JP2583689B2 - 押圧止血器 - Google Patents

押圧止血器

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は医療用押圧止血器具に関
するものであり、より詳細には動/静脈系にカテーテル
又はイントロジューサー等を経皮的に挿入し、これを抜
去した際に、抜去した後に残存する穿刺創部を効率よ
く、しかも患者に苦痛を与えることなく押圧止血するこ
とのできる押圧止血器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来心臓病の治療検査等において動/静
脈系にカテーテル又はイントロジュサーを経皮的に挿入
する場合、カテーテル又はイントロジューサーを抜去し
た後の穿刺創部の止血は医師が該創部を出血が停止する
ま指圧して止血するのが通常であった。
【0003】この穿刺創部の止血に要する時間は通常2
0〜40分以上にも及び、その間医師は他の作業に従事
することができないだけでなく、長時間の間該創部を押
圧することの苦痛に耐えなければならなかった。更に、
患者はこの間全く移動することができず、このため手術
室又は処置室が長時間患者及び医師により占有されると
いう不都合があった。
【0004】このような不便を解消する手段として、締
付用バンド又は止血用抑止帯により穿刺創部を圧迫止血
する提案がなされている(実開昭59−183206号
公報、特開昭61−7105号公報)。
【0005】しかしながらこのような締付用バンド又は
止血抑止帯等は、患者の腰部、大腿部等に捲装して締め
つけるものであるため、穿刺創部以外の人体部分を強く
圧迫し、患者に圧迫痛や、掻痒感を与えると共に、取扱
が不便で装着安定性も未だ十分ではないという欠点があ
った。
【0006】又、圧迫片等の押圧体を用い穿刺創部を該
圧迫片又は押圧体で押圧止血する器具もすでに提案され
ており、たとえば実開昭61−82609号公報には、
台板に直立する支柱を設け、支柱に上下に自由にスライ
ドできるアームを取りつけ、該アームに圧迫片を支持す
る圧迫片支持体をアーム上を台座に平行に自由にスライ
ドして移動出来る状態に取付けることにより穿刺創部に
該圧迫片を押圧して止血する圧迫止血器が開示されてい
る。
【0007】しかしながらこの圧迫止血器は、構造上重
量が重く運搬や取扱が非常に不便な上に、一度圧迫片を
穿刺創部に押圧固定すると、患者はその体の位置を全く
移動さすことができず、患者に苦痛を強いる等の欠点が
あり、前記した課題の解決には十分とは云えなかった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、軽量で運搬が容易であり、しかも取扱が簡単で、安
全に操作出来るだけでなく、穿刺創部に押圧体を位置さ
せ、該部分を押圧固定した後に患者が身体の位置を移動
させても押圧体が固定位置から容易にずれることのない
装着安定性に優れた治療用押圧止血器を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、経皮的
に挿入したカテーテル又はイントロジューサーを抜去し
た後に残存する穿刺創口部を押圧して止血するための押
圧止血器において、該押圧止血器が、穿刺創口部の周辺
部を押圧する押圧体を備えた押圧支持体と、該押圧体を
穿刺創口部に位置させ、且つ密着固定させるための締結
帯とからなり、且つ、該押圧支持体に押圧体の押圧力を
調製するためのバネ又はネジ機構を備えていることを特
徴とする押圧止血器、及び、経皮的に挿入したカテーテ
ル又はイントロジューサーを抜去した後に残存する穿刺
創口部を押圧して止血するための押圧止血器において、
該押圧止血器が、穿刺創口部の周辺部を押圧する押圧体
を備えた皿形形状の押圧支持体と、該押圧体を穿刺創口
部に位置させ、且つ密着固定させるための締結帯とから
なり、且つ、該押圧支持体が、少なくともその周辺3カ
所で締結帯により繋止される構造を有することを特徴と
する押圧止血器、が提供される。
【0010】
【作用】押圧止血器は、穿刺創部よりの出血を適正に止
血し、しかも過度の押圧により患者に苦痛を与えたり、
創口周辺部等に血腫を生じないようにしなければならな
い。
【0011】このためには、押圧体の圧力を適正な値に
自由に調整できると共に押圧体が該穿刺創部のセット位
置から容易にずれることのない構造であることが重要で
ある。更に軽量であると共に取扱が容易でしかも安全で
あることが好ましい。
【0012】本発明に於いて、第1の態様の押圧止血器
は、押圧支持体に、押圧体の押圧力を調製するためのネ
ジ機構乃至スプリング機構が設けられていることが顕著
な特徴である。この態様の押圧体では、押圧体の押圧力
調整を締結帯の長さの調節によると共に、その微調整
を、例えば図1に示すようなネジを回転させることによ
り支持体を上下に移動させて行う事かでき、該押圧力の
適正調節を容易に達成できる利点を有する。又、場合に
よっては、締結帯の長さを調節することによる押圧体の
押圧力調整を省略することもできる。
【0013】本発明の第2の態様の押圧止血器は、押圧
支持体が、例えば図2に示されているような皿形の形状
を有し、少なくともその周辺3カ所で締結帯により繋止
される構造を有する点が特徴である。この態様の押圧止
血器は、装着安定性に優れ、例え患者が体を移動させて
も押圧体が創口部からずれる事がない。この態様の押圧
止血器は、穿刺創部が胸部にある場合等に特に好適に適
用できる。
【0014】
【発明の好適態様】本発明において、押圧体は、創口周
辺部を押圧した際、この部分に違和感を与えないため
に、必ずしもこれに限定されるものではないが、創口部
と接触する部分が皿型、半球型、半楕円球型、又はかま
ぼこ型等、接触部に角を持たない形状のものが好まし
い。特に、本発明の押圧止血器の内、第2の態様のもの
の場合は押圧体形状が皿型、半球型乃至半楕円球型であ
ることがより好ましい。
【0015】又、その材質は、金属、木材、ガラス等の
硬質の材料を用いて形成することもできるが、ゴム、ス
ポンジ、プラスチック等の軟質で弾力性を有し、しかも
生体適合性のある材質で形成されているのが好ましい。
【0016】又該押圧体を創口部に押圧固定した際に創
口部の止血の状態を外部より監視し、押圧力を微調整す
る必要がある場合が多く、このため、押圧体は透明で、
創口部の状態が外部より透視出来るような材質及び形状
を有したものが好ましい。
【0017】本発明の押圧支持体は押圧体を支持し、該
押圧体を穿刺創部に適正に配置させると共に該部に密着
固定させる作用を有し、更に、次に述べる締結帯と共に
押圧体の創部への押圧力を適正に保持させると共に、患
者がその身体の位置又は***を移動させた場合において
も押圧体の位置及び押圧力が変化することがないように
する上で重要な役割を果たすものである。
【0018】本発明の第1の態様の押圧止血器に於いて
は、押圧支持体の形状は特に限定されるものではなく上
記した機能を達成できるものであればよいが、通常、図
1乃至図2に例示したようなアーチ型、皿型等の形状の
ものが用いられる。アーチ型の形状を有する押圧支持体
の場合は、押圧体がその長手方向の中央に位置せず、該
中央点から長手方向に、該押圧支持体の全長の1/6〜
1/3の長さだけ偏倚した位置に配されていることが好
ましく、この構造の押圧体では、装着時において、安定
した押圧止血作用を保持できると共に、患者の身体移動
に対しても、押圧体が創部よりずれる等のトラブルを起
すことがない。
【0019】これに対し、本発明の第2の態様の押圧止
血器の場合は、例えば図2に示すような皿形形状の押圧
支持体で、少なくとも3周辺部で締結帯により締結又は
繋止する構造のものが用いられる。
【0020】本発明の押圧支持体は運搬に便利で、装
着,脱着等の取扱が容易なように軽量で強靱な材質で作
成されていることが好ましく、このような材料として
は、アルミ合金等の軽金属,木材,プラスチック等を挙
げることができる。
【0021】本発明の締結帯は、前記押圧体を備えた押
圧支持体を穿刺創部近くの人体部分たとえば大腿部,腰
部,胸部等に締結し、押圧支持体を固定させる役割を役
すものである。通常、ベルト状のものが使用され、ゴム
ベルト,皮ベルト,布製ベルト等の使用が好ましい。締
結帯の幅は必ずしもこれに限定されるものではないが、
通常少なくも10cm以上の幅を有していることが押圧
器の締結安定性の見地から好ましい。
【0022】本発明の締結帯は、少なくともその一端
を、押圧支持体の長手方向端部又は周辺部に繋止できる
構造となっており、その締結帯の長さは自在に調整でき
ることが必要である。
【0023】本発明の締結帯を押圧支持体に繋止する方
法及び締結帯の長さを調節する方法に関しては任意であ
るが、ベルトロックを使用すると、繋止と締結帯の長さ
の調節を同時に行うことが出来て好適である。
【0024】本発明の第2の態様の押圧止血器に好適に
用いられる締結帯として、例えば、図2の符号3に示さ
れているような形状の締結帯を挙げることが出来る。
【0025】本発明の押圧止血器に於いて、前記押圧支
持体が皿型形状を有し、少なくともその周辺3カ所で締
結帯により繋止される構造を有し、且つ押圧体の押圧力
を調製するバネ又はネジ機構を備えている態様のもの
は、押圧力の適正調節が容易であると共に、装着安定性
に優れ、押圧止血器としての性能の点で極めて優れてい
る。
【0026】本発明の押圧止血器を使用する場合におい
て、押圧体の穿刺創部への押圧力は、穿刺創部の位置,
創口の状態等により変化するが、通常カテーテル又はイ
ントロジューサーを抜去する直前には、創口部近傍の人
体表面における圧迫圧力が50〜150mmHg程度と
なるようにセットされる事が好ましく。次にカテーテル
又はイントロジューサーを抜去した直後は150〜25
0mmHg程度に昇圧し、該穿刺創部が一旦止血した後
においては40〜160mmHgの圧力に減じ、以後そ
の圧力を保持する事が好ましい。
【0027】以下本発明を更に図面に基き説明する。本
発明の第1の態様の押圧止血器の1例を示す図1(斜視
図)に於いて、1は押圧体,2は押圧支持体,3は締結
帯を各々表わす。押圧支持体2にはその長手方向両端に
ベルトロックが設けられており、これにより締結帯(こ
の場合は布製ベルト)を繋止すると共にその長さを調節
する。この押圧止血器では押圧体1の上面にネジ付きバ
ーが設けられ、これが押圧支持体2の貫通孔内面に刻ま
れているネジ面と螺合する構造となっている。押圧体1
の押圧力の調整は、ベルト長さのベルトロックによる調
節と該ネジ付きバーを回旋させることによる押圧支持体
の上下とにより遂行される。
【0028】図2は、本発明の第2の態様の押圧止血器
の1例を示した斜視図である。この図の押圧止血器の場
合は、押圧支持体2は3方向で締結帯により締結され、
図3に示すように、例えば胸部の創口患部に設置締結さ
れる。この止血器の場合、押圧体の押圧力の調節はベル
トの長さを各々調節することにより遂行される。
【0029】
【発明の効果】本発明の押圧止血器は上述した構成を有
し、又操作されるものであるから、軽量で運搬や取扱が
容易で簡単に操作することができ、有効性、安定性及び
経済性に優れている等の利点を有する。しかも、穿刺創
部に押圧体を固定した後において患者が身体の位置を移
動させても押圧体が固定位置から容易にずれることがな
く装着安定性に優れているという利点をも有する。
【0030】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の押圧止血器の1態様を示す斜視図。
【図2】本発明の押圧止血器の他の態様を示す斜視図。
【図3】図2に於ける押圧止血器の装着態様の1例を示
す概略図。
【符号の説明】
1 押圧体 2 押圧支持体 3 締結帯 4 ベルトロック 5 サポートリング

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 経皮的に挿入したカテーテル又はイント
    ロジューサーを抜去した後に残存する穿刺創口部を押圧
    して止血するための押圧止血器において、 該押圧止血器が、穿刺創口部の周辺部を押圧する押圧体
    を備えた押圧支持体と、該押圧体を穿刺創口部に位置さ
    せ、且つ密着固定させるための締結帯とからなり、 且つ、該押圧支持体に押圧体の押圧力を調製するための
    バネ又はネジ機構を備えていることを特徴とする押圧止
    血器。
  2. 【請求項2】 経皮的に挿入したカテーテル又はイント
    ロジューサーを抜去した後に残存する穿刺創口部を押圧
    して止血するための押圧止血器において、 該押圧止血器が、穿刺創口部の周辺部を押圧する押圧体
    を備えた皿形形状の押圧支持体と、該押圧体を穿刺創口
    部に位置させ、且つ密着固定させるための締結帯とから
    なり、 且つ、該押圧支持体が、少なくともその周辺3カ所で締
    結帯により繋止される構造を有することを特徴とする押
    圧止血器。
  3. 【請求項3】 前記押圧支持体に、更に押圧体の押圧力
    を調製するためのバネ又はネジ機構が備えられているこ
    とを特徴とする請求項2記載の押圧止血器。
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