JP2587519Y2 - 屋内配管用サポート - Google Patents
屋内配管用サポートInfo
- Publication number
- JP2587519Y2 JP2587519Y2 JP1991033943U JP3394391U JP2587519Y2 JP 2587519 Y2 JP2587519 Y2 JP 2587519Y2 JP 1991033943 U JP1991033943 U JP 1991033943U JP 3394391 U JP3394391 U JP 3394391U JP 2587519 Y2 JP2587519 Y2 JP 2587519Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- heat insulating
- insulating material
- support
- indoor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、屋内配管を建屋部材に
固定する際に用いる屋内配管用サポートに関する。
固定する際に用いる屋内配管用サポートに関する。
【０００２】
【従来の技術】陸屋根に積もった雪を、容易、安全に除
去するための融雪排水の縦樋や、暖房用温水管等は、配
管経路、凍結防止、熱損失低減等の理由で屋内を配管す
る。これらの配管の建屋部材への固定は、配管が縦向
き、横向きのいずれの姿勢であっても、台木と略Ｕ字状
金具を用いて行うことがほとんどである。又、これらの
配管が、壁や床を貫通する場合の貫通穴と配管外周との
間隙は、ここからの冷気侵入を防ぐため、高粘弾性のシ
ール剤等を充填して気密処理を行うことが多い。
去するための融雪排水の縦樋や、暖房用温水管等は、配
管経路、凍結防止、熱損失低減等の理由で屋内を配管す
る。これらの配管の建屋部材への固定は、配管が縦向
き、横向きのいずれの姿勢であっても、台木と略Ｕ字状
金具を用いて行うことがほとんどである。又、これらの
配管が、壁や床を貫通する場合の貫通穴と配管外周との
間隙は、ここからの冷気侵入を防ぐため、高粘弾性のシ
ール剤等を充填して気密処理を行うことが多い。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、配管を
台木と略Ｕ字状金具で固定し、壁、床等の貫通部と配管
との間隙をシール剤等で充填することはきわめて煩雑で
ある。すなわち、屋内配管であるため、配管の周囲空間
が狭くて、配管の固定作業と貫通穴間隙へのシール剤の
充填作業が行い難い場合が多い。その結果、これらの作
業を不完全のまま終えたり、あるいは必要以上に省略し
たりして、固定不完全による配管の漏れ発生や、貫通穴
部分からの冷気侵入による暖房への悪影響等を招くこと
がある。又、これらの作業を確実に行えるように配管の
周囲に作業用空間を確保するため、一旦配置済の壁、
床、あるいは配管用ダクトの仕切り壁等を一部解体し
て、配管固定と貫通穴のシール後に、再度復旧する手間
をかける場合もある。本考案は、屋内配管の固定と、
壁、床等の貫通部と配管の間隙のシールとをきわめて容
易、確実に行えるようにした屋内配管用サポートを提供
することを目的とする。
台木と略Ｕ字状金具で固定し、壁、床等の貫通部と配管
との間隙をシール剤等で充填することはきわめて煩雑で
ある。すなわち、屋内配管であるため、配管の周囲空間
が狭くて、配管の固定作業と貫通穴間隙へのシール剤の
充填作業が行い難い場合が多い。その結果、これらの作
業を不完全のまま終えたり、あるいは必要以上に省略し
たりして、固定不完全による配管の漏れ発生や、貫通穴
部分からの冷気侵入による暖房への悪影響等を招くこと
がある。又、これらの作業を確実に行えるように配管の
周囲に作業用空間を確保するため、一旦配置済の壁、
床、あるいは配管用ダクトの仕切り壁等を一部解体し
て、配管固定と貫通穴のシール後に、再度復旧する手間
をかける場合もある。本考案は、屋内配管の固定と、
壁、床等の貫通部と配管の間隙のシールとをきわめて容
易、確実に行えるようにした屋内配管用サポートを提供
することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本考案に係る屋内配管用
サポートは、対向する２面間を貫通する配管挿入用の穴
を有すると共に該穴の軸線に沿って二分割された直方体
状の断熱材からなり、配管を前記穴内に挿入挟持した状
態で建屋部材の配管貫通箇所に装填される屋内配管用サ
ポートにおいて、前記断熱材の外周面には、当該断熱材
と前記建屋部材とを接着する両面粘着シートが貼着され
たことを特徴としている。
サポートは、対向する２面間を貫通する配管挿入用の穴
を有すると共に該穴の軸線に沿って二分割された直方体
状の断熱材からなり、配管を前記穴内に挿入挟持した状
態で建屋部材の配管貫通箇所に装填される屋内配管用サ
ポートにおいて、前記断熱材の外周面には、当該断熱材
と前記建屋部材とを接着する両面粘着シートが貼着され
たことを特徴としている。
【０００５】
【作用】二分割された断熱材を側方から配管に装着する
ことで当該断熱材の穴内にこの配管を挿入挟持し、建屋
部材の配管貫通箇所に外周面を当てがうことでこの断熱
材を建屋部材に装填させる際、断熱材の外周面に設けら
れた粘着シートによって、当該配管を挿入挟持した断熱
材が建屋部材の配管貫通箇所に容易に接着固定される。
このため、建屋部材の配管貫通箇所に配管を挿入挟持し
た断熱材を装着させることが容易になる。
ことで当該断熱材の穴内にこの配管を挿入挟持し、建屋
部材の配管貫通箇所に外周面を当てがうことでこの断熱
材を建屋部材に装填させる際、断熱材の外周面に設けら
れた粘着シートによって、当該配管を挿入挟持した断熱
材が建屋部材の配管貫通箇所に容易に接着固定される。
このため、建屋部材の配管貫通箇所に配管を挿入挟持し
た断熱材を装着させることが容易になる。
【０００６】
【実施例】図１は、本考案の屋内配管用サポートの一実
施例を示す一部破断部を含む斜視図、図２は図１の要部
の縦断面図である。図において、１は配管、２は壁、３
は配管１が貫通する建屋部材である天井板、４は配管１
を包囲する形態の配管用ダクト、５は配管用ダクト４の
石こうボードの上端部、６は配管用サポート、７は断熱
材、８は配管挿入用の穴、９は前記穴８の軸線に沿った
断熱材７の分割面、１０は断熱材７の外周面に貼着した
粘着シートであり、本例では両面粘着シートを用いる。
図１に示すように、配管１は壁２に沿って天井板３を貫
通して立ち下がる。この配管１は図示を省略した建屋の
陸屋根の積雪を地下水散布によって融かし、融雪排水と
して処理する硬質塩化ビニール管製の縦樋であり、凍結
を防止するために屋内に敷設する。
施例を示す一部破断部を含む斜視図、図２は図１の要部
の縦断面図である。図において、１は配管、２は壁、３
は配管１が貫通する建屋部材である天井板、４は配管１
を包囲する形態の配管用ダクト、５は配管用ダクト４の
石こうボードの上端部、６は配管用サポート、７は断熱
材、８は配管挿入用の穴、９は前記穴８の軸線に沿った
断熱材７の分割面、１０は断熱材７の外周面に貼着した
粘着シートであり、本例では両面粘着シートを用いる。
図１に示すように、配管１は壁２に沿って天井板３を貫
通して立ち下がる。この配管１は図示を省略した建屋の
陸屋根の積雪を地下水散布によって融かし、融雪排水と
して処理する硬質塩化ビニール管製の縦樋であり、凍結
を防止するために屋内に敷設する。
【０００７】壁２には予め配管用ダクト４を石こうボー
ドで形成し、この付近の外観を損なわないようにする。
この配管用ダクト４の石こうボードの上端部５が図示す
るように、天井板３と交差し、ここで配管１が天井板３
を、配管用ダクト４を介して貫通することになる。前記
上端部５付近において、配管１の外周に屋内配管用サポ
ート６を装着する。この屋内配管用サポート６は、図２
に示すように、直方体状の発泡体による断熱材７を用い
る。本例としては断熱材７は、やや硬めで適度な剛性の
ある、独立気泡型で非通気性とした発泡ポリスチレン体
を用いたが、発泡グラス体であってもよい。すなわち略
正方形に切り出したもの３枚を水平に積層してブロック
状の断熱材を形成する。その外周に縦方向に別の発泡ポ
リスチレン板を重ねて、前記水平積層部を覆うように
し、更に、その外周を軟質プラスチックフィルムで被覆
するが、全体の外法寸法を前記配管用ダクト４の内法寸
法に等しく形成する。なお、断熱材７を連続気泡型で通
気性のある発泡プラスチック板とした場合は、前記外周
面を被覆する軟質プラスチックフィルムを主体にして、
更に、上面に同形の合板等を積層したりして非通気性と
してもよい。
ドで形成し、この付近の外観を損なわないようにする。
この配管用ダクト４の石こうボードの上端部５が図示す
るように、天井板３と交差し、ここで配管１が天井板３
を、配管用ダクト４を介して貫通することになる。前記
上端部５付近において、配管１の外周に屋内配管用サポ
ート６を装着する。この屋内配管用サポート６は、図２
に示すように、直方体状の発泡体による断熱材７を用い
る。本例としては断熱材７は、やや硬めで適度な剛性の
ある、独立気泡型で非通気性とした発泡ポリスチレン体
を用いたが、発泡グラス体であってもよい。すなわち略
正方形に切り出したもの３枚を水平に積層してブロック
状の断熱材を形成する。その外周に縦方向に別の発泡ポ
リスチレン板を重ねて、前記水平積層部を覆うように
し、更に、その外周を軟質プラスチックフィルムで被覆
するが、全体の外法寸法を前記配管用ダクト４の内法寸
法に等しく形成する。なお、断熱材７を連続気泡型で通
気性のある発泡プラスチック板とした場合は、前記外周
面を被覆する軟質プラスチックフィルムを主体にして、
更に、上面に同形の合板等を積層したりして非通気性と
してもよい。
【０００８】断熱材７の対向する２面である上下面に対
して、これらを貫通する配管挿入用の穴８を設ける。こ
の穴８は、前記配管１である縦樋の外径に等しい直径と
し、穴８の軸線に沿って断熱材７を縦方向に左右に２分
割する。すなわち、分割面９は断熱材７を中央で縦割り
とした位置にある。又、断熱材７の前記上下面以外の
面、すなわち外周面に粘着シート１０を貼着する。粘着
シート１０はこの場合、ブチルゴム製の両面接着可能な
ものとした。なお、必要に応じて穴８の内面にも両面粘
着シートを貼着し、配管１への装着を行いやすくした。
して、これらを貫通する配管挿入用の穴８を設ける。こ
の穴８は、前記配管１である縦樋の外径に等しい直径と
し、穴８の軸線に沿って断熱材７を縦方向に左右に２分
割する。すなわち、分割面９は断熱材７を中央で縦割り
とした位置にある。又、断熱材７の前記上下面以外の
面、すなわち外周面に粘着シート１０を貼着する。粘着
シート１０はこの場合、ブチルゴム製の両面接着可能な
ものとした。なお、必要に応じて穴８の内面にも両面粘
着シートを貼着し、配管１への装着を行いやすくした。
【０００９】以上の各構成要素からなる屋内配管用サポ
ート６をダクトや壁等の建屋部材の配管貫通箇所に装着
する。具体的には、前記天井板３の配管貫通箇所相当位
置において、二分割した断熱材７を配管１の側方から当
該配管１に装着させることで、屋内配管用サポート６
（断熱材７）の穴８内に配管１を挿入すると共に、当該
穴８の内周壁で配管１を挟持させ、配管１と屋内配管用
サポート６とを一体化する。この屋内配管用サポート６
の一側面を、既に配置済の壁２面に押し当てて、両面粘
着シート１０で接着固定する。更に、石こうボードを配
置して、屋内配管用サポート６の他の側面の両面粘着シ
ート１０を貼着し、引き続き、配管用ダクト４を形成す
る。この時に、穴８と配管１の外周面との間に隙間があ
れば、シリコンシーラントのようなシール剤を充填して
気密にするが、隙間がなければ、この処置を省略する。
以上のように、この屋内配管サポート６によれば、両面
粘着シート１０によって屋内配管サポート６（断熱材
７）が建屋部材の配管貫通箇所に接着固定される。この
ため、配管１を穴８内に挿入挟持した状態で配管貫通箇
所に装填された屋内配管サポート６（断熱材７）を、当
該配管貫通箇所に装着させることが容易になる。そし
て、配管１は、前記配管貫通箇所において確実に気密状
態を保って固定支持される。従って、前記配管の固定と
気密処理とがきわめて容易、確実に実施される。又、非
通気性とした断熱材７のブロックを用いるため、軽量で
装着操作を行いやすく、サポートとしての高さ調整も、
切断と継ぎ足し積層が容易にできて、非常に簡単であ
る。
ート６をダクトや壁等の建屋部材の配管貫通箇所に装着
する。具体的には、前記天井板３の配管貫通箇所相当位
置において、二分割した断熱材７を配管１の側方から当
該配管１に装着させることで、屋内配管用サポート６
（断熱材７）の穴８内に配管１を挿入すると共に、当該
穴８の内周壁で配管１を挟持させ、配管１と屋内配管用
サポート６とを一体化する。この屋内配管用サポート６
の一側面を、既に配置済の壁２面に押し当てて、両面粘
着シート１０で接着固定する。更に、石こうボードを配
置して、屋内配管用サポート６の他の側面の両面粘着シ
ート１０を貼着し、引き続き、配管用ダクト４を形成す
る。この時に、穴８と配管１の外周面との間に隙間があ
れば、シリコンシーラントのようなシール剤を充填して
気密にするが、隙間がなければ、この処置を省略する。
以上のように、この屋内配管サポート６によれば、両面
粘着シート１０によって屋内配管サポート６（断熱材
７）が建屋部材の配管貫通箇所に接着固定される。この
ため、配管１を穴８内に挿入挟持した状態で配管貫通箇
所に装填された屋内配管サポート６（断熱材７）を、当
該配管貫通箇所に装着させることが容易になる。そし
て、配管１は、前記配管貫通箇所において確実に気密状
態を保って固定支持される。従って、前記配管の固定と
気密処理とがきわめて容易、確実に実施される。又、非
通気性とした断熱材７のブロックを用いるため、軽量で
装着操作を行いやすく、サポートとしての高さ調整も、
切断と継ぎ足し積層が容易にできて、非常に簡単であ
る。
【００１０】本考案の屋内配管用サポートは、前記実施
例以外にも種々の変形応用が可能である。例えば、断熱
材を厚い材料から切り出して、一つのブロック体に形成
してもよい。又、前記縦向き配管以外に、天井裏や床下
の横向き配管にも同様に適用できることは勿論である。
更に、断熱材の配管挿入用の穴の軸線に直角な方向の面
が、配管貫通箇所の建屋側部材面に押圧できる場合は、
この面に両面粘着シート１０を設けてシール面として使
用できる。
例以外にも種々の変形応用が可能である。例えば、断熱
材を厚い材料から切り出して、一つのブロック体に形成
してもよい。又、前記縦向き配管以外に、天井裏や床下
の横向き配管にも同様に適用できることは勿論である。
更に、断熱材の配管挿入用の穴の軸線に直角な方向の面
が、配管貫通箇所の建屋側部材面に押圧できる場合は、
この面に両面粘着シート１０を設けてシール面として使
用できる。
【００１１】
【考案の効果】本考案に係る屋内配管用サポートによれ
ば、壁、床、天井板等の建屋部材の配管貫通箇所におけ
る配管の気密固定をきわめて容易、確実に行うことが可
能になる。
ば、壁、床、天井板等の建屋部材の配管貫通箇所におけ
る配管の気密固定をきわめて容易、確実に行うことが可
能になる。
【図１】本考案の一実施例を示す屋内配管用サポートの
付近の一部破断部を含む斜視図である。
付近の一部破断部を含む斜視図である。
【図２】図１のＡ−Ａ線矢印方向より見た側面図であ
る。
る。
１ 配管 ２ 壁 ３ 天井板 ４ 配管用ダクト ５ 上端部 ６ 屋内配管用サポート ７ 断熱材 ８ 穴 ９ 分割面 １０ 粘着シート
Claims (1)
- 【請求項１】 対向する２面間を貫通する配管挿入用の
穴を有すると共に該穴の軸線に沿って二分割された直方
体状の断熱材からなり、配管を前記穴内に挿入挟持した
状態で建屋部材の配管貫通箇所に装填される屋内配管用
サポートにおいて、 前記断熱材の外周面には、当該断熱材と前記建屋部材と
を接着する両面粘着シートが貼着されたことを特徴とす
る屋内配管用サポート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991033943U JP2587519Y2 (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 屋内配管用サポート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991033943U JP2587519Y2 (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 屋内配管用サポート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04119553U JPH04119553U (ja) | 1992-10-26 |
| JP2587519Y2 true JP2587519Y2 (ja) | 1998-12-16 |
Family
ID=31916483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991033943U Expired - Lifetime JP2587519Y2 (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 屋内配管用サポート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2587519Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02256752A (ja) * | 1989-03-29 | 1990-10-17 | Toshiba Eng & Constr Co Ltd | ケーブルの耐火気密貫通部 |
-
1991
- 1991-04-15 JP JP1991033943U patent/JP2587519Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02256752A (ja) * | 1989-03-29 | 1990-10-17 | Toshiba Eng & Constr Co Ltd | ケーブルの耐火気密貫通部 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04119553U (ja) | 1992-10-26 |
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