JP2573659B2 - 共聴システム - Google Patents
共聴システムInfo
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- JP2573659B2 JP2573659B2 JP63167615A JP16761588A JP2573659B2 JP 2573659 B2 JP2573659 B2 JP 2573659B2 JP 63167615 A JP63167615 A JP 63167615A JP 16761588 A JP16761588 A JP 16761588A JP 2573659 B2 JP2573659 B2 JP 2573659B2
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- Japan
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- amplifier
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ヘッドエンドからVHF帯の信号が伝送され
る幹線路上に幹線分岐増幅器を介在し、幹線分岐増幅器
で分岐した信号を分配系ネットワークを介し分配供給す
る、例えばCATVシステム等の共聴システムに係るもの
で、特にVHF帯の受信信号に衛星放送の受信信号を重畳
し伝送分配する共聴システムに関する。
る幹線路上に幹線分岐増幅器を介在し、幹線分岐増幅器
で分岐した信号を分配系ネットワークを介し分配供給す
る、例えばCATVシステム等の共聴システムに係るもの
で、特にVHF帯の受信信号に衛星放送の受信信号を重畳
し伝送分配する共聴システムに関する。
[従来の技術] CATVシステムは、特殊な形態(例えば集合住宅等)を
除き、長距離に亙り伝送する同軸ケーブルのネットワー
クを有することから、同軸ケーブルの減衰量が問題とな
り、特に、周波数が高くなる程、減衰量が大きくなる。
このため、一般にはVHF帯での伝送が基本になってい
る。
除き、長距離に亙り伝送する同軸ケーブルのネットワー
クを有することから、同軸ケーブルの減衰量が問題とな
り、特に、周波数が高くなる程、減衰量が大きくなる。
このため、一般にはVHF帯での伝送が基本になってい
る。
又、衛星放送の受信信号は衛星放送受信アンテナに設
けたコンバータにより、受信したSHF帯の電波を1035〜1
335MHz(通常、これを一括して、1.3GHz帯、あるいはBS
-IF(衛星中間周波数)と称している)に周波数変換し
て伝送することが、集合住宅等の小規模なシステムには
実施されている。
けたコンバータにより、受信したSHF帯の電波を1035〜1
335MHz(通常、これを一括して、1.3GHz帯、あるいはBS
-IF(衛星中間周波数)と称している)に周波数変換し
て伝送することが、集合住宅等の小規模なシステムには
実施されている。
しかしながらVHF帯での伝送を主体とした規模の大き
なGATVシステムでは、幹線路に於ける同軸ケーブルの減
衰量が1.3GHz帯では大きく、この減衰を補うためには、
幹線増幅器を多数接続して対応する必要があり、このた
めVHF帯に比較して接続段数が大幅に増加して増幅器内
部で発生する雑音の累積等のためにSN比が低下してしま
うという問題が生じる。又、高い周波数を扱うことか
ら、増幅器が高価となり、経済性の面でも問題が生じ
る。
なGATVシステムでは、幹線路に於ける同軸ケーブルの減
衰量が1.3GHz帯では大きく、この減衰を補うためには、
幹線増幅器を多数接続して対応する必要があり、このた
めVHF帯に比較して接続段数が大幅に増加して増幅器内
部で発生する雑音の累積等のためにSN比が低下してしま
うという問題が生じる。又、高い周波数を扱うことか
ら、増幅器が高価となり、経済性の面でも問題が生じ
る。
[発明が解決しようとする課題] そこで、従来では、ヘッドエンドに於いて、衛星放送
を受信し復調して、従来の地上放送で行なっている方式
と同様の6MHz帯のテレビジョン信号に再度復調し、空チ
ャネルに送出している。
を受信し復調して、従来の地上放送で行なっている方式
と同様の6MHz帯のテレビジョン信号に再度復調し、空チ
ャネルに送出している。
しかし、このような従来の方式では、衛星放送の特徴
の一つであるPCM信号をそのまま伝送して直接デコード
する高忠実度な音声信号の再生ができないという問題が
あった。
の一つであるPCM信号をそのまま伝送して直接デコード
する高忠実度な音声信号の再生ができないという問題が
あった。
本発明は上記実情に鑑みなされたもので、VHF帯の受
信信号に衛星放送の受信信号を重畳し伝送分配する共聴
システムに於いて、経済的に有利な構成で各分配供給先
にてPCM音声による衛星放送を高忠実度再生できる共聴
システムを提供することを目的とする。
信信号に衛星放送の受信信号を重畳し伝送分配する共聴
システムに於いて、経済的に有利な構成で各分配供給先
にてPCM音声による衛星放送を高忠実度再生できる共聴
システムを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段及び作用] 本発明は、ヘッドエンドからVHF帯の信号が伝送され
る幹線路上に幹線分岐増幅器を介在し、幹線分岐増幅器
で分岐した信号を分配系ネットワークを介し分配供給す
る共聴システムに於いて、上記幹線分岐増幅器に対応し
て衛星放送受信アンテナを設け、上記幹線分岐増幅器
に、上記衛星放送受信アンテナのコンバータ出力信号を
増幅する専用増幅器と、同増幅器の出力信号と上記幹線
路上のVHF帯の信号とを混合し上記分配系ネットワーク
に出力する混合器とを設けて、伝送距離の長い幹線路に
は特に手を付けず、伝送距離の短い分配系ネットワーク
にのみ、既存VHF帯の信号に1.3GHz帯のBS-IF信号を混合
し伝送する構成としたもので、これにより各分配供給先
(受信者宅)にて1.3GHz帯のBS-IF信号を受信し、BSチ
ューナを用いてPCM音声による衛星放送を高忠実度再生
できる。
る幹線路上に幹線分岐増幅器を介在し、幹線分岐増幅器
で分岐した信号を分配系ネットワークを介し分配供給す
る共聴システムに於いて、上記幹線分岐増幅器に対応し
て衛星放送受信アンテナを設け、上記幹線分岐増幅器
に、上記衛星放送受信アンテナのコンバータ出力信号を
増幅する専用増幅器と、同増幅器の出力信号と上記幹線
路上のVHF帯の信号とを混合し上記分配系ネットワーク
に出力する混合器とを設けて、伝送距離の長い幹線路に
は特に手を付けず、伝送距離の短い分配系ネットワーク
にのみ、既存VHF帯の信号に1.3GHz帯のBS-IF信号を混合
し伝送する構成としたもので、これにより各分配供給先
(受信者宅)にて1.3GHz帯のBS-IF信号を受信し、BSチ
ューナを用いてPCM音声による衛星放送を高忠実度再生
できる。
[実施例] 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明をCATVシステムに適用した本発明の一
実施例を示すブロック図である。
実施例を示すブロック図である。
図中、11はVHF帯及びUHF帯の受信アンテナ、12は受信
アンテナ11の受信電波をVHF帯のテレビジョン信号とし
て幹線路13上に送出するヘッドエンド、13はヘッドエン
ド12から送出されたVHF帯のテレビジョン信号を伝送す
る幹線路である。
アンテナ11の受信電波をVHF帯のテレビジョン信号とし
て幹線路13上に送出するヘッドエンド、13はヘッドエン
ド12から送出されたVHF帯のテレビジョン信号を伝送す
る幹線路である。
14,14,…は幹線路13上に設けられた幹線分岐増幅器、
15,15,…は幹線分岐増幅器14,14,…に対応して設けられ
た衛星放送受信アンテナ、15aは同アンテナのコンバー
タである。上記幹線分岐増幅器14には、上記衛星放送受
信アンテナ15のコンバータ15aより出力される1.3GHz帯
のBS-IF信号を増幅する専用増幅器、及び同増幅器の出
力信号と上記幹線路上のVHF帯の信号とを混合し上記分
配系ネットワークに出力する混合器等を設けてなるもの
で、この幹線分岐増幅器14の構成は第2図を用いて後に
説明する。
15,15,…は幹線分岐増幅器14,14,…に対応して設けられ
た衛星放送受信アンテナ、15aは同アンテナのコンバー
タである。上記幹線分岐増幅器14には、上記衛星放送受
信アンテナ15のコンバータ15aより出力される1.3GHz帯
のBS-IF信号を増幅する専用増幅器、及び同増幅器の出
力信号と上記幹線路上のVHF帯の信号とを混合し上記分
配系ネットワークに出力する混合器等を設けてなるもの
で、この幹線分岐増幅器14の構成は第2図を用いて後に
説明する。
16は幹線分岐増幅器14の分岐出力を各受信者宅に分配
するための分配系ネットワークであり、17は分岐増幅
器、18はタップオフ、19は延長増幅器である。21は受信
者宅に設けられた衛星放送受信チューナ、22は同テレビ
ジョン受像機であり、ここでは保安器23及び分配器24を
介して分配系ネットワーク16の分配出力を受信してい
る。
するための分配系ネットワークであり、17は分岐増幅
器、18はタップオフ、19は延長増幅器である。21は受信
者宅に設けられた衛星放送受信チューナ、22は同テレビ
ジョン受像機であり、ここでは保安器23及び分配器24を
介して分配系ネットワーク16の分配出力を受信してい
る。
第2図は上記幹線分岐増幅器14の内部構成要素を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
図中、141は幹線路13に接続される幹線入力端VHF-IN
と幹線出力端VHF-OUTとの間に於いて、幹線入力端VHF-I
Nで受けたVHF帯の信号を増幅し幹線出力端VHF-OUTに送
出する幹線増幅部、142は上記幹線増幅部141を経たVHF
帯の信号を分岐出力するための分配増幅部である。143
は自己の幹線分岐増幅器14に対応して設けられた衛星放
送受信アンテナ15のコンバータ出力、即ちBS-IF信号を
専用の入力端BS-IF-INより受けて増幅するBS-IF増幅
部、144はコンバータ駆動電源(例えば15v/4w)を得る
直流電源部である。145は上記分配増幅部142より出力さ
れるVHF帯の信号と上記BS-IF増幅部143より出力される
1.3GHZ帯のBS-IF信号とを混合する混合器である。146は
混合器145で混合された信号を分岐端子S,…に分配出力
する分配器である。
と幹線出力端VHF-OUTとの間に於いて、幹線入力端VHF-I
Nで受けたVHF帯の信号を増幅し幹線出力端VHF-OUTに送
出する幹線増幅部、142は上記幹線増幅部141を経たVHF
帯の信号を分岐出力するための分配増幅部である。143
は自己の幹線分岐増幅器14に対応して設けられた衛星放
送受信アンテナ15のコンバータ出力、即ちBS-IF信号を
専用の入力端BS-IF-INより受けて増幅するBS-IF増幅
部、144はコンバータ駆動電源(例えば15v/4w)を得る
直流電源部である。145は上記分配増幅部142より出力さ
れるVHF帯の信号と上記BS-IF増幅部143より出力される
1.3GHZ帯のBS-IF信号とを混合する混合器である。146は
混合器145で混合された信号を分岐端子S,…に分配出力
する分配器である。
ここで上記第1図及び第2図を参照して本発明の一実
施例に於ける動作を説明する。
施例に於ける動作を説明する。
受信アンテナ11で受信したVHF帯及びUHF帯の受信電波
はヘッドエンド12を介しVHF帯のテレビジョン信号とし
て幹線路13に介在された幹線分岐増幅器14に伝送され
る。この幹線分岐増幅器14に入力されたVHF帯のテレビ
ジョン信号は幹線路13での減衰を補うべく幹線増幅部14
1により中継増幅された後、幹線路13を介して次の幹線
分岐増幅器14に伝送されるとともに、分配増幅部142に
より、分岐端子側に必要な信号を供給すべく増幅され
る。
はヘッドエンド12を介しVHF帯のテレビジョン信号とし
て幹線路13に介在された幹線分岐増幅器14に伝送され
る。この幹線分岐増幅器14に入力されたVHF帯のテレビ
ジョン信号は幹線路13での減衰を補うべく幹線増幅部14
1により中継増幅された後、幹線路13を介して次の幹線
分岐増幅器14に伝送されるとともに、分配増幅部142に
より、分岐端子側に必要な信号を供給すべく増幅され
る。
一方、衛星受信アンテナ15で受信したSHF帯の衛星放
送電波は、同アンテナのコンバータ15aにより、1.3GHZ
帯のBS-IF信号に変換された後、幹線分岐増幅器14の専
用の入力端BS-IF-INに供給され、BS-IF増幅部143により
増幅される。
送電波は、同アンテナのコンバータ15aにより、1.3GHZ
帯のBS-IF信号に変換された後、幹線分岐増幅器14の専
用の入力端BS-IF-INに供給され、BS-IF増幅部143により
増幅される。
上記分配増幅器部142より出力されたVHF帯の信号とBS
-IF増幅部143より出力された1.3GHZ帯のBS-IF信号は、
混合器145により混合された後、分配器146により複数の
分岐端子S,…に分配供給される。
-IF増幅部143より出力された1.3GHZ帯のBS-IF信号は、
混合器145により混合された後、分配器146により複数の
分岐端子S,…に分配供給される。
上記分岐端子S,…より出力された信号は同軸ケーブル
を介して分岐増幅器17に供給され増幅器された後、分配
系ネットワーク16の一部を構成するタップオフ18、及び
保安器23等を介して受信者宅へ分配供給される。この
際、分配系ネットワーク16の伝送路となる同軸ケーブル
長は比較的短いため、1.3GHZ帯のBS-IF信号もVHF帯の信
号と同様に殆ど減衰することなく受信者宅へ分配供給さ
れる。
を介して分岐増幅器17に供給され増幅器された後、分配
系ネットワーク16の一部を構成するタップオフ18、及び
保安器23等を介して受信者宅へ分配供給される。この
際、分配系ネットワーク16の伝送路となる同軸ケーブル
長は比較的短いため、1.3GHZ帯のBS-IF信号もVHF帯の信
号と同様に殆ど減衰することなく受信者宅へ分配供給さ
れる。
受信者宅へ分配供給された信号は分配器24によりVHF
帯の信号とBS-IF信号とに分岐され、VHF帯の信号が直接
テレビジョン受像機22に、又、BS-IF信号が衛星放送受
信チューナ21に供給される。
帯の信号とBS-IF信号とに分岐され、VHF帯の信号が直接
テレビジョン受像機22に、又、BS-IF信号が衛星放送受
信チューナ21に供給される。
これにより各受信者宅に於いてPCM音声による衛星放
送の受信が可能となる。
送の受信が可能となる。
又、上記した実施例の構成を採ることにより、既存の
CATVシステムに大きな負担をかけることなく、既存のVH
F帯信号によるテレビジョン放送に加えて、PCM音声によ
る衛星放送の受信が可能となる。
CATVシステムに大きな負担をかけることなく、既存のVH
F帯信号によるテレビジョン放送に加えて、PCM音声によ
る衛星放送の受信が可能となる。
又、上記した実施例のシステム構成に於いて、衛星放
送受信チューナ21を使用しない場合は、既存のVHF帯に
於けるCATVシステムと全く同様の機能をもつことにな
る。
送受信チューナ21を使用しない場合は、既存のVHF帯に
於けるCATVシステムと全く同様の機能をもつことにな
る。
又、衛星放送受信信号をBS-IF帯のままで受信者宅へ
伝送できるので、将来の例えばハイビジョン等の導入に
際しても大きなシステム変更を伴うことなく容易に実現
可能である。
伝送できるので、将来の例えばハイビジョン等の導入に
際しても大きなシステム変更を伴うことなく容易に実現
可能である。
更に、上記した実施例のシステム構成に於いては分配
系ネットワーク単位でのシステムのバックアップ機能を
もつ。即ち、幹線路13に何らかの障害が発生して、ヘッ
ドエンド12からの信号伝送が停止した場合でも、衛星放
送信号は分配系ネットワーク16に接続されている受信者
宅で受信可能である。これはVHF帯に於いても同様のこ
とが言える。
系ネットワーク単位でのシステムのバックアップ機能を
もつ。即ち、幹線路13に何らかの障害が発生して、ヘッ
ドエンド12からの信号伝送が停止した場合でも、衛星放
送信号は分配系ネットワーク16に接続されている受信者
宅で受信可能である。これはVHF帯に於いても同様のこ
とが言える。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明によれば、ヘッドエンドか
らVHF帯の信号が伝送される幹線路上に幹線分岐増幅器
を介在し、幹線分岐増幅器で分岐した信号を分配系ネッ
トワークを介し分配供給する共聴システムに於いて、上
記幹線分岐増幅器に対応して衛星放送受信アンテナを設
け、上記幹線分岐増幅器に、上記衛星放送受信アンテナ
のコンバータ出力信号を増幅する専用増幅器と、同増幅
器の出力信号と上記幹線路上のVHF帯の信号とを混合し
上記分配系ネットワークに出力する混合器とを設けてな
る構成としたことにより、経済的に有利な構成で各分配
供給先(受信者宅)に1.3GHZ帯のBS-IF信号を伝送で
き、各分配供給先にてBSチューナを用いてPCM音声によ
る衛星放送を高忠実度再生できる。
らVHF帯の信号が伝送される幹線路上に幹線分岐増幅器
を介在し、幹線分岐増幅器で分岐した信号を分配系ネッ
トワークを介し分配供給する共聴システムに於いて、上
記幹線分岐増幅器に対応して衛星放送受信アンテナを設
け、上記幹線分岐増幅器に、上記衛星放送受信アンテナ
のコンバータ出力信号を増幅する専用増幅器と、同増幅
器の出力信号と上記幹線路上のVHF帯の信号とを混合し
上記分配系ネットワークに出力する混合器とを設けてな
る構成としたことにより、経済的に有利な構成で各分配
供給先(受信者宅)に1.3GHZ帯のBS-IF信号を伝送で
き、各分配供給先にてBSチューナを用いてPCM音声によ
る衛星放送を高忠実度再生できる。
第1図は本発明の一実施例によるシステム構成を示すブ
ロック図、第2図は上記実施例に於ける幹線分岐増幅器
の構成を示すブロック図である。 11……受信アンテナ、12……ヘッドエンド、13……幹線
路、14,14,……幹線分岐増幅器、15,15,……衛星放送受
信アンテナ、15a……コンバータ、16……分配系ネット
ワーク、17……分岐増幅器、18……タップオフ、19……
延長増幅器、21……衛星放送受信チューナ、22……テレ
ビジョン受像機、23……保安器、24……分配器、141…
…幹線増幅部、142……分配増幅部、143……BS-IF増幅
部、144……コンバータ駆動電源、145……混合器、146
……分配器、VHF-IN……幹線入力端、VHF-OUT……幹線
出力端、BS-IF-IN……BS-IF信号専用入力端、S,……分
岐端子。
ロック図、第2図は上記実施例に於ける幹線分岐増幅器
の構成を示すブロック図である。 11……受信アンテナ、12……ヘッドエンド、13……幹線
路、14,14,……幹線分岐増幅器、15,15,……衛星放送受
信アンテナ、15a……コンバータ、16……分配系ネット
ワーク、17……分岐増幅器、18……タップオフ、19……
延長増幅器、21……衛星放送受信チューナ、22……テレ
ビジョン受像機、23……保安器、24……分配器、141…
…幹線増幅部、142……分配増幅部、143……BS-IF増幅
部、144……コンバータ駆動電源、145……混合器、146
……分配器、VHF-IN……幹線入力端、VHF-OUT……幹線
出力端、BS-IF-IN……BS-IF信号専用入力端、S,……分
岐端子。
Claims (2)
- 【請求項1】ヘッドエンドからVHF帯の信号が伝送され
る幹線路上に複数の幹線分岐増幅器を介在し、幹線分岐
増幅器で分岐した信号を分配系ネットワークを介し分配
供給する共聴システムに於いて、上記各幹線分岐増幅器
にそれぞれ衛星放送受信アンテナをコンバータを介して
接続し、上記各幹線分岐増幅器に、上記衛星放送受信ア
ンテナのコンバータ出力信号を増幅する専用増幅器と、
同増幅器の出力信号と上記幹線路上のVHF帯の信号とを
混合し上記分配系ネットワークに出力する混合器とを設
けてなることを特徴とする共聴システム。 - 【請求項2】請求項(1)記載の共聴システムに於い
て、上記混合器で混合された信号を全帯域用の分岐又は
延長増幅器を介して分配供給する共聴システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63167615A JP2573659B2 (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | 共聴システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63167615A JP2573659B2 (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | 共聴システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0217776A JPH0217776A (ja) | 1990-01-22 |
JP2573659B2 true JP2573659B2 (ja) | 1997-01-22 |
Family
ID=15853069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63167615A Expired - Lifetime JP2573659B2 (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | 共聴システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2573659B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5526034A (en) * | 1990-09-28 | 1996-06-11 | Ictv, Inc. | Interactive home information system with signal assignment |
US5557316A (en) * | 1990-09-28 | 1996-09-17 | Ictv, Inc. | System for distributing broadcast television services identically on a first bandwidth portion of a plurality of express trunks and interactive services over a second bandwidth portion of each express trunk on a subscriber demand basis |
JP3205373B2 (ja) | 1992-03-12 | 2001-09-04 | 株式会社日立製作所 | 液晶表示装置 |
DE4337138C1 (de) * | 1993-10-30 | 1995-03-02 | Ant Nachrichtentech | Rundfunk und Fernsehverteilnetz |
US6205582B1 (en) | 1997-12-09 | 2001-03-20 | Ictv, Inc. | Interactive cable television system with frame server |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62159082U (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-08 |
-
1988
- 1988-07-05 JP JP63167615A patent/JP2573659B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0217776A (ja) | 1990-01-22 |
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