JP2586972B2 - 湿し水装置 - Google Patents

湿し水装置

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JP2586972B2
JP2586972B2 JP3348378A JP34837891A JP2586972B2 JP 2586972 B2 JP2586972 B2 JP 2586972B2 JP 3348378 A JP3348378 A JP 3348378A JP 34837891 A JP34837891 A JP 34837891A JP 2586972 B2 JP2586972 B2 JP 2586972B2
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JP
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roller
peripheral surface
dampening
ink
fountain
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征 蜂谷
勝 栗原
洋介 信田
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Tokyo Kikai Seisakusho Co Ltd
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Tokyo Kikai Seisakusho Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、オフセット印刷機の
湿し水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術における湿し水装置には、例
えば、印刷工学便覧(1983年7月20日第1版第2
刷・技報堂出版(株)発行)第694〜695頁に示さ
れているようなものや新聞用オフセット輪転機概要(1
987年4月15日初版・株式会社東京機械製作所発
行)第36〜38頁に示されているようなものがある。
【0003】これらの湿し水装置は、そのうちの2例を
説明すると、図3及び図4に示すように、ファウンテン
ローラー51、トランスファーローラー52、水着けローラ
ー53が順次設けられ、水着けローラー53がインキ装置の
インキ往復ローラー56に接触することによってインキ装
置と連係された状態(図2参照)、またはインキ装置と
は別個に独立した状態(図3参照)に構成される。
【0004】そして、ファウンテンローラー51がファウ
ンテン54内の湿し水をその周面で導きだし、トランスフ
ァーローラー52に転移する。
【0005】水着けローラー53は、刷版を介して版胴55
に従動して、又は刷版を介して版胴55に従動すると共に
インキ往復ローラー56に従動して、版胴55に装着されて
回転する刷版の周速と略同じ周速で回転し、トランスフ
ァーローラー52の周面との接触でその周面に湿し水を受
け取り、刷版面に供給する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記等の従来の技術に
よる湿し水装置は、次のような問題がある。水着けロー
ラーがインキ装置と連係された湿し水装置では、印刷稼
動中、インキ装置に刷版面からインキ着けローラーを介
して湿し水が混入するのに加えて、水着けローラーの周
面からも常時湿し水が混入し、インキ装置の各ローラー
の周面におけるインキの乳化が必要以上に進行する。そ
の結果、印刷面に濃度低下等の品質悪化を生起すること
がある。このような不具合の発生を防止するために、湿
し水供給量の極めて繊細な調整を必要とした。
【0007】インキ装置と別個に独立して設けられた湿
し水装置では、湿し水装置からインキ装置に無用の湿し
水が直接混入することはないが、水着けローラーは、印
刷稼動中、常時刷版面に接触して回転するので、刷版面
から刷版面上の画線分布に対応した状態でインキが転移
される。
【0008】刷版面に満遍なく画線が配されているとき
は、水着けローラーの周面に満遍なくインキが転移され
るので、水着けローラーの周面の湿し水に対する親和性
が略一様となるが、一般的にこのような事は希であり、
文字物印刷用刷版では画線部が特定のピッチで配される
ので、水着けローラーの周面には、前記画線部のピッチ
でインキが転移し、水着けローラーの周面を周回する筋
になる。そのために、水着けローラーの周面の湿し水に
対する親和性がインキの転移している部分と水着けロー
ラーの周面の素材が露出している部分とで相違し、水着
けローラーの周面に転移される湿し水の分布状態に斑が
生じる。
【0009】その結果、刷版面に対して均等な状態に湿
し水を供給することができないで、印刷面の汚れや濃度
斑などの品質悪化を生起することがある。このような不
具合の発生を防止するために、印刷稼動を中断して水着
けローラーの周面の洗浄をしなければならない。
【0010】この発明は、湿し水供給量の繊細な調整を
必要としない上、しかも印刷稼動の中断を伴う水着けロ
ーラーの周面の洗浄も必要としないで、刷版面に対して
均等な状態に湿し水を供給できるようにした湿し水装置
を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明の湿し水装置
は、湿し水に周面の一部が浸漬された状態で、軸方向に
は変位しないで回転するように設けられたファウンテン
ローラー、ファウンテンローラーの下流側に軸方向には
変位しないで回転するように設けられ、周面がファウン
テンローラーの周面に接触しているトランスファーロー
ラー、トランスファーローラーの下流側に軸方向には変
位しないで回転するように設けられ、周面がトランスフ
ァーローラーの周面と版胴の周面に装着された刷版面と
に接触している水着けローラー及び親油性の周面が水着
けローラーの周面に接触して回転自在に設けられ、軸方
向に往復駆動され、その親油性の周面に水着けローラー
の周面からインキが転移されると共に、水着けローラー
との接触部分で両ローラーの周面のインキを押し拡げ
ようになっているライダーローラーから構成されたロー
ラー列を具備し、インキ装置から切り離して設けられて
いる。
【0012】前記のローラー列の好ましいローラー配列
においては、ライダーローラーの周面が水着けローラー
の周面に接触する位置は、水着けローラーの周面の刷版
面と接触する位置よりも回転方向上流側で、且つトラン
スファーローラーの周面と接触する位置よりも回転方向
下流側である。
【0013】
【作用】この発明の湿し水装置において、例えばファウ
ンテンローラーが回転すると、湿し水は、ファウンテン
ローラーの周面に付着して導き出され、下流側で互に接
触しているファウンテンローラーの周面からトランスフ
ァーローラーの周面に転移される。
【0014】トランスファーローラーの周面に転移され
た湿し水は、トランスファーローラーの回転によって下
流側でトランスファーローラーの周面に接触する水着け
ローラーの周面に転移される。水着けローラーの周面に
転移された湿し水は、水着けローラーの回転によって刷
版面に転移される。又、刷版面に接触して回転する水着
けローラーの周面には、刷版面の画線部からインキが転
移される。
【0015】ライダーローラーは、軸方向に往復動しつ
つ水着けローラーと接触して回転し、その親油性の周面
には、水着けローラーの周面からインキが転移される共
に、ライダーローラーの軸方向の往復動によってライダ
ーローラーと水着けローラーとの接触部分で両ローラー
の周面のインキが押し拡げられる。
【0016】このライダーローラーの作用によって、水
着けローラーとライダーローラーの周面の接触する領域
全体は、共にインキによって被覆される。インキによっ
て被覆された水着けローラーの周面は、湿し水に対する
親和性が略一様となり、トランスファーローラーの周面
から水着けーラーの周面に湿し水が略均等な分布状態で
転移される。
【0017】水着けローラーの周面に略均等な分布状態
で転移された湿し水は、前記のように刷版面に転移さ
れ、刷版面の非画線部を被覆する。この水着けローラー
の周面から刷版面への湿し水の転移において、ライダー
ローラーの軸方向往復動によって水着けローラーの周面
の湿し水は、水着けローラーの周面及びライダーローラ
ーの周面のインキに分散混入される。
【0018】ライダーローラーが前記の好ましいローラ
ー配列状態にあるときは、トランスファーローラーの周
面から水着けローラーの周面に転移された湿し水は、ま
ず前記のようにインキに分散混入され、続いて水着けロ
ーラーの周面と刷版面との接触圧によりインキと分離さ
れ、刷版面に転移されて刷版面の非画線部を被覆する。
【0019】水着けローラーの周面に残った湿し水は、
水着けローラーの回転によってトランスファーローラー
の周面と水着けローラーの周面との接触位置に達し、ト
ランスファーローラーの周面によってもたらされる湿し
水と合わせられ、トランスファーローラーと水着けロー
ラーとによって均され、且つ過剰分は、トランスファー
ローラーの周面に引き取られる。
【0020】
【実施例】この発明の実施例における湿し水装置の2例
を図1及び図2に従って説明する。湿し水装置10は、イ
ンキ装置20とは別個に独立して設けられ、ファウンテン
ローラー11、トランスファーローラー12、水着けローラ
ー13及びライダーローラー14から構成されたローラー列
を具備している。
【0021】ファウンテンローラー11は、湿し水を貯溜
し得るファウンテン15に貯溜された湿し水にその周面の
一部が浸漬された状態で比較的遅い周速で回転駆動され
るように設けられている。
【0022】ファウンテンローラー11の下流側に設けら
れたトランスファーローラー12は、その周面がファウン
テンローラー11の周面に接触し、ファウンテンローラー
11の周速と同速、又は若干異なる適宜の周速で回転駆動
されるようになっている。
【0023】トランスファーローラー12の下流側に回転
自在に設けられた水着けローラー13は、その周面がトラ
ンスファーローラー12の周面及び比較的速い周速で回転
する版胴16の周面に装着された刷版面に接触しており、
連れ回りにより刷版面と略同速で回転されるようになっ
ている。
【0024】更に、周面が親油性に構成されているライ
ダーローラー14は、その周面が水着けローラー13の周面
に接触して回転自在に設けられ、連れ回りにより水着け
ローラー13と略同速の周速で回転されるようになってい
ると共に、適宜の周知手段(図示しない)により軸方向
に往復駆動されるようになっている。
【0025】好ましいローラー配列構成では、ライダー
ローラー14の周面が水着けローラー13の周面に接触する
位置は、水着けローラー13の周面の刷版面と接触する位
置よりも回転方向上流側で、且つトランスファーローラ
ー12の周面と接触する位置よりも回転方向下流側であ
る。
【0026】上記の湿し水装置10の作動について説明す
る。ファウンテンローラー11が回転駆動されると、ファ
ウンテン15に貯溜された水は、ファウンテンローラー11
の周面に付着して導き出され、下流側で互に接触してい
るファウンテンローラー11の周面からトランスファーロ
ーラー12の周面に転移される。トランスファーローラー
12の駆動回転周速は、ファウンテンローラー11の周面か
らトランスファーローラー12の周面に転移される湿し水
の量を考慮して適宜に設定されている。
【0027】トランスファーローラー12の周面に転移さ
れた湿し水は、トランスファーローラー12の回転によっ
て下流側でトランスファーローラー12の周面に接触する
水着けローラー13の周面に転移される。水着けローラー
13が刷版面の回転に連れ回りしているので、水着けロー
ラー13の回転周速は、トランスファーローラー12の回転
周速よりも速く、トランスファーローラー12の周面の湿
し水は、水着けローラー13の周面に両ローラーの周速差
にみあうように、即ち水着けローラー13の周面に引き伸
ばされた状態で転移される。
【0028】水着けローラー13の周面に転移された湿し
水は、水着けローラー13の回転によって刷版面に転移さ
れる。又、刷版面に接触して回転する水着けローラー13
の周面には、刷版面の画線部からインキが転移される。
【0029】ライダーローラー14は、軸方向に往復動し
つつ水着けローラー13の回転に連れ回りをし、その親油
性の周面には、水着けローラー13の周面からインキが転
移されると共に、ライダーローラー14の軸方向の往復動
によってライダーローラー14と水着けローラー13との接
触部分で両ローラーの周面のインキが押し拡げられる。
【0030】このライダーローラー14の作用によって、
水着けローラー13とライダーローラー14の周面の接触す
る領域全体は、共にインキによって被覆される。インキ
によって被覆された水着けローラー13の周面は、湿し水
に対する親和性が略一様となり、トランスファーローラ
ー12の周面から水着けーラー13の周面に湿し水が略均等
な分布状態で転移される。
【0031】水着けローラー13の周面に略均等な分布状
態で転移された湿し水は、前記のように刷版面に転移さ
れ、刷版面の非画線部を被覆する。この水着けローラー
13の周面から刷版面への湿し水の転移において、ライダ
ーローラー14の軸方向往復動によって水着けローラー13
の周面の湿し水は、水着けローラー13の周面及びライダ
ーローラー14の周面のインキに分散混入される。
【0032】ライダーローラー14が前記の好ましいロー
ラー配列状態にあるときは、トランスファーローラー12
の周面から水着けローラー13の周面に転移された湿し水
は、まず前記のようにインキに分散混入され、続いて水
着けローラー13の周面と刷版面との接触圧によりインキ
と分離され、刷版面に転移されて刷版面の非画線部を被
覆する。
【0033】水着けローラー13の周面に残った湿し水
は、水着けローラー13の回転によってトランスファーロ
ーラー12の周面と水着けローラー13の周面との接触位置
に達し、トランスファーローラー12の周面によってもた
らされる湿し水と合わせられ、トランスファーローラー
12と水着けローラー13との周速差によって均され、且つ
過剰分は、トランスファーローラー12の周面に引き取ら
れる。
【0034】他方、ライダーローラー14が前記の好まし
いローラー配列状態にないときは、トランスファーロー
ラー12の周面から水着けローラー13の周面に転移された
湿し水は、まず刷版面に転移されて刷版面の非画線部を
被覆すると共に、水着けローラー13の周面に残った湿し
水は、水着けローラー13の回転によってライダーローラ
ー14の周面と水着けローラー13の周面との接触位置に達
し、前記のようにインキに分散混入される。水着けロー
ラー13は、引き続いて回転し、湿し水がインキに分散混
入された状態の周面がトランスファーローラー12の周面
と接触して、前記周面にトランスファーローラー12の周
面から湿し水が転移され加えられる。
【0035】従って、ライダーローラー14が前記の好ま
しいローラー配列状態にないときは、ライダーローラー
14が前記の好ましいローラー配列状態にあるときよりも
水着けローラー13の周面の湿し水が若干多くなる。
【0036】
【発明の効果】この発明の湿し水装置によれば、湿し水
の繊細な水量調整や印刷稼動の中断を伴う水着けローラ
ー周面の洗浄をすることなしに、刷版面に対する均等な
湿し水の供給が可能であり、そしてインキ装置のインキ
が過度に乳化されるようなことはない。
【0037】その結果、印刷稼動の進行と共に生起する
湿し水によるインキの過度の乳化や刷版面に対する不均
等な湿し水の供給に起因する印刷品質の悪化が防止され
る。更に、この発明は、作業の熟練不要や省力化に有効
であり、印刷機械の稼動効率の向上にも寄与する。更
に、ローラー列は、夫々単一のファウンテンローラー、
トランスファーローラー、水着けローラー及びライダー
ローラーの4種のローラーだけで構成され、過剰、又は
余剰な水の溜り場となるそれらの外周面の接触部が3箇
所にとどまり、特に多量の水が溜り易いファウンテンロ
ーラーにおける接触部が1箇所にとどまるので、水の溜
り場から水が供給されることが抑制され、供給水量の不
正確さをなくし、水量調節の精度を向上させ得る。しか
も、軸方向に往復駆動されるようになっているのは、ロ
ーラー列中、ライダーローラーのみであるので、駆動エ
ネルギーが小さく済み、運転コストが低減されると共
に、機構的に負担が少なく単純化される結果、省スペー
ス、不具合発生の低減、保守管理の容易、製造コストの
低減が図れる。又、ライダーローラーの周面は、水着け
ローラーの周面の刷版面と接触する位置よりも回転方向
上流側で、且つトランスファーローラーの周面と接触す
る位置よりも回転方向下流側で水着けローラーの周面に
接触しているので、トランスファーローラーの周面から
水着けーラーの周面に適正な量の湿し水が適正な量で略
均等な分布状態で転移される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例における湿し水装置の構成斜
視図である。
【図2】この発明の実施例における別形の湿し水装置の
構成斜視図である。
【図3】従来の技術における湿し水装置の構成斜視図で
ある。
【図4】従来の技術における別形の湿し水装置の構成斜
視図である。
【符号の説明】
10 湿し水装置 11 ファウンテンローラー 12 トランスファーローラー 13 水着けローラー 14 ライダーローラー 15 ファウンテン 16 版胴 20 インキ装置

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 湿し水に周面の一部が浸漬された状態
    で、軸方向には変位しないで回転するように設けられた
    ファウンテンローラー、ファウンテンローラーの下流側
    に軸方向には変位しないで回転するように設けられ、周
    面がファウンテンローラーの周面に接触しているトラン
    スファーローラー、トランスファーローラーの下流側に
    軸方向には変位しないで回転するように設けられ、周面
    がトランスファーローラーの周面と版胴の周面に装着さ
    れた刷版面とに接触している水着けローラー及び親油性
    の周面が水着けローラーの周面に接触して回転自在に設
    けられ、軸方向に往復駆動され、その親油性の周面に水
    着けローラーの周面からインキが転移されると共に、水
    着けローラーとの接触部分で両ローラーの周面のインキ
    を押し拡げるようになっているライダーローラーから構
    成されたローラー列を具備し、インキ装置から切り離し
    て設けられた湿し水装置。
  2. 【請求項2】 ローラー列において、ライダーローラー
    の周面が水着けローラーの周面に接触する位置は、水着
    けローラーの周面の刷版面と接触する位置よりも回転方
    向上流側で、且つトランスファーローラーの周面と接触
    する位置よりも回転方向下流側である請求項1に記載さ
    れた湿し水装置。
JP3348378A 1991-12-05 1991-12-05 湿し水装置 Expired - Lifetime JP2586972B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59185649A (ja) * 1983-04-07 1984-10-22 Komori Printing Mach Co Ltd 平版印刷機の給水装置
JPH05360Y2 (ja) * 1987-10-20 1993-01-07
JPH0334854A (ja) * 1989-06-30 1991-02-14 Toshiaki Sano オフセット印刷機における給水装置

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