JP2579819B2 - ミラーステー駆動制御装置 - Google Patents

ミラーステー駆動制御装置

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JP2579819B2 JP1168942A JP16894289A JP2579819B2 JP 2579819 B2 JP2579819 B2 JP 2579819B2 JP 1168942 A JP1168942 A JP 1168942A JP 16894289 A JP16894289 A JP 16894289A JP 2579819 B2 JP2579819 B2 JP 2579819B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は大型車両用の運転席の反対側に設けられるア
ウトサイドミラーを支持する支持ステーを使用位置およ
び格納位置に位置するように駆動させるミラーステー駆
動制御装置に関する。特に本発明は、ミラーステー駆動
制御装置のモータ制御機構に関する。
〔概要〕
本発明は、ミラーステーを使用位置または格納位置に
位置するように駆動制御するミラーステーの駆動制御装
置において、 ミラーの支持ステーが使用位置または格納位置に達し
たことを検出するため、ミラーステー駆動ユニットで使
用位置または格納位置に達したときにモータに大きな負
荷をかけ、モータの電流が所定値を越えたことにより検
出してモータへの電源供給を停止させることにより、 支持ステーの使用位置および格納位置の停止設定調整
を簡易にするものである。
〔従来の技術〕
大型車両では、運転席の反対側の見通しを良くし、し
かも停車時の障害とならないようにするために、左アウ
トサイドミラーを車両に枢着された支持ステーに取付け
たミラーステーが使用されている。このミラーステー
は、走行時などの使用時は、ミラーの支持ステーを車両
左側に車両の幅以上に回動した位置に駆動して使用し、
車両を道路の左側に寄せて停車するとき等には、支持ス
テーを車両の前部に回動して格納し、車両の左側の通行
あるいは幅寄せの障害とならないようにしている。
このミラーステーを使用位置および格納位置に位置す
るように駆動するには、支持ステーをステー駆動ユニッ
トで揺動させる。すなわち、運転席に設けられた操作ス
イッチを使用または格納にセットすると、電源がステー
駆動ユニットの正逆回転可能なモータに与えられる。モ
ータの回転力はステー駆動ユニットで、支持ステーを揺
動させる揺動アームの動きに変換され、揺動アームは支
持ステーを使用位置および格納位置に位置させるように
揺動させる。そして、使用位置または格納位置にきたか
否かは、位置センサで検出し、モータへの電源供給を停
止させるように制御している。
このとき、支持ステーが使用位置あるいは格納位置に
きたかの検出技術としては、例えば支持ステーが車体に
枢着される枢着部や揺動アームを揺動させるリンクシャ
フトの回転軸に二つのマイクロスッチと、このマイクロ
スッチのそれぞれを使用位置または格納位置の所定の位
置で押圧するカム山を備えた円筒カムとをそれぞれ設け
て、リンクシャフトの回転に従ってこのマイクロスッチ
を動作させてモータへの電流供給を停止するものであっ
た(実開昭63−196748号公報)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような円筒カムとマイクロスッチ
との組合せにより支持ステーの使用位置および格納位置
を設定するものでは、その位置設定作業が難しい問題が
あった。すなわち支持ステーの枢着部や揺動アームのリ
ンクシャフトの回転軸でマイクロスッチと円筒カムとを
支持ステーを使用位置または格納位置に正確に設定する
ことは、支持ステーや揺動アームの回転角度が小さいた
め、難しく微妙な調整を必要とした。また、この微妙な
調整は手作業で行わなければならず、大量生産性を阻害
する問題があった。
また、ミラーステーの揺動アームそのものに正逆回転
モータを設ける提案(実開昭61−186643号公報)もある
が、この場合には、ミラーステーの揺動アームそのもの
にモータを設けるため、車両の振動等の不具合を避ける
ために小型モータを使用することになり、そのためにモ
ータの駆動力が充分でなく、このモータへの駆動電力の
供給および制御が複雑になり、またモータの重量分を支
持ステーで支持するために支持ステーの強度アップを図
る必要があり、支持ステーが重くなる問題があった。
本発明は、上述の問題点を解決するもので、支持ステ
ーが使用位置および格納位置にきたことを支持ステー駆
動ユニット内のモータの負荷電流の増大から検出して停
止させるようにすることにより、支持ステーの使用位置
または格納位置の設定を容易にかつ確実に行なえるよう
にするミラーステーの駆動制御装置を提供することを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、アウトサイドミラーを支持しかつ車体に枢
着された支持ステーと、正逆回転モータを含み前記支持
ステーを車体の枢着部を支点として揺動させるステー駆
動ユニットとを備え、前記支持ステーが使用位置または
格納位置に達したことを検出して前記モータへの電源供
給を停止させる制御回路を備えたミラーステー駆動制御
装置において、前記ステー駆動ユニットは、前記支持ス
テーを支持軸回りに揺動させるロッドアームと、回転に
よってこのロッドアームを揺動させるシャフトと、この
シャフトに前記モータの回転を減速して伝達するギア
と、このギアの一つに連結されたピンと、このピンが挿
通され前記ギアの回転に従って移動するピンが前記支持
ステーが使用位置または格納位置に達したときに前記ピ
ンの移動を制限して前記モータに大きな負荷を与える案
内溝とを備え、前記制御回路は、前記モータの電流を検
出する手段と、この手段の検出値が所定値を越えたとき
前記モータの電源供給を停止させる手段とを含むことを
特徴とする。
〔作用〕
ミラーステーを格納状態から使用位置に駆動させると
きは、操作スイッチを使用にオンとし、モータを回転さ
せ駆動ユニットの揺動アームで支持ステーを車両の外側
に押す。支持ステーが使用位置に達すると、支持ステー
を揺動するアームにモータの回転力を低速に減速して伝
達するギヤに連結されたピンの回転位置が案内溝の終端
に達し、モータの負荷電流は急激に増大するので、所定
値以上の電流が流れたことを検出すると、モータへの電
源供給を停止して駆動ユニットの揺動アームを停止させ
る。
ミラーステーを使用状態から格納位置に収納するとき
も同様に揺動アームで支持ステーを車両の内側に引き込
み、モータの負荷電流の増大を検出してモータを停止さ
せる。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のミラーステーの駆動装置
の動作機構を説明する図であり、第2図はこの実施例駆
動装置の電気制御系の構成図を示すものである。
第1図において、ミラー1は、支持ステー21のアーム
に取付けられており、この支持ステー21は、車体2に上
下の枢着部21Aでほぼ鉛直軸回りに回動自在になるよう
に取付けられる。車体2のルーフ部には、筐体3が設け
られ、この筐体3には、支持ステー21をその使用位置お
よび格納位置まで揺動するための駆動ユニットが設けら
れている。
この駆動ユニットの構造について説明する。
筐体3の天井板30には第一のシャフト22、第二シャフ
ト23、第三のシャフト24が軸回りに回動自在に取付けら
れている。この第一のシャフト22には、正逆回転モータ
4の回転軸に固着されているウォームギア4Aに噛み合う
ピニオンギア22Aとピニオンギア22Bとが固定されてい
る。このピニオンギア22Bと噛み合うギア25が第二のシ
ャフト23に固定されている。第三のシャフト24には、レ
バー24Aとロッドアーム27とが固定されている。レバー2
4Aにピン26Bで結合され、ギア25にピン26Aで結合された
リンクアーム26が設けられている。筐体3の天井板30に
はギア25の円周方向に沿って半周行程分の円環状の案内
溝30Aが設けられており、リンクアーム26、ギア25を挿
通するピン26Aが挿入されている。第三のシャフト24に
固定されたロッドアーム27は、ジョイント28によってロ
ッドアーム29に結合され、このロッドアーム29は支持ス
テー21の上側アームに結合されている。このロッドアー
ム27、29が支持ステー21を揺動させる揺動アームを構成
する。
本実施例装置の電気制御系は、第2図に示すように正
逆回転するモータ4と、運転席に設けられ、ミラーステ
ーを使用位置または格納位置のいずれかに位置させるよ
うに使用側接点、格納側接点のいずれかの接点を選択で
きる操作スイッチ6と、この操作スイッチ6に接続され
る電源7と、モータ4と操作スイッチ6との間に設けら
れ、モータ4の消費電流を検出してモータ4への電源供
給停止制御を行う制御回路5とを備えた構成である。
この制御回路5は、モータ4の消費電流を検出する電
流検出手段51と、この電流検出手段51で検出したモータ
4の消費電流が、所定の値以上流れたか否かを検出する
比較手段52と、この比較手段52が所定の電流値、すなわ
ち支持ステー21が所定の使用位置または格納位置に位置
して消費電流が増大し高負荷状態となったときに、モー
タ4への電源供給を断にする停止手段53とを備えてい
る。
次に本実施例装置の動作を説明する。
ここでは、ミラーステーを使用位置から格納位置に駆
動する場合の動作の例で説明する。
運転者が、車体を道路の左側に寄せて駐車し、アウト
サイドミラー1を格納位置に移動させようとするとき、
操作スイッチ6を格納側へ操作する。操作スイッチ6は
格納側接点がオンとなり、電源7からの電流はモータ4
に流れ、モータ4は支持ステーの引き込み側に回転を始
める。
このモータ4の回転力は、ピニオンギア22A、ピニオ
ン22Bを介してギア25に伝達される。ギア25が矢印方向
に回転すると、ピン26Aが案内溝30Aにそって移動し、リ
ンクアーム26を介してレバー24Aを第三のシャフト2回
りに矢印方向に回動させる。そしてこの第三のシャフト
24に結合されたロッドアーム27が矢印方向に回動するこ
とにより、このロッドアーム27に結合されたロッドアー
ム29が支持ステー21を矢印方向に回動させる。
ここで、支持ステー21が格納位置に達したとき、ギア
25に挿通されているピン26Aは案内溝30Aの反対側に位置
し、それ以上ギア25が回転できなくなり、モータ4も停
止する。このとき、モータ4に流れる負荷電流は、第3
図に示すモータの回転トルクに対するモータ消費電流お
よびモータスピードの関係の図に示されるように、モー
タ消費電流は増大して、斜線に示す高負荷電流領域に入
る。
このモータ消費電流は、制御回路5の電流検出手段51
で検出し、比較手段52で斜線で示す高負荷電流領域に入
るか否かが判定される。高負荷電流領域に入るときは、
比較手段52の出力により、停止手段53は電源7からの電
源供給を停止する。
上述の支持ステー21を格納位置まで駆動させる制御フ
ローチャートを第4図に示す。
支持ステー21を使用位置まで駆動させる場合はモータ
4を逆方向回転させることにより同様に行うことができ
る。
本発明実施例では、モータ4の回転に伴ってギア25が
それぞれ、格納位置または使用位置の方向に半回転する
と、ピン26Aが案内溝30Aによって規制されるのでそれ以
上回転できなくなる。このため、その位置で、モータ4
の回転は停止し、モータ4に流れる消費電流は急増し
て、格納位置に達したことを検出できる。本実施例で
は、モータ4の回転駆動力を伝達する伝達機構におい
て、格納位置または使用位置に達すると、それ以上回転
できないように機構的に構成しているため、モータ4の
消費電流が高負荷電流領域になったことをその停止位置
で明確に検出できる。このため、モータの消費電流を検
出するときに、支持ステー21を回動させてアウトサイド
ミラー1が運転席の窓に当たって初めて消費電流が増大
するようなことはなくなり、支持ステー21を車体2の運
転席に当たる前に停止させることができる。
なお、本実施例では、モータの回転を停止させるため
には案内溝30Aによってピン26Aの回転を規制することに
したが、モータ4の回転を確実に停止させるためには別
の規制機構も可能である。例えばレバー24Aの先端のピ
ン26Bについて同一の構成とすることもできるし、ある
いはギア25の別の位置に使用位置および格納位置に対応
する場所にストッパを設けることも可能である。
〔発明の効果〕
本発明は上述のように構成したため、電気的にミラー
ステーの回動位置を検出できるため細かい手作業による
微調整を必要とせずに、ミラーステーの使用位置または
格納位置への駆動停止を正確に制御することが可能であ
る。また、ミラーステーが使用位置または格納位置にき
たときにモータに大きな負荷を与える制動機構は、正逆
回転モータを内蔵し、ミラーステーに結合されるロッド
アームを駆動させる駆動ユニット内の案内溝とこの案内
溝に挿入され、正逆回転モータの回転を伝達するギアに
結合されたピンで構成されているため、その構造が簡単
である効果がある。また、直接ミラーステーのロッドア
ームにモータを取付けることはないため、ミラーステー
の強度アップを図る必要はなく、充分な駆動力をもつミ
ラーステーを提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のミラーステーの駆動機構を
示す図。 第2図は実施例ミラーステーの駆動制御の電気制御系の
構成を示す図。 第3図はモータのトルクに対するモータ消費電力および
モータスピードの関係を示す図。 第4図は実施例の制御フローチャート例。 1…アウトサイドミラー、2…車体、3…筐体、4…モ
ータ、5…制御回路、6…操作スイッチ、7…電源、21
…支持ステー、22、23、24…シャフト、22A、22B…ピニ
オンギア、24A…レバー、25…ギア、26…リンクアー
ム、26A、26B…ピン、27、29…ロッドアーム、28…ジョ
イント。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アウトサイドミラー(1)を支持しかつ車
    体に枢着された支持ステー(21)と、 正逆回転モータ(4)を含み前記支持ステーを車体の枢
    着部(21A)を支点として揺動させるステー駆動ユニッ
    トと を備え、 前記支持ステーが使用位置または格納位置に達したこと
    を検出して前記モータへの電源供給を停止させる制御回
    路(5)を備えたミラーステー駆動制御装置において、 前記ステー駆動ユニットは、 前記支持ステーを支持軸回りに揺動させるロッドアーム
    (27、29)と、 回転によってこのロッドアームを揺動させるシャフト
    (24)と、 このシャフトに前記モータの回転を減速して伝達するギ
    ア(22B、25)と、 このギアの一つに連結されたピン(26A)と、 このピンが挿通され前記ギアの回転に従って移動するピ
    ンが前記支持ステーが使用位置または格納位置に達した
    ときに前記ピンの移動を制限して前記モータに大きな負
    荷を与える案内溝(30A)と を備え、 前記制御回路は、前記モータの電流を検出する手段と、
    この手段の検出値が所定値を越えたとき前記モータの電
    源供給を停止させる手段とを含む ことを特徴とするミラーステー駆動制御装置。
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JPS58173550U (ja) * 1982-05-17 1983-11-19 株式会社東海理化電機製作所 電動リモコンミラ−
JPH0312596Y2 (ja) * 1985-05-15 1991-03-25
JPS63173745A (ja) * 1987-01-13 1988-07-18 Murakami Kaimeidou:Kk 電動可倒式ドアミラ−

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