JP2578944Y2 - 埋込型照明器具 - Google Patents
埋込型照明器具Info
- Publication number
- JP2578944Y2 JP2578944Y2 JP1992048492U JP4849292U JP2578944Y2 JP 2578944 Y2 JP2578944 Y2 JP 2578944Y2 JP 1992048492 U JP1992048492 U JP 1992048492U JP 4849292 U JP4849292 U JP 4849292U JP 2578944 Y2 JP2578944 Y2 JP 2578944Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- translucent panel
- panel
- appliance body
- collar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この考案は、埋込型照明器具に関
するものである。
するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来例を図４および図５に示す。すなわ
ち、この埋込型照明器具は、天井３０の埋込穴３１に係
止するつば３２を開口部３３に有して埋込穴３１に嵌合
した器具本体３４と、この器具本体３４に設けらたラン
プソケット３８と、器具本体３４のつば３２の外径より
も大きい外径を有してつば３２を被覆するように器具本
体３４に取付けられた開口枠３５と、この開口枠３５に
保持されて器具本体３４の開口部３３を閉塞する透光性
パネル３６とを備えている。３７はランプである。
ち、この埋込型照明器具は、天井３０の埋込穴３１に係
止するつば３２を開口部３３に有して埋込穴３１に嵌合
した器具本体３４と、この器具本体３４に設けらたラン
プソケット３８と、器具本体３４のつば３２の外径より
も大きい外径を有してつば３２を被覆するように器具本
体３４に取付けられた開口枠３５と、この開口枠３５に
保持されて器具本体３４の開口部３３を閉塞する透光性
パネル３６とを備えている。３７はランプである。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、この埋
込型照明器具は、開口枠３５が不透明であるため、透光
性パネル３６の周囲が暗くふちどられてみえ、デザイン
上好ましくないという欠点があった。したがって、この
考案の目的は、透光性パネルの周囲を明るくすることが
できる埋込型照明器具を提供することである。
込型照明器具は、開口枠３５が不透明であるため、透光
性パネル３６の周囲が暗くふちどられてみえ、デザイン
上好ましくないという欠点があった。したがって、この
考案の目的は、透光性パネルの周囲を明るくすることが
できる埋込型照明器具を提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この考案の埋込型照明器
具は、天井の埋込穴に係止するつばを開口部に有して前
記埋込穴に嵌合した器具本体と、この器具本体に設けら
たランプソケットと、前記器具本体の前記つばの外径よ
りも大きい外径を有して前記開口部および前記つばを被
覆するように前記器具本体に取付けられた透明であって
下面に拡散処理をした透光性パネルとを備えたものであ
る。
具は、天井の埋込穴に係止するつばを開口部に有して前
記埋込穴に嵌合した器具本体と、この器具本体に設けら
たランプソケットと、前記器具本体の前記つばの外径よ
りも大きい外径を有して前記開口部および前記つばを被
覆するように前記器具本体に取付けられた透明であって
下面に拡散処理をした透光性パネルとを備えたものであ
る。
【０００５】
【作用】この考案の構成によれば、ランプソケットに装
着されたランプを点灯すると、ランプ光が透明の透光性
パネルを屈折し拡散処理された下面で拡散し、これによ
り透光性パネルの下方を照明するとともに、光の一部は
透光性パネル内を反射して透光性パネルの周縁部より放
射する。このため、透光性パネルの全面より光が出て透
光性パネルの周縁も明るく見え、しかも器具本体のつば
がないようにみえる。
着されたランプを点灯すると、ランプ光が透明の透光性
パネルを屈折し拡散処理された下面で拡散し、これによ
り透光性パネルの下方を照明するとともに、光の一部は
透光性パネル内を反射して透光性パネルの周縁部より放
射する。このため、透光性パネルの全面より光が出て透
光性パネルの周縁も明るく見え、しかも器具本体のつば
がないようにみえる。
【０００６】
【実施例】この考案の一実施例を図１ないし図３により
説明する。すなわち、この埋込型照明器具は、器具本体
１と、ランプソケット２と、透光性パネル３とを有す
る。器具本体１は、天井４の埋込穴５に係止するつば６
を開口部７に有して埋込穴５に嵌合している。実施例の
器具本体１は筒形であり、内側面にばね係止部１２を設
けるとともに、取付具１６により天井４に係止してい
る。なお、つば６は保護部材１８で被覆されている。
説明する。すなわち、この埋込型照明器具は、器具本体
１と、ランプソケット２と、透光性パネル３とを有す
る。器具本体１は、天井４の埋込穴５に係止するつば６
を開口部７に有して埋込穴５に嵌合している。実施例の
器具本体１は筒形であり、内側面にばね係止部１２を設
けるとともに、取付具１６により天井４に係止してい
る。なお、つば６は保護部材１８で被覆されている。
【０００７】ランプソケット２は、器具本体１に設けら
ているが、実施例では器具本体１の天部に設けられ、ラ
ンプソケット２にランプ１０が装着されている。透光性
パネル３は、器具本体１のつば６の外径Φ1 よりも大き
い外径Φ2 を有して開口部７およびつば６を被覆するよ
うに器具本体１に取付けられた透明であって下面１７に
拡散処理をしている。実施例では開口部７に嵌合する筒
状部１１を有し、筒状部１１に反射板８の下端部を載せ
るとともに、筒状部１１の外周側に形成した周溝１５に
ばね取付部９を係止し、ばね係止部１２に係止するばね
１４をばね取付部９に係止して吊り上げている。また透
光性パネル３はガラスや樹脂等の透明材料を用い、その
下面をたとえば白色の塗装をしたり、サンドショットす
るなどにより拡散処理している。これによりランプ１０
あるいは反射板８からの光が透光性パネル３の透明部分
を通過し、下面１７の拡散部分に達する。この光のうち
一部は透光性パネル３の中を反射して進みつば６の影に
なる部分にまで光がまわり透光性パネル３の全面が光る
こととなる。
ているが、実施例では器具本体１の天部に設けられ、ラ
ンプソケット２にランプ１０が装着されている。透光性
パネル３は、器具本体１のつば６の外径Φ1 よりも大き
い外径Φ2 を有して開口部７およびつば６を被覆するよ
うに器具本体１に取付けられた透明であって下面１７に
拡散処理をしている。実施例では開口部７に嵌合する筒
状部１１を有し、筒状部１１に反射板８の下端部を載せ
るとともに、筒状部１１の外周側に形成した周溝１５に
ばね取付部９を係止し、ばね係止部１２に係止するばね
１４をばね取付部９に係止して吊り上げている。また透
光性パネル３はガラスや樹脂等の透明材料を用い、その
下面をたとえば白色の塗装をしたり、サンドショットす
るなどにより拡散処理している。これによりランプ１０
あるいは反射板８からの光が透光性パネル３の透明部分
を通過し、下面１７の拡散部分に達する。この光のうち
一部は透光性パネル３の中を反射して進みつば６の影に
なる部分にまで光がまわり透光性パネル３の全面が光る
こととなる。
【０００８】この実施例によれば、ランプソケット２に
装着されたランプ１０を点灯すると、ランプ光が矢印の
ように透明の透光性パネル３を屈折し拡散処理された下
面１７で拡散し、これにより透光性パネル３の下方を照
明するとともに、光の一部は透光性パネル３内を反射し
て透光性パネル３の周縁部より放射する。このため、透
光性パネル３の全面より光が出て透光性パネル３の周縁
も明るく見え、しかも器具本体１のつば６がないように
みえる。
装着されたランプ１０を点灯すると、ランプ光が矢印の
ように透明の透光性パネル３を屈折し拡散処理された下
面１７で拡散し、これにより透光性パネル３の下方を照
明するとともに、光の一部は透光性パネル３内を反射し
て透光性パネル３の周縁部より放射する。このため、透
光性パネル３の全面より光が出て透光性パネル３の周縁
も明るく見え、しかも器具本体１のつば６がないように
みえる。
【０００９】
【考案の効果】この考案の埋込型照明器具によれば、ラ
ンプソケットに装着されたランプを点灯すると、ランプ
光が透明の透光性パネルを屈折し拡散処理された下面で
拡散し、これにより透光性パネルの下方を照明するとと
もに、光の一部は透光性パネル内を反射して透光性パネ
ルの周縁部より放射するため、透光性パネルの全面より
光が出て透光性パネルの周縁も明るく見え、しかも器具
本体のつばがないようにみえるという効果がある。
ンプソケットに装着されたランプを点灯すると、ランプ
光が透明の透光性パネルを屈折し拡散処理された下面で
拡散し、これにより透光性パネルの下方を照明するとと
もに、光の一部は透光性パネル内を反射して透光性パネ
ルの周縁部より放射するため、透光性パネルの全面より
光が出て透光性パネルの周縁も明るく見え、しかも器具
本体のつばがないようにみえるという効果がある。
【図１】この考案の一実施例の半断面図である。
【図２】その下からみた底面図である。
【図３】その光の経路を説明する説明図である。
【図４】従来例の半断面図である。
【図５】その下からみた底面図である。
１ 器具本体 ２ ランプソケット ３ 透光性パネル ４ 天井 ５ 埋込穴 ６ つば ７ 開口部 １７ 下面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) F21V 3/00 F21V 3/04
Claims (1)
- 【請求項１】 天井の埋込穴に係止するつばを開口部に
有して前記埋込穴に嵌合した器具本体と、この器具本体
に設けらたランプソケットと、前記器具本体の前記つば
の外径よりも大きい外径を有して前記開口部および前記
つばを被覆するように前記器具本体に取付けられた透明
であって下面に拡散処理をした透光性パネルとを備えた
埋込型照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992048492U JP2578944Y2 (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 埋込型照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992048492U JP2578944Y2 (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 埋込型照明器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH069004U JPH069004U (ja) | 1994-02-04 |
| JP2578944Y2 true JP2578944Y2 (ja) | 1998-08-20 |
Family
ID=12804887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992048492U Expired - Lifetime JP2578944Y2 (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 埋込型照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2578944Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007103327A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Hitachi Lighting Ltd | 天井埋込み形照明器具 |
| JP6534069B2 (ja) * | 2016-08-22 | 2019-06-26 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 照明器具 |
-
1992
- 1992-07-10 JP JP1992048492U patent/JP2578944Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH069004U (ja) | 1994-02-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080529 Year of fee payment: 10 |