JP2585863Y2 - スローアウェイチップ用ホルダー - Google Patents

スローアウェイチップ用ホルダー

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JP2585863Y2
JP2585863Y2 JP1991107993U JP10799391U JP2585863Y2 JP 2585863 Y2 JP2585863 Y2 JP 2585863Y2 JP 1991107993 U JP1991107993 U JP 1991107993U JP 10799391 U JP10799391 U JP 10799391U JP 2585863 Y2 JP2585863 Y2 JP 2585863Y2
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  • Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は金属などを切削加工する
スローアウェイチップを保持するスローアウェイチップ
用ホルダーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】スローアウェイチップのクランプ機構と
して、次の2種類のものが従来から使用されてきた。第
1のものは図8に示す、いわゆるレバーロック方式と呼
ばれる機構で、これはL字型をしたレバー(以下、レバ
ーと略称する)24とロックスクリュー26を介してスロー
アウェイチップ(以下、チップと略称する)21のクラン
プを行うものである。レバー24は、スローアウェイチッ
プ用ホルダー(以下、ホルダーと略称する)25の先端部
に穿設してなるレバー穴25a内、シート23が有する貫通
孔23a内、チップ21が有する貫通孔21a 内及びロックス
クリュー26を奥部で螺着するロックスクリュー穴25b内
でそのレバー支点24b を中心として揺動する。レバー24
の一端の先細部24a は、ホルダー25の上部に設けられ上
記レバー穴25aに貫通しているロックスクリュー穴25b
内でロックスクリュー26の凹V形状部26bに組み合わさ
れており、上記レバー24はこのロックスクリューの上げ
下げによって、レバー支点24bを中心として揺動し、上
端のクランプ部24c でもって上記チップ21の貫通孔21a
の内壁を押圧してクランプを行うものである。上記ロッ
クスクリュー26は、頭部の六角穴26a に不図示の六角棒
レンチを差し込み回転させることによってその下端ボル
ト部26c がホルダー25の上面より穿設してなるロックス
クリュー穴25b内の奥部に螺入される。また、不図示の
六角棒レンチを六角穴26aに挿入して回転させること
によりロックスクリュー26を上下させることができる。
尚、シート23はチップ21の底面に対する平面度確保、及
びチップ21欠損時にはホルダー25を保護するために用い
られる。また、シムピン22は、チップ21が有する貫通孔
21a内、シート23が有する貫通孔23a内でレバー24の後
背面側の、すなわちホルダー25の先端部側にあるスぺー
スに収納され、チップ21をクランプする時にはレバー24
のクランプ部24c がホルダー25の先端部方向に揺動し、
上記レバー24の後背面がシムピン22をシート23の貫通孔
23aの内壁に押圧して、同時にシムピン22の頭部22aが
上記シート23を上から押圧してホルダー25から外れない
ように固定する。
【0003】一方、第2 のタイプはいわゆるウエッジク
ランプ方式と呼ばれ、図9に示すようにクランプセット
35のクランプ駒352 によるチップ31への上方からの押
圧、及びホルダー34の先端部方向への押圧によってチッ
プ31の貫通孔31aの内壁がシムピン32を押圧することに
よってチップ31の固定を行うものである。シムピン32は
シート33が有する貫通孔33aとホルダー34の先端部に開
けられたシムピン穴34aを貫通して、その下端ボルト部
がホルダー34に開けられたナット穴34d 内でナット36に
よって受けられる。この時、シムピン32の円周突起部32
aによる上方からの押圧によってホルダー34にシート33
は固定され、その上にチップ31が挿着される。
【0004】上記クランプセット35はクランプ駒352 と
クランプボルト351 より構成されている。そのうちクラ
ンプ駒352 には上記クランプボルト351 が貫通するクラ
ンプボルト孔352b、及び後部にはテーパーの傾斜部352a
が設けられている。一方、クランプボルト351 は、その
六角穴351 aに六角棒レンチを差し込み、回転させるこ
とによってホルダー34に穿設してなるクランプボルト穴
34b 内に螺入され、そしてその頭部がクランプ駒352 を
押し下ろす。この時クランプ駒352 の上記傾斜部352 a
がホルダー34上面の接触角部34c を滑り、これによって
クランプ駒352がホルダー34の先端部方向へ移動し、チ
ップ31が有する貫通孔31aの内壁がシムピン32をホルダ
ー34の先端部方向へ押圧することによってチップ31はク
ランプされる。
【0005】
【従来技術の課題】上記従来例のうち、レバーロック方
式はその構造上次のような欠点を免れ得なかった。すな
わち、 チップ21をクランプする時、レバー24のクランプ部24
c が所定の位置になるようロックスクリュー26を数回転
させる必要がある。又、アンクランプ時はクランプ時の
逆動作をすることが必要である。このチップ21の脱着に
15秒以上の時間を要する為、その間加工を停止しなけれ
ばならず量産加工ラインなどでは加工能率の低下をもた
らす一因となっている。
【0006】ロックスクリュー26を回す力は個人によ
り異なる為、チップ21の締め付けが一定せず、その結果
作業者によりクランプ力に強弱の差が出る。
【0007】締め付け力が一定していない為、通常オ
ーバートルクとなる。これが原因となりロックスクリュ
ー26の六角穴26a、及び六角棒レンチ( 不図示) が変形
したりして、チップ21が容易に取り外しができなくな
る。この場合ボルダー本体25をマシンより取り外し、部
品を取り替える作業が必要となる。
【0008】一方、ウエッジクランプ方式も次のような
欠点を持つ、すなわち、 チップ31のクランプはクランプセット35のクランプ駒
352 の前方への移動によりチップ31が有する貫通孔31a
の内壁がシムピン32を押圧することによって、また下方
への移動によるチップ31への上方からの押圧によってチ
ップ31を固定するものであるため、チップ31を交換する
場合、クランプボルト351 を回転させることによってク
ランプ駒352 を最低でもチップ31の厚み分移動させる必
要がある。これには約5 回転以上が必要であり、このた
めの時間が15秒から20秒かかる。
【0009】クランプボルト351 の締めつけ力が作業
者によって一定しないためオーバートルクになりやす
い。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本考案はL字型をしたレバーの一端と組み合わされ
たシリンダピンの前後動により、上記レバーの上端でス
ローアウェイチップのクランプ、アンクランプを行う機
構を有し、かつ上記シリンダピンの周囲に弾性体を介装
し、該弾性体でもってシリンダピンが上記レバーを押圧
するように成し、該レバーのクランプ部でもってスロー
アウェイチップの貫通孔内壁を押圧してスローアウェイ
チップをクランプし、先端が上記シリンダピンとテーパ
ー接合で組み合わしたプッシュピンを上記シリンダピン
の方向に押し込むように設け、該プッシュピンを押し込
をことによって上記シリンダピンが後方に動くよう構成
し、上記レバーのクランプ部をスローアウェイチップの
貫通孔内壁から解放してアンクランプするようにしたス
ローアウェイチップ用ホルダーを提供するものである。
【0011】
【実施例】以下、本考案の実施例を図によって具体的に
説明する。図1から図7ににおいて、1は貫通孔1aを
中心に備えるスローアウェイチップ(以下、チップと略
称する)、2は貫通孔2aを中心に備えるシート、3は
上記貫通孔1a、2b内に挿入されるシムピン、4はL
字型をしたレバー(以下、レバーと略称する)、5はス
ローアウェイチップ用ホルダー( 以下、ホルダーと略称
する)である。
【0012】図3に示す如く、チップ1はホルダー5の
チップ取りつけ面5aに着座したシート2の上面に載置
される。またレバー4はホルダー5の後端面より先端部
に向かって穿設してなるシリンダピン孔5b内、該シリ
ンタピン孔5bに連通するレバー穴5c 内、及び上記チ
ップ1とシート2の貫通孔1a、2a内で、その支点4
aを中心として揺動する。またシムピン3は、上記チッ
プ1とシート2の貫通孔1a、2a内にあって上記レバ
ー4の後背面の側に位置している。
【0013】なお、シート2はチップ1の底面に対する
平面度確保、及びチップ1の欠損時にはホルダー5を保
護する為に装着されている。
【0014】また、レバー4の一端の先細部4c は図3
に示すように上記シリンダピン孔5b内で、シリンダピ
ン8の先端斜面8aを有する先端部8bに組み合わされ
ている。そして、このシリンダピン8の前後動によって
レバー4はレバー支点4aを中心として揺動し、上端の
クランプ部4bでもってチップ1の貫通孔1aの内壁を
押圧してクランプするようになっている。
【0015】上記シリンダピン8は図1および図2に示
すように、上記先端部8bの後方に全体として大径の円
柱状をした大径部8cを備え、またその後方には小径の
棒状部8dを備える。この棒状部8dは図2に示す如
く、上記シリンダピン孔5b内にあって、周囲にサラバ
ネを組み合わせた弾性体6を装着し、その後方端部が円
筒状スリーブ9の貫通孔9aに挿入してある。また、上
記シリンダピン孔5bの後端面近位部は内ネジとなって
いて、ここに、一方端面より六角柱状のレンチ孔10a
を穿設したボルト10を螺入してある。
【0016】なお、シリンタピン8の大径部8cの上部
には縦長の溝8fが刻設してあり、図3に示すように、
ホルダー5の上面より穿設してなる貫通孔5gに上部7
aが螺着された回転防止用ボルト7の下部7bをシリン
ダピン8の前後運動自在にしたまま上記溝8f内に位置
させ、シリンダピン8の回転を防止する。
【0017】上記弾性体6は図2に示すように、シリン
ダピン孔5b内において一端をシリンダピン8の大径部
8c 、他端を上記円筒状スリーブ9によって限定される
スペースで圧縮されているため、常にシリンダピン8を
前方に押圧する。これによって、図3に示すようにテー
パー接合しているレバー4の一端の先細部4c とシリン
ダピン8の先端斜面8aの接合面において、レバー4の
先細部4c が下方に押し下げられ、レバー4がレバー支
点4aを中心とし上記クランプ部4bがチップ1の貫通
孔1aの内壁を押圧する方向に揺動してチップ1をクラ
ンプする。また図2に示すように、上記ボルト10を締
めつけることによって上記円筒状スリーブ9を介して弾
性体6をホルダー5の先端部方向に押し込んで圧縮した
り、逆に緩めたりして弾性体6の弾性力、すなわち、チ
ップのクランプ力を調整する。
【0018】なお、図2に示すようにホルダー5の長軸
方向に設けられたシリンダピン孔5b内に挿入するシリ
ンダピン8の棒状部8dは比較的長寸法であり、そのた
め周囲に介装する弾性体6も長寸法にすることができ非
常に強力なクランプ力をレバー4のクランプ部4bに付
勢することができる。
【0019】なお、上記弾性体6としてはサラバネの
他、コイルバネやゴム等を用いても良い。
【0020】また、図1から図7において11はコイル
バネ、12は中央円周方向にフランジ12aを備えたス
パイク状のプッシュピンであり、13は中心に貫通孔1
3aを備えるボルトである。
【0021】図4に示すように、小径孔5eはチップ1
より遠位にあるホルダー5の側面より穿設してなる大径
孔5fとホルダー5のシリンダピン孔5bの中間にあっ
て両者に連通する。上記の大径孔5f内にて上記プッシ
ュピン12は、中央円周方向に備えるフランジ12aよ
り先細の円錐形状をした先端部12bの側の周囲に上記
小径孔5eより大径であるコイルバネ11を装着し、先
端部12bがシリンダピン8の大径部8c に設けられた
凹V形状部8eの後部テーパー面8gに当接するように
組み合わされている。
【0022】また、上記大径孔5fの開口近位部は内ネ
ジとなっており、ここに前記ボルト13が螺入してあ
る。このボルト13によってフランジ12aを備えるプ
ッシュピン12が大径孔5fより脱落するのを防いでい
る。また、ボルト13の貫通孔13aより、プッシュピ
ン12の後部12c の一部が突出している。これを押し
込むことによって図6に示すようにプッシュピン12の
先端部12aをシリンダピン8の大径部8c に設けられ
た凹V形状部8eの後部テーパー面8gを押圧し、その
結果シリンダピン8が後方に動く。
【0023】シリンダピン8が後方に動くと、図7に示
すようにテーパー接合しているレバー4の一端の先細部
4c とシリンタピン8の先端斜面8aの接合面におい
て、レバー4の先細部4cが上方に揺動し、レバー4が
レバー支点4aを中心とし上記クランプ部4bがチップ
1の貫通孔1aの内壁から離れる方向に、すなわちホル
ダー5の先端部方向に揺動するため、チップ1をアンク
ランプしホルダー5からチップ1を取り外すことができ
る。
【0024】なお、ボルト13の一方端の直径方向には
図5に示すように溝13bが刻設してあり、ドライバー
のようなものをこの溝13bに当ててボルト13を回転
させることによってホルダー5の大径孔5fに螺着する
ようになっている。
【0025】次に本考案のスローアウェイチップ用ホル
ダー5を用いたチップ1のクランプ方法を図2、図6及
び図7を用いて説明する。
【0026】まず、図6に示すようにチップ1をクラン
プするためにはプッシュピン12を押し込み、これによ
ってシリンダピン8を後方に動かす。すると図7に示す
ようにシリンダピン8の先端斜面8aと組み合わされた
レバー4の先細部4c が上方に揺動し、その結果レバー
4はレバー支点4aを中心としクランプ部4bがホルダ
ー5の先端部方向に揺動するように揺動し、チップ1が
シート2上に装着できる状態になる。また、シムピン3
はシート2をホルダー5に固定するためのもので、レバ
ー4のクランプ部4bがホルダー5の先端部方向に揺動
する時、レバー4の後背面によってシート2の貫通孔2
aの内壁に押し付けられ、またその頭部3aでもってシ
ート2を上方より押圧しホルダー5のチップ装着面5a
より外れないように固定する。
【0027】図2を参照すると明確であるが、この時シ
リンダピン孔5b内に収納されている弾性体6は、シリ
ンダピン孔5b内において一端をシリンダピン8の大径
部8c 、他端を上記円筒状スリーブ9によって限定され
るスペースで強く圧縮されている状態にある。
【0028】次に、この状態のままチップ1をシート2
の上部に装着した後、プッシュピン12に対する押圧を
解除することにより、圧縮状態にある弾性体6はその弾
力によってシリンダピン12によって押さえ込まれたの
とは反対方向にシリンダピンを押し返す。これによっ
て、シリンダピン8は前方に復帰する。この結果、図3
に示すようにレバー4が押し下げられ、レバー4はレバ
ー支点4aを中心とし上記クランプ部4bがチップ1の
貫通孔1aの内壁を押圧する方向に揺動しチップ1をク
ランプする。
【0029】なお、プッシュピン12の押し込みには不
図示の油圧ピストン、又はテコなどを利用してチップ1
の自動交換を行うこともできる。
【0030】上述のように、チップ1のクランプがプッ
シュピン12の押し込みのみによって、しかも少量の移
動量でできるようになる。実際、従来例と本考案による
ホルダーを使って交換時間を測定してみたところ、チッ
プ1の交換時間は従来型において15秒以上掛かってい
たものを約7秒まで短縮することが判った。
【0031】
【考案の効果】本考案のスローアウェイチップ用ホルダ
ーによって以下のような効果を奏することができる。
【0032】チップの取りつけ、取り外しがプッシュ
ピンの押し引きの動きによってできるので容易である。
【0033】チップクランプ力に作業者個人差が出ず
常に一定している。
【0034】サラバネ、コイルバル、ゴム等の弾性体
の反発力を利用するため、一層大きなクランプ力が得ら
れ、強固かつ安定したチップの固定が可能となる。
【0035】チップ交換時間が約7秒と、従来例の半
分以下となり、機械加工能率が上昇する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のスローアウェイチップ用ホルダーを示
す分解斜視図である。
【図2】本考案のスローアウェイチップ用ホルダーを示
す破断側面図である。
【図3】本考案のスローアウェイチップ用ホルダーを示
す破断側面図である。
【図4】本考案のスローアウェイチップ用ホルダーの先
端部を示す破断上面図である。
【図5】本考案のスローアウェイチップ用ホルダーのチ
ップより遠位に位置する側面を示す図である。
【図6】チップのクランプ方法を説明するため、本考案
のスローアウェイチップ用ホルダーの先端部を示す破断
上面図である。
【図7】チップのクランプ方法を説明するため、本考案
のスローアウェイチップ用ホルダーを示す破断側面図で
ある。
【図8】従来例のうちレバーロック方式によるスローア
ウェイチップ用ホルダーを示し、(イ)は分解斜視図、
(ロ)は破断側面図である。
【図9】従来例のうちウエッジクランプ方式によるスロ
ーアウェイチップ用ホルダーを示し、(イ)は分解斜視
図、(ロ)は破断側面図である。
【符号の説明】
1 スローアウェイチップ 2 シート 3 シムピン 4 L字型をしたレバー 5 スローアウェイチップ用ホルダー 6 弾性体 8 シリンダピン 9 円筒状スリーブ 11 コイルバネ 12 プッシュピン 10,13 ボルト

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】L字型をしたレバーの一端と組み合わされ
    たシリンダピンの周囲に弾性体を介装し、且つ該弾性体
    でもって上記シリンダピンが上記レバーを押圧すること
    により該レバーのクランプ部がスローアウェイチップの
    貫通孔内壁を押圧してスローアウェイチップをクランプ
    するように成したホルダーであって、該ホルダーに先端
    が上記シリンダピンとテーパー係合するプッシュピンを
    設け、該プッシュピンを押し込んだ時にシリンダピンが
    後方に動き、上記レバーのクランプ部をスローアウェイ
    チップの貫通孔内壁から開放してアンクランプするよう
    成したことを特徴とするスローアウェイチップ用ホルダ
    ー。
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