ドアウインドガラス80を図示しな
い昇降機構によって作動させると、ドアウインドガラス
80は、ドアガラスアウタ50のシールリップ部54,
56とドアガラスインナ60のシールリップ部72,7
8によりシールされながら、シールリップ部54,56
及びシールリップ部72,78の間を昇降する。このと
き、上記シールリップ部54,56及びシールリップ部
72,78は、ドアウインドガラス80の昇降に伴って
撓みながら、植毛部54a,56aと被接着部材74の
摺動部74a及び植毛部78aの部分でドアウインドガ
ラス80を円滑に滑らせる。
【0018】また、被接着部材74は、摺動部74aと
一体の装飾部74bを備えており、装飾部74bは、車
室側に面する部位にドア内張り40とほぼ連続して配置
されている。よって、シールリップ部72の車室側も、
黒色のゴム自体が露出しないで、装飾部74bにより被
覆されて車室のドア内張り40と同様に優れた装飾性を
備えることになる。また、被接着部材74は、摺動部7
4aが装飾部74bと一体に形成されているので、摺動
部74aにドアウインドガラス80の摺動により剥離す
るような力が加わっても、装飾部74bが剥離を抑える
ように作用する。よって、被接着部材74は、ドアウイ
ンドガラス80の摺動によりシールリップ部72から剥
離することがない。
【0019】なお、ドアガラスインナは、上記実施例に
限らず、シールリップ部を有するものであれば、各種の
形状に適用することができる。図4ないし図6は、異な
った実施例に係るドアガラスインナ60A,60B,6
0Cをそれぞれ示す断面図である。なお、これらのドア
ガラスインナ60A,60B,60Cの構成及び製造方
法は、上記実施例のドアガラスインナ60とほぼ同様で
ある。
【0020】図4に示すドアガラスインナ60Aは、取
付基部62Aからシールリップ部72Aが突設されてい
る。このシールリップ部72Aは、ソリッドゴムからな
る中空シールリップであり、その表面及び取付基部62
Aの上部に摺動部74Aa及び装飾部74Abを有する
被接着部材74Aが接着されている。
【0021】図5に示すドアガラスインナ60Bは、取
付基部62Bから2つのシールリップ部72B,78B
が突設されており、これらのシールリップ部72B,7
8Bの両方にまたがり、さらに取付基部62Bの上部表
面にまで被接着部材74Bを接着した実施例である。
【0022】図6に示すドアガラスインナ60Cは、ボ
ルト37a及びナット37bによって取付部36Cに取
り付けられる取付基部62Cと、この取付基部62Cの
コーナー部から突設したシールリップ部72Cとを有す
るとともに、このシールリップ部72C及び取付基部6
2Cのほぼ全外面にわたって被接着部材74Cを接着し
た実施例である。
【0023】図4ないし図6に示す実施例おいて、被
接着部材74A,74B,74Cは、その形状及び用途
に応じて、シールリップ部72A,72B,72Cを含
む部分の他に、取付基部62A,62B,62Cの車両
の室内側部分にも被覆している。したがって、被接着部
材74A,74B,74Cは、ドアウインドガラス80
と摺動する部分が摺動部74Aa,74Ba,74Ca
としての作用を果たすと共に、車室に面する部分の他の
部分が装飾部74Ab,74Bb,74Cbとなって、
ゴム自体が車室に露出することがないので、装飾性に優
れている。
【0024】また、上記実施例では、図1に示すよう
に、ドア20の窓枠21のベルトライン部21aに取り
付けたガラスランについて説明したが、これに限らず、
窓枠21の縦辺部21cに取り付けられた図7に示すガ
ラスラン120又はルーフサイド部21eに取り付けた
図8に示すガラスラン160であってもよい。
【0025】図7において、ガラスラン120は、ドア
フレーム130の取付凹所132に取り付けられた取付
基部122と、この取付基部122から突設したシール
リップ部124,126とを備えている。シールリップ
部124,126は、一端側でドアウインドガラス80
を挟むと共に、他端側でドアフレーム130の取付部1
34,136をそれぞれ挟持している。シールリップ部
124には、ドアウインドガラス80側から車室側まで
の全面にわたって被接着部材128が接着されている。
被接着部材128の装飾部128bは、自動車ボディ1
0の内装部材142とマッチしているから優れた装飾性
をもたらすことができる。なお、150は自動車ボディ
10の窓枠に取り付けられたドアオープニングトリムで
ある。
【0026】図8において、ガラスラン160は、自動
車ボディ10の窓枠21のルーフサイド部21eに取り
付ける取付基部162と、この取付基部162から突出
したシールリップ部164とを備えている。シールリッ
プ部164には、被接着部材168が接着されており、
その一部がドアウインドガラス80の矢印方向への移動
に対して接触する摺動部168aになっており、それ以
外の部分が車室側から見える装飾部168bになってい
る。
【0027】上述した各実施例から明らかなように、本
考案を適用可能なガラスランとしては、その一部が車室
に面する部位を有するガラスランであれば、ドアのほぼ
全域にわたって適用可能であり、また、上記実施例のよ
うなシングルチャンネル形のガラスランだけでなく、ダ
ブルチャンネル形等の他のタイプのガラスランにも適用
可能である。
【0028】なお、この考案は上記実施例に限られるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の
態様において実施することが可能であり、例えば次のよ
うな変形も可能である。
【0029】(1) ガラスランの基体の材料として、
装飾を施すことが好ましい材料であれば、上記実施例の
エチレン・プロピレンゴム(EPDM)等のゴム材料の
他に、ポリ塩化ビニル(PVC)等の樹脂を用いてもよ
い。
【0030】(2) 被接着部材としては、摺動性や装
飾性に優れた材料であれば、上記実施例のようにポリエ
ステルの織布のほか、ナイロン、ポリエチレン等を各種
の材料を用いることができ、また、織布の他に、不織布
等各種の部材を適用することができる。また、被接着部
材は、摺動部と装飾部とを同一の糸で一体的に織って形
成するほか、それぞれの機能に合わせた糸を用いて、つ
まり、摺動性に優れた糸と、装飾性に優れた糸とを織り
合わせて、それぞれの特長を活かすように形成してもよ
い。
【0031】
【考案の効果】以上説明したように、本考案のガラスラ
ンによれば、車両のドアに取り付けられた取付部から突
出しかつドアウインドガラスに対してシールするシール
リップ部を備えており、このシールリップ部の装着面に
は、被接着部材が接着されている。被接着部材は、摺動
部と装飾部とが一体になっており、摺動部がドアウイン
ドガラスと摺動する部位に、装飾部が車室に面する部位
に接着されている。よって、シールリップ部の車両の室
内側も、装飾部により被覆されて車室の内装部材と同様
に装飾性を備えることになる。また、被接着部材の摺動
部は、装飾部と一体になっているので、該摺動部にウイ
ンドガラスの摺動により剥離するような力が加わって
も、装飾部の接着部分の増加により剥離しにくく、耐久
性に優れている。さらに、被接着部材は、可撓性のシー
ト材から形成されているので、シールリップ部のように
屈曲または湾曲した装飾面にも密着した状態で接着され
ることから剥離し難い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係るガラスランが使用される自動車
の要部の外観図。
【図2】ドアの要部及び本実施例に係るガラスランを示
す断面図。
【図3】同実施例のガラスランの製造工程を説明する説
明図。
【図4】第2の実施例に係るガラスラン及びその周辺部
を示す断面図。
【図5】第3の実施例に係るガラスラン及びその周辺部
を示す断面図。
【図6】第4の実施例に係るガラスラン及びその周辺部
を示す断面図。
【図7】第5の実施例に係るガラスラン及びその周辺部
を示す断面図。
【図8】第6の実施例に係るガラスラン及びその周辺部
を示す断面図。
【図9】従来のドアの要部及びガラスランを示す断面
図。
【符号の説明】 20…ドア 21…窓枠 34…ドアインナパネル 36,36C…取付部 50…ドアガラスアウタ 52…取付基部 54…シールリップ部 54a,56a…植毛部 60…ドアガラスインナ 60A,60A,60C…ドアガラスインナ 62,62A,62B,62C…取付基部 72,72A,72B,72C…シールリップ部 74,74A,74B,74C…被接着部材 74a,74Aa,74Ba,74Ca…摺動部 74b,74Ab,74Bb,74Cb…装飾部 78…シールリップ部 80…ドアウインドガラス 120…ガラスラン 122…取付基部 124…シールリップ部 128…被接着部材 130…ドアフレーム 132…取付凹所 134…取付部 142…内装部材 160…ガラスラン 162…取付基部 164…シールリップ部 168…被接着部材
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60J 5/00 501 B60J 10/08

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のドアに取り付けられる取付部と、
    この取付部から突出し、かつドアウインドガラスに対し
    て押圧してシールするとともにドアウインドガラスより
    も車両の室内側に位置するシールリップ部と、を有する
    基体を備えたガラスランにおいて、 上記シールリップ部におけるドアウインドガラスに対し
    摺動するから車両の室内側にかけて形成された装着
    面にわたって接着された被接着部材を備え、 上記被接着部材は、上記ドアウインドガラスが摺動する
    部位に接着される摺動部と、上記室内側に面した部位に
    接着される装飾部とを備え、上記摺動部及び装飾部を上
    記装着面に密着する可撓性のシート材から一体に形成し
    たものである ことを特徴とするガラスラン。
JP1992052143U 1992-06-30 1992-06-30 ガラスラン Expired - Fee Related JP2587880Y2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001301469A (ja) * 2000-04-26 2001-10-31 Hayashi Gijutsu Kenkyusho:Kk 自動車用ウェザーストリップ
EP3023280A1 (en) 2014-11-21 2016-05-25 Nishikawa Rubber Co., Ltd. Protector with sensor

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