JP2574508B2 - コードレス電話の移動局増設方法 - Google Patents

コードレス電話の移動局増設方法

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、日本国内で使用される小電力型のコードレ
ス電話に関する。
従来の技術 従来、この種のコードレス電話のうち、移動局が始め
は1台で、あとから移動局を増設したい場合は、既設の
移動局、又は基地局を用いて増設したい移動局と有線結
合して所定の操作をすることによって、増設用移動局に
識別符号が記憶されるものであった。
第6図は上記従来のコードレス電話の移動局増設方法
の主要構成例を示したものである。Aは基地局全体、B
は増設用移動局を示している。
Aの基地局内において、601は通話回路、602は局線か
らの着信検出回路、603はRF送信回路、604は送信データ
生成手段、605は制御手段、606は移動局との通信成立の
条件となる識別符号記憶手段、607は受信データ解読手
段、608は電波有り無し判定回路、609はRF受信回路、61
0はPLL、611はRF送信回路のVCO、612はRF受信回路のVCO
であり、610〜612によって基地局の送受信周波数を変化
させる。613は移動局増設登録用スイッチ、614はテンキ
ー等を含むボタン群、615は送話器、616は受話器、617
は送信アンテナ、618は受信アンテナ、619は移動局と有
線接続用のコネクタを示す。
Bの移動局において、631はRF受信回路、632はAF受話
増幅回路、633は受信データ解読手段、634は電波有り無
し判定回路、635は制御部、636は識別符号記憶手段、63
7は送信データ生成部、638はRF送信回路、639はAF送話
増幅回路、640はPLL、641は受信回路のVCO、642は送信
回路のVCOであり、640〜642により移動局の送受信周波
数を変化させる。643は受話器、644は送話器、645は送
信アンテナ、646は受信アンテナ、647は移動局増設登録
用スイッチ、648はテンキー等を含むボタン群、649は基
地局と有線接続用のコネクタを示す。
また、660は基地局と移動局の両間を有線接続するた
めのケーブルを示す。
次に上記従来例の移動局増接方法について説明する。
基地局Aのコネクタ619とケーブル660のa側を接続
し、かつ移動局Bのコネクタ649とケーブル660のb側を
接続する。
次に移動局Bの移動局増設登録スイッチ647を押下し
て基地局からの識別符号データ待ちの状態としたうえ
で、基地局Aの移動局増設登録スイッチ613を押下する
と、基地局Aの識別符号記憶手段606に記憶されている
識別符号データが基地局Aの制御手段605によって基地
局Aのコネクタ619に出力され、このデータがケーブル6
60を通じて移動局Bのコネクタ649から移動局Bへ入力
され、移動局Bの識別符号を記憶手段636に転送されて
移動局Bが基地局Aの移動局として登録されたことにな
る。登録完了後に両局のコネクタからケーブル660を外
す。
登録後は、移動局のボタン群を押下によって、移動局
から基地局へ発呼データを送信するときに移動局の識別
符号記憶手段636に記憶された識別符号を含んだ発呼デ
ータが送信データ生成手段637によって生成された上
で、RF送信回路638を経て送信アンテナ645から基地局に
向けて発呼データが送信され、基地局が受信アンテナ、
RF受信回路618、受信データ解読手段609を通じて受信デ
ータに含まれている識別符号を基地局の識別符号記憶手
段に記憶されている識別符号と照合し、一致していれ
ば、基地局の対となる移動局からの発呼データであると
判定して、制御手段605の起動により、送信データ発生
手段により、発呼データに対する応答データが生成さ
れ、RF送信回路603を通じて送信アンテナ617より移動局
Bに向けて送信され、その後、少なくとも1回基地局と
移動局でデータのやり取りをした上で、無線チャネルを
制御チャネルから通話チャネルに変更して、基地局A〜
移動局B間の通信が成立する。
又、基地局Aの着信検出回路602の起動によって外線
着信を移動局Bに送信したいときは、はじめに基地局A
から移動局Bに対して、識別符号を含んだ発呼データを
送信し、このデータを移動局Bが受信すると、受信デー
タ解読手段607によって、受信した発呼データに含まれ
ている識別符号が移動局Bの識別符号記憶手段に記憶さ
れている識別符号と一致しているかを照合し、一致して
いれば応答データを基地局へ向けて送信し、その後少な
くとも1回基地局Aと移動局B間でデータのやり取りを
した上で、無線チャネルを制御チャネルから通話チャネ
ルに両局のPLL、VCOを通じて変更して、移動局Bが着信
状態となる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来例のコードレス電話の移動局
増設方法では、増設しようとする移動局と、既設の基地
局、または既設の移動局を有線結合して増設する移動局
の識別符号を登録するために有線結合のためのケーブル
やケーブルと基地局、または移動局を接続するためのコ
ネクタが必要となり、ケーブルを接続するという手間が
かかるうえ、登録時間以外は不要なので、経済的にも無
駄が多いという問題が有った。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであ
り、増設する移動局と既設の基地局、または既設の移動
局をケーブルで有線結合することなく既設の局の識別符
号が、増設する移動局に登録できる優れたコードレス電
話の移動局増設方法を提供することを目的とするもので
ある。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、増設する移動局
に識別符号(以下第1の識別符号と称する)を登録し
て、使用可能とする手順として、増設する移動局を所定
の操作によって基地局からのデータ受信待ちの状態と
し、基地局は、基地局自身の操作によって何台めの移動
局を増設するかを示す識別符号(以下第2の識別符号と
称する)と、第1の識別符号が正式に移動局に登録され
るまでの移動局と基地局の照合に用いる仮の識別符号
(以下第3の識別符号と称する)を入力するか、既設の
移動局から基地局へ第2の識別符号と第3の識別符号を
含んだ増設する移動局へ登録要求データを送信すること
を促すデータを受信したとき、増設する移動局に対して
第1の識別符号と第2の識別符号を含んだ登録要求デー
タを所定の無線チャネルを用いて送信し、増設する移動
局は基地局からの登録要求データを受信したら、第2の
識別符号を照合し、一致していれば受信した第1の識別
符号をいったん記憶した上で、基地局に対して、第1の
識別符号と第3の識別符号を含んだ登録要求応答データ
を送信し、基地局は、増設する移動局から登録要求応答
データを受信したら、第1の識別符号と第3の識別符号
を照合し、一致していれば増設する移動局に対して登録
要求完了データを送信し、増設する移動局は基地局から
の登録要求完了データを受信したら、第1の識別符号を
移動局内の識別符号記憶手段に正式に書込むようにした
ものである。
作用 したがって、本発明によれば、増設する移動局の識別
符号の登録をケーブルなどを使用せずに所定の操作をす
ることで、無線通信を用いて簡単におこなうことができ
る。
実 施 例 第1図は本発明の第1の方法を用いたコードレス電話
装置の一実施例を示したものである。
第1図においては、従来例の第6図に加えて、基地局
に第2の識別符号記憶手段120と第3の識別符号記憶手
段121が設けられている。第6図の識別符号記憶手段606
は、第1図では、第1の識別符号記憶手段106とする。
また、増設する移動局には、第1の識別符号仮記憶手
段150と、第2の識別符号記憶手段151と第3の識別符号
記憶手段152が設けられている。、第6図の識別符号記
憶手段636は、第1図では、第1の識別符号記憶手段136
とする。
なお、第6図の中の基地局のコネクタ、移動局のコネ
クタ、ケーブルは第1図には不要である。
第2図は、増設する移動局の第1の識別符号登録手順
を示すフローチャートである。
次に上記実施例の手順について、第1図、第2図を用
いて説明する。
先ず増設する移動局の増設登録ボタン147を押下す
る。なお、この増設登録ボタンはこの例のように独立に
用意しても良いし、他のボタンを2重押しのような特殊
な操作によって兼用しても良い。(第2図のS201) 増設登録入力に続いて、例えばテンキーボタンを用い
て第2の識別符号と第3の識別符号を入力し、それぞれ
第2の識別符号記憶手段151と第3の識別符号記憶手段1
52に記憶する。(第2図のS202、203、204、205)さら
に制御手段135によってRF受信回路138を起動し、かつPL
L140、受信VCO141を制後チャネルに指定して、制御チャ
ネルにて連続受信状態とし、基地局からの登録要求デー
タ待ちの状態にする。(第2図のS220) 続いて既設の基地局の移動局増設登録ボタン113を押
下する。なお、この増設登録ボタンも移動局のボタンと
同じように独立に用意しても良いし、他のボタンを2重
押しのような特殊な操作によって兼用しても良い。
増設登録入力に続いて、例えばテンキーボタン114を
用いて、増設する移動局に入力したものと同じ第2の識
別符号と第3の識別符号を入力すると、それぞれ第2の
識別符号記憶手段120と第3の識別符号記憶手段121に記
憶する。(第2図のS221、222、223、224) 基地局Aは制御手段105によって、PLL110を制御チャ
ネルにセットした上でRF送信回路103を起動し、PLLのロ
ック時間を待った上で、送信データ生成手段104により
第1の識別符号と第2の識別符号を含んだ移動局増設登
録データを生成し、RF送信回路103を通じて送信アンテ
ナ117より移動局Bに向けて送信して、移動局Bからの
登録要求応答データ待ちの状態となる。(第2図のS22
5、226) 移動局Bは、基地局Aからの移動局増設登録データを
受信アンテナ146、RF受信回路131を通じて受信したなら
ば、受信データ解読手段133によって、受信データに含
まれる第2の識別符号が移動局Bの第2の識別符号記憶
手段151に記憶されている符号と一致しているか照合
し、一致していれば、受信データに含まれる第1の識別
符号を移動局Bの第1の識別符号仮記憶手段150に記憶
しておいた上で、受信した第1の識別符号と第3の識別
符号記憶手段152に記憶されていた第3の識別符号を含
む増設登録要求応答データを送信データ生成手段137で
生成し、RF送信回路138を通じて送信アンテナ145から基
地局Aに向けて送信する。(第2図のS207、208、209) 基地局Aは移動局Bからの登録要求応答データを受信
後、受信データ解読手段107によって、受信データに含
まれていた第1の識別符号と第3の識別符号が、それぞ
れ基地局Aの第1の識別符号記憶手段106に記憶されて
いる第1の識別符号、第3の識別符号記憶手段121に記
憶されている第3の識別符号と一致しているかを照合
し、一致していれば登録要求完了データを送信データ生
成手段104で生成し、RF送信回路103を通じて送信アンテ
ナ117より移動局Bへ向けて送信され、送信後待ち受け
に戻る。(第2図の227、228) 移動局Bは、基地局Aからの登録要求完了データを受
信したら、制御手段135によって、先程第1の識別符号
仮記憶手段150に記憶した第1の識別符号を、第1の識
別符号記憶手段136に転送し、第1の識別符号を正式に
登録して、増設登録が完了する。(第2図の211) また、第3図は、第2図の方法の実施例を示すもので
あり、これは基地局Aにテンキー、送話器、受話器等が
無く、移動局からでないと通話ができない装置の例であ
る。移動局Cは既に基地局に接続されている移動局全体
を示している。さらに、移動局Cの内部構成を第4図に
示すが、この構成は増設する移動局Bの内部構成と同一
である。
移動局Cにおいて、401〜421は第1図の増設する移動
局Bの131〜152に対応する。
この装置の場合は、基地局にテンキー等がなく、第2
の識別符号、第3の識別符号が登録できないので、まず
移動局Cを用いて基地局に対する第2の識別符号、第3
の識別符号を入力して、基地局へ無線で送信することか
ら始めて移動局増設登録を行なう。この方法を第3図
と、第4図と、第5図のフローチャートを基にして、説
明する。
まず増設用移動局Bの増設登録時の手順を示す第5図
のS501〜S506は、方法1の第2図のS201〜S206と全く同
じである。
次に、方法1で基地局を操作する代りに既設の移動局
Cの移動局増設登録用スイッチを押下する。(第5図の
S520) スイッチ押下後、増設する移動局がシステム全体とし
て、何台目かを示す第2の識別符号と、第1の識別符号
が正式に登録される前に、基地局Aと移動局Bの照合に
使用する第3の識別符号をテンキーで入力すると、移動
局Cの送信データ生成手段407によって、第1の識別符
号と、第2の識別符号と、第3の識別符号を含む移動局
増設登録要求準備データが生成され、RF送信回路408を
通じて、送信アンテナ415より基地局Aに向けて送信さ
れる。(第5図のS521、522、523) 移動局Cからの移動局増設登録準備データを受信する
と基地局Aの動作は、方法1で、基地局A自身で第2の
識別符号と、第3の識別符号を入力した後と同じとな
り、第2、第3の識別符号を基地局の第2の識別符号記
憶手段320、第3の識別符号記憶手段321へ記憶した上
で、増設する移動局Bに向けて移動局増設登録要求デー
タを送信する。データ送信後、移動局Bからの登録要求
応答データを受信待ち状態となる。(第5図のS524、S5
25、S526) 移動局Bからの登録要求応答データを受信するとデー
タに含まれている第1の識別符号と第3の識別符号が、
基地局の第1の識別符号記憶手段306と第3の識別符号
記憶手段321に記憶されているそれぞれの識別符号と照
合し、一致している場合は、登録完了データを送信し、
基地局Aは待ち受け状態に戻る。(第5図のS527、52
8) このように上記実施例によれば、移動局を増設しよう
とする場合に、基地局と移動局間を有線結合することな
く、無線通信によって基地局が記憶している識別符号を
増設しようとする移動局に転送でき、操作性の面で、有
線結合による方法と比較して簡易化でき、かつ経済性の
面でも効率的であるという効果を有する。
発明の効果 本発明は上記実施例から明らかなように、 (1) 基地局及び増設用移動局に、2つの識別符号
(第2の識別符号、第3の識別符号)をそれぞれ入力
し、各識別符号の照合を、第2の識別符号は増設用移動
局側で、第3の識別符号は基地局側で行うことで、基地
局と移動局間の通信に用いる第1の識別符号を有してい
ない増設用移動局に対し、基地局と増設用移動局との間
の誤接続を防止し、さらに、移動局の増設登録時におけ
る盗用を防止することができるため、増設登録の操作性
を高めるとともに、移動局の増設登録時におけるセキュ
リティを高めることができる。
(2) 基地局に2つの識別符号の入力手段を有してい
なくても、既設の移動局から2つの識別符号(第2の識
別符号、第3の識別符号)を入力しても、移動局の増設
登録ができるため、基地局に入力手段を設ける必要がな
く、経済性及び操作性を高めることができる。
という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のコードレス電話の移動局増設方法を説
明するための一実施例の構成図であり、第1図(A)は
基地局側、(B)は増設する移動局側を示している。第
2図は同実施例の動作を示すフローチャート、第3図、
第4図は本発明の他の実施例を示す構成図であり、第3
図(A)は基地局、第3図(B)は増設用移動局、第3
図(C)第4図は既設の移動局を示している。第5図
(A)(B)、(C)は同実施例の動作を示すフローチ
ャート、第6図は、従来の移動局増設方法を示す構成図
である。 101……通話回路、102……着信検出回路、103……RF送
信回路、104……送信データ生成手段、105……制御手
段、106……第1の識別符号記憶手段、107……受信デー
タ解読手段、108……電話有り無し判定回路、109……RF
送信回路、110……PLL、111……送信VCO、112……受信V
CO、113……移動局増設登録用ボタン、114……テンキー
を含むボタン群、115……送話器、116……受話器、117
……送信アンテナ、118……受信アンテナ、120…第2の
識別符号記憶手段、121……第3の識別符号記憶手段、1
31……RF受信回路、132……AF受話増幅回路、133……受
信データ解読手段、134……電波有り無し判定手段、135
……制御手段、136……第1の識別符号記憶手段、137…
…送信データ生成手段、138……RF送信回路、139……AF
送話増幅回路、140……受信VCO、141……PLL、142……
送信VCO、143……受話器、144……送話器、145……送信
アンテナ、146……受信アンテナ、147……移動局増設登
録用ボタン、148……テンキーを含むボタン群。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話回線に接続された基地局と、この基地
    局と無線で接続された移動局とから構成され、上記基地
    局と上記移動局間の通信に用いる第1の識別符号を有
    し、かつ複数の移動局の増設が可能なコードレス電話装
    置において、 上記基地局は、上記増設用移動局の登録時に用いる第2
    の識別符号及び第3の識別符号が入力されると上記第1
    の識別符号及び上記第2の識別符号を含んだ移動局増設
    登録要求データを上記増設用移動局に送信し、上記第1
    の識別符号及び上記第3の識別符号を含んだ移動局増設
    登録要求応答データを上記増設用移動局から受信する
    と、受信した上記第1の識別符号及び上記第3の識別符
    号に対して、入力された上記第1の識別符号及び上記第
    3の識別符号を比較し、一致すると上記増設用移動局に
    対して登録完了要求データを送信し、 上記増設用移動局は、第1の識別符号を有しておらず、
    上記第2の識別符号及び上記第3の識別番号を入力さ
    れ、上記移動局増設登録要求データを上記基地局から受
    信すると上記移動局増設登録要求データに含まれた第2
    の識別符号に対して、予め記憶された上記第2の識別符
    号と比較し、一致すると上記移動局増設登録要求データ
    に含まれた第1の識別符号を記憶し、入力された上記第
    3の識別符号及び上記第1の識別符号を含んだ移動局増
    設登録要求応答データを上記基地局に送信し、上記基地
    局から上記登録完了要求データを受信すると上記第1の
    識別符号を上記増設用移動局内の記憶手段に書き込むこ
    とを特徴とするコードレス電話の移動局増設方法。
  2. 【請求項2】既設の移動局は、第1の識別符号を有し、
    増設用移動局の登録時に用いる第2の識別符号及び第3
    の識別符号が入力されると上記第1の識別符号、上記第
    2の識別符号及び上記第3の識別符号を含んだ移動局増
    設登録要求準備データを基地局に送信し、 上記基地局は、上記既設の移動局から上記移動局増設登
    録要求準備データを受信するとこの移動局増設登録要求
    準備データに含まれた第1の識別符号に対して、上記基
    地局に記憶された第1の識別符号と比較し、一致すると
    上記移動局増設登録要求準備データに含まれていた上記
    第2の識別符号及び上記第3の識別符号を記憶し、上記
    第1の識別番号及び上記第2の識別番号を含んだ移動局
    増設登録要求データを上記増設用移動局に送信し、上記
    第1識別番号及び上記第3識別番号を含んだ移動局増設
    登録要求応答データを上記増設用移動局から受信する
    と、受信した上記第1の識別符号及び上記第3の識別符
    号に対して、上記基地局に記憶された上記第1の識別符
    号及び上記第3の識別符号を比較し、一致すると上記増
    設用移動局に対して登録完了要求データを送信し、 上記増設用移動局は、第1の識別符号を有しておらず、
    上記第2の識別符号及び上記第3の識別符号が入力さ
    れ、上記移動局増設登録要求データを上記基地局から受
    信するとこの移動局増設登録要求データに含まれた上記
    第2の識別番号に対して、入力された上記第2の識別番
    号とを比較し、一致すると上記移動局増設登録要求デー
    タに含まれた第1の識別符号を記憶し、入力された上記
    第3の識別符号及び上記第1の識別符号を含んだ移動局
    増設登録要求応答データを上記基地局に送信し、上記基
    地局から上記登録完了要求データを受信すると上記第1
    の識別符号を上記増設用移動局内の記憶手段に書き込む
    ことを特徴とする請求項(1)記載のコードレス電話の
    移動局増設方法。
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