JP2570991B2 - ダイバーシチ受信方式 - Google Patents
ダイバーシチ受信方式Info
- Publication number
- JP2570991B2 JP2570991B2 JP5274561A JP27456193A JP2570991B2 JP 2570991 B2 JP2570991 B2 JP 2570991B2 JP 5274561 A JP5274561 A JP 5274561A JP 27456193 A JP27456193 A JP 27456193A JP 2570991 B2 JP2570991 B2 JP 2570991B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antennas
- antenna
- reception
- diversity
- sector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は移動通信に利用する。特
に、基地局において受信品質を改善する技術に関する。
に、基地局において受信品質を改善する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】移動通信において、基地局と移動局とを
接続する無線回線品質は、移動局の移動にともない時々
刻々変化する。そのため、ダイバーシチ受信による受信
品質の改善が広く用いられている(ダイバーシチ受信方
式については特開平2−158224号公報、特開平2
−200020号公報、特開平2−224422号公報
を参照のこと)。ダイバーシチ受信方式では、アンテナ
を2系統設置して受信品質が良好な方を選択している。
接続する無線回線品質は、移動局の移動にともない時々
刻々変化する。そのため、ダイバーシチ受信による受信
品質の改善が広く用いられている(ダイバーシチ受信方
式については特開平2−158224号公報、特開平2
−200020号公報、特開平2−224422号公報
を参照のこと)。ダイバーシチ受信方式では、アンテナ
を2系統設置して受信品質が良好な方を選択している。
【0003】従来例のアンテナ設置状況を図5を参照し
て説明する。図5は従来例のアンテナ設置状況を示す図
である。図5は、セクタ方式の基地局のアンテナ設置状
況を示している。この例は、三セクタ方式であり鉄塔1
に設置されたアンテナ25および26、アンテナ27お
よび28、アンテナ29および30によりそれぞれ第
一、第二、第三セクタを形成している。
て説明する。図5は従来例のアンテナ設置状況を示す図
である。図5は、セクタ方式の基地局のアンテナ設置状
況を示している。この例は、三セクタ方式であり鉄塔1
に設置されたアンテナ25および26、アンテナ27お
よび28、アンテナ29および30によりそれぞれ第
一、第二、第三セクタを形成している。
【0004】従来例のアンテナ25〜30と送受信機1
4〜16との接続状況を図6を参照して説明する。図6
は従来例のアンテナ25〜30と送受信機14〜16と
の接続状況を示す図である。アンテナ25および26に
到来した電波信号は、給電線31および32を介して送
受信機14に入力される。送受信機14では、既知の技
術により受信品質が良好な信号が選択されて受信され
る。アンテナ27および28、アンテナ29および30
のそれぞれの組についても同様である。従来例のアンテ
ナの指向性を図7を参照して説明する。図7は従来例の
アンテナの指向性を示す図である。図7に示すように、
アンテナ25〜30はそれぞれ単一指向性アンテナであ
り、受信周波数帯域についても送信周波数帯域について
もその指向性は同じである。
4〜16との接続状況を図6を参照して説明する。図6
は従来例のアンテナ25〜30と送受信機14〜16と
の接続状況を示す図である。アンテナ25および26に
到来した電波信号は、給電線31および32を介して送
受信機14に入力される。送受信機14では、既知の技
術により受信品質が良好な信号が選択されて受信され
る。アンテナ27および28、アンテナ29および30
のそれぞれの組についても同様である。従来例のアンテ
ナの指向性を図7を参照して説明する。図7は従来例の
アンテナの指向性を示す図である。図7に示すように、
アンテナ25〜30はそれぞれ単一指向性アンテナであ
り、受信周波数帯域についても送信周波数帯域について
もその指向性は同じである。
【0005】従来例のセクタ構成を図8を参照して説明
する。図8は従来例のセクタの構成図である。第一セク
タ18、第二セクタ19、第三セクタ20は、それぞれ
アンテナ25および26、アンテナ27および28、ア
ンテナ29および30により形成されている。従来例の
セクタ方式におけるダイバーシチ受信方式は特開昭63
−65723号公報を参照のこと。
する。図8は従来例のセクタの構成図である。第一セク
タ18、第二セクタ19、第三セクタ20は、それぞれ
アンテナ25および26、アンテナ27および28、ア
ンテナ29および30により形成されている。従来例の
セクタ方式におけるダイバーシチ受信方式は特開昭63
−65723号公報を参照のこと。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来例で示したダイバ
ーシチ受信方式では、各セクタ毎にアンテナを2系統用
いており、アンテナそれ自体のコストや給電線のコスト
が高くなってしまう。さらに、設置場所によってはアン
テナを設置する空間が狭くて2系統分のスペースが得ら
れなかったり、あるいは送受信機とアンテナとの距離が
離れているために、物理的な観点からも経済的な観点か
らも設置困難になってしまうことがある。
ーシチ受信方式では、各セクタ毎にアンテナを2系統用
いており、アンテナそれ自体のコストや給電線のコスト
が高くなってしまう。さらに、設置場所によってはアン
テナを設置する空間が狭くて2系統分のスペースが得ら
れなかったり、あるいは送受信機とアンテナとの距離が
離れているために、物理的な観点からも経済的な観点か
らも設置困難になってしまうことがある。
【0007】本発明は、このような背景に行われたもの
であり、アンテナおよび給電線の設置工数および設置費
用を削減することができるダイバーシチ受信方式を提供
することを目的とする。
であり、アンテナおよび給電線の設置工数および設置費
用を削減することができるダイバーシチ受信方式を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ダイバーシチ
受信機と、この受信機のダイバーシチ入力に接続された
二つのアンテナとを備えたダイバーシチ受信方式であ
る。
受信機と、この受信機のダイバーシチ入力に接続された
二つのアンテナとを備えたダイバーシチ受信方式であ
る。
【0009】ここで、本発明の特徴とするところは、前
記アンテナの放射特性はそれぞれマルチビームであり、
そのうちの一つのビーム方向のみがその二つのアンテナ
について重複するように設定されるところにある。
記アンテナの放射特性はそれぞれマルチビームであり、
そのうちの一つのビーム方向のみがその二つのアンテナ
について重複するように設定されるところにある。
【0010】前記受信機は、移動通信方式の基地局装置
の受信機であり、前記二つのアンテナは別のセクタ用に
設定されたアンテナであることが望ましい。
の受信機であり、前記二つのアンテナは別のセクタ用に
設定されたアンテナであることが望ましい。
【0011】前記二つのアンテナは送受信共用であり、
その放射特性が受信周波数についてマルチビームであ
り、送信周波数についてモノビームであることが望まし
い。
その放射特性が受信周波数についてマルチビームであ
り、送信周波数についてモノビームであることが望まし
い。
【0012】
【作用】受信周波数帯域では二つ以上の指向性を有し、
送信周波数帯域では一つの指向性を有する放射特性のマ
ルチビームアンテナを用いて、これを受信時には二つ以
上のアンテナの指向性の一つが重複するように設置す
る。受信時のみマルチビームを形成するアンテナは、例
えば複数の放射器の内の一つが送信周波数帯域に共振
し、他が受信周波数帯域に共振するように構成されたア
ンテナで実現できる。
送信周波数帯域では一つの指向性を有する放射特性のマ
ルチビームアンテナを用いて、これを受信時には二つ以
上のアンテナの指向性の一つが重複するように設置す
る。受信時のみマルチビームを形成するアンテナは、例
えば複数の放射器の内の一つが送信周波数帯域に共振
し、他が受信周波数帯域に共振するように構成されたア
ンテナで実現できる。
【0013】この重複した指向性を持つ二つ以上のアン
テナ、すなわち同じ方向からの電波信号を受信する二つ
以上のアンテナによりダイバーシチ受信を行う。
テナ、すなわち同じ方向からの電波信号を受信する二つ
以上のアンテナによりダイバーシチ受信を行う。
【0014】送信時には一つの指向性しか持たないの
で、そのアンテナの受け持つセクタに対してのみ送信を
行うことができる。
で、そのアンテナの受け持つセクタに対してのみ送信を
行うことができる。
【0015】これにより、ダイバーシチ受信方式におけ
るアンテナおよび給電線の設置工数および設置費用を削
減することができる。
るアンテナおよび給電線の設置工数および設置費用を削
減することができる。
【0016】受信のみダイバーシチ方式を用いるのは、
本発明を移動通信方式の基地局に用いるためである。す
なわち、移動局の送信機は内蔵されたバッテリーを電源
としているため、必要最小限度の空中線電力を利用せざ
るを得ず、基地局は微弱な電波信号として到来する移動
局の電波信号を受信できる能力を備える必要がある。逆
に、基地局からの送信に関しては、高い空中線電力によ
る送信が可能なので送信側にはダイバーシチ方式は必要
としない。
本発明を移動通信方式の基地局に用いるためである。す
なわち、移動局の送信機は内蔵されたバッテリーを電源
としているため、必要最小限度の空中線電力を利用せざ
るを得ず、基地局は微弱な電波信号として到来する移動
局の電波信号を受信できる能力を備える必要がある。逆
に、基地局からの送信に関しては、高い空中線電力によ
る送信が可能なので送信側にはダイバーシチ方式は必要
としない。
【0017】
【実施例】本発明実施例の構成を図1および図2を参照
して説明する。図1は本発明実施例のアンテナの設置状
況を示す図である。図2は本発明実施例のアンテナと送
受信機との接続状況を示す図である。
して説明する。図1は本発明実施例のアンテナの設置状
況を示す図である。図2は本発明実施例のアンテナと送
受信機との接続状況を示す図である。
【0018】本発明は、ダイバーシチ受信機としての送
受信機14、15、16と、この送受信機14、15、
16のダイバーシチ入力に接続されたアンテナ2、3、
4とを備えたダイバーシチ受信方式である。
受信機14、15、16と、この送受信機14、15、
16のダイバーシチ入力に接続されたアンテナ2、3、
4とを備えたダイバーシチ受信方式である。
【0019】ここで、本発明の特徴とするところは、ア
ンテナ2、3、4の放射特性はそれぞれマルチビームで
あり、そのうちの一つのビーム方向がその二つのアンテ
ナ2および3、3および4、4および2について重複す
るように設定されるところにある。
ンテナ2、3、4の放射特性はそれぞれマルチビームで
あり、そのうちの一つのビーム方向がその二つのアンテ
ナ2および3、3および4、4および2について重複す
るように設定されるところにある。
【0020】送受信機14、15、16は、移動通信方
式の基地局装置の受信機であり、アンテナ2、3、4は
別のセクタ用に設定されたアンテナ2、3、4である。
式の基地局装置の受信機であり、アンテナ2、3、4は
別のセクタ用に設定されたアンテナ2、3、4である。
【0021】アンテナ2、3、4は送受信共用であり、
その放射特性が受信周波数についてマルチビームであ
り、送信周波数についてモノビームである。
その放射特性が受信周波数についてマルチビームであ
り、送信周波数についてモノビームである。
【0022】次に、アンテナ2、3、4の構成を図3を
参照して説明する。図3はアンテナ2、3、4の構成図
である。アンテナ2、3、4は、受信時にのみマルチビ
ームを形成し、図3(a)に示すように受信周波数帯域
に共振し、図3(b)に示すように送信周波数帯域に非
共振となる放射器17を備えている。その指向性は図3
に示すとおりである。
参照して説明する。図3はアンテナ2、3、4の構成図
である。アンテナ2、3、4は、受信時にのみマルチビ
ームを形成し、図3(a)に示すように受信周波数帯域
に共振し、図3(b)に示すように送信周波数帯域に非
共振となる放射器17を備えている。その指向性は図3
に示すとおりである。
【0023】次に、セクタ構成を図4を参照して説明す
る。図4はセクタの構成図である。図4に示すように、
アンテナ2により第一セクタ18、アンテナ3により第
二セクタ19、アンテナ4により第三セクタ20がそれ
ぞれ形成されている。
る。図4はセクタの構成図である。図4に示すように、
アンテナ2により第一セクタ18、アンテナ3により第
二セクタ19、アンテナ4により第三セクタ20がそれ
ぞれ形成されている。
【0024】次に、本発明実施例の動作を説明する。ア
ンテナ2で方位101の送受信および方位103の受信
を行う。アンテナ3においては方位102の送受信およ
び方位101の受信を行う。アンテナ4においては方位
103の送受信および方位102の受信を行う。
ンテナ2で方位101の送受信および方位103の受信
を行う。アンテナ3においては方位102の送受信およ
び方位101の受信を行う。アンテナ4においては方位
103の送受信および方位102の受信を行う。
【0025】ここで、方位101にある第一セクタ18
におけるアンテナ2および3から送受信機14、15、
16までの信号の流れについて説明する。方位101か
らの電波信号は、アンテナ2および3によって受信され
る。アンテナ2により受信された電波信号は、給電線2
3を介して送受信共用器5に入力され、第一セクタ18
の送受信機14の送受信端子8に入力される。
におけるアンテナ2および3から送受信機14、15、
16までの信号の流れについて説明する。方位101か
らの電波信号は、アンテナ2および3によって受信され
る。アンテナ2により受信された電波信号は、給電線2
3を介して送受信共用器5に入力され、第一セクタ18
の送受信機14の送受信端子8に入力される。
【0026】アンテナ3によって受信された電波信号
は、給電線22を介して送受信共用器6に入力される。
送受信共用器6において受信波のみが分離されて送受信
機14の受信端子9に入力される。
は、給電線22を介して送受信共用器6に入力される。
送受信共用器6において受信波のみが分離されて送受信
機14の受信端子9に入力される。
【0027】送信波については送受信機14の送受信端
子8より送受信共用器5および給電線23を介してアン
テナ2より送信される。なお、送受信機14では送受信
端子8、受信端子9より入力された電波信号を比較して
受信品質の良好な方を選択する。
子8より送受信共用器5および給電線23を介してアン
テナ2より送信される。なお、送受信機14では送受信
端子8、受信端子9より入力された電波信号を比較して
受信品質の良好な方を選択する。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ダイバーシチ受信方式においてアンテナおよび給電線の
設置工数および設置費用を削減することができる。
ダイバーシチ受信方式においてアンテナおよび給電線の
設置工数および設置費用を削減することができる。
【図1】本発明実施例のアンテナの構成図。
【図2】本発明実施例のアンテナと送受信機との接続状
況を示す図。
況を示す図。
【図3】アンテナの構成図。
【図4】セクタの構成図。
【図5】従来例のアンテナ設置状況を示す図。
【図6】従来例のアンテナと送受信機との接続状況を示
す図。
す図。
【図7】従来例のアンテナの指向性を示す図。
【図8】従来例のセクタの構成図。
1 鉄塔 2〜4、25〜30 アンテナ 5〜7 送受信共用器 8、10、12 送受信端子 9、11、13 受信端子 14〜16 送受信機 17、17′放射器 18 第一セクタ 19 第二セクタ 20 第三セクタ 21〜23、31〜36 給電線 101〜103 方位
Claims (3)
- 【請求項1】 ダイバーシチ受信機と、この受信機のダ
イバーシチ入力に接続された二つのアンテナとを備えた
ダイバーシチ受信方式において、 前記アンテナの放射特性はそれぞれマルチビームであ
り、そのうちの一つのビーム方向のみがその二つのアン
テナについて重複するように設定されたことを特徴とす
るダイバーシチ受信方式。 - 【請求項2】 前記受信機は、移動通信方式の基地局装
置の受信機であり、前記二つのアンテナは別のセクタ用
に設定されたアンテナである請求項1記載のダイバーシ
チ受信方式。 - 【請求項3】 前記二つのアンテナは送受信共用であ
り、その放射特性が受信周波数についてマルチビームで
あり、送信周波数についてモノビームである請求項1記
載のダイバーシチ受信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5274561A JP2570991B2 (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | ダイバーシチ受信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5274561A JP2570991B2 (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | ダイバーシチ受信方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07131405A JPH07131405A (ja) | 1995-05-19 |
JP2570991B2 true JP2570991B2 (ja) | 1997-01-16 |
Family
ID=17543451
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5274561A Expired - Fee Related JP2570991B2 (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | ダイバーシチ受信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2570991B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3134814B2 (ja) | 1997-06-26 | 2001-02-13 | 日本電気株式会社 | ダイバシティ受信方式 |
JP2003032163A (ja) * | 2001-07-12 | 2003-01-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 無線通信装置、無線通信方法及び無線基地局装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0575507A (ja) * | 1991-09-13 | 1993-03-26 | Clarion Co Ltd | アンテナ選択制御装置 |
-
1993
- 1993-11-02 JP JP5274561A patent/JP2570991B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07131405A (ja) | 1995-05-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0713262B1 (en) | Antenna apparatus and direction method | |
JP3233088B2 (ja) | 指向性制御アンテナ装置 | |
US8032134B2 (en) | Beamforming with global positioning and orientation systems | |
US8306572B2 (en) | Communication control method, communication system and communication control apparatus | |
US8244173B2 (en) | RF repeater | |
US20020042290A1 (en) | Method and apparatus employing a remote wireless repeater for calibrating a wireless base station having an adaptive antenna array | |
US20100117922A1 (en) | Array antenna, radio communication apparatus, and array antenna control method | |
US5161252A (en) | Diversity antenna communication system | |
EP1298825B1 (en) | Apparatus and method using smart antenna in fdd wireless communication system | |
KR20210147725A (ko) | 차량용 v2x통신 시스템 | |
JPH08167871A (ja) | 無線通信方法及び装置 | |
EP1333596B1 (en) | Radio signal repeater | |
JP3134814B2 (ja) | ダイバシティ受信方式 | |
CA2260663A1 (en) | An architecture for multi-sector base stations | |
JP3108643B2 (ja) | アンテナ切り替え制御方式 | |
JPH08298683A (ja) | Tdmaベースステーション構造 | |
JP3210931B2 (ja) | 無線通信方法 | |
JP2570991B2 (ja) | ダイバーシチ受信方式 | |
US6484015B1 (en) | Portable telephone antenna | |
JP2531374B2 (ja) | 移動体通信システム | |
JP2001053661A (ja) | アダプティブアレイ基地局における送受信系調整方法およびアダプティブアレイ無線装置 | |
JPH11127105A (ja) | 無線送受信装置及び無線送受信システム | |
KR19990053963A (ko) | 최적 기지국 자동 탐색형 중계기용 스마트 안테나 및 복사 패턴생성 방법 | |
KR20010001091A (ko) | 마스트 안테나 시스템 | |
JPH10163937A (ja) | アンテナ切り替え制御方式 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071024 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081024 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091024 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091024 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101024 Year of fee payment: 14 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |