JP2585175B2 - 板材曲げ成形機 - Google Patents

板材曲げ成形機

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JP2585175B2 JP5022065A JP2206593A JP2585175B2 JP 2585175 B2 JP2585175 B2 JP 2585175B2 JP 5022065 A JP5022065 A JP 5022065A JP 2206593 A JP2206593 A JP 2206593A JP 2585175 B2 JP2585175 B2 JP 2585175B2
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主に合板等の板材を例
えば半円弧状に曲げる曲げ成形機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、合板を半円弧状に曲げ成形
し、これを2つ合わせて中空の円筒軸としたり、あるい
はこの中空円筒を型枠材としてコンクリートを打設し、
円柱状のコンクリート柱としたりすることが行われてい
る。
【0003】このような合板曲げ成形機の一種として図
6に示すものが知られている。これは、ベッド部100
と、このベッド部100に対し軸101により上下に回
転するように設けられたシート支持フレーム102と、
シート支持フレーム102により広げた状態で支持され
たゴムシート103と、このゴムシート103の下側に
おいてベッド部100に設置された半円弧状断面の成形
型104と、ベッド部100に設けられ上記ゴムシート
103を負圧で成形型104に密着させる負圧吸引装置
105と、水平方向にスライドしてシート支持フレーム
102を被う加熱フード106とを含むものである。
【0004】曲げるべき合板(ワーク)Wは、図8に示
すように、複数枚のベニヤ合板W1が未硬化の接着剤W2
を介して積層された平板状のもので、図7に示すように
シート支持フレーム102を軸101の周りに上側へ跳
ね上げた状態で、ゴムシート103と成形型104との
間に斜めに挿入される。そして、図9に示すように、シ
ート支持フレーム102を水平に倒してベッド部100
にクランプした後、負圧吸引することにより、図10に
示すようにゴムシート103がワークWを成形型104
に密着させる。この際、複数の合板W1が未硬化の接着
剤W2を介して互いに滑りつつ半円弧状に湾曲し、その
後、図6の加熱フード106を被せて一定時間加熱すれ
ば、各層の接着剤W2が熱硬化して、ワークWは湾曲形
状のままに保たれる。その後、シート支持フレーム10
2を上方へ跳ね上げ、成形後のワークWを成形型104
から取り出すこととなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そのよ
うな従来の成形機には幾つかの問題がある。第一に、図
7に示すようにワークWを挿入してシート支持フレーム
102を閉じる際に、図12に示すようにワークWが成
形型104の中心線に対して曲るように傾きやすい。こ
のような位置ずれは、シート支持フレーム102を倒す
際に、弛んだ状態のゴムシート103が下方へ回動する
過程でワークWに触れてこれを正規の位置からずらして
しまうためであり、このような位置ずれが生じた状態で
成形が行われると不良な曲げ成形品となってしまう。
【0006】第二に、図7に示すようにワークWをゴム
シート103と成形型104との間に挿入する際に、ゴ
ムシート103が弛んだ状態で下方へ垂れ下がっている
ため、ワークWを挿入しにくい欠点がある。
【0007】第三に、図11に示すように、ゴムシート
103が負圧吸引された際、ゴムシート103は成形型
104を被う必要があるため成形型104より長く、し
たがって成形型104の両端から外れた部分においてゴ
ムシート103にシワSが生じる。このシワSは1成形
ごとに繰り返し生じるため、この部分からゴムシート1
03に亀裂が生じやすく、これがゴムシート103の寿
命を短くする原因となっている。
【0008】本発明の第一の課題は、ワークたる板材に
成形時の位置ずれが生じにくくすること、第二の課題
は、その板材をセットしやすくすること、さらに第三の
課題は、ゴムシート等の弾性シートにシワが生じにくく
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、シー
ト支持フレーム等のシート支持部材を、成形型に対し直
線的に接近・離間させる構成としたものである。すなわ
ち請求項1の発明は、曲げるべき円弧形状、逆U字形状
又は山形形状に対応した凸曲面状の成形面を有する成形
型に板材を配置し、さらにこの外側からゴム等の弾性シ
ートを被せ、かつその弾性シートを負圧吸引することに
より上記板材を成形型の成形面に密着させて板材の曲げ
成形を行う装置において、成形型を支持するベッド部
と、弾性シートを広げた状態で支持するシート支持部
材と、そのシート支持部材を、上記成形型から離間し
た待機位置とその成形型に接近した成形位置との間で、
上記成形型に対し直線的に接近・離間させるシート移動
装置と、上記ベッド部に設けられた負圧吸引装置とを
含むことを特徴とする。シート支持部材は、上記成形型
に対し上記ベッド部とは反対側に位置する。
【0010】また請求項2の発明は、さらにシート引張
装置を設けたことを要旨とする。このシート引張装置
は、上述のシート支持部材に設けられ、弾性シートの端
部を相対向する方向の少なくとも一方の側において保持
するクランプ部、及び該クランプ部を介して上記弾性シ
ートの端部を引っ張る引張駆動部を備え、前記シート支
持部材が成形型から離間した待機位置では弾性シートに
引張力を与え、成形型に接近した成形位置ではその引張
力を解除して弛みを与えるものである。
【0011】さらに請求項3の発明は、成形型の両端部
に対応して弾性シートの端部を挟んで保持するシート端
部保持凸部および同保持凹部を設けたものである。シー
ト端部保持凸部は、成形型の両端部に隣接してベッド部
に設けられ、その成形型の成形面のほぼ延長線上に位置
して、その成形面と同一または類似の断面形状および大
きさの凸曲面を有し、かつその凸曲面が上記弾性シート
の端部に対向させられるものである。また、シート端部
保持凹部は、上記シート支持部材に設けられ、上記凸曲
面と嵌合する凹曲面を有し、シート支持部材が成形型に
接近した状態で上記凸曲面と凹曲面との間に弾性シート
の端部を挟んで保持する役割を果たす。
【0012】
【作用】請求項1の発明では、弾性シートを広げた状態
で支持するシート支持部材が、シート移動装置により成
形型に対し回動運動ではなく直線的に接近・離間させら
れ、その待機(離間)位置で板材が成形型にセットさ
れ、その後シート支持部材が成形(接近)位置に移動さ
せられることにより、弾性シートがその板材および成形
型を被い、その後の負圧吸引により板材は弾性シートに
より成形型に密着させられて曲げ成形が行われる。
【0013】請求項2の発明では、板材を成形型にセッ
トする際には、成形型から離間した待機位置にある弾性
シートが、シート引張装置により引張られる。その結
果、板材のセット時に弾性シートが板材に干渉しにくく
なる。
【0014】請求項3の発明では、成形型の両端部に隣
接して位置するシート端部保持用の凸曲面および凹曲面
が、負圧吸引時に弾性シートの端部を挟んで保持する。
これにより弾性シートに負圧吸引時のシワが生じにく
く、その耐久性が高まる。なお、複数枚の板素材が熱硬
化性の接着剤を介して積層されてなる積層板材を曲げ成
形する場合、請求項4のように、弾性シートにより成形
型に密着させられた積層板材の接着剤を硬化させるため
に、弾性シートの外側から積層板材を加熱する移動式加
熱装置を用いることができる。この移動式加熱装置に第
一の加熱源を、また前記シート支持部材に第二の加熱源
を設け、シート支持部材が成形位置にあり、かつ移動式
加熱装置が前記成形型に対向した状態において、成形型
に沿って湾曲させられている積層板材を、前記第一、第
二の加熱源の組合せにより、その湾曲方向において全体
的に加熱するように構成することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0016】図1にその正面図を示す板材曲げ成形機
は、同じ成形ユニット1が並んで設けられたものであ
る。各成形ユニット1は同じ構成であるため、その一方
(右側)について説明し、また図面も左側の成形ユニッ
ト1は外形のみを示し、機構的なものは省略する。成形
ユニット1は下側にベッド部2を有し、ベッド部2は装
置フレーム4で支持されており、ベッド部2には成形型
6が設けられている。成形型6はほぼ半円弧状の断面を
有していて、厚手のベニヤ合板を主体として形成され、
これが図示しない横方向の補強骨組みで補強されたもの
である。なお、この成形型6は求める成形品の曲率半径
等に応じて交換されるもので、内側の3本の仮想線は各
種サイズの成形型の形態を示している。
【0017】ベッド部2には負圧吸引装置10が組み込
まれている。負圧吸引装置10は、ベッド部2上に設け
られた図示しない多数の吸引孔と、これらに連通した吸
引管路12と、この吸引管路12に接続された吸引ポン
プ14とを備え、吸引ポンプ14の駆動により、弾性シ
ートとしてのゴムシート16が成形面8に密着するよう
に吸引される。
【0018】ゴムシート16は例えば10mm程度の厚み
を有する長方形状のものであり、相対向する2つの長辺
がシート支持装置18によって支持されている。シート
支持装置18は、門形の昇降フレーム20を備え、これ
が装置フレーム4により昇降可能に支持されている。こ
れによりゴムシート16は成形型6に対し上下方向にお
いて直線的に接近・離間できる。
【0019】昇降フレーム20には、上下方向に互いに
平行に設けられた都合4本のねじ軸22が回転のみ可能
に連結され、各ねじ軸22はその下部においてジャッキ
装置24にそれぞれ螺合していて、これらのねじ軸22
が駆動モータ25で回転させられることにより、門形の
昇降フレーム20が上下動するようになっている。
【0020】ゴムシート16は昇降フレーム20に対
し、シート引張装置26および28を介して支持されて
いる。シート引張装置26および28は、図2に示すよ
うにゴムシート16の相対向する2つの長辺に沿ってそ
れぞれ等間隔に5個づつ設けられ、図1に示すように一
方の側のシート引張装置26では、水平方向に配置され
たエアシリンダ30がブラケット32を介してそれぞれ
昇降フレーム20に固定され、各ピストンロッド33の
先端に設けられたクランプ34がゴムシート16の縁部
を把持している。また、これらにそれぞれ対向して位置
するシート引張装置28では、垂直方向に設けられたシ
リンダ36がブラケット38を介して昇降フレーム20
に固定され、各ピストンロッド40の先端にクランプ4
2が設けられるとともに、そのゴムシート16の縁部が
ローラ44によって上方へ直角に方向変換させられ、そ
の端部を上記クランプ42がクランプしている。そし
て、これらシート引張装置26、28の各シリンダ3
0、36が伸長した状態ではゴムシート16が弛んだ状
態にあり、逆に収縮した状態ではゴムシート16が引張
られて下方への垂れ下がりが抑制される。なお、これら
のシリンダ30、36は図示しない圧縮エア源に接続さ
れている。
【0021】昇降フレーム20の両側部内側には、補助
的な加熱装置として遠赤外線のセラミックヒータ46が
互いに対向するように、かつゴムシート16の長手方向
に沿って等間隔に設けられている。また、成形型6の上
方部には、メインの加熱装置として加熱フード48が設
けられ、互いに隣接する成形ユニット1同士をつなぐガ
イドレール49に沿って水平方向に移動可能に支持さ
れ、2つの成形ユニット1に共用される加熱装置として
の役割を果たすようになっている。この加熱フード48
の内側には、その中央部ならびに両側部の都合3位置に
遠赤外線のセラミックヒータ50が設けられ、成形型6
の成形面8に所定距離隔てて対向するようになってい
る。これら3位置のセラミックヒータ50は、成形型6
の長手方向において等間隔に配置されており、昇降フレ
ーム20が成形型6側の下降端位置(成形位置)に降下
した状態では、図3に示すように成形型6の半円弧状の
成形面8に対し、セラミックヒータ46および50が周
方向においてほぼ均一に対向するようになっており、ゴ
ムシート16がワークWを成形型6に密着させた状態
で、ゴムシート16を介してワークWの接着剤がムラな
く加熱・硬化させられることとなる。
【0022】ゴムシート16は、図4に示すように、成
形型6の長手方向の両端よりさらに長いものであるが、
その成形型6の両端に隣接してベッド部2には、シート
端部保持凸部54がそれぞれ形成されている。各凸部5
4は上方に向かって凸となる山形のサインカーブに近似
した滑らかな凸曲面を有し、これは半円弧状断面を有す
る成形型6と類似した断面形状および大きさのものであ
る。
【0023】 一方、各シート端部保持凸部54に対向
して、前記昇降フレーム20には、シート端部保持凹部
56が形成されている。これは上記保持凸部54と丁度
嵌り合う大きさおよび形状のものであって、昇降フレー
ム20の下降端位置においてこれらシート端部保持凸部
54および同凹部56が嵌合し、両者の間にゴムシート
16の端部を挟み付けて、ベッド部2とゴムシート16
との気密が保たれるようになっている。これによりゴム
シート16の長手方向の両端部にシワが生じることが防
止ないしは抑制される。なお、シート端部保持凸部54
および同凹部56は、それぞれベッド部2および昇降フ
レーム20に着脱可能に固定されており、成形型6が半
径の異なるもの又は断面形状の異なるものに交換される
際は、それら凸部54および凹部56もそれに伴って対
応する大きさ又は断面形状のものに交換される。
【0024】次に、以上のように構成された合板曲げ成
形機の作動を説明する。
【0025】まず、図1に示すように昇降フレーム20
が上昇端位置(待機位置)にある状態で、成形型6の上
に曲げ成形される板材であるワークWが載せられる。ワ
ークWは、図8に示すように複数枚のベニヤ合板W1が
接着剤W2を介して積層されて所定の厚みとされた積層
合板である。
【0026】図5に示すように、ワークWの挿入の際に
ゴムシート16が弛んだままの状態であると、ゴムシー
ト16に干渉してワークWを入れにくいのであるが、本
実施例ではゴムシート16が両側からシリンダ30、3
6で引張られて下方へ弛まないようにされるため、ワー
クWの挿入が容易である。
【0027】ワークWのセットが終了した後、図1の昇
降フレーム20がジャッキ装置24により下降させられ
るとともに、シート引張装置26、28の各シリンダ3
0、36が伸長してゴムシート16に弛みが与えられ、
その状態でゴムシート16が成形型6上のワークWを上
側から被う。このとき、ゴムシート16の長手方向の両
端部は、図4に示すシート端部保持凸部54および同凹
部56で挟圧され、ゴムシート16とベッド部2との気
密性が確保される。その状態で図1の負圧吸引装置10
が作動することにより、ゴムシート16が成形型6に引
き寄せられ、このゴムシート16がワークWを成形面8
に沿うように湾曲変形させ、最終的にはその負圧吸引さ
れるゴムシート16によってワークWは成形面8にほぼ
密着させられた状態に保たれる。
【0028】その後、前述の加熱フード48が成形型6
の上方に位置した状態でセラミックヒータ50が発熱
し、また昇降フレーム20のセラミックヒータ46(図
3)も発熱して、それらセラミックヒータ50および4
6により、成形型6に密着状態のワークWがゴムシート
16を介してその外側から加熱される。この加熱によ
り、ワークWにおいて図8および10に示す合板W1間
の接着剤W2が熱で硬化する。言い換えれば、それが硬
化するのに必要な時間だけ加熱が続けられる。
【0029】加熱が終了すれば、ゴムシート16に対す
る負圧吸引が解除され、また図1の昇降フレーム20が
上昇させられる。この際、シート引張装置26、28が
ゴムシート16を引張り、弛みを吸収した状態で上昇端
位置に位置する。その後、成形型6から湾曲したワーク
W(製品)が取り出され、次のワークWがセットされる
こととなる。
【0030】なお、ワークWのセットが行われる間、加
熱フード48は隣りの同様な成形ユニット1にガイドレ
ール49に沿って移動させられ(移動先の成形ユニット
1には、すでにワークWがセットされている)、そこで
加熱工程を実施する。逆に言えば、この加熱工程の間に
他方の成形ユニット1でワークWのセット等の段取り工
程が行われる。
【0031】以上の説明から明らかなように、本実施例
では、ゴムシート16が上下方向に移動し、かつワーク
Wのセットの際にゴムシート16の弛みが吸収されるた
め、成形型6に対してワークWをセットしやすく、また
一旦セットしたワークWがゴムシート16により成形型
6からずらされるといった問題が生じにくい。また、シ
ート端部保持凸部54および同凹部56が存在するた
め、ゴムシート16の両端部にシワが生じにくい。
【0032】なお、以上説明した実施例では、成形ユニ
ット1が2つ併設され、かつ1個の加熱フード48がそ
れらに共有のものとされていたが、成形ユニット1が1
個、かつ加熱フード48も1個の単純な形式としてもよ
く、また、加熱を必要としない曲げ成形(例えば積層板
間に一定時間で硬化する接着剤を塗布し、それが硬化し
ない間に曲げるような成形)としてもよい。さらに、本
発明は、合板の曲げ成形に限らず、その他各種の板材の
曲げ成形にも適用できる。
【0033】
【発明の効果】請求項1の発明に従い、ゴムシート等の
弾性シートを成形型に対し直線的に接近・離間させるこ
とにより、従来のように弾性シートをフレームを介して
1軸線周りに回動させるものに比べて、ワークたる板材
が成形型の正規位置からずれにくい。
【0034】また、これに加え請求項2の発明では、
性シートが成形型から離間したワークセットの際に、シ
ート引張装置により弾性シートを引張って弛みを吸収す
ることによって、ワークのセットが容易となり、またこ
のことも成形型に対するワークの位置ずれを防ぐ上で有
効となる。
【0035】請求項3の発明では、さらにこれらの効果
に加え、弾性シートの成形型の両端部から外れたシート
両端部を、シート端部保持凸部と同凹部で挟圧して保持
することにより、そのシート端部にシワが生じにくくな
り、これが弾性シートの寿命を延ばすことにつながる。
【0036】 なお、加熱が必要な場合において、移動
式加熱装置に第一の加熱源、シート支持部材に第二の加
熱源を設けた請求項4の発明では、これらの組合わせに
より、湾曲状態の積層板材を湾曲方向の全体にわたり均
一的に加熱することができる。つまり、移動式加熱装置
はシート支持部材と交差する方向で移動するが、成形型
との干渉を避ける構造にする必要があるところから、成
形型を全体的に加熱する構造がとりにくい。この点を、
シート支持部材に設けた第二の加熱源で補うことによっ
て、全体としてより均一な加熱が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である合板曲げ成形機の正面
図。
【図2】その平面図。
【図3】加熱装置の位置関係を示す説明図。
【図4】シート端部保持凸部および同凹部の一例を示す
斜視図。
【図5】ワーク(積層合板)を成形型にセットする状態
の説明図。
【図6】従来の合板曲げ成形機の簡略図。
【図7】その成形機にワークをセットする状態の説明
図。
【図8】そのワークとしての積層合板の断面図。
【図9】従来の曲げ成形機の成形工程の説明図。
【図10】それを拡大して示す断面図。
【図11】従来の曲げ成形機の欠点を示す説明図。
【図12】さらに別の欠点を示す説明図。
【符号の説明】
1 成形ユニット 2 ベッド部 4 装置フレーム 6 成形型 8 成形面 10 負圧吸引装置 16 ゴムシート(弾性シート) 18 シート支持装置 20 昇降フレーム 22 ねじ軸 24 ジャッキ装置 26、28 シート引張装置 30、36 エアシリンダ 46、50 セラミックヒータ 48 加熱フード 54 シート端部保持凸部 56 シート端部保持凹部

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 曲げるべき円弧形状、逆U字形状又は山
    形形状に対応した凸曲面状の成形面を有する成形型に板
    材を配置し、さらにこの外側からゴム等の弾性シートを
    被せ、かつその弾性シートを負圧吸引することにより前
    記板材を前記成形型の成形面に密着させて板材の曲げ成
    形を行う成形機において、 前記成形型を支持するベッド部と、前記成形型に対し前記ベッド部とは反対側に位置し、
    記弾性シートを広げた状態で支持するシート支持部材
    と、 そのシート支持部材を、前記成形型から離間した待機位
    置と該成形型に接近した成形位置との間で前記成形型に
    対し直線的に接近・離間させるシート移動装置と、 前記ベッド部に設けられた負圧吸引装置と、 を含むことを特徴とする板材曲げ成形機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の板材曲げ成形機のシート
    支持部材に設けられて、弾性シートの縁部を相対向する
    方向の少なくとも一方の側において保持するクランプ
    部、及び該クランプ部を介してその弾性シートの縁部を
    引っ張る引張駆動部を備え、前記シート支持部材が成形
    から離間した待機位置では前記弾性シートに引張力を
    与え、前記成形型に接近した成形位置ではその引張力を
    解除して弛みを与えるシート引張装置を含むことを特徴
    とする板材曲げ成形機。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の板材曲げ成形機の
    成形型の両端部に隣接してベッド部に設けられ、その成
    形型の成形面のほぼ延長上に位置して、その成形面と同
    一又は類似の断面形状および大きさの凸曲面を有し、か
    つその凸曲面が弾性シートの端部に対向させられるシー
    ト端部保持凸部と、シート支持部材 に設けられ、前記凸曲面と嵌合する凹曲
    面を有し、前記シート支持部材が前記成形型に接近した
    状態で前記凸曲面と凹曲面との間に弾性シートの端部を
    挟んで保持するシート端部保持凹部と、 を含むことを特徴とする板材曲げ成形機。
  4. 【請求項4】 請求項1、2又は3のいずれかに記載の
    板材曲げ成形機において、板材は、複数枚の板素材が熱
    硬化性の接着剤を介して積層されてなる積層板材であ
    り、前記板材曲げ成形機は、弾性シートにより成形型
    成形面に密着させられた積層板材を、外側から前記弾性
    シートを介して加熱することにより前記接着剤を硬化さ
    せて、前記積層板材の曲げ成形を行うものであって、シート支持部材 の直線的な移動方向と交差する方向にお
    いて移動可能に設けられ、前記成形型に対向する状態と
    そこから退避する状態とに駆動装置によって移動させら
    れる移動式加熱装置と、 その移動式加熱装置に設けられ、前記弾性シートにより
    前記成形型の成形面に密着させられた積層板材をその成
    形型との対向方向から前記弾性シートを介して加熱する
    第一の加熱源と、 前記シート支持部材に設けられ、成形位置において前記
    弾性シートにより前記成形型の成形面に密着させられた
    積層板材を、その湾曲方向における両側から前記弾性シ
    ートを介して加熱する第二の加熱源と、 を備えることを特徴とする板材曲げ成形機。
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